2019年3月25日月曜日

桜咲く

寒の戻り。でも完全に冬が終わった感じで嬉しい。

ギター教室の最寄り駅で桜が。まだ細い枝ですがとてもきれいでした。


昨日は久しぶりにいつもの教室とは違う教室へ。
CDを購入、っていうのと 普段あまりお会いしない先生方のお顔も見たかった。

見学もさせていただきました。突然おじゃましたのにも関わらずお話もできてプリントもいただきました。ありがとうございました。

重いし、CD買って先生方にご挨拶してすぐ帰ろう…と思って
ギターは持っていかなかったんですが、、ちょっとだけ後悔。

最初に見学させていただいたクラスの課題曲がとても良くて。
タイトルはいつものことながら覚えてないっす。。

なんというか、ギターがみんな柔らかくて音量バランスもよくてリズムも安定してて
曲のテーマだけでも良い感じ。なんというか聴き心地がとても良かったので
この雰囲気を壊さないように静かに聴いていました。

力量があって周囲の音を気遣える人たちが一緒に弾くと、
こんなにも聞こえが違うんだなと思いました。


自分はそもそも こういう人なのかなと思ったりしながら演奏を聴いてたりして
それは後から気付いたりすることが多く、あまり意識せずそういうことを
勝手に感じ取りながら聴いてるようです。
でもたいていの場合、
その人が出す音はその人の性質とか本質みたいなところが、っていう感じがします
それが大体はイコール、ていう場合が経験上多かったのでそういう聴き方をしてしまってるのかもしれない。

音楽は不思議だなと思うことは度々です。







2019年3月20日水曜日


先週の土曜日、16日かな。
体調下降気味のなか仕事中、ふっと窓を見たら虹が見えて。
外にでてみたら
予想を超えた、大きい虹でした。

しかも ダブルレインボー。


さっと雨が降って、空が明るくなり始め。

きれいだな、珍しいなあって見てたら
次第に両端が見えてきて。


ものすごく大きな虹。引いても入りきらなくて。ギリギリでした。

端から端までのちゃんとした半円形は、はじめて見たかも。

写真ではあまり大きさが伝わらないかも。
東の空、ほんとに大きい虹でした

太陽に照らされながら、ものすごくきれいな空で。


こんなに大きな虹だったので、きっと見た方も多いと思うんですが
なんだか幸せな気分になりますね

なんだかいろんなことが吹っ飛んでいくような気持ちになりました。







2019年3月15日金曜日

おひとりさま


久しぶりに伸びきった髪の毛を少しカットしてもらいました。
ロングは手入れがなかなか大変です。。
そのまますぐ帰宅するつもりだったのですが

あまりに天気が良くて、気分が良かったので映画見ちゃおうっかなーとか
まあ そのまま出かけてきました。

気分で出かけたので、当然ながら映画の時間調べたらちょっと待ち時間があり
それまで歩き回っていたので
ゆっくりできる喫茶店ないかなーと探してたんですけど
いやーほんとにない!!

時間もあるし知らない道を行ってみるか、っつーことで
てくてく歩いてたら、あった!

でも、若い頃なら絶対入れないでしょ、っていうもう外観が閉ざされた感じの
喫茶店。古そう。
ただ自分の気持ち的には最近のコーヒーショップじゃなくて
できれば昭和レトロ的などっしり重厚感のあるようなお店があったらなあ、と思ってたので
小さな奇跡でした。

中も昭和から続いてるよね、っていう内装で。すごく落ち着きました。
考え事していても、憑き物が落ちたみたいな感覚になって
不思議な空間だったな。

映画は気になっていたグリーンブックを観てきました。
主役のおひとり、黒人のかたはドラマなどではよく見かけるひとでした。
あの、、なんというか
海外ドラマに慣れてしまっていると
やっぱり映画という2時間程度のなかに全ての話を詰めるのは難しいし
伏線や話の内容を詰め込むのにも限度があるよなあ、、と。
ドラマに比べて、どの映画も内容が薄く感じるのは気のせいではないと思います。

くすっと出来るコメディ要素があちこちにあるのは良かったです。
アメリカにおいての1960年前後の時代背景がどんなものだったか
あまり知らない人にとっては、よくわかるように作られていると思います。
実話ということもあり、若い人は少し驚くのではないでしょうか。


以前ならこうやってよくひとりで行動してたよなあ、とか思い出し。
最近はわりと誰かと、とかグループで、とか そっちのほうが多くて
この日はちょっとした気分転換にもなりました。

あの喫茶店は、また行きたいな。






2019年3月12日火曜日

リズムパターン

最近暖かくなってきて、寒いのが苦手な私にはとってもうれしい今日この頃です

先日はデュオの練習だったんですが
自分の意欲が若干削げてしまっていて、お相手には少し迷惑をかけました。

本当はちゃんとやるつもりだったんですが
なんだか気がつけば
お互いのレッスン今何やってるの、とか それぞれの課題曲とか
他にも結構脱線だらけでした(笑)いや、私が今回は悪いんですけど。

曲も飽きるとリズムパターンとかテンポとか変えたりして
途中まで何の曲だかわからない的なことが始まったりします
スタンダードは似たようなコード進行も多いので
コード進行のリズムやテンポを変えてしまうと途端にわからなくなる曲もあって。

以前からありますけど
ここ数回、そういう遊び的なものが増えてる気がする。。
それは楽しかったりもして、アレンジのヒントになったりもするので
面白かったりもします
お互いにいくつかの違うリズムやテンポで弾いたりします

今まででそういうのを替えてみて、良かったのはブルーゼットとかかなあ
デュオでリズム変えたパターンでやると、とっても爽やかになって。好きかな。

これも普通に4ビートでやってたんですよ。↓

これもコード進行だけだと何の曲かわからない。。
しかもこの曲はテーマに特徴があったりするのでなおさらわかりにくい。

こういうリズムも含めていろんなパターンで遊びながらできるのは楽しいです
お互い飽き性だからかもしれませんが、こういうのがプラスに働くこともあるので
こういうこともアリかな、という感じです。

