2020年3月31日火曜日

残念だらけだけど前向きに

もういつ行動の制限がかかってもおかしくない雰囲気が
ふわ~っと流れてる気がしますが

テレビはあまり見すぎない方がいいかと思います。
以前も書きましたが 暗く不安な気分になりますよ
時間を区切って見た方が良い。

必要な情報だけ、簡潔に知りたいときはニュースサイトで自分は確認します。
会見などはライブもYouTubeやニュースサイトの動画で見ることができますし。


個人的に、本当に残念だったのは
今年開催されるはずだった、池袋ジャズフェスティバル。中止になりました。
昨年は改修工事のため中止になったので、、きっと今年は開催へ向けて
尽力されてきたのだと思います。残念です。

デュオの今週の練習も取りやめました。
普段はカラオケで練習しますが、、まあ都知事から自粛して、というなかに
カラオケも名指しされてしまって

まあ、、歌うことはないし 二人だけだし 話したりはあるけど
お互いギターを弾いてることも多いので
普通のカラオケの使用方法に比べれば、注意すればさほどの問題はないと思いますが

いい大人として責任もあるので
(私の方が年上ということもあり)

これでもし何かあった場合 お店や相手にかける迷惑は大きいと思って
まあ今週はやめとこうと。

数週間後くらいに普通に練習できたらいいんですけど。
状況を見て、、とお互いに話しました。

でもね

ほんとは 飲みにも行きたいし、デュオ練習もしたいんだああああ!!!

(この気持ちわかりますよね 自粛だらけなんだから)

実は先日のレッスンも、、すんごく考えて 自粛しました。

まああんなに雪が降ったりするとは思わなかったんですけど
あれだけ降ったら行けなかったので、どのみち。ということでした。

私自身の生活は、多少の変化はありつつも 世間の方々ほど大きくは変わってないので
自分にできることと普段の生活通り。淡々と。

ニューヨーク州は、最初の感染者が出たのは3月1日だそうです。
今日は3月31日。
一カ月で、ああいう状態。
今日はセントラルパークに病院を設営されている映像も。
病床が足りなくて戦艦のような病院船も接岸。

しかも土地の大きさや人口、密集度など類似点がとても多いので
ニューヨークと東京はよく比べられてるわけですよね

個人的にはいつどこで罹患してもおかしくない、という気持ちは特に変わりなく。

買い物サバイバルも、、毎度毎度遅れまくって 負けまくってます。もういいの。
殺伐とした雰囲気キライだから。

普段から、まとめて週に一度とか行っても二度とか。
なので、いつもいつもトイレットペーパーを買うのに苦労します。
マスクはもう何カ月も前に、あきらめました。のど飴で参戦します。

そもそも普段から買い物行くのはあんまり好きじゃないのですよ
最近はいついってもスーパー、人が多いんです。

うちの近くには、いくつか大型のスーパーがあるんですが
夜に行っても完全品切れが少ないスーパーは、やっぱりイオン。
すんばらしいです。

数個でもトイレットペーパーちゃんと残ってる。他の売り場も品薄でも
棚が空っぽではない。ネットでの評判通り、、さすがって感じです。

(ただね、店員さんの品だしが半端じゃないようで、疲れ切ってる感じです。。)

何軒も買い回るのもほんと、しんどいので
まっすぐイオンに直行します。なければあきらめます。
食べもの全てがなくなる訳ではないので。

こういうとき 真っ先に煽りを食うたくさんの中のひとつが音楽でもあり。
生きていくことに必要のないものとして扱われてしまうことが
しょうがないとは言え、、、とても残念です

ここ一週間くらいで、いろいろ状況がまた変わってくるような
そんな雰囲気を感じますが、普段と変わりなく冷静にいようと思います。

私はストレス溜まると香りに走るんですな…。
ストレス溜まるほど、家の中、ファブリック類が良い香りに(笑)



