2015年9月28日月曜日

譜面とにらめっこ

ああ、すごく楽しかった週末でした。
ひとりのかけ声のおかげで久々にみんなと楽しい時間をすごせました。
ありがとうです。


しかし 先週1週間は
タイトル通り譜面とずーっと「格闘」してました。

何度も書いてるように譜面をすらすらと読むことができないため
いちいち音を音符で確認するのが自分にとってはすごく大変で

読める人から見れば 想像を絶する時間をかけて(ホントです)
一音一音確認しながら
しどろもどろで見るんですが
これまた時間がかかるため 疲れる上、我ながらもどかしくて仕方がないです。

そして先週はそういう譜面が3つ重なり 余裕などなく悪戦苦闘してました。

(自分にとってはウソでしょ!?状態です)

秋合宿での課題曲の譜面、
デュオのアレンジの譜面、
バンドでのコード譜面(…って自分が拾ったんですけどすっかり失念のため)。

狂いそうでした (苦笑)

週末のレッスンで初めてちゃんと課題曲やることになってたので
事前にいただいた譜面、ざっくり拾ってコードとか予習練習してたんですが
ちょっとずつ音が違っていたりして

毎回録画しているので先生には「も、もう一回!!」とか言って弾いていただいたり。
(毎度のことながら申し訳ありません。。)


そして週末のバンド練習では

新しい曲をやったのですが
コード暗譜までに至らず、ハモりも間に合いませんでした。

デュオのアレンジに至ってはこれからです(ごめんよ、がんばります)


先週はこんな一週間でしたが

バンドでやった新しい曲は自分がコード拾ったんですが
一部のコードにちょっと苦労していて
(いくつかのバージョン聴いててビミョーにコードがそれぞれ違うところがあったから)

これで合ってるかなあ、とか思いながらのスタジオだったのですが

意外にも大丈夫な感じで良かった。
けっこういろいろ難しい曲なんですが

初回にしてはリズムもすごくみんな合っていて
良い感じになりそうだなーとか思いながら録音聴いてました。

どうでもいいんですが
曲中に出てくるD♭7がチョーかっこいいんです(笑)

なので、ちょっとくらい違っていてもここはD♭7にしたいとお願いしましたが
みんなでやってみたら

普通に元曲と比べても
ちゃんとハマって流れていたのでいたので良かったです。

この曲はリズム隊がめちゃめちゃカッコ良い曲になりそうです。

自分のパートもアイデアは録音聴きながらけっこう出てくるので
いろいろ考えてみようと思いました。

バンドでは久々4ビートです。
今までの曲もそうですが
候補に挙がる曲とか、やってみてこのバンドに合う、とかいう曲は
あまりメジャーどころのスタンダードではないようで
たいがい譜面はなく
メンバーのキーボード、もしくは自分が拾っています。


打って変わって

デュオの曲のアレンジは相方さんが担当、
音源と譜面でくれたのですが
すごくこの曲の雰囲気が出ている良い感じのアレンジなので
ちゃんと再現できたらいいなあと思います。自分次第なのですけども。

デュオでやっている曲は転調が多い曲がいくつかあるので
少しずつ弾いてコードとポジション確認しておかないとアドリブで土砂災害です。


そして今回の秋合宿の課題曲、今年もアンサンブルなので
パートがあるんですが
む、難しい。。。自分はちゃんと弾けるんだろうか。まずいです。。。
努力できるところまではしてみるけどダメだったら簡単にしてもらってもいいですかとか
思わず先生に言ってしまった(苦笑)



いろいろ ホントにいろいろ できるだけがんばります。

でもなんだかんだ苦労しながらもやっぱり誰かと一緒に演奏するのは楽しいし
その演奏が上手く噛み合ったりすると
もっと嬉しい楽しいになるのでそういうのが今の自分の原動力になってるかと。

体調の好不調がもどかしいですけれども(苦笑)






