今日は天気が良いという予報を昨日見て、高尾山に行ってきた。
もう13,4年ぶりくらい。20代の頃はほんとしょっちゅう、遊びにいってました。
入口は変わってない。この写真を撮ったあと
足はケーブルカーではなく登山口に向かっていた。
なんて無謀。。
体力も自信がなくて、1~2年前には強く捻挫して
ゾウのように腫れ上がった両足首はまだ不安がある中…。
どうしようかずっと悩んでたくせに
「緑の中がいい」 反射的に登るほうへ歩いてました。
20代以来なのです、初めから登るの。歩き始めて30分も経たずに後悔。
もう歩くペースも休憩もきちんと考えないとマジでヤバイと思って
自分のペースで休みながら。
幼稚園の小さい子たちが登っていて、差をつけられ
私よりも目上の方々にどんどん追い抜かされ。
久々に体力の限界的なものを感じつつ、緑を見ながら登りました。
でも少し息を整えて足を休ませるだけでまた普通のペースに戻れたので
我ながらスゴイなーと思いつつ。
こんな自然の中にいたのは久しぶりです
平日なのに人が多かった。20代の頃はこんなパワースポットとか
なんだーかんだー言われてなかった高尾山。
今ではお店や自販機がたくさん。
でも、しばらく歩いて思ったのは、昔と基本変わってないこと。
新しくできたものはあるんだけど、山道の感じは当時と同じ。それもすごい。
高所恐怖症の人はダメだと思うけど 久々気持ちよかった。
帰って来て 足の付け根がもう筋肉痛。足首も両方痛い~~~~
歩けなくなることが怖かったので 早々に帰宅しました。
(これは両足首捻挫したときに経験した。ほんとにコワイです)
でもあらかじめ、こんな体力のない私なので
準備とか、いろんな想定とか考えて。
楽しめたこと、緑を見ながら歩ける余裕もあったことで良し、です。
高尾山って確かに気軽に登れる山だと思うんですけど
今日、山頂付近、もう少しで頂上っていうところで人が倒れていて
心臓マッサージ受けてるところを見ました。心肺停止状態。
辺りは一定の電子音が響いてました。
そんな年配の方ではなかった。
私も同じくでしたが、、周りの人たちも助かるように不安げに見つめて
通り過ぎていきました。
自分が下山のときは「がんばれ!がんばれ!」っていう声を聞きつつ降りたので
助かりますようにと思いながら。
山なんで救急バイクは2台、到着してたんですが
救急車とパトカーが来たのは随分あと。下山中すれ違いました。
いろいろ気を付けましょう。自分も無理しないよう気を付けます。
それは脇へ置いて。
爽やかに晴れて、すごく気持ち良かったんです。
なにか気分転換したかった。
先週からなんか高尾山が気になり始め、でもなんだか予定が入ってしまい
ようやく行けました。