バラードは難しいとよく言うんですけど
やっぱり難しいですよね。むずかしい。
でも苦手意識はないんですよね。むしろ好き、って感じで。
今回、バラードを録ったんですが
あらためて感じたのは 揺らぎがすごく大事なのかなということでした
揺らぎがリズムを生み テンポを出して、空気感を作るっていう
自分の中のイメージです
空気感ってとても大事だと思っていて
これが崩れるとバラード曲が崩れるというか
単純に言えば、雰囲気がなくなってしまうというか。
ふんわり空気をまとったまま最後まで演奏できるといいんですけど
なかなか難しいです。
全体の演奏で、どれだけ空気感を作れるか、っていうことが
聴いてもらえるカギ、みたいなふうに私は思ってます
揺らぎを生むには音の強弱や テンポの揺れ、リズムの共有が必要不可欠で
正確なテンポよりむしろ少し揺れてるくらいでいいのかもしれませんが
きっと正解はないんでしょうね
将来そういうことがもっともっと自由自在にできるといいなと思いつつ。
スカイラークというジャズスタンダードです
先生のコード進行を使わせてもらいました。
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