2009年1月31日土曜日

新しい人、聴いてみた!(Frank Mccomb)


前回に続いてなのですが、新しい最近の人
聴いてみました。

Frank Mccomb です。
この人も、勧められて聴いてみたものデス~~~

ところで、名前、「 ふらんく・まっ昆布 」…と
読んでしまいそう(笑)なのですが、
「 フランク・マッコム 」と読むみたいデス(笑)

(人名、わっからな~~いい)(笑)

声の中音域~高音域、声のかすれ具合が
ダニーハサウェイに似てる感じです。

スタジオ盤では、この Frank McComb さんも
DONNIE さんと同じく、
そんなにダニーハサウェイに似てる、という感じもないのですが

下の動画ライブになると、もうソックリというか、なんというか。
この方は、そのあたり、どう評価されてるのでしょう?

Frank McComb - Love Love Love
ダニーハサウェイの曲をチョイ演奏してますけど
声がとっても似てますが、本人楽しそう(笑)


Frank McComb--Wasting Your Time (2000)
こういうふうに、スタジオ盤になっちゃうと、
今時の、いわゆるオシャレなグルーヴ感ある
ソウルミュージックみたいな雰囲気になって、
ダニーハサウェイの面影もなくなるのですけど…


Frank McComb 4 North Sea Jazz 120708
こういう風な演奏になると、
コード進行や曲の雰囲気からエレピから、歌から、
しゃべり方まで(!)
なんだか、ダニーハサウェイにソックリになってくるんですよネ~~
声がもともと、似てるから、なのでしょうネ。


この人の、アトランタでのライブ盤、聴いてみたのですが
( CD + DVD 盤)
ダニーハサウェイではなく、
この人自身のやりたい音楽が出ています~~

でも、ソウルやジャズ、たまにフュージョンの色も
あったりして。
ブランフォードマルサリスとの関係も深いと書いてあったので
そうなんだ~~~、なんて(笑)

実は、音楽やってた頃、たまたまマルサリス兄弟のことを
記事かなあ?なんかで読んで興味を持ったことがあって(笑)

だから当時、あえてお兄さんのブランフォードマルサリスの
CD とビデオ、買ってみたことがあるんですよネ~~~(笑)
(しかもつい最近、ビデオまた見直してたところ)

このフランクマッコムさんは、多分ジャンル分けは
難しいのかも?

曲によって、ファンクっぽいリズムがあったり
流れるようなジャズのリズムが出てきたり
全部混ざってたりして。

個人的には、ソウルフルな身体が揺れるグルーヴ、
とっても好きなんですけど。
なんでもこなせるから、ただ自由に弾いてるだけ
なのでしょうね。

ところで、あのエレピの上に置いてある、ギター用なのかな?
コンパクトエフェクターの数!!
ビックリしましたデス。↓↓↓


私が独学で、自宅録音やってたとき、
ギターのエフェクターしかなかったので、
ベースやキーボード、歌うマイクなんかに
かませて使ってたことあったのですが
(お金なかったから、工夫してただけ)

プロの人が、あんな風にコンパクトエフェクターを
ずら~~っと並べて微調整しながら弾いてるの、
初めてみました。
少なくとも7コはあった~~~~

プロでも、あんな風に使う人がいた…ってことに
驚きました。
だって、大抵は、楽器のバックに大きなラックがあって
デジタルセット…というイメージだったから。


DONNIE にしても、Frank McComb にしても
Stevie Wonder と Donny Hathaway が共通して出てきますネ。
それでも、音楽性や個性はそれぞれ、違った雰囲気で。

この方々、スタジオ盤もいいけど
ライブの方がなんだか、本来の自分らしさや思いが出てて
やっぱり聴くなら、ライブ盤かなあ、な~んて
思いましたデス(笑)

(でもスタジオ盤も聴いてますけどネ)(笑)

あ、DONNIE の「 THE COLORED SECTION 」
スタジオ盤ですが、すんごく良かったです。
耳が反応して(笑)
流さずに、ちゃんと最後まで聴くことができましたよん!

なんか、イキイキとしたアルバムでした。

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今日もここまで読んで下さってありがとうございました~

一見、最初は似た感じにも見えた、お二人だったのですが、
それぞれのアルバムをちゃんと聴いてみると
やりたいことや、音楽は、またそれぞれ違うんだ、と
いう感じでした。

でも、どちらも、昔の雰囲気を持っていて
しかも上手い!

こういうのなら、最近の音楽もいいかも~~~(笑)
  ↑ げんきんだなあ

今日の東京は、また雨。しかも強風つき、デス~~
今は少し収まってきてる感じですけど
ベランダの鉢植え、飛んで行きそうになって(笑)
慌てて中にいれました~~~

最高気温は8.3度で、昨日より少し下がってます~
明日から、また晴れの日が続きそうで嬉しい!

それでは、また!

2009年1月27日火曜日

新しい人、聴いてみた!(DONNIE)


最近になって、音楽を聴くようになって
まずは、自分が当時、聴いていた音楽を聴きかえしたり
しているんですけど


ここ最近の R&B や、ソウルのジャンルって
なんとな~く、あやふやな、というより
よくわからない、感じがしてまして。

(とは言っても、ちゃんと聴いたこともないので
 あまり偏見は持たないようにしてるんですけど)

なんだか、よく車に乗ってる人が、
大音量で音楽かけたりしてますよね~~

窓、閉めてても、ドッドッドッ、とか
ベードラの機械音が鳴り響いてる感じ。

(低音は響くのですヨ)
(けっこうイイ迷惑なんで、やめてね)

ラップだか、ヒップホップの雰囲気です。

…で、去年、久々にレコード店に行ったので、
R&B やソウルのコーナーに行ってみて、
いろいろ見てたことがあるんですが、
その中に視聴できるものがあって。

試しに聴いてみたら、なんだかベースもドラムも
機械音の上、みんな同じような曲調…。

ちなみに、私はベースやドラムの機械音、
ダイキライなのですヨ。
やっぱり生音でないとダメ~~~

これだけは、誰になんと言われようが、
耳が、受け付けてくれないのです。

しかも、これ、ホントにソウルミュージック??
ヒップホップの間違いじゃないの??…って
思うような曲調もあり…

そういうことがあったので、
ますます、最近の音楽は、正直敬遠してたところが
ありました。

ですけど、やっぱり私が知らないだけで(笑)
いろんな人がいることを知りまして。

それが DONNIE という人でした。
これも勧められて、試しに聴いてみたものデス(笑)

最初聴いてみて、
うわ~~ 声がダニーハサウェイ!
歌い方は、スティービーワンダー!!(笑)

びっくりしましたデス。

ライブ動画見て、そう思ったのですが
スタジオ盤は、さほど声は似てるとも
思わないし、意外と自分らしさみたいな感じも出ていて。

いわゆる、揺れるグルーヴ感のなかで
気持ちの良いリズムと歌。

曲調もグルーヴも、私好みで(笑)

Donnie - Cloud Nine (The Colored Section)
これは、ヒットした曲のようなのですが、
ファーストアルバムの中の1曲みたいです。
コレなんぞ、まさに声がダニーで
歌い方や歌い回しがスティービーでしょう?


