2018年12月26日水曜日

あっという間に年末です

本当に月日が過ぎるのが早くなり、
時間の過ぎる速度が年々、、加速しているような気がします。

今年は、、
行動できることは一応全て行動に出てみました。
後悔はありません 行動して良かったと思うことばかりの1年でした。
まだ思い半ばのこともありますが、このまま自分なりの努力を続けて行こうと思います

今年よく思ったことは
一見 回り道に感じても、結局はそれが一番の着実な道につながるんだな、という。
何言ってるんだ、こいつ って感じですが(笑)

まあ ギターもそうだし、ほかの出来事に関してもそうなんですが
自分が思ったことを貫いていくのがいいっていうことです(苦笑)

話は変わるようで変わらないのかな、、
トリノオリンピックのときの荒川選手の演技。金メダルを取ったときのものです。
https://www.youtube.com/watch?v=0T0Ufv0k2Fw


ここからは見られなくてYouTubeサイトからしか見られないんですが
(YouTubeでどうぞ)

このときはリアルタイムで見ていて。
鳥肌が立ったかたも多いかと思うんですけど 演技中会場全体が神がかってました。
日本人選手だからそう思った、ではないです。

会場全部が、見えない何かに動かされているような状態になってるのがテレビからも
伝わって来ていて。そういう意味でも凄い時間でした
取るべくして取った金メダルって感じでした。

この人のスケーティングって本当にきれいでエッジの使い方も上手くて
一生懸命足を蹴って滑ってるの見たことないです
スケーティングの上手い人って、なめらかで自然にスピードが出ます
滑るっていうより、すーって氷上を移動してるだけのように見えるんです

スケーティング技術、滑るっていうのはスケートの基本的なところですけど
これが素晴らしい人は本当に演技全体も素晴らしい人が多いです

ギターで例えるとピッキングなのかなあって なんだか昔から思ってました(苦笑)
一音一音のつなぎ、音の入り、音の切りのタイミングとか。
スケートもエッジを使って滑るので、それと似てるなって。


まあ、、なんというか そういうピッキングも含め
いろんな意味で基本的なことがどれだけ大事なのか、っていうことに
気付かされた一年だったので
来年も「弾く」っていうことの基本的なところをちゃんとしようと思いました。
自分はピッキングがあまり上手くなく。。
(何年も前から少しずつ取り組んではいるんですけど)

音楽としてコードやアドリブも
強弱、緩急、間 起承転結みたいなことも自然に出来るといいんだけどな。。
難しい技術的なことはそれからでも…って個人的には思ったりしてます
音楽っていう意味で、自分はこういうのがすごく大事だと思ってるからです


それに加えて、理屈面ももう少ししっかり覚えていければ、と。。
なんというか、まだまだテキトーに理解しているところが多すぎてまずいなとか思います
いまいち理解できないことが いくつもあるしなあ、、、。

相変わらず学ぶことはてんこ盛りで(苦笑)

でも実技も理屈も基本的なところをちゃんと押さえていかないと
何やってもダメだろうなと思うので、コツコツです
最初の先生に戻って1年半。いい加減に弾かないっていうところや
他にもいろんなことを教わっています

今年の春にクラスを移ることになったんですが、お願いして今のクラスに残りました。
そういう理由からです
自分の今必要なことを第一にしました。


それから自分の活動は今はデュオだけ、なんですが いろいろな収穫がありました
まずは一緒にやってくれている相手に感謝です。
相手あってのことなので。

デュオは自由も制限もあって、今の自分にはすごくいいのかなと思ってます。
デュオの為だけにやってた指弾きも(笑)
気付いたらいろいろ他にも効果が出ているのでこれからも地道に練習を続けます。


今年もいろいろな方にお世話になり、本当にありがとうございました。

人に恵まれるっていうのは何より有難いことだな、としみじみ。

恩返しできたらいいなって思うこともあるんですが、何もできず。

ただ、、人から与えてもらうばかりじゃな、と最近よく思うので、、
この気持ち、わかりますでしょうか・・・・

まあいいや(笑)

とりあえず!

