やっと体調が戻り、。 数日寝込んだ分、ごはんモリモリ食べ、、(笑)
ギターも弾き、音楽も聴けて、。
それだけで、もう幸せです、、ホント、。
当たり前に、毎日 日常生活送っているけど
本当は、決して当たり前じゃない、というのを毎度毎度、痛感、。
有り難いことだ、。
そして、You Tube で いろいろみているうちに
久しぶりだあ~~、って 以前良く聴いていたのを 片っ端から聴いていた、。
最近は、めっきりジャズばっか、で。
なんか、メイシオさんとか 久々聴いて
きっと 今自分の顔、鏡でみたら 目がキラキラしてるんだろうな、って
思うくらい。
この曲も、メイシオさんも、チョーかっちょいい。↓
Maceo Parker - Speed Reading
同じファンクでも、自分はドライブしていく、うねるリズムが好き、。
グルーヴひとつ とっても
いろんなリズムがあって、もう、それは個人の好みなんでしょうね、。
なので、自分は JBのカッチリしたリズムより
もう少し崩れてるほうが好みではあります、。
メイシオパーカーさんは、メイシオグルーヴ、って言われているくらい
独特の絶妙な間、を作ったり、、 音の長さを上手く利用して
さらにリズムをグルーヴさせていく人、だと思います、。
たくさんの音を詰め込んだり、吹きっぱなしのひとは多いけれど
メイシオさんのように
間を空けたり、少ない音でも、、さらにリズムを出していける、って 凄いと思う、。
このひとのように
周りのリズムを待つんじゃなくて
自分から、、もしくは 自分一人でも
グルーヴを出していけるようになりたい、、と思う、。
それは、昔も今も、同じ、。
リズムグルーヴの素晴らしいひとは、ジャンル関係なく
みんな、、
リズムに引っかけて、裏に入るのが、本当に上手い。
ボビーウーマックさんは、、あまり日本ではポピュラーじゃないのかな、、
あんまし、他の人から名前、聞かないかも、、
アメリカでは、とても有名だと思うんですけれど、。
自分は、バンドやってた若い頃、このひとのライブアルバムがとても良くて
バンドで少しアレンジかけて演奏してたくらい、好きです、。
A Change Is Gonna Come - BOBBY WOMACK ( LIVE )
この曲はとても有名ですけど
ボビーさんは、サムクックさんのバンドでギター弾いてたりしてゆかりも深くて、。
ソウルで有名な曲もクレジット見ると、ボビーさんだったりすることがあって
けっこう、びっくり、したりします、。
ただ、ギター、レフティ、っつーのは、実は知りませんでした(笑)
だから、DVD買ってコレみたときは驚いた、。
ボビーさんは本当にソウルフルなシンガーで
声が裏返ろうが、高音が出なかろうが、そんなこたーどうでもよくて
やっぱり伝わるものが凄いので
結局は、ソウル(魂)で演奏することが一番大事なことだ、というのを
思い知らされる感じです、。
このかたは比較的、新しいかた、で自分が知ったのは数年前、ですけど
すでに有名なかた、だったみたいです、。(笑)
Frank McComb - Love, love, love (Live)
ダニーハサウェイさんに一見、そっくりなんですけど
アルバムは、このひとらしさがあって、私はそういう意味でとても好きです、。
これは、ジャズなのかなー ギター教室のひとに聞いたら
知ってたから、そっちのジャンルみたいです、。↓
でも、これは他の検索から、この動画にたどり着いて
たまたま見て良かったので、。
リズムが、とってもファンキー、。
roy hargrove quintet - strasbourg saint denis
最初のピアノのリズムで、耳を奪われ、(笑)
