2022年4月4日月曜日

4ビート


4ビート。。。


特殊なリズムですよね

ジャズに慣れた人たちにとっては自然なリズムだと思うんですが


ジャズギターレッスン受け始めて

ジャズを演奏したことがない私ににとっては なかなか難しいリズムだと思いました

初めて接するリズムという感じ。


今だから書けるんですが

ジャズギターレッスンを受け始めて

しばらくはずっと

4ビートっていうリズムやタイム感がよくわかってませんでした


過去形なのは

今は理解できていて、自分のリズムについても自覚ができたからですが

気が付くまで 本当に時間がかかった。


何がきっかけだったかは覚えていないんですが

ふと

ああ、これが4ビートなのね じゃあ自分のリズムはジャズじゃないなあって

気が付いて そういうことね、って自覚した感じです


自覚できたおかげで

コンプレックスのようなものが一気に吹き飛んで

すごくスッキリできたことは覚えてます

自覚することって大事。


自覚できたおかげで

ジャズにはならないけど、スイングビートに近づくことはできるかも、って

思えるようになった。

自分のもともと持っているリズムは

4ビートに合うものとは少し違います


リズムの矯正はものすごく難しいと思っているんですが

少しジャズのリズムに寄せることはできるかもしれないと思って

少しずつ リズムのことも練習と一緒にやっていたりします 

もう何年も経つと思う


リズムのことはジャズに限らずで

ソウルやファンクにはジャズにはないリズムやタイムやグルーブがあって

ロックにはロックならではのリズムがあって

ほかの音楽も然りですが


それぞれやりなれていないと 同じことを弾いているのに

なんというか、不格好というかダサイというか 

なんか違うって感じになるので、なかなか難しく


それは楽譜とか音符からは読み取れない

タイムやら、揺らぎがあったりして

それを理解できるようになるとリズムの奥深さを感じられます。

同じ4分音符や8分音符も感じ方が変わるっていう。


プロの人たちのジャズのライブやセッションなど見たりしてきて

リズムに関してのみ、なんですけど


この人は大元はクラシックなのかな、とかロックなのかな、とか

ルーツになってる元というか ジャンルみたいなものが

何となく見えたりしますよね


あと・・演奏が熱くなったりすると

その人の、もともとの持ってるリズムが出てくることが多いので

そういうのを見たりする機会があると

この人はどれだけのリズムの訓練をしてきたんだろう、って思います。


そういうのを実際に目の当たりにすると

リズムの矯正や訓練っていうのは、ものすごく大変なことなんだなと。


ある意味、リズムに比べれば

音階の訓練のほうがよほどたやすいかもと思ったりします


自分の好きなジャンルのリズムと、もともと持っているリズムが

合致したり似ていたりすると苦労も少なくて

たぶん 幸せだろうなと思います


4ビートは、シャッフルになってしまう人を見かけますが

シャッフルと4ビートは似ていてまったく異なるリズムで。


頭で理解しててもダメなのがリズム。

楽譜を見れば解決とはいかないところが難しい。

体感していくことがすごく大事だと経験してわかるようになった。


誰かと演奏していくってすごく大事で

それは バンドでもセッションでもなんでもいいと思うんですけれど。

それの積み重ねで ある日気が付くみたいな。


今は自分のなかで目指してるリズムがあって

そのリズムで弾くことができるように 本当に少しずつですが

練習しています 

もうね、10年後くらいに理想の感じで弾けたらいいなくらいの感じで。

気楽に根気強く、コツコツです。



そういえば

最近、なんとなく自分のギターが変わってきてる感じがしていて。不思議な感じ。

具体的に言葉で説明できないんですけど

感覚が変わってきてるのかな。うーん


まあ はた目には変わり映えしてないと思うけど。



私の言葉での説明が下手すぎて

リズムに関して周囲に話してみても なかなか伝わらないんですが

最近自分事でちょっと気になっていたので かなりがんばって書いてみました


・・・まあわかりにくですよね。(ため息)

わかりにくくてすみません




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