ここ最近になって、、、
やっと聴きました、タワー・オブ・パワーの今年出たアルバム。
確か、実際にレコードショップで買ったのは
まだ…寒かった頃だったと思います・・・・
(実は、まだパッケージも空けてない、サラの CD まだまだあります…)
はああ、、、
こうやって、聴く時間がないまま、せっかく買った CD が
時が来るまで、こうやって…寝かされて熟成されてまして…
今回、やっとタワーオブパワーの新譜。
それが、「 GREAT AMERICAN SOULBOOK 」(2009年)と言いまして
有名どころの、ソウル曲のカバーばっかりを収録したもの。
タワーオブパワー結成40周年の記念アルバム、だそうです
この CD 見たときは
あ~~新譜だあ、と… ただそれだけで購入してしまいまして^^;
ジャケットとか、内容とかは、見てなかったんですけど
ソウル・カバー全集!…ってことを…買った後、
しばらくしてから
ジャケットちゃんと見て、知りました(笑)
でもでも…
わたしにとっては、それを知って
とってもウレシイ感じの、オトクな気分になった、アルバムでした
で、どういう演奏なんだろう、とか
どんな曲だろう・・・・などなど
(あ、ホラ、私はタイトル見てもわからないので)(笑)
まあ、もともと曲のタイトル見てもピン…とは来ないもんで^^;
ワクワクしながら、聴いてみたら…
まず演奏は、タワーオブパワー節が炸裂で!(笑)
それから曲・・・・
懐かしい、、、どこかで必ず聴いている曲がてんこ盛りで!
(たぶん、皆さんも知ってる曲多いと思います)
(私は、中には、知らない曲もありました~~)
こんなムラが多い聴き方をしている私でさえ
知っていた曲が、たくさんあったので、嬉しかったー
知らない曲は、知らない曲で、原曲を知ることができたし
このアルバムも、やっぱり身体が大きく揺れる・・・・・
タワーオブパワーは、どう転んでも…
どの曲も、どのアルバムも、タワーオブパワーなので
(でも、それってある意味スゴイこと)
このアルバム・・・・・
どんなカバー曲であっても、やっぱしタワーオブパワーだった(笑)
でも、、、、
原曲の雰囲気は、センス良く残しつつ
リズムやテンポ、ホーンなど、アレンジかけてあったりしまして。
特徴的なのは、ベース、かなあ
やっぱりロッコさんのベースが、独特なので
今回、一番タワーオブパワーらしさを、ベースから感じたりもしました。
ラッパ隊も、やっぱり、聴けばタワー節、なんですよネ
フレーズとか。
(結局、全部か)
メンバーの名前とか、、
もう、あんまりにも、抜けた・入ったとか、その他いろいろ・・・・・
多すぎてわたしには覚えられませんので(笑)
クレジット通り書いておきます
(デビッド・ガルバルディさんとフランシス・ロッコさん、くらいしか
記憶にとどまってくんないのですヨ…)
今回のプロデュースは、3曲以外はエミリオ・カスティーヨさん( TS )
んで、アルバムに入れた楽曲の選曲にも、深く関わっているみたいです
ゲストミュージシャンは…
もともとタワーオブパワーにいた、ブルース・コンテさん( G )
ジョージ・デュークさん( Key )、
モネット・オウンズさん( Vo )、
ディー・ディー・フォスター・スミスさん( Vo )、
チャーリーン・カーモンさん( Bass/Vo )
ゲストヴォーカリストは…
トム・ジョーンズさん( Vo )、
ジョス・ストーンさん( Vo )、
サム&デイブのサム・ムーアさん( Vo )、
ヒューイ・ルイスさん( Vo )。
細かいことは、日本盤に書いてありますので、ご覧くださいまし。
こちらでは、せっかく名曲カバー集…なのですから
この際、原曲と聞き比べてみるのも面白いかなあ、なんて。
わたしも、知らない曲あって原曲聴きたかったもので^^;
毎度ながら、You Tube にあったもの、載せます~~
タワーオブパワー節と一緒に、懐かしの名曲も!