2015年9月5日土曜日

びっくりがっくり


だんだん蝉の鳴き声も小さくなって 夜は秋の虫の音が聞こえるように。
ああーもう空も秋の雲になってしまって
個人的にはがっくりです

弾けないフレーズを練習しています。きっといつか出来るようになるだろうと
思いながら。

自分のギター教室は女性がとても少なく
というより、生徒何十人に対して数人しかいません。こういう比率は他のパートに
比べれば
多分、自分が若い頃からさほど大きくは変わっていないように自分には見えます
もっと幅広いジャンルの柔らかい女性ギターが増えたら良いなと思っています

11月で自分はギターを習い始めて5年になろうとしていますが
なんだか年数の割に理解出来ていないことが多すぎて
びっくりがっくりです

ただ、理屈的に説明されてああそうなんだ、へえ~~ってあまり深く考えてなかったことを
自然に曲なんかで弾いていたりして
(自分の演奏ビデオとか観て、おめーそれやってんじゃんっていう)

そういうことに気がついて初めて頭と指板が結びつくことも実は多かったりして
かなり頭悪いなと思っています

ダイアトニックを理解出来たのもしつこくしつこく説明されたからというより
弾いているうちにあれっと気がついて、
あとからプリント見直したりして そういうことかーと
ばーっといろんなことが結びついて、かなりギターも変わった気がします

HP5も、使いどころがよくわからないままずっと何年もきたりして
これも、弾いているうちにもしかしてあれ、って思って 
ああそっかなるほどなーっていう。


先生にしたら教え甲斐のない生徒ですよね
糠に釘っていうか
だから何度も言ってるじゃないですか、とか
このオルタード次間違えたら殴ります、とか よく言われてましたけども

全部今までの自分の感覚から 
あとから、あとから、すこしずつ弾いてて指板上でわかってくるみたいなので

きっと今わかんなくても 時間差で理解できてくると思うので
今の先生には これからも見捨てないでくださいと書いておこう。

自分は基礎的なギター、というところしか理解できていないので
初歩的なところばかりやっていますが
少しずつでも理解できて、ちゃんとそれがギターに反映できるようになれば
時間がかかってもいいかなと思ってます。

人より時間がかかって頭悪いですが それでも

がんばります








2015年9月1日火曜日

コードから離れたい

急に肌寒くなりました。夏が急に終わっちゃった感じで寂しい。
体調の浮き沈みはあるものの、日常生活が送れることに感謝。

ずっと思っている、というか
自分の勝手な目標でもあるんですが
コードに縛られずに弾けたらどんなにいいだろうと思いながら。

コードから離れるっていうのは別にアウトして弾くという意味ではなく
(弾けないしー)
このコードだからここのポジションで、みたいな
追っかけてる状態が今の自分で。

コードに沿って弾くのは当たり前なんですが、、そういう意味で
コードから離れたいということでもなく。
表現が難しいです(苦笑)

でもコードに沿って弾くことをしつこくやっていって
初めて離れられる気がするので
やりつづけるしかないとも感じます

ソニースティットさんを聞いていて そう感じるようになりました。
自分はこの人がすごく好きみたいです
自分が好きな演奏はたぶんですがおじさまになってる頃の演奏ばかりかもしれません

でも自分が聴いたり観たりしているのはほんの一部で
好きな演奏だと
そればっかり繰り返して聴いてしまうので
知らない演奏はたくさんあるんですけれど

早いテンポや早いフレーズじゃなくて
もう少しゆったりしたものの演奏の中でそれを感じました
どうしてこんなフレーズが出てくるんだろうみたいな

当然コードに沿ってるんですが
なんというか とっても自由で大らかな印象的な音で 音を追いかけてみると
そっかーなるほどっていうのが。


フレーズと言えば

自分はどうやらこのフレーズいいな、って思って練習し始めて
いろんなところで出始めるのに最低1年くらいかかってしまう感じです

(なんで?)(苦笑)

すごく気に入ってるフレーズもなかなか出ないことも多くて
時間がかかるんだなーとか ため息です

がんばります