2025年5月26日月曜日

発表会でした

 昨日は宮之上道場の春の発表会でした。

私は宮之上ジャズギター道場というところでギターを習っています

半年に一度ある発表会で、昨年秋はお休みしたので

1年ぶりでした。人に言われてそうだったか、と思いました。


先生がたは

緊張しすぎず気楽にいきましょう、みたいなことを言ってくれるんですが

まあ無理ですよね笑

あの独特の現場を体験するとわかるかな~と思います

何度参加しても慣れません きっと一生慣れることはないな


今回、自分へのコメントとして

ストラトでもかまわないってちゃんと言葉でいってもらえたのが

うれしかったな

ギターだけじゃなく、そのスタイルでいいといってもらえました

ありがとうございます


私は習い始めの頃から長く

ジャズに対してものすごくコンプレックスを持っていたのですが

ある時期から不思議なくらい吹っ切れて

そこからは認められなくとも自分は自分でいこうって素直に思えるように

なってから

なんかいろいろ周りから好意的なコメントをもらえるようになってきて

不思議なものだなあとつくづく感じてます


ずっとね、弾き方とかストラトとかに関して

否定的な視線やコメント受けてきたからさ笑

もちろん性別も関係してると今までの視線から思ってます

女性でストラト持ってゴリゴリのジャズセッションいってごらんなさい

針のむしろですから。完全マイノリティなのですよ。


それは別に道場に限ったことではなく

セッション行けばその現場でも必ずあったので。

まあジャズの世界ってそういうもの。と思うしか…苦笑


ただ気持ちが揺らいだときに、今もときどきあるけど

結局自分は自分でしかなくて、人に言われて何かを変えるっていうのが

それは本当に変える意味があるのかって考えると

それは音楽とかの芯に関係ないことばかりで

結局自分はじぶんでしかないっていうふうに感じてます

凝り固まった考えじゃなくて、ひねくれてるわけでもなくてです


昨日もたまたま話してたんですが

以前もここに書いたかも、道場は

形式的にはジャズギターを習いにいってるけど

個人的には「ギター」と「音楽」を習いに行ってるって感覚なんですよ

ほら、私は理論を何も知らずに入ったから。ダイアトニックすら知らなかったよ…


習っていくうちに音楽の理屈を少しずつ覚えていくわけです

もうジャズっていうより、音楽の基礎と応用。

この基本だけでも知ることで、こんな世界が広がるんだって思って

こういうのがもっとわかるようになったら すごく楽しくなるだろうなって

今でも思ってるし、実際にすごく実践で役に立ってます


そしてリズム面では、長く理解できなかった

4ビートがどういうリズムなのかが理解できたときの

私の頭の中を見せてあげたいくらいです

ダニーハサウェイのリズムが理解できたときと同じくらい

脳内がぱあああああ~~っとしたんですよ (意味不明にみえますね…)


人にね否定的に言われたときやそういう感じのものを受けたときは

いったん言われた内容を考えるんです。すごく素直に。

で、上に書いたように

それをじゃあ人に言われたように変えることは自分にとって

ホントにいいことなのか。私の場合は音楽。ギターは手段だから。中心じゃない。

うーんって考えて音楽的により良くなるかもって思えるんなら

一回やってみようって。


あと、私が大事だなって思ったことがあって

まあ、、自分が思いがちだからなんですが

否定的な感じを受けるとどうせダメなんだって思いがちなのもやめるように

しました。難しいけどね。そういう考えグセやめようっていう


で、自分の長所はなんだろうって考えるんですよ 逆に。

欠点ばっか見つけてると落ち込むでしょう だから。

音楽的な長所を見つけるんです、何か武器になるもの。

少しでも人より秀でてるものです

それをね、ひたすら伸ばす練習をするですよ笑

私はここずっと何年もそうしてるんです ふふ (気持ち悪いね…)