全部載せると、大変な量になるので、
今回は…前半・後半に分けさせてくださいませー
タワーオブパワー 「 GREAT AMERICAN SOULBOOK 」は、全13曲。
日本版のみ、1曲オマケのボーナストラックがついてます
01. You Met Your Match
こちらは、タワーオブパワー。
ブルース・コンテ( G )モネット・オウンズ( Vo )
原曲は、スティービーワンダーさん( 1968年 )
Stevie Wonder - You Met Your Match
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02. I Thank You
こちら、タワーオブパワー。
ブルース・コンテ( G )、モネット・オウンズ( Vo )
ゲストヴォーカルは、トム・ジョーンズさん。
原曲、サム&デイブ(1968年)
サムさん、ゲストヴォーカルで
このアルバムで歌っていますけど、この曲ではありませぬ~~
Sam & Dave - I Thank You
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03. Loveland
こちら、タワーオブパワー。
ブルース・コンテ( G )、モネット・オウンズ( Vo )
原曲は、チャールズライト&ザ・ワッツ103rd ストリート・リズム・バンド。
(1970年)
これは、わたし、知りませんでした
You Tube 、結構探したんですけれど、見つかりませんでした
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04. It Takes Two
こちらは、タワーオブパワー。
ゲストヴォーカルでジョス・ストーンさん。
他、ジョージ・デューク( Key )、プロデュースもこの方です。
原曲は、マーヴィン・ゲイさんとキム・ウェストンさんの
デュエット(1967年)。
It takes two - Marvin Gaye & Kim Weston
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05. Me And Mrs.Jones
こちら、タワーオブパワー。
ブルース・コンテ( G )、モネット・オウンズ( Vo )
原曲は、ビリーポールさん。1972年の大ヒットナンバー。
これは、音楽にそれほど興味がない人も、知ってるかも。
Me & Mrs Jones 1972 Billy Paul
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06. Star Time
( It's A New Day ~ Mother Popcorn ~ There It Is ~ I Got The Feelin )
こちらは、タワーオブパワー。
ブルース・コンテ( G )、モネット・オウンズ( Vo )
数曲のヒット・メドレーになっています
原曲は、ジェームス・ブラウン。
テレビでの、スタジオライブ、という感じがします。1970年。
James Brown - It's a New Day
こちらも、テレビのライブで、映像アリ。1969年。
若き日の、フレッドさんとメイシオさん映ってます~~
James Brown - Mother Popcorn
こちらも、ライブ映像の方にしてみました(1968年)。
ちなみに、There It Is (1972年)は、見つかりませんでした
James Brown - I Got the Feeling
とりあえずは、前半の6曲を。
タワーオブパワーの曲は、例によって、途中で切っていますので
続きが聴きたい方は、直接…聴いてみてくださいませ。
このアルバムのバンドメンバーは…
エミリオ・カスティーヨ( ts )
スティーブン・クプカ( bs )
フランシス・ロッコ・プレスティア( b )
デヴィッド・ガルバルディ( dr )
ラリー・ブラッグス( vo )
ロジャー・スミス( key )
トム・E・ポリッツアー( ts, as )
アドルフ・アコスタ( tp, flh )
マイク・ボガード( tp, fl, tb )
マーク・ハーパー( G )4, 8, 12 曲での参加
…だそうです
後半は、こちら ↓↓
「 GREAT AMERICAN SOULBOOK 」2
それでは、また後半で!
こんばんは〜。
返信削除タワーオブパワー、メリハリ効いてますね〜♪
バラードでも変わらず、チカラを感じます!
おおっと!
返信削除こんな時間まで起きてらっしゃったのですね(笑)
(ヒトのこと言えないけど)^^;
>タワーオブパワー、メリハリ効いてますね〜♪
>バラードでも変わらず、チカラを感じます!
そうなんですよね~~~~!
みんな、いい歳のはずなのに、、、、スゴイ(笑)
わざわざ、聴いてくださってありがとうございました!
おやすみなさいませ zzz・・・・・