2023年12月27日水曜日

今年のまとめ

 年末ですね。今年は忘年会帰宅後、明け方まで録画してあったM-1みてました。


今年は、というか今年も

音楽が中心の日常生活を送りました。とても幸せなことです。

いつまでギターが続けられるかわからない、っていう

そういうことを日々思いながら

自分より上手い人は星の数ほどいるっていうのとか

そういうことも含め いろいろ刺激を受けたりして

モチベーションを保ちつつ練習も継続できた気がします

わたしはとっても真面目なのです。


ギターでいえば

自分の良いところも悪いところも 割と把握してる気はしてるので

良いところはもっと強化して

弾けないことは時間をかけて練習していくしかないのかなあというところで

どうやったら弾けるようになるかな、っていうことから

練習も自分で考えていきます。

先生のアドバイスや練習方法もけっこう参考になったりします。


長い目でやっていってることはわりとたくさんあって

以前も書いたと思うけど、リズムとピッキング。

これはもう数年経ちますけれど 少しずつだけど

変わっていってる自覚はあるんですよね


これはコンプレックスがなくなったと同時に

スピードが上がった気がするんですが

どうやって4ビートに馴染んでいくかっていうこと。

改めて書くと、自分のリズムがどういうリズムなのかっていうことに気がついて

それならどう寄せていくかっていうことで

少しずつですが 私には馴染んでいくイメージが頭の中にあるので

そのイメージを持ちながら、普段から弾くようにしていて。


それにはピッキングがすごく核になってきて

(他の人はどうなのか分からないんですが自分自身はそう思ってるんで)

ピッキングもずっと何年も前から修正中です。

ピッキングでリズムコントロールするからです。

タッチとかそういうのも関係してくるので

リズムのためのピッキング修正って感じです。私は右手がね、下手なんですよ。


自分では以前に比べたら格段にマシになってきてると思ってるけど

理想にはまだまだ遠くて。

ただリズムとピッキングに関しては

ものすごく時間がかかりそうだなって思ってるので

まだまだあと10年はかけて、みたいな。

気が遠くなるのであんまし先は考えないけども。

以前にも書いたとおり、リズムの理想の人がいるんです。そこに向かってですかね。

ピッキングと、余裕も必要ですね。

余裕を持って弾くためにはって考えて、またいろいろとね 練習方法悩んでいくわけです


私はとにかく音列が弱点で

それこそ度数とかテンションとかフレーズとか。

先日も先生に言われましたけど、行き当たりばったり弾いてるぞ、っていうか。

そもそも、「適当」っていう弾き方をずっとしてきたので

これを直すのは大変で

今もできる気がしないというか、自信がないところではあります


自信っていうことで気がついたのは

私自身、もう少し自信を持って弾くことが必要だなって思っていて

実際自分で自分のギターに驚いたときがあって(自分のことなのにね)

自信のあるなしで、ギターが変わるっていうのに気がついたときは

自分事ながらそうなんだ、、って思ったときがあったので

ギター弾くときは

過剰なくらい自信を持たないとダメだって今年は思いました。っていうか気づいた。


なんだかんだと書きましたが

自分の芯は若い頃から一切、ブレてないので 

そこはこれからも変わらないと思いますが、いろんな人のアドバイスは

自分の中に取り入れて素直に吸収できるように来年もがんばりたい。


今年一年ありがとうございました。

良いお年を。


私がソウルミュージックの虜になった、きっかけのひと

今年最後はダニーハサウェイの柔らかい曲で。




2023年12月19日火曜日

度数とコードとフレーズと。繋げる練習。

 

先週の土曜日は12月でこんなにあったかいのってくらい暖かい日でした

20度近くあったんじゃないかと。

今週は冬らしいこの時期らしい感じ。


私はここにもよく書いてるように

度数はずっと弱くて(今もね)

なかなかぱっとわからなかったりしてたんですけど

ここ最近になってやっと少しわかるようになってきたなっていう自覚が。


頭でわかるっていうことよりも 弾いてる中でぱっと指板上で判断できるように

なってきたっていう感じ。

自分の中では断然こっちが大事で

フレーズ弾いていて、最後のほう

この音は次のコードの3度だとか2度だとか そういう着地音が判断できた上で

弾けるっていうことが少しずつできるように。


こういうことが少しずつわかるようになってきて

また少し世界がね、広がりました。

まだ見えてない音はたくさんあるんですけどね。少しずつなんでしょうね


あるあるですけど

頭では結構皆、わかってるんですよね。

でもそれだけだと 

弾いてる時判断できてないと、わかってる意味がないというか。


それもあって 少しでも弾いてる音の度数を

覚えられたら便利だろうなと思って 

何年も前から 自分で練習を考えて今もその練習してるんです

ゲームみたいな感じですけど

フレーズのあとにコードを弾くように自分で縛りをつくって弾く練習。


以前にも書いたかもですが

自分の弾きたいフレーズを弾いたらフレーズの一番最後の音残したまま

その音も含めたコードを見つけて弾く、っていう。

コードは2音でも3音でもコードとして成り立つのでOK、ってことに。

縛りは、かならずフレーズの最後の音をコードに含めること。

そういうゲームです

クリック音やiRealみたいなカラオケは使わない。


CmーF7ーB♭ っていう2-5-1 なら

Cm頭からフレーズ弾いていって

フレーズ最後の音を入れて F7コードを弾いてB♭フレーズ とか

もしくは

Cmコードを弾いて F7もしくはCmのフレーズ弾いて そのフレーズの着地する音を

必ず含めたB♭のコードを弾く とか

コードの入れどころはどこでもいいけど

フレーズの終わりの音 これを含めたコードを弾く。


最初はコードが見えてなくて、弾けなくて ものすごくじれったいんですけど

地道に続けているうちに

だんだんフレーズの最後の音はこの音にすればすぐコード弾ける、みたいなのが

わかってくるようになったり

ここはすぐ弾けるコードは2音だけど、コード感出るなとか

なんでコード感が出るんだろう、ってなって そのうち度数を自然と見るようになるんで

がんばって度数覚えるやり方じゃないぶん

頭で覚えるというより、実践的に覚える方法というか そんな感じ。


自分がそうなんですが

最初は度数も見えないし、フレーズも自由に弾いたりしちゃって

フレーズ終わりの音がいろんなポジションに

行ったりするので

え~っと、って周辺の音を探したりするんで

リズムを一定に保ちながら弾くことはまったくもって不可能なんですけど


こういうゲームだ! って思ってつづけていくと

ソロにも幅がでるのはもちろんなんですが

いろんなところのコードが見えてきて、

知らなかったポジションのコードを見つけられたり

度数も理解できるようになったり

あとフレーズの終わりの音も考えるようになるでしょう?

ここで終わればコード弾きやすいとか、ね

コードトーンにも気がついたりして。


自然と コードやフレーズや度数がひとつに繋がって

バッキングやアドリブのみならず ソロギターにも繋がっていくので

個人的にはこの練習って一石二鳥どころか十鳥くらいあるんじゃないかと思って

今も少しづつ地道に続けています

自分自身はこの練習していくうちにホールトーンとかオーギュメントとかにも

繋がっていったりしてました なるほど~へえ~みたいな

人によってかもだけど いろんな方向に繋がっていくんじゃないかと。


この練習がよどみなくできるようになると

たとえば…家でこの練習やってると 何も知らない家族からみたら

まるでソロギター弾いてるみたいに聴こえるはず。

後々いろんな全てのことに応用が利くと思ってます


続けて行くコツは 自分がそうなんですけど

あんまりこの音は何度、みたいな

度数ありきで考えないで

最初はフレーズ終わりの音と周辺のなんとなく合う音、

2音とかでコードは鳴らしていってもいいのかな、と

自分を甘やかしてました。

リズムも一定の、とかではなくて

最初は、なんちゃってバラードみたいにゆっくりで。


じきに蜘蛛の巣みたいにいろんなことが繋がっていくので

遊び感覚のほうが楽しいなって個人的には感じます


楽しいっていうのを優先して

自分の好きな曲、できればコード進行が頭に入ってる曲を

選んでやっていくと 弾けてきたときに楽しさ倍増です。







2023年12月6日水曜日

雑談

 

もう師走です。今年も一年早かった

またここ数日、あまり体調が思わしくなくて家でじっとしてることが多いです


そういうときはたいてい、胃の調子が悪くて

胃の調子が悪くなると腸の調子も同期して思わしくなくなり

消化管の調子が悪くなると とたんに身体が重くなり気力がなくなり…という

悪循環に陥るパターンがけっこう多い。

何もしてなくても疲れてしまうんですよね。

この身体とも付き合いが長いので

ゆっくり向き合っていくしかありませんけれども。

まああと数日は続くだろうと思っているのでゆっくり復調できれば。

健康な人が本当に羨ましいですね

健康というか普通に普通の量食べられる人が羨ましいです


というわけで

自分では食べられないから、というわけでもないんですが

最近食べものの動画が目に入ってきてよく見てます。

ほんとに具合悪いときはそういう動画は一切観られないので

まあ今回は良い方かな。




にゃんこのブルース。とてつもなくかわいい




奥多摩は昔遊びに行ってたりしてたけど
こういうところまで行ったことなかったので面白かった。





2023年11月17日金曜日

千里の道も一歩から

 

