2021年2月22日月曜日

健診

 昨日、今日と天気が良く 暖かい日が続いていて、とても嬉しいです。


先週は何かと毎日 なんらかの雑事や用事や予定が立て続けにあって

ろくろくギター弾けませんでした。身体の疲労が取れないなあ


先日は随分前から決まっていた区の健診に。初めて行きました。

今まで(面倒で)放置してたんですけど

そろそろ行かないとなあ、と。


軽く一通りの一般的なもの、プラスオプションで

血液からいろいろ調べてもらう感じです。


少し落ち込んだのは

体重が減っていたこと。家の体重計が壊れて買い換えてなかったので

わからなかったのと、もともと頻繁に体重を測ったりしてなかったので。

ちょっと増やす努力をしないと。まずいです。


嬉しかったのは、血管年齢が26歳だったこと。

血液循環も血管も「非常に良い」と出たんで驚きでした。


これからは年齢も26歳ってことにしとこうかな~

(はいはい わかってますよ)


あとは血液検査の結果待ち。


あと全然関係ないんですけど

たまたまネットニュースで興味深いというかやっぱりそうだよね、って

学術的に実証された記事。

「大人が若い頃に聞いた曲を好む理由」ってやつです ↓

https://nazology.net/archives/83341


不思議と若い頃に聴いた曲って忘れないし

その時の環境とか状況とか思い出がフラッシュバックしますよね

私もそうだったけど

当然ながら 歳を重ねないとそういうことは起こらないという。


あと

健診のこと書いたついでに

これもネットニュースですが

この記事見て、、これ私とほぼ同じ症状の人だ、、おんなじ人いるんだ、って

思った記事。

https://woman.excite.co.jp/article/child/rid_E1611576450104/


まああまり人には言ってませんが

(当時は病名すらなかったし 人によって症状が若干の違いもあるんで)

30手前あたりから特に30代はこれのおかげで

日常生活から何から、なかなか苦しみました 30代なんて人生の華なのにね。

今もたまに。むずかしいですな。


でも今日もあたたかくて天気がいいから

そういうことは考えず 今日の天気を楽しみたいと思いまーす



2021年2月15日月曜日

残念でした

 昨日の都内は春の陽気。良いお天気でした。

日中は、コート脱いで薄着で歩いている人も多かった。



よく考えて、ギターの塗装をやり直してもらおうと

リペアショップに行ってきたんですが

お店の事情とコロナ関連とで、半年待ちなんだそうです。。



このビルの一番奥にお店があります。


お店の事情とは

人数が減って(続かないらしい)4人でまわしているので

追いついてないらしい。

以前は店奥と言ってたかな、、塗装現場があったけど

今は離れた場所にあるらしく、週1回程度持って行くという

少ない頻度だそう。なので、作業自体もなかなか進まないらしいです。


確かに、数年前に行ったときと比べて

人は少なかったし、なんだかショップの中は

ギターのハードケースだらけ、山のようになってました。

以前とはずいぶん変わってたなあ


半年預けるのは考えられないので 仕方なくあきらめました。


考えてみたら、別に音が鳴らないわけでもないし

少しだけ見てもらったんですけど

自分が思っているとおり 特に直さないと、っていう箇所もなかったので

まあいっか、と。

トラスロッドを少し回すだけ何気にやってくれてました。


このコロナ状況で、預けるギターとかが増えたらしく

完全にキャパオーバー、って感じでした。



お店を出て、すぐ明治通り沿いに昼のみできる外席で休憩しつつ

リペアショップ的な所を検索しては電話をしてみたんですが

なかなかないですね。


一応自分なりに 予定とかみて考えてこの日にしたんですけど。

そう上手くは行かないものです。


そんな感じで休憩してたら

相席良いですか、ってひとりのおじさまが。

2時間くらい話に花が咲いちゃって、あららら気がついたらもう夕方でした (笑)





