いつも自分が考える事です
というのも
コード進行を追っていくのが大変だったり面倒だったり
テンポが速すぎて追っかけて行くのが不可能だぁぁ とか
自分の都合でもあるんですが
そういうのが最近多くていろいろ考えてます
いくつかのコード進行をまとめてしまってワンフレーズとして考えるのは
ごちゃごちゃ~ってなっちゃう自分にとって都合が良く。
発想を変えれば
ソロを弾く上での選択肢が増えるっていう。
2-5-1 っていう数小節を、全部1度メジャーで弾くのも
私の中では、まとめて弾くっていう定義です
スタンダードの曲の中で (特に初見)
一瞬考えてしまうコード進行がけっこうあって
私の場合ですけど
ソロの弾き方を考えるときに、まとめて弾けないかと
必ず考えてしまうんですよね
他の人がどうなのかはわからないんですけども。
今年に入ってからテンポが速い曲とか
ちょっとひねりがあって 初見では弾けないコード進行とか出てきて
何小節かまとめられないかとか ずっと考えたりしていて
今日弾いてたら、8小節とか長い小節がワンフレーズになってる、とか気がついて
自分事ながらへえ~って思って ここに書いてみました
もはや書きソロです。
コードをひとつずつ追って弾いていくことも もちろん大事で
いくつかのコードをまとめて考えて弾くのも大事で
というか そうじゃないと自分の場合はうまく弾けない…。
でコードをひとまとめにしてフレーズを弾くっていうのは
どうすればできるだろう、って自分の中で無意識に考えてて
コードを別のコードに置き換えて弾くっていうのがいいんだろうなっていうので
随分前からコードの置き換えの練習なんかもしたりしてます
以前にも書いたと思うんですけど
書いてあるそのままのコードネームだとあれっ これはどうすれば…
みたいなコードも置き換えられるなら他のコードとして考えれば
弾きやすくなるなあ、みたいなことです
たとえば 枯葉のAm♭5-D7みたいな進行、普通にマイナー2-5で処理っていうのは
コード進行通り。これが選択肢ひとつめ。
他の選択肢を考えた時に
「Am♭5-D7」をCmとかB♭とか、Gmとかに置き換えちゃうとか。
そういう感じで なるべくまとめて簡素化して考える、みたいな。
私は指板上でなるほどなあって思いながら考えちゃうんですけど。
部分的にでもコードの簡素化とコードをまとめる、みたいな
こういう考えのくせをつけると
Bフラットは枯葉のキーだったな、とかGmならペンタ一発もいけるな、とか。
B♭=Gmだな、っていう。
考え方が広がって、ソロの選択肢がマイナー2-5だけじゃなくて
たくさん増えますよね
こういうのも普段からやってないと
ソロの時絶対に出てこないので 普段から少しずつ
これはどう置き換えられるかな、って考えて。そういうくせをつけるというか。
ソロの時にぱっと頭に浮かばないのは 知ってるうちに入らない。
まあ自分はそんな感じで考えてます
まとめて弾くことを考えるために
他のコードに置き換える、みたいな練習が大事だと思ってるんだなあと
我がことながらに思ったのでした。
いや~~ ちょこちょこ面白くて拝見してるんですが。
ドガが変態だったとは…。
それでも私はダンサーの絵やドガ作品好きですよ。
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