2011年11月24日木曜日

気がつけば秋~~

            秋 だよね
         
                ポテポテポテ 

        ↑ 少々目つき 悪し。




             ↑ そんなことより ボールのひと。


・・・・・・・・・・・・ なんか、秋だなー、と 今頃、、、ーー;

なんか あっという間に 今年も終わりそう、、、。


最近は

テンポが早くても楽々弾けるよう、、、
今までの曲とか、これからの課題曲、とか やっています。

あと、、

弾く、っていう技術をもう少し上げたくて

音の入り、切り、を少し気をつけながら、。

なんだか、自分は まだ雑さがあって なめらかさが足りない感じ、。

理想は、管楽器のような 一音一音の移動、なのですが
とてもとても、、
時間をかけて ゆっくりやっていこう と、。

音の強弱のつけかたも、とても下手、なので
それも、意識しながら、、。

リズムも、もっともっと ふくらませて弾かないと、ジャズのリズムは出ない、。

でも、ふくらませて弾くには、もっと弾く技術が必要で、。

連動してるので うーん、難しい、、、って感じです。


新しい課題曲は、バッキングがものすごく楽しくて
先日のレッスン前に、自分がバッキングしたいがために
同じクラスの人にソロを取ってもらってました。

ソロ入ると、もっと楽しい(笑)

( 自分はまだちゃんと弾けないけど~~ )

バッキング、きれいに合いの手、いれられるようになったら
もっと楽しいんだろうなあ、と思います。
まだまだ、、初心者だなー、と、。

最近になって、少しだけ、ですけど、、
ジャズが理解出来るようになった感じがしてます。

昨日もダンナさんと話してたんですけど

以前なら、ジャズ、、っていえば、、、

バーとかで かかってる、お洒落~~なヤツでしょ、っていう印象だったのが
今は、まったく そういう感覚、なくなりました、。
不思議なもんで、、。

( ダンナさんは、いまだにそうらしい… ) ーー;


実際やってみたら、すんごくハードだし、
( まだちゃんと自分はジャズになってないけど )

ああいうふうに、軽やかに聞かせるには 相当な技術が必要で

それだけじゃなくて
なんというか、、

ぶつかり合い、みたいなところもあるし
楽器同士の絡み合いも すごいし
とても ソウルフルというか、。

あんまり良い言葉が見つからないんですけど… ーー;

でも、いまだにやっぱり何度聞いても
良さがわからない~~~、っていうのもあり。(笑)
と 思えば、すっごく好きになった人もいたり、。

きっと まだ理解が 中途半端なのでしょうけれど~~、、

でも、本当にジャズのイメージは、自分の中で180度 変わりました、。
決して お洒落な音楽ではないぞ、っていう、、。


もっと 弾けるようにマイペースで練習だ、。


そういえば、、、

ギターにも、いろんなタイプ、いろんなリズムを持った人がいるように
ドラムやベースさんも、本当にいろいろなタイプのかたがいて

自分の場合は、聞いてるだけじゃ わからなくて
実際に一緒に演奏してみて、初めてわかる、という感じなのですけど

先日の発表会の時のドラムのひと、、、
自分は初めてのタイプのひと、だったのですけど

( ドラムさんのポイント探しと自分のミスが重なって必死だった、、、、 )

でも、、、

あとからビデオで音、聞いてたら
すごくカッチョいい リズムを出してくれていて
すごく感謝、でした、。

もっと、自分が弾けていたらなあ、、

ため息つきながら…(苦笑)


・・・・・・ちゃんと リズム隊に振り向いてもらえるよう、、がんばろう、、。




2011年11月17日木曜日

まだ続いてます

先日、話していたこと、、。


自分が習いに行っている、ジャズギター教室、。

もう1年になるのですが
最近、なんとなく気がついた、。

ジャズの下地がない人は、かなりの確率で続かない、、。

他の生徒さんも言っていたし、自分の最初のクラスのときもそうだったんですが
やっぱり、ほとんど、半年~1,2年くらいの間に
辞める理由はどうあれ、、
いつのまにか、いなくなってる、。