Donnie--Heaven Sent (Nusoul) (2002)
これは、個人的に私の好み!(笑)
こういう曲調、たまらないのですヨ~~~
スタジオ盤になると、ちょっと似て感が薄れて、
この人の「らしさ」も見えてマス。


知っている方も多いかと思うのですが、
知らなかった方は、よければ聞いてみてくださいませ!

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今日もここまで読んで下さってありがとうございました!
感謝、感謝です~~~

新しいヒトもたくさん知って、聴いてみたいと
思うんですけど、なかなか歳のせいか(笑)
手がデマしぇん~~

でも、いいものがあれば、お気軽にコメントで
ご紹介下さいませ!

独断と偏見で(笑)わたしがいいなあ、と思ったものなら、
すぐに CD 買いますから!!

今日の東京は、晴れ!最高気温12度でした~~

陽が当たっているところは、ポカポカしてました~~

気持ちよかったので、森の中もつらつら歩いてしまうほど!


それでは、また!

2009年1月22日木曜日

FUNK BROTHERS


やっと見ました、モータウンの映画。
(遅いよ!…って?)(笑)
(詳しくは → 「永遠のモータウン」

そもそも、これも偶然、普段あまり見ない
映画チャンネルの番組表を見ていて、見つけたもの。

(ホントに偶然とか、たまたまが多い)← ホントにラッキー

(でもこれ、最近の映画だったのね!
 ビックリ~~2002年ですって!)

この映画の存在すら、知らなかったのですが、
コレを見て
当時、素朴に思ってた疑問が解決しました~~

モータウンレコードの、あのサウンドやグルーヴって
とっても独特じゃないですか。
アーティスト、たとえ知らなくても聴けば、
「あっ、これモータウンじゃない?」…っていうほど。

だけど、聴いててモータウンレーベルなのに、
時々あの独特サウンドではない
アーティストや曲があったりして。

私は、単純にそのアーティストが個性を出すためとか
アーティスト自身の考えなどで、演奏変えてるのかなあ、
な~んて思ってたんですよね。

(深く追求もしなかった)

ずっと同じミュージシャンがバックで演奏していたことも
知らなかったし
モータウンレコードが、ロスに移ったのをきっかけに
演奏者たちが、デトロイトに置いてけぼりにされたことも
知らなかった…

あとは、白人黒人入り交じったバンドだったこと!
びっくりしました。

60年代といえば、大変な時代だったにも関わらず
お互いに自然に(自然、当然、ココがスゴイ)
思い合っていたことなんかも
素直にスゴイなあ、と。

今の時代なら、そういう考えが持てるってのは当然ですけど
あの時代で、同等な考え方が持てるっていうのは
かなり少数派だったはず。

黒人差別から、逆に白人差別もあり、戦争もあり
複雑な時代で。

音楽だからこそ、でしょうかね。

あとは、なんといってもイタズラエピソードが
とっても面白かった(笑)

あまりにも、レコーディングスタジオに監禁され続けたので(笑)
隠れ家を作って、憂さを晴らしてた、とのことですが
ある日、会社にその隠れ家が見つかってしまって。

そんなこともあろうかと、ある日、葬儀屋さんから
借りてきた棺桶(死人込み?)を置いてたそうな(笑)

見つけて、隠れ家に来た会社の幹部は、防腐剤のニオイに
耐えられず逃げ出した(笑)とか。

あとはミュージシャンがどこにも行かないように
スパイしてた、とか(笑)

このサウンドを守るため、
メンバーをつなぎ止めておくことに、会社は必死だったのが
ホントによく分かるエピソードです。

思うんですけど、音楽やっている人って
身体は老けても、しゃんとしてる人、多いですよね~~!

なんていうか、頭がシャキっとしてて、ボケない!

随分前から音楽は、脳の老化防止に効くんじゃないか、と
思ってたんですけどネ。個人的に。
(特に楽器演奏者は)

まだまだ、いろんなエピソードありましたよん!

J・ジェマーソン(Bass)の方の指1本、豚足・パジャマ・葉巻、
寝っ転がりエピソードもすんごく面白かった~~

わたしのように、まだ見てない方は、ぜひ!
…って、見てるか(笑)

これ以上書いたら、すんごく長くなるので、このへんで。

その映画のシーン、いっぱいアップされてたので
映画の演奏シーンから!
The Funk Brothers f/Gerald Levert - Shotgun


The Funk Brothers & Chaka Khan - What's Going On


Motown's Funk Brothers In The Original Motown Studio-2001

今日もここまで読んでくださってありがとうございました!
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初めてモータウンサウンドのことをいろいろと知ることが
できました。
しかも、当事者の方々、ハッピーそうで良かったなあって。
ユーモアもあって、楽しそうでした。

今日の東京は、昨日の夜から、雨~~~~
予報通り、デス~~~
今日は1日このまま雨みたいですね。
最高気温は6度。久々に、寒い!!

それでは、また!

2009年1月20日火曜日

歌はリズム、最後に歌詞


音楽を無意識に聴いてる時、歌詞って耳に
入ってきますか?

音楽やってた当時、特にアメリカでは歌詞が重要!って
いわれたことあったなあ、と思って。


私は昔から、そうだったんですけど
音楽を聴くときに、
一番最初に全体のリズムが耳に入ってくるんですよね~

(洋楽でも邦楽でも、変わらない)

これは、無意識。

で、リズムがカッチョイイものとか、
耳につくアレンジだったりすると、

「ん?」…って聴くようになる。

(これは、私のツボにはまった時!)

わたしは、歌もリズムだよなあ、って思ってるところが
あって。

歌詞も、もちろん大事だと思うんですけど
歌のメロディリズムって、けっこう見落とされがちだと
思うんですよね~~

だって、時々、
バックのノリと全然違うボーカルとかありますもんね。


歌詞は、何回か聴いていて、
ようやく入ってくるって感じ。
少なくとも、わたしはそうなんですよね~~

なんで、こんなことを書いてるか、というと
過去に歌詞論争したこと、思い出して(笑)

歌詞は、重要!…VS 歌詞よりメロディとリズム!