トランペットも良いのですけど、、、
サックスだっけ、、、そのかたのソロ、好き、。
でも、ピアノのひとのリズムはすんごく好き。バッキング、アドリブ、何回も聴いた、。
最近、、自分はなんでギター練習してるのか、って考えたら
結局は、どう自分を出すか、っていう出し方の手段を練習してるんだ、と、、。
自分は、こうなんだ、っていうのを見られるのは
恥ずかしいところもあるけど
それが、うまく出せるようになったとき、初めてつっかえが取れるのかも、。
今は 喋りたくても、口だけパクパクしてて うまく声が出せなくて
相手に なにも伝わってない、っていう、。
ソウルを聞き出すと そういう大元に戻れるみたいで
自分は、ときどき意識して ソウルを聞き返すの、いいのかもしれない、。
、、、、がんばろう、、。
音楽、ギター、日常とか。つらつら綴ってます。コメントやメール,お気軽にどうぞ。リンクフリーです。
最近はもっぱらジャズギターの日記になっています。ギターデュオもやっています。
2012年7月20日金曜日
2010年6月20日日曜日
生音求めて吉祥寺
生演奏が聴きたくなって
今月頭、、相変わらずの当てずっぽうで、席の予約を取りまして。
しかし、予約を取った昨日は
くしくも、ワールドカップ・日本-オランダ戦だった、、、
( 気がつかなかったの~~~~!! )
でも、せっかく予約したんだし…ということで
楽しみと不安を両方、感じながら行ってきました。
…というのも
都内で、飲みながら食べながら、お手頃値段で演奏を聞けるのは
圧倒的にジャズが多く。
そして自分は、まったくジャズの「ジ」の字も知らない、
ましてや、名前なんてもっとわかんないよ!…っていう感じですので(笑)^^;
わりと、当てずっぽう&テキトー&カン&自分の都合の良い日、で
選んで、ライブの席の予約を取ることが多く
( そして、私はネームバリュー、まったく信用してない )
実際、自分の中で「 ハズレ 」もあったし、楽しめたものもあり。
一度聞いたことのある方のライブはともかくとして、、
当てずっぽうでの、
そういうライブの予約というのは、けっこう「 賭け 」、でもありまして
サッカーも気になるし
ワンたちのお留守番(ゴハンとか)も、気になるし、で
今回予約したライブは、3ステージあったのですけど
ワン・ステージ見て、イマイチだったら
取りあえず帰ろう、、ということになりました。
そして、久々の吉祥寺サムタイム。
少し遅れて入っていったのですけど、演奏はすでに始まっていました。
なんか、演奏、周囲…
とっても、活気、勢い、みたいのが出ていて 良い感じ。
慌てて席について、飲み物食べ物頼んで ようやく落ち着いて
音に耳を傾けることができましたが
もう、お店に入って、聴こえてきたサックス。
どうやら、この人が今回リーダーのようです。
マイクに近づけて吹いているから、なおさら大きく聞こえていたのですが
わたし、今まで聞いていた「生演奏」の中で
ちなみにホント、ジャズはわからないし、演奏者の予備知識もなーんも
ないんで、なんか違ってたらごめんなさい、なんですけど
私には、そういう感じで聞こえてたので、正直な感想です。
それに、なんというか その人(リーダー)の音は
スタンダードジャズ、というより
あの~…、なんて言えばいいのか、フリージャズ?
あの、昔の独特のというか、難解な?、狂気系?
よく言い表せないですけど、、
なんとなく、、、わたしは、そういう雰囲気を感じました
実際に演奏されていたのは、そういう曲ではなく
どちらかというと、スタンダード?…でいいのかな、。
そういう雰囲気の曲でしたけどネ
オリジナルも演奏されてました。アリゲーター・ドッグ…で良かった、か、、?
