2009年2月28日土曜日

【動画】 Escapade Sisters の動画

ちょっと、動画を整理してみました

エスカペイド・シスターズ というバンドを組んでいた頃の
ライブで撮影した動画を 新しいものから載せていきたいと思います

ご興味を持たれたら、ゆっくり聴いていってくださいませ。
曲に関してのエピソードなどは、ラベルのEscapade Sisters をご覧ください。

Escapade sisters - WOMAN'S GOTTA HAVE IT




Escapade sisters - いつものこと [ Always ](Ver.1)




Escapade Sisters 愛の慕情 - LOVE&NATTO





Escapade Sisters - I CAN'T BELIEVE 3(Opening song)



Escapade Sisters - Always - いつものこと (Ver.2)



Escapade Sisters - WHITE PIGEON (Ver.2)



Escapade sisters - You know how much I love you



Escapade sisters - TO THE HEAVEN 1/2



Escapade sisters - TO THE HEAVEN 2/2



Escapade sisters - WANDERER






Escapade sisters - WHITE PIGEON (Ver.1)


以上、。

もっと若い頃のロックバンドの動画などは、Westward's Sun の動画を。
http://www.tackerne.com/2009/02/westwards-sun.html

ここ最近、またギターを弾き始めまして
その動画は、こちら。
http://www.tackerne.com/2009/12/2009_31.html

2009年2月25日水曜日

キョーレツFUNK その2( BETTY DAVIS )


先日、エドウィンスターさんを久々に聴いていたのですが
アルバムにはない、曲の動画なども
いろいろ見てまして。

何かの拍子に、こんな方が「関連動画」として
出てきまして。
私は残念ながら、全然知らなかったのですが
(知らなくてスミマセン…)

ベティデイヴィスさんと言う方デス。

BETTY DAVIS- "F.U.N.K." (2.0) (1975)


ホントに何気に聴いてたのですが

あまりの雰囲気と、スゴイ迫力に
飲んでたコーヒー
吹き出しそうになりまして(笑)

えらいことになってマス。

なんだか興味が出てきたので
ちょっとだけ調べてみたんですけど

(だってすんごい迫力じゃあないですか!びっくりデス!)(笑)
(聴いてみてクダサイ!)

元々は、モデルとして活躍されていたそうで
その時に、様々なミュージシャンとお知り合いになったようで。

この曲中にも、歌詞に有名な方々の名前が出てきますが
スライ、ジミヘンドリックス…他にも
たくさんの有名ミュージシャンと交友があったそうで

(この動画投稿された方が、親切にも写真入れてくれてます)

その時にマイルスデイヴィスさんと出会って
結婚されてます。
2人目の奥様だそうです。
(離婚後も、ベティさんは「デイヴィス」という
 名前のままで活動している)

中でも
ジミヘンドリックスさんとは結婚中に不倫しているとの
噂が出たりして
ご本人は否定されているようですけど
本当のところは不明なんだそうデス。

1973年のファーストアルバム「 BETTY DAVIS 」での
バックミュージシャンは、こんなに豪華デス。
(多分、みんなお知り合いだと)

Neal Schon(Santana/Journey) - guitar
Gregg Errico(Sly & The Family Stone) - drums
Larry Graham(Sly & The Family Stone,
       Graham Central Station) - bass
Patryce Banks(Graham Central Station) - percussion
Willie Sparks(Graham Central Station) - drums
Hershall Kennedy(Graham Central Station) - horns
Greg Adams (Tower of Power) - horns
Mic Gillette (Tower of Power) - horns
Merl Saunders electric piano
Pete Sears acoustic piano
The Pointer Sisters - background vocals

音楽的には、お互いに影響しあっていて

マイルスさんは
ベティさんの紹介で知り合った
スライやジミヘンドリックスなどのブラックミュージックを
自分の音楽に取り入れたり

ベティさんは
自分で曲を作ったりとか
音楽をいろいろと、そばで見て学んだりしていたようです。

ベティさんの服装なども
動画見ていただけるとわかると思うんですが(笑)
SM のような過激な格好も、
自分でイメージとして作ったようですが

当時のアメリカのメディアでは
ちょっと過激すぎて
いろいろな団体から圧力を受けていたようです。

日本よりも、アメリカ本国での支持が高くて
人気もスゴイようですネ。

ある意味
エドウィンスターさんの「 WAR 」以来の
衝撃でした(笑)

