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2022年12月31日土曜日

2022年から2023年へ

 今年が終わります

早すぎますね ほんと早い。

ビールでちょっとほろ酔いです 普段ほとんど飲まないですがたまーに晩酌します

大晦日だし。

そういや先日ちょっとだけいただいた スパークリングワイン美味しかったなあ

甘くない口当たりさっぱりが好み。お酒の甘いの、ほんとダメですね。


お酒じゃないけど

さきほど輸入食料品店で懐かしさについ手に取ったやつ!

スイスミスのココア。


日本のものより少し甘いけど、まろやかで胃に優しいから好き

牛乳で作ると一層おいしいよ~


20代にちょっと身体を壊してから

チョコレート類は胃の調子が悪い時はあんまり食べられなくなりました

そういや

食べもので言えば今年自分の中で流行ったものは

日本そばとポテチ。自分で不思議に思うほど食べ続けました。


おそばは、本当は外で食べたいんですが 私は小食で普通の量が食べられないので

自分で作って。いやほんと食べまくりましたね。

おそばも生そばから乾麺まで。ちょっと値段高いやつとかにも手をだしたりして。

味や口あたりとか、食べ比べるとこんなに違うっていう驚きもありました

つくづく思ったのは

おそばって 味も大事なんだけど

口に入ったあとの口当たりみたいな感じってすごく大事かもって。

つるつるすぎるのもあまり好みじゃないし、ぼそぼそすぎるのも好きじゃないな。


ポテチはのり塩限定。なぜかのり塩が美味しく感じて。ハマりました。

不思議ですけども。

湖池屋グレイト。のり塩はぜったい湖池屋。

ああなんか食べものの話ばっかだ。



わたしにとって音楽やギターは もはや生活の一部になっていて

でもそういうことを自覚できるようになるまですごく時間がかかったけど

やっとね 自覚できるようになりました

いままで自分がギター自体好きなのかも 正直よくわからなかったけど。


きっと私は、今の生活環境であるかぎり ずっとギターと向き合うことに

なるんだと思う。

経済状況が変わったり、病気になったり

いろんな理由で続けられなくなるときが来るまで。


ギターや他の楽器を始めた頃からいままで 一貫してまったく変わらないのが

自分が楽器を演奏することで、自分はこういう人間だっていうことを

他人に理解してもらえたら って思って

音楽という手段をつかっているということ。ほんと昔から変わらない。

音楽をやってる理由というか根源です


わたしは元来、ものすごく人見知りだったり、うまく言葉で説明ができなかったりして

性格的に世渡りとか下手で、いろいろと器用ではないほうだったので

曲を作ったり、楽器を演奏することで 自分をわかってもらえる手段を

見つけたって感じなんですね

昔はそういう人が私の周り、ぽつぽついたんですけどね。

人にいちいち言ったりしないけど、これはずっと思ってることで。


だからここでも時々書いてるように

表現するための手段として技術を身につけようとかね。そういう言葉になるわけです。

音楽に対しての考え方は、たぶん昔から何も変わってないと思うな。


ジャズっていう知らないジャンルに踏み込んで 

私自身今までいろんなことをいわれたりしたけど

どうしてこんなこと言うんだろうっていうのもけっこうあったけど。

自分の考えはやっぱりどうあっても曲がらないです。

なるほどっていう部分は素直に聞いてきたけど。


12年、ジャズのジャンルの中に片足くらい突っ込んでみて

ひとつほんと思ったことは

ジャズのひとたち、いろいろ頭固いひとたち多過ぎ!