…っていう対決で(笑)

結局はどちらも大事、ってことになったんですけど

若い頃は、わたしは歌詞ってあんまり重要だとは
思ってなかったんです。
(歌も楽器のひとつだと考えていた)

なんなら、ラララ~だけで通してもイイ!…なんて
思ってたくらい(笑)

自分で作詞もしてたクセに、ですよね~~~


歌詞が大事っていうのは、
外国は特に強いようですよね~~~

だって、同じような、似たよ~なバラードが、
アメリカはすんごく多いと
思うことがあるんですけど(笑)

それでもヒットしちゃうのは、歌詞があるから??

…な~んて、皮肉っちゃったりして(笑)

まあ、人それぞれ、でしょうかネ。

david ruffin- I MISS YOU-1973-
歌がとっても、好きです。
バラードでも、こういうのなら、耳にとまります!

David Ruffin - I Lost Everything (I Ever Loved)
モータウンの独特のサウンドがやっぱり好き~~

David Ruffin and MJ - I Want You Back (cover)
よくできてますよね~~
でも、この人の声や歌、やっぱり好みデス~~~

テンプテーションズ、実はさらっとしか
聴いたこと無い(笑)
(しかもテープのみだったので、今は聴けない…)

でも、この人の歌は好き~~~~(笑)

歌って、好みはあると思うんですが
やっぱり、「ん?」って思わせる何かが
あると、やっぱり、いいなあ~って思います。
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ここまで読んで下さってありがとうございました!

歌って大事ですけど、楽器と違って
生ものだから(笑)
体調や気分とか、老化(!)に左右されたりして
大変だなあ、と思います。

でも、人によって、歳を重ねても衰えることなく
すごい歌を歌う人もいれば、
歳を重ねて、全盛期に比べて落ちて来ちゃう人も
いたりして。

でも、わたしは歳を取って人生経験を重ねると
声量の衰えがあったとしても
その分、若い頃にはなかった凄みが出るなあ、と
やっぱり感じることが多いかな~~~

今日の東京、9.1度。さほど極寒!…ってほどでも
なかったけど、やっぱりいつもの寒さに戻ったなあ、と
いう感じでした。

今日は、どんより。曇りデス~~~

身体を動かしているときは、さほど寒くもないけど
止まると、やっぱり寒いかも~~~


それでは、また!

2009年1月19日月曜日

久々に、Gaye(マーヴィンだよ~)


昨日、懐かしロックの続きで(笑)、
プロモビデオを自分で編集したやつが
残っていないかなあ、って

突如気になって
ビデオをガサゴソしてたんですけど(笑)

そしたら、マーヴィンゲイのビデオが出てきて~~~
久しぶりにちょっと見てみようかなあ、と思って
見てたんですよねえ

そしたら説明書(ライナーっていうのか?)が
ちゃんと入ってて!

私、当時ちゃんと読んで、見た!はずなのに、
ぜ~~んぶ、忘れて吹っ飛んでましたデス…

なので、最初から、ちゃんと読み返しました。

1978年のアムステルダムでの
ライブビデオだったのですけど、
ライナーによると

最初の奥様との離婚で莫大な慰謝料を
払うために、仕方がなくライブツアーを
やってたそうです。

そのひとつがこのライブ(ビデオ)だそうで。
悲しい~~~…

この頃のマーヴィンゲイは、
対人恐怖症とか、あったらしく。

見かけよりもずっと繊細な神経の持ち主だったとか、
書いてあります。

飛行機もダメだったとか。

よくヨーロッパや日本に来たもんです。
よっぽど、だったのでしょうか。

You Tube でも、いろいろとビデオ見てみましたが
それらと比べて、
なんだか、私が持ってるビデオのマーヴィンゲイは
全体的に、目が疲れてて物思いにふけりながら
歌ってる、という感じでした。

パフォーマンスは年代が違ってても、
似た感じも多いし、
衣装なんかも 同じ服だったりとか、するんですけど。

アップしようかなあ、とも思ったのですが
似たような映像が、すでにいくつもあったので
やめときました。

でも、似たようなパフォーマンスで、
似たような映像なんですが、

私のビデオは、
なんか本人の、意気込みが違うというか。
ライナーに影響されてるかは、わかりません。

彼の曲は、前にも書きましたが、
ホント、良い曲がイッパイ。

でも、スタジオ録音盤の、ムードたっぷりの
お色気ムンムン、セックスシンボルみたいな雰囲気のものは
正直、いまだに、あんまし聴けないんです。

でも、ライブビデオは、雰囲気が全然違ってました。
当時、もう1本、違うライブビデオ見たことが
あるんですが、

それは、お色気たっぷりの雰囲気だった(笑)
自信満々で、気力溢れた、マーヴィンゲイでした。
(私が持ってるビデオよりも若かった)

女の子達がキャーキャー言ってたもん。

その時のマーヴィンゲイは、甘くて、自信たっぷりで。

でも、今回家にあった、見直してみたビデオは、
ちょっと違う雰囲気。

中の数曲、魂がこもってるなあ、と思ったもの、ありました。


前回の発言、撤回しなければ。

お色気ムンムンのマーヴィンは、やっぱりちょっとダメだけど

苦悩からなのか、分からないけど、
魂の叫びを感じたマーヴィンは、
素直に、とても素晴らしいと思いました。

当時見てたはずなのに、ホント忘れてました…。

でも、1978年のアムステルダムのライブビデオは、
ざっとチェックした限りでは、
アップされてなかったなあ。

ライブのパフォーマンス自体は、全盛期のイケイケよりも
落ちてる気はしたけど
私は、個人的には、こっちの方が、素直に心にきました。

(世間の評価はしらない)
(どうでもいい)

ちなみに、昔でてたヤツだから??か、分からないけど
コピーガード、ついてなかった(笑)

でも、持ってる人、多分いっぱい、いますよねえ(笑)


今日は、そのビデオではなくって
タミーテレルとのデュエットを。
(今はもう、2人ともこの世にはいないけど)

(ちなみにビデオで競演してたデュエットの女性は
 イマイチだった…)

MARVIN GAYE & TAMMI TERRELL "Ain't no Mountain High Enough"
Marvin Gaye & Tammi Terrell - Good Lovin Ain't Easy..(1969)
Marvin & Tammi


今日も、ここまで読んで下さって、
本当にありがとうございました。
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これからも、選り好みせずに、とりあえずは聴いてみて
それから判断しよう~と思いました。

でも、忘れっぽさは昔からなので
けっこうまたしばらくしたら、
同じ事の繰り返しになるのでは…と
危惧してマス…

今日の東京は、晴れ!
しかも、春みたいに暖かかった~~~!!
ホントに冬??

