ここ数年、、、、
外出した翌日は、すごく疲れが出てしまって
次の日は、ほとんど眠りっぱなしになったりしています ^^;
あ、わたしの場合は
別にお酒を飲んでも、飲んでなくても、関係なくって
かなりの疲労が、翌日に襲ってくるようになってまして
本当に、歳を感じています
あまりにも翌日に疲労が来るもんで
たまたま見かけた、ちょっと今まで見慣れないものを
ついつい(笑) ↓↓↓ 買ってしまいました・・・・・
「 ぐったりとしんどい 」…なーんて、まさに自分だわー ^^;
なんか、効いてんだか、効いてないんだか、さっぱりですが(笑)
もったいないので、とりあえず最後まで、飲んでみようと思ってます ^^;
それは、さておいて(笑)
ダニーハサウェイさん26歳の時の3枚目、
ライブ・アルバム「 LIVE 」(1971年)。
前半4曲は、ロサンゼルス、後半4曲は、ニューヨークでの
録音だそうです
これは、ご存じのかた、多いとも思うんですが
わたしが、最初に聴いた、ソウルアルバムでした
バンドメンバーつながりで、ソウルバンドをやっていた人たちから
勧められたアルバムが、コレ、だったんですよネ
このソウルバンドの方々は、当時の自分たちよりも
3~4歳くらい年上で
確か、一度、誘われてライブを見に行ったことがありまして
バンドとしてはともかく、、、 ^^;
ベースが、突き抜けて、、、技術的にも音楽的にも凄かったのは、今でも憶えています
(そこらへんのプロよりも、上手かった!)
当時は、ロックの分野ばかりを聴いていて
他のジャンルは、ほとんど手を出した記憶はなかった、と思います
当時は、音楽とか、楽器とか、本当に自分に限界を感じていたりして
別の何か、というか、刺激、というか
もっといろんな音楽を聴かないといけないんじゃないかな、、、という
切羽詰まった思いもあったときに
偶然、違うジャンルの人たちと知り合うことが出来て
いろんな音楽の話を聞くことが、出来ました
その人たちから勧められた、ダニーさんの、このライブアルバム、
試しに聴いてみたら、意外や意外、自分でも驚くほど、すんなり耳に入ってきて
聴くことができました
当時から、何十回、何百回(それ以上かも)と聴いてきたアルバムです
あまりにも良くて
当時から、繰り返し聴くようになっていて
このアルバムを、きっかけにして
ソウルやら、ファンクやら、、、ちょっぴしのジャズやら、、、
いろいろなグルーヴやリズムに、のめり込んでいくようになりました
でも、これを思い出しながら、ふっ…と思ったのは
もし、違うアルバムを紹介されて勧められていて
自分の耳が、それを受け入れなかったら、どうなっていたんだろう、、、
また、違う自分がいたのかも、しれませんね~~~^^;
なので、人に勧めるアルバムは、くれぐれも慎重にしたいものです
このアルバムの何が良いのか、、、と言うと
何よりも、「 ライブ 」 の臨場感に、溢れていること。
観客の声も、マイクの近くにいたせいか? すんごく大きく入っていたりします
(大きい音で、目をつぶって聴いていると、その場にいるような感じがします)
それから、場所の反響音も、ほとんどそのまま、なのではないかと
思います
ライブアルバムの中には、サウンド、演奏音を気にするあまり
周りの音を極力、消してしまったり(曲初めや終わりに、歓声だけ挿入するような)
これ、まるでスタジオ盤みたいだよ! …っていうくらいの
かっちりクオリティで演奏されて、録音されて出されているものも、たくさんあって
(中には、ライブ盤制作、ということで、何日もリハーサルを
重ねて、その通りキッチリ演奏するミュージシャンもいる…)
なので、、、、
その場での、演奏の臨場感が消されてしまっているものも、あったりします
このアルバムでは、ダニーさんの演奏だけではなく
他の方々も、すべてひっくるめて、バンドとしてのグルーヴが
何よりも、素晴らしくって、引き込まれてしまう
なので、歌が入っていないところ、、、すごく夢中になりますよネ
ブログを始めてから
いろんな音楽ブログや、音楽サイトをみるようになって
ダニーハサウェイさんが、「 ソウル界の巨匠 」 とか 「 大御所 」とか
すごい言葉で賛辞されていることを知りました
お恥ずかしいですけど
有名・・・ということは、さすがに知っていましたが
そこまで、すんごい評価を受けている方とは、知りませんでした
でも、そういうふうに言われるのも、納得のアルバムだと思いました
この他にも、ライブアルバムが2枚、、、(かな?)出ていまして
その1枚、「 These Songs For You 」(2004年)は
今回、紹介しているライブテイクも、ダブって入っていますが
個人的には、1~3曲が、とても好きでした
この3曲を聴くためだけに、買っても、、損はないかもしれません、、、