ホント、びっくりした~~~

なんだか
男性顔負けの迫力と声と歌で
これまた、すんごい人がまだまだたくさんいるんだなあ、と
思い知らされた感じデス(笑)

BETTY DAVIS-"SHUT OFF THE LIGHT" (1975)
この曲も…すんごい声と迫力で(笑)
ほとんどワンコードであることで
さらにベティさんの歌が際だって聞こえます。


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今日も、ここまで読んで下さってありがとうございます。

ちょっと濃いめの曲が続きましたが(笑)
スゴイなあ、と改めて思いました。
ここまで突き抜けて出来る人も、そうそういないのでは
ないかなあ。
あんまり、女性ではいないような気もするなあ、と。

それに、人脈もスゴイですね~~
この方の人柄なのでしょうね。

調べれば調べるほど、ビックリしますけど
日本サイトでの情報はとても少なくて。
アメリカのサイトを見たりしてました。
間違ってたらすみません、という感じですけども(笑)
…多分、大丈夫なんじゃないかと(笑)

今日の東京は、雨~~~~
空は、ちょっと明るくなってきてますけど
北の方角は晴れ間が。
南はまだちょっと曇ってるかなあ。

それでは、また!

2009年2月24日火曜日

キョーレツFUNK( EDWIN STARR )


本当に久しぶりに見たジャケット…
EDWIN STARR さんの「 WAR & PEACE 」…(笑)

コレは、ホントに最初の一発目の曲が「 WAR 」と
いう、タイトルの曲で

聴いた当時は
あまりにも、強烈なインパクトと衝撃のため(笑)
思わず振り返って、

「えっ?!」…と、正直驚いてしまった。

迫力の声と、「ふんっ!」「ハッッ!!」という
かけ声と共に
バックの曲調もノリも、すんごいんです(笑)
こう、ネットリとしたグルーヴ、リズムも独特。
足踏みの音、シャウトの声。
忘れられませぬ…

Edwin Starr - War (What Is It Good For?)
ご存じの方は、ともかく
いろんな意味でも、スゴイですよねえ


画像と共に見てると、それほどにも感じませんが
音だけで聴くと印象がまた違う(笑)

私は、このあまりの迫力に
当時、音が出てる方向に向かって
振り返ってしまったくらいでした(笑)

初めて聴いたインパクトが大きすぎると
なかなか消えませんネ

タイトル通り、戦争のことを歌っていますが
邦題は「黒い戦争」です。
モータウンレコードから、70年発売のアルバムデス。

この曲は、テレビ見ていると時々…というか
わりとポピュラーに、いろんな番組で耳にしますので
知らないで聴いてる方も
意外と多いんじゃないかなあ、とも思います。

未だにテレビで、この曲が聞こえると振り返ってしまいマス…

せっかくなので
簡単なプロフィールを(笑)
(たまには、ちゃんと経歴も書いてみる)

1942年1月25日生まれ、テネシー州ナッシュビル。
クリーブランドに移った後、地元のアマチュアバンドを
いくつか経験してソロの歌い手として活動。

1965年にデトロイトに移ってモータウンからレコードデビュー

(簡単すぎる)

この「 LOVE & PEACE 」は4作目だそうで
「 WAR 」という曲は、彼にとっての代表曲なんだとか。
(知らなんだ…)

ブルーススプリングスティーンさんが
アルバムに入れたことで
時間を超えて、再び大ヒットを飛ばしたんだとか。

とにかくエドウィンスターさんの、このアルバムに関しては
全体的にとっても独自の曲調があって
ノリノリの曲に関しては

知らなくても、聴けば「エドウィンスター!」って
わかるような独特の雰囲気を持っています。

サウンドは、モータウンのノリや雰囲気はもちろん
ありますが
この時代あたりから
音響がとても進んできていた時代だったようで
サウンドは若干新しめで
昔のサウンドから比べると、音質も音離れも良いです。

このアルバム、他にも良い曲たくさん入ってます。

ちなみに
「 WAR 」と雰囲気が似てると個人的に思う曲は
ライナー書いてる人と同じく(笑)
3曲目「 ADIOS SENORITA 」
4曲目「 ALL AROUND THE WORLD 」
9曲目「 TIME 」