自分は相変わらず指でのバッキングが本当に下手なうえに
ここ最近はピックがメインで指の練習をあまりしてなかったので劣化してました。。
うーん
練習するしかない。。






2019年3月5日火曜日

今日は良い日でした

ここ最近、良い日が続いています
普通の日も悪い日もありますけど、今日はなんだかニコ~っとできる良い感じ。

いろいろな用事をすませるために外出してたんですが
おじいちゃん先生もお元気そうでジョークかっ飛ばしてたし
接する人はみんな気持ちのいい人ばかりだった。

先日は友人の結婚パーティに行ってきましたが
演奏もあり あたたかい雰囲気のとっても良いパーティでした。幸せにね。

レッスンもありました。
いろいろやったんですが、そのなかのひとつで
自分では絶対に思いつかないフレーズとかをいくつか教えてもらいました。

もしもわたしが男だったら
女の子泣かしちゃうぞ、っていう系(笑)
っていうか男性を泣かせるか。(いや、泣かないな。。)

まあ、使いどころとかタイミングとか次第というところですけども。。
入るべき所へきちんと入れられたら、ほんときれいなフレーズです
指が追いつかないから
きっと実際に出て来るのはまだまだ先のことだと思われます
練習だあ

あと速く弾けるようにもなりたいと16分も少しずつやってるんですが
4つ入らなくて、ああ間に合わない、遅れたって感じると
結局3連符になっちゃう。。

ただでさえ、タタタタっていうリズムが自分の中にないため
ほんと意識して数えながらじゃないとダメで
う~んって感じです 道のりは長いんだなあ

コツコツやっていきます










2019年2月26日火曜日

動けるってありがたい

体調はようやく落ち着き。
先週末は体調のせいで、デュオ練習も謝りを入れてキャンセル、レッスンもお休み。
で、先日は振り替えてもらったデュオ練とレッスンでした。

6月治療が始まるまで もう先の予定は入れられない、怖すぎて。。
いつ体調が降下するかわからないところが痛い。

レッスンは、なんだか内容が濃すぎて一週間では短すぎる。。追いつかない~~~
ただでさえ 覚えが悪いのでちょっと今回はいつも以上に大変です
自分のペースで出来る範囲で。

デュオ練は、一週間延びたからか久しぶりの感じでした。
曲の確認とかをメインに、相変わらずダラダラとやりました
でもずっとダラダラではないですよ
わりとダラダラの中にもメリハリはあるかもです

思えば
最初の頃は、ちょっと練習の間があくとちょっとだけ合わなくなったりしてたような
気がしましたが、今は多分練習の間が空いちゃっても大丈夫な感じになったような。
お互い、少なからず年々少しずつは上達してるんじゃないかと。

でも今はちょっといろいろ詰めてやる時期なので
自分もちゃんと練習しておかないと、って感じです やることがてんこ盛り
弾けるものなら弾きたいけど、出来ないこともてんこ盛り、、

もういっつも悩みばっかです 練習するしかないんですけども


自分のことなんですが
デュオ練の音源聴いてて思って。 たくさんの悩みのなかのひとつ、
ピッキングのコントロールが 少しだけ。。良くなってる感じがした。

リアルタイムでは全然無自覚だったので、
(以前から書いてるように、そもそも自分が何弾いてるかすら覚えてないので)

聴いてて「良くなってきてるじゃん」とか
思ったり。
何年もかけてやってることが無駄ではないということがわかっただけでも嬉しい。
こういうのがあると、頑張れるんだなあ
このままの方向でいいのかな。続けて行こう。



2019年2月20日水曜日

1歩進んで2歩下がる

やっと体調が落ち着いてきた。
ちょっと食べないと、です
毎年1年スパンで治療しているんですが、今インターバル時期で休んでるので
体調が良かったり悪かったりの波が大きくなって自分でコントロールとか予測はできません。
持病は誰しも持っていると思うんですが上手く付き合っていくしかないですな。。

ギターもほとんど弾いてなくて
今日弾いてみたら、、、指が動かなさすぎてショックでした。。。はあ
また少しずつです。
もう、何やるんだったっけ?わたし何に取り組んでたっけ …みたいな(苦笑)

まあ、、また少しずつ やっていきます。


そういえば
Google+がなくなりますね。
このブログのサイドに表示されているものも消えるそうです。
わたしはあまりGoogle+には依存していないのであまり影響はなさそうかな


疲れているせいかちょっと気力も落ちていますが
ギターはコツコツ励もうと思います。

2019年1月28日月曜日

忘れないうちに


グネった両足はだいぶ良くなりましたが痛みはまだ。
駅の階段は、昇りは普通に上がれるように。下りは足首を曲げるのでまだ一段ずつ。
疲れが取れないけれど忘れないうちに。

先週はライブを2本。こういうのも何かタイミングですね、見てきました。
ひとつはギターデュオ、ひとつはドラムベースなしのギターだけのアンサンブル。

今回はいずれもただ音楽を聴くだけではなくて
どちらかというと自分の勉強的な意味合いが強くて。
どちらも声をかけてくれて良かった。ありがとうです。

ギターデュオのほうは、バッキングを中心に聴いていました。
小さいお店だったので、細かい音も聴けてお互いの呼吸も感じることができて。
こういうときにはこういうやり方もある、とか
いくつかのパターンもあって、そうかあ、、とか思いつつ。

定型は出来つつも、いろいろと状況に応じて変化をつけるの大事だな、って。
ベースも全部ひかなくていいし
コードも鳴らしっぱなしじゃなくてもいいし、リズムも4じゃなくったっていいし
見た後も、いろいろ考えていたんですが
結局は相手の呼吸に合わせるための色づけ、っていうことなんかなあ、、とか。

相手の音や相手の感じによってバッキングパターンを状況に応じて使い分けられるよう
普段からいくつも練習して持っておくのがいいんだろうなあとか
見ていていろいろ思いました。行ってきて良かったです。うん
今後に活かせるといいな。


変わってギターアンサンブルのライブ。
こちらはギター教室の大御所先生と生徒さん5人でのライブでした。
ドラムやベースなし、ギターのみの潔いスタイルです。

こちらも良い曲、自分が好きな曲も演奏されて
ギターを聴くためには本当に良い構成でした。全員での演奏、デュオでの演奏。

人によって同じ楽器でも人柄が出るなあとか。そのひとの音色があるなあと思いました。
その中で
大御所先生のリズムとサポートはやっぱりというか
圧倒的でした。別格。

前述の「潔いスタイル」って書いたのは、ギターだけだとアラも見えやすく
音色も細かい所も丸裸で全部聞こえる、っていう意味で。
自分にとってもすごく為になり、、勉強にもなりました


