2020年3月3日火曜日

練習会

先週の「週末の不要不急の外出は控えるよう」という政府の会見がありましたが
個人的には土曜も日曜も出かけていました。
人は少なめ、居酒屋さんは土日とも人が少なかった。
それは感染の可能性が単純に下がるので、まあまあ、、良かったと思いました。

週末は、、今習っているクラスの先生と
ドラムの先生が主催の練習会に行ってきました。

1月中旬にはすでにお誘いを受けていたんですが、
今回、コロナの影響で前日まで練習会をやるか 先生方は迷われてましたね。

個人的にはもういつ罹患してもおかしくないと思っているので
怖いというよりも覚悟はしとこうって感じでしょうか。

結局開催が決まって
ドラムの生徒さんがた、ギター道場の先生クラスの生徒さんがた、ベースのかた、
というメンツでした。
こういう会は確か初めてなはず、なんだけど
(いや記憶がどんどんなくなってるんでどうかわからないけど)
あれ、こういう雰囲気や空気って以前も経験したなって感じで。少し安心。

習っているギターの先生が珍しく(失礼!(笑))、
曲を演奏後、それぞれにアドバイスというか
コメントというか。そういうことを一曲終わる毎に言ってくれました。
ギターだけではなく、ドラム、ベースも。

(家に帰って、さっそく覚えてることから思い出しつつ弾いてました。)


途中から来てくださったドラムの先生が
ドラム演奏について、その場で生徒さんにいろいろコメントやアドバイスを
細かに説明・実演してくれて、それがすごく面白かった。
私はとても興味深く見て聞いてました。

だって普段ドラムのレッスン内容など聞くことがないので、
ドラム側の気持ちがほんの少しだけですが、、見えたような気がしました。

練習会が終わり、ドラムの生徒さんも含めて軽く飲みに行ったのですが
そこでいろいろな話の流れからですけど

「もっとセッション行ったらいいじゃないですか」って言われて。

そうだよね、確かに、、とも答えたんですが
ジャズをやっている人からは必ず言われる言葉でもあり。
セッションに行かないと上手くならないよ、とよく言われて
もうね、皆さん仰ることは正論、その通りだと思います。
全然否定できない。確かに。って。

ただ、自分は以前ほどセッションに行きたいとか、行かなければ、っていう
気持ちはなくなってて、必要性もそれほど感じてない部分があって。

最近特に思うのは
自分が心から一緒に演奏したいっていう人と一緒に弾けたら
もう、それだけで素直に幸せだなって。

もし一緒に弾いて欲しいって思う人が
セッションでホストをしているなら、その人のセッションに行くし
身近に一緒に弾いて楽しい人がいるなら、それだけで自分は満足で。

刺激とか力試しとか、目指しているところがそれを職業にしたいとか
そういう人なら、いろんなお店でやってるセッションは必要不可欠なものだと
思うんですが

私は今は素直に上記のように感じてるところで、セッションに行ったから
特に向上とか、、何かつながることとも正直 今現在は思ってない。。
この先はわからないですよ、考え方も変わるかも知れないから。

でも自分が行きたい必要だと思った時に
自分のペースで行けば良いんだと思います。

セッションに行くことに消極的、イコール向上心がない、ではないです

練習会といっても、いろんな形態がありますが
カラオケで複数で入る練習会、今回のような練習会もそうだけど
自分にとって本当に練習になって為になって、っていうのが身近にあるなら
それでいいなって思うだけで。

練習っていう観点ではいろんな人と演奏するのは必要だと思ってます。
人前で弾くことも。


自分の場合、、体調面のほうで問題が若干あり
ひとつくらい練習バンドやりたいなあっていう気持ちはあれど

身体の調子が一定になってくれないと難しいっていうこともわかっているので
なかなかフットワーク良く動けないのが悩ましいところです。。

しかし、、ドラムが入った中での演奏というかセッションは
ほんとに久しぶりでしたが
その割に特に違和感とか久しぶり感みたいなのはありませんでした。

みんな少しでも上手くなりたいっていう気持ちは一緒なんだなというのは
すごく感じて、お互いに頑張ろう、自分もトンネル抜け出せるよう
頑張りたいと思った一日でした。

誘っていただいてありがたく思いました。

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