今日は、久しぶりに緑のあるところへ。
パンクが直らなかったので、いつもの公園には
行けなかったのだ~~~

それでは、また!

























2009年1月18日日曜日

懐かしいロック!その2


またまた、懐かしい、当時聴いていた ROCK です~~(笑)
懐かしくなって動画、探しちゃった~~~

わたしが、まだ10代でボーカルやってた頃に
バンドで歌ってた曲、思い出しちゃったよ~~~(笑)

10代の頃(私は高校生)、
年上の人たちとバンド組んでまして。
その時は、歌をうたってたんですよネ~

あ、ちなみに私は、最初ロックから入って
ブルースやソウルやファンクの方に流れていきましたので、
ロックたくさ~ん聴いてましたよん!!


私が若い頃は、とにかく音楽ビデオ全盛(確か)
だったので、プロモビデオの記憶が
本当によく残ってマス~~

ホントは全部、当時のプロモビデオが
良かったんですけど、音がひどかったり
ブツ切れだったりして、ヨイものがなかった…

残念!
(見たかったのに~~~)

ビデオも、結構 MTV 録画したものあったのに、
もうほとんど処分しちゃった…。カナシ~…

Ozzy Osbourne - Crazy Train


オジーは、ここ数年、家や家族の番組やってたりして
オモシロかったけど(笑)

当時はクレイジートレイン、みんな男の子たち
ギターをコピーしてたなあ(笑)
キャッチーで明るくて、わたしは好き~~~

歌も、歌いやすかった~~~
(ボーカルで歌ってたんですヨ)


Dokken - Alone Again


ドッケンも、懐かしいですネ~~
この曲しか、タイトル憶えてないけど
アルバム1枚くらいは持ってた気がする~~
この曲も、10代の頃、ボーカルとして歌ってたんですよねえ


Twisted Sister - We're not gonna take it



これは、突然思い出した!(笑)
なっつかし~~~
これもプロモビデオ、よく見たなあ~~

明るいから、好き~~
あとイントロのカウベルも印象に残ってる(笑)


panama



Van Halen - Hot For Teacher


きゃ~~~ なつかし~~~!!(笑)
Hot For Teacher の方は、モロ当時見てたビデオだよ!!

久々に聴いて、ウキウキしちゃった~~
個人的に、デイヴリーロスが一番、
このバンドには、似合ってると思ってます~~

あとは~~~~
まだまだいっぱいあるはずなんだけど(笑)

思い出したら、また動画のせよ~~~っと!(笑)
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今日も「個人的に懐かしロック!」シリーズに
なっちゃいました~~~~(笑)
ここまで読んで下さって、感謝、感謝です~~~

ロック聴いてた当時は、カセットテープだったので、
全部処分してしまって、当時のロックはほとんど
聴けない状態なのデス…。

( LP アルバムは当時けっこう高かったし)

なので、 You Tube で聴いてホントに懐かしかった!
ありがたや~~~、でした(笑)

当時の頃のこと、何気に思い出しちゃいました(笑)
夢中だったなあ~~

それでは、また!

2009年1月17日土曜日

最近思い出したロック!


なんだか、昨日はイイ気分で…
ついつい、調子に乗ってつらつら、とりとめのないこと
書いてしまった(^^;)

え~~、今日は、シラフです~~~
(まあ、たまには酔っぱらった時の文章もアリ、かな)
(誤字、あるけどそのままにしておけ)


つい最近、本当に久しぶりにモトリークルー見ました!(笑)
テレビで、数年前のライブ映像やってて。

私が10代~20代前半くらいまで、
よく聴いていたバンドのひとつ、デス~~~

(最近、なんだかテレビでロック関係の番組、 多くありませんか??)
しかも、昔よく聴いてたバンド、とかすっごく多い。

モトリークルーは
けっこう、曲も憶えていて、なっつかし~~!って(笑)
ボーカルは、全盛期の声とあまり変わらずにいて、
すごく努力してるんだなあ、なんて思ったりしました。
Dr Feelgood - Mötley Crüe


特にボーカルって、ピークを過ぎて衰えちゃう人、
ジャンルに限らず、けっこういますけど、
やっぱり、そのまま保つって、ムズカシイのでしょうね。


あとは、つい先日やってたベストヒット USA (!)に
出ていた、エクストリーム。

当時、まだ私、楽器店にいたのかなあ?
この人のギターモデル、出てたなあ~~
(ギターモデル出てるの知ってるってことはいたんだろうなあ)

このバンド、曲は正直1曲しか知りません(笑)

でも、すごく良い曲で、ギターと歌だけ。
「 MORE THEN WORDS 」って曲デス。
(確か、すごくヒットしてませんでした?記憶アリ)

私は、この頃は、ほとんどプロモビデオでの記憶しか
ない~~(確かコレだったと思うんだけどなあ)
More than words


あとは、なんか激しい曲、という記憶しかナイ…(笑)
(ファンの方、ごみんなさい)

それから、今はもうないのですけど、
以前あったケーブルの音楽チャンネルでやっていた
(そのチャンネルは、今はもう無くなってる)

「 ジュールズ倶楽部 」という音楽番組でやってた、
BBC制作の、エアロスミスのライブ!

すんごくかっちょよかった!!

(でも、You Tube でその映像探したらひとつしかなかった… ↓ )
Aerosmith Nine Lives


服装とか、このピンクのモサモサが貼り付けてあるのも
同じだから、この映像だと思うんですけど

この曲、知らなかったのですが、一発目がこの曲で
もう、見た瞬間、目が釘付けになった!(笑)
(あまりにもカッコ良くて!)

何曲かやってるんですが、これまた、
スタジオに合っていて、いいんだなあ~

私がアップしたいくらい、
かっちょええ!ライブの番組、なのですが
なにぶん、デジタル環境が貧弱なもので(笑)
アップ出来ずに歯がみしてマス(苦笑)

スタジアムのような、
大きいハコでも、似合うエアロですが

私が見た番組のライブ映像は、
上記の動画の通り、テレビ番組の、
スタジオの一角でやっていて、
ファンが多少周りを取り囲んでいる程度。

狭い場所ながら、とってもまた似合ってるんです。
曲のアレンジや、パフォーマンスもとっても良くて~~

エアロって、歳を取って、ますます良くなってますよネ。
継続は力なり!
ホント、思います~~

私がよく聴いていた昔懐かしロック~~
他にもたくさんあるんですけど、
やっぱり、思い出せない…(笑)

(曲とか聴けば、わかるんだけどなあ)

最近、テレビで全7回の、 ROCK の紹介番組やってまして。
「 みんなロックで大人になった 」ってヤツです。
(それもイギリスの制作番組)

その中の数回は、私が聴いていた時代のものも
入っていたので、本当に懐かしかった!

