2008年12月16日火曜日

使っていたベース!


私は最初、バンドではボーカルをしていました。
その時に、同時に並行してベースも弾き始めていました。
(高校2~3年、くらいかなあ)

最初は、中古の TOKAI (今は、ないかなあ)の
スタンダードな大きい、
いわゆる「ベース~~!」って感じのボディのもので
弾いていたのですが、
なにしろ女性には大きすぎるし
家で弾く分にはヨイのですが、スタジオや、立って弾くには
大きすぎて、重すぎまして…(笑)

で、これも楽器屋さんでバイトしていたときに
買ったものです。(日本製)
もう十何年も前、のものです。



フレットレス!(笑)
なんで、いきなりフレットレスなの??…って?(笑)

値段の割に、音が他のものとは別格でした。
だから、デス(笑)

このベース、本当に音がヨイです。私好み。
太いんですけど、暖かみがあって、よく抜けます。

ブーーーって感じではなく。
カンカンも、もちろん、ない。

エフェクターをつなぐ必要がなかった。
(コンプレッサーを薄く、程度でもう十分なくらい)

それに、ボディもヘッドも小さめで、
立って弾いても座って弾いても重さのバランスがよくて、
とても弾きやすかった。
(でも小さい割には結構重い…)

ネックはエボニーで、フレットのマークがサイドと1弦側に
ついてます。


フレットレスは、一見敷居が高そうなのですが…

慣れてしまうと、意外と普通のものと、あまり変わりません。
私なんかの腕でも、けっこう不便なく弾けましたヨ(笑)

最初は上からネックを見るので、目の錯覚で1弦側の
押さえるところが、チョイ下にズレたりしましたが
ポジションマークで確認を繰り返していくと、
慣れて、問題なく弾けるようになります。

この頃には、すでにギターを弾いていましたが
このベースで、デモテープで弾いたり、スタジオ練習に
遊びで入っては、弾いたりしてました。

今になって思うのですが、
このベースの音は、ソウルやファンクにすごく合う音だと
思います。
(買った当時はまだ聴きだしてないかも)

残念ながら、
ベースを真剣にやっていくには、限界を感じてしまって、
結局はギターに移行しましたが
これも、思い出がた~~くさん詰まった、
ベースです(笑)


今回の動画は、人に勧められて聴いてみたら、
とても良かったので。
ジャズはまったく疎い私ですが、
それでも素直に「いいなあ」と感じました。
Bill Evans-My Foolish Heart



おまけ~~
今日は(もう0時回ったので昨日か)珍しくランチ外食!
してきました。
評判のお寿司屋さんで。
友人は「塩レモンづくし」 ↓







私はあぶりづくし!美味しかった~~~(笑) ↓








今日の東京は晴れ!12度でした。
空気は冷たかったけど、陽が差している所はポカポカでした~~


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最後まで読んで下さって、本当にありがとうございました。
ベースは、途中で断念しましたが、本当に奥の深い楽器で
私にとって、すごく難しい楽器だなあ、と思いました。

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