2010年6月20日日曜日

生音求めて吉祥寺

生演奏が聴きたくなって
今月頭、、相変わらずの当てずっぽうで、席の予約を取りまして。

しかし、予約を取った昨日は
くしくも、ワールドカップ・日本-オランダ戦だった、、、
( 気がつかなかったの~~~~!! )

でも、せっかく予約したんだし…ということで
楽しみと不安を両方、感じながら行ってきました。

…というのも
都内で、飲みながら食べながら、お手頃値段で演奏を聞けるのは
圧倒的にジャズが多く。

そして自分は、まったくジャズの「ジ」の字も知らない、
ましてや、名前なんてもっとわかんないよ!…っていう感じですので(笑)^^;

わりと、当てずっぽう&テキトー&カン&自分の都合の良い日、で
選んで、ライブの席の予約を取ることが多く
( そして、私はネームバリュー、まったく信用してない )

実際、自分の中で「 ハズレ 」もあったし、楽しめたものもあり。

一度聞いたことのある方のライブはともかくとして、、

当てずっぽうでの、
そういうライブの予約というのは、けっこう「 賭け 」、でもありまして
サッカーも気になるし
ワンたちのお留守番(ゴハンとか)も、気になるし、で

今回予約したライブは、3ステージあったのですけど
ワン・ステージ見て、イマイチだったら
取りあえず帰ろう、、ということになりました。

そして、久々の吉祥寺サムタイム。
少し遅れて入っていったのですけど、演奏はすでに始まっていました。
なんか、演奏、周囲…
とっても、活気、勢い、みたいのが出ていて 良い感じ。

慌てて席について、飲み物食べ物頼んで ようやく落ち着いて
音に耳を傾けることができましたが

もう、お店に入って、聴こえてきたサックス。
どうやら、この人が今回リーダーのようです。

マイクに近づけて吹いているから、なおさら大きく聞こえていたのですが
わたし、今まで聞いていた「生演奏」の中で
こんな音(サックス)、初めて聞きました、、 ↓

なんだか、「切り込む」とか「切り裂く」…っていう言葉がピッタリな音、、
鋭い音が、全体の雰囲気を変えちゃう感じ、、? でしょか。

ちなみにホント、ジャズはわからないし、演奏者の予備知識もなーんも
ないんで、なんか違ってたらごめんなさい、なんですけど
私には、そういう感じで聞こえてたので、正直な感想です。

それに、なんというか その人(リーダー)の音は
スタンダードジャズ、というより
あの~…、なんて言えばいいのか、フリージャズ? 
あの、昔の独特のというか、難解な?、狂気系?

よく言い表せないですけど、、
なんとなく、、、わたしは、そういう雰囲気を感じました

実際に演奏されていたのは、そういう曲ではなく
どちらかというと、スタンダード?…でいいのかな、。
そういう雰囲気の曲でしたけどネ
オリジナルも演奏されてました。アリゲーター・ドッグ…で良かった、か、、?
( すぐ忘れるため… )

だけど、なぜだか今回のリーダーのおやじさまのアルトサックス(…でいいのか?)と、
ピアノの方には、そういう雰囲気を感じさせるものがありました

今回のリーダーの方は、クラリネットも吹いていまして
クラリネットの時は、音色のせいもあるのかなあ、、 ↓

まだ、多少の柔らかさが出たりするんですけど
本領発揮は、やっぱりサックスだ、なーんて勝手なことを思いながら
夢中で聞き込んでいました。

個人的には、まったく「甘さ」を感じないサックスが、ホント好きでした。
( 本当に、まったく甘さなんて、感じなかったんですよう!! )


それから、同じように耳が惹かれたのが、ピアノ。↓

サックス2人(リーダーの人と、女性の方がいた)の音がなくなり
ピアノの番になり
ドラム、ベース、ピアノ、この音だけになることも
多かったんですけど

このピアノの方、リズムを操るのがすごく上手くって
最初のリズムから、どんどんリズム隊(ドラム・ベース)を引っ張り、盛り上げながら
変えて行っちゃうところ、何度もありました。

それから、アドリブで弾いてる中で
ワンフレーズ、とても印象に残るフレーズを弾いたり
リズムを少しずつ変化させながら、

最初の曲の雰囲気をピアノのリズムやフレーズによって
ガラリと変えていったりして
リズムで、他のパートをノセるのが すっごく上手いなあ、スゴイなあ、、と。

リズムで盛り上げて行くピアノっていうのも
ある意味、初めて見たので こういう人もいるんだ~~、、と。

そして、女性サックスの方はリーダーの方とは
また音の雰囲気(音色のことではなく)が違っていて
柔らかい個性を感じました。

ちょっと、リーダーの方に遠慮しているようなところがあったりしてましたけど
2ステージ目の途中のソロは、遠慮みたいのが取れて
とてもいいなあ、と思いながら見ていました。