( すぐ忘れるため… )
だけど、なぜだか今回のリーダーのおやじさまのアルトサックス(…でいいのか?)と、
ピアノの方には、そういう雰囲気を感じさせるものがありました
今回のリーダーの方は、クラリネットも吹いていまして
個人的には、まったく「甘さ」を感じないサックスが、ホント好きでした。
( 本当に、まったく甘さなんて、感じなかったんですよう!! )
ドラム、ベース、ピアノ、この音だけになることも
多かったんですけど
このピアノの方、リズムを操るのがすごく上手くって
最初のリズムから、どんどんリズム隊(ドラム・ベース)を引っ張り、盛り上げながら
変えて行っちゃうところ、何度もありました。
それから、アドリブで弾いてる中で
ワンフレーズ、とても印象に残るフレーズを弾いたり
リズムを少しずつ変化させながら、
最初の曲の雰囲気をピアノのリズムやフレーズによって
ガラリと変えていったりして
リズムで、他のパートをノセるのが すっごく上手いなあ、スゴイなあ、、と。
リズムで盛り上げて行くピアノっていうのも
ある意味、初めて見たので こういう人もいるんだ~~、、と。
そして、女性サックスの方はリーダーの方とは
また音の雰囲気(音色のことではなく)が違っていて
ドラムの方は、外国の方で少し控えめな演奏ですけれど
いろんな所を使って叩いていたり
ミュートや、音使いに手の平だけではなくって、肘とか腕とか使ってたり
こんな音出しのしかたもあるんだ、と
すごく興味深く見てました。
途中、手、だけで叩いてたりもしていて。
そして自分のヒザもタムのかわりに叩いてました(笑)
ベースの方は、笑顔がとても印象的でした。
積極的に動くベースですけど、邪魔するわけではなく。
やっぱり、演奏にともなって、奏者が楽しんでいる顔は
見ているこちらも、楽しくなります。
ワン・ステージ目は3曲、だけ でしたけど
2ステージ、どちらもとにかく、中身の濃い、演奏でした。
いや、今回のライブは、「 大当たり 」でした~~~
偶然、でしたけど
見られて良かったなあ、とつくづく感じました。
当てずっぽう、も イイもんですネ(笑)
( ハズレもあるけどネ~~~ )
個人的には、どんな方々か知らないままですけど
今回のリーダーのアルトサックス、ピアノの方は、また聴いてみたい、
そんなふうに思いました。
そうそう、2ステージ目での特別ゲストとして
「俳優の」…と紹介されていましたが、石橋凌さんが、出てきました。
こう、なんというか、ステージング、慣れてるなあ、さすが~~…と
経験は違うなあ、と。
最初は、サッカーやワンたちが気になって
ワンステージで帰るつもりが
結局は、2ステージ、丸々見てしまった、、、ーー;
さすがに3ステージ目は、電車の関係で無理でしたけどネ。
観客は、若い方もいらっしゃいましたけど
白髪交じりの男性も、多かった。
生粋のジャズファンの方、多かったのかな、。
早く忘れないうちに、感想書いておかないと忘れる!!…と 思いまして ^^;
急いで書きました。
今回のメンバーは、、、
中村 誠一(sax)5/平山 順子(sax) 吉岡 秀晃(p) 沼上 励(b) デニ ス フレーゼ(ds)
・・・・・・ でした!
そして、帰って、サッカーの結果を知ることなく
録画した日本-オランダ戦をさっそく見たんですけど
どこかで、意識が飛びまして(笑)
結局、今日、続きを見ました、、
負けちゃったけど、個人的には1戦目よりは良い試合だったと思いました
あとは、デンマーク戦。
これに勝つか、負けるか。厳しい予選ですけど ガンバレニッポン!
それでは、また!