ダニーハサウェイさんのアルバム、、
特に、スタジオ盤、今出ているものは、曲がダブっているものが
多いので、曲名を見てから、購入された方が良さそうです
げんに、、、
まあ、以前から書いている通り、タイトルや名前の覚えが極端に悪いわたしは
少し前に、、、、
人から勧められて
まだ、持っていない、ダニーさんのスタジオ盤を2枚ほど購入したのですが
ほとんどが、聴いたことある曲ばっかし、、、、^^;
(ほとんど、持っていたアルバムに入ってた・・・・)
…ということも、ありまして
なんだか、損した気分でした(笑)
ダニーハサウェイさんのスタジオ盤とライブ盤は、
同じ曲でも、大きく違っていまして
個人的にオススメなのは、ライブ盤での、ダニーさんです
ライブの方が、大きく揺れてうねっていて、迫力やグルーヴ、、、
同じ曲でも、曲自体、ライブとスタジオでは、全くの別物、別曲になっています
わたしは、実際には
スタジオ盤を購入したのは、ライブ盤のあと、でしたが
やっぱり、先にライブを聴いてしまうと
スタジオ盤もいいのですけど、なんとな~く流れてしまいます、、、
今回、「 LIVE 」の全曲の音源、ご紹介できそうです
以前は、You Tube などで、ほとんど全曲、聴けていたのですけれど
You Tube 側と、レコード会社の契約の関係で
片っ端から、削除されてしまいまして
今、このライブ音源を聴けるのは You Tube では、3曲だけに
なっているみたいです
なんか、試しにアップしてみたら、アップ出来ちゃったもんで(笑)
せっかくなので、載せたいと思います
知っている方は、ともかくとして、知らない方は、ぜひ、さわりだけでも
全曲、聴いていただけたら、嬉しく思います
(いつまで、聴けるかも、わかりませんので ^^; )
01. What's Goin' On ( M.Gaye )
マーヴィン・ゲイさんの曲。
個人的には、曲の雰囲気も、グルーヴも、こちらの方が好きです
最初の歌が終わって、バックのみの演奏部分、スリルとサスペンスです
02. The Ghetto ( D.Hathaway/L.Hutson )
歌よりも、演奏部分が多いです。10分以上あります
みんなが、手拍子しています
だんだん、少しずつ、うねりが大きくなってきます
個人的には、大好きです
03. Hey Girl ( E.DeRouen )
You Tube にも残ってましたね~~~
明るめの曲です
Donny Hathaway - Hey Girl
You Tube での動画も載せておきます(音源は同じです)
04.You've Got A Friend ( C.King )
こちらは、キャロル・キングさんでお馴染み。どちらのバージョンも、好きです!
観客がみんなで歌っています イイですネ
05. Little Ghetto Boy ( E.DeRouren/E.Howard )
このベース、ラインとベースグルーヴが個人的には
大好きで、たまらないんです
Donny Hathaway - Little Ghetto Boy (Live)
06. We're Still Friends ( D.hathaway/G.Watts )
少し、暗い感じではありますけど、雰囲気と深みがあっていいです
Donny Hathaway "We're Still Friends"
07.Jelous Guy ( J.Lennon )
ジョン・レノンさんの曲。
ノリなんかも、原曲とは違っています
Donny Hathaway. Jealous Guy
08. Voices Inside ( Everything Is Everything )
( R.Evans/P.Upchurch/R.Powell )
これも、個人的には大好きです
曲の頭から、身体が揺れる!できるものなら、ライブでやってみたいです
以上、全8曲でした!
まあ、とっても有名なアルバムは
他のサイトでたくさん取り上げられている上に
詳しい解説もあるので、自分が書く必要もないのですけれど ^^;
このアルバム、CD ではありますが
プラスティックケースは、ひびだらけで、傷もたくさん入っていて
すでに白っぽくなっちゃってますけれど
それくらい、取り出したりして聴いていましたので
自分にとっての…思い出、思い入れ…の深いアルバムのひとつ・・・ということで
今回は、取り上げました
もし、曲を聴いて、もっと知りたい…! …というかたがいらっしゃったら、、、
もっと詳しい情報は、いろいろなサイトに載っていますので
検索で探してみては、いかがでしょうか
きっと、もっともっと好みの曲が探せるかも?!
それでは、また!
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