ドラムの方は、外国の方で少し控えめな演奏ですけれど
他の音を聴いて反応したり、このドラムの人だけ、譜面なしでやってた気がするなあ、、

ドラムの「バチ」「スティック」っていうんでしょか、(笑)

いろんな所を使って叩いていたり
ミュートや、音使いに手の平だけではなくって、肘とか腕とか使ってたり
こんな音出しのしかたもあるんだ、と
すごく興味深く見てました。

途中、手、だけで叩いてたりもしていて。
そして自分のヒザもタムのかわりに叩いてました(笑)

ベースの方は、笑顔がとても印象的でした。
積極的に動くベースですけど、邪魔するわけではなく。
やっぱり、演奏にともなって、奏者が楽しんでいる顔は
見ているこちらも、楽しくなります。

ワン・ステージ目は3曲、だけ でしたけど
2ステージ、どちらもとにかく、中身の濃い、演奏でした。

いや、今回のライブは、「 大当たり 」でした~~~
偶然、でしたけど
見られて良かったなあ、とつくづく感じました。
当てずっぽう、も イイもんですネ(笑)
( ハズレもあるけどネ~~~ )

個人的には、どんな方々か知らないままですけど
今回のリーダーのアルトサックス、ピアノの方は、また聴いてみたい、
そんなふうに思いました。

そうそう、2ステージ目での特別ゲストとして
「俳優の」…と紹介されていましたが、石橋凌さんが、出てきました。
( 昔、ARB というバンドをやっていた人です )

「スタンド・バイ・ミー」を歌ってくれました。
やっぱり、観客を乗せるのも慣れていて
こう、なんというか、ステージング、慣れてるなあ、さすが~~…と
思いながら、観客も一緒に歌わされたのでした(笑)

声量もあって、マイク、いらないんじゃないかな、なんて思ったり。
さすが、フロントマン!
経験は違うなあ、と。

最初は、サッカーやワンたちが気になって
ワンステージで帰るつもりが
結局は、2ステージ、丸々見てしまった、、、ーー;
さすがに3ステージ目は、電車の関係で無理でしたけどネ。

観客は、若い方もいらっしゃいましたけど
白髪交じりの男性も、多かった。
生粋のジャズファンの方、多かったのかな、。

早く忘れないうちに、感想書いておかないと忘れる!!…と 思いまして ^^;
急いで書きました。

今回のメンバーは、、、

中村 誠一(sax)5/平山 順子(sax) 吉岡 秀晃(p) 沼上 励(b) デニ ス フレーゼ(ds)

・・・・・・ でした!

そして、帰って、サッカーの結果を知ることなく
録画した日本-オランダ戦をさっそく見たんですけど
どこかで、意識が飛びまして(笑)
結局、今日、続きを見ました、、

負けちゃったけど、個人的には1戦目よりは良い試合だったと思いました
あとは、デンマーク戦。
これに勝つか、負けるか。厳しい予選ですけど ガンバレニッポン!


それでは、また!

2010年6月18日金曜日

耳悪し

今日は曇天、今週いつのまにか梅雨に入っていて
なるほど~、と思ったり。
あっという間に金曜日だ、、ーー;

さっき、少し寝坊して起き抜けで、天気を見るためテレビをつけて。
ぼ~~~…っとしたまま
付いている画面を見ていたら、男性女性おふたりの歌が始まりました

それをただ、ただ、ぼーーーっと見てて
「ああ、女性の人、エネルギーがすごいな、楽しそう…音楽っていいなあ」…って
思いながら最後まで見てたら
歌い終わった女性が、
「はぁ~~、音楽っていいなあ!」…って。(笑)

…やっぱり、その人のエネルギーとか、感情とか音楽に出るんだなあ、と
ぼ~~~っとした頭で思いながら
見てました ^^;

最近また、ソフトの打ち込みをしようと
自分のギターや入力で 勉強になりそうな曲をいろいろと聴いて探したりして
打ち込んでいたんですけれど

時間が経って、ある演奏のところを聞いてみると
なんだか、違う、、、、。
全体のハーモニーが、合ってないというか、どこかのパートがズレてる感、、、。

そのときは、これでいい、と思っていても
時間が空いて、聞き直してみると
なんか違和感があったりして
自分は、そういうことが ままあったりします。

耳が悪いのでしょうね~~…きっと。
昨日も、改めて聞き直したら
全体の和音、なんだかビミョーに気持ち悪くって
ずーっと原曲と、にらめっこしてました。

意識してないときにはハッキリ聞こえてくる音が
意識し始めると、他の音に混ざっちゃう、そんな感じ、、ーー;

