2024年4月30日火曜日

底上げ

 4月も終わりです

先日は恒例

宮之上ジャズギター道場春の発表会でした。

個人的には、ため息しか出ない出来でしたがいつものことなので

またいつも通りコツコツいこうと思いました

悔しい思いをするのは今に始まったことじゃないので、またがんばります

人前で演奏できる貴重な会、ドラムやベースもいて。ありがたかったです。

ギターだらけなのでちょっと異様な空気だけどね!


そして

道場には20代の方々もいるんですが

私も20代の頃そうだったように、なかなかね

自分からコミュニケーションを取るのが苦手な人が多いので

こちらから話しかけたりして。

私も昔、目上の人たちからしてもらったように。

年齢的にもそういう役割なのかなって感じです。


若い人たちに話しているのは

できるだけね、打ち上げみたいなものとか飲み会とか

参加してねと話しています。途中で帰っていいから。

こういうふうに言うとパワハラとか言われる昨今ですが

そうじゃないんですよ


少し顔を知ってもらったり 少しコミュニケーション取るだけで

コミュニティに馴染めるようになる、居やすくなるから言ってるんです

ここでは年齢性別問わず、ギターと音楽っていう共通の話題があるので

少しの勇気でいくらでも話せるから。


誰とも話さずに緊張したまま数時間過ごすって

しんどいよね。

って思うからさ。親切心。顔見知りがいるっていいじゃない?

ちょっと今回思ったことでした。


誰からも何も言ってもらえなくなったらおしまいだと思うんですよね

言ってもらってるうちが花かな、と。何事もね。


そして 自分に関しては

昨年あたりから心の片隅にず~~~っとあることで

ギター全体の底上げができたらいいなって思ったりしていて

何か特別な何々が弾けるようになりたいとか

そういうことじゃなくて

当たり前のことを当たり前にできるように。

その先に余裕と安定があると思ってます


まあできてないからそう思うんですけれども。

以前クラス見学して感じたのも大きくて。

基本的なことをちゃんとできるように、習った理屈がちゃんと使えるように

みたいなことを考えながら という感じでしょうか


先日発表会でも この人上手くなったなって思う人がいて

その人とも打ち上げのとき話してたんですけど

演奏に余裕ができてて安定してるなあっていう。

その人はデュオをやっていて、メロディ楽器がギターだけなので

すごく鍛えられてるんだな、っていう。数年前とは違うっていう。

まあいろいろ外で一服しながら話してました。

私はすごく良かった!って思ったことは本人に話したい人間なので

ご本人にも話しましたけど 技術全体が上がったなって私は感じたんですよね

自分もがんばろうと思いました。



けっこう帰ってしまった人も多いんですが残った人たちと。

中華屋さんのごはんが美味しかった。唐揚げとか炒飯とか青椒肉絲とか

普通のものが美味しいのっていいよね~~~~




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