やっぱり若い頃の刷り込みかな(笑)
今聴いても、好きだなあ~~

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今日もここまで読んで下さってありがとうございました!
ポピュラーなものでは、ツェッペリンやパープル、
レインボーなんかは10代から、もちろん聴いてました~~

その頃は、ベースを手に入れたばかりの初心者で
よく耳コピやタブ譜で練習していたものです。
ハイウェイスターとか(笑)
燃えました(笑)
ドドドド…って同じ音弾けるだけで、感動してた(笑)

今日は東京またまた晴れ!最高気温は9.7度。
今日はちょっと疲れて(笑)
タラタラしてました~~~

それでは、また!

2009年1月15日木曜日

オリジナル曲(WANDERER)


また、私がやってたバンド(Escapade sisters)の
曲についてのお話です。


これはけっこう昔に作った曲なので
ちょっと記憶が、ブツ切れ状態かもしれませんが…

これも、やっぱり頭のイントロのギターフレーズから
ふくらんで、出来た曲だったと思います。

(歌のメロディは、デモとほとんど一緒)

でも、この当時は、ギターをちゃんと習い始めて
まだ日が浅かったので、コードもへったくれも
ありません(笑)

なので、キーボードを取り出して、
適当に指を並べてみたりして、
私が想像したコードを探したり、

逆に、ギターでコード探したりして
まぜこぜ状態で、出来た記憶があります。

(キーボードで音を探す方が手っ取り早かった)

確か曲を作っている最中に、
バンドメンバーの一人から
「こういう歌詞、作ってみたんだけど」…ということを
言われて、歌詞をもらって、
途中から、当てはめていった、と。

曲が全部、出来ていた時ではなかったので、
こういう歌詞なら、こういう展開の方が
いいかもなあ、とか、考えてました。

この曲を作るときに、
サビを最初に持ってくる曲を作ってみたいなあ、
な~んてことを思っていた記憶があるので、

ちょっと曲の構成が、
複雑な感じになってしまった記憶があります。


あとは、歌詞でモメた記憶もある(笑)

「 僕 」と「 私 」。

当時は、女性が歌う歌詞で「 ぼく 」なんてものは
なかったので、これはちょっとおかしいんじゃないの?
みたいな(笑)

今はけっこうあるでしょうけれど、ネ。

結局は、最初の歌詞のまま、僕、に落ち着きましたけど。

この頃は、まだキーボードにしても、
自分から前に出てガンガンソロを弾く、とか、
あまり意識がなかったかも。

私も含め、みんな内気(笑)な感じで演奏してました。

(組んでまだ1年と3か月だし)
(…とビデオの MC でボーカルが言ってたので)(笑)

私も、自分の世界に入ってしまってるところがあります。
他のパートは、それぞれお願いね!…ってな感じで。

あとになって、それではダメだと気づいて
みんなでコミュニケーションを取る大切さに、気がつきました。

当時はまだ私も含め、
みんな、自分でいっぱいいっぱいでした。

この曲は、この後、あまり演奏しなくなって
いきましたので、アレンジしたものとかは
ないんですけれど

初めて、こういうタイプの曲にみんなでチャレンジした、と
いう意味では、
このバンドのカギになった曲でもあります。

ちなみに、この曲を作る前は
WESTWARD'S SUN という、ロックバンドをやってまして

そこでも、私が曲を作っていたのですが
わりと激しい曲ばっかり、作っていたので

こういう、 WANDERER のような、
ちょっと落ち着いた曲を作ってみたくて
挑戦して作ってみた、初めての曲、です(笑)

よろしければ。

(歌詞のせます)

Escapade sisters - WANDERER

-----------------------
WANDERER  詞・K.W 曲・Tackerne
いつでも誰かを 愛したい愛されていたい
愛しい人は たくさんいたけど

今はもう誰もいない
心の隙間を 通り抜けてく風を
埋めてくれる人は 誰もいない

僕はコンクリートのサバンナを
彷徨い歩くジプシーの群れのように
寂声をあげる

冷たい吐息が 光をはき出してゆく
もう一度僕の愛を取り戻すかのように

愛は永遠に 輪廻していく
いつでも いくつになっても僕は
このことを忘れない

冷たい吐息が 銀色に変わってゆく
失いたくない 傷つきたくない だけど

いつでも誰かを 愛したい愛したいずっと
愛しい人は たくさんいたけど
今はもう誰もいない

同じ場所には もう戻れない
僕はあてもなく 一人影を追いかけて
行くあてのないジプシーのように

冷たい吐息が 銀色に変わってゆく
失いたくない ずっと
傷つきたくない だけど

いつでも誰かを 愛したい 愛したいずっと
愛しい人は たくさんいたけど
今はもう誰もいない
-------------------------
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ここまで読んで下さってありがとうございました!
これで、だいたい、バンドの曲のエピソードは
でそろったかなあ、という感じです。

WESTWARD'S SUN の方も書きたいのですが
なんせ、大昔のことで…(笑)

エピソード、私の記憶にはほとんど残ってない(笑)
他のメンバーなら、多少残ってるかも~~

今日の東京もイイ天気、でした。
最高気温は10度弱?かなあ?
でも、タイヤがパンクして修理だしに行った…疲れた~~


もし、思い出すようなことがあれば
書こうと思います~~

2009年1月13日火曜日

今の時代に生まれて(People Get Ready)


最近、ちょっとだけですが、
ようやく CD のライナーを(時々)見るように
なって来て(笑)
(でも、気が向いた時だけ)

当時も多分、読んでたはずなのですが、
音楽が良ければ、あとはどうでもいい、といった
気持ちなんかも、けっこう強かったもので、
多分読んでも、すぐに忘れてた…

どういう人なのか、
どういう意味を込めた曲なのか、
当然、英語も分からないので、
そのまんま、今まで、きました。

当時、私が聴いていた曲は、60、70年代のものが多くて。
意識してたわけでもないのですが

ソウルやファンク、ブルーズ…などなどの
ジャンルになると
自然にだんだんと、古くなっていき
だんだん黒人音楽へ、と流れていくわけです。

当時のアメリカの時代背景は、
細かくではありませんが、いろんな人から聞いたり
あとはメディアを通じて、
誰でもだいたいの出来事は、知っていますよネ。


People Get Ready。

私の大好きな曲のひとつ、デス。


この曲、最初に聴いたのは、 JEFF BECK でした。

で、そのあとで、この曲のオリジナルを教えて
もらいました。
(大好きな曲だったから)