今日は冷たい雨が降ってます。寒がりなので空がどんよりしてるだけで寒々しい。

10月はジャズフェスと発表会で毎週人前で演奏する機会に恵まれました

こんなスパンで演奏したのって人生初めて。

若い頃でも月1~2回くらいで何年もライブはやっていたけれど

毎週ってことはなかったので

体調管理と練習の大変さを知りました。とはいっても

練習は私は毎日してるので どちらかと言ったら生活のリズムを守って

体調維持するっていうことがとにかく難しかった。


10月はいろんな経験を積ませてもらってやっぱりいろんな気付きがあって

それを自戒も兼ねて書き残しておこうと思いました

失敗は しようと思ってもできるもんじゃないから貴重な体験だっていうこと、

やっぱり相手のことを考えながら、音を聴きながら弾くっていうこととか

当たり前のことだけどデュオで演奏する上では一番大事だなって再認識したこと、

それが結果的には聴いてる人の聴き心地をよくするっていうのを体感。


今回経験したことでいえば、

聴いてた人からコメントをいただいたりしたんですが

演奏の善し悪しは聴いてる人がどう思ったかっていうことに

尽きるんだなとはっとさせられた。

自分たちが演奏どうだった、とかまったく別の話だな、って。

聴いてくれた人たちがどう感じてどう思ってくれたのか。

これが評価のすべて。

当たり前のことだけど、空想や想像で思うことと実際体感するのは全然違う。


今までずっと自分の中で思ってやってきたことはあながち間違いじゃないって

思えて、これからの支えやモチベーションに繋がっていくと思えた10月でした。


私には足りない技術がたくさんあって、それはまた地道にやっていくしかないんですが

少しずつ身につけていけたらいいなと。

それが身に付くことで

余裕とかフォローとか表現とかアレンジとか

まあ~尽きないほどきっといろんなことができるようになるから

がんばりたいと思えるんですけれど。

ひいてはそういうことが 聴いてくれる人への聴き心地の良さにも繋がっていく。

自分たちもギターを弾くのが純粋に楽しくなっていくじゃないですか。


デュオとしての演奏は、数年前に比べると

階段をひとつ登った感覚があるんです。ふたりとも。デュオとして。

とはいえ、階段はね 見えないところまで延々続いてるんですけれどもね 遠いねええ

でも今まで見えてなかった世界がお互いに見えるようになったことで

なるほどと思うことがたくさんでてきた。



”千里の道も一歩から”

最近の口癖ナンバーワンの独り言です


府中での演奏です。早起きして朝がめちゃめちゃ寒かった…。



2023年11月4日土曜日

Tears In Heaven

 平和な土曜日。

先日はエリッククラプトンのティアーズインヘブンを演奏しました。


YouTubeを検索すると

この曲のティーチング動画っていうの、本当にいろんな動画があがってるんですよね

たくさんの若い世代の人たちがこの曲を弾いてるんだなあ なんか嬉しい

この曲は、というかこの曲も

世代を超えてずっと演奏され続けるんだろうなとしみじみ思いつつ。


それで、わたしたちがやったコード進行も載せておこうかなと。

原曲と同じキーです。


イントロ

 A / E/A♭ | G♭m7 / G♭m7/E |D/G♭/E7sus4・E7| A |


分数にせざるを得ないのはご存じの通りベースも一緒に弾いてるから。

ベースだけ弾いてみても雰囲気でますよね


E/A♭、ベースはA♭でEから見て3度の音。3度ルートのEというコードです

私は6弦4f、5弦ミュート、4弦2f、3弦4f、2弦5f で押さえてます

4弦を4fで押さえてる人のほうが多いかも。


D/G♭、ベースはG♭でDから見て同じく3度。3度の音がルートになってます

これも上と同じ押さえでふたつフレット下に移動させて押さえてます


私はメロディを担当したのですが

このバッキング、慣れてないこともあってものすごく練習しました。

YouTubeで弾いてる人たちは 「かんたんですよ~」とか言ってたけど

いやいやムズイじゃんか!…って思いつつ。

でもイントロが弾けるようになると、あとのバッキングはわりとスムーズに

弾けるようになってきて

イントロが弾けるようになるかどうかがカギだなって思いますね


イントロが弾ければほとんど弾ける、ってYouTubeの人も言ってた動画が

あったけれどまさにその通りだと私も思いました。


Aメロ

 A / E/A♭ |G♭m7 / G♭m7/E |D/G♭ / A | E |

 A / E/A♭ |G♭m7 / G♭m7/E |D/G♭ / A | E |


Bメロ

 G♭m7 | Fdim  | Em7 | G♭7 |

 Bm7  | E7sus4 | (イントロへ)


Cメロ

C / Em7/B | Am7 / D/G♭ |GM7 / D/G♭ |Em7/G♭m7・G |

C / Em7/B | Am7 / D/G♭ |GM7 / D/G♭ | E       |

(Aメロへ)


Cメロは盛り上がりどころだから踏ん張って弾いてくださいな


そんな感じで私は私で こんな感じでコードを拾ってみたんですが

コードの解釈や弾き方はいろいろあって良いと思ってます

弾ければいいんだもんね。

私たちはギターデュオでの演奏なので、同じコードを重ねたりして弾いてます。


ぜひ弾いてもらえれば。


ひとりで弾いてもいいし彼女彼氏の前で弾いてもよし。

女性の前で弾いたらモテちゃうかも。もちろん逆も然り。





2023年10月30日月曜日

秋の発表会


 今月最後の週末、昨日は

私が通っている宮之上ジャズギター道場の発表会でした。




今月で丸13年経ちました。月日が過ぎ去るは風の如し。

何度も書いてますが

そもそもここまでがっつりジャズをやるつもりもなく

13年ほどブランクがあったので

また弾き始めるにあたって 良い機会だから人に学んでみようかなというときに

偶然ですが宮之上先生がホストを務めるセッションでお会いしたのが

きっかけでこの道場に入ることにしました。

(私は当時ホストが誰とかまったく気にしてなかった)


知らないジャンルに挑戦、という感じの軽いノリでしかなかったんですが

思い返せば ずっと理論、フレーズ、そして何より

4ビートというリズムに苦しんだ13年でした

いやあ 私にとって4ビートというリズムは手強かった。


4ビートは

サンバ・ラテンと同じく、ちょっと特殊なリズムだと思いました。

理解して体感で感じることができて慣れるまでにずいぶんかかった。


軽いノリから入ったものの、いろんなことに理解できない自分自身に

かなり苛立ったりしたこともあった…


まだまだ学ぶことはたくさんあるものの

当初の何も知らなかった入りたての頃に比べたら

ジャズももちろんなんですが、弾くのに必要な

音楽のいろんな知識とそれを使った技術が身についてきたと感じます。


直接指導を受けているわけではないんですが

宮之上先生にはとても感謝しています

あのとき出会わなかったら、今どうなってたのかなと

この時期になるとしみじみ思います


今直接指導を受けている中根先生は 当然なんですが

私に必要な理論的なこと、

私には思いも付かないアイデアとか考え方を提示してくれるので

まだまだ勉強は続いていく感じです


昨日も道場仲間と話していたんですけど

ギターがうまくなりたい。うまくなりたいのは思うように弾けるようになりたいから

なんですよね

頭の中とギターを直結させたいんですけど

ギターの技術が足りないから、それがまだできないんです


最近は、たまーにできるときがあるんだけど

それができたときはたぶん本当の意味で無心になってる気がします

わたしにとって 無心は大事なんです

まあ2回ぐらい生まれ変わったら全編でそれができるようになるかな~


自分に期待。


そんなわけでこれからもカメさんではありますが

精進していきたいと思っています。


こちらは今年6月に府中のイベントに呼んでいただいたときのもの。

オオカワオオタというギターデュオです


やっとメモリに入っていたたくさんの動画を整理しました。

他にもありますが追々。オオカワオオタのYouTubeチャンネルには

最近の動画も上げてあります。


どうぞよろしくお願いいたします


2023年10月26日木曜日

無重力の世界

 

少し前ですがアマゾンプライムでウェインショーターのビデオ、

「ウェイン・ショーター:無重力の世界」

ドキュメンタリーですが エピソード2まで見ました。



エピソード3まであって

1は生まれてから1970年くらいまで、2は1970~2000年、

3は2000年~という流れ。


私はウェインショーターという人をほぼ知らなかったのですが

知らないけどイッキに見ることができたドキュメンタリーでした

面白かったし、とても興味深かった。


基本はウェインショーターのインタビューと当時の映像です。

この人がマイルスデイビスのことを話すとき

必ずマイルスの声を真似て話します。


余談ですが

エピソード2で個人的に印象的だったのは

ウェザーリポートにジャコが加入してサウンドが変わっていったときの話で

インタビューでソニーロリンズが


「楽器をやるにはエゴが必要で人前で演奏するには必要だけど

 高みを目指すならエゴを昇華させなければならない。

 自分中心になると大抵の場合成長が止まってしまう」


っていってたのが、とても印象的でした


アマゾンプライムで見られる人にオススメです。



2023年10月23日月曜日

府中にて 2023

 

昨日はジャズイン府中に参加してきました。

今期一番すごく朝は寒かったんですが、気持ちのいい秋晴れ。

イベントに限らず 晴れてるだけでなんか嬉しいよね。


コットン畑というお洒落なカフェで演奏しました。

今年はこれでジャズフェスは全部終了。がんばった。


がんばったというのは演奏はもちろんなんですが

私の場合は体調が一番の不安要素で

具合が悪くならないよう夏からずっと気を付けてきてたんですよね

ただ気をつけようがないことも多くて

自分でコントロールがきかないことが多いので

今月はびくびくしながら生活してました。全部無事に参加できてほんとによかった。




交通の都合で、国分寺駅にて。

今回はアンプを用意していただけたので だいぶ楽に移動することができました。


アンプと言えば

アンプ買っちゃった…。

春にギター道場の同じクラスの人が持って来たギターアンプで

アンプの音出しをさせてもらってから

ずっと頭の片隅から離れなかったヘンリクセン。

いや~ずっと考えてましたけども。すみだの時に使いましたけど

すごくフラットでストラトも使いやすかったです


個人考察ですけれども やっぱり中音低音、ここがね

小型アンプ特有の少しスカスカした感じがなくて

密度がぎゅっとした感じが私にとってはすごく安心です。


大型アンプならそこら辺も普通にしっかりしてるでしょうけど

自分にとっての条件が 持ち運びできる重さの限界5~6キロ、というのが

あって、いままで小型アンプに何も期待してなかったといいますか。


そんな感じで、私はフルアコの音に対抗しなくてはならないので

今のところヘンリクセンはとても良い感じです。


府中での演奏が終わった後は大國霊神社にお礼参り。

春に「ジャズイン府中出られますように」ってお願いして叶ったので

そのお礼に挨拶して帰りました。




また来年です。また出られるといいな。

見に来てくださった方、ありがとうございました。

来週末はギター道場の発表会。がんばります





2023年10月14日土曜日

錦糸町にて 2023

 