モータウンだなあ、と感じられる曲は
5曲目「 I CAN'T ESCAPE YOUR MEMORY 」
6曲目「 AT LAST 」(マーヴィンゲイの曲です)
7曲目「 I JUST WANTED 」
10曲目「 CALIFORNIA SOUL 」
   (マーヴィン&タミーテレルのヒット曲)
11曲目「 I CAN'T REPLACE MY OLD LOVE 」
12曲目「 SHE SHOULD HAVE BEEN HOME 」

2曲目「 RUNNING BACK AND FORTH 」は
ソウルサウンドで
いわゆるユルめの揺れるグルーヴを感じる曲で
Edwin Starr - Running Back & Forth


このアルバムでは唯一な雰囲気の曲です。
個人的には好きなノリとリズムです。

8曲目は、有名な「雨にぬれても」です。

この方のアルバムは、これしか持ってないので
また、古いものを色々と物色してみようかなあ、と
思いました。

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今日もここまで読んで下さった方に感謝!です~~
ありがとうございました。

このアルバムのベース、どなたが弾いてるか
クレジットがないのですが
すごく、細かいラインを弾いてて、しかもイマドキっぽい
ベースを弾いてます。
すごくかっちょいい!デス~~~

今日の東京、もや~~っと曇り空。最高気温は7.4度。
朝は雨が降っていたようです。(路面が濡れてたから)

今日見たら、ももの花が3分くらい咲き始めていました。


なぜか、花を撮るのは上手くいかないんですヨ~~


散歩中、息が白くて。昨日から寒さが戻ってるようデス。


はなちゃんのウンチも、ほやほや~っと湯気出してました(笑)


それでは、また!

2009年2月23日月曜日

COLD BLOOD の最高傑作?


前回、「懐かしい偶然」で取り上げた
コールドブラッドですが
最近、やっと注文していた CD が届きまして。

ライブ盤1枚と
スタジオ盤「 FARST TASTE OF SIN 」という
アルバムです。

私が、もともと聴いていたアルバム
「 THRILLER! 」(スリラー)は1973年、
今回買ったアルバム「 FARST TASTE OF SIN 」は1972年、
ライブ盤は、1973年のものです。

なぜこの2枚に絞ったのか、と言いますと

ライブ盤が聴いてみたかった、というのと

「 FARST TASTE OF SIN 」は
ダニーハサウェイがプロデュースした
アルバムだそうなので
ちょっと聴いてみたかった(笑)

  ちょっと(かなり)気になったので
  書こうと思うんですが

  あくまで個人的な感想、ですけど。

気になったのは「 FARST TASTE OF SIN 」…

私はもともとスリラーの方を
よく聴いてたせいもあるから…かも
知れないんですが

サウンド…
ドラムなんですけど

なんだか、ドラムの音のバランス悪い気がします。
スネアだけ、いきなりデカかったり
シンバルだけ、いきなりデカかったり…。

バスドラなんか、スリラーに比べたら
全然聞こえません!

一番、気になったのは
ドラムの音が、全体的に軽すぎるんです…。

芯の部分まで消えちゃってる、と言いますか。
締まった音、とはちょっと違う…。

そいでもって
カウベルやパーカスの音が大きいんです、やたら。
しかも、さらにホーンの音が、やたら前に出てて…。

(歌よりデカイ)

全体の音自体は、奥行きがあって、広がりもあって。

…なんだけど

なんだか、その奥行きの一番奥へ、
ドラムとベースと、歌が隠れちゃったりして。

ベースも、ホーンに比べたら…小さい、小さい。
ラインを気にして聴けば、分かるって感じです。
ベースの音自体も、もわ~んとした感じ…。

(曲によっても多少変わるのですが)

ホーンとカウベルが、一番前に来ちゃってて
歌はなんだか、奥に入っちゃってて
リディアさんの迫力みたいなものが、消えちゃってます。

全パートの音質とか、音のまとまり具合とか
バランスが、すんごく気になりました。

ドラムとベースが奥に埋もれてしまってて
全体のまとまりがないので

リズム的には
本来なら、とってもグルーヴしてるであろう曲も
イマイチ、乗り切れず…。

せっかくの勢いと、迫力が全部消えちゃって
音の「余韻」みたいな部分が、カットされてるみたいな。

(余韻、の部分って実はすごく大切だと思う)

曲より何より
「全体の音のバランスがなんだか…ヘン」…と
とにかく、気になってしまって、
曲はさておき…という感じでした。

せっかくのファンクのリズムなのに
バンドの一体感とか、も感じられず。

残念ながら
このアルバムに関しては、なんだかあまり
リズムや躍動感を感じませんでした。

(まさに、切り貼りしたみたいなサウンド)

ダニーハサウェイがプロデュースしたものだから、と
かなり期待してたのですけど

ちょっと個人的には、残念でした。

あんまり、一発目に初めて聴いて
こういう風に気になることって、ないんですけど。

なんだか、耳につきました。

でも、ライナーとか読んでみたら
コールドブラッドの最高傑作、だそうで(苦笑)

(ホント???)

