2019年7月25日木曜日

上手く行かないけれど

最近の練習。。
なんというか、ちゃんとコードを意識して弾いてみようということを
もいっかい、(1回どころじゃないんですけど)やっています。

なんでかというと
弾いたフレーズのあとにコードを入れられるように。合間にもです。

っていうことはコードのポジションを考えながら弾かないといけなくて
さらに終わりにコードを弾くためにフレーズの終わりの音とか運指とか

考えながら弾かないといけないことにも気がつき。半分カオスでしたが
少しずつだけど、、慣れてきてきてる感じです。
まだ外で弾くには出てこないだろうけど。
適当に弾けないように。(慣れた曲なんかだと適当に弾いてしまうクセがあるので)

それからコードを意識することで自分の場合はテンションの音も確認。。
コードのポジションって そりゃーいろんなところにあって。。
ここから自分は進めていこうって決めないとカオスに入り何もできなくなるので
気を付けてます。まずはできるところから。

曲を弾くとき
コードを頭に弾いて、フレーズを弾くっていうのは今までやってきてるので
なんとなくわかるようになってるんですが
フレーズがルートからの始まりになりがちなので、それも意識しながら。

また結局基本に戻ってるので、バックには何も流さずクリックもなく
自分のギターだけでヨタヨタ、確認しながらやっています

自分の足りないところが多すぎて、整理がついていなかったりしましたが
最近はわりと明確になってきたかもです。

手癖は以前から先生に指摘されているんですが
これ、、無意識で。意識してみるとああ、って思うんですがついついやっちゃう。。
直すの難しい、時間がかかりそうです。


そして最近。朝顔が順調に育ってくれて!
つるがたくさん伸びてるので、どうやって埋めていこうかなあ~っていう
デザインがけっこう楽しい。

緑のカーテンをつくるのに、つるを横や斜めに誘引したり先を摘んだりしてます。
花が見えるように、自由に誘引できるようにネットは使ってなくて
ビニールタイっていう緑の目立たない針金でふわ~っと網状にしたり
急遽つなげたりして楽しんでます

半分以上カーテンができあがってるのでこの先が楽しみです。













2019年7月9日火曜日

ボビーはマイナー

ずいぶん前にYouTubeにアップした
ボビーウーマックの動画がいくつかあるんですけど
ちょいちょい外国の方からは今も いいねえ、的なコメントをいただいています。


(今は著作権とか厳しいけれど、当時はYouTubeで曲を聴いてアルバム買う、みたいな
 感覚がけっこうあって、自分のためというより
 コレ、いいよ!アルバム買って聞いてみて…っていう親切心のような感覚から
 アップしてました。当時はフルアルバムアップなんてあり得なかったし)


自分のYouTubeチャンネルは、昔も今現在も
圧倒的に海外のかたが見てくれてるようです。しかもほぼ男性。

だからチャンネルを登録して下さる人も100%近く、外国の方々。
最初の頃は英語わからなくって、つたなさすぎる英語で返信してたなあ。。

海外の方が多い理由は、、たぶん自分の好きなアーティストの動画をあげてるから。
国内のかたには見向きもされてないのも昔から。 いいんです。。


ボビーウーマック、、
ジャズギターの人たちが知らないのは当然だろうと思うけど
下手するとソウル好きの人でさえ知らなかったりして
私自身が驚くこともあるんですが
前述の話に戻ると 海外ではアップしたビデオが継続して評価してもらえる
ボビーウーマックは、日本ではほんと知られていない。。


ボビーウーマック愛に溢れている自分が(笑)
どんなひとか説明するときは
ジョージベンソンのブリージンの作曲者と言ってます

たいてい、それでほ~~っと言ってくれるから。
(今読んだ人、へえ~って思ったでしょ?)


今は思い出せないけど、他にもたくさんいろんなアーティストに曲を提供してたはず。

こんな人でした ↓

サムクックのことちょこっと喋ってますね(字幕がないとわからないけど)


このライブは若い頃、ライブアルバムで聞いてました。映像見たのは何十年もあと(笑)

このライブCDはお気に入りで聞きまくっていたので、YouTubeでこの映像見たとき
すぐに、あのアルバムのやつだ!!!…ってわかりました。感動したなあ。。


なんでまたボビーウーマックを取り上げたのかというと
ここ最近、海外のかたからコメントをいただいたりすることがあって
あらためて知ってもらえたらって。

若い頃はギター弾いてスタジオ仕事なんかもやっていたようなんですが
歌がメインになってヒットしてからはたぶんあまり弾かなくなっちゃったからか
ギターはあまり上手くはないです

そのかわり歌は、言葉や感情を歌に乗せて聴いてる人に伝えることがとても上手かった。
だから惹きつけられるんです。

そういうのは、訓練とか練習でどうにかなるものではなく、才能とか
生まれ持ったものなのかなってわたし自身は思っています。

決して上手いタイプではないけれどそういう素晴らしい歌い手さんでした。






2019年7月2日火曜日

軽く軽く


雨が続いてます。気がつけば7月。

今日は朝っぱらから病院で、投薬できっと身体がだるくなるだろうと予見して
病院の後ソッコーすべての用事を済ませてきました
案の定ダウン。やることやっておいて良かった。

ギターもこんな日は弾けないので、素直にあきらめます



ここ何年かずっと意識して取り組んできたことがあって
「こんなふうに弾けるようになれたらいいな」っていう人がいて
その人のように弾くには、っていうところから取り組み始めました。

その人はギタリストではなく、サックスのひと。
ああいうふうに吹けたら=弾けたら と思って。

(以前から時々ここに書いてたことですけども)

左手も右手も、軽く。
特に自分が苦手な右手のピッキングのタッチは本当に地道に取り組んでます。

軽く、っていうのは言い換えればたぶん脱力。
粒立ちを一定にさせること。タッチで音の大きさをある程度コントロールできること。

まだそれができていないから、地道に続けてるんですが
音を大きくも小さくも弾けるよう、、ダイナミクスとも言うんでしょうか、、
単音だけじゃなくて、バッキングでも。

左手の方は、ちゃんと弾き続けていれば余計な力は入らなくなってきました。
力が抜けると、指の動きがスムーズ。

こういうの、、わかってはいても、実際にコントロールできるようになるのは
難しいんだなあと痛感してます


なんで軽く軽くってこだわってるのかというと
ただタッチを柔らかく軽くしたいだけではなくって
そうできるようになることで、リズムのコントロールができるようになるから。
自分の目標はそこなので。

こうなりたいっていう人のリズムに近づけたら、っていうところから
そもそもはスタートしてます。
何年かかるんでしょう。

最近はこの湿度で、ギターがベタベタ。。。エプロンが欠かせません。