ほんと、ここずーっと何カ月もなんですが
なんというか 大御所先生にしても前述のギターデュオのかたたちもそうなんですが
レッスンでもやってることやよく言われたりしてることを
ほんとアドリブでみんな使ってるなあ、と。しかも効果的に。

家でずっとできるわけじゃないけど できるときは
スケール練習とかモチーフとか
先生のレッスンの演奏みて、自分でもうーんって考えたりしていて
弾くことよりも、度数見ながら考える事の方が多くなっていて。

だからアドリブでモチーフを使ってたりテンションを使ってたりっていうのに
すごく耳が気付くようになっていて。全然使えないんですけど。。

前にも書いたYouTubeのタブ譜付き動画のいろんな人の演奏聴いてても
たくさん出て来るので 考えつつ。

自分は考えちゃうと進みがカメさんのように遅くなるのでたかだか4,5分の動画、
何週間みてるんだ、って感じです 
流せなくなっちゃうんです。。
今はハーブエリス、ケニーバレル、バーニーケッセルとかの
タブ譜付き動画の曲をたまたま見てしまい。
はああ、、見終わるのはいつなんだろう、、

ちょいちょい止めては、あ、ここはどうやって弾いてるんだろうとか
なっちゃってるので、全然進みません 脱線もするし。
しかもレッスンのプリントもやりたいしで 今の自分はアップアップの状態です。。
考える事だらけ。無心で弾けるようになる日はくるんだろうか…。


時間がかかってもいいから 少しでも身につくといいんだけどなあ。。

考えて練習しないと身につかないことだけは確かなので
今は弾くことよりも考える事が大事な時期だと思いつつ。






2019年1月22日火曜日

マナー

今日も寒かった。。

足は、最初の頃と比べたらだいぶ良くなりました。
先週痛めた両足首のくるぶしがようやく認識できるように。
ただあざは両足の両サイドまだ青紫のまま。
痛みはあるものの、ゆっくりなら外でも歩けるようになりました 良かった。

おみくじで「凶」を引くってこういうことなのかもしれない、とか思いました(苦笑)


今日は誘われてカラオケ練習に行ってきました。
あらかじめ。デュオの練習は除外。

練習って、何人だろうがバンドだろうが同じなんですけど
みんなで練習する「意味」があるならいいんですけど
ここに自分(たち)がいる意味あるのかなってときがあると
冷めます。

自分ちでひとりでやれば良いじゃん、っていうことです


それは弾けなくても弾けても関係ないです。上手・下手も関係ないです。

そういうところではなく、他の人と入ってる意味がないこと、たとえば
ひとりで家でできることや、自分だけで考えてることを延々弾いたりされると
本人は考えて音だしてるので
こちらは音もだせないし、周囲も何もできなくなります。
共有がまったくない状態。
この時間が長いと、自分は我慢強いけど、、もう苦痛でしかないです。

たどたどしくても、弾けなかったとしても、どんなにヨレヨレだろうが
周りと音を共有して行ければ楽しくなるもんです。少なくとも自分はそうなんですよ。
例えば自分の場合
バッキングをする事が多いのなら
どこまで自分は相手に合わせられるだろう、って相手の音よくを聴きながらの練習ができる。
コード進行を間違えないようにとか、相手が気持ち良く弾けるようにとか考えて。

テーマが弾けなければ
音符をたどたどしくも一緒に追っていく練習ができる。
ああ、こんなテーマメロなんだねーって。じゃあもう一度ゆっくりやってみようか、とか。

以前、自分が全然弾けないときにも(今も弾けてないけど!)
レッスン後、たくさんカラオケ練習していました。

そのときは今とは別のクラスの時なんですが
自分より上手い人が揃っていて、カラオケ練習でたくさんの事を教わりました。
すごく勉強になった。

でもそれは上手い人だからってことよりも、定番のことだとか
数人でやるときの一般的なルールとか
そういうことを多く教えてくれた、っていう気がします。
普通ならこうだよ、っていうことを知ってる人が多かったからです。

自分はどんな人と入っても、自分の練習になると思ってるので
有難いなと思いながらカラオケに練習入ってますが
今日は正直
自分がここにいる意味あるんだろうかと思ってしまった。

誰かと一緒に練習したいのであれば
相手や周囲に対する最低限のマナーは必要だと初めて感じました。


私はわりと毒吐きなんです。
今日もその人のためと思って、いくつかは本人に言いましたけど
分かってもらえてるかどうか。

少なくとも、今日に関しては
弾けるようになる練習よりも周りとどうやって一緒に練習していったらいいのか、
ということを学ぶ必要があると感じました。

ちなみに上手い人でも下手な人でも同じく等しくそういう人はいますよ。経験から。




2019年1月15日火曜日

不自由

両足、グネりました。。。
こんなこと、あるのかっていうくらい自分でも人生初の出来事です ーー; はぁ

階段を踏み外して、というより階段は終わりかと思い込み
ガクっと。ギター背負っていたので尚更重量が足にかかったと思われます
一緒にいたひとたちも帰るところだったし、早く立ち上がりたかったけど
あまりに痛くて動けなかった。。情けない。

一緒だったひとりは
気がついたら、身動き取れずうずくまってた自分の背負ってたギターやカバンを
身体から外してくれていて

もうひとりは、疲れていただろうに
自分が落ち着くまで夜遅くまで私に付き合ってくれました。
ほんとにありがとうです。もう二人には感謝という言葉しか浮かばない~~~~~

かさねて ほんとにありがとう。いろいろ助かりました


捻挫したのが両足首で、時間が経つほど痛みが増してきて。
どんな感じなんかが怖くて翌日になるまで両足見なかった(笑)

支えるところがないと、自分の意志と関係なくフラついてやばい時とか出てきて
歩けないというのはこんなに不自由なのね、、と。

まだグネってから48時間経ってないんですけど
腫れや内出血はおどろくほど引いてきて、とりあえず骨にヒビとかはないようなのでよかった。
(病院は必要じゃなさそうなので行ってない)
右足はいつもの1.5倍以上太くなってるけど。むくみで。

しかし、、今自分の歩き方は、まだよちよち歩き。(苦笑)
今日もよろけて転びそうになったり、痛みがあったり。なーさーけーなーいぃぃぃ


ただ、骨折もせずギターも無事で
こんな程度ですんで良かったと思ったのが本音。
加齢と共に硬くはなってるかもだけど、もともと身体や関節が柔らかい方なので
このくらいで済んだような気もします