それが将来かならず武器になるとわたしは信じてます


それから

教えてもらってる先生がときどきポツポツと音楽についての経験談とか

音楽のことを話してくれることがあります

それは為になることも多くて、音楽的に勉強になることもたくさんあって

自分のために経験を話してくれてるんだろうなって思うこともあるので

素直に聞けたりしますよ 先生いつもありがとうね


というふうに

私の心の中をちょっと書いてみましたが

芯を持つって大事です。自分の芯。これはゆずれないっていう。

これはね、音楽にも表れるのですよ

どんなすごい立場の人に言われてもホイホイ言う通りになるんじゃなくてね

意味を探すっていうか。


おなかがすいたのでこのへんで 笑


ぼつぼつがんばります



昨日のわたしです

せんせいがた、ホストの方々 いつもすごく感謝しています

今回もありがとうございました


2025年5月19日月曜日

バッキング

 バッキングっていろいろ難しかったりして

まあ私はできないことが多いので練習するんですが

動画サイトみていて

あまりバッキングのことをやってるものを見かけないので

(たまたまそういう動画見てないだけかもしれませんが)

バッキングのアクセントとか、いろいろ思いつくのを

時間のあるときに 最近動画に上げたりしています


ギター弾きは以前からここにも書いていますが

とかくフレーズやソロに目が行きがちで

バッキング練習しない人が多いのです

これはみてればわかるというか

その人が口で何を言ってても ギター聴いてればわかるって感じです


いろんなバッキングのバリエーション、ふっと私が思い出すバッキングは

たいてい先生が弾いてたもの、レッスンで習ったもの、

いろんなベテランの人の、特にピアノの人のバッキングくらいですが

それでもたくさんのバリエーションがあって

まだまだちゃんとできないことも多いです 努力中ですね


バッキングひとつとっても

アクセントフレーズだったり、バッキングリズムだったり

タイミングだったり、空間を締める、広げる(緩める)とか

周りの人に合わせていくこととか

私の場合はすごく集中して弾くことになります いろいろむずかしい…


最初は決めて、ここではこう弾こうって組み立てておいて

音を覚えるっていうか、身体で覚えていくみたいなやりかたが

私にはあっていて それを実践していってます

それを覚えると

ああここで、ってその場で思ったとき

すぐ弾けないけど思いつくようにはなって

しばらくすると思いついてすぐ、弾けるようになってくる 

っていうのが私のパターンです


こういうのができるだけ、その場の雰囲気に合わせて

できるようになりたいから練習するんですけれどね


バッキングリズムも

他ジャンルからジャズに来た私からするとタイミングが全然違うので

なかなか苦労しています

ジャズは裏拍のリズムなので

バッキングも突っ込んだ入りが馴染むんで

前の小節、拍裏から入っていくのがやっぱり自然に聴こえるので

そういうのも自然に出るように普段から練習しています


指パッチンでジャズのリズムを取るとき

ん チッ ん チッ って指鳴らすとすごく自然ですよね

4ビートってそういうリズムなんですよね シャッフルと大きく違うところです。

似てて非なる別物です


だからバッキングも馴染むように裏から入れてあげるだけで

自然に聞こえるようになるんです

他のジャンルではこういう裏のタイミングは基本ないし、あっても頻繁じゃないので

やっぱり気がついて慣れるまで時間がかかる。


私も以前、

ジャズピアノのバッキングを聞くとタイミングなんかはわかりやすい

って先生から言われたりしてました。

裏からどういうタイミングで入れてるのか、とか

確かにわかりやすいです。


これに慣れるのは私はすごく時間がかかってて

頭ではわかってるのに、できない時期が何年もありました

今は以前に比べれば少しっていう感じ。


バッキングのバリエーションをいろいろやることで

バッキングだけじゃなくて、アドリブとかソロギターとかデュオとか

全部の方面で繋がって、いいことがあるのがわかってきたので

マイペースで続けて行こうと思ってます


邪魔はしないけど、曲との相乗効果がでるようなバッキングができたら。

それが自分の理想でしょうか。

なかなか上手く行かないけどね!



