2024年11月15日金曜日

裏コード

 今日はどんよ~り東京地方。


裏コードっていう単語は、ジャズギターを習い始めてから

はじめて知った言葉だったんですけど

特にここ何か月か、レッスンのフレーズで出てきたりして

(以前から出てきてたんですけども)

癖付けようと練習してることのひとつ。

コードの置き換えの中のひとつって感じで私は捉えてます

セブンスのときに裏コードに置き換えるという感じです


スタンダード曲ではバッキングもソロも出てくることがわりと多いので

さっとこういうのが頭に浮かんで弾けるといいなあって思って

少しずつやってますが

なかなかね~地道に癖をつけていくしかないかなあと思ってます


なんで裏コードをやってるかというと

何年も、といっても気がついたり思い出したりしたときに

少しずつやってるんですが

コードの置き換えの練習をしていて

自分の場合は特にアドリブでコードを置き換えて弾くっていうのを

ずっとできるようになりたいなあと思ってやってるんですけど

裏コードはなんか私は忘れがち…っていうことに気がついて。

それで意識して少しずつですが練習してます


コードの置き換えの練習して、いざっていうときに頭に浮かぶようになると

アドリブの幅が広がるっていうか、場合によっては弾きやすくなるというか。

同じ2-5でも、ちょっと違う聞こえかたとか

そういうのがあったりするので 取り組んでます


コードで言えば、裏コードを使うときれいになるっていうのもあって。

以前ポップスを弾いたときにへえって思ったのが

Am7-D7-G△7 っていう2-5-1のコード進行の時に

Am7に「11」足して

D7を裏の「A♭7」に♯11足して

G△7に解決させると 響きがきれいというか とっても良い感じに

なるんだなあ、って思ったりして

他の曲の時にも似合うなら、とっさにこういう響きに変えられるといいなって。

響きを覚えておこうって思った記憶があります

裏コードは はっとさせたり、キレイだったりと

いろいろ便利だったりするんですよね


ギターは指板からルートを変えるだけなので 裏コードがわかりやすくて

覚えてしまえば、あとは使えるように練習していくだけ。

まあ なかなか出てこなかったりするんで

私はひたすら弾いていくしかないんですけれども…。


太田上田。上田漫談、お聞きください。




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