2011年5月28日土曜日

今はコレ!

この間のレッスンのとき、、

何気にリズムバッキングの話になり。

自分が何も知らないことも、先生は知っているので、

先生が、マイルスと一緒にやっているウィントン・ケリーを
聴いてみたら良いですよー、と言われ、。

数日後、録音にその言葉が入っていたので
さっそく、You Tube で検索。

winton kerry で検索すると
マイルスデイビスさん、じゃなくて
ウェス・モンゴメリーさんとの映像ばかりトップに出てきまして。

まーいっかー、と 動画タイトル見ていたら
「 Blues 」 の文字が。

今、ちょうどブルースをやっていることもあって
興味を惹かれ、、
聴いてみたら、すんごくヨイ、。

何より、今自分が勉強してるおかげで馴染みもあり。

ライブアルバムからの音源みたいなのですけど
このアルバム欲しくなった、、。

聴いて、うわー、ってなって

ちゃんと弾けないくせに なんなんですけど(笑)

それに合わせて弾いてみたら

キーもF、で同じブルース。
なにより、ウェスモンゴメリーさんのギターのリズムの
素晴らしいこと!

( いや、ギターだけじゃなく皆さんすごいんですけど )


自分はふだん、あんまりギターには耳は行かないんですが

ギター音がやっぱり大きくて
否が応でも耳に付く、のと

リズムが素晴らしいので、こう、弾けなくても
一緒にリズムを合わせて弾いていたりして

たまーに、偶然、映像のリズムと自分のリズムが合ったりして
キャーーーー!!、とか ^^;


  ↑ 偶然のさらに偶然。   それでも嬉しいのー


こう、、なんていうんでしょか。


わたしは、やっぱり リズムに大きく魅力を感じるようで
楽器は関係なく

リズムで遊べるような、、

「間」や「タイミング」を

利用して、さらにリズムとか、ノリを出していけるひとに
とても、惹かれるよう、。

弾かない、って とっても大事だと思う、。

自分は、勉強不足で
ジャズのひと、本当によく知らないし、

いまだに聴いても、理解出来ないものなんかもたくさん、
あるんですが

有名無名やネームバリューに関係なく

惹かれる、というか、好み、みたいなものは 知らないジャズであっても
自分の中で、ハッキリあるらしい、。


今、自分がどうしてもここは決めたい、っていうのが
12小節あるうちの、7,8小節、、。

F(or Am7)からD7のところ、、

少ない音でもいいから、6~8小節をつながって自然に弾けるように
参考にしてます、。

がんばろう。


これが、ウィントン・ケリーを聴くつもりが
いつのまにかピアノより、ギターにすり替わっちゃったブルース動画。

今の自分のリピート曲です。
No Blues By Wes Montgomery Quartet.



うう、、先生、ごみんなさい、、。

2011年5月24日火曜日

昔も今も

最近のレッスンで習っていることをきっかけに
昔のことを思い出した、。

ディミニッシュや、Ⅱ-Ⅴ、、。

そういや、遠い昔、若い頃にもなんか、教えていただいていた記憶が。

まだ24歳くらいだったか、、

この頃、一度ギターを教えて頂いていたことがあったんですが
今よりもさらに、なんにも知らない頃で。

それぞれのキーの位置、
それぞれのメジャー、マイナー、セブンス、ナインスとか
本当に基本の部分を教えて頂いていた。

たぶん、今思えば…

当然、当時はそんなこと全く思ってなかったけれど
わたしがあまりにも

「 こうなるから、こう、」…みたいな

理論的な説明の理解に乏しいことを察して下さったのか

6弦ルート、5弦ルートで弾けるように、と言われて
理論ではなく
形、みたいなのもので ぜーんぶ教えてもらっていた気が、。


そう、ホントに最近思い出した言葉で

「 とにかく、指板を図形で覚えてしまいなさい 」、、と。ーー;


うーん、、そういえば、、こんなこと よく言われた気がする、。


基本的なことを押さえつつ
当時、確か、、

Ⅱ-Ⅴでの弾き方みたいなのも、やった、。

それは、もう今やってることより
はるかに原始的なことなんですけど

( まだなんにも弾けない時期だったので当然です、、 )