世間の評価は、最高傑作なのかも知れませんが…。

正直いって
個人的には、スリラーというアルバムの方が

ファンクのリズムを感じられて
リディアさん(ボーカル)の激しいソウルフルな声も
思い切り前に出ていて

何よりも
思わず体が揺れてしまう、
バンドとしてのグルーヴと、勢いを感じるので
スリラーの方が良いアルバムだなあ、なんて思います。

(音のバランスも別に気になったことはない)

今も「 FARST TASTE OF SIN 」聴いてるんですけど
ホーンセクションが、何気にタワーオブパワーに
似たような雰囲気のフレーズがあったりして

(スリラーの時には、特に感じたことなかったけど)
(彼らとは同年代、同じ活動場所だったようで)

う~~ん…
やっぱ…スリラーの方が好きかもかなあ、と。

(今ちょうどファンクリズムの曲聴いてますが
 何気にやっぱ乗り切れない)

ちなみに
ダニーハサウェイさんの「 VALDEZ IN THE COUNTRY 」も
入ってますが
イマイチ、乗り切れない…リズムなんですヨ。

何か、サウンドも、曲も、グルーヴも
全部が中途半端に感じたアルバムでした。

ちなみにこの際だから…と
ちょっとだけ調べてみたら

コールドブラッドは、少しマイナーちっくな
バンドだそうで(笑)

ボーカルのリディアペンスさんも
ジャニスジョプリンと比べられていたようで

(確かに似た部分、あるある~~)

タワーオブパワーの影に見え隠れしていたところも
あるそうなので

そういう部分で
あまりポピュラーな知名度にまでは行かなかった、と
いうことらしいデス。

調べてたときに
ロック系に分類されているところと
ファン系に分類されているところがあって

聴いたことがない人からしてみれば
どちらなのか、分かりにくいトコでもあると
思うのですけど

個人的には、リズムがファンクリズムなので
ハードな感じの、ファンクバンドだと思ってます。

(まあ、どっちでもイイですけど)(笑)

ロックだと感じる部分は、たぶん

リディアペンスさんの声質や歌い方、
ギターの雰囲気なんかが大きいのかなあ、とも
思ったりしてます。

この3枚以外のアルバムは聴いてないので
他のアルバムは、どうだかわかりましぇ~ん(笑)

COLD BLOOD - BABY I LOVE YOU
こちらは、アルバム「スリラー」から。
探しても出てこなかったので、自分でアップしてみました。
曲の終わりに向かうほど、バンドの勢いが増してきて
リズムも、とっても好きです。
こういう曲やノリが、本来の COLD BLOOD じゃないかなあ…と
個人的には思ってます。


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今日も、ここまで読んで下さってありがとうございました。

You Tube で他のアルバムの曲なぞも聴いてみたのですが
もしかしたら、このスリラーというアルバムが
一番良いのかも知れない…な~んて思ったりして。

ちなみに
ライブ盤、スリラーと同じ年代に発売されているので
スリラーからの曲が5曲のうち2曲入ってマス。

You Tube の、動画に自由に入れられる、吹き出し機能を
面白そうだったので、使ってみたら

(動画の中に、好きなところで漫画の言葉のような
 吹き出しをつけられる)

いろいろ遊べるんですネ(笑)
初めて使ってみたんですが、面白かったデス(笑)


今日の天気は、東京、朝から雨です~~
気温もちょっとここ数日間に比べると、低め。
お散歩も、今日はお休みデス~~~

夕方頃には、晴れ間も見えました。
外に出たら、久しぶりに息が白かった!


それでは、また!