今月頭、、相変わらずの当てずっぽうで、席の予約を取りまして。
しかし、予約を取った昨日は
くしくも、ワールドカップ・日本-オランダ戦だった、、、
( 気がつかなかったの~~~~!! )
でも、せっかく予約したんだし…ということで
楽しみと不安を両方、感じながら行ってきました。
…というのも
都内で、飲みながら食べながら、お手頃値段で演奏を聞けるのは
圧倒的にジャズが多く。
そして自分は、まったくジャズの「ジ」の字も知らない、
ましてや、名前なんてもっとわかんないよ!…っていう感じですので(笑)^^;
わりと、当てずっぽう&テキトー&カン&自分の都合の良い日、で
選んで、ライブの席の予約を取ることが多く
( そして、私はネームバリュー、まったく信用してない )
実際、自分の中で「 ハズレ 」もあったし、楽しめたものもあり。
一度聞いたことのある方のライブはともかくとして、、
当てずっぽうでの、
そういうライブの予約というのは、けっこう「 賭け 」、でもありまして
サッカーも気になるし
ワンたちのお留守番(ゴハンとか)も、気になるし、で
今回予約したライブは、3ステージあったのですけど
ワン・ステージ見て、イマイチだったら
取りあえず帰ろう、、ということになりました。
そして、久々の吉祥寺サムタイム。
少し遅れて入っていったのですけど、演奏はすでに始まっていました。
なんか、演奏、周囲…
とっても、活気、勢い、みたいのが出ていて 良い感じ。
慌てて席について、飲み物食べ物頼んで ようやく落ち着いて
音に耳を傾けることができましたが
もう、お店に入って、聴こえてきたサックス。
どうやら、この人が今回リーダーのようです。
マイクに近づけて吹いているから、なおさら大きく聞こえていたのですが
わたし、今まで聞いていた「生演奏」の中で
こんな音(サックス)、初めて聞きました、、 ↓
なんだか、「切り込む」とか「切り裂く」…っていう言葉がピッタリな音、、
鋭い音が、全体の雰囲気を変えちゃう感じ、、? でしょか。
ちなみにホント、ジャズはわからないし、演奏者の予備知識もなーんも
ないんで、なんか違ってたらごめんなさい、なんですけど
私には、そういう感じで聞こえてたので、正直な感想です。
それに、なんというか その人(リーダー)の音は
スタンダードジャズ、というより
あの~…、なんて言えばいいのか、フリージャズ?
あの、昔の独特のというか、難解な?、狂気系?
よく言い表せないですけど、、
なんとなく、、、わたしは、そういう雰囲気を感じました
実際に演奏されていたのは、そういう曲ではなく
どちらかというと、スタンダード?…でいいのかな、。
そういう雰囲気の曲でしたけどネ
オリジナルも演奏されてました。アリゲーター・ドッグ…で良かった、か、、?
( すぐ忘れるため… )
だけど、なぜだか今回のリーダーのおやじさまのアルトサックス(…でいいのか?)と、
ピアノの方には、そういう雰囲気を感じさせるものがありました
今回のリーダーの方は、クラリネットも吹いていまして
クラリネットの時は、音色のせいもあるのかなあ、、 ↓
まだ、多少の柔らかさが出たりするんですけど
本領発揮は、やっぱりサックスだ、なーんて勝手なことを思いながら
夢中で聞き込んでいました。
個人的には、まったく「甘さ」を感じないサックスが、ホント好きでした。
( 本当に、まったく甘さなんて、感じなかったんですよう!! )
それから、同じように耳が惹かれたのが、ピアノ。↓
サックス2人(リーダーの人と、女性の方がいた)の音がなくなり
ピアノの番になりドラム、ベース、ピアノ、この音だけになることも
多かったんですけど
このピアノの方、リズムを操るのがすごく上手くって