ドリアンスケールも、形で覚えろ、と。(笑)

  ↑ このスケール名も、今のレッスンで思い出した。


なんだか、その当時のことが、先日からいろいろとよみがえってきて、

判らなくてもいいから、みたいなことを
よく言われてたなあ、、。


これがわからないのに、理解出来たのは

形で、まず音並びを覚えたこと、
指板の位置を徹底的に練習して覚えたこと、、

何より、2度マイナー5セブンの曲を例にして
先生が弾いて下さって

とっても合ったスケールなんだあ、ということが
演奏でよくよくわかって、

さらに自分でも弾いたら、
とても合うことがわかったので

なーるほど~~、と理解できた、、。


最近のレッスンでは
ディミニッシュが出てきたんですが

これも、以前のときに習っていたことを思い出した、。

やっぱり、当時の先生は理屈じゃなくて(笑)

フレット押さえてるところから数えて4つずつ、、
コードも単音も、とにかく4つずつ移動、って。


すごく、原始的な教えだったのですけど ^^;

でも、それで曲も作れたし、ソロも弾けたんで
そうなんだ、と 納得していた、。


今のレッスンでは、理屈もすんごく入ってくるので
う~~~ん…、ということも多いのですが
少しでも、頭に入るといいなあ、、、。


まあ、、同じ事を、、2度やり直してる訳です ーー;

( 何度やり直してんだか… )


ただ、昔と違うのは、アプローチがジャズ、ということで

音並びや指の移動も、すんごく不慣れなため
すいすいと弾けないこと、

昔のようにそのキー、ワンコードだけで弾くのではなくて
それぞれのコードを意識しながら、っていうこととか

マイナーは、一切無し、っていうことか、、。

( ↑ これは自分が勝手に決めてるだけ )



毎回、自分の中で課題をそのときのレッスン内容に対して
決めていて

( 真面目でしょう~~ )