これに尽きるかなー(笑) そうじゃない人もいるけど、まあ多いよねー

だから一般的に広がらないんだよ~

一番むかついたのは

女性ギタリストにジャズは無理っていわれたこと。

まあ、いろいろあります 

音楽的及び性別的マジョリティの立場にいる人たちにはにはわからないことですよ


マジョリティ立場の人(主に男性)にこういう類いのことを話すと

そんなことあるわけないじゃない、被害妄想だよ っていわれますけども

自分がそういう目に遭ったことないからって他人も遭ったことがないって思うのは

浅はかすぎますね。不愉快以外のなにものでもない。

あの、あれですよ 自分がそういうふうに考えるからって

他人も同じように考えるだろうって思って軽々しい発言するヤツと同じ。


反面教師として、自分自身は気を付けようと思います

女性ギタリストは、管楽器や鍵盤楽器に比べて まだまだマイノリティなのです

時代錯誤も甚だしいですけど。

でも だから

私はすこしずつ何年もかけて今後も技術を身につけていき 

そうじゃないことを証明していかなくてはなりません

そういうのもいい加減、疲れますけども。

世の女性ギタリスト、がんばろうね。


だいぶよっぱらってきました


私自身、今年は悪くない年でした。ジャズフェスも今年から復活したし

人に聴いてもらえる機会も持てて、普通であるありがたさを感じました。

ギターも一年前と比べて、少しは弾けるようになってるって実感もあって。

来年も根気強くギターを弾いていこうと思います


そして今年もこのブログを読んでくださってほんとにありがとうございました。

気が向いたら、来年も読んでみてください

ためになることはないかもしれないけれど

自分の経験をこれからも書いていこうと思ってます

2008年からだから、けっこうコレ続いてるなー。我ながらすごいぞ。



来年まであと数時間。

どうぞ良いお年をお迎え下さい!


Tackerne




2022年9月21日水曜日

ファーザー

 

身につまされる映画でした

たまたまストーリーコラムを見て期待せず予約しておいたもの。


アンソニーホプキンス、すごいです

ここまで自然な演技ができる人って滅多にみない。

名演技といわれる人も、たいてい映画の中だからこういう立ち位置で

こういう間で話す、みたいな

映画という撮影の中での演技は自然に見えても

普段の普通の人々の言動とは少し違うよね、と思うことが

見ていて とても多かったりするんですが


これは、まるでドキュメンタリーをみているかのようでした。

認知症の父親をカメラで撮っている、みたいな。

全然そういう手法ではないんですが。

言い回しが、全然セリフっぽくない話し方なんですよね


周りの俳優さんたちは全員見たことのある人ばかりでしたね

昔から映画やドラマで見てるベテラン俳優の方々。


父親目線で話は進んで行きますが

少しずつ、混乱していく様子がとてもリアル。

記憶が断片的になるっていうのは、本人にとっては

こういうふうに見えてるのかもしれないと思えます。

時に現実に戻り、時に妄想が進み。 時間の感覚がなくなっていく。


見ているほうも、このシーンは現実なのか妄想なのか

最初は区別がつきにくく

みていくうちに何となく、事情が見えてくるという感じ。


最初のほうは特に のんびりと日常が進んでいくので

つまらないというと変ですけど、少し我慢が必要かもですが

途中からずぶっと引きこまれていきますよ





2022年9月5日月曜日

コミュニケーション

 

一時の暑さに比べると ずいぶん涼しく過ごしやすくなりました

少し寂しいけどしょうがないねと思いつつ。


昨日はレッスン後、みんなの都合がたまたまあったので

先生含め生徒数人で飲みにいったんですけど

そこはモニターがふたつあって いつもMTVが流れているので

それを見つつ、話しつつ、飲みつつ みたいな感じで


昨日はたまたま80’sがかかっていて とても懐かしく見ていました

意外と懐かしいビデオクリップで盛り上がりましたね

夏の曲トップ30、的なのがやっていて。

世代が少しずつズレたメンバーだったので

それぞれ知ってる曲、知らない曲があったりして話に花が咲きました


80年代のビデオクリップが盛りだくさんで流れていたんですけど

当時は全然普通に見てた映像だったけど

浜辺に男性がビキニパンツっていうビデオがめちゃ多くて

それがなぜか下の世代に大ウケでした

ビキニパンツが主流の時代だったのよね。

先生は「オレの好きな曲が入ってない!!」ってご不満でした


マドンナのチェリッシュを知らない人がいて、驚きでしたけど

よくよく考えたら

その頃に生まれた人もいるんだから まあそうだよね。

マドンナは好んでアルバムを買ったことはなかったけど

とにかく当時はデビュー曲のライク・ア・ヴァージンから

アメリカだけではなくて世界で売れまくってて

新曲が出るたびに ビデオクリップ流れまくり曲かかりまくりだったので

デビュー後数年くらいまでの曲は あのころの世代はみんな知ってると思います。


マドンナが出てきた当初は「マリリンモンローの真似」みたいな

言われかたをしてたんですが すぐにそういう言葉はなくなりましたね

マドンナ自身が女性ポップスターのアイコンになりました


私自身は、マドンナの曲ではかわいい雰囲気の曲調が好きなんですよね

当時の彼女の雰囲気にとても合ってて、ほんとにかわいい感じが好きだったな。


ライクアヴァージンのビデオクリップ。舟でダンスっていうのが印象的だった。




すんごく久々にライクアヴァージン見て思いだしたんですけど

彼女が付けているじゃらじゃらアクセサリーがめちゃめちゃ流行って


ここからみんな(…っていうか私の周りの音楽やってる女の子たち?)