2009年2月18日水曜日

偶然にも昨日つながり( Maceo Parker )


昨日(正確には今日の夜中ですが)
さあて、やっとデビッドラフィンから抜け出せたので(笑)

ジェームスブラウンを一通り聴いたあと
次は何にしよう~~~と
自分の CD 見てたら

たまたま中間に積んである中で
あんまり記憶にない名前の CD が出てきまして。

でも、ジャケットはちゃんと覚えてるので(笑)
なんだったっけか??…と
思って聴いてみたんですけど

曲も、やっぱり聞き覚えがある。
ギターも一緒に弾いていた記憶も残ってて。

(ちゃんと思い出せる CD も一応、あるんです…)

Maceo & All The King's Men というグループの
「 Doing their own thing 」 というタイトルのアルバムです。

当時も「 ? 」のまんま
とりあえずリズム好みだし
ま、いっか~…、と曲だけ聴いてきてまして。

(自分で選んだものだけど
 どうしてこのアルバム買ったかは不明…)

今までブログを見て下さる方はまたかよ!…と
お思いでしょうが

当時から今まで
誰だか知らず、バックグラウンドも、もちろん調べず。
しかもこのアルバム、輸入盤なので
何書いてあるかサッパリ(苦笑)

(というか、言い訳がましいですが(笑)
 当時はこんな、ネット社会ではなかったので
 気軽におうちで調べる、なんてことは
 できなかったのデスよ~~~)

グループ名、見るとMaceo & オールザキングスマン…。

マセオ? メシオ?

…そういや
メイシオパーカーって名前は聞いたことあるけどなあ…

とりあえず
このバンド名、You Tube で調べてみよう~…と
見てみたのですが
メイシオパーカーと、つづりが一緒で
検索にこの人も、引っかかるなあ… って
なんでだろうなあ… って

CD のメンバークレジットの名前、見てみたら
ハッキリ Maceo Parker と…(笑)

(殴られても仕方ありません)

(文脈でおわかりだと思いますがメイシオパーカーとは
 別人だと思っておりました…)

ええ~~~!そうなの?? …っとなりまして(笑)
慌ててネットで調べてみまして。

ウィキペディア見てみたんですけど
それによると

バレンタインデーが誕生日で(笑)
お兄さんは、このバンドのドラムやってて
ジェームスブラウンのバックもやっていて
いろいろな活躍をされてるそうです。

(簡単すぎる)

ファンク、ジャズがメインだそうですけど
このアルバムに関しては
完全にファンクアルバムになってます。

アルバム聴く限りでは
あまり思いませんでしたが

You Tube で、メイシオパーカーさんの
いろいろな動画を聴いてみると

歌のフレーズやリズムが、ジェームスブラウンさんに
とっても似ていて、ビックリしました。
曲調も、リズムグルーヴも、
とっても似たところがあって。

ジェームスブラウンのバックで、どれくらい演奏してたか
わからないんですけど
かなり影響を受けたのかなあ、と
個人的には感じました。

メイシオパーカーさんも、CD 買わないと!(笑)

またまた
…本当に知らなくて… すみませんでした!
これからは、ちゃんと聴かせていただきます!(笑)

なんだか、本当に偶然ジェームスブラウンつながりで
(本当は分かってたんだろう…って思うでしょう?)
(ホントに知らなかったんですヨ~~)

ホントに全く知らずに CD 取り出してたので
こんなつながりだとは思わなくて。

ハズカシイですけど(笑)
まあ、メイシオパーカーさんも、最近お誕生日を
迎えられたみたいですし(笑)

(なんだそりゃ)

まだまだ
現役バリバリみたいなので
もっともっと、いろいろと聴きたいなあ、と
思いました。


Maceo Parker - Shake everything you've got
こういうグルーヴ…もう、もう!!
たまらない!(笑)
こんなノリの中で、泳ぐように弾いてみたい!!ホントです!
歌もやっぱりジェームスブラウンのようにキレがあり!


Maceo Parker & Fred Wesley - House Party (Live)

この曲は、ギターのリズムグルーヴを基準として
みんなが合わせて作り出していく、イイ例だと思います。
ギターも、こんな風にうねりを作っていけるんです!
やっぱりミドルテンポは、たまらないデス!!(笑)


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今日もここまで読んで下さった方
ありがとうございました。

こんなアホが、一応音楽のこと書いてますけど(笑)
こういう、何も知らずに聴いてるヤツが本当にいる、と(笑)
呆れていただいて
引き続き、また読んでいただけたら嬉しいデス(笑)

今日の東京は、写真見ていただいてる通り、晴れ!
最高気温11度でした~~

空気は冷たかったですけど
昨日より風がない分、まだ暖かく感じました~~


それでは、また!