前回は、ブルース12小節、全部、できるだけ自分で考えて
ふた回し分、、

先生の前でちゃんと弾いて聞いてもらう、っていうのが目標だったので

今度のレッスンでは
先生の考えて下さった簡単なフレーズと、
今まで習ったⅡⅤフレーズをなるべく使って
ふた回し分、考える、。

本当は、、というか、、

理想は、、

当然、考えなくても、その場ですぐ弾ける、というのが

出来なくちゃいけないけど


今の自分には、とうてい無理なもので

とにかく、弾いて音を覚えたり
コードに沿って、同じフレーズを弾いたりする練習をして、。


そんなことをやってるうちに
時間はどんどん過ぎていき、、

本当に、時間が足りない、。


そういえば、弦も、ちょっと変えてみた。

もともと、010のセット弦を張っていたのですが

1,2弦だけ、010を011に、013を014に。

太くしてみたら
けっこう、弾きやすい、。

3弦を変えなかったのは、ネック、張力の負担が何気に心配だったから、、。
少し、バランスを取って様子をみようか、と、。


張り替えてみて
一ヶ月くらい経つんですが、思いの外、反りはほとんどなさそうで。
良かった、。

弦、太くしてみると、
きちんと押さえられるし、音もなんとなく太くなった感じもして

意外とすぐに馴染んだので 自分でも、驚きです、。

最近、ちょっとペグの遊びが増えた気がして

チューニング、ペグのクセを見ながら
合わせるのが面倒、、、。

これも、ずいぶん経つからなあ、、、。



はああ、、がんばろう、。



ひさびさに、昔のエイゾー、、↓  ディミニッシュ、使ってます、。







2011年5月17日火曜日

変化、継続

ううー 最近、、歳のせいなのか?
ミョーに疲れてしまって
睡眠ばっかり取っていることがあり、、。
もったいない限り、です、、。


今週は、久しぶりにレッスンに。

いつも自分のクラスは4人、なのですが
発表会後、ひとり、辞めてしまっていた。

発表会の時、何気に… なんとなく気になって

「 続けるよね? 」 と聞いて確認したりしてたんですが

その人が辞めた、ということを先生から聞いて
やっぱり、か、と…。
とても残念、。

そして、もうひとりの生徒さんも、仕事の関係でいったん休学扱いに、。

当然ながらみなさん、仕事をしながら
レッスンに通っているので
なかなか大変、です、。

今週か来週か、クラス替えされるのですけど
今の場所と、今の先生が、いいかなあ、。

今の先生は、自分のチョーがつくほどの
わからなさ具合を、よ~くよ~く判っているもので

説明も、「 これくらい判るよね? 」、的な
省略しちゃうような感じではなく。


先生からしてみれば たぶん、
えらい面倒くさいと思うんですが ーー;

ちゃんと細かく説明してくれるので

そのとき判らなかったことも
あとから、録音したものを聞き返して

ああ、なるほど、とか
思うことも、けっこうあり。

自分にとっては、とてもいいなあ、って思ってます。


今の自分にとって、何を勉強する必要があるか
考えたりして

今、本当に 他の生徒さん方から
かなり遅れてでも

Ⅱ-Ⅴやオルタードを今のうちにたたき込んでおく必要がある、。

どのコードに移動しても
どんな曲でも

コードにあったⅡⅤ、、どこのポジションからでも弾けるよう
自然にⅡⅤフレーズが頭に浮かんで弾けるように、。

それから、もう少し早く弾けるようにもなりたいので
無理しない程度での運指練習も少しずつ。

最初はまったくテンポに追いつけなくて弾けなかったけど

最近、すこしそのテンポの3連符なんかが
追いつけるようになってきたので

今のところは、間違ってない練習方法なのだろう、と。


ジャズギター弾くひと、けっこう早弾きなのですよね、。
…というか、みんな、早く弾ける。


早弾きは、ずっと早く弾くため、ではなくって

緩急をつけたり、アクセントや色気を出すためには
必要かな、と

他の人の演奏を聴いていて、思いました。


もちろん、ずっと早く弾かれても、個人的には

なんの面白味も魅力も、感じないけれど、。


でも、ゆっくり弾いたり、早く弾いたりできるのは
表現する上では、とっても有効かなあ、と思います。


とりあえず、今、気になってるのは
6月からのレッスン、、、。

せめて、同じ先生でありますように。 なむーなむーー(笑)


そういえば

はなちゃんも ↓



             はやく なげて~~



タロすけも ↓

                      …ここクサイ。
                      ふんふんふんふん

とっても、元気です。


タロは、本当に身体の調子が良いみたいで

パッ、と見、ふたつの持病を抱えてるとは、思えないほど。


いつまでも、できる限り、元気でいようね。

2011年5月10日火曜日

つながりそう

ギターの発表会が終わりまして、GWも終わってしまった…。

今週はギターレッスンをお休みしてしまったので
今後は何の課題をやるのか
イマイチよくわかってないんですが ーー;

とりあえずレッスンでは途中になっている
キーがFのブルースを勝手に練習しています。

これ、、、

先日の発表会で、生徒たちの発表会の終わりに
先生方が弾いて下さったのも
同じ F のブルースで
すごく、聴き応えがありました。

先生方も、本当にそれぞれ個性があって
聞いていて
とても楽しくて

同じジャズギターでも、これだけ違うのか~、と
そういう意味でも面白いなあ、って思いながら
ただ、ただ、聞き込んでいて。


先生方の F のブルース、
最初はスローテンポ、途中からアップテンポになって

同じコード進行なのに
雰囲気がまったく違ったものになっていて

それがまた、いま勉強してるフレーズもちょこちょこと
出てくるもので

あっ、コレ!!、とか
い、いまの、巻き戻し~~~!!、とか(笑)

