2019年3月15日金曜日

おひとりさま


久しぶりに伸びきった髪の毛を少しカットしてもらいました。
ロングは手入れがなかなか大変です。。
そのまますぐ帰宅するつもりだったのですが

あまりに天気が良くて、気分が良かったので映画見ちゃおうっかなーとか
まあ そのまま出かけてきました。

気分で出かけたので、当然ながら映画の時間調べたらちょっと待ち時間があり
それまで歩き回っていたので
ゆっくりできる喫茶店ないかなーと探してたんですけど
いやーほんとにない!!

時間もあるし知らない道を行ってみるか、っつーことで
てくてく歩いてたら、あった!

でも、若い頃なら絶対入れないでしょ、っていうもう外観が閉ざされた感じの
喫茶店。古そう。
ただ自分の気持ち的には最近のコーヒーショップじゃなくて
できれば昭和レトロ的などっしり重厚感のあるようなお店があったらなあ、と思ってたので
小さな奇跡でした。

中も昭和から続いてるよね、っていう内装で。すごく落ち着きました。
考え事していても、憑き物が落ちたみたいな感覚になって
不思議な空間だったな。

映画は気になっていたグリーンブックを観てきました。
主役のおひとり、黒人のかたはドラマなどではよく見かけるひとでした。
あの、、なんというか
海外ドラマに慣れてしまっていると
やっぱり映画という2時間程度のなかに全ての話を詰めるのは難しいし
伏線や話の内容を詰め込むのにも限度があるよなあ、、と。
ドラマに比べて、どの映画も内容が薄く感じるのは気のせいではないと思います。

くすっと出来るコメディ要素があちこちにあるのは良かったです。
アメリカにおいての1960年前後の時代背景がどんなものだったか
あまり知らない人にとっては、よくわかるように作られていると思います。
実話ということもあり、若い人は少し驚くのではないでしょうか。


以前ならこうやってよくひとりで行動してたよなあ、とか思い出し。
最近はわりと誰かと、とかグループで、とか そっちのほうが多くて
この日はちょっとした気分転換にもなりました。

あの喫茶店は、また行きたいな。






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