2021年1月8日金曜日

あけまして2021年

 新しい年ですが、さっそくというかやっぱりというか。緊急事態宣言が出され。

冬季には増えるであろう事は素人の私にでも容易に想像できたので

こういうこともあるんだろうなと。


入院できない人も出てきている中、、ふっと思い出したのが

昨年読んだニュース。


病院に入れない人たちひとりひとりに、酸素飽和度を測る指先に挟んでつけるやつを

配って 一日数回、定期的に自分で測って

(名前忘れた)

93%を切ったら、連絡して診断を受けて入院させるというような記事。


それを読んだときは、ものすごくナイスアイデアって思ってたので覚えてた。


私は以前、重めの貧血が続いていて

身体に酸素が行き渡らなくなるっていうことがどういうことか 経験してるので

これは数値で医師が的確に判断できる良いアイデアだと思った。


原因は違えど、酸素が身体に取り込めないことは同じで

いつ倒れて意識がなくなるかわからないのも同じ。

自分の場合も、自覚がないまま酷くなっていったので

患者さんも重篤になる前に気がつけるのでは。


酸素が不足すると不思議なくらい身体が動けなくなる。

息苦しいのは当然のこととして

当時は200メートルほどの近所のスーパーに歩いていこうとしても

半分も行かずに歩道に座り込んで動けなくなる。

日常生活では、お風呂に入る、荷物を持つ、服を着替えることさえ辛くなる。

動く事がしんどくなり、身体を丸めてじっとしてると楽になる。。

これは経験しないとたぶんひどくなるまで気がつかない。

実際そういう人も多いみたいで。


コロナウイルスではそういう肺炎の他

熱が出たり他にもいろいろな症状がでるので きっともっと苦しいはず。

急変する場合があるとニュースではよくみますが

そういうアイデアを取り入れて

病院や医師のケアが必要な患者さんだけをすばやくピックアップできるよう

少しでも負担を減らせるよう

もう少し合理的にできたらいいのになあ、、なんて医療事情を知らない素人は

思いました。

例えばですけど

保健所窓口、受け入れ病院なんかは限界、人も増やせない、

負担を減らすためにどうしたらいいかって考えたら

民間異業種と上手く連携する オンライン診療と連携して

(オンラインなんだから、別にどこの地域でも構いませんよね)

余裕のある地域の町の病院と連携していくとか


デリバリー使って非対面で検査キット、必要に応じた薬、指に挟むヤツ

なんかを届けるとか。

発熱したら外出もしんどいし。

Uber EATSが出てきたときもナイスアイデアだなって思ったし。

デリバリーだって、別に配送会社じゃなくたって異業種でも配送に強い会社は

多いと思う。

都道府県を越えたネットワーク作りを国と民間、

本当は冬になる前に備えておいても良かった。病床、医療の備えばっかり

目が行ってたけれど

他の諸々の連携の備えを徹底しておくべきだった。


何より、指定感染症レベルをインフルエンザと同じにしてもいいんでは。

この意味を理解したら素人の私でもそう思った。

これだけで諸々の負担が確実に減る。


ギリギリになって救急車を使わざるを得ないことになる前に

患者さんが気がつけるように。お医者さん頼みにならないように。


報道では病床の確保とかそういうことばかり言ってるけど

連携体制がちぐはぐで、個人個人が精一杯頑張ってる感じを私自身は受ける。


法改正も、要請に従わない店舗に罰則、とかくだらない改正よりも

いざというときの連携のうえで法的に阻まれている問題をスムーズにさせるような

法改正を行う方がよっぽど意義があると個人的に思う。



・・・まあ (苦笑)

つべこべと個人が言ったところで 特に何も変わらないので。。

昨日は久々にテレビをリアルタイムで観ましたが

もう窮屈というか 閉塞感がすごくて。途中でみるのやめました。


ギターの話も書こうかと思ったんですが

またの機会に。

寒波で極寒の地域も多いので、身体に気を付けて過ごしましょう。


今年もどうぞよろしくお願いいたします。




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