理論的に和音を結びつけることができないので
結果、ひたすら音を探して、違和感を無くすしかないのですよネ、。

自分には、そういう耳の悪さもあるのですけど

さらに、ヘッドフォン、長く付けてられません、、
耳の外も中も、痛くなってくる~~~…

なので、昔から ウォークマンとか( この言葉、古いのか… )
今も、ケータイから音楽、なんて無理。
何かしながらヘッドホンで音楽聴いて、、という人々が少し羨ましいわたしです ^^;

ギターも、音楽ソフトの打ち込みも
ヘッドホンがダメなので
小さい音でも、スピーカーから出して聞いてます

こういう、ふたつの耳の悪さがあるのを自覚しているので
耳とか音感とかが良い人が、かなり羨ましく感じます。

打ち込み、ヤル気がないときと、あるときに気分が別れたりして
なかなか進まない、、、、
時々、これ、ギターだけ、歌だけ、キレイに取り除ければいいのに、と
かなりメンドクサイ的な考えが思い浮かんだりもします、、ーー;

まあ、コレも勉強、入力がもっと早く効率的になるには
ひたすらソフトに慣れるしかないので
ガンバろう(苦笑)

ギターの方は、あっちゃこっちゃ、気分で弾きたい曲がコロコロと
変わってまして(笑)
楽しい、っちゃ 楽しい。

最近は、チョーキングを抜きにして弾いてみよう~~!…っていうのを
自分の中でテーマにして、弾いたりしていまして

私の中で、今、なんかチョーキングでごまかしたかも、、って
思うことがたくさーん、あったりしまして、、
それがキッカケです、、。

ちゃんと、スケール感のある場所(ポジション)を覚えよう、とか
楽しく曲に合わせて弾くついでに
( 「ついで」じゃないと楽しくなくなるから )

ソロとコードとの位置とか、つながりを持たせるために、というか
そういうことで、「ついで」練習にしています

以前ギターを弾いてたときは
形ばっかり練習してたものですけど
そんな時間は、今、とうてい持てないし
そのやり方をしても、今は全然楽しくなかったので止めましたけど

今のやり方のほうが、自分にとっては効率がいいし楽しいかも、と
感じたときが、けっこうあったりして
正しい練習なんてないけど
今の自分にとっては、これがいいのかな、なーんて思ってます

今月に入って、わりと弾ける日(気分的なものもある)が多いので
少し、テンポの速い曲を選んだりして
右手の練習になるような、弾いていて楽しい曲も選んでます。

ただ、最近湿度も気温も高いので
ギターはさらにベタベタです、、^^;

がんばろう~~~~


それでは、また!

2010年6月11日金曜日

David Ruffin ( The Ultimate Collection )

今日の東京は、夏日でした。 夜になってザー…っと通り雨が。

今回は、デビッド・ラフィンさんのアルバムを載せようかなあ、と思います。

モータウン時代のコンピレーションアルバムだそうで
私は、去年か一昨年あたりに購入しました

「 The Ultimate Collection 」( 1998 )

他にも、いろんな曲を集めたアルバムを購入してみたのですけど
わたしは、これが良かった(笑)


これを購入するきっかけになったのは
以前にも書いたように、You Tube で たまたま聴いた
「 I Miss You 」 …という曲がとっても気に入ってたから。

わたしは、当時ちゃんと聴いたことがなく たまたま見た動画をきっかけに
じっくりと聴いてみて
あらためて 本当に、この人の歌声は素晴らしいなあ、、と感じました

世間の評価も、高いようなのですけど
それも、当然、かなあ、って 思います。

人並み外れたエネルギーと 伝える表現をたくさん持ってた人だな、って。

歌う人からすれば
思いを伝えたい、自分を表現したい、って
誰もが思うでしょうけれど
この方は、歌の技術はもとより、、

伝えることや 思いを乗せることが本当に上手くて
だから、この人の歌を聞いた人は、魅せられるのだと思います

歌詞はわからないけど
この人の歌を聴いていると、声からいろんなものを感じたりして
きっとそれは、私だけではないのでしょうネ


このアルバム、全20曲入っていまして
ブログに載せよう載せようと思いながら、今まで迷っていたのは
曲数、、、

You Tube にあれば、曲を乗せるのが楽、なんですけど
なければ、これ全部アップしなくちゃならない、、とか 思ったら
ちょっと どーしよっかな~~… と。 ^^;