実際にこうやって弾いて下さると
すごく、わかりやすい。

なので、先生方の演奏を今はエンドレスで聞き込んでいまして。


それに合わせて

…というか、、

当然ながら あわせて気ままには弾けないけれど
なんか、自分の中で

いま何かが、こう つながりそうになってて、
この感覚、忘れたくない、という感じで

時間構わず、ちょいちょい聞いてはギターで場所探したり
自分なりに
ここは、この音、みたいなのが
浮かんだりするようになってきていて

音を思いつく、。
それが、ものすごく嬉しい。

パッ、と思いついたもの、
慌てて、ギターの指板で探すも、わからなかったりして
もどかしかったりするんですが

ホント、少し前のような

弾いてみても、コード聞いても
何も思い浮かばない、っていう
最悪の時期を越えたのか

( これは…、ホント悲しいというか、落ち込む、。 )

音が浮かぶ、って
ものすごくうれしいことだ、、、。


ブルース、とはいっても
Ⅱ-Ⅴ、オルタードを入れながらの音探しなので

あえて、マイナーペンタは使わず。

ついつい、行きたくなるけど
それでは意味がなくなってしまうから

メジャースケール、で合ってるんでしょか、、
そういうのと
オルタード、ツーファイブフレーズをつなげたり
自分なりのポジションとフレーズを探したり、。


先述のこの先生方の演奏を聴いていると
音の並びを、何か、、覚えそうなので
本当に、聞きっぱなし、です、。

でも、、

「 音が浮かぶ 」、って なんてありがたくてうれしいことなんだ。

もっと、早く緩急つけて弾けるようになりたい。
軽いタッチで、サラッ、と。



がんばろう。

2011年5月3日火曜日

ピッキング

ゴールデンウイークまっただ中~~
いかがお過ごしでしょうか。

今年も恒例のお墓参りに行ってきました。

今年は、東日本大震災もあり
ダンナさんは、やっと休みが取れて仙台へ帰郷中。
わたし一人でしたが
いつも通り、軽くお掃除して
ひとりごと、ブツブツ言いながらの(笑)

発表会の少しあと、、

落ち着いて聞く時間が取れたので
上級者の方々の演奏録画したものをあらためて
何度も何度も聞き返しておりました。


何年も続けたら、ホントにこんな風に弾けるようになるの!?…と
うたぐり~~~(笑)の気持ちで、、ーー;

発表会のいろいろな人の演奏ビデオを見ていて感じたこと、、

・・・・なんだか、自分のピッキング、ヘタ。

…と言うわけで
ここ最近、ピッキングをあらためて、練習し直しています。


弦とピックを当てる角度とか、チカラ加減とか
基本に戻って
いろいろと、気にしながら。

なんか、自分のピッキング、
弦の移行もあやふやな感じだし
音粒にムラがあるし、気になり始めたら イチイチ気になるようになっちゃって。

少しずつですが
スケール練習をしながら、フレーズを弾きながら
右手を意識して弾くように自然となってる感じ、。

一定の粒立ちで、軽やか~に
弾けるようになりたいな、。

その上で、アクセントや強弱とノリが、自然な形で付けられたら。
そんな感じで、最近は練習しています。

それにともなって

一音の入り、切り、も同時に気になり出した。

一音、ぽーん、と弾くことは誰でもできるけど

その一音、

聞こえが良い音か、雑に聞こえるのか、がくっきり別れる。
そこが大きな違いだと
つくづく感じた。

それは、コードを弾いたときの聞こえも同じ。


それから、、

一音の長さひとつでノリを出すことが出来る。


コツコツ、がんばります。


やっぱり若い頃と比べると
練習量が圧倒的に少ないので、
右手も左手も、まだまだ思うようには動かないけれど

発表会のいろんな方々の演奏聞いていて
少し、というか、かなりヤル気が出た。

これからは、もっと指が動くような練習もしていこう。

それから、、自分の演奏を再度見て
実際はまったく手が動かなくて思い通りには弾けなかったけど

自分の持ってるリズムは間違ってない、と思った。
ジャズだから、何かを変える必要もないんだ、って思った。

ああー、、メイシオさんのようなリズム、間、が
出したい、って、つくづく感じた(笑)

それには、練習、練習。

次は見てろ~~~ ← ( 誰に? )

プロのリズム隊をノセられるくらい、リズム出してやるー

( いつかは )


相変わらず、苦しんでますが
苦しみながらも今は、けっこう燃えてます ^^;

がんばろう。