最近になって、たまたま思い出して。

初めて見た People Get Ready は、 MTV の
ジェフベックのプロモーションビデオでした。

歌詞の本当の意味も知らず、
ロッドステュアートとベックが良いコンビだなあ、
いいなあ~、な~んて
思ってたものです。

原曲は、カーティスメイフィールド。
60年代(だったと…)に出した曲。

この曲には、いろんなメッセージが込められてる、と
当時、聞いた記憶も、ぼんやりとありまして。

(この曲だけじゃないし、いろんな人のいろんな曲があるけど)

People Get Ready も、いろんな方がカバーしてますよネ。


とりあえず、今は平和な日本、
この平和な時代に生まれてて、良かったのかしらん…、と
この曲を、偶然聞きながら、平和な気分で思いました。

だって、20~30年位違ってたら、全然違う人生かも!
戦時中に生まれてたら?…とか…

もしも、アメリカに生まれてて、
公民権運動時代に青春過ごしてたら?…とか。

いろいろ考えすぎちゃいましたネ~~~
すいましぇん。

the impressions-people get ready-1965-
Curtis Mayfield - People Get Ready
カーティスメイフィールドはまだまだ良い曲、
たくさんありますけど、今日のお題なので~~

Mr. Celtic (PEOPLE GET READY)
コレコレ!
当時 MTVで見てたやつ! 懐かしい~~
ギターも歌も、曲の雰囲気も大好きです。
このコンビは、また復活してくれると嬉しいなあ。



今日もここまで読んで下さって、本当に嬉しい限りです。
ありがとうございました。
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実は、個人的には、政治色が濃いものや、
宗教色が強すぎるものは、
ちょっと苦手な方、なのですが
当時の個人についての歌や、平和を願うものは
気になりません。

…とは言っても、なにぶん、
英語が分からないので、ライナーを見たり、
その人のバックボーンを調べたりしないと
本当の気持ちに、触れることさえできないかもしれません。

本当の歌の意味を知らないまま、
のんきに聴いてたりすることもあると思う…

でも、歌詞がわからなくても、本当の叫びなら、
曲から、伝わることだってある、とも思ってます。

私がもし、こういう社会背景の時代に黒人として
生まれていたら、どうしていたのかな、と
私にしては、めずらしく、考えたりしました。

もっと詳しく知りたい方は、
この曲のタイトルで検索かけるといいかも~~


今日の東京は、晴れ!雲は多少出てましたが
晴天でした!最高気温10度。

夕焼けもでてたので、明日も晴れ、かなあ~~

それでは、また!

2009年1月10日土曜日

そのバンドのイメージに合うドラム


えっと、最近タワーオブパワーやブレッカーブラザースを
聴いてまして、ちょっと気づいたというか、
感じたことなんですけど。

初めに言っておきますと、
相変わらず私は、ドラムの方の名前やスタイル、
世間の評価などなどは、よく分かっていません~~

なので、音を聴いた感想だけで
ちょっと思ったことを書きたいと思います。


最近、ブレッカーブラザースの
「 HEAVY METAL BE-BOP 」というアルバムを、
久々に聞き返してて。

そのアルバムでは、 Terry Bozio さんがドラム叩いてます。

heavy metal…という名前にふさわしい(!)、
すっごくかっちょいい!(笑)アルバムなのですけど

リズムは、ノリちょっと重め、後ろめ、
ど~んとした感じ。
でも身体が揺れるような、ハネたかっちょいいグルーヴ。

全体に、ファンク!ファンク!ファンク!といった
雰囲気のアルバムだと思ってマス。
大好きな1枚、です~~

で、動画をいろいろ見てまして、
そのアルバムに入っている「 Some skunk funk 」。

同じ曲でも、ノリというか雰囲気が違うなあ~、な~んて
ドラムの人見てみたら、違う人がそれぞれ叩いてて。

私は、ずっとアルバムの音に馴染んでいたので
動画見ててなんとなく、
違う雰囲気のものが出てくると
面白いなあ~、って見てるんですけど。

デニスチェンバースさんと、あと名前が聞き取れないですが
黒人の方のドラムとのバージョンがありました。

デニスチェンバース、
こちらは、アルバムのドラムの雰囲気と似てるところが
あって、あまり違和感はないんですけれど。
(バスドラやスネアの柔らかいペタッとした音も合ってると思う)
Brecker Brothers Live In Barcelona - Some Skunk Funk




一方、黒人のかたは、重いドラムではなくて
タイトでシャープな感じ。

バスドラやスネアの音も締まってて硬め、全然違ってます。
(私は個人的に、音もノリも好きなタイプ!)
Brecker Brothers - Some Skunk Funk


でも、アルバムで聴いてた、
曲の雰囲気やイメージとは
ノリがちょっと違うといいますか…。

なんか、もうちょっと後ろに拍、というかネトっとした?
タメが欲しい、というか。
(表現も私特有なので、ご勘弁!)

私がイメージしてたこの曲のノリと、
ちょっと違うドラマーさんだなあ、と思いました。

(やっぱり個人的にアルバムのイメージが強い)
(サンタナさんのバックとかで叩いていそうなドラムの
 タイプですよね~)

ブレッカーブラザースの前にも、
タワーオブパワーの動画見てて、実は同じ事を思ってました。

デニスチェンバースが叩いている Tower of Power の動画と
デビッドガルバルディが叩いている Tower of Power 動画。

(ノリもタイプも全然違うと思った)

この2つを見比べたときに、
「ああ、タワーオブパワーのノリと雰囲気は
 やっぱりこの人(ガルバルディ)の雰囲気なんだ~~」…と。

ドラムだけでは、一概に言えない部分、
もちろんあると思いますが、
今回は、2つのバンドのドラムが、とっても気になったので、
ドラムに絞って、聴いてました。


ドラムの善し悪しではなくて、
やっぱりそのアルバムの雰囲気や、バンドのノリに合う人が
演奏した方が、しっくり来るもんだなあ、、、と。

私はアルバムのイメージが強いので、
ちょっと重めでファンキーなデニスチェンバースの
ドラムのほうが、しっくり来るなあ、と
思ったのですけど、ネ(笑)

このアルバム、この曲だけではなく、
全部かっちょいい!のですが(笑)
とりあえず2曲、お暇な方はどうぞ~

The Brecker Brothers - East River
Brecker Brothers - Sponge


今日もここまで読んで下さって、ありがとうございました~
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またまた、個人的に勝手に思ったことを書かせて
いただきました~~

ドラムって大事だなあ、とつくづく感じたのですが
私も、ドラム、やってみたかった!(笑)

手足バラバラに動かせる人、尊敬です~~
(私は初期の段階で挫折した)

それでは、また!

