2020年3月11日水曜日

トイレットペーパーで一言

今日、トイレットペーパーが買えた。
昨日近所のスーパーに行ったら売り切れていたので
いや、行った時間も時間だったから(夜)まだこの時間ないんだ~~と

あきらめて、数件回る気力も体力もなかったので
普通の買い物をして帰って来た。

しかしあと残り1ロール。だから今日は何としてでも買わなければって思ってた。

どうにも、こういうのに自分はスタートダッシュがいつも遅いのだけれど
それはニュースを見ないことや、東日本の時のスーパーの
あの異様な空気を思い出して、近寄りたくなくなるからだ。

くしくも今日は東日本大震災から9年。

実は前回トイレットペーパーが切れて買った時は普通に売られていた。
帰って来て、テレビを付けたら夕方のニュースで
(いや、こういう時期なのでさすがに少しはテレビを見る)

SNSのデマで、熊本の一部、川崎の一部のスーパーから
トイレットペーパーが売り切れた、というニュースが夕方やっていた。

これを見た時
絶対に翌日あたりから全国に広がるなって思った。

ちょうど、私はトイレットペーパーを買ったタイミングが良かったけど
買いだめはそもそもしていない。

翌日には都内、全国でトイレットペーパーがなくなったというニュースが。
またテレビは必要以上に大きく取り上げて大騒ぎ報道していた。

トイレットペーパーが全国でなくなったのは、、
まさにテレビがデマを大げさに取り上げたせいでもある。

こんなの、デマなんだからいちいちテレビで放送しなければ
きっともう少し緩やかか、ここまで買い占めや不足が続いていないはず。

軽々しくネットやSNSの情報を、しかもデマとわかっていて
それをニュース番組やワイドショーで
さもおおごとのように騒々しく大変だ、みたいな 煽るような
取り上げ方をするのもどうかと思う。

昨今、テレビは若い人ほど見ていないらしい。
年配の方ほど、かじりつくようにこんな時期はきっと見ているだろう。
あんな番組内容ばかり見ていたら不安が増す一方だと思う。

必要以上の不安を煽ると自分は実際感じたので
必要以上には見ないようにしている。

特にコロナ自体に関する新しい情報はほとんどない。
各国の状況や政府の会見なんかは、ネットニュースで十分。

最近のメディアは、もう少し報道の仕方や内容を考えた方がいいと思った。


それから、、コロナウイルスを必要以上に怖がる人は多いし
未知のものだからそれはしょうがないけれど

素人がメディアでの情報で思うのは
コロナウイルスはそもそも風邪のウイルスが変異したもの。

コレラ、デング熱とか、、もうね、名前とかいちいち覚えてないけれど
身体中から出血して死ぬ、っていうほんとに悲惨で
恐ろしいウイルス性の伝染病から比べれば

ちゃんと治る確率のほうが圧倒的に高いので、落ち着いて普通に行動すべきと
個人的には思ってます。

年配のかたが重症化しやすいとか基礎疾患のあるかたが、とか
そういうものもあるけれど
それでも日本の医療では他国に比べて今のところ、、けっこう高い治癒率。
これは日本の医療や医療体制が優秀だっていう。


あんまりにも神経質になりすぎるのも、どうかと思う。
自分はいつかかってもおかしくないって覚悟だけはしてますよ。

基本的なことをちゃんと押さえて、おのおの気を付けていればいいんだと思います。

個人的にはコロナウイルスより
集団パニックのほうがずっと恐ろしい。


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