今日は錦糸町ですみだジャズストリートフェスティバルに参加してきました。

晴れ間も見えつつのたまに曇ったり。


持ち時間は30分だったので

演奏曲は少し詰め込んで、あまり喋ることもなく演奏しました。

今回はバー的なお店でやらせていただいて

皆さんお酒も入っているせいか あたたかく聴いていただきました


演奏後、何人かのかたから声をかけていただいて

少し時間が経ってから

なんか報われたのかなって素直に思えて かみしめながら帰宅しました

少しずつだけど地道にがんばろうと思えた1日でした。


同じ道場の生徒さんがわざわざ私たちを見に来てくれて

そのあとの一杯という一枚。


ありがとう



また地道にがんばります



2023年10月12日木曜日

横浜にて 2023

 

先日は横浜ジャズプロムナードの街角ライブに参加してきました。

天気は良くて、スタッフの方々もとても親切でありがたかったです



今回はここで演奏しました。


わたしたちの前に演奏していたギター演奏がとてもよくて

見習いたいなと思いつつ聴いていました。



またひとつ、デュオとしての経験を積むことができました


マイペースでがんばります。




2023年10月1日日曜日

サブバッキング

 

はやい。もう10月になりました。今年も残すところ3ヵ月…


サブバッキングって私が勝手に言ってるだけなんですが

3人編成ドラムベースなしの場合

メインバッキング(ベース含む)がいて

メロディがいて

その他の役割がサブバッキング。


メインのバッキングの邪魔にならないように

コードを弾いたり、オブリを入れたり、メロディのユニゾンしたりハモったり

グループの中でそういう役割をする人を私はそう呼んでます。


私の場合は、ここずっと何年も

ドラムやベースのいないグループでギターを弾くことが多くて

たとえばギター×2+サックス とか ギター×3 といういずれも3人編成。

自分がサブバッキングを担当する曲もあるのでいろいろと考えたりします。


パートの分けかたにもよるんですけど

だいたいはメインでバッキングもしくはベース取る人

メロディを取る人

で 最後にバッキングを補佐したり、メロディの補佐をしたりする人

という具合です。


こういう役割は特にギターに限って言えば やる機会が少ないというのも

あって、下手な人がたぶん多い。思いつかないっていう人がほとんどだと

思います。何やって良いかわからないってみんないう。

私も実際やるまでそうだった。


いやあ やってみると気がつくことがたくさんあるんですよね

やっていくうちに、少しずつコツとかタイミングみたいなのを

掴んでいくって感じです。

こういう役割はやっていかないと絶対にできるようにはならないなと

その役目をやっててすんごく思う。


サブバッキングの役目を弾いてる時にすごく気を使うことは音量。

メインほど大きいのはダメだし

かといって小さいと、アレンジの役割や効果が出ない。

それに加えて

他の人の邪魔もしてはいけないし 何かと難しいことが多い。

で、何よりその加減を考えて弾くには周りの音が聞けてないとこれまた難しく。


でもサブバッキング次第で曲全体の抑揚がついたり

その曲がとても効果的に聞こえるようになることもあって

やってみると 私自身はけっこうやりがいを感じたりもするんです。

まだまだちゃんとできないけどね。


3人編成は、2人というデュオ編成よりも自由度がなくなるので

ある程度、ここっていうところは決めておかないと

細かい不都合が生じてくるし、せっかく3人なのに意味なくなっちゃうことも。


そのかわり、2人ではできないことができたりするので

そこをどうやったら最大限利用できるのかっていうのをアレンジに活かせれば

いいなとは思ってます。難しいですけども


ギターの人ってまあ自分の周りだけかもしれないけど

バッキングだけを練習するってことがないらしいんだよね

心の中でいつもハテナなんだけど。

いや、できるんならいいんだけども。私はできないから練習する。



ふたりとも同じポジションのコードはダブって意味ないから弾くな、とか

ベースがいるときにベース弾くなとか(ルートは弾くなっていう意味)

ジャズの中ではわりと言われるんですけど

そういうのがイマイチだなっていう場面は確かにあるんだけども

あまりにも言われすぎていて

どんなときもそのルールを適用、みたいな。

既成概念みたいなのに囚われすぎだなと思うことがものすごく多い。


自分自身、そんなことないって感じる状況がわりとあるんで尚更です。




2023年9月6日水曜日

偶然?そういうことなのかな?

 