しかし、、

このアルバムをほとんど全部、You Tube にアップしてくれてる方がいらっしゃって(!)
自分で曲をアップする必要はなさそうなので
今回、全曲載せられそうです(笑)


01. David Ruffin-Whole World Ended (The Moment You Left Me)

こういう雰囲気がとっても好き、です
サウンドとか、曲調、、管楽器の雰囲気、リズム。 明るい前向きな感じがします。


02. David Ruffin-I've Lost Everything I've Ever Loved

これは、前回に私が打ち込みでカバーさせていただいた曲 ^^;
全体の雰囲気が、さあ行くぞ、って感じでとても気に入ってる一曲でもあります。
生きているパワーを感じる曲ですけど
歌詞の意味は、まったくわからず、、、
なので、見当違いかもしれませんけど ーー;



03. David Ruffin-The Double Cross

彼独特の裏声とか、裏声での「 ホー 」…っていうの、好きです ^^;
懐かしい雰囲気を感じる曲。

04. David Ruffin-World of Darkness

この曲も、モータウン、っていう雰囲気がいっぱい。
ゴスペルの香りも。


05. David Ruffin-Pieces of a Man

こういうテンポやリズムって、難しそうだなあ、って思ったりします。
歌は、エッジが効いていて流れを作ってる感じです。


06. David Ruffin-I'm So Glad I Fell For You

こちらは、ゴスペルやブルーズなどでよく見かける曲調ですが
彼の歌なので、やっぱり彼の曲に。
ブルースのコード進行の練習として、3コードだけでなく
こういうちょっとしたコードが挟まってるものも、練習にはいいのですよネ



07. DAVID RUFFIN-I MISS YOU.

これは、もう、大好きです。 これが購入のきっかけになった曲。
同じコードがただただ、繰り返されてるだけなのに
なんで、こんなに聞き入ってしまうのか、自分でも不思議なくらい
惹きつけられました。
歌が、本当に素晴らしいです。



08. David Ruffin-Common Man

これも、懐かしさを感じる曲。
こういうタイプの曲、弱いかもしれません ^^;


09. David Ruffin-A Little More Trust

こちらも、落ち着きを感じる曲ですけど、やっぱり歌がとても耳に心地よいです。
英語が分かったら、もっといろいろと感じられるのでしょうね。



10. David Ruffin-No Matter Where

少し、ディスコの要素がある感じ?でしょか。
リズムとか、アレンジの雰囲気が初期のあの特有の雰囲気…そんな感じを受けました。
( 実際はわかりませんけど )




11. David Ruffin-Walk Away From Love (Full Version)

これも、好きです。みんなどの曲も好きなのですけどネ(笑)
明るくて、かわいらしい感じがして。 女性が歌っても似合いそう。




12. David Ruffin-Heavy Love

これは、前の曲の続き…? …って思うくらい(笑)、曲頭の入りが似てた(笑)
始まってしばらくしたら、違うのですけどネ
コーラスもパワフル。



13. David Ruffin - Statue Of A Fool

これも、大好きな曲。
この人にピッタリな感じを受けました。
歌声も、本当に素晴らしいです。 この曲はライブ動画もあって
少し年配になったデビッドさんが歌ってましたけど、それもとても響くものがありました。




14. DAVID RUFFIN WHO I AM

こちらも、勢いのある曲。
喋るような感覚で、歌ってる感じをどれも受けるんですけど
これも、そういうふうに聞こえました。



15. David Ruffin - Everything's Coming Up Love 1976

ストリングスが、新しい感じを受けますネ
1976年、とタイトルにあったのでそうなのでしょう、、
曲も、アレンジも洗練されてきた印象なのかな。



16. David Ruffin - On And Off

他の曲とちょっとだけ似た部分もありますけど
バックを少し抑えめに、コーラスと歌、ギターが大きくなってます。




17. David Ruffin-Just Let Me Hold You for a Night

ドラマチックな感じ、でしょか
これも、同じフレーズの繰り返し、なのですけど
やっぱり、歌や曲に聞き入ってしまうかな、、



18. DAVID RUFFIN - YOU'RE MY PEACE OF MIND - 1977

これも、ディスコの香りがします。
70年後半に入ると、やっぱり流れとしてこういうリズムが増えてくるのでしょかネ
それでも、やっぱりデヴィッド・ラフィン、なのですよね