あとは、ダウンを着ていたのでクッションのかわりになっていたようで
腕とか肩とかヒザとか
ぶつかった痛みはあるんですけど、そっちはたいしたことなく。

今のところ外出はちょっとまだ厳しい感じですが
明日明後日辺り、どれくらい歩けるのか外出して試してみようと思います。


おっと

ギターは、、なんだか難しい局面に。レッスンのほう。
先生の意図がレッスンのときのコメントでなんとなくわかったのですが
それをできるようにするにはとことん地道に音使いになれていくしかないのかな、と。

結局は去年からずっとレッスンでやっていて、取り組んでいることと同じなのです
度数が見えて、音に慣れて、という基本的なことが今の自分の課題だと。
以前よりぱっと見えるところも出てきたので、コツコツです









2019年1月7日月曜日

今年も脱線中

今日から仕事始めというかたも多いのでは。1年またがんばりましょう。

年末年始は、ちょっとじっくり ひとつのことに取り組もうとして
長時間ではないけど、ギターを弾いていました。
年末年始も今もずっとやってるのが
今の先生から生徒のみんなへクリスマスプレゼントのプリント。

自分にとっては、けっこう大変な枚数ですがな。
やっと半分近くまで。

フレーズとか、ただ覚えるだけならまだしも、なんですけど
実践でどうやって使うか、っていつも思っているので
自分の今よく使うフレーズに混ぜ込んだりして自然に使えるように
繰り返し練習したり、思いついた曲とか弾きながらそのフレーズ入れ込んだり。

そういうことをやっているとすぐ日が暮れます。。(まあ日も短いしなあ、、)
覚えも悪いんで。。

最初はいつもそうなんですが、、ただただ音を覚える感じだったけど
数日やっていくうちに少しずつ理解できてきて
いろんな所に応用が効くんだなあとか、、指板みて考えたり。
今も少しずついろんな曲とかコード進行に当てはめてみたりしてますが

そういうことをやってるうちに
自分の場合、たいてい気がついたら全然違うことやってたりしてます。。

脱線が多いなあ、、と我ながら。。

さっきもフレーズを練習していたはずなのに
気がついたらこんな動画見ながら(下参照)
こんなコード使いしてるんだぁぁ~ ・・・って弾いてて

いや、フレーズ!!全然違うことやってんじゃんか!!
・・・・・とか自分に突っ込んでました。。。


これも関連動画(笑) も~~~なんだか私は関連動画ばっかだな。。

これ、譜面タブ譜つきで出てきて
へえ、って思いながら見てたら、不思議な動きのところがあって
一緒に弾いたりしてました。Fのところなんですけど。
ここはどうやって考えればいいんだろう。。。うーん ま、いっか。

(って自分はこういうのけっこうあるんです…。)

こういうの聴いてると、ジャズだなーとか思って
どうやって弾いてるんだろう、とか思うんですけど
実際にタブ譜をみると
意外と習ってて、馴染みのあるコードがほとんどで驚いたりして
自分はなんだか、、フルアコの音に惑わされてるみたいです

このシリーズ、他の曲もあって実際弾いてるのと同じように聴きながら弾けるので
楽しいです。普通に聴くだけでもいいし。
はっと思ったところは止めて どうやって弾いてるのかタブ譜見られる(笑)

ほんとにYouTubeって便利ですよね
本とかいらないもん

まあ

こんな感じで練習はいつも予測が付かない所へ脱線していき
本来やるはずのフレーズは気がついてまた戻る、みたいな。。

こういうのも、アリかなとか思いつつ。賀正。

YouTubeの大きな画面のほうが見やすいですー


2019年1月3日木曜日

新年


新しい年が始まりました。
初詣に行きまして、おみくじ。

とうとう出しちゃったよ~~~~  ひぃぃぃー
他の人には全然関係ないので縁起悪そうですがお許しください。


















とりあえず強調して書かれてあることは
急ぐな、早るな、思うように行かなくてもじっと待て、的なことでした。

これから焦るようなことが起こるのかは分かりませんが
じーっとしてよう(笑)

浅草寺ではよく凶を引いてましたけど 久々にこの文字見ました。
自分への戒め、として
今年もいろいろ地道に気を引き締めていこうと思います。

なんとなくですが、、今年はいろんな意味で分岐点、みたいな出来事が
ありそうな予感があって
でも何かはまったくわからないもや~っとした感じがあり。
何かあったとしても 全部受け止めて放り投げてやるぜ的な心意気で
進もうと思った新年です。


…っていうか おみくじの「吉凶」で一喜一憂しない心の余裕を持ちたいものです

まあ、、こんな感じの自分ですが
今年もどうぞよろしくお願いいたします。

今年も音楽やギターは地道に進んで行きます。






2018年12月26日水曜日

あっという間に年末です

本当に月日が過ぎるのが早くなり、
時間の過ぎる速度が年々、、加速しているような気がします。

今年は、、
行動できることは一応全て行動に出てみました。
後悔はありません 行動して良かったと思うことばかりの1年でした。
まだ思い半ばのこともありますが、このまま自分なりの努力を続けて行こうと思います

今年よく思ったことは
一見 回り道に感じても、結局はそれが一番の着実な道につながるんだな、という。
何言ってるんだ、こいつ って感じですが(笑)

まあ ギターもそうだし、ほかの出来事に関してもそうなんですが
自分が思ったことを貫いていくのがいいっていうことです(苦笑)

話は変わるようで変わらないのかな、、
トリノオリンピックのときの荒川選手の演技。金メダルを取ったときのものです。
https://www.youtube.com/watch?v=0T0Ufv0k2Fw


ここからは見られなくてYouTubeサイトからしか見られないんですが
(YouTubeでどうぞ)

このときはリアルタイムで見ていて。
鳥肌が立ったかたも多いかと思うんですけど 演技中会場全体が神がかってました。
日本人選手だからそう思った、ではないです。

会場全部が、見えない何かに動かされているような状態になってるのがテレビからも
伝わって来ていて。そういう意味でも凄い時間でした
取るべくして取った金メダルって感じでした。

