2025年6月3日火曜日

懐かしシリーズ ブルースの世界

 前回、懐かしシリーズということで

私がどういう音楽を聴いてきたか

ざ~っと(私の中ではかなり省略して)懐かしくて書いてしまったんですが

ブルーズのことは省略しました

ブルースを書き出すと文章があの倍くらいになるので。

20歳前後でしょうかね 途中からレコードからCDになった記憶があるので。


レコードで借りたり買ったりしていた記憶があるので

10代終わりから20代入るあたり

いろんなロック音楽を聴いていくうちにブルースというジャンルに

自然と入っていきました。

ブルースっていう音楽は最初 成り立ちとかバックボーンを知らないまま

純粋に音楽として聴いてて

まあ当然ですけど周りに音楽を教えてくれる人はいなかったので

自分で探してジャケ借り・ジャケ買いしてました


ブルースはそれまで聴いていた音楽と比べて

暗かったり、鬼気迫るものがあったり、楽しい感じ、燃えるような感じだったり

また違うジャンルなんだな、という記憶が残ってます

ほんとに同じ3コードなのに こんなにバラエティ豊かなのかっていう


当時レコードにはライナーノーツというミュージシャンに関する

情報が書かれてあって

私にとってはその人を知る唯一の情報。もしくは紹介されてる雑誌の

ライナーを読むくらいしか情報を得ることがなかったんですよね

顔写真もなかったりして。

だから今も顔と名前は一致しなかったりします

声とか何か音的に特徴がある人だと、今聴いても

ああ~~…ってなるけど 笑


もともと私はエピソード云々とか年表や形態に興味はなかったので

そういう類いの覚えは今も悪いですね

ただブルースにもハマった時期があってよく聴いてましたね。

ギターを始めた時期でもあったと思います


あれだけハマった割に名前とか系統とか全然詳しくないんですが

(まあ他のジャンルもそうなんだけど)

歴史や成り立ちは結構な冊数の本を読んだりしてました。知りたかったのです

そこから教会音楽へ流れることになったり

あとから、ああ全部繋がってるんだ、ということを理解したりしました


ただね、ブルースはだんだん長く聴けなくなってきて

徐々に聴く時間は短くなっていきました。

そのあとR&Bやファンクなんかの、ブルースから少し未来の音楽に

はまっていくことになるんですけどね


今でも名前を覚えてるのは

ジュニアウェルズ、マディウォーターズ、ジョンリーフッカー

ハウリンウルフ、ロバートジョンソン えーっと

もっともっとたくさん、たーくさん聴きまくってたはずだけど名前が…

YouTubeで出てきたヤツで、そうそうこのサウンド!このフレーズ!…ってのを

ここに載せておきたいと思います。ごく一部だけど懐かしいね~



アメリカ音楽のルーツはブルース

ギターのコピーだけじゃなくて

聴きやすいものだけでもいいので、ブルースを聴いたりブルースのいきさつや

成り立ちを知っておくと後の自分の音楽に深みが増すのかもしれないなあと。


(あんまりサウンドが古いと聴けないってのはあると思うんですが

 でもできるだけ ブルースの場合は

 当時のブルース全盛時期を聴くほうが伝わるものがたくさんあると思うですよ)

 それはなぜかというと

 ブルースは表面の音楽だけ聴くと

 全部1コード、3コードで一見単調に聞こえがちだから。

 でもブルースはそういう世界ではないのです


ブルースに詳しい人にいろいろ教えてもらって

おすすめのレコードとか聞けるといいですよね。


私の持論なんですけど

ペンタトニックを弾いたからブルースになるわけではないって思ってます

実際そのペンタ別にブルースじゃないなって思うことあるしね


ブルース=ペンタとチョーキングみたいなイメージはありますけどね

ペンタトニック(形式)がブルースではないのです


最後に私の大好きな曲。




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