細いブレスレットを何十本ってつけたり、ネックレスじゃらじゃらしたり

してましたね。

考えたら私もブレスレットつけてた (笑)


まあ そんな感じで思い出がいっぱい。


そして

帰宅したら 家のテレビがつけっぱになっていて

なぜかMTVが流れてました…ものすごい偶然の一致。怖すぎた。




2022年7月13日水曜日

UPROAD

 「アップロード」。アマゾンプライムビデオから。


このドラマの世界は2033年。

さほどの未来ではないのがちょっとゾワっと。

世の中は現実世界と仮想現実世界に別れています


人間の死後は

普通に肉体と共に死ぬか、脳の意識をコンピュータにアップロードして

仮想現実の世界へ行くか選ぶことができる世の中に。


そしてクローン技術で人間の身体は まるまる再生できるようになったけれど

意識をそのクローンの肉体にダウンロードできる技術は実験段階。成功例なし。

そういう世界観。


デジタル化が今よりもっともっと進んでいて

人は脳から意識をコンピュータに移して、本物の現実世界のような身体を持ち

場合によっては現実世界より美しい世界で

永遠に暮らすことができるようになってます


なかなかのブラックな笑いもあって、一話30分弱と短いのもいいかもしれません

何年も前から仮想現実の世界はいろいろとニュースになってますが

いま言われてるような世界が実際にできたら

へえ~なるほど確かに、みたいなことが 

けっこう話の中にいろいろ出てきたりして、面白い。


こういう世界設定の中で、主人公の死の謎が少しずつ見えてきたり

いろんなキャラクターが入り交じり、話は進んで行きます

ポップでブラックなところや

時間があればサクサク見れちゃう面白さはありました 

一話が短いので、見やすい。


個人的に好きなのは

一話に一回はくすっと笑えるところがあるのがいいかな

あとはまあ実際にこんな世界あったら当然なのかもですが

貧富の差、みたいなところもブラックで笑わせています

地獄の沙汰も金次第ってことでしょうね

今はシーズン2まで。


余計なお世話ですが ひとつこのドラマの心配は

シーズン2の途中あたりから、正義VS悪、みたいな、何かと何かの対立っていう

海外ドラマにありがちな構図、雰囲気が色濃くなってきて、

それが話のメインになったら、たぶん一気につまらなくなると思われます

今までそういう流れになって面白くなったり

見続けたドラマは残念なことにひとつもない。どれも同じになっちゃって。


あくまでもブラックでユーモラスなところを軸に進んで行ってほしいな




2022年6月30日木曜日

THIS IS US

 先週あたりからちょっと体調が谷にはいってしまい

気持ちを紛らわせるためにドラマを観ていました

動けないときはドラマもダメなんだけど、今回は身体はまあまあ動くので

そんな気分転換をしていました。


数年前に初めて観たドラマで「THIS IS US」。

シーズン3までは観ていたんですが、アマゾンプライムでシーズン5まで

進んでいることを知り、少しずつ観ています。


ジャンルで言えば、ヒューマンドラマとでも言うのかな

ピアソン家という普通のひとつの家族のお話。

パパがいて、ママがいて 3人兄弟。ひとりは養子。


3人兄弟たちが36歳といういろんな意味で

人生の分岐点を迎えた(迎えるだっけ)ところから話は始まります


親、親の親からその子供、子供の子供、など3世代くらいの家族、

家族と関わるキャラクターも含めて

一つの家族を中心に、家系図のように枝分かれしていきつつ

それに関わる様々なエピソードを挟みながら 現在の話が少しずつ進んでいきます


それぞれのキャラクターの人となりというか、

どうしてこの人がこういう考え方をするようになったのか

誰に影響を受けたのか、どんな問題を抱えているのか

過去にさかのぼって細かくエピソードとして描かれてます

ひとりひとり丁寧ですよね つじつまも合う感じ。


