2009年7月6日月曜日

GREAT AMERICAN SOULBOOK ( TOWER OF POWER )2

前回は、タワーオブパワーの新譜、前半戦でした~~~~

前半は、1~6曲までを、原曲と共に紹介いたしました
前半を見たい方は・・・・
「 GREAT AMERICAN SOULBOOK ( TOWER OF POWER )1 」
…をご覧くださいませ   ↑ クリックで飛んでいきますヨ

それでは、引き続き、7曲目~13曲目まで~~


07. Mr.Pitiful

こちらは、タワーオブパワー。
ブルース・コンテ( G )、モネット・オウンズ( Vo )
ゲスト・ヴォーカリストは、サム・ムーアさん。


原曲は、オーティス・レディング(1965年)。
オーティスさん、改めてやっぱり、すごいですね
この動画、2曲続いて入っていますが、
タワーオブパワーがカバーしているのは、2曲目です
Respect and Mr Pitiful - Otis Redding-1966


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08. Heaven Must Be Missing An Angel

こちら、タワーオブパワー。
ジョージ・デューク( Key )、ディー・ディー・フォスター・スミス( Vo )
チャーリーン・カーモン( b/Vo )
プロデュースはジョージ・デュークさんによるもの。


原曲は、タバレス(1976年)、邦題は「ディスコ天国」だそうです
Tavares -- Heaven Must Be Missing An Angel


原曲は、思いっきりディスコですけれど
タワーオブパワー版は、ずいぶん、リズムからテンポから
いろいろ手を加えています。

ディスコソングでも、こんな風に全然違った雰囲気にも
なるんですね~~~

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09. ( Sweet Sweet Baby ) Since You've Been Gone

こちら、タワーオブパワー。
ブルース・コンテ( G )、モネット・オウンズ( Vo )


原曲は、アレサ・フランクリン(1968年)
今回は、ライブの映像にしてみました。ピアノも弾いてます
Aretha Franklin "Lady Soul" TV-Special 1968 Pt. 4


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10. ( Heaven Must Have Sent ) Your Precious Love

こちら、タワーオブパワー。
ブルース・コンテ( G )、モネット・オウンズ( Vo )
ゲストヴォーカリストは、ジョス・ストーンさん。


原曲は、マーヴィン・ゲイ&タミーテレルさん(1967年)。
Marvin Gaye & Tammi Terrell - Your Precious Love


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11. 634-5789 ( Suolsville. U.S.A )

こちら、タワーオブパワー。
ブルース・コンテ( G )、モネット・オウンズ( Vo )
ゲスト・ヴォーカリストにヒューイ・ルイスさん。


原曲は、ウィルソン・ピケット(1966年)。
634-5789 (Soulsville, U.S.A.)


ヒューイ・ルイス&ザ・ニュースは、
もともとタワーオブパワーの大ファン、とライナーに書いてありました。

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12. Who Is He And What Is He To You

こちら、タワーオブパワー。
ジョージ・デューク( Key )、マーク・ハーパー( G )、
ディー・ディー・フォスター・スミス( Vo )、チャーリーン・カーモン( b/vo )
プロデュースは、ジョージ・デュークさんによるもの


原曲は、クリエイティヴ・ソース(1972年)。
このバンドも、わたしは知りませんでした
CREATIVE SOURCE who is he and what is he to you

この原曲の方は、とにかく歌に入るまでが長いです…
(歌まで、2分以上あったような気がする)

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13. Backfield In Motion ( Bonus Truck )

こちら、タワーオブパワー。
ブルース・コンテ( G )、モネット・オウンズ( Vo )

こちらは、日本版にしか収録されていません~~


原曲は、メル・アンド・ティム(1969年)。
Mel and Tim - Backfield in Motion on BamBoo


このアルバムのバンドの、パーソナルメンバーは…

エミリオ・カスティーヨ( ts )
スティーブン・クプカ( bs )
フランシス・ロッコ・プレスティア( b )
デヴィッド・ガルバルディ( dr )
ラリー・ブラッグス( vo )

ロジャー・スミス( key )
トム・E・ポリッツアー( ts, as )
アドルフ・アコスタ( tp, flh )
マイク・ボガード( tp, fl, tb )
マーク・ハーパー( G )4, 8, 12 曲での参加 …でした。



いかがだったでしょか

ご存じの曲も、多かったのではないでしょうか

こうやって、あらためて原曲と聞き比べてみるのも
面白くないですか~~~

アレンジも、とてもセンスがありますよね

ここは、変えるべきではない・・・というところは
きちんと残して

しかも当時の曲の香りも
ちゃーんと残しながらも、しっかり、タワーオブパワー節。

なかには、聴いての通り、
かなりリズム自体変えちゃったり
曲の雰囲気が変わっているものも、ありましたけど

個人的には、それはそれで、すごくイイ!…と思いました
買って、損はないアルバムだと、個人的には思いました。

聞き比べられて良かった・・・・と、もし…
ひとりでも感じてくれる人がいたら、すごくウレシイです

(手間かけた甲斐が、ありました  オヨヨヨ・・・・・)



それでは、また!

2 件のコメント:

  1. こんばんは〜。
    オーティス・レディングのシャウトする声!
    良かった〜。
    家に帰ったらレコード聴いてみようかな♪
    いつ帰れるのかわかりませんが・・・(泣)。

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  2. こんばんは!
    聴いてくださって、ありがとうございました

    オーティス・レディングさんはあまりにも有名で
    詳しい方・お好きな方が、たくさんいらっしゃるので
    わたしが出しゃばる必要はなさそうです(笑)

    オーティスさんの曲を敢えてサムさんに歌ってもらったのは
    何か、理由があるんでしょかネ
    サムさんの曲もはいってるのに~~~…と。

    お疲れのようですね、、、、
    あまり無理しないようにしてくださいませ~~~
    ありがとうございました^ー^

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