ほんの少し涼しさを感じるようになりました。9月だ…はやい。

ここ数日の話。音楽の話ではないんで読み飛ばしていただければ。


ここ数年って 防災とか地震とかそういった情報がいろいろ目に付くようになってきて

そのニュースを見たり読んだりしては

非常食や用具なんかを揃えておかないとなあと思うことも多くなり

最近になって

非常食くらいはちゃんと用意しておかないと…と思い立ち

いろいろネットで見てたんですが

5年持つ非常食とか水があって、値段的には普通の2~3倍くらいですかね。

やっぱり少し高めなんだなあ、と思いつつ。

ここ数日はいろんな保存食をね、けっこう見ていたんです。

だけど、今じゃなくても…と思ったりして迷っていたのが昨日。


それで今朝になって。

私は最近携帯を変えたんですが 携帯会社から

特典を使わなかったのでポイントを付けときますね、的な連絡があって。


私は今回機種変だったんですがショップには出向かず、全部オンラインで済ませたので

特典を見忘れていたのか、全然気がつかなかったので

わからないんですけど なんかそういうことらしく

そうなんだと思ってポイント見たら、けっこうなポイントが入ってて。


へええ なんて親切なんだ~!! とか喜んでたんですけど

はっ

これってもしかして

非常食とか保存食をこのポイントで買っておけっていう意味なのか?…と。

偶然というには タイミングが絶妙すぎる、、とか思って。

いやあ 本当に買おうか迷ってたんで。昨日高いなあとか思って渋ってたんですよ


なので、降って沸いたようなそのポイントは

いつもなら やった~って感じで、好きなもの買っちゃうけど

素直に偶然の出来事に従って 

さきほど保存食と保存水購入にほぼ全部のポイント突っ込みました

こういうことあるんだなって感じでした。


まあ何事もなく賞味期限がくればいいなと思っております。


関連動画で出てきた動画。わんことヒョウのお散歩風景だそうです。



2023年8月21日月曜日

ギターのメンテナンス〈PLEK〉

 暑い日が続いています。でもあっという間に8月も後半。

すぐ秋になっちゃうんだろうな…。


ギターのメンテナンスって定期的に必要ですが

私にとっては悩みどころだったりします

今までギターをお願いしていたところはコロナ禍で状況が変わってしまい

出せなくなってしまったので新しいところを探さなくてはなりません

で、数年前に本当にいろいろ調べて何カ所も電話かけたりしたんですが

ここならっていうところが見つからず。

まあそれは塗装の件だったのですが いったん、あきらめました


でもギターを弾いている以上、消耗品とするもろもろ、、

フレット打ち直しやナット交換、塗装、なんかはいずれしなければ

ならないので、リペアしてもらえるところを確保しなければ、なんですよね


こういうの、今も昔も変わらず だいたい周囲からの口コミ。

みんな必ず何かしらの修理と調整のためにリペア出してるはずなので

その経験談が口コミとなって広がり、というのが常。


昨日はその経験談がきけました。

しかも、最新の機器が導入されているところでのリペアの話。

すごく面白くて納得できて、自分も同じところにリペア出してみたいと思いました。


↓ここではないですけれども。YouTubeには機器のことたくさん出てました

PLEK(プレック)というそうです。YouTubeで検索するとたくさん出てきますが

これがわかりやすいのかな、できることの一例という感じ。

ギターをスキャンして、そのデジタルデータと持ち主の要望を元に

細かいカットをしているところ。フレットの高さの擦り合わせなのかな。



こういうのって今までは、というか私の昔ながらのイメージだと

職人さんが経験と勘で少しずつ手作業で削ってきたもので

いってみれば、職人さんの腕頼み、みたいな部分が

ものすごく大きかったと思うんですが

数値で目に見えてわかることで

職人さんにとってはすごく頼もしい補助機器なんだろうなあと思いました


昨日聞いたPLEKを導入しているショップの話では、

ギブソンやフェンダー、有名どころのメーカーの

名だたるリペアマンたちが作ってきた初期値のデータなんかも持ってるそうで、

それを参考数値として比べたりもするんだそうです


で、当然ながら

いろんなギターのデータが集まれば集まるほど

職人さんにとっては利便性があがるんだろうと。

修理を出すほうも

自分が弾いているギターの木クセ手クセみたいなものが

数値化されて理解できたりもするので

そういうのも面白いですよね。


実際修理があがってきたギターを弾いてみてものすごく良かったそうで

昨日はリペアの話に花が咲きました。


あときっと今後そうなるだろうと個人的に期待するのは

修理のデジタル可視化、機械化によって

リペアに出す私たち側にとって メンテ費用が安く抑えられるんじゃないかってこと。


PLEKという機器はけっこうするらしいのですが

たくさんの楽器を短時間で修理することが可能になると思うんで 

だからきっと費用も少し良い感じになるんじゃないかな~と期待。


だってそういうリペアの金額って それぞれのショップや工房の

言い値じゃないですか。その金額の違いに驚くことも珍しくないですよね

まあ 安い高いがイコール良心的な、につながるわけでもないんで

難しかったりもするんですけれども。


話が少しそれましたが

ただ、そういうデジタル機器も道具のひとつに過ぎないので

結局はリペアマンの経験と腕頼みには違いないんですけれどもね。

でもこれがあることで

職人側の正確さや今までの手間暇は軽減されるし

ギターオーナー側も 細かい要望も希望通り仕上げてもらう事ができるだろうし

時代だな~と思いましたね


このドラムの人の関連動画からこの動画に辿り着きました

最近は楽しそうに演奏している動画に惹かれちゃうんですよね~~~





2023年8月8日火曜日

プリント3枚目

 暑い日が続いていますね。

そして先月レッスンでいただいたプリントはようやく3枚目。おそっ


プリントの進みが遅いのは自覚しているんですが

じゃあなんでこんなに遅いのかっていうと

ただ単に人より物覚えが悪いのが大きいです。人より何倍も時間がかかる。

それに加えて脱線が多いんです


具体的にはワンフレーズ、取りあえず追っかけてみるじゃないですか

似たフレーズ今よく弾いてるなあ、とか

こんなの自分じゃぜったい思いつかないなあ、とか

この音も使っていいんだあ、とか

こういう考え方なのか、とか

いろいろ気づいたり思うことがあったりすると

じゃあ、もう少し自分の手癖に沿ったのに変えちゃおう、と


そのフレーズから出る自分なりのアイデアが出てくることも多くて

思いついたものを当てはめてみたり、覚えるために何度も弾いたりして

時間が経っていきます


そのままのフレーズを練習することももちろん多いんですけれど。

自分なりのフレーズリズムとか、音を少しだけ変えたり

それは実践を考えて弾きやすくしたいからなんですけれど。


それプラス 度数とかポジションとか考えたり。

違うコード進行に当てはめてみたり。ばばっと思いつく曲に当てはめてみたり。

こういうときは合わないなあ、とかやり出すと

すんごく時間がかかってしまう。


「合わないなあ」っていうのは

曲によって 使いどころは合ってても絶対にここでは使わないよなあ、的なフレーズ、

逆に 絶対にここで使うといいな、っていうフレーズとか

ありますよね。そういう意味です


4小節ワンフレーズに数時間とかザラだったりします

でも これだけやってても

実践では、なかなか出てこなかったりして

出てくるのは半年後とか、ひどいと1年後だったりして

なかには忘れてしまうものだって多いので 自分にがっかりすることはしばしば。

あまり報われないことも多い。


それでもしつこくやったもので、今では指癖や手癖みたいな感じになってるものも

いくつかあって、それは素直に嬉しいんですけども。


体力がないとギターの練習もできなくなるので

まずは食べられるように、体調気を付けて過ごしていきます。


酷暑が当面続いていきそうです、皆さまもどうぞご自愛ください。


久々に太田上田。えなりくんと上田さんはほんと仲いいよねー(笑)

えなりくんの上田モノマネ、磨きがかかってます







2023年7月25日火曜日

好きなギタリスト

 

昨年YouTubeで偶然見てライブに行ったりもしたんですが

きっかけが 最初は動画でベースの岡田さんを見ていたりして

関連動画で3ピースのバンドを見て曲調が好きになったりして

ギターの人良いなあって思うようになりまして。


養父さんのギターを載せておこうと。いつでも見られるように

日本のギターで自分の好みっていうか

そういう人が特にいなかったんですが 養父さんのギターはすごく好きになりました。

この人の作る曲も、自分の好みなんですよね


昨日ふと思い出して検索して出てきた動画。

やっぱりこの人のギターいいなって思った。



以前に載せたかもしれないけどこれも。



見に行ったのはこちらの3人のバンド。




DELLですな

とうとう というかついに今まで使っていたパソコンが寿命を迎えました。

これだけ長く使えていたのも素晴らしかったです


ここ何ヶ月かで そろそろなんだろうなと

ここ数日で 写真さえ開くのが大変、開かないときも出て

これはまずい…ということで心の準備はできていたものの


新しいパソコンのチェックなんかしてる時間の余裕もなかったので

慌てて週末チェックしてコスパの良いのを選んだ。


数日かかるのかなと思いきや翌日には届き

解体とセッティングにまた時間かかるな、、とか思ってたら

意外と準備はしていたせいか


前のデスクトップ解体して

段ボールに梱包して引き取り準備して

新しいデスクトップをセッティングして

ネットからいくつかソフトダウンロードしたり 梱包ゴミまとめたり。

私にしてはめちゃめちゃ早くて

すべて込み込みで3時間で終了。はやっ だった。


新しいモデルのデスクトップパソコンは線が少なくなってることに驚き喜び。線って…。

配線も楽、繋げるだけで完了、パソコンの設定も自動、

ユーティリティソフトを使うものはなし、っていう

誰でも簡単に設定して使えるように、っていうのが更に加速した。

いや~すごい だから早くセッティングが終わったというのもあるかもなあ


Macを使ってる人はずーっとMacっていう人が多いじゃないですか

同じように私の場合もずっとDELL。他メーカーも使ったんですが

結局シンプルイズベストでDELLに戻る。カスタマイズできるのもいいです。



昔のDELLノート。なんとなく捨てられなくて手元に置いてありますが

重い…分厚くて時代を感じる。


Windows11は、ざっと表面だけ見てこういうふうに変わったんだと思ったけど

10より個人的には使い勝手がいいです 他の人はどうなんでしょうね




2023年7月19日水曜日

速いテンポの練習

 ここのところ、出かけたり少々バテたりしていたのでギターもあまり弾けてない。

ここ最近やっていた練習を書き残しておこうと。

まあ、できないから練習してるんですけれどもね…。まだできないぃぃ


レッスンでもらったプリント4枚。案の定、脱線多すぎて10日くらい経ってるのに

2枚目の頭までしか進まない…。ほんと脱線ばっか。

考えたりしてるとね、ほんとワンフレーズなのに全然進まないとか

昔から私は普通にあるんで自分に苛立つことも もはやなし…。


前回書いた通り、クリック音使って、普段やってなかった練習。

速いテンポの練習を最近少しずつやるようになった。(まだ弾けないけど)

なんで弾けないかっていうのは自分でもわかっていて

単純にテンポには追いつける感じになってきてるんだけど

慣れてないところは、意外とテンポの速さというより

瞬発力なんだなっていうことに気がついた。


アドリブ繰り出していくには 

ぱっと思ったフレーズ、もしくは頭に浮かんでコレ弾きたいって思ったフレーズが

すぐ指に伝わらないといけないんだけど

指に反映されるのが遅い。だから遅れちゃうっていうパターンが多いな、と。


慣れてるテンポだとフレーズが遅れずに、というか

フレーズ思いついてすぐ指に反映されるんだけど

まあこれもテンポになれてないから こういうことが起こるんだろうなって。

指自体はテンポに意外と対応して動くので

自分は瞬発力が必要なんだと気がつきました。


これ、コードの練習も然りだった。

ルートを弾かないバッキング練習も思い出したときにやってるんですが

テンポが速くなるとやっぱり追いつかなくなったりして。

で、その上 コード飛んじゃったりして あ~~って感じになり 涙


結局は速いテンポに慣れないと っていう結論。


指は動くって言うのは、今年に入ってほんとに少しずつなんだけど

16分の練習をゆっくりテンポでやっていてそのおかげかも、とか思いました

指はね、ほんとに以前より動いてくれるようになってるから

速いテンポに頭が追いつかなくて、指があたふたしてるっていう感じでしょうか


でも問題は

クリック音があんまりダメなので

長時間練習できない。だから頭の中で思い出して同じようなテンポで弾いたりしてます

そうするしか…。っていう 


少しずつやっていればいつか出来るようになるだろう。コツコツです


いや、それにしても今日はずーっと頭が痛かったんですけど

ほんと今はほぼ痛くない。うれしい よかった。

みなさまもご自愛ください。無理はだめです。


バテかけてました

 灼熱の三連休でした。

いや、乗り切ったかと思いきや、昨日今日と身体の調子が悪くなり

横になる時間が多かったけど今の時間になってようやく

もとに戻ってきた感覚でほっとしてます

夏は大好きなんだけど やっぱバテるんですよね毎年。

体調崩さないまま1年乗り切りたい。やっぱり食べられると回復の度合いが違いますね


夏の何が好きかって

夕暮れどき、夏の野菜、蚊取り線香。夏の雲、冷たい麦茶、水出しコーヒー。

小さい頃のものがそのまま好きなんでしょうね。

夕暮れはほんとにすきでいつまでもぼーっとできるくらいです。


今年も育ってる向日葵。先週くらい。今はもっと大きくなっててもうすぐ

咲いてくれそうです。

去年たまたま種を蒔いて咲いたひまわりにちょっと感動して、今年も育ててみました。

この品種は少し小さめの向日葵なんだけど

メインの花が咲き終わっても、脇からまた蕾が上がっていくつも咲いてくれるので

わりと楽しめる期間が長いんです。


最近、記憶力のニュースをネットで見てそうなのか~って思ったので

実践してみようって思いました

記憶力を大幅に向上させるシンプルな方法4つ


なぜかコード進行が覚えられない曲があるんですよね なんでかな。

かたや、すっとほぼ一発で頭の中に入っちゃう曲もあるんですよね うーん

フレーズとかもあるんですけど。

ほんと覚えが悪くなって…困る。




2023年6月27日火曜日

クリック音

 昨日から蝉が鳴き始めました。夏だ!