2020年3月23日月曜日

自分に言い聞かせるためだけ


ちょっと今回は自分ためだけに書いてるのでスルーしていただいて結構です。


まだまだトンネル徘徊中。

弾いていて楽しいとか夢中になれるとか そういうときは
とても順調なのだと思うんだけど

心情的にしんどくて投げ出したいときや、身体的に弾けないときこそ
どうやってやっていくかっていうことが
大事なのかなあとも思うことがままあります。

今年に入ってやはり、、ここ数年毎年、、身体のことですが
一年の特に前半は
身体の乱高下が激しかったり、それに加えて今はギターもトンネルにはいったまま。

奮い立たせようと自分に言い聞かせるのは

とりあえず弾かないと、弾けるようにはならないから!!…とか
ここで屈するのは悔しいとか
くり返し慣れていくしかない、とか
どこかで聞いた、当たり前の言葉だらけ。でもそれはとても大事な言葉だらけで。

最近の傾向は
自分の気持ちが容易に込められるような曲は、素直に弾けるのに
自分の解釈が今ひとつだったり、いまいちそんなに好きになれない曲は
何を弾いていいんだかわからなくなってしまったりして
どんな曲でもフラットに弾けるようにしたいのだけど
どうしてなのかフレーズが、、みたいに途中で考え込んでしまう

自分の課題も昨年末あたりから勝手にひとりで取り組んでいたりするけれど
数カ月程度じゃ自分の場合は実践では出てこないってわかってるけど
これだけやっても相変わらず出ないなあ、って落ち込んだりする。

自分のギターはなんだか完全に立ち止まってる気がする。。

こういう時期も、昔も何度も経験してるから
焦ってもダメ、短気を起こしてもダメ、ってわかってるんだけど
気持ちのコントロールと、練習のバランスが難しい。
すぐ逃げちゃうんだなあ。。

人に言ったところで何も変わらないので
自分がもっと精神的に強くならないと。


近隣は桜が咲き始めました。春ですね。がんばります。


2020年3月13日金曜日

こういうのに弱いんだなあ


トムハンクス夫妻もオーストラリアでコロナウイルスに感染されたようで
撮影が中断、だということらしい。
いろいろなところで影響が出ているようです。


動画検索から関連動画へ移り、、いつの間にか
本来の目的とは全く違うものを見て楽しんでる自分にはっと気がつく、なんてことも
もはや珍しくなくなりました(苦笑)

最初の目的なんだったっけ、みたいな。
まあ、それも楽しいし予想外の良い演奏に出会えることもあるので
それもよし、って感じですけど

そんな中、また良い演奏見つけた。
日本の方々。聞き惚れてしまった。



こういうのに私は弱い。。

ギターのかたの音色は、ジャズギタリストとしては少し珍しい音色だなあって
思いました。ブルースだから、かな。


音楽は人柄とともにその人それぞれの人生経験も音に出るのかなって。
それは歌でも楽器でも同じ。

自分も、、自分なりの音が出せるようになれたら、、
こんな嬉しいことはないだろうなと思いました。

積み上げた技術を音楽として聞かせることができること、それがとても羨ましい。





2020年3月11日水曜日

トイレットペーパーで一言

今日、トイレットペーパーが買えた。
昨日近所のスーパーに行ったら売り切れていたので
いや、行った時間も時間だったから(夜)まだこの時間ないんだ~~と

あきらめて、数件回る気力も体力もなかったので
普通の買い物をして帰って来た。

しかしあと残り1ロール。だから今日は何としてでも買わなければって思ってた。

どうにも、こういうのに自分はスタートダッシュがいつも遅いのだけれど
それはニュースを見ないことや、東日本の時のスーパーの
あの異様な空気を思い出して、近寄りたくなくなるからだ。

くしくも今日は東日本大震災から9年。

実は前回トイレットペーパーが切れて買った時は普通に売られていた。
帰って来て、テレビを付けたら夕方のニュースで
(いや、こういう時期なのでさすがに少しはテレビを見る)

SNSのデマで、熊本の一部、川崎の一部のスーパーから
トイレットペーパーが売り切れた、というニュースが夕方やっていた。

これを見た時
絶対に翌日あたりから全国に広がるなって思った。

ちょうど、私はトイレットペーパーを買ったタイミングが良かったけど
買いだめはそもそもしていない。

翌日には都内、全国でトイレットペーパーがなくなったというニュースが。
またテレビは必要以上に大きく取り上げて大騒ぎ報道していた。

トイレットペーパーが全国でなくなったのは、、
まさにテレビがデマを大げさに取り上げたせいでもある。

こんなの、デマなんだからいちいちテレビで放送しなければ
きっともう少し緩やかか、ここまで買い占めや不足が続いていないはず。

軽々しくネットやSNSの情報を、しかもデマとわかっていて
それをニュース番組やワイドショーで
さもおおごとのように騒々しく大変だ、みたいな 煽るような
取り上げ方をするのもどうかと思う。