このドラマ、現在だけじゃなくて、過去、未来、また現在って感じに

ぴょーんと一話のなかでも自由に行き来していくところが

このドラマの最大の特徴かと。

今までこれほど過去や未来を頻繁に行き来して描くドラマも

なかったんじゃないかと思います

SFとかファンタジーとかでもないし。


現在の話からいきなり過去に飛んだり未来に飛んだりして

ややこしいかと思いきや、意外と誰が観てもわかりやすく描かれています

それも人気のひとつかと。


シーズン4,5では3兄弟は40歳間近。次回のシーズンがどうやらファイナルのようで

いろいろ話も展開していくんじゃないかと楽しみです

(現在シーズン5まで)

個人的には決して好みのジャンルではないんですが

面白いと素直に思えるドラマです。オススメ。


時系列がぴょんぴょん飛ぶので

興味が持ててまだ観ていないなら シーズン1から観るといいかなと思います


あと 前回にも載せたジャネットジャクソンのドキュメンタリー。

たぶん2話目、リズムネイションエピソード。
こういう兵隊さんルック的な衣装もたぶんジャクソン兄弟が初めてじゃないかな。

特に女性がこういう衣装を着て歌うってことは
まずなかったと思う。

どちらかというと肌を見せたり
身体のラインを出して女性を強調させる、みたいなのが主流だったから。

今見ても、曲からダンスから衣装から 斬新でぜんぶ格好良いですよね
これは売れるよね って感じ。



めちゃめちゃ暑くなりましたね
ひまわりは暑くなった途端、終わっちゃったけど…残念
あんまり育てるの上手くないけど たくさん咲いてくれました

熱中症はかなりしんどいらしいので
どなたさまも気を付けてお過ごしください




2022年4月18日月曜日

フランクさん

 

前回に続いて ゲットーをあらためて聞きまくってたんですが

久しぶりにこの人見かけたので貼り付けておこうと思いました

フランクマッコムというかた。

以前にはなかった新しい動画もたくさんあったので

フランクマッコムとダニーハサウェイと まぜこぜで聴いていました



LoveLoveloveは明るめでとても好きです いいですよね

フランクマッコムさんも この曲の動画がけっこうあるので好きなんでしょうね

昔のこの人の動画観ると、コンパクトエフェクターがずらっと

キーボード上に並べられていて驚いたりしてたんですが

最近の動画では、もうなくなってるなあと思いつつ。



はじめて聴いたときは ほんとに驚いたものですが

声がそもそも似ていて 歌い方も全部じゃないけれど似てるので

ところどころ、ハッとしたりしますよね

ダニーハサウェイが好きなんだというのが伝わってくる感じ。


先週から結局、またダニーハサウェイウィークになってます




2022年4月10日日曜日

植物たちは会話しています

 

ずいぶん前から 海外の番組とか本で

観たり読んでたりして 面白いなあって思ってたんですが

キノコも世間話してるらしいです。

https://nordot.app/884847399222099968

そこはオレの住処だからもっとあっちいって、とか。 面白い。


少し前から春の陽気になって

うちのベランダの植物も明らかに気温の上昇と比例して

浮かれた感じになってソワソワしてます。


春ですな


先週、先日とレッスンや練習などがあって

いずれの日も 音楽の話ばっかりしてたんですが

よく飲みに行く居酒屋さんのベテラン店員さんが

実は前職はライブハウスの店長やってた、みたいな。ええっって感じで。

自分の周りも行くところも みんな音楽にズブズブみたいです


今日は天気もよくて 気温もこれくらいあると

私自身、すごく過ごしやすいなと思う中で気分も上がり

いろんな曲を聴いてました。


これはたまたまなんですが、何かの関連動画で出てきたもので

新しいソウルアルバムの中に入っている曲だそうで

曲目みて聞いてみたいなと思って。購入しました


その流れで キャロルキングを思い出し。(アルバムとは関係なく)

