いつも指板を見ながら
ずっと今も私がしてる練習です。
以前からここにもこれの練習の説明とか書いて来たけど
やっぱり文字だけだと伝わりづらいなと思ってて
やっとこういうの、って動画にできたので載せました
あるある練習だとは思うんですけどね
テロップだけなので、最小限のことしか文字にできなかったんだけど
この練習が効くなって思うやりかたは
フレーズ弾いて、最後の音は鳴らしたまま、次のコードの音の一部に
なるように一緒に次のコード鳴らすのがよくて
フレーズの最後の音の周辺で次のコードの音を探すんです
えーっとえーっと、ってね
リズムはつけず、考える練習。ゆっくりでね
だから最初のうちは、突っかかってばかりでした
弾けなくていらいらしたりね
だから「これは指板のゲームなんだ」って自分に言い聞かせてさ 笑
練習のとき
私自身はフレーズも最後の音は~…とかまったく考えてなくて
行き当たりばったりで弾いてみて
次のコードの音~~って指板みながら探してます
だって実践の時にそんなこと考えて弾けないから。
そういうのも想定して
逆算みたいな弾き方はやめよう実にならないって私は思った
今日弾いてみて動画見てて思ったんだけど
フレーズの最後の音が、知らず知らずにコードトーンの音(ドミソシ)になってて
へええええ でした
そして次のコードの音も自然とコードトーンの音に行き着いてます
なんか理屈があるんでしょうが まあ私はあとから理屈学ぶタイプなんで
いろいろまたわかってくることもあるんだろうと思いました。
でもコードの音が感じられるのはドとミとシが強いからなあ
っていうのは弾いててわかるのですけども。
全部フルでコード弾かなくても、それ感が出るですよね
この練習の決まりとしては、フレーズの終わりにコードっていうこと。
小節は別に何小節ずつでもいいんです
これをやることで
自分が今どこにいるのか とか フレーズ弾き続けない とか
いろいろ効果はあったんですが
何より自分が弱い度数。
度数がね、コツコツやってるうちに弾いてる最中に指板で見えるように
なってきたんです
フレーズのあとに次のコードの音探すでしょう?
探してるうちに
コードの何度かってのが見えてきて、見つけられるようになってきたんですよね
頭でわかってても私はダメだったから
ようやく弾いてる最中にちゃんと見えてきたことが嬉しくてですね…
これをずっと続けるようになって今に至ります
自分でやっててものすごく効いたんで
短い尺でわかりやすい動画にしたいなって
ずっと思ってたんですよね
最初から度数は…とか コードトーンめがけて…みたいな
考えでやるとまあ、まず長続きしないので
とりあえずはコードの形は頭に入れておいて
フレーズは気の向くまま自分がよく弾いてるものを弾いていくのが
いいと思います。自分もそうです。
「フレーズの最後にコード弾く!」これだけ決めてね
やってるうちにコードは全部押さえなくても2音でもちゃんと聞こえるなあとか
フレーズの最後になると次のコードは…って考えるようになったり
つなぎを考えて弾くようになったりして
自然と頭はフル回転してくるので大丈夫かと思います
自分がコード進行覚えてる曲とか
数曲でどんどんやってみるといいですよね
わたしはなかなかコード進行覚えられなかったりするんで
ひきつづき地道にがんばります…。