最初のリズムから、どんどんリズム隊(ドラム・ベース)を引っ張り、盛り上げながら
変えて行っちゃうところ、何度もありました。
それから、アドリブで弾いてる中で
ワンフレーズ、とても印象に残るフレーズを弾いたり
リズムを少しずつ変化させながら、
最初の曲の雰囲気をピアノのリズムやフレーズによって
ガラリと変えていったりして
リズムで、他のパートをノセるのが すっごく上手いなあ、スゴイなあ、、と。
リズムで盛り上げて行くピアノっていうのも
ある意味、初めて見たので こういう人もいるんだ~~、、と。
そして、女性サックスの方はリーダーの方とは
また音の雰囲気(音色のことではなく)が違っていて
柔らかい個性を感じました。
ちょっと、リーダーの方に遠慮しているようなところがあったりしてましたけど
2ステージ目の途中のソロは、遠慮みたいのが取れて
とてもいいなあ、と思いながら見ていました。ドラムの方は、外国の方で少し控えめな演奏ですけれど
他の音を聴いて反応したり、このドラムの人だけ、譜面なしでやってた気がするなあ、、
ドラムの「バチ」「スティック」っていうんでしょか、(笑)
ミュートや、音使いに手の平だけではなくって、肘とか腕とか使ってたり
こんな音出しのしかたもあるんだ、と
すごく興味深く見てました。
途中、手、だけで叩いてたりもしていて。
そして自分のヒザもタムのかわりに叩いてました(笑)
ベースの方は、笑顔がとても印象的でした。
積極的に動くベースですけど、邪魔するわけではなく。
やっぱり、演奏にともなって、奏者が楽しんでいる顔は
見ているこちらも、楽しくなります。
ワン・ステージ目は3曲、だけ でしたけど
2ステージ、どちらもとにかく、中身の濃い、演奏でした。
いや、今回のライブは、「 大当たり 」でした~~~
偶然、でしたけど
見られて良かったなあ、とつくづく感じました。
当てずっぽう、も イイもんですネ(笑)
( ハズレもあるけどネ~~~ )
個人的には、どんな方々か知らないままですけど
今回のリーダーのアルトサックス、ピアノの方は、また聴いてみたい、
そんなふうに思いました。
そうそう、2ステージ目での特別ゲストとして
「俳優の」…と紹介されていましたが、石橋凌さんが、出てきました。
( 昔、ARB というバンドをやっていた人です )
「スタンド・バイ・ミー」を歌ってくれました。
やっぱり、観客を乗せるのも慣れていてこう、なんというか、ステージング、慣れてるなあ、さすが~~…と
思いながら、観客も一緒に歌わされたのでした(笑)
声量もあって、マイク、いらないんじゃないかな、なんて思ったり。
さすが、フロントマン!経験は違うなあ、と。
最初は、サッカーやワンたちが気になって
ワンステージで帰るつもりが
結局は、2ステージ、丸々見てしまった、、、ーー;
さすがに3ステージ目は、電車の関係で無理でしたけどネ。
観客は、若い方もいらっしゃいましたけど
白髪交じりの男性も、多かった。
生粋のジャズファンの方、多かったのかな、。
早く忘れないうちに、感想書いておかないと忘れる!!…と 思いまして ^^;
急いで書きました。
今回のメンバーは、、、
中村 誠一(sax)5/平山 順子(sax) 吉岡 秀晃(p) 沼上 励(b) デニ ス フレーゼ(ds)
・・・・・・ でした!
そして、帰って、サッカーの結果を知ることなく
録画した日本-オランダ戦をさっそく見たんですけど
どこかで、意識が飛びまして(笑)
結局、今日、続きを見ました、、
負けちゃったけど、個人的には1戦目よりは良い試合だったと思いました
あとは、デンマーク戦。
これに勝つか、負けるか。厳しい予選ですけど ガンバレニッポン!
それでは、また!
