2015年4月28日火曜日

ため息

先日、毎年恒例の春の発表会が行われました。
ものすごく緊張して思うようには弾けませんでした。
なので落ち込んでいます

でも緊張したとしても その中でいかに弾けるかというところが
技量でもあると自分は思うので自分の技量はこんなもんだなと再認識しました。

「発表会」というと

一般的な雰囲気としては和気あいあい、家族や友人が来たり楽しく、みたいな
感じだと思うんですが 自分が行っているギター教室は
春に限っては
ちょっとそういうのとは違うんです

今回の課題曲はボス先生のオリジナル。
しかも聞いた瞬間、自分が聴いても「切ない」って思ってしまったほど
きっと何かの思い入れのある曲なのかもしれないと思い

だから多分、何を弾いたところでダメだしされるに決まってると思っていました。

そういう印象が深かったので
家でポロポロ弾きながら どうすればいいだろうと思いながら
流れを考えたりしてました


特別なことはせず、、いつもみたいに自分に課題を課したりせず
素直に弾いてみようって思って流れを決めたんですけど
普段絶対に間違えないところを間違えたりして
頭の中でがーん っていう音がずっと響いてました。

なので意図せず
その場のアドリブがとっさに出てしまったりして
またコメントも厳しいものだったので
ため息です

本当は
きっと大事な曲だろうと思ったので
気持ちが伝わりますように、でもミスがあると雰囲気が崩れてしまうので
音を外さないようによどみなく弾けますようにって思いながら練習していて
すごく今回はそういう意味で 難しくて怖かったんですが

案の定
技量が足りないため、全部泡になって消え
あせりだけが残った演奏でした まったく問題外になっちゃった感じです

あと。。。

演奏後 あること、、似たようなことを何人かの人に言われて
いったい、それはどういう意味なのか
怖くて聞き返すことができませんでした。

自覚がないことほど怖いことはない。

でも ふとしたことからなのですが その後
先生からその意味とかアドバイスをいろいろ教えてくださって
何人かの人が感じてるのはこういうことなのか?ということを
なんとなく理解することができました

自分がコンプレックスだらけなんだということも再認識。
でもそのアドバイスは今の自分にはとても響いて 感謝の気持ちでいっぱいです。

地道に努力していくしかないので
これからもコツコツがんばろうと思います







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