2020年9月30日水曜日

高尾さーん

 今日は天気が良いという予報を昨日見て、高尾山に行ってきた。


もう13,4年ぶりくらい。20代の頃はほんとしょっちゅう、遊びにいってました。

入口は変わってない。この写真を撮ったあと

足はケーブルカーではなく登山口に向かっていた。


なんて無謀。。


体力も自信がなくて、1~2年前には強く捻挫して

ゾウのように腫れ上がった両足首はまだ不安がある中…。

どうしようかずっと悩んでたくせに

「緑の中がいい」 反射的に登るほうへ歩いてました。


20代以来なのです、初めから登るの。歩き始めて30分も経たずに後悔。

もう歩くペースも休憩もきちんと考えないとマジでヤバイと思って

自分のペースで休みながら。

幼稚園の小さい子たちが登っていて、差をつけられ

私よりも目上の方々にどんどん追い抜かされ。

久々に体力の限界的なものを感じつつ、緑を見ながら登りました。

でも少し息を整えて足を休ませるだけでまた普通のペースに戻れたので

我ながらスゴイなーと思いつつ。


こんな自然の中にいたのは久しぶりです

平日なのに人が多かった。20代の頃はこんなパワースポットとか

なんだーかんだー言われてなかった高尾山。

今ではお店や自販機がたくさん。


でも、しばらく歩いて思ったのは、昔と基本変わってないこと。

新しくできたものはあるんだけど、山道の感じは当時と同じ。それもすごい。



今日久々にヒーヒーいいつつ 登って思ったのは
ケーブルカー発着の前あたりまでが一番キツイ。
こ、こんな急な坂ばっかだったっけ? て思ったもの。。

だからケーブルカー乗り場過ぎてからは、とても楽に感じて
わりとサクサク歩けました。私でも。

次回行くときは最初から素直にリフト乗ろう、って思った。


私はケーブルカーよりリフトが好きで
ケーブルカーは乗ったことなし。いつもリフトで眺めを満喫しながら
降りていくのが好きなので
帰りは今回もリフトで。


高所恐怖症の人はダメだと思うけど 久々気持ちよかった。


帰って来て 足の付け根がもう筋肉痛。足首も両方痛い~~~~

歩けなくなることが怖かったので 早々に帰宅しました。

(これは両足首捻挫したときに経験した。ほんとにコワイです)

でもあらかじめ、こんな体力のない私なので

準備とか、いろんな想定とか考えて。


楽しめたこと、緑を見ながら歩ける余裕もあったことで良し、です。


高尾山って確かに気軽に登れる山だと思うんですけど


今日、山頂付近、もう少しで頂上っていうところで人が倒れていて

心臓マッサージ受けてるところを見ました。心肺停止状態。

辺りは一定の電子音が響いてました。

そんな年配の方ではなかった。


私も同じくでしたが、、周りの人たちも助かるように不安げに見つめて

通り過ぎていきました。

自分が下山のときは「がんばれ!がんばれ!」っていう声を聞きつつ降りたので

助かりますようにと思いながら。


山なんで救急バイクは2台、到着してたんですが

救急車とパトカーが来たのは随分あと。下山中すれ違いました。


いろいろ気を付けましょう。自分も無理しないよう気を付けます。


それは脇へ置いて。


爽やかに晴れて、すごく気持ち良かったんです。

なにか気分転換したかった。

先週からなんか高尾山が気になり始め、でもなんだか予定が入ってしまい

ようやく行けました。




2020年9月23日水曜日

生きる意味

 身体の調子が良いときに いつもよりがんばってギターを弾いてます。

今月はそうやって いつもより少しだけ頑張ってみようと決めたから。

だからといってすぐに何かが変わるとは思ってないけど。

自分で決めたことを「決めたとおりやってみる月間」です。

インプット月間。


そしてギターを弾いてるとき、無心になってるときもあるんだけど

弾きながら音楽とは違うことをいろいろ考えてる自分に気がついた。

(年齢のせいなのだろうか)(苦笑)


ここ数年たまーに考えるんです。自分は何のために生きてるかって。

以前にここにも何度か 似たようなこと書いてるんですが

わたしはとても恵まれてるなってつくづく思うのです。


恵まれてるって思うのは自分次第でもあって 自分の価値観にもよります。


他人からみて あんなにいろいろ恵まれてるのに、って思う人でも

本人は「なんでじぶんばっかりこんな目に」って思う人もいるでしょう?


無職で電気や水道が止められそうでも、借金があっても周りに助けてもらいながら

意気揚々と生きてる人もいるでしょう?

(若い頃 私の周りは年代問わず なぜか私も含めこんな人だらけだったけども)


恵まれてることに気がつけない人も大勢いるわけですよ。


少し前

長く付き合いのある人と飲んでたときに

「平和ボケっていわれるくらい平和な国と時代に生まれて幸せだよね」って

いったら、にこって笑顔でグータッチしてくれた。


雨風しのげる家があって水があって、ごはんが食べられて。

仲間や友人がいて。好きなことができて。

質素ながらも、じゅうぶん恵まれてます。


ちょっとした諍いや、言い合いなんて ちっちゃいことで。

人と何か違うだけで仲間はずれみたいになったりもするし

それが寂しく感じたりっていうこともあるだろうけど。


それでいえば

コロナ禍で、友人関係や様々なつながりが分断されたりしてるひとも

大勢いるだろうと思うしなあ。


いろんな境遇のひとがいるけど なんで自分ばっかりっていう考え方は

自分はしない。

というか過去を考えても、意外と私はそういう考えに行かないみたい。

じゃあ今の状況で 自分ができることはって方向。じゃないと苦しいからだなあ


ギターを弾きながら

もしかしたらこの平和な国と年代を選んで生まれてきたのかもしれないなあって

思ってる自分って (笑)


身体がしんどいときも多いけど、良い時もちゃんとあって

日常生活はなんとかできるんだもの。ありがたいって思う。



台風が来てるので 警戒を怠らず。何もなければそれでよし。

どなたさまも お気を付けてお過ごし下さい。


ギターは進みが遅いんだけど じっくり地道にがんばります。


2020年9月16日水曜日

最近

 だいぶ涼しくなってしまって今年の夏は短かった。

体調はいまひとつの日々が続いています。なんでだろう。

でも今年の夏は食欲があまり落ちなかった。


ここ最近は相変わらず弾けるときにギターを弾くようにしてます。

すぐできるなんて思ってないけれど

くり返し。

でもいつまでもできないと、どうしてもモチベーションが下がりがちなので

前向きになれるようなメディアを選んで観て、やる気が出るようにしてます。

頑張るってむずかしい。

時々、こんなことばっかりしてていいんだろうかとか

ギターを弾く意味とかわからなくなるときがあって

私ってなんて真面目なんだと思うこともあります。


今月はちょっと巣ごもり。身体と相談しつつ

いろいろと自分のやりたいことを自分のペースでやろうと決めた。


そういえば

あれ、すごいですね。最近放送しだしたアメリカズ・ゴット・タレント。

ネットで以前からなんとなくは知ってたんですけど、観たことはなく。

エンタテインメントが凄すぎて。出る方も番組側も見せ方や演出がスゴイ。

これぞエンタメ!っていう。


まあとりあえず。

少しの間は 自分に集中しようと思います。


なんか一見暗い文面になっちゃったので(笑)

最近の写真。デュオ練習は定期的に。

特に落ち込んだりはしてないです。フラット。これが有難いのです。