2009年12月4日金曜日
これぞライブアルバム!(The Baker Brothers)
もうけっこう前… 秋頃かなあ、、、
たまたま、なんですけれど
利用している通販からのオススメ盤…ということで紹介されていたもので
日本盤では、視聴もできたので
なんとな~く聴いてみたら、思いの外良さそうだったもので購入したアルバムです
The Baker Brothers の「 In With The Out Crowd 」(2004年)。
イギリスのジャズ・カフェ、というジャズクラブでの録音で
2004年10月のものだそうです
ファーストアルバムが2003年12月、ということですので
まだまだ新しいバンド、と言えるのではないでしょか
今回ご紹介する、ライブアルバムがセカンド、だそうです
私自身は、それまで ぜんぜん知らなかったバンドですが
とても良かったので、今回紹介したいなあ、、と思いまして。
ベイカーブラザースという、ちょっとブレッカーブラザースと間違えやすい感じですけど ^^;
イギリスの3人組のバンドで、ドラムと、キーボード&ギター…が兄弟でして
ギターとベースがメインの彼はお友だち。
基本的には3人なんですが、パーカッション、ホーンセクションやメインボーカルを迎えて
演奏することも多いみたいです
とりあえず、いろいろなパートを演奏することも多いメンバーですが
このアルバムでは、
ギター&ベースがクリス・ペドリーさん、
オルガン・キーボード&ギターの人が、ダン・ベイカーさん、
ドラムがメイン、サンプリングもこなすのがリチャード・ベイカーさん。
初めて聴いた感想は、、、
このライブアルバムが聴くの初めてで、スタジオ盤は聴いたことが無かったんですけど
とってもカッチョイイ、わたし好みのライブアルバムで(笑)
古くさい感じとか、サウンドの臨場感とか、曲調とか
こういう感じは、大好きです
ジャンル的には、ファンク…と レビューなんかには書いてあったと思ったんですが
実際に、このアルバムだけ聴く限りでは
ロックの激しい雰囲気とか、ジャジーな流れるようなコード進行とか
いろんなものが混ざってる感じがしました
ドラムのリズムやフレーズ、ノリは、確かにファンクのグルーヴなんですが
ところどころに入っている、「 うおおおー!! 」…といった かけ声とか(笑)
ギターのサウンドや、フレーズなんかは、古いロックを感じさせる箇所があって
曲によっても変わるんですけれど
オルガンやキーボードソロに入ると、ジャズソウルのような感じになったり
とっても、不思議な感覚になったりしましたが
全体が、とってもカッコいいもんで
ジャンル分けは、聴いてるうちにどーでもよくなったりしました ^^;
ただ、ベースを聴いてると
ギターやってる人が弾くような雰囲気があって
どっぷりベースに浸かってる人が弾くフレーズ、、、というか
ベースのヒトが弾くような、ベースっぽいベースラインには聞こえなくて
最初は、あれっ 、、、3人組だよなあ… 誰が弾いているんだろう、、、とも。
( スタジオ盤ならともかく、ライブだし、ギターはギターの人だと思っていた )
アルバムジャケットが、ギター持ってるヒト、ドラムスティック持ってるヒト、
真ん中で突っ立てるヒト…という写真だったので
そんな区分けで 勝手に思い込んでいまして ^^;
それで、さきほど You Tube を見たり、ライナー読んだりして
クリス・ペドリーさんが、唯一メンバーの中で
ベースを弾くらしいことを知りまして ^^;
んで、本来ギターのクリスさんがベースを弾くときには
キーボードのダン・ベイカーさんが、ギターを弾いているみたいです
ライブの曲の途中でも、早業でパートが入れ替わるらしいので(笑)
よくよく聴いてみると、確かにキーボードが抜けているときは
ギター音が入っていたりとかしていて
フツーに聴いてると、聞き流してしまうくらい とても自然です
これがまた、ダンさんもクリスさんも多才で
他のパートも上手いんですよね~~~
それから、、、、
これは、以前にもブログで書いたことがあるんですが
自分が持っているライブアルバムの中には
ザワザワ感…とか、臨場感…とか、ホントにライブ??…っていうような
演奏もサウンドも
まるでスタジオ録音みたいなライブアルバムもあったりするんですけど ^^;
( 曲の最初と最後だけ、観客の歓声なぞ入れてて、
スタジオ盤みたいに各パートのサウンドが良くて
演奏も、スタジオみたいにカッチリしてるヤツね )
このアルバムに関しては、聴いてみれば一目瞭然なんですけど
ライブの臨場感、というか 空間、と言いますか
雑音や、お客さんの歓声も含めて入っていて、、、
このサウンド感が何より好きで、良かったです
ああ、生でやってる… そんな感じですよね
ライナーを書いているヒトも、同じようなことを書いていて
やっぱり、みんな同じように思ってるんだなあ、、、とも思いました
日本盤だけかなあ、、、?