自分と接していただいた方々へ
今年もありがとうございました!心からの感謝をこめて。

そしてこれを読んでくださっている皆様
どうぞ良いお年をお迎えください



Tackerne



2018年12月11日火曜日

テーマとバッキング

なんだかとても寒いですね、、早く夏にならないかな。。

なんか当たり前のことではあるんですけど
ここ1~2年くらいですが
テーマってほんとに大事だなって思うようになりました

えっと ギター教室の先生方からは
最初からず~っと言われてきたことではあるんですけれども。

そうなのか~、そうだよなあって
頭で理解していたっていうのが本音でしたが
デュオをやり始めて体感で大事だってことが理解できるようになったって感じです

新しい曲を覚えるとき 最初の頃はまずアドリブだったのが
今はまずテーマに。
テーマメロディを覚えつつ、どうやって弾くのがいいのかなあとか。
自然と変わりました

弾いてるとき テーマがちゃんときまると心の中で小さくガッツポーズです
(自分はよく間違えちゃったりするので)
間違えたりするとあああ、、、ってなります

自分がバッキングを取ってるときも同じで
一緒に弾いてる人のテーマが決まると嬉しくなります

特にテーマのメロディに雰囲気があるようなものとか
伸ばす音が多いものとか、
自分の中では、なんですけど 大事に弾かないと雰囲気が壊れちゃうので
難しいな、と思ったりしながら練習してます

超ドスタンダードはよく間違えちゃいけないって言われるんですけど
そういう曲に限って突っかかったり間違えたりします。。


テーマと同じように自分が大事に思ってるのがバッキングで。
雰囲気を出すのも消すのもバッキング次第、みたいなところも感じていて
これもデュオでの体感で理解できるようになってきてるところです
自分の中では、これもなかなか難しいんですけど。。。


バッキングひとつで
テーマにも影響するし、アドリブにも影響するのがわかるので
相手が自然に気持ち良く弾けるにはどうしたらいいだろうって考えたり。

自分が気をつけているのは、無理をしないっていうことで
そのときそのときの技量の中で余裕を持って弾けるところを選んで
弾くようにしてます 
でも難しいことは何もしてないか。。。ていうかできない。。。

ひとりで練習する分にはできないことをひたすらやったりするんですけど
いずれできるようになるだろって開き直りながら(苦笑)

まあ、、少しずつです。








2018年12月5日水曜日

練習と時間

昨日は季節が戻ったような日でした。
12月には珍しく、窓という窓を開け放ってましたけど気持ちの良い感じで。


仲間が集まると、練習とか練習時間とか 時々そういう話になります
みんなすごいな、といつも感心。

でもまあその人それぞれでいいんだと。
なので 自分は自分と思うようにしています

自分の場合は、若い頃の練習のやりかたとはまったく変わりました
ていうか
若い頃は、体力があるのは当たり前で気力や集中力も人並み以上にあって、
それが自分の中では普通のことだったので
体力とか気力とか、考えたこともなかった。
やりたいことをやりたいだけ、やっていました

きっと、、こういうのは
いくら年上の人から聞いても、実際自分が年齢を重ねてみないと分からない。
自分もそうだったから。(苦笑)

ギターを弾くことが夢中になれる時間があるのは若い頃から変わりませんが
以前は
はあ~弾いた、楽しい じゃ次何しよっかなー …っていうのが
今は
はあ~弾いた、うう つ、疲れた。。。です(笑) ←楽しい代償

身体が追いついてこない。

他の同世代は知りませんが ここ数年の自分はこうなってしまって
体調が良くないときはギターまでたどり着かないので練習以前の問題。

なので、時間を決めて弾くこともしてません
弾けるときに弾こうという。
集中力も気力も続かないので、そういうのがないときはあきらめて
ありそうなときには弾き続けています。

体力がないときや疲れているときに無理に弾くこともあったんですが
身についてない、、と心の底から感じるので
今はそういうときは、弾くのはあきらめます

どの位練習してる、って聞かれることも時々あるんですが
弾けるときに弾いてる、としか言いようがなく。。
時間なんていちいち見てないのでわからない。

周りはもちろんみんな社会人、仕事が終わって家帰って練習時間を作るのはすごく大変。
そんな中、ギターを毎日弾いてると聞くと本当に尊敬です。
見習わなければ、と思いつつ
思うようには行かない自分にため息です

なので、自分の出来る範囲で、、と思いながらコツコツです


関連動画で出てきたパットメセニー。あまり聴くことがないのですが
これは好きだなあ。



ここずっと
ゆったりとしたスローテンポの曲を好んで弾いていることが増えました。
練習としてはそれだけじゃだめだけど
今の自分の中ではそれが楽しいのかなって感じです。