でも、その気持ちは痛いほどよくわかる、、。
自分も、去年あたり、、、

こんなに一生懸命 理解しようとがんばったけど、やっぱりわからない、
と思って、すごく落ち込んで、、
本当に、自分には無理かな、とか 辞めようか、と思ってた、、。

今は、本当に少しだけ、なんとなく、、
理屈はわからないままだけど

音の雰囲気、とか フレーズ使い、なんかを
少し、感覚で覚えてきている感じがあって
もっと、音並びに慣れるように 続けたい気持ちが強くなってるのですけど

自分のこの1年の経験とか 感覚とか、だと

やっぱり初めに習うような、基礎の部分でまず、つまづき、。

以前の自分のブログでも さんざん書いていたんですが(苦笑)
Ⅱ-Ⅴフレーズ、オルタード、、。
基本的なコードの押さえ方、運指、。

何もかもが、他のジャンルのギターではやらないことばかり、なので
すごく戸惑う、。


それに、ここのギター教室は、やっぱりレベルが高いらしく
ほとんどの人が、上を目指してがんばっている感じ、。

自分と同じクラスの人も
他のギター教室でずっとジャズを習っていたのに
わざわざ、ここの教室に移ってきたほど、。

プロを目指す人もたくさんいるし、みんな上手いし、
セッションもバンバン参加してる、、。

ホント、自分みたいな ジャズの下地もなく
そのうえ、理屈がまるで判ってない人間が 続いてる、っていうのは
けっこう奇跡に近い、かも、です、、。

とはいえ、自分のギターは まだちゃんとジャズになっていなくて

というか、ジャズを弾いている感覚がない、、って
自分でもなんか自覚みたいなものは ずっと以前からあって

発表会の後も
まわりや大御所先生から、ジャズっぽくなってきた、とか言われて
「 やっぱり、、 」

…とガックリ、でした、。

もっと、本当はいろんなものを聞いて、フレーズや音並びを
コピーして覚えていくものなのでしょうけど
レッスンの内容を復習するだけで 手一杯、他をやる時間もない。

なので、焦らない、焦らない、、と 自分に言い聞かせてます、。

でも、今回のソロでは オルタードとかⅡ-Ⅴとか入れてると思うんだけど
( イマイチ 自信は持てず )
なぜか、なんかそういうふうには聞こえてないのかな、、

・・・・・ とか、うーーーん、って いろいろ 考えちゃってました、、(笑)


どう弾いたら、ジャズになるんだろう、、
う~~~ん ーー;

まあ、少しずつ、少しずつ、がんばろう、、。

でも、同じクラスの生徒さんたちは、わからないことはいろいろ教えてくれる、。

みんなでよく飲みに行ったりもしているので
とても仲良くさせてもらっていて

ああ、やっぱりギター仲間、というか 音楽仲間、っていいなー、って、。
みんな年下だけど、自分が一番の落ちこぼれなもんで
ホントに助けてもらってます、。
おかげで、なんとか、続けていられるのかしら、、、(笑)

あせらず、、がんばります、。

2011年11月7日月曜日

フラット感とふわっと感


少し前、、

先生とみんなでギターの話をしていたとき

( すでにレッスンの時だったか 飲んでいるときか、は不明… )(笑)


先生が、「 フラットに弾くといいですよー 」 とか
「 もっと、もたつかせるように弾くといいですよー 」、と 言っていたのですけど

言われた当時は、まったくその意味がわからず、。

最近になって、、

ああ、言っていたのは、こういうことだったのか、、と やっと気づいた、。

( 習って1年にもなるのに 今頃かいな )


自分の場合、
素直に、言葉通り 受け取っていて
それじゃあ、ノリが出ないー、と どうやってみてもダメで。

ここ1ヶ月くらい、
マルサリスさんの例の動画を見続け、聞き続け、合わせて弾いて
あるとき、フッ、と リズムが見えた、、

やっと、やっと、、
先生が言っていた その意味がわかるような気がしました。

ほんのちょっと、だけだけど、その 「 フラット、ふわっと 」 が
体感できた、。

いままで感じたことがない、リズムだったので
ああ、ジャズのリズム、って こういうのをいうんだ、と 。


自分の勝手なイメージ、なのですけど

地上をドラムとベースさんが 這っていて

ソウルやR&B、ファンクのリズムは、空を飛んでいる鳥、。

その上に雲、。
雲の当たりまで、ハネるリズムが行き着くところが、ジャズのリズム、。


だから、究極のハネるリズムが 更にハネて、ハネて
どんどんハネちゃっていくと
今度はだんだん、逆のフラットなリズムになっていく イメージ?