2009年2月17日火曜日

グルーヴとファンクとリズムのお手本


ジェームスブラウンは
音楽をあまり知らない人でさえ、知っているくらい
あまりにも、有名過ぎる人なのですが(笑)

この人の音楽
リズムやグルーヴは本当に凄くて

歌から、楽器から、何から何まで全部、
わたしにとっては、教本といいますか
お手本になってました。

わたしは、ギターだったので
練習スケジュールの中の1枚として、
この人のアルバムも入っていて、
曲を流しっぱなしにしながら、本当によく
ギター弾いていました。

でも、ジェームスブラウンさんはパートに限らず、
ファンクやソウルバンドをやるのであれば
このグルーヴとリズムは、きちんとやっておかないと…と
個人的には思います。

そもそも、わたしは
小さい頃から、ファンクやソウルのリズムに馴染んで
育ったわけではないので
(小さい頃の素養って大事、かもしれません)

こういうリズムを体で感じて
楽器に乗せて表現すること自体が、
大変なことだと気がついてから
本当に毎日毎日、弾き続けてました。

わたしが、練習曲としてもってこいだと思ったのは

ミドルテンポの曲が多いこと
(一番難しいテンポだけど、グルーヴを感じやすい)

ギターの音が大きめに入っているので
コードやフレーズが、わかりやすいこと、
リズムグルーヴがとても良いこと
曲で使用しているコードが少ないこと
(ワンコードの曲とかありますしネ)
…が理由でした。

コードやフレーズを一緒に弾いたりも
もちろん、練習としてやりましたが

完全に左をミュートして
右手だけのバッキングで、ノリを出す練習も
よくしていました。

音を出して弾くよりも、ミュートバッキングは
「アラ」が自分でもよくわかるので
とことん、でした。

(時々、自分の音と一緒に流してる曲を録音して確かめてた)

バンドをやっていたときは
自信過剰、という意味ではなく

どうやって自然に、
このノリをみんなに伝染させることができるか
自分のカッティングで
いかにみんなのリズムをノセることができるか

そういうことも、スタジオやライブで
やってました。

みんながつられてくると
すぐに分かるので
もっともっとノセたい、と思ったり。

練習してたのは、ジェームスブラウンだけでは
ありませんでしたが
こういう方々のおかげで

それまでは
ギターカッティングの時、間を空けることが
怖かったりしてたんですけど

空間を空けることで
よりグルーヴの波が生まれることも分かったり

余計な音を出さなくても
カッティングリズムでいくらでも
相手をノセることが出来るんだ、ということを
体感できました。

あと、ここで弾く!ここで弾かない!という
ツボなんかも、意外とあるんですよネ。

以前からしつこいくらい書いているのですが
ちょっとくらい、ギターソロやら
バッキングが間違っちゃったとしても

バンドグルーヴのノリがきちんとあれば
そんなの、見てる人からすると
気にならないです。

意外と気にしてるのは
本人だけ… ← わたしか…

みたいです。
(当時の他人談)

とかく、私も含め、日本人は
リズムがペタペタしがちなので
そこが、見ている人をノセられるか、という
カギになるんじゃないかなあ、なんて
思ってたりします。

ジェームスブラウンさんは
歌自体もですけど、リズムのキレもスゴイので
歌詞は覚えられなくても
曲と一緒にギターを弾いてると

とても気持ちよいところで、歌が入ってくるのが
良くわかります。

(この人も、裏ノリ)

メロディラインが少ない曲でも
凄い存在感を感じるのは、
歌を「楽器」として
他のパートと完全に馴染んでいることが
大きいのかも知れません。

(個人的にはそう感じる)

James Brown - Hits medley /
There Was A Time (HW Palace 1969)

歌のリズムが個人的にいいなあ、と思ってマス~~


James Brown ♬HOT PANTS
途中で尻切れトンボになってますが…(笑)


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今日もここまで読んで下さって
本当にありがとうございました。

やっと音楽ブログみたいになってきましたが(笑)
その日の気分で変わっちゃったりもして

なんのブログだか、わかんなく
なってマス~~(笑)

音楽を期待されてる方には
本当に申し訳ありません。

…でも、音楽のこと書いたときより
他のこと書いてる日の方が、
カウンターの人数は多いんだよなあ…(笑)

もしかして
音楽ブログは望まれてないのだろーか(苦笑)
…ま、いっか~~(笑)
いつも、ありがとうございます!