昨今、テレビは若い人ほど見ていないらしい。
年配の方ほど、かじりつくようにこんな時期はきっと見ているだろう。
あんな番組内容ばかり見ていたら不安が増す一方だと思う。

必要以上の不安を煽ると自分は実際感じたので
必要以上には見ないようにしている。

特にコロナ自体に関する新しい情報はほとんどない。
各国の状況や政府の会見なんかは、ネットニュースで十分。

最近のメディアは、もう少し報道の仕方や内容を考えた方がいいと思った。


それから、、コロナウイルスを必要以上に怖がる人は多いし
未知のものだからそれはしょうがないけれど

素人がメディアでの情報で思うのは
コロナウイルスはそもそも風邪のウイルスが変異したもの。

コレラ、デング熱とか、、もうね、名前とかいちいち覚えてないけれど
身体中から出血して死ぬ、っていうほんとに悲惨で
恐ろしいウイルス性の伝染病から比べれば

ちゃんと治る確率のほうが圧倒的に高いので、落ち着いて普通に行動すべきと
個人的には思ってます。

年配のかたが重症化しやすいとか基礎疾患のあるかたが、とか
そういうものもあるけれど
それでも日本の医療では他国に比べて今のところ、、けっこう高い治癒率。
これは日本の医療や医療体制が優秀だっていう。


あんまりにも神経質になりすぎるのも、どうかと思う。
自分はいつかかってもおかしくないって覚悟だけはしてますよ。

基本的なことをちゃんと押さえて、おのおの気を付けていればいいんだと思います。

個人的にはコロナウイルスより
集団パニックのほうがずっと恐ろしい。


2020年3月5日木曜日

喋るようになるには


世間が慌ただしい中
私は疲れがなかなか取れず今週ず~っと寝ている時間が多かった。
少しでもギターに触りたいのにと思うけれど、どうしても身体が動かず。
なんとか日常の雑事をこなすことで精一杯。
昨日はまた二度寝せざるを得ない感じだったんですが
なんとかライブを見に行けました。

実は以前、その方にしてはとても珍しく個人メールでライブのお誘いをいただいて。
そのときは急だったので、いろいろ間に合わず行けなかったのです。
今回は、その時と同じギターデュオだったので行ってきました。

その方らしいなあ、と思ったのは
今回はメール来なかったって言ったら
何回もメールしたらしつこい!って思われると思ったから、って。
そんな風に思わないのに(笑)

でもその方がわざわざ来てって言ってくださったのだから
きっとご本人がとても楽しく演奏できるような、、
良い演奏なのだろうな、って思って。その通りでした。

個人で聞くだけだから録音させてくださいって言って。
もうすでに2回聴いてるんですけど。

おふたりとも、いとも簡単に演奏してて
端から見たら、ギターなんて誰でもすぐ弾けちゃうよって思わせるような、
それくらい簡単そうにいろんなことをやってるんですが
こういうふうになるまで
いったいどれくらいの時間が必要なのだろう。。


ギター弾いてる? って聞かれて
はい、弾いてますがトンネルに入ったまま抜け出せません、って答えたら
ああ、トンネルね~~(笑)って笑われて(笑)

まあいくつかの話の流れから
僕らだって何十年もかかってやっと少し(謙遜)しゃべれるようになってるんだから
たくさんしゃべる練習しなくちゃね、って。
いろんな曲のテーマを弾いてみるのもいいね、と。
きれいなメロディがたくさんあるからって。
なんかいろいろとほんとにその通りだな、、と感じつつ。

今回のセットリストではオリジナルバラードがいくつかあって
おふたりとも、テーマはもちろんですが
アドリブは流れや曲にあった、きれいなメロディを弾かれてる場面がとても多くて。

それは決して早いものではなく、ゆったりした綺麗な音列。
だけど、う~ん!って唸っちゃう。
流れの中でのモチーフ使いもとても上手く。

私は普段、あまりそういう聴き方はしないんですけど
何しろトンネルから抜け出せるヒントとかきっかけとか、何かないだろうかと
今回はわりとギターのフレーズとか技術的なところも見たりして
そんな聴き方をしていました。