この人のスケーティングって本当にきれいでエッジの使い方も上手くて
一生懸命足を蹴って滑ってるの見たことないです
スケーティングの上手い人って、なめらかで自然にスピードが出ます
滑るっていうより、すーって氷上を移動してるだけのように見えるんです

スケーティング技術、滑るっていうのはスケートの基本的なところですけど
これが素晴らしい人は本当に演技全体も素晴らしい人が多いです

ギターで例えるとピッキングなのかなあって なんだか昔から思ってました(苦笑)
一音一音のつなぎ、音の入り、音の切りのタイミングとか。
スケートもエッジを使って滑るので、それと似てるなって。


まあ、、なんというか そういうピッキングも含め
いろんな意味で基本的なことがどれだけ大事なのか、っていうことに
気付かされた一年だったので
来年も「弾く」っていうことの基本的なところをちゃんとしようと思いました。
自分はピッキングがあまり上手くなく。。
(何年も前から少しずつ取り組んではいるんですけど)

音楽としてコードやアドリブも
強弱、緩急、間 起承転結みたいなことも自然に出来るといいんだけどな。。
難しい技術的なことはそれからでも…って個人的には思ったりしてます
音楽っていう意味で、自分はこういうのがすごく大事だと思ってるからです


それに加えて、理屈面ももう少ししっかり覚えていければ、と。。
なんというか、まだまだテキトーに理解しているところが多すぎてまずいなとか思います
いまいち理解できないことが いくつもあるしなあ、、、。

相変わらず学ぶことはてんこ盛りで(苦笑)

でも実技も理屈も基本的なところをちゃんと押さえていかないと
何やってもダメだろうなと思うので、コツコツです
最初の先生に戻って1年半。いい加減に弾かないっていうところや
他にもいろんなことを教わっています

今年の春にクラスを移ることになったんですが、お願いして今のクラスに残りました。
そういう理由からです
自分の今必要なことを第一にしました。


それから自分の活動は今はデュオだけ、なんですが いろいろな収穫がありました
まずは一緒にやってくれている相手に感謝です。
相手あってのことなので。

デュオは自由も制限もあって、今の自分にはすごくいいのかなと思ってます。
デュオの為だけにやってた指弾きも(笑)
気付いたらいろいろ他にも効果が出ているのでこれからも地道に練習を続けます。


今年もいろいろな方にお世話になり、本当にありがとうございました。

人に恵まれるっていうのは何より有難いことだな、としみじみ。

恩返しできたらいいなって思うこともあるんですが、何もできず。

ただ、、人から与えてもらうばかりじゃな、と最近よく思うので、、
この気持ち、わかりますでしょうか・・・・

まあいいや(笑)

とりあえず!

自分と接していただいた方々へ
今年もありがとうございました!心からの感謝をこめて。

そしてこれを読んでくださっている皆様
どうぞ良いお年をお迎えください



Tackerne



2018年12月11日火曜日

テーマとバッキング

なんだかとても寒いですね、、早く夏にならないかな。。

なんか当たり前のことではあるんですけど
ここ1~2年くらいですが
テーマってほんとに大事だなって思うようになりました

えっと ギター教室の先生方からは
最初からず~っと言われてきたことではあるんですけれども。

そうなのか~、そうだよなあって
頭で理解していたっていうのが本音でしたが
デュオをやり始めて体感で大事だってことが理解できるようになったって感じです

新しい曲を覚えるとき 最初の頃はまずアドリブだったのが
今はまずテーマに。
テーマメロディを覚えつつ、どうやって弾くのがいいのかなあとか。
自然と変わりました

弾いてるとき テーマがちゃんときまると心の中で小さくガッツポーズです
(自分はよく間違えちゃったりするので)
間違えたりするとあああ、、、ってなります

自分がバッキングを取ってるときも同じで
一緒に弾いてる人のテーマが決まると嬉しくなります

特にテーマのメロディに雰囲気があるようなものとか
伸ばす音が多いものとか、
自分の中では、なんですけど 大事に弾かないと雰囲気が壊れちゃうので
難しいな、と思ったりしながら練習してます

超ドスタンダードはよく間違えちゃいけないって言われるんですけど
そういう曲に限って突っかかったり間違えたりします。。


テーマと同じように自分が大事に思ってるのがバッキングで。
雰囲気を出すのも消すのもバッキング次第、みたいなところも感じていて
これもデュオでの体感で理解できるようになってきてるところです
自分の中では、これもなかなか難しいんですけど。。。


バッキングひとつで
テーマにも影響するし、アドリブにも影響するのがわかるので
相手が自然に気持ち良く弾けるにはどうしたらいいだろうって考えたり。

自分が気をつけているのは、無理をしないっていうことで
そのときそのときの技量の中で余裕を持って弾けるところを選んで
弾くようにしてます 
でも難しいことは何もしてないか。。。ていうかできない。。。

ひとりで練習する分にはできないことをひたすらやったりするんですけど
いずれできるようになるだろって開き直りながら(苦笑)

まあ、、少しずつです。








2018年12月5日水曜日

練習と時間

昨日は季節が戻ったような日でした。
12月には珍しく、窓という窓を開け放ってましたけど気持ちの良い感じで。


仲間が集まると、練習とか練習時間とか 時々そういう話になります
みんなすごいな、といつも感心。

でもまあその人それぞれでいいんだと。
なので 自分は自分と思うようにしています

自分の場合は、若い頃の練習のやりかたとはまったく変わりました
ていうか
若い頃は、体力があるのは当たり前で気力や集中力も人並み以上にあって、
それが自分の中では普通のことだったので
体力とか気力とか、考えたこともなかった。
やりたいことをやりたいだけ、やっていました

きっと、、こういうのは
いくら年上の人から聞いても、実際自分が年齢を重ねてみないと分からない。
自分もそうだったから。(苦笑)

ギターを弾くことが夢中になれる時間があるのは若い頃から変わりませんが
以前は
はあ~弾いた、楽しい じゃ次何しよっかなー …っていうのが
今は
はあ~弾いた、うう つ、疲れた。。。です(笑) ←楽しい代償

身体が追いついてこない。

他の同世代は知りませんが ここ数年の自分はこうなってしまって
体調が良くないときはギターまでたどり着かないので練習以前の問題。

なので、時間を決めて弾くこともしてません
弾けるときに弾こうという。
集中力も気力も続かないので、そういうのがないときはあきらめて
ありそうなときには弾き続けています。