今日の東京は、風が冷たくて強めです!
冷たい風が、本来の気温より体感は、寒かったよ~ん!(笑)


今日の東京、最高気温9.3度。もっと寒く感じました…

今は、少し風も収まってきてるみたいデス~~

それでは、また!

2009年2月4日水曜日

ギターを始めた頃


前回の、バンドの話を書いてて、思い出したのですが

私、ストラトが好きだ、好きだと言いながら
一番最初に自分のお金で
買ったギターはもしかしたら SG だったかも…(笑)

(…多分…)
(その後、ストラト買ったような…)

楽器屋さんでバイトしていたので、
格安で入荷していたギブソンの SG を、社員価格で購入(笑)

ウエストワーズサンというバンドをやってた頃のことを
何となく思い出していたら
そういや、スタジオで SG 使ってたこと
あったなあ~~~、って(笑)

この頃、本当にアームを多用していたんですが
でも、トレモロアームを使うと
チューニングがすぐに狂うので、実践向きではなく…

結局、バンドでは、スタジオで何回か使ってみたんですけど

「だみだ、こりゃ」

…ということで(笑)、ストラトに変えました。

アーム交換ということも、できましたが
せっかくのオリジナルものを、あえて変える気もなく。

自然とストラトに移っていきました。
(この頃はストラトと SG 両方使ってたかなあ)

この当時は、エフェクターもいろいろなものを
試したりしていて

わたしの相方さんも、実はギターを弾くもので。
しかも、ジミヘンが大好きなのですヨ。

なので、というわけでもないのですが
うちには当時から
いろいろなメーカーの、いろいろな種類のエフェクターも
揃っていて。

(まだウチにあるけど、腐ってないといいなあ)

相方さんは、特に歪み系(笑)
ファズとか、ワウとか…。

(私は使わなかったけど、海外メーカーもたくさんあった)
(ジミヘンが実際に使っていたものと同じヤツ、とか)

わたしは…というと、歪みよりも、
リバーブ系やディレイ系、
コンプレッサー系、イコライザーがメインでした。
(どちらのバンドでも絶対必要だった)

…んで、ジミヘンといえば。
ワウワウ~~じゃあないですか?

初めて試したとき
音がまさに「ワウワウ」変わるんで、面白くって
わたしも、ワウをバンドでも、よく好んで使ってました。

あれ、難しいですよね
ちゃんと効果的に使いこなすの!
なかなか…

ここでワウ!っと言わせたいのに(笑)…とか

足が動かなぁ~~い!! …とか
タイミングがずれちゃったりとか
しまいには、足首がケイレンしたりして(笑)

強く踏みすぎるとオフになっちゃうし
わたしは、足操作はなぜか左足でしか、できなかったので
体重がすべて右足にかかってしまい、疲れた記憶も(笑)

結局、使いこなせず、でしたが(笑)

ウエストワーズサンの頃は、とりあえず何でも
取り入れてはバンドで使ってました。

(チャレンジ精神が旺盛だったかなあ)(笑)

まあ、失敗も多く(笑)
たくさんのことに、気を遣わなければならないことに
気がついたので

エスカペイドシスターズの時には
すっごく太いアームついてたのですが
それはハズして
(チューニング気にしなくていいから)

特別なエフェクターも抜きにして
(足操作に気を遣わずに済むから)

足をイッパツポン!と踏むだけでボリュームが
変わるようにしたり、
ひずむようにしたりして
シンプルになっていきました。

(これぞ今までの教訓)

Westward's Sun - Keep a cool your head
昔からハネた、3連のリズムが好きでした。
都合により、映像と音声を乱しています~~


Westward's Sun - I can't wait
コレがワウ使ってた曲なのですが、タイミングがことごく…(笑)

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今日もここまで読んで下さった方、
本当にありがとうございました。

この頃は、深夜6時間パックとか(笑)週2~3回スタジオに
入ってたりして。
よく体力があったものです。
昼は私もみんなも、フルで仕事してたのに~~

ライブがとにかく多かったので、
そんなペースでスタジオに入らざるを得なかったことを
思い出しました(笑)

ちなみに当時は、こんな方も聞き始めていました。
John Lee Hooker Boogie Chillen


今日の東京、お散歩してたときは曇りでしたが

帰る頃には、少しお日様が出てきて

今は、東京、雲はあるけど晴れちゃってます~~~(15:20現在)
最高気温は9度。昨日よりは寒いけれど、2月にしては
暖かいですよね~~~

今日のお散歩前のはなちゃん~~


それでは、また!