このライブアルバムには、PC 用にオマケで Quicktime ムービーも3つ、ついてますので
動画も見ることができますよん
それでは、もし興味がおありでしたら さわりだけでも聴いてみてくださいませ
それぞれ、曲の途中でカットしてありますけれど
購入のご参考にでもなれば、、、な~んて思います
01.Chester's Tongue
しょっぱなから、「 イイじゃ~~~ん!! 」…って
感じてしまった曲でした(笑)
ギター、途中ダイジョウブかっ!? …っと思わせられたりもしましたが… ^^;
02.Givson
これもまた、古いブルースロックみたいなギターから、始まります
「Gibson」のもじりなんだとか( でも意味は不明 )
ギターとベースのユニゾンがあって、その感じがベースマンっぽく
なかったんですよねえ
03.Maid Of Mars
イントロがスリルタップリで、疾走感のある曲。
途中からのローズとストリングスのところがとっても好きです
04.Green Goddess
キーボードも、ギターも上手いですよねえ~~
映像で見る限り、ベースが入っているときは、ギターはキーボードのダンさんが
弾いているようです
05.All Baked Out
このブ~ィ…っていう ベースフレーズ、ヨイですよね~~~
個人的には、ギターのカッティングやリズムと合っていて、好きです
06.Ziggifried
ブルースのような、ジャズのような。
でも、全曲通して勢いがあって やっぱりジャンルは関係なさそうです
07.Peace of Mind
ライブでは、歌がしっかり入っています。
スタジオ盤は この曲だけではなく、同じ曲でも雰囲気がきっと変わってるのでしょうネ
08.Don't Turn Your Back On Me
これも、古くからある曲みたいな雰囲気が。
タイトル名を繰り返し歌っていて聞きやすかったので
これだけは、タイトル見てすぐに曲が思い出せました(笑)
09.Little Suns
怪しげな雰囲気ただよう曲(笑)
個人的には、けっこう好きなんですけどネ
10.Who Killed The Southbarrow Peacock?
ホーン隊が効いていて、リズムも雰囲気も歌いどころもファンク、という感じ。
踊れそうですネ( 私は踊れないけど )^^;
勢いが伝わってきます~~~
11.Ready ... Aim ...
激しい曲ですよね~~~
こちらも、ホーン部隊が効いていて、生で聴いたらすんごく盛り上がるんだろうなあ、、と
思わせる曲。
以上、全11曲でした
どれも、疾走感、勢いのある曲&コード進行で
スリルとサスペンスに溢れてる感じが、個人的にはとっても良かった~~~
それから ご参考までに、
このアルバム以外の曲を You Tube で
何曲か聴いてみた中で、良かったものを いくつかチョイスしてみました
Peace Of Mind - Bakers Dozen【The Baker Brothers】
↑ こちらは、このライブアルバム7曲目のスタジオバージョンです
スタジオ盤は、歌がないのですね~~
雰囲気は、ライブとはまた違った雰囲気ですが
個人的には、ドラムのノリがすごくイイだけに、ベースがもっとブイブイして
欲しいかなあ、な~んて思っちゃいました
Chester's Tongue Live
↑ こちらは、アルバムについていたムービーです
このライブアルバムの1曲目の模様。
THE BAKER BROTHERS -CHANCE AND FLY- PV
↑ この曲調やリズムは、やっぱりファンクなのですけれど
それだけではなく、流れるコード進行、小気味よいタイトな曲。
個人的には、こういった明るめのもの、すごく好きです。
本来、キーボードのダンさんは(このPVではギター)、
もともとクラシックのバイオリンも習っていたことがあるそうで、
このPVにも、バイオリン弾いていますネ
The Baker Brothers @ Moers Festival 2008
http://www.youtube.com/watch?v=_nzOiSDHZOg
↑ こちらは、アルバムのロックっぽさとは 打って変わった雰囲気。
このバンドは、本当に幅が広いですね~~~
この The Baker Brothers は、今ももちろん、すごく良いと思うんですが
年数を重ねていくうちに
さらに、深みと魅力が増していくバンドのひとつ…なのではないかなあ、、とも
思いました
イギリスも、私が知らないだけで
アメリカに負けず劣らず いろんなジャンルの良質なミュージシャンが
今もたくさん出ているのですね~~~
スゴイなあ、、、
ちなみに、Baker Brothers のメンバーが影響を受けたミュージシャンは
けっこう似通ったところがあるらしく
ジェームス・ブラウンやスティーヴィー・ワンダー、
ハービーハンコック、オーティスレディング などなどなど…
ソウルやファンク、ブルース、ジャズなどを良く聴いてきたそうです
あ、もちろん ポリスやビートルズなんかも好きだそう。
なんだか、他のスタジオ盤も聴いてみたくなってきたので
お金の余裕ができたら
そのうち、また購入して聴いてみたいなあ、、、、
このアルバムの主要メンバーは・・・・
Chris Pedley ( Bass,Guitar,Vo )
Dan Baker ( Guitar,Key,Vo )
Richard Baker ( Drums,Samples,vo ) ・・・・・でした
それでは、また!