なんかかわいい。

カツオドリっていう鳥らしいです


2025年5月10日土曜日

懐かしシリーズ

 いやーYouTubeみてたら

全然音楽動画とかみてないのに いきなりアースシェイカーが出てきて

驚いてしまって。どうせならここで知らない人にも聴いてほしいって思って

書いてます笑 

アースシェイカーっていうバンドで、このバンドと言えばこの曲。

私にとっては、ね


懐かしすぎる。

私が音楽を漁るように聴き始めたのが16歳で

レディオマジックもその頃聴いてた曲。

16歳からいろんな音楽聴いて来た流れで今日の自分がいます


音楽聴き始めたきっかけはほんと不明ですが

聴き始めた頃って

80年代国内のハードロック・ヘヴィメタル全盛期で

ラウドネスとか代表格でした

そういったものを片っ端から音楽雑誌片手に借りまくってました

レンタルレコード屋さん行ってね

それと同時に海外のロック、ストーンズから始まって

70年代のハードロック・ヘヴィメタル・グラムロックなんかも

片っ端から借りまくって聞いてました

一度に限度ギリギリまで借りてきて

寝ずにカセットテープに落とすわけです。


私はね、当時誰の影響も受けずに 自分でジャケ買いならぬジャケ借りを

ずーっとしてたんですね

高校にもろくに行かず。寝る間も惜しんで。バイト代はレコード代と楽器になり。

女子高生のやってることじゃないよね…

なんでこんなにハマっていったんか…

独りでこんなことばっかしてたんですよね


都内で生活するようになり楽器屋で働くようになり仲間が一気に増え

そこでいろんな音楽を周りから教えてもらうわけです

レコードやカセットの貸し借りも頻繁でした

ここで知らずに聴いてたのが、今で言うAORとかポップス、カントリーロック

みたいなものとか。ロックはもちろんなのですが

ジャズ以外はなんでも聴いてたんですが、(ジャズは不思議と出会いがなかったな)

ここでバンドメンバーと知り合い

R&Bとかソウルミュージックを知ることになって

ズブズブにこのジャンルにハマリだしました 23歳頃。

また関連にこれがでて。

ダニー&ロバータ。(こんな言い方しないか)


ソウルミュージックは、音楽っていうのもそうなんですが

独特の揺れるリズムがわたしには衝撃的で

今まで聴いてきた音楽のリズムとは違う感じに

これやりたい、こういうのがやりたいって思うようになって

聴きまくりました。やっぱ周りであんまり詳しい人がいなかったのもあって

ジャケ買い(今度はCDね 時代よね~)

しだしました

なによりリズムを聴きまくってた時期が何年かあった気がします

JBとダニーハサウェイはリズムが違うなとか、どう違うかなって

自分で合わせてみたりね


だーっと書いてしまった。

まあ、、いろいろ懐かしかったです



最後にわたしたちのデュオ動画です。

よろしければご覧くださいね!




そしてまたこのシリーズ。面白い。





2025年5月7日水曜日

雨の中でも遠足へ

 昨年も行って毎年恒例になりつつある浅草遠足へ

今年も行ってきました。

雨だし寒いしで一見最悪のコンディションだったけど

そこはホレ、ガソリン(お酒)入れば何のそのという大人たちなので

やっぱり今年も楽しかった遠足でした

途中 先生のお仲間のベースのかたも飛び入り参加してくださって

疲れたけど悔いのない

行って良かったと思えた一日でした

今年は雨だったので、隅田川には行けなかったんですが

赤提灯横町で飲んだあとは

浅草寺でお参りして







腹ごなしにスカイツリーまでダラダラとあるいて

展望台行きたかったけど

見た感じ、雲がかかっていて登っても何も見えない状態だったので

テラス席でダラダラして






また飲み屋に入って、私は帰ったのですが残ったみんなはおそば食べて

解散したのでした

また来年も行けますように!


あと全然関係ないんですが

血液型あるあるっていうのがなぜか関連ででてきて

みてみたら面白かったので自分の血液型をのせておこうと思います

とはいっても血液型って4種類しかないので

B型とはいえ、たいていのひとに当てはまると思うんですけどエンタメとして

楽しく見てました。おもしろかった笑

そうです、私はB型。


そして今回浅草遠足のベストショットはこれだ。


「中根先生 とうとう老眼始まった?」