前回記事に載せたウィントン・マルサリスさんの動画、
あれも、メロディ楽器、みんな ふわふわしてる、。

でも、それは 強烈なハネるリズムがもちろんあった上でのこと、。

その行き着く先fが、あのフラットなふわ~っとした、頭の上でふわふわ、って。

ジャズは、2拍4拍を強調する、裏のリズムがメイン、とか
教えて頂いたのですが

ああいうリズムで弾くためには

それ以前に、
まずキツイグルーヴの体感経験とか、、
きっちりとしたシャッフルでリズムが出せないと難しい、、

すんごい高等技術なのだ、と、。

言葉通り、ただただフラットに弾くという意味ではないのだ、と、。


自分のリズムの稚拙さは、今回の発表会でも如実にでて
くやしい思いも あったのですけど

演奏中、、一瞬だけ、ほんのちょっとだけ
練習でもがんばって
ここだけは、って ふわっと感を出そうと必死でやっていたとこ、、

実際の演奏の時も、それがだせて

そこのフレーズの時だけは、もうリズム隊はすっ飛んでいたので(笑)
あとから、録画でリズム隊のひとたちを見て
ああ、やっぱり、自分が感じていたこと、 間違ってはいないのかな、、と、。

あの ふわっと感、出ると 身体が大きく振り子みたいに揺れる、不思議。
しかも、裏拍が、大きくなる、感じ、?
( 言葉だと表現しずらい、、 )


ちなみに、自分の場合は
自分の演奏は、必ず録画なり録音なりして、
あとからしつこく、しつこーく、聞き返してます、。

だいたいは、ベースとドラム、ばっか見てます、、。

あとは、、
自分の演奏していたときの感覚、と リズム隊の感覚のズレはなかったか、とか
ミスタッチやフレーズ間違い、より
そっちが、すっごく気になるのと

このときは、こうすればいい、と思ったけど こうした方がリズムが伝わった、とか
リズムリズムリズム、、。

しつこく見返して、チェックしておくと
自分の場合は、次、また別の何かを弾くときに、修正できるから、、。


自分は、やっぱりリズム隊をのせたい、っていう気持ちがあって

でも そのためには、
速いテンポでも余裕で弾けなくちゃならないし
フレーズをミスったり、音をハズしたりすると
せっかくの雰囲気も台無しになるので

まず自分がちゃんと弾けて、その上でリズム隊と一体になって、。

またその上で、初めて 「 リズム隊をのせる 」、、 

そういうヤボー(笑)の スタートに立つと思うので
まず自分がしっかりしてないとなあ、、と、。

だから、リズムがバラけたりしてしまうのは、全部自分のせい。
自分がちゃんと反応できて弾けていれば、と反省しきり、。

発表会の場合、リズム隊はプロの方で
無条件で、こちらの音を聴いてくださるありがたさ、反応の早さ、。
こんな機会、めったにないもの、。

しかし、、

こういうジャズのリズムを
ちゃんと出して弾く、というのは
本当に、すごい弾く技術が必要なのだ、と、。

それに気がついた、それだけでも ラッキーかも、です、。


先生がこの曲選んでくれたことに感謝しなくっちゃ!
( What Is This Thing Called Love )

この曲、最初は特に何も感じなかったけれど
今では、コレ、大好きになりました。

当然、といえば当然、何を今更、ですが

この動画に出ている方々のリズム、みなさん、本当に凄い。

死ぬまでギター続けたら、
このリズム出せるようになるのかしら、、、(笑)

一度、体感したリズムは 誰でもそうだと思うんですが
絶対忘れないです、。

( フレーズはよく忘れるんだけれども )


自分も、このリズムが出せるようになりたいな、。 ( 死んでも無理か )


ホント、初めて体感したリズム、、
また、それに気がつけたことが 嬉しくて、嬉しくて、です。 まだ弾けないけど、。

そして、リズムだけじゃなくて
今回は、ソロに入れたⅡ-Ⅴフレーズ、ことごとくミスったので ーー;
きっちり復習、です。


むーん がんばる、。





























































2011年11月1日火曜日

撃沈~~~~


先日は一泊二日で、ギターの秋の発表会でした。


あんなに練習したのに、やりたかったことの半分もできず、。
見事に撃沈しました、。

今回の課題曲は、What Is This Thing Called Love ( 恋とはなんでしょう? )でした。

最初は、何弾いたらいいんだぁぁ~~~、ってくらい(笑)
自分のような
ジャズ初心者がやる曲では決してないと思うのですけど ーー;

私のクラス、自分以外みんなレベルが高いため、と(泣)

ちょうどHP5 ( ハーモニックマイナーパーフェクトファイブダウン、の略らしい )
( なんだかサッパリ意味不明 )