たまたま、なんですけれど
利用している通販からのオススメ盤…ということで紹介されていたもので
日本盤では、視聴もできたので
なんとな~く聴いてみたら、思いの外良さそうだったもので購入したアルバムです
The Baker Brothers の「 In With The Out Crowd 」(2004年)。
イギリスのジャズ・カフェ、というジャズクラブでの録音で
2004年10月のものだそうです
ファーストアルバムが2003年12月、ということですので
まだまだ新しいバンド、と言えるのではないでしょか
今回ご紹介する、ライブアルバムがセカンド、だそうです
私自身は、それまで ぜんぜん知らなかったバンドですが
とても良かったので、今回紹介したいなあ、、と思いまして。
ベイカーブラザースという、ちょっとブレッカーブラザースと間違えやすい感じですけど ^^;
イギリスの3人組のバンドで、ドラムと、キーボード&ギター…が兄弟でして
ギターとベースがメインの彼はお友だち。
基本的には3人なんですが、パーカッション、ホーンセクションやメインボーカルを迎えて
演奏することも多いみたいです
とりあえず、いろいろなパートを演奏することも多いメンバーですが
このアルバムでは、
ギター&ベースがクリス・ペドリーさん、
オルガン・キーボード&ギターの人が、ダン・ベイカーさん、
ドラムがメイン、サンプリングもこなすのがリチャード・ベイカーさん。
初めて聴いた感想は、、、
このライブアルバムが聴くの初めてで、スタジオ盤は聴いたことが無かったんですけど
とってもカッチョイイ、わたし好みのライブアルバムで(笑)
古くさい感じとか、サウンドの臨場感とか、曲調とか
こういう感じは、大好きです
ジャンル的には、ファンク…と レビューなんかには書いてあったと思ったんですが
実際に、このアルバムだけ聴く限りでは
ロックの激しい雰囲気とか、ジャジーな流れるようなコード進行とか
いろんなものが混ざってる感じがしました
ドラムのリズムやフレーズ、ノリは、確かにファンクのグルーヴなんですが
ところどころに入っている、「 うおおおー!! 」…といった かけ声とか(笑)
ギターのサウンドや、フレーズなんかは、古いロックを感じさせる箇所があって
曲によっても変わるんですけれど
オルガンやキーボードソロに入ると、ジャズソウルのような感じになったり
とっても、不思議な感覚になったりしましたが
全体が、とってもカッコいいもんで
ジャンル分けは、聴いてるうちにどーでもよくなったりしました ^^;
ただ、ベースを聴いてると
ギターやってる人が弾くような雰囲気があって
どっぷりベースに浸かってる人が弾くフレーズ、、、というか
ベースのヒトが弾くような、ベースっぽいベースラインには聞こえなくて
最初は、あれっ 、、、3人組だよなあ… 誰が