19. David Ruffin-Rode by the Place (Where We Used to Stay)

こちらも、入りのストリングスが美しくて、ディスコのリズムを感じますよネ
サウンドも奥行きが出てきて、深みがある感じ。

20. David Ruffin-Let Somebody Love Me

これは、わたしだけの感覚なのかも知れないんですけど
最初のイントロが「おやすみなさい」…って思っちゃいました ^^;
途中、歪んだギターでちょっとハードな雰囲気になるんですけど
これも、歌声に惹かれる、かな。



デヴィッド・ラフィンさんは、どんな曲でも甘くなりすぎず
こう、すべてを投げ出すような歌い声で、そういうところも、自分の好み、なのかもしれません。

ボビー・ウーマックさんと言い、
別にダミ声が好き、という訳ではありませんが ーー;
どうも、好きな歌い手さん、それ系の声の方が多いのかも、、、?

自分にとって、世間の評価は別にどうでも良くって
自分で聴いて、良いなあ、、、って思った人がたまたま、って感じでしょかネ
このアルバムも、良いなあ、って思う曲がたくさん入っていて
何度聞いても、飽きないアルバム。

自分の感想ばっかり書いているので、
知識としては、コレ見ても、まったく参考にもなりませんけれど(笑)

デヴィッド・ラフィンさんの歌を知ったり、改めて聴いたりするような
ちょっとしたきっかけ…にでもなれば、幸いです。

それでは、また!

2010年6月8日火曜日

いろんなハネ

ここしばらく、ホント良いお天気だった東京地方でしたが
今日は、なんとなく どーんより。
明日にかけて、雨マークもついてます~~

今更ながら、こう、バック演奏の打ち込みをしたり
曲を聴いていたり
何より、かけている曲と一緒に合わせて
ギターを弾いていたりして
少し前から思ってたんですけど

ハネって、いろんなハネかたがあるのだなあ、と思ったりしました
( …今更、何いってんだ!?…っと、、スミマセン… )ーー;

特にギターを弾いていると、聴いてるだけより
やっぱり 多くのことを感じたりするので
以前なら、あんまり意識しなかったこととか
気づかされることが増えたような、、、?

( なぜ昔は気がつかなかったのか、、、 )

完全にすべてのパートがハネてる曲はともかく、なのですけど
何気にハネてるもの、ゆる~く、でもハネてるもの、、、
フレーズだけがハネていたり、Bメロからハネたり、とか
こう、リズム自体が本当に揺れている…
そんな感じの曲なんかも、意外と多く。

特に自分が好んで聴いている曲の大半は
ハネてたりしているものが、意外と多いことに気がつきまして。

知らず知らずに、自分のギターがハネていて
あれ? これ16符のフツーのヤツだよなあ、、って
弾くのをやめて、聞き返してみると

ハットは、確かに16符なのだけど
ドラムのおかずや、ベースが何気にハネてる箇所がある、、、とか
歌なんかは、完全にハネてたりして
でも、ハネないところも、あったりするんです

最近、こういうことに気がついたりして
面白いなあ~って思ったりしてます ^^;


あと、自分のギターに関して言えば
自分の音もハネさせたいけれど
音の切りどころ、それも、曲やその雰囲気によってそれぞれ。
ここは、こう弾いて、こう音を切りたい、ここだけちょっと、伸ばしたい、等々、、

つくづく、そういったものに対応できるような技術が欲しい、、と
思った、今日この頃、でした ^^;

毎日は弾けてないし、実際弾けても
そんなに時間が取れるわけでもないけれど
継続は力なり、、努力したぶん、報われる。

そんなことを思いながら、できるだけギターに触ってます(笑)
( 自分への応援ネ… )

あと、最近特に思うのは
早く弾けるように、指が動いてくれるといいなあ、って。

早弾きを目指してる訳ではないんですけど
ちょっとしたフレーズ、こう、なんていうか 
表現の一環で、
瞬間自分の中で、思い浮かぶフレーズのリズムが早かったりするとき
それに対応できない自分が、ちょっと(かなり)悲しかったりします、、ーー;

早く弾けることも、表現する手段として、大事、、。
指、動け~~~~~~えええええ
指うごけぇぇぇ~~~~(笑)

( そんな簡単には動かない )

念じてます(笑) ← ウソ


今日は、久しぶりに
以前、27~8歳くらいにやっていたバンドの動画を…とは言っても
映像がないので、音だけなんですけど ;

コミック風のロック風? なんじゃろか、、
ライブ一発目の曲だったので、景気づけに、という
元気ハツラツオロナミン、みたいな曲です
短いので、お暇な方は、ぜひ~~

Escapade Sisters - I CAN'T BELIEVE 3(Opening song)



それでは、また!