暑いの嫌いな人多いかもですが 私は夏が好き。

2~3週間前から夏野菜のトマトにはまってます。美味すぎる



ここに書かないけど、年中いろんな食べものに不定期にはまってます

今はなぜかトマトがものすごく美味しく感じて いろんなミニトマトを

食べまくってます。きっと身体が欲してるんだろうな。


で 先日のレッスンではクリックを使って みたいなことだったので

普段使わないクリック音鳴らして練習しています


あまりテンポが早すぎると 裏から入れない…。これも慣れなのか。

2、4裏で入るのに100くらいまでは大丈夫、それ以上は練習が必要。

うむむむという感じです


先生方からは当然ながら 2,4裏で鳴らしてクリックを使っての練習ということを

よく言われるんですが

私は苦手で 普段ほぼ使う事はなくて

使うとしたらテンポの確認とかフレーズの確認くらい。

随分前ですがカラオケのアプリも勧められたものの、結局使わなくなってしまった


結局は練習しなければ、いつまでもできないということです ため息。

最近、少し早いテンポで弾くこともできないとなって思うことが多くて

ちょうどそういう練習しないと と思っていて

レッスンの内容もそういうのに偶然だけどリンクして。

これは早いテンポでもちゃんと弾く練習しろってことなのでしょう…

少しずつがんばるか・・・





2023年6月19日月曜日

府中のけやき並木

 

昨日は、オオカワオオタというギターデュオで

府中のけやき並木の通りの一角でストリート演奏させていただきました。

Play in 府中ストリートテラスという路上演奏イベントでした。


どういう経緯かはまったくわからないのですが

1週間前に相方さんのほうに突然連絡がありまして

出させていただくことになりました。


府中の街並みをいかに豊かな空間にしていくか、公共空間をどう使っていくか、という

試みのひとつとして今回実験的に生演奏を取り入れて見るという趣旨だそうで

街並みと音楽がわりと自然に混ざっててゆるゆる感もあって。

私の中では府中のけやき並木ってもうすでにそんなイメージがついてます


昨日もメインストリートの両端にテーブルとイスが置いてあって

自由にお使いくださいって並んでいて。すごく良い感じでした。



昨日は府中も気温30度を超えて暑かったんですが

けやきのおかげで日陰があって、そよ風なんかも少しあったので

さほどの暑さは感じず演奏できました


演奏の現場は

出演されたことがある人はご存じかと思うのですが

いつものジャズフェスを想像していたので

(すべて自分たちでセッティング)

今回至れり尽くせりで驚きました

アンプにマイクセッティングしてくれたり、音の返しのモニターがあったり

MC用のマイクのセッティングやマイクの調整まで。

ありがとうございました。


自分たちの演奏は

こんなところで演奏していいんだろうか、って思うくらい

まだまだたくさんの未熟さがあるのは当然自覚してるんですが

それでも演奏中 揺れる木とか葉っぱとか空なんか見ながら

こんな気持ちいいところでギター弾けてるなんて って何度か思いながら

演奏してました



【6/18、6/25の日曜】Play in 府中ストリートテラス開催のお知らせ

府中の毎週日曜のストリートテラスイベントのお知らせはこちらから。


来週の日曜日も2つのバンドがストリートで演奏します

興味がありましたらぜひ足を運んでみてほしいなと思っています

近所に住んでいたら毎回ここでビール飲んでるかも

それくらいすごく気持ちいいけやき並木でした。

今回の主催者関係者のみなさま、ありがとうございました。


2023年6月7日水曜日

アンプいいなあ

 

ここのところ 私にしては珍しく「アンプいいなあ」期間に入っています

もう1ヵ月半くらいかな。ず~~っと。


きっかけは、発表会の練習のときに生徒さんが持って来たアンプ。

試しに音を出させてもらったのです。

自分のいつも使っているギターで弾かせてもらったんですけど

小さめのアンプだったので あまり期待せず出させてもらったら

小さいアンプ特有の音がほとんどなくて中低音が締まって出る、みたいな

感じで驚いたんですよね。


ヘンリクセンの2チャンネルあるやつで。

メーカー名も その時にはじめて知りました。

小さいけどこれ絶対高いでしょ、って言ってしまった。(お値段がね)

だって音が違うもの。


聞いたら購入当時は20万ほどだったそうですが

今は24万くらいするそうです。

全体の音がね、違うんです。今まで出した数々の小型アンプとは。

いい音だったなあ~ って思いました(笑)


あとは発表会当日に偶然当たったアンプ。

DV MARK JAZZ12。あみあみじゃないヤツ。

時間もないから全部12時で

わりと大きめで音出したんですが、とても素直な音色で

これも小型アンプ特有の音色をほとんど感じず。すごく良い印象でした。

このアンプは発表会のアドレナリンですっかり忘れてたんですが

そういえば…という感じで思い出して

あとからよかったなあ~ って思った(笑)


アンプもギターもエフェクターも

楽器屋さんに全然行かないので、情報がほんとにわからず。

今っていろいろ良いアンプ出てるんですね。…ってこのふたつも古いか。。


自分のギターに対して良いアンプって一台あると良いですよね。

良いアンプの定義は

自分のギターにとって良い音だなあって思えたり

自分の好みの音色だったり。

個人的には、そういうアンプを「良いアンプ」と思ってるんですが

最近音出ししたこのふたつは

とっても良かったです。


持ち運びというところで、私がなんとか運べる重さは5~6キロ。

ギター背負って、荷物持って、アンプを運ぶとなると

私にとっては ものすごく大変なんです。

だけども…いいよね~~~ いいな~~



2023年5月27日土曜日

アンプラグド ライブ

 

ひょんなことから今クラプトン聴いてます。

実は私自身、あまりクラプトンは自分から聞くということが

なかったので 今はまって聞き直してる自分に驚いてます


ただ、若い頃は 周囲にクラプトン大好きって言う人がとっても多くて

クラプトンの曲やコピーギターを弾いてるひとも多かった。

クラプトンは当時は自然にいろんなところから

ヒット曲、マニアックな曲入り乱れ聞こえてきていたので

自分から聞きにいかなくても、曲が流れてくるって感じでした。


楽器店にはクラプトンモデルがずらっと並んでいましたね。

あっ 私もクラプトンモデル持ってる… (すっかり忘れてたよ)


私はなぜかクラプトンのギターには興味が持てず、

どちらかというと曲と歌に魅力を感じてたんですよね 理由は自分でもわかりません


今週、何十年ぶりかに、クラプトンのアンプラグドライブを見て

ぼんやりと若い頃の思い出が。

当時はアンプラグド・ライブっていうのがとても流行っていて

当時のビッグネームはみんなこの企画のライブをやってたんではないでしょうか

これMTVだったのか、何なのか。覚えてない…

みんなこの同じステージで演奏していたと思う。


いつも大音量で演奏してる人たちができるだけナチュラルな音とサウンドで

演奏してみましょう、みたいな企画。これが当たったんだと思います。

とにかく毎回流れてるのを全部じゃないけど

リアルタイムで見てた記憶がありますね


私がよく覚えているのは、スティングのアンプラグド。

スティングやポリスは当時知ってはいたけどちゃんと聞いたことがなくて

アンプラグドを見て、いいなって感じた記憶も残ってるなあ



転落事故で亡くなった息子さんへの曲。

当時ニュースにもなり、またこの曲は世界中で大ヒットしました

シンプルなんだけど切ない雰囲気。でも切なすぎないのがいいなと。



クラプトンは今更ですけどブルースの人。

当時は白人ということでいろいろ言われたようですが

個人的にはギターもそうなんですけど

歌がね、年々歳を重ねる毎に深みを増していくみたいな凄さを感じるんですよね。

起伏が激しい人生経験がもたらしたものでもあるのでしょうね



これも貼っておこう。




池袋にてジャズフェスティバル

 

池ジャズから一週間経ち

ようやく昨日今日あたりから食べられるようになってきました。

今年は頭から体調が不安定。

どうすれば体調が良くなるのかさっぱりわからず。

私の場合、具合が良くなくなってくると食べられなくなるので

少しでもカロリー摂取のために

クッキーとかチーズとか

小さくてちょこちょこ食べられるようなものを常備してあるんですが

こういう感じのに弱いのですよね~


かわいいっしょ。チョコチップクッキー。

近所のスーパーに輸入食料品が売っていてジャケ買いならぬパケ買い。

ひとつ食べてみたんですけど

分厚くて こんなにチョコは入ってないけど(笑)

しっかり甘くて塩味とバターの風味もあって

日本のクッキーもいいんだけど

クッキーに関しては 私は海外のものが好きだな。

このしょっぱい感じが日本にはない味で昔っから好きなんですよね


池袋の動画をアップしました。

個人的な課題はいろいろと。

でも以前なら曲中で修正できなかったことが修正できるようになってきてるのが

リアルタイムでもビデオからもよくわかって

続けていればいずれなんとかなるって思いました。

言い訳はなし。しょうがない、これが今の実力。



2023年5月23日火曜日

年一回の

 体調がまだ回復せず。

先日は年に一度の池袋ジャズフェスティバルに参加してきました。

始まる前の西口公園


先週から体調がずどんと悪くなって週末大丈夫なのか自分で自分が心配

だったんですが なんとか、なんとか参加できました。

なんでこんなタイミングで…っつう感じで 自分でコントロールなど不能な

体調問題です。

昼頃になって少し楽になってきて、結果的には一日やり過ごせたのでよかったです


今回は雨がギリギリ上がってくれて、初めての会場での演奏でした。

それから今回は初めてのサックスとの3人編成でわりと初めてづくしでした。


今回、私たちの前にバンドがいなかったので

ゆったりと音量やアンプの移動とかセッティング諸々。

こんなに時間をたっぷり使うことができたのははじめて。


個人的には課題もたくさんあるんですが

少しずつ、前進していこうと思ってます。後退はしない。


少し感じたのは

特に屋外での演奏、リズムはキツイくらいでちょうどいいのかなって思いました

たとえばブレイクなんかも

普段が「ピタっ」とだったら 屋外では「ビシピタっ!!」…って感じ?