…というのを 今は勉強していまして
それがふんだんに使えるから、という理由でした。

最初はテーマもろくろく弾けず~~(笑)
ソロなんて、どうなのよ!!!、という有様で。
すんごい危機感がありまして。

しかたがないので
参考になりそうな曲を片っ端から You Tube で探しまくって。

で、いろいろ聞いてみた結果

やっぱり先生が言っていた
ウィントン・マルサリスさんのライブ動画がとっても良かったので
これにしよう~、って決めて。

本当に毎日毎日聞きまくってました。( ていうか、今も聞きまくりです )
                                 ↓ ↓ ↓



個人的には、この動画ではサックスの方のソロが好きです~~


自分にとってはそれでもテンポが早くて、もちろん追いつけず ーー;

それでも、合わせて弾いていると
少しずつ、追いつくようになってくるもので。

追いつく、といっても
ゆったり余裕で、というわけには まだまだいかないけれど。
この上の動画に合わせて弾いているうちに、なんとなくソロが出来てきて。

自分は、まだその場で適当に弾けるレベルでは
もちろんないので
あらかじめ、考えて組み立てないと、。
我ながら、、がんばりました。

だって前回の発表会では
ソロ、とか言われても
まったく何も思いつかず
ジャズのフレーズも知らず ヤケクソ状態だったので
半年前に比べたら、思いつくだけでも進歩したな、って。

発表会での実際の演奏テンポは、録画したビデオを測ってみたら
1小節4拍で 170より少し遅い感じ、でした。
( みんなで決めたテンポより早かった~~ )

でも、これ、プロの方々は みーんな もっともっと早いので
これでも、多分かなり遅い方。

そして

この曲がバラードのくくり、って聞いて、かなりビックリした(笑)
だっていわゆる「バラード」じゃないもの。

やっぱりジャズの世界って いまだにわかんないよ!


今の自分は なにしろ早く弾く技術が足りないので
これからは、もっと右手と左手両方練習しないとな、と痛感、。

いくら練習で弾けていても、
テンポが練習より上がろうと

本番で弾けなかった、ということは
結局、付け焼き刃でしかなかった、身についていなかったから、ということだと、。

実際、、 本番では、何カ所も 早いところでつっかかりました。


ジャズギター、って
運指もさることながら、チョー早弾きが多いです、。
しかも
それがけっこう、普通だったりして

早弾きがそもそも苦手だった自分にとっては
ホント、挑戦なのかも、、

昔から、16分で弾くのがそもそも苦手で。
ノリがどうしても出しにくく、。

で、連符は昔から好きで、ノリが出しやすく。
( ただ、テンポに限度があります、、)

はぁ~~~、って感じです、、ーー;


この曲、本当はデミニッシュ、コンディミ、すっごく合うことに気がついて
以前教えて頂いたフレーズとか 入れたかったのですけど

早く弾けないと、カッコワルイため
いろいろ試したのですけど、今回は無理でした、、。

こうやって、早く弾けてたら
こう弾くのに、ああ弾くのに、っていう
フレーズのアイディアはけっこう出てきたものの

技術が伴わないため(笑)

あっ、でも、あくまでも早弾きフレーズは
緩急をつけるため、とか
アクセントをつけるために、です、自分の場合は、。

このギター教室の元締め先生も どなたかの演奏後に
コメントとして 言ってらっしゃったのですけど

音を伸ばして雰囲気を作ったり、休符を入れて間を取ったり
早く弾いてドライブさせたり、

そういうことが絶妙ポイントにハマっているソロは
聞いていて飽きない。

表現するって難しいなあ、って。
コメントを聞きながら、、。

いろんな技術が伴っていないと、自分の表現したいのが
出したくても出せない、。

まだまだ 練習することがたくさんです。

永遠の目標なのですけど

聴き手が飽きないソロ、
ドラムやベースさんたちを のせられるような
そんなギターが弾けたらいいな、って
思ってます、。

あああ~~~
練習だあーーー やるぞーーーー

それから

今回の発表会、とても感動、というか
グッ、と来る演奏がありました。

わたしと同じ先生に習っている別のクラスなのですけど
女性2人。

曲はノルウェーの森。

今回は、前日リハがあって
同じ先生に習っているクラスは、
全員で 同じスタジオに入ってリハすることになっていまして
そのときに初めて彼女たちの演奏を聴きました。

ふたりなので テーマだけの演奏で、
先生がバッキングに加わって。

もう、なんていうか
リハだったんですけど なんかウルッ、と来ちゃって
本番も素晴らしい演奏だったのですが
リハでの演奏、本当にすごく良かった。

リハのスタジオで、すでに拍手喝采だったんです。

すごく良かった、って言ったのですけど
本人たちは、全然自覚がないみたいなのです ^^;

なんだかすごく揺さぶられる演奏するんです。
また、先生のコードバッキングとかもすごく良くて。

それがすごく印象的でした。

自分も、がんばろう。