この人の声も一発でわかりますよね。この人ならではの世界観。


キャロルキングやっぱりいいな、と思って

そういえばダニーハサウェイのアルバムでキャロルキングのやつ、

タイトル思い出せない ってなって検索して

わたしはどちらのバージョンも好き。それぞれの良さがあっていいですよね



その流れで 動いてるダニーハサウェイ動画発見。おおってなりました

どうやら動画貼り付けできないみたいなので

リンクからどうぞ。https://www.youtube.com/watch?v=WkfTLnE5Vtk


あれ 観られる。↓

ゲットー。 

このリズムは どうしようもないくらい聞きまくりました

この曲のリズムがすごく好き。ライブアルバムくらいのテンポが良いです。




2022年4月4日月曜日

4ビート


4ビート。。。


特殊なリズムですよね

ジャズに慣れた人たちにとっては自然なリズムだと思うんですが


ジャズギターレッスン受け始めて

ジャズを演奏したことがない私ににとっては なかなか難しいリズムだと思いました

初めて接するリズムという感じ。


今だから書けるんですが

ジャズギターレッスンを受け始めて

しばらくはずっと

4ビートっていうリズムやタイム感がよくわかってませんでした


過去形なのは

今は理解できていて、自分のリズムについても自覚ができたからですが

気が付くまで 本当に時間がかかった。


何がきっかけだったかは覚えていないんですが

ふと

ああ、これが4ビートなのね じゃあ自分のリズムはジャズじゃないなあって

気が付いて そういうことね、って自覚した感じです


自覚できたおかげで

コンプレックスのようなものが一気に吹き飛んで

すごくスッキリできたことは覚えてます

自覚することって大事。


自覚できたおかげで

ジャズにはならないけど、スイングビートに近づくことはできるかも、って

思えるようになった。

自分のもともと持っているリズムは

4ビートに合うものとは少し違います


リズムの矯正はものすごく難しいと思っているんですが

少しジャズのリズムに寄せることはできるかもしれないと思って

少しずつ リズムのことも練習と一緒にやっていたりします 

もう何年も経つと思う


リズムのことはジャズに限らずで

ソウルやファンクにはジャズにはないリズムやタイムやグルーブがあって

ロックにはロックならではのリズムがあって

ほかの音楽も然りですが


それぞれやりなれていないと 同じことを弾いているのに

なんというか、不格好というかダサイというか 

なんか違うって感じになるので、なかなか難しく


それは楽譜とか音符からは読み取れない

タイムやら、揺らぎがあったりして

それを理解できるようになるとリズムの奥深さを感じられます。

同じ4分音符や8分音符も感じ方が変わるっていう。


プロの人たちのジャズのライブやセッションなど見たりしてきて

リズムに関してのみ、なんですけど


この人は大元はクラシックなのかな、とかロックなのかな、とか

ルーツになってる元というか ジャンルみたいなものが

何となく見えたりしますよね


あと・・演奏が熱くなったりすると

その人の、もともとの持ってるリズムが出てくることが多いので

そういうのを見たりする機会があると

この人はどれだけのリズムの訓練をしてきたんだろう、って思います。


そういうのを実際に目の当たりにすると

リズムの矯正や訓練っていうのは、ものすごく大変なことなんだなと。


ある意味、リズムに比べれば

音階の訓練のほうがよほどたやすいかもと思ったりします


自分の好きなジャンルのリズムと、もともと持っているリズムが

合致したり似ていたりすると苦労も少なくて

たぶん 幸せだろうなと思います


4ビートは、シャッフルになってしまう人を見かけますが

シャッフルと4ビートは似ていてまったく異なるリズムで。


頭で理解しててもダメなのがリズム。

楽譜を見れば解決とはいかないところが難しい。

体感していくことがすごく大事だと経験してわかるようになった。


誰かと演奏していくってすごく大事で

それは バンドでもセッションでもなんでもいいと思うんですけれど。

それの積み重ねで ある日気が付くみたいな。


今は自分のなかで目指してるリズムがあって

そのリズムで弾くことができるように 本当に少しずつですが

練習しています 

もうね、10年後くらいに理想の感じで弾けたらいいなくらいの感じで。

気楽に根気強く、コツコツです。



そういえば

最近、なんとなく自分のギターが変わってきてる感じがしていて。不思議な感じ。

具体的に言葉で説明できないんですけど

感覚が変わってきてるのかな。うーん


まあ はた目には変わり映えしてないと思うけど。



私の言葉での説明が下手すぎて

リズムに関して周囲に話してみても なかなか伝わらないんですが

最近自分事でちょっと気になっていたので かなりがんばって書いてみました


・・・まあわかりにくですよね。(ため息)