…わかりにくいですかね


これからも少しずつ精進していきます


あと 他のバンドを見ていて

音量やバランスを見るために調整曲をワンコーラスくらいやるバンドを

多くみかけました。

私たちも昨年調整するための曲を頭1曲目に持って来たりしていたので

どこも同じなんだな、と思いながら見ていました。


池ジャズに今年もメンバーと一緒に参加できて嬉しかったです。

ありがとうございました。

また、土日共にいろんなバンドを見ることができて

すごく楽しかったです

体調がよければ もう少しいろいろ見たかったな。




2023年5月4日木曜日

発表会と浅草遠足

 今日は疲れ果てているんですが、忘れないうちに。

先日は4年ぶりなのかな 宮之上ジャズギター道場の春の発表会でした。

これだけ間が空くと、生徒の半分近くは発表会未経験者。

あの独特の緊張感漂う雰囲気は健在でした。


ライブ慣れしている生徒さんもたくさんいると思うんですけど

今回の発表会はまったく緊張しなかった人はいないんじゃないかな。

独特のね、そういうのがあるんです(笑)


たくさんのクラスごとの演奏、師範代や道場主先生の演奏

全部ちゃんと見ることができて本当に楽しかったです。

特に自分の演奏が終わった後は 解放されて楽しさ倍増。


発表会は、普段会わないクラスの人たちとも接することができる

ちょっとした交流の場でもあって

私のクラスには新しい生徒さんもいるんですが

他のクラスの人たちと初めて会って意気投合していました。

私も久しぶりの人たちにも挨拶したり話したりできて良かったなあとしみじみです



その次は浅草。先生や道場仲間と日帰り遠足してきました。

浅草なんて何年ぶりだろう。みんなそうだろうけど 近いと行かないもんです

青春してきました



後ろは隅田川。 赤提灯のあと、川沿いで一服です





日暮れ時は人もまばらな浅草寺。


このあとはお好み焼き屋さんにいって、

バッティングセンターで空振りいっぱいしてきました。


しかし 敬愛するオヤジさまたち、ほんと元気だ。




そういえば、このあと先生とサシでいろいろ話したりして

なんとなく言い忘れていたことを書いておこう。ちゃんとね たまには。

今の先生のところに居続けるのは

自分のギターにとって何が必要なのかっていうことを考えて今のクラスに

いさせてもらってるんだけど

ジャズギターってどういうものなのか とか理論的なこととか

まったく何も知らなくて、理論的なことが嫌いで覚えられない自分が

ここまで理解できるようになったのは、今の先生のおかげだと思ってます

とはいっても たいした知識も技量もないんですけど

以前の自分を思い返すと我ながら驚異的だと思ってます

先生 いつもありがとう。

きっと他の生徒さんたちもそう思ってるはず。


これからもゆっくり地道にいきますね。



2023年4月27日木曜日

ベース・ベース・ベース!

朝起きて ぼ~っとしてたら

ふっとブーツィーコリンズ聴きたくなって

今日はずっとベース祭り開催中。天気が良いからだろうか。ファンク日和。


この人は10年位前に見に行ったことがあるんですが

動画もそうだし、生ライブもそうだったんですけど

バンドだけで演奏始まって、しばらくはブーツィーなしで演奏が続いてて

ブーツィーが出てきて、ベースをブンって鳴らした途端にステージの空気が

変わったのを今も覚えています。

もちろんブーツィーコリンズのバンドだし、みんな彼を見に来ているので

彼が出てきたら当然盛り上がるんですけど

そういうことではなくて

一音の凄さっていうんでしょうかね 一音で皆の音をびしっとまとめる存在感みたいな

そういうのが凄かった。真似できないといいますか。



私はこの人 ほんとに好きなんですよね~

久しぶりにこの人のベースを聴いて やっぱり私はこの人好きなんだと思いました。

他のふたりに比べて 派手さはないけど

なんというか タイムや、この人のクセというか そういうのが好きなんだろうと。

一昔前のYouTubeは、ウィリーウィークスの動画あまりなかったけど

今は検索したらけっこうありますね



ラリーグラハム。いいですよね~

グラハムセントラルステーションは一時期ずっと聞いてたので懐かしい。



ファンクっていう音楽は以前も書いたような気がしますが

やっぱりリズムを楽しむ音楽ですね 私自身はそう思います。


ロックなら、ギター弾きまくりのカッコ良さがあったり

ジャズならフレーズやコードで聴かせるカッコ良さがあったりしますけど

ファンクなら 間を空けるカッコ良さ、

ワンコード、ワンキーで聴かせるカッコ良さ みたいなものがあって

どれも魅力的です



2023年4月19日水曜日

実用的なものが好きです

いろいろな種類のギターを使っていくうちに

自分の好みとか出てくると思うんですが

私は昔ギブソンのSGを使っていて(使っていたことを忘れてた)

結局実践に馴染まずに使わなくなりました


理由はボディは軽くていいんだけどヘッドが重いので

立って弾く、座って弾くときのバランスが悪い

(これはレスポールも同じで 私にとってはバランスが悪くて重くて弾きにくい)

ピグズビーのアームがついててチューニングが狂いやすいのとで

使わなくなって

自分は弾きやすいギターが好きなんだとわかりました。


今使ってるストラトのアームは、はずしているんですが

別にジャズを習ってるという理由ではなくて、チューニングが狂うのがいやで

後ろのスプリングも動かないように板を入れてます


今使ってるストラトは少し他のものよりネックが弱いような感じがあって

気候で木が反ったり、みたいな振り幅が他のギターより少し大きいというか。

なんかクセ、みたいな風に私は思ってますが

そういうのを感じるので尚更、アームはいいかな、という。


そういうのでいうと、今使ってる弦は 0.11セット弦なんですけど

これもサウンド云々というより 

010や009のセット弦で、1弦2弦をよく切っていたので

切れてほしくないから太いものに変えてるという感じです。


こういうのも、ほんと人それぞれで

アームが必須の人もいますし レスポールが好きだという人も大勢いるしで

ギター弾き出して数年経つとどういうギターが好きで

何が自分の最優先なのか、それぞれ見えてくるんだろうなあと思ったりします


ストラトの何が良いかって

ボディの形とバランスの良さです。テレキャスやレスポールに比べて軽いし。

他の人は異論があるかもしれませんが

私にとっては弾きやすさナンバーワンです。

まあ、こういうふうに考えている人間もいるということで。



普段あまり聴かないようなカラーの曲ばかりで、とても新鮮でした。

音楽をかけると気分ががらっと変わることがありますね。

もし今の気分にあうようならおすすめです。



2023年4月12日水曜日

2023年4月7日金曜日

今日聴いた曲

今日は強風と雨、春の嵐でした。

明日は晴れるようなので明日を楽しみにします 













2023年3月24日金曜日

今日聴いた曲

 

サビの一部だけ思い出して検索かけまくって見つけました

私は本当に日本の曲、皆が知ってるような曲を知らないんです

ユーミンの声は個人的に苦手なんだけど

曲がね、もうほんと良い曲多いのでクセが弱めのを選んで聴きます。


そしてロバータフラック。

好きなんです。


懐かしく聴いてたら、同曲がいろいろ出てきてジャズスタンダードなんだと

気がつきました。








今日は女性ボーカルばかりでした。



2023年3月22日水曜日

間とタイミング

 暖かくなってきて、春本番。うれしいです

今年に入ってすぐ体調が急下降したり

バタバタしていたりしてた日々が嘘のような最近。

私は本来のんびりとした性格なので 純粋にうれしい。

こういうときに、音楽の理屈とかじっくり考えてやりたいと思うようなことを少しずつ。

いまだ終わらないレッスンのプリントも、です



ギターの話なんですけど

昨年あたり、やっと「間をあける」という意味がわかってきた気がして。


それは言葉として理解できたっていうことじゃなくて

体感であるとき、「あ、こういうことか」って思えた時期があって。去年。

なにかコツを掴んだというか そういう感覚です


理論的にどう、ってことじゃないので

説明ができないんですが。ある日突然やってくるんですよね、こういうの。

誰しも経験あると思うんですが

弾き続けてるといいことあるなって信じられる、自分の中のひとつの例です。


ギターに限らずなんですけど

「間を空ける」っていうのは わたしは以前からよく言われていて 

先生もそうだし いろんな人が言うんですけど

実際は意識して弾くの、けっこう難しい。

少なくとも私は意識してはいまだにできないです。

だから、無意識の状態でコツを見つけた感覚なんで 説明できないのです。


よく聞かされていたのは、ギターは弾き続けようと思ったら

いくらでも弾き続けられる楽器なんですよ、っていう。

まあ自分はずっと弾き続けられる技術もないんですけれども。


でも確かに リスナー側に立ったとき

間が空くことで、余計耳が惹きつけられたりすること、ありませんか。

間を空くことで、フレーズが際立って聞こえることもありますよね。


最近あんまり言われなくなってきたけど

以前はよく先生に

「小節の頭から入りすぎ」って言われてましたね。

今もけっこうやっちゃってる気がするけど…

(これもね、他ジャンルの私にはそもそも難しいんです)


