2024年9月14日土曜日

人に学ぶ

 今日も暑い東京地方。朝も8月みたいな、真夏のような空でした


私はこれから先も、ずっと人から音楽を学ぶ人生だと思ってますが

学ぶ立場から 自分や他人を見てて思ったことを少し。


教えてもらう先生を探すとき

何を基準にして探すかってところ。

理論的なことが中心なのか、はたまたプレイ中心なのか、両方なのか。


私の場合は今の道場は完全に 偶然の出会いだったので

自分から探したわけではなかったものの、

結果的にはすごく自分に合った先生でよかったなと今も思ってます


私は情けないことにドレミも満足に弾けなくて

理屈を中心に、というのは今も変わってません。私は理解が遅いんです

今も自分では気づかない考えとかフレーズがレッスンで出てきます

なるほどそっか~~みたいな、ね

そういうのもすごく学びになってます


一番は、人がどうこうじゃなくて

自分にとってのわかりやすい先生がいいですよね

どういう説明がわかりやすいのかは 人によっても違う気がするから。


初心者ほど、教えてきた経験が豊富な先生につくことが最適な道。

プレイ経験のことじゃないですよ、人に教えてきた経験。


教えるってやっぱり

ひとつの才能と経験だと見てて思うので

これからギター弾くぞってやる気が出てるときに

教え下手な人に教わると将来が潰れる危険があると思う。やる気削がれるっていうか。

教えるのが上手い人ほど

どうしたら出来るようになるのか、最短でわかりやすく教えてくれる。

生徒ができなくてもイライラしない。そんなことわかってるから。

そんな印象がやっぱりあります。


名プレイヤー名監督にあらずっていいますけど (両方の人もいるけども

ネームバリューで先生を選ぶべきじゃないっていうのは思います

自分にとって何が必要か、っていう基準で選ぶべき。


私の場合ですけど

なんというか 頭で考えるのがすごく苦手で(まあ今もなんですけど)

若い頃に習った経験もあるんですが

ひとつも理論的なことが理解できなくて。


経験上、自分が理解できる先生を探すっていうのは

自分のこの先のギターにおおいに関係することだなって ふと思ったんですよ

だって

下手したら 教えるのド下手な先生に習ってギターやめちゃう可能性だって

あるわけで。初心者ほどその可能性は高い。

ある程度弾ける人なら じゃあ他の先生探すか、で済むじゃない。

もちろん教えてもらったことを活かすのは自分次第だけども。


だから教える立場の人は

ちょっとかじった知識で軽々しく人に教えるなんてことはやめてほしいんだよね

教えてって言われたらいいんだろうけど。

教えるなら責任とともに腹くくれよ

…ってちょっと思う


こういうの! わかりやすいよね




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