2009年1月8日木曜日

オリジナル曲(いつものこと)


Escapade Sisters というバンドでやっていた
オリジナル曲の話です。

この曲は、演奏が2バージョンあります。
最初は、こんな感じでやってました。

Escapade sisters - いつものこと (Ver.1)


私が最初に作ったデモとは、雰囲気が多少変わっています。
でもこのバージョンの、歌のメロディは、
ほとんどデモと同じです。

こういうゆっくりしたリズムは、
ダレたり、モタれたりしやすいので、
これも結構、スタジオで長く練習してた記憶あります。

個人的には、自分で作ったデモよりも
バンドでの演奏の雰囲気の方が、好きです。
なので、この曲はけっこう、個人的にお気に入りなのです。

ギターに関しては…。

これは、最初のイントロのギターフレーズを
最初に思いついて、そこから曲がふくらんで
出来た曲、です。

私は、暗いドロドロ曲は、ホントに好きじゃないので(!)
内容はシリアスでも、
希望のあるコードの組み合わせを
雰囲気で、自然に選んでるようです。

(暗くないでしょう?)

こんなこともある、これも人生。山あり谷あり。
そんな感じです。

ギターの演奏は、
なるべく削って余分なことをしないように。

あとは、リズムをきちんと出して弾くことは
かなり気を遣ってたと思います。

コードでも、カッティングでも、ソロでも、フレーズでも。

こういうテンポだからこそ、きちんとしないと
曲がダメになる!、とか考えてました。

もちろん、技術的な限界はあるので、
当時は、「 今できることを、とにかくきちんと! 」…と。

だから、ベースやドラムも意外に大変だったと思います。

本当は、私が弾きながら、ちゃんと歌えてたら…
もっともっと、コーラスを入れたかったんですよネ。
デモでは、けっこう重ねてました。


バージョン2の「 いつものこと 」は、
たまたま家で、一人でギター弾いてて見つけた、
少しずつ下がって行くコード進行が、新鮮で良く感じて。

このコードとリズムにしたら、
この曲どうなるのかなあ、なんて思って、
スタジオの時に、みんなに提案してみたのが
キッカケでした。

そしたら、みんながギターに合わせて、弾き初めてくれて。
それが、少しずつ重なって、こういうバージョンが
出来ました。

Escapade Sisters - いつものこと (Ver.2)


リズムが変わっちゃってるので、
ギターも当然、フレーズやら何やら、リズム変わってます。
(自分で変えたリズムだけど)

ギターは、リズム以外は最初のバージョンと
あまり変わってません。

歌のメロディはけっこう変わってます。

キーボードも、自分の判断でピアノに変えてマス。
リズム隊3人も、もちろん、変わってます。

いずれのバージョンも、
ギターは相変わらずミスってますが(笑)、
演奏はどちらも好きです。

歌のメロディに関しては、最初の方が、好きかも。
(歌詞がよく伝わる感じがするから)

他の方がこの曲を聴いて、どう思うのか、
分かりませんが、
私にとっては、本当に思い入れのある曲なのです。

オヒマな方は、聴いてみてくださいナ。
(歌詞を一緒にのせます)
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「 いつものこと 」詞・曲 Tackerne

こんな想いを するくらいならなんて
考えたくない
ゲームのような駆け引きも もういらない
疲れるだけ

そろそろ起きてもいい時間 日の光をたくさん浴びて
好きな歌でも 口ずさんでみて

誰かが傷ついたとき 誰かは怒ってる
誰かが悲しんでいる日
もうひとりも きっと苦しんでる

どんなことがあっても 自分を見失わないように
しっかり前を見て たぶん時が解決してくれる

目を覚まして 外に出てもいい時期かも
気にかかることも ないこともないけど

なんてことないって 思える日が来たら
幸せに巻き込まれてる証


そろそろ起きてもいい時間 日の光をたくさん浴びて
しっかり前を見て たぶん時が解決してくれる

目を覚まして 外に出てもいい時期かも
気にかかることも ないこともないけど

なんてことないって 思える日が来たら
幸せに巻き込まれてる証

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最後まで読んで下さって、ありがとうございました。

オリジナル曲の話なので、興味ない方にとっては
つまらない文章かもしれませんが

私にとって、ここに書き残しておくことは
とっても大事なこと、でした。
(じゃないと忘れる!)(笑)

他の曲のエピソードがもし読みたい、という
奇特な(!)方がいらっしゃれば、過去の文章を
参照してくださいまし~~

それでは、また!

今日の東京、晴れ!最高気温、約10度。
でも風はないのに空気が冷たかった…!
明日は雪マークがついてるよ!

なんだか、冬~~って景色ですよね~~

2009年1月7日水曜日

どうやら甘いソウルが苦手?


最近気づいたことなのですが…。

昔から、ソウルやファンクの曲調で、
ちょっと苦手な曲調とかがあったのですが、

その「 苦手な曲調 」を、
人になんて説明したらいいのか、
実は最近まで、ずっとわからずにいました。

どうやら世間で言う、
「 甘め 」のものとか「 メロウ 」なものが
ちょっと苦手なようなんデス(苦笑)

ただ、必ずしも
そのミュージシャン自体が苦手になる、と
いうことでもないんですよネ~~

同じ人でも、そういう曲ばかりじゃなかったりするし。

曲や、歌自体が好きな人もいます。
年代によって、
やってること違ってたりする人やバンドもあるしなあ~~と。

だから、ファンクやソウルなんかでいうと、
リズムが、かっちょいいもの、
曲調がスリルとサスペンスに溢れるものなぞに、
私は、どうしても惹かれてしまいマス。

「 アレンジ 」や「 曲調 」や「 歌 」が、
ロマンチックすぎるもの、
ドラマチックすぎ…な、ものなんかは、
ちょっと苦手かもしれません。


淡々としてるけれども、うねりや流れを
感じたりするものなんかが、私は好きなんだな、と
あらためて人と話ながら、感じました~~

(なんじゃ、そりゃ!…って感じでしょ?)(笑)

今まで、いろんな動画を載せてきましたが、
大抵そういう感じに、自然となってると思いマス。

(これ有名な曲だけど、私はなあ…と避けてるモノも、ある)(笑)

だから、時々(?)
世間の評価とのギャップがある…(笑)

( 詳しい人と話していて、ホントに初めて気がついた )

世間で名作、名曲、名盤と言われているものでも
私にとっては、
ちょっとなあ…と思うものもあったりして。

でも、「 それでいいんじゃない? 」と
言ってくれる人もいたりして(笑)

自分の感覚や好みは、なかなか変えようがないので
仕方がないかなあ、と。

なんか、袋だたきにされそうなので、苦手な曲は
ナイショ!にしときマス(笑)

(ご想像にお任せ!)(笑)

でも、「 キライ 」と「 苦手 」は違う!…ということは
明言(笑)しときます!