言われて、自分でも気になったこととか

昔っから目がいくところにこういうの、メモ貼ってるんですけど

いろんなジャズのアドリブソロを聴いていると

やっぱり1拍目から入ることは少ない。というかほぼなさそう。

どこかの拍の裏から入ることが多いですよね


フレーズの頭の入りを小節の頭じゃなく 前の小節からとか その裏から、とか。

フレーズの終わりも次の小節に食い込んで終わるようにするだけでも

ジャズの4ビートと馴染んできますよね。ジャズらしくなると言いますか。

なるほど~って感じでした。

ちなみに

フレーズの入り・終わりのタイミングと 間を空けることは

密接に関わってると思うので 私は一緒に考えちゃってます。


私はそういうの全然気がつかずに何年も来ていたので

指摘されて、そうなんだ~っていうか。

それが間にも繋がってくるんだろうと思うんですけど。


「小節感をなくして大きくフレーズを弾く」ってPCに貼ってあるメモに

書いてあるので、よく言われてたんだと思います…

実際今もまだまだなので、何年もずっと貼ってあります


でも、間のタイミングみたいなものが全部いつもではないものの

体感とか感覚で理解できるようになってきてるっていう感じなんですよね


もちろん 突っかかったり、フレーズが出てこなかったり、間違えたりっていう

ときは自然な間は生まれないので、ダメダメですけど…


それでも、あとから自分のギター聴いてみて

自然な間が作れるときが以前より増えたので 

このまま 今まで通り、少しずつがんばろうと思います


2023年3月6日月曜日

プリント終わらない問題

 

レッスンに通っていると

その場でこういうのはどうですか、とか

こういうのがもっと入るといい、とか いろんな提案やフレーズなんかも

教えてくれたりもするんですが

プリントでも教材としてけっこういただいたりもします。


そのプリントなんですが

以前は、コード進行が書いてあって そのフレーズ、というものだったんですが

最近ものは少し内容というか、書き方が変わってきていて

コードやコード進行に対しての考え方が書いてあって、

そのフレーズがばぁ~っと載っていて という具合になってきていて

以前より尚一層時間がかかるようになってます

でも

なるほど~とか、そういうのもあるんだ、とか思えるものがたくさんあって

すごく面白かったりして 個人的には好きなんですけど。


それとは裏腹に

吸収というか プリント見ながら考えたり、弾いてたりしていると

これがこうなら、こういうのはどうだろう、とか

プリントをやってるうちに気がついたら脱線してしまって

違う曲弾いてたりとか

いや、今これやってたんだよ!って自分に突っ込む みたいなことが多くて

(いつもだけど)

あっという間に時間が過ぎていきます


まあ脱線という理由以外にも

そもそも人より何倍も時間がかかるということで

しかたがないのはわかってるんですけど

それにしてもね~って自分に呆れてます


違う練習のしかたを試したものの、キッチリカッチリはもうダメみたいで

時間がかかるけど

今の自分には一番頭に入っていくやりかたなので仕方ないかなと。

それでもなかなかね~~


明日もあるさ がんばろう…。



2023年2月27日月曜日

バラード

 

バラードは難しいとよく言うんですけど

やっぱり難しいですよね。むずかしい。

でも苦手意識はないんですよね。むしろ好き、って感じで。


今回、バラードを録ったんですが

あらためて感じたのは 揺らぎがすごく大事なのかなということでした

揺らぎがリズムを生み テンポを出して、空気感を作るっていう

自分の中のイメージです


空気感ってとても大事だと思っていて

これが崩れるとバラード曲が崩れるというか

単純に言えば、雰囲気がなくなってしまうというか。

ふんわり空気をまとったまま最後まで演奏できるといいんですけど

なかなか難しいです。


全体の演奏で、どれだけ空気感を作れるか、っていうことが

聴いてもらえるカギ、みたいなふうに私は思ってます


揺らぎを生むには音の強弱や テンポの揺れ、リズムの共有が必要不可欠で

正確なテンポよりむしろ少し揺れてるくらいでいいのかもしれませんが

きっと正解はないんでしょうね


将来そういうことがもっともっと自由自在にできるといいなと思いつつ。

スカイラークというジャズスタンダードです

先生のコード進行を使わせてもらいました。


みんなかなり疲れてるなか がんばりました。





2023年2月20日月曜日

スケールとフレーズと悩む時期


スケールが先かフレーズが先か。私自身は習い始め当時から何年も

すごく混乱してよく悩んだのでこの話を。

私のやりかたというか当時の考えかたの話です。ほんといろいろ悩んだ…

(悩むのは今もですけども)

ジャズ習い始めは、いろいろ大変です。


私が通っている道場は入った頃、まず最初に習ったのは

ジャズのテッパンと呼べるフレーズ10個でした。

スタンダードを聞いていると

そのフレーズはギターに限らず、ピアノでもサックスでも

本当によく耳にするフレーズばかりです。


教わったフレーズをスタンダード曲の2-5進行に合わせて

当てはめていくことで

こういうときにはこういうフレーズ、という感じで

少しずつ、慣れていくという感じでした。


スケールがわかっているとフレーズの覚えも早いんですが

私はスケールがすごくあやふやで

フレーズの音が耳慣れない音遣いをしてたりして、何もわからなかったため

先生の弾いてるところを録画して

音と先生のポジションを見ながら覚えてました。


まあ大変、必死です。

悪戦苦闘してた年末年始から数カ月はいまだに覚えてます。

何も考えず、とにかく丸覚え。それしかなかった

私は覚えもあまり良くないので、人より時間もかかってて。今もですけど。


フレーズを覚えて、それをいろんなキーやポジションで

同じフレーズを使い回す、とか 当時からよく言われましたが

そんなことが出来るようになるのは、何年も何年もあとのことで。

実際、私にはものすごく難しくて ずっとそういうことができなかったです。


難しかった理由のひとつに

スケールがあやふやなままレッスンが進んでしまって

ちゃんとフレーズが弾けなくて、度数もわからず。

ある時期

フレーズよりスケールをやっていかないとだめだろうな、と

誰に言われたわけでもなく自分で判断して

アドリブを取るとき、スケールばっかり追いかけるようになったんですよね。


そうすると

「スケールじゃなくてフレーズを弾きましょう」って

周りや先生からやっぱり言われてしまうんですが

結局ずいぶん、というか ずーっとスケールで弾き続けていたような気がします

でも

そういう時期があって今は良かったんじゃないかと思えるので、

回り道だったかもしれないけど悔いなしです。

でも、ほんとによく言われてたな、思い返すと。しょっちゅう言われてました。


スケールもフレーズも同時にやればいいじゃないって思うんだろうと思いますが

練習時間も限りがあったり、

自分自身があまり「フレーズを弾け」っていう意味がわからなかった っていうのも

あったのかなあと思ったりしています。

ジャズのフレーズとフレーズをつなげて弾くっていう概念を

いまひとつ理解してなかったというか。

あとは

スケールを教わらなかったわけではないんですが

フレーズを中心にしたレッスンが多かったので

それについていくのが精一杯という感じで

スケールをきちんとやる余裕すら自分には無かったというのが正直なところ。


フレーズもスケールもどちらにしろ必要なことなので

両方覚えることになるんですが

私のように、スケールが見えないと何も進まない、みたいなタイプも

いるという感じでしょうか。

器用な人は両方ぱっと繋がって、すぐ弾けてしまったりすると思います。

うらやましいことです。


でも続けているうちに、コード、スケール、フレーズ全部が

繋がってくる時期が来るですよ。これはすごーくうれしいんです。

一気に世界が広がって 自由に弾けるようになれた気がして。


グループレッスンということもあって

生徒のスキルにばらつきが出ざるを得ないクラスもあって

そういう理由で習い始めて確か1~2年位で

コンディミとかやった記憶もありますが

私には関係ないこと、っていう感じで当時は流してました。

客観的に見て、今の自分にはそれ以前にやることがたくさんあるって

思ってたから。

そういう理由で、時々少し高度なこともレッスンでやってたけど

自分にとってそういうことは、ぜんぶ右から左に流してました。


それでもすぐできちゃうタイプの人もいるので、

自分がどういうタイプかを知るっていうのは 上達していくにあたって

必要な事なのかもしれないですね。

私の場合は順序だてて考えて練習していくタイプなのかもしれません


楽器は弾けるようになると楽しいんだけど

覚えることもたくさんあって、根気が必要だったりしますよね。

すこしずつ これからもがんばります。



録画した海外番組から流れてきて、久々に聴いた曲を。

ビルウィザースがオリジナルだったんですね 知らなかった。

いろんな人がカバーしている曲。

歌詞がね、とってもいいんですよ。ぜひ検索してみてください。



2023年2月13日月曜日

理屈と実践ツーファイブ

 

教えてもらった音楽の理屈とか 自分で気がついた理屈とか

どれだけ実践に活かせるのかっていう話です。


自分の場合は

そもそも理屈に弱く

ずいぶん長く いろいろわからない時期を過ごしてきてるせいか

覚えたことは使わなきゃもったいないし、知識だけじゃ無意味っていうのが

根底にあります


ツーファイブのフレーズに飽きた とか

いつもマンネリフレーズしか出てこないとか

まあ~ ギターあるある、なんですけど

私の場合で言えば

だいたいこう思う時って いつも同じコードとスケールの位置しか

見えてなかったりすることが多いので、

自分自身で工夫したりしてる例(ほんと一部)なんですが

ちょっと工夫してみるだけで、考えたり熱中できたりします


先日も、似たような話をしていたんですけど

その中のひとつで Gm-C7-FM7っていうツーファイブワンの

コードを置き換えちゃう練習。とか。

Gm7-C7-FM7 → Gm7-B♭m7-FM7

         → B♭M7-B♭m7-FM7

         → Gm7-Fdim-FM7 

         → D♭M7(D♭7)-F#M7(F#7)-FM7

(まだいろいろあると思います、考えてみると面白いですよね)