2020年3月3日火曜日

練習会

先週の「週末の不要不急の外出は控えるよう」という政府の会見がありましたが
個人的には土曜も日曜も出かけていました。
人は少なめ、居酒屋さんは土日とも人が少なかった。
それは感染の可能性が単純に下がるので、まあまあ、、良かったと思いました。

週末は、、今習っているクラスの先生と
ドラムの先生が主催の練習会に行ってきました。

1月中旬にはすでにお誘いを受けていたんですが、
今回、コロナの影響で前日まで練習会をやるか 先生方は迷われてましたね。

個人的にはもういつ罹患してもおかしくないと思っているので
怖いというよりも覚悟はしとこうって感じでしょうか。

結局開催が決まって
ドラムの生徒さんがた、ギター道場の先生クラスの生徒さんがた、ベースのかた、
というメンツでした。
こういう会は確か初めてなはず、なんだけど
(いや記憶がどんどんなくなってるんでどうかわからないけど)
あれ、こういう雰囲気や空気って以前も経験したなって感じで。少し安心。

習っているギターの先生が珍しく(失礼!(笑))、
曲を演奏後、それぞれにアドバイスというか
コメントというか。そういうことを一曲終わる毎に言ってくれました。
ギターだけではなく、ドラム、ベースも。

(家に帰って、さっそく覚えてることから思い出しつつ弾いてました。)


途中から来てくださったドラムの先生が
ドラム演奏について、その場で生徒さんにいろいろコメントやアドバイスを
細かに説明・実演してくれて、それがすごく面白かった。
私はとても興味深く見て聞いてました。

だって普段ドラムのレッスン内容など聞くことがないので、
ドラム側の気持ちがほんの少しだけですが、、見えたような気がしました。

練習会が終わり、ドラムの生徒さんも含めて軽く飲みに行ったのですが
そこでいろいろな話の流れからですけど

「もっとセッション行ったらいいじゃないですか」って言われて。

そうだよね、確かに、、とも答えたんですが
ジャズをやっている人からは必ず言われる言葉でもあり。
セッションに行かないと上手くならないよ、とよく言われて
もうね、皆さん仰ることは正論、その通りだと思います。
全然否定できない。確かに。って。

ただ、自分は以前ほどセッションに行きたいとか、行かなければ、っていう
気持ちはなくなってて、必要性もそれほど感じてない部分があって。

最近特に思うのは
自分が心から一緒に演奏したいっていう人と一緒に弾けたら
もう、それだけで素直に幸せだなって。

もし一緒に弾いて欲しいって思う人が
セッションでホストをしているなら、その人のセッションに行くし
身近に一緒に弾いて楽しい人がいるなら、それだけで自分は満足で。

刺激とか力試しとか、目指しているところがそれを職業にしたいとか
そういう人なら、いろんなお店でやってるセッションは必要不可欠なものだと
思うんですが

私は今は素直に上記のように感じてるところで、セッションに行ったから
特に向上とか、、何かつながることとも正直 今現在は思ってない。。
この先はわからないですよ、考え方も変わるかも知れないから。

でも自分が行きたい必要だと思った時に
自分のペースで行けば良いんだと思います。

セッションに行くことに消極的、イコール向上心がない、ではないです

練習会といっても、いろんな形態がありますが
カラオケで複数で入る練習会、今回のような練習会もそうだけど
自分にとって本当に練習になって為になって、っていうのが身近にあるなら
それでいいなって思うだけで。

練習っていう観点ではいろんな人と演奏するのは必要だと思ってます。
人前で弾くことも。


自分の場合、、体調面のほうで問題が若干あり
ひとつくらい練習バンドやりたいなあっていう気持ちはあれど

身体の調子が一定になってくれないと難しいっていうこともわかっているので
なかなかフットワーク良く動けないのが悩ましいところです。。

しかし、、ドラムが入った中での演奏というかセッションは
ほんとに久しぶりでしたが
その割に特に違和感とか久しぶり感みたいなのはありませんでした。

みんな少しでも上手くなりたいっていう気持ちは一緒なんだなというのは
すごく感じて、お互いに頑張ろう、自分もトンネル抜け出せるよう
頑張りたいと思った一日でした。

誘っていただいてありがたく思いました。