(けっこう甘いソウルアルバムも持ってるしなあ)


今日は、久々にきちんと聴いた(笑)
タワーオブパワー、です~~ (懐かしや~~~)
やっぱしこれも、ライブアルバムきっちり持ってた(笑)

(以前から書いてるように、私はスタジオ盤よりも
 ライブ盤大好きなのです)

このバンドを聴いたきっかけは、
人から勧められたのか、
自分で適当に買ったものなのかは、憶えてない(笑)

でも、さすがに周囲の人はみんな知ってたバンドでした。

なので、有名なバンドなんだ~~、ということは
当時から、ちゃんと認識してましたよん!(笑)

(ボビーウーマックとは違って)(笑)
(過去のブログ参照…)

ライブも、スタジオも、リズム変わらず!…って
スゴイですよね~~
でも、それだけではなくって、
このバンドは、いろんな意味でもスゴイかも~~~

Tower of Power - Only so much oil in the ground
タワーオブパワーの、初めて買ったアルバムの
1曲目がコレ、でした~~
なので、1発でこのバンド大好きになったキッカケの曲デス~~
Emilio Castillo-Tenor Sax 、 Doc Kupka-Baritone Sax
Tom Politzer-Tenor Sax 、 Mike Bogart-Trumpet
Adolfo Acosta-Trumpet 、 David Garibaldi-Drums
Rocco Prestia-Bass 、 Roger Smith-Keyboards
Bruce Conte-Guitar 、 Larry Braggs-Vocals

Tower of Power - What Is Hip - 1973
音は悪いですけど、演奏に勢いがありますよネ~~
思わず体が揺れる!

tower of power - soul vaccination
後半になればなるほどグルーヴがハネてうねってきます~

David Garibaldi (Full Solo)
オマケ、です~~


ここまで読んで下さって、ありがとうございました。
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ファンク、ソウル、とはいっても、
一言、ひとジャンルでは
片づけられないくらい、大きな幅がありますよね~~

ファンクひとつとっても、
人によって、好みの色が違うし~~~(笑)

私はカッチリファンクもユルユルファンクも
スキなのですが、やっぱりサウンドやリズムに
好みがあるようです~~

今日の東京は、おおむね晴れでしたが、
ちょっと雲は多め、でした。なので晴れたり曇ったりして。

最高気温は9度。
今日は、ちょっと昨日よりも寒かった!デス~~

さっきまでちょっと曇ってたけど、今は夕焼けで
晴れてます~~

2009年1月6日火曜日

アシッドジャズって言葉(Totally wired)


また、当時の CD ごそごそ見ていて
思い出したんですけど(笑)

(なんだか、過去に向かって突っ走ってるなあ)(笑)

音楽をやっていた当時、「 ACID JAZZ 」っていうのが
話題になったことがありまして。

当時のわたしの個人的な印象は…

なんだかオシャレな、ミクスチャー音楽?…って
感じでした。

ジャズっぽくもあり、ソウルやファンクの要素もあり、
時にはロックっぽく、新しいジャンルっぽいけれど
古い音楽の雰囲気が、見え隠れ、してるような。

あまり定かではないんですが、
この頃あたり、ジャミロクワイとか出てきていたような。
(でも、あんな感じのサウンドのこと、かなあ)

スマートなんだけど、グルーヴ感があって
ソウルやファンクやジャジーな雰囲気の
バンドやアーティストが、けっこう出てきてたような
記憶があります~~

(ミュージシャンの名前を求められても、ムリですから!)(笑)
(以前から読まれてる方なら、おわかりですヨネ!)

「アシッドジャズ」という言葉は、
そもそも、今もまだ、生きているのでしょうかネ~~??

(今の音楽事情を全く知らないので、わからない)

たまたま、私の CD の中に1枚、ACID JAZZ レーベルの
ものがあったので、なんとなく思い出しながら
聴いていました。

「 totally wired 10 」というアルバムなんですけど
いろんなアーティストが1曲ずつ入っていて、
ソウルっぽいものもあったり、ロックっぽい曲が
入ってたり、ファンクリズムがあったり、
ちょっとジャンル分けがわからないものもあって(笑)

でも、どの曲を聴いてても、昔のニオイがします~~
(音は新しめのものとかあるけど)


なんか、この「 totally wired 」シリーズ、
他にも結構出てるみたいで、ビックリでした。
(こんなに出てたのね~~って感じデス)

他も、同じようにいろんなアーティストが入ってて、
ソウルやらファンクやらいろんな要素が詰まった
アルバムのようです~~

「 totally wired 10 」に入ってる曲、
3曲をご紹介します~~
おヒマな方は、聴いてみてくださいませ~~

Sweet feelings (ESPERANTO)
個人的にコレはとっても好き!
この揺れる感じがたまらない~~

CORDUROY - THE CORDUROY ORGASM CLUB
これは、ロック、なのかなあ
ベースがとにかくかっちょいい!デス~~
オルガン、ナイス!って感じです~~

TIME AND SPACE - TIME AND SPACE THEME
これは、良くある感じ、といえばそうなんですけど
管楽器のリフ、結構スキです~
ベースが打ち込みっぽい音なのが残念!
フルートが印象に残りマス。


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今日も最後まで読んで下さってありがとうございます~~
本当に感謝、デス!

昨今は、また「アシッドジャズ」の時のように
新しい音楽が生まれてるのでしょうか~~?

ここ数年の出来事は、とんとウトイもので(笑)
サッパリわかりません…
新しいジャンル、たくさん生まれて、定着していくと
それはそれで面白いかなあ、な~んて思いマス~~

今日の東京は、またまたイイ天気!
最高気温12.7度です。

今日は、はなちゃんと早めにちょっと短めに
お散歩に行ってきました。
タロは念のため、お休みデス~~