2021年2月8日月曜日

マイノリティ

 森喜朗会長の発言が世界を席巻中。

この人、報道でも言われてるとおり昔っから失言が多い人。

今回の失言に対して


ある男性コメンテーターは「言い方の問題。言葉が足りない」

私から言わせれば

言い方の問題でも、言葉が足りないという問題でもない。

根本にそういう考え方があるから、自然とそういう言葉が出るんだよ。


ある男性コメンテーターは「現代のシーラカンス。化石」

私から言わせれば

化石やシーラカンスは今も山のようにいるぞ。


ある報道では「森は老害」

私から言わせれば、それも立派な差別用語。差別意識があるくせに

えらそうなこと言うな。


コメンテーターや報道、鵜呑みにせず

自分で考える習慣をつけるべきでしょうね。


自分の率直な意見です。


今の若い世代の女性も、理不尽な言動に振り回されることがあるでしょうが

声を上げるのはとても良いことだと思います。

少しずつ、時代と共に意識が変わっていくから。

私の20代の頃とは雲泥の差ですよ


それを思うとね、私たちよりも上の世代の女性たちはいかばかりか。。

そういう気持ちが溢れます


ある年代から上の男性たちは、、

森喜朗会長の発言に見えるような社会の中で育ち

そういう環境でずっと生きてきているので 

意識を変えていくことは難しいだろうと思っています。

せいぜい、表面上は今の時代の倫理観に合わせるしかないというふうに

見受けられます。


ただ、救いなのは 経験上

差別的な考え方を持たない男性は、どの世代にもいたことです。

これは今も同じです


若い頃からそういう人にたくさん出会ってきたことで

自分の中で男性一括りではなく、個人によるところが大きいんだなっていうことを

社会経験の中で知りました。


以前にもここで書いたように

私自身、男性の中に混ざって仕事をすることが多かったので

理不尽な思いはそれなりに。

(まあ、、一度だけ身の危険を感じたことはありましたが未遂ですみましたけども)


そして社会経験の中で学んだのは

ひとつなにかを差別する人は、他の差別もしているってことです。


差別と区別が混ざってる人がいますが、その違いは明確にするべきです。



2021年2月1日月曜日

バレエの王子たちは凄かった

昨日深夜 たまたま番組表で見つけて予約しておいたバレエ番組を見た。
(どうやら再放送らしい)

えっと
私は昔からバレエがわりと好きで (小さい頃少しだけ習っていた)
最近はあまりチェックしなくなりましたが

主にBSなんかでやっている、バレエ番組をよく録画しては観てまして。
ドキュメンタリーや、バレエ団の公演、ローザンヌのコンクールなど。

美しい世界でもあるんですが、残酷というか過酷な世界でもあり。
昔も今も、バレエ 特にクラシックはやっぱりロシアなんだな、と思いつつ。

観た番組は、バレエ学校の男子生徒のドキュメンタリー。
女の子や女性のものはいくつか見てるんですが、男の子は珍しいです


プロの世界はどの世界も厳しいものですが
バレエが特に残酷だと思うのは
生まれ持った要素がとても重要だから。

番組で追いかけていた子たちはみんな留学生だったと思うんですけど
ロシアの子たちは

才能とか以前に 小さい頃から、骨格や体型で振り落とされ。
近年では、この子は将来太りやすいとか、いろいろ調べられるようで
以前見たか読んだか、、だったと思います
恵まれない体格と容姿は親を恨むしかない。。

女性はあまり背が高すぎてもダメ、太ってもダメ
男性は背が低いと主役には難しく。
容姿だけじゃなくて
舞台映えする顔とルックスが必要で。男女ともに手足は長いほうが良し、みたいな。

幾度となくくり返される試験で、どんどん振り落としていくっていう。
早い段階であきらめさせて 違う道を作ってあげられるように という
生徒に対しての思いやりみたいな感じです


少なくともロシアではプロダンサーは国家資格が必要な公務員で
バレエは芸術、しかも世界最高峰という自負があり
世界中から生徒が集まってくるようなところは、変わらないんだな、と。


番組で生徒の指導をしていた人は
「努力努力努力。努力あるのみ、バレエに奇跡はない」って言ってました。

で、バレエが過酷って思うのは
基礎の基礎をずっとバレエを続けている限り、続けなくてはならず。

あんな重力に逆らいまくった美しい流れるような動きは
長年の基礎練習と努力の賜物。



この映像は今回番組に出ていた生徒さんのひとり。男性の方です。
無事国家試験に合格して、バレエ団に就職できました


久々にバレエのドキュメンタリーを見て
やっぱ凄いなあ、、って思っちゃった

音楽ではクラシックを聴くことはあまりないんですが
バレエ音楽はとても懐かしい曲もあるので
たま~にですが、思い出して聞くことがあります。