体力がないときや疲れているときに無理に弾くこともあったんですが
身についてない、、と心の底から感じるので
今はそういうときは、弾くのはあきらめます

どの位練習してる、って聞かれることも時々あるんですが
弾けるときに弾いてる、としか言いようがなく。。
時間なんていちいち見てないのでわからない。

周りはもちろんみんな社会人、仕事が終わって家帰って練習時間を作るのはすごく大変。
そんな中、ギターを毎日弾いてると聞くと本当に尊敬です。
見習わなければ、と思いつつ
思うようには行かない自分にため息です

なので、自分の出来る範囲で、、と思いながらコツコツです


関連動画で出てきたパットメセニー。あまり聴くことがないのですが
これは好きだなあ。



ここずっと
ゆったりとしたスローテンポの曲を好んで弾いていることが増えました。
練習としてはそれだけじゃだめだけど
今の自分の中ではそれが楽しいのかなって感じです。


2018年11月21日水曜日

セッション


先週、家の近くでセッションがあると教えていただいて見るだけなら、と
ギターは持たず、ただ見に行ってきました。

久しぶりにああいう空気というか雰囲気に触れて
ああ、自分はもうどれくらい行ってないんだろうとか思ったりして。

そう思ってたところに偶然小泉さんセッションのお知らせメールが入って来て。
(もはや偶然と言うのだろうか。。タイミングがすごい)


小泉清人さんのセッションへ。ギター持って。久しぶりに行ってきました。


この方のセッションは小泉さんがおひとりでホストを務めているので
必然的にギターのみ、私の場合だとギターデュオになるので
今の自分にとって、より一層勉強になります。

いままで回数は少ないものの、もう何年も行ってお相手していただいています
本当に何も弾けない頃からです。(毎回ご迷惑おかけしてます。。)

このかたも、ジャズセッションで
自分がストラト持っていってもギターが弾けなくても
一貫して最初の頃から変わらず同じように接してくださるかたの一人です
音楽もギターもお人柄も 厳しさもやさしさもあり
とても尊敬しています


今回あまり体調がよくなかったけれど
自分の気持ち的なものとかタイミングとか、、ここで行かなかったら
たぶんまた行かなくなっちゃうかも、とか
せっかくのギターデュオでやっていただけるし、、と思ったので
身体に気合いをいれて行ってきました

いつも自分の技量不足で一方的に合わせていただいているので
今回は少しでも余裕を持って
できるだけ小泉さんの音を意識して聴いて弾けたらいいなあと思いながら。

わたしは殆どの場合、緊張するしないに関係なく
カラオケ練習にしてもレッスンにしてもライブにしても
自分が何を弾いたか、いつも記憶がほぼないので、録音なりしていないと
わからなくて、。
だから昨日はどうだったのかは不明です。。。

ただそういう意識は持って今回は手合わせいただきました。ありがとうございました。

ああ、、そうだ

ただやっぱり音出した段階で
「音もっと上げて良いよ」って弾き始めにに言われ弾きながら上げました。(苦笑)
自分では大きくて十分聴こえるつもりでも、小さいんですね。。
思った音量より上げるように気をつけようって思いました。

「たいていギターは音がでかくて、もっと音下げろ!っていうことが多いのに(笑)」
…って言われました(笑)気をつけよう。



先週近所でのセッションを見に行ったとき
セッションに出ていた人たちと話したりしていたんですが
ジャズセッションで、心ない事を言われたりしたことがあると数人から聞きました。
だからここしか行かない、って。

確かに、そこのセッションは雰囲気が良くて
失敗してもやり直したり、ジャズやってる人じゃなくても
皆が受け入れてくれるような空気があって和やかでした。良い演奏もたくさんあり。
ホストの方々もナイスフォローだったりして。

アドバイスとかその人のため、とか前向きなものならわかるけど
その人の演奏を否定するような、な類いだと
もうただの悪口ですよね
そういうことがたぶん、、ジャズセッションでは往々にしてあるような気がします


ジャズセッションの敷居が高いというイメージがあるのは
そういう背景もひとつ、含まれているような気がします

小泉さんのセッション、普段はボーカルが多いのですが
いつ行っても雰囲気が和やかです
昨日はバイオリンを聴くことができました。



だめだ 具合が。横になろう。

昨日購入した小泉さんのCD 聴いてるんですが
このかたのアルバムのギターの音は、本当にどれも良いんですよね。
粒立ちがよくて音もきれいに抜けていて とても立体的で自然なんです




2018年11月12日月曜日

先日の話とか

先日は久々にデュオ練でした。
前はいつだったっけって話してたんですけど、ほんと久しぶりだった。

まあでも久々に音をあわせたりして楽しかったです。いつもの感じでした。
所々ダラダラしながらも。
途中、相手は久々にフルートも吹いてました。
でも選曲しながらあれこれ考えて試してたりしてたら
あっという間に時間が過ぎていきました。

相手さんとは、他の人だと必要な説明がいらず進んでいけるので
演奏中にしても、リズムにしても
ここは、みたいなことがいらないので楽でもあります
練習しなきゃな。。
来年の目標とかもいろいろ話しました。がんばろう。すこしずつ。


他の人の感覚はちょっとわからないんですが
今までバンドやったりセッションとかもろもろ、、誰かと演奏してきて
若い頃から数えても
自分にとって相性の良い人は、本当に数えるほど。

たくさんの人と演奏すればするほどきっと確率も上がるんでしょうが
自分の場合はほんの数人。
楽器のパートも性格も(笑) 本当にそれぞれでした。

有難いことに、その人たちとは一緒に演奏することができました。今もできています。
相手もそう思ってくれていたと思います。
ていうか そう思ってくれてたはず(笑)
片方だけそう思うっていうのはあり得ないから。

相性はやっぱり少なからずあって
自分の感覚とか経験だと 「普通に合う人」はたくさん出会うと思うんですけど
ほんとに相性の良い人と出会った時は、たぶんお互いわかるはずで。

音が本当によく馴染むというか、凸と凹がぴたっとはまるというか
とても感覚的です。お互いに、他の人と比べて圧倒的にやりやすい。

そういう人と一緒にやると足して2とかじゃなくて3にも4にもなったりします
あと自分は単純なので、純粋に楽しさとやる気が倍増します。
でもそれが当たり前になると
なくなったときの喪失感は大きいです。