こういうのは普段から練習してないと、実践ではまず出てこないんじゃないかなと。

少なくとも自分はそうなので

今も少しずつクセつけるために考えたり弾いています。

弾いててもね、私の場合なかなか出てこなかったりします。

いつか出るだろ!って自分を信じてコツコツやってます。


2-5を上の例みたいに変えてみることで、

バリエーションが増えて

変化がつけられるんじゃないかなと思ってます


こういうふうにコードを置き換えたり考えたりするその先に、

アッパーストラクチャーの理解が見えてくるというか 

なるほど~って思えるように 私はなってきてるんですよね

2-5をとっかかりにしていくのは入口としてわかりやすいし

理解していきやすいと私は思ってます


あとは 2-5で他の方法なんかだと

手癖になってるツーファイブフレーズに、テンションを入れて

それを狙って弾くフレーズに変えてみる。とか

5度セブンからみて、♭13、♭9、#9、#11。

オルタードフレーズは使わない条件で考えていくと良い練習になるかと。


テンションを効果的に鳴らすには 入れるタイミング、

フレーズの音並びも考える必要があるな、とかね。気がつくことも多いですよね。


私でいうと、まあとにかく度数が弱くて

弾いてる時にぱっと見えないことが多いので

こういうのを地道に考えたり弾いたりしてます。

今はおかげでだいぶ、以前よりは見えてきました。やっぱ地道にですな…


マイナーツーファイブなんかも、ギターで弾きやすいところだと

Em7♭5-A7-Dm7 みたいなのも

いつものお決まりマイナーツーファイブフレーズだけじゃなくて

Em7♭5を短三度あげたGmで考えてみるとか。

するとフレーズも変わってきますよね。


こういうのを普段から少しずつやると

フレーズのバリエーションはもちろんなんですが、スケールが

たくさん見えてくるようになってきて

今までわかってたけど意識してなかったコードも

ちゃんと見えたりしてくるようになって


ギターを弾く上でスケール・コード・アドリブ、全体に広がりがでてくるので

やってみて良かったなあと思うことが実際多いです。


アドリブで弾く場合にぱっと1択しかないっていうよりは

ぱっと2~3択出ると、よりぜいたくですよね~

迷って出遅れちゃうパターンも自分はじっさいあるんですけどね…。

(だめじゃんね)


という感じで

今もこれからも 自分はずっと勉強中のままですね。がんばります


最近知ったスタンダード。イントロが何かに似ててそれが思い出せない…。





2023年1月31日火曜日

レイドバックとポケット

レイドバックとポケットについて自分の考えを書こうと思います。


レイドバックという言葉はジャズを習い始めてから知った言葉。

正確な意味はうまく説明できないですが

「遅らせる」とか「リズムを先に行かせる」と私の周りではよく言います


ポケットという言葉は私は最近知った言葉ですけど

グルーブポイント、スイングポイントのことだと私は認識しました

要するにそのタイミングで弾くとグルーブしたりスイングするよ、ってことです。


ジャズを習い始めた頃、ものすごく疑問だったのは

なんでみんな遅く弾くんだろう ってことでした

当時の私からしてみると気持ち悪かったです

でも周りはそれを当たり前という感じでいたので ジャズってそういうものなのかと。


今、習い始めてしばらく経ってみて 改めて思うのは

やっぱり気持ち悪い です。


ジャズという音楽とか4ビートっていうリズムを以前より理解できるように

なってきて思うのは レイドバックとポケットは一緒でないとね ってことです


レイドバックするからスイングするというのは理解できるんですが

レイドバックさせればスイングする、っていうのは正確ではなくて

ちゃんとポケットに入らないとスイングしないってこと。

これはファンクとか他のジャンルも同じ。


ものすごく遅らせて弾いているひとも見かけるんですが

そういう人でも気持ち悪いって思わない人は

ポイントポイントで拍をちゃんと合わせてる人。

帳尻合わせってやつです。

それでも遅らせ過ぎる人の演奏って、私は好きじゃないですけど。


レイドバックが過ぎると、音楽的に ほんとに気持ち悪いです。

特にわざと遅らせてるのは、見ているほうからするとすぐにわかるので

気持ち悪いなって思ってしまいます。


瞬間的に「わざと遅らせてる」って感じるっていうのは

スイングしてないのがわかるから。

スイングしていたら、「わざと」なんて感じないんです。

ポケットに入ってないから、そう感じるんですよね。


ドラムやベースなどのリズム楽器の人たち。

いままで自分が見てきた限りなんですが

特にプロの方々では グルーブやポケットがわかっていない人はまずいないので

(たぶん、わかってないと仕事としてやっていけないんだと思う)


レイドバックさせた上でポケットに入って演奏できると

バックのドラムベースからすれば、格段にやりやすくなるんだと思います。


道場にいて いままでいた生徒さんの中でポケットで弾けていた人は一人だけ。

ポケットが分かる人は、ポケットに入って演奏できる人がすぐわかります。

(頭でわかってる人のことじゃないですよ 実際にそれができる人は、ってことです)


アマチュアとは言え

何百人といたなかで、ギターっていうパートはそんなものでした。

少ないですよね。

ベースやドラムパートはアマチュアでも、もっと確率は高いです。

私見ですけども 

他の楽器パートよりはるかに少ない気がするんですよね


ジャズギターに限らずですけど

ギターという楽器をやっている人は、格好いいフレーズとかだけじゃなくて

もう少しそういうことも考えてみるといいんだろうな、と

個人的に思う今日この頃です。



レイドバックで今ふと思い出したのがエアロスミス。書き足そう。


エアロスミスの演奏がすごく格好良いのは、

ロックというジャンルにしては、全員がすごく後ろにリズムがあって

特にスティーブンタイラーのリズムの取り方はブラックミュージックのように

レイドバックしています。

歌という楽器パートはレイドバックさせやすいと思うんですが

スティーブンタイラーは歌だからって言うわけじゃなくて

彼の拍の取り方が、ものすごく後ろに感じるんですが

それでも気持ち悪くないでしょう?

ちゃんとポケットに入ってるからなんです。

このバンドのうねりやグルーブのきっかけを作っているのは明らかに

スティーブンタイラーだなあと思います。




2023年1月16日月曜日

唯一無二

 

先週は体調が悪く、ギターも持てず

食べられない日が続いたんですが

そんな中、ジェフベックの訃報。ショックを受けつつニュースを読んでいました。

YouTubeには、彼の追悼動画が溢れています。


20代の頃、本当に良く聞いていましたね

ビデオでは、軽井沢でサンタナやルカサーと一緒にやっていたものを

よく見ていました。ドラムがサイモンフィリップスで。懐かしい。

スティーブルカサーは少年のように嬉しそうで。

これこれ。↓

ここでの演奏は、サンタナよりルカサーより

誰よりもカッコ良かったです。


そして大好きなBBA。ベック・ボガード・アピス。頭文字をとってBBA。

といえば、スーパースティション。

BBAのアルバムも、よく聞いていました。この動画の音を聴いた瞬間

このバージョン聴いてた!って思ったのでライブインジャパンだったんですね

BBA、大好きです。

3ピースの格好良さが際立っています



こちらも自分が大好きなロッドステュアートとのコラボ。

このミュージックビデオは死ぬほど見ました。全部が好き。


年月が経ってからのおふたり。


2曲演奏しています。ピープルゲットレディとあとなんだっけ。

まあいずれもよく聴いた曲。もっとロッドステュアートとやればいいのにって

当時は思ってました。

ベックがサプライズで驚いたのか、手で顔を覆ってます。

おふたりの空気感がとても良い感じ。大好きです




忘れてはならないのが、ロンドンのジャズ倶楽部での演奏。

DVDにもなってますが、全体の音質やギターサウンド、ベックの演奏

すべてが素晴らしくて

ジェフベックを聴くならこれ、といってもいい 彼の生涯のなかでも

代表作だと個人的には思っています。


あちらでも、好きなだけギターを弾いているでしょうか。



2023年1月5日木曜日

音に感情をのせる


 ふと思ったので書き残そうと思います



リスナーの立場でいろんな演奏を聴いていると

ジャンルとか楽器の種類は関係なく、

音に気持ちを乗せて演奏することがうまい人がいます


そういう人の演奏は、たいてい耳が惹きつけられたり、覚えてしまったりするんですけど

昔も今も思うのは

楽器の演奏が上手いイコールでもないんだなということでしょうか。

実際にそういう人を昔から何人も見てきてるので

そもそもが生まれつきみたいな感じで

気持ちをのせることが上手い人っているんだなとも思います


人によって聴き方みたいなものはあるかもしれませんけど

自分の場合はこの人はどういう人なんだろう、みたいな無自覚の聴き方をするせいか

技術的なことはほぼどうでもいい感じです

ただ

技術的に素晴らしい人は表現の手段をたくさん持っているので

表現豊かなのは間違いないと思います

だから地道に練習するんですけれど

それでも

多少つたなくても、その人の気持ちが感じられていいなあって思うことが

実際たくさんあったりするので

音楽は不思議なものだなと感じたりします

いろいろ見ていると、人の心を動かすのに

技術の差って実はそんなに関係ないかもしれないですね


自分が聴いていて なにか心が動いたりいいなと思ったりする演奏の共通点を

考えてみたら、無心で素直っていうことなんだろうか。とかね。

まあ私はどうしても そういうものに心が動かされるのです


こういう無心で素直に演奏できるっていうところと

音に気持ちを乗せることがうまいっていうのが組み合わさると

音楽として最強だなって思います


お決まりのものばかり弾かれるよりも、ちょっとくらい音はずしてもいいから

おっ ってなるものを弾かれるほうが 私にとってはすごく魅力的。




2023年1月3日火曜日

謹賀新年


うさぎの年ですな なんか良い感じのうさぎさんを見つけました





 今の自分にぴったりかもね



今年はもう少し体調が安定するとうれしいなと思いつつ。

音楽は地道に続けていこうと思っています


初詣にいっておみくじは珍しく大吉。

今年も同じいつもの神社へ行ったんですが、少しいつもとは違う印象を受けました

不思議な感じ。


本年もどうぞよろしくお願いいたします