2009年2月2日月曜日

懐かしい偶然


先日、You Tube でいいなあ、と思った人の CD を
購入しようと、アマゾンで曲を探したり
アルバムタイトルを探したりしてたんですけど

目的のアルバムが表示されたりすると
それに関連したミュージシャンのアルバムなんかも
一緒に出てくるじゃないですか。

それで、たまたまなのですが
「 COLD BLOOD 」というバンドの CD がでてきて。

…ん?
コールドブラッドって…
なんだか聞いたことある名前だなあ~…
なんだっけか…??? 気のせいかなあ

…と思いつつ、ジャンルを見てみたら
ファンクとか、他ジャンルの系統になっていて
ちょっと気になってしまったので

なんの気もなしに、
目的の CD と一緒に購入してしまいまして。

昔を知っている人ならわかると思うんですけど
最近の CD って、
当時(昔)に比べてすっごく安いんですヨ!!(笑)

なので、安いし、ファンク系だし、ま、いっか~~(笑)
…という感じで、とりあえず1枚、
ジャケットだけ見て

(これぞ、今までの私流の買い方、ジャケ買い!)(笑)

買ってしまいました。

…が。

届いて、さっそく「 未知 」なるコールドブラッドを
聴いてみたんですが。

…わたし、知ってたんです(笑)

しかも、5秒くらい聴いて
ぶあぁぁ~~~っと
曲から、カセットテープの背文字から
聴いていた頃から、ぜ~~んぶ思い出してしまった!

(ホントにしつこいようですが、
 ここらへんが、音楽ってスゴイと思うトコ)

まさに、このアルバムをテープで持ってたんですよ~~~
(ちなみに、タイトルは「 THRILLER! 」デス)

すごい偶然、でしょ??(笑)

当時は、カセットテープでもらってたので、
どんなジャケットか、なんて知らなかったのに。
しかも、アルバムタイトルも曲名も書いてないまま
もらってたんデス。

以前も書きましたが、
音楽聴くのを止めてしまったときに

私は、カセットテープ、全部処分してしまって
CD を買ってないアルバムは
全部、なくなったまま。

しかも、いつも書いてるとおり
わたしは、ホントに忘れっぽいので(笑)
曲聴いたりしないと、
平気で知ってることさえ忘れてたりします~~
(曲、聴いてても、CD、持ってても、忘れてたりすることある…)

だからタイトルとか、ミュージシャン名いわれても

んん?なんだっけか…

なんか聞いたことある気はするけど…
なんだったっけかなあ?

…と、いうことがあまりにも多いので(笑)
なんで忘れるの? と言われることもあったりして。

いや~~~
本当に、久しぶりに聴きました、コールドブラッド!

このバンドは、ドラムのコから勧められて
テープでもらったもので、
聴いたら、好みだったので、よく聴いてたんです。

ギターのカッティングを、よく合わせて弾いてたり
してたんですよねえ~~

聴いてて懐かしや~~~~、
な~んて当時を思い出しながら、何度も聴いてしまいました。

せっかくだから、と
ライブ盤も再び購入(笑)

10日前後に届く予定ですが、楽しみデス~~~

多分、こういうの、
まだまだたくさんあるんだろうなあ、とも
思いつつ
自分の記憶力の悪さに、悪態ついたりして。(はぁ…)

テープ、捨てなきゃ良かったヨ~~~!!(笑)
まだカセットデッキ、けっこう売ってますし、ネ。

(私もカセットデッキ、入り用があったので去年買った)

というわけで(笑)

ホントに適当に購入したおかげで、
このバンド思い出すことができて良かった~~

こんな偶然も、あるんですネ。

Cold Blood "Kissing My Love"
これ、ワーナーじゃないかなあ… 近々消されるかも?…。
この曲もイイですよ~~~


COLD BLOOD/DOWN TO THE BONE
コレ、最近の Lydia pence さんみたいです!
この声! 今も健在ですね~~~


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今日もここまで読んで下さった方、
ありがとうございました。
いろんな偶然、ありますけど、コレはとっても嬉しい偶然でした。

今日の東京は晴れ、午後には雲が多くなってきてました~~
サンシャイン展望台から。
最高気温は10度。でも体感はちょっと寒く感じたかナ?


それでは、また!