わかりにくくてすみません




2022年2月28日月曜日

沁みる

 ここ数日 サムクックをひさびさに聴いていました。


古い人なので、知らない人も多いのかもしれませんが

ソウルミュージックにおいては

避けて通ることはできない人のひとりだと思っています



これからサムクックを聞いてみようと思っているひとが もしいるなら

サムクックがソロになった後のもので、

スタジオ録音のものよりライブ盤をおすすめします


「ハーレムスクエアライブ1963」

https://www.youtube.com/watch?v=yBfsUCahFlo

スタジオ録音のものや、ボーカルグループにいた頃のものは

古すぎて若い人からすると、あまり聞けないんじゃないかなと。

動画を貼り付けることができないので 上記リンクからどうぞ。


ヘッドホンで聴くと サムクックのつばが飛んでくる感覚に陥ります。

サウンドバランスも良くて 臨場感と熱気溢れる名盤だと思っています


A change is gonna come は サムクックと言えば…という代表曲のひとつ。

もし興味が持てたら、ぜひ歌詞やこの曲の背景を検索してみてほしいなと思います



それから。


プーチン政権によるウクライナ侵攻に断固反対します





私などが声をあげたところで1ミリの影響も与えないだろうけれど。

こんなことを許せば

今後世界は大変なことになると思います


プーチンは確実に破滅の道を歩んでいると思いますが

世界を敵にまわして、自国民すら敵にまわして 大きな大きなリスクを犯してまで

欲しいものはいったい何なのか。





2022年2月11日金曜日

オリンピック

冬季五輪見てますか

全然詳しくないけど いろいろ楽しんで見ています


男子スノーボードハーフパイプ
予選から見てましたが
日本の平野歩夢選手が凄かった。

予選から、ふわっと空高く軽くっていう感じがとても見ていて良かった。


決勝でも 力が良い感じで抜けていて空高く上がっていてホレボレでした


スノーボード競技は
見ていてとっても楽しくて
競技をしている人たちも 予選なんかはとても楽しそうで。

何より 空へ上がっていく感じが壮観です。


そしてフィギュアスケート男子。

鍵山選手。まだ18歳。すごい選手が日本から出てきたなあって思いました


フリーも良かったけれど ショートプログラムが凄かった。


どちらの選手も小柄ながら
演技が大きいので 競技中はとても大きく見えるんです


すごいなあと思いつつ 見ていました。











2022年1月14日金曜日

海外ドラマ

 

ここ最近の面白かったドラマを。

普段は録画がたまっていて

時間があるときに一気見したりします。


私の好みはスパイもの。

これが一番最近見たドラマで「カウンターパート」。

平行世界という設定。SFかと思いきや 中身はスパイ・サスペンスです。

このドラマの雰囲気はまるで冷戦時代のドイツ。

平行世界になぞらえてますが

東と西の時代を上手く再現しているなと思います。

映像の雰囲気もそんな「匂い」がします。


現代のスパイものだと

ほとんどすべてが コンピュータを駆使して…という描き方ですが

このドラマでは「書類」と「足」で様々な問題を解決していくという

昔ながらの手法がメインであることも、東西の時代を彷彿とさせます


ふたつの同じ世界の交流があることで

いろいろ起こる弊害がさりげなく描かれていて それもまた面白い。



スニーキー・ピート。

刑務所で一緒だった男性になりすまして

その男性の実家の家に住みだすけれど・・・というところから始まります

予告を見た限り

あんまり自分の好みではなさそうだと思いつつ見始めたら

止まらなくなって最後まで見ちゃったやつ。素直に面白かったです。

これはまあ、期待せず、試しに見てほしいです。きっと止まらなくなります



コンドル。

まだ1話しか観ていないやつ。

昔の映画だったかな、のリメイクだったと思います。

1話しか観てないけど、きっと面白いんだろうなって思わせる感じでした。


このドラマは時間がないのに見始めてしまって、

しかたなく観るのやめた…という感じなので

早く2話~最後まで観たいのです。


1話だけで判断すると、CIA分析官が消されそうになる話。

どうしてなのかっていうのは、ぜひドラマご覧ください。

私は観てないから何とも。(笑)


これから時間をつくって観るつもりです。面白そうだなと思いました。


2022年1月1日土曜日

2022



 あけましておめでとうございます。


新しい年が始まりました

今年もマイペースで地道にやっていきます


本年もどうぞよろしくお願いいたします。





新年に太田上田でも。