ただ、、それ以前に出会う確率自体が自分の場合はあんまりなかった気がします
これまた不思議な縁とかラッキーとかあるのかもしれないです

ギターという楽器は、ひとりでも楽しむ事ができるし
他のパートからは「オレ様」系に見られることも少なくないと思うんですけど(苦笑)

自分は誰かと演奏することが好きです
きっと音を他人と共有できるってところに喜びみたいなのを持ってる気がする。
だから相性の良い人と出会うと素直に嬉しい。


以前、、そういう相性の良い人が一人でいいから見つかるといいねって
誰かに話した気もしますが
音楽活動がより豊かになるような気がします


まあ個人での練習とかのしんどさは別に何も変わらないんですけども。。




2018年11月5日月曜日

ギター弾きの人たち

昨日、ふと飲み会の席で思ったことで。以前から思っていたことでもありますが。

自分は音楽仲間にとても恵まれていると思いました。
若い頃もそうだったし、今もそう。ほんとラッキーだと思います

ここのギター教室のひとたちの多くは
ちょっとした思いやりとかユーモアみたいなものを持っていて
ここの先生方もそうなんですよね

先日の発表会後の打ち上げや
ギター教室の飲み会とか周囲の人たち見ていて いっつもあとから思うんですけど

誰かが誰かをなんとなーく思いやっていたり気遣ったり。
でもなんとなくなので、みんな自然にそうしてるんだと思います
そういうところを今までも たくさん飲みの席で見ています

新しく入って来た人も、お互い話したことがあまりない人同士も
年齢も性別も立場も関係なく いつのまにか打ち解けていて
毎回たいていは居心地のいい飲み会になっています
自分だけじゃなくて 他の人たちを見ていてもそう思います

音楽をやっていない時期もありましたけど
音楽をやってるときは、自分の中の優先順位はいつもだいたいトップにあるので
周囲に恵まれてるってことだけでじゅうぶん幸せです(笑)

(・・・って昨日、そういう関連のこと言われたから)

飲み会や打ち上げが楽しいから恵まれてるって思ってるわけではないですよ

自分も含め、もっと弾けるようになりたいとか
オレはダメだーとか(笑)、こういう練習はどうとか、練習時間が取れないとか
やっぱりなんだかんだ考えて努力していて
みんな少しでも上手くなりたいと思ってるひとたちばかりが集まってるわけです

そういう中で刺激やアドバイスをもらったり
耳の痛いことも言ってくれる人がいたり
一緒に共有できる人たちの中にいられることにありがたさを感じます


今回の発表会の自分の演奏みて 先生にも感謝だなあって ふと思いました
出来不出来は置いておいて
こういうフレーズも理解して使えるようになったんだなーとか、つくづく。(苦笑)
なぜかふと昔の自分とか思い出していました

まあ、、まだ全然身についてないことのほうが圧倒的に多いんですけども。。
(ワンパターンだな!って言われるくらいフレーズとか使っていかないと)



若い頃、人に個人で習ってたことが1年少々くらいかな、あったんですけど
覚えてるのは、、

そのときは、、自分があまりに理論的なことを理解できないため
その先生は理論的に説明することを一切やらなくなりました。
あきらめたんだと思います

かわりに、コード進行が書かれたプリントを渡され
それにそってアドリブを取っていくやり方をずっと教わって弾いてました
押さえたコードに当てはめて弾いてみよう、って感じです

以前、古いファイルの中身をみたら 当時のプリントが出てきて
1-6-2-5とか3-6-2-5とか循環やダイアトニックに沿った進行とかのものでした。
(今ならわかる)(苦笑)

ちなみにその先生はジャズに特化した先生ではありませんでした。

バックのカラオケや先生のバッキングは
サンバだったりボッサだったり8ビートだったような。うっすら記憶。

あきらめられてしまったのは自分自身のせいですが
この先生に習い始めてから格段にギターが弾けるようになったのは覚えてます
理屈は全然わからないままだったけど。
今思えば、コードに当てはめて弾くっていうことを知っただけで
一気に世界が広がった気がします

月日は流れ、不思議な縁でまたギターを始めたものの

今のギター教室でも やっぱり理屈を理解できないまま数年が過ぎて
自分はほんとこういうのはダメなんだってずっと思ってたんですけど

今思えば、、まあこんな生徒がいると、はた迷惑!ってくらい
同じことを何度も何度もやらされて(やらされてって。。。)
ようやく糸口が、、みたいな(苦笑)

ってまったく基礎の基礎ですけど!(情けない~~~)

先生がたも さぞ苦行だろうと思います。。

まだ謎はたくさんあるんだろうけど、、
いつかわかるだろって気楽にいかないと心が折れる。。

今も「お悩みゾーン」と「やれどもやれどもできないゾーン」に自分は入っていて、、
もう、自分に腹立つくらいこんなことの繰り返しで
ため息ばかりなんですが

周りにいる人たちとか先生のおかげで何とか続けられてる気がする。。
今の自分がひとりでやっていくにはキツイ、キツすぎる。


まあ(笑)・・・そんなこんなで言いたいことは

先生や生徒さんに感謝です まる。






2018年10月30日火曜日

グルーヴ昔話

午前中、寝坊したけど取りあえず病院へ。はあ
病院ってどうして予約してもあんなに待たされるんだろう。
寝坊したのは夜中ふと思い立ったルーファスを聴くのをやめられなかったから(笑)

このジャケット写真のアルバムは本当に思い出深く。
これ、フルアルバム全曲入ってます。。YouTubeのおかげで全部聴くことができる。すごい。
これとっても良いおすすめのアルバムです。ほんと良く聴いた。

まだ自分が23、24歳くらいのとき、バンドメンバーから教えてもらったもの。

当時ブラックミュージックにハマり、漁るようにいろんなソウルものを聴いていました。
この頃は、グルーヴっていう言葉より
なんて気持ちのいいリズムなんだろう、っていうほうが先だってました
自覚はなかったけど、横揺れが肌に合ってたんだと思います。

頭では理解できてたので、自分でもそのリズムを出したくて
ずいぶん、個人でもバンドでも練習したのは覚えています。
ギターも始めてから年数も浅くて 今よりたぶんずっとつたなかったけれど。

バンドのリズム練習では、ワンコードやツーコードにしてコード進行に気を取られないようにして
適当にひとつのリフでリズムを決めて、リズムが安定してきたら
ソロを各パート回していったり、演奏の中でブレイクを勝手に入れたり
アクセントをつけたりとかしていきました。
不思議なもので、やっていくうちにみんな予測がついて合ってくるんです

そのうち、合図でリズムを途中で変えてみたりテンポを早めたり遅くしたりとか
応用みたいなこともやったりしていました。

ドラムが「早めるのはまだいいけど遅くするのは大変なんだよ!!」って
キレてたな(笑)

当時友人の友人ファンクバンドがとても小さな音でやっていて音が聞き取りやすかったので
それも真似してできるだけ小さな音でやったりもしていました。

当時のスタジオには生ピアノもあったので、ピアノがちゃんと聴こえる音量にして。
リズムも各パートわかりやすいので。

書けば数行で終わってしまうんですが、これを皆でずーっと毎週何年もくり返してました。

どんなに突っかかっても、とにかく演奏を止めない、ってのがコツです。
バンド全体がリズムに乗れてきたら、そのまま曲に入るとかして。
マイクもボーカルだけじゃなくて何本も立てて。

誰かにとっさに合図を出したり、ソロやブレイク振れるように。
無茶振りしてたのは主に私でしたけども。いまだにオニ~~!!と言われるゆえんです
若い頃はSだった。

こういう練習を続けていると
次なにやってくるんだろう、とか構えるので

最初はリズム練習のためだったんですが
必然的に相手の音や周りの音をみんな聴きながら
演奏できるようにもなるんですよね 信頼感も生まれて。
最後の頃は本当にこのバンドなら演奏の中でいくらでも遊べるっていう感じでした。

スタジオも楽しかったですよ。失敗してもしょっちゅう笑いが起こる感じで。
全員の演奏レベルは組んだ頃と比べてかなり上がってたと思います。
組み始めのころは、今思えば自分も含めひどかった(笑)

このバンドのおかげで、最初の頃はソロとかぴしっと決めて弾いてたのが
長さも展開も時々で変わるため、どんどんソロがテキトーになっていきました。
みんな慣れてきて、どんどん調子に乗っていろんなことやりだすから。

リズムがしっかりしてくると、少しずつ気持ちの良いリズムがみんなわかってきて
これがグルーブってやつなのかな、ってみんなで共有できるようにもなり。

だから走らなくなる。はしるとグルーブが消えちゃうから。
音符の最後まで待つようになります
熱くなって早くなるのと、走るのは一見おなじようなことみたいだけど
全然別物です

ハーフムーンっていう曲なんですが、これ当時バンドでやってたんですけども

当時も難しくてめっちゃ練習したけど、今聞き直しても難しそうで。
ユニゾンのリフとカッティング。今思えば割と忠実にコピーしてました。

決まればとってもカッチョイイ曲なんですが
ライブのときに、自分がやらかしてしまい。弦切れちゃった。切れた反動でチューニングも狂って。

しかも最初の一発目の曲だったのと、ギター後半にソロ的なものもあって
曲自体も短いので、台無しになったの覚えてます。。
これをきっかけに弦のゲージを太いものに替えた。(苦笑)


まあ、、この頃はリズムを出そうと必死に練習していて
このアルバム含め
数枚のアルバムに限定して曲とできるだけ一緒になって
リズムを合わせて弾くことばっかりやってた気がします。


この頃、、今思えば誰かに基礎をきちんと習っていたら
今は違っていたのかも。とか思いつつ。




2018年10月23日火曜日

この時期恒例のやーつ

秋の発表会でした。
私が通っているギター教室は、、
「発表会」っていうと
なんか、趣味でお遊び的な楽しく~的な ふわっとしたイメージを持つと思うんですが、、
たぶんそれはかなり違ってます

それは置いておいて
今回も、ですけれど今回、、本当に聞き応えのあるクラスが多かった。
しかも皆お世辞抜きにさらに上手くなってて 自分ももっと練習しなければと
聞きながら思ってしまった。。

日本歌謡の名曲をジャズアレンジして演奏されていたクラスがあって
すご~~く良くて。演奏と一緒に気がついたら歌ってました。
(録音に声入っちゃった すみません…)

毎回なんですけれど、ドラムとベースのホストの方々。
長時間大変だと思いながら見ています。いつもありがとうございますって心の中で。

自分のクラスの演奏の時もそうだし、他のクラスを見ていても
いつも思うんですけれど本当にホストの方々がひとりひとりに合わせてくださって。
今までも、有難かったって思ったことが演奏中たくさんありました
仕事とはいえギター弾きばかりが何十人といるなか大変です

先生は先生で課題曲決めてアレンジ考えて譜面に起こして指導して。きっと大変です。


そんな中、(ってどんななか)指弾きの練習を地道に少しずつではありますが。
ピックもそうなんですけど
こりゃ年数かかるなあ、、と思いながら。

最近、自分であれって思ったのが
ベースにリズムが出てきたこと。
今まで出したいリズムを出せたことが、ただの一度もなかったんですけど
偶然かな、、曲調によるのか。
弾き続けた方がいいな、とか思いながら。

あと、指のタッチ、右手なんですけど
これも指の腹のどのあたりかで、なんだかすんごく音質が変わるみたいで
これもまだ全然コントロールできません。。

自分の場合は頭で考えるとごちゃごちゃしてしまうので
右手はあえて見ないようにして感覚で覚えて癖をつけることにしています
そのほうが自分にはいいみたい。



今回の課題曲はとっても優雅~っていうかじゃず~~っていうか。(個人的なイメージ)
苦手な雰囲気の曲でした
聴く分にはとても良い曲なんですけど、自分がやるとなるとって感じです

どこまでゆったりと優雅な感じでできるんだろう、って思いながら練習してました
苦手だから逆に合いそうなフレーズや習ったこととか、本当にいろいろ考えたりしてましたが
結果的にはあんまり自分が想像してたような感じにはならず、、、。
こんなこともあるって思いつつ。

打ち上げが楽しかったので いいや。

(よくないけど)


同じ先生クラスの生徒さんが写真撮っていてくれてました
せっかくなので(っていうかここくらいしか載せる機会ないもんで)。
















そうそう、今回はストラト弾きさんが自分の他に何人かいました。
見ていて思ったのはストラトの人、みんな手首が柔らかかったな。
やっぱりギターの特性というか使うジャンルの特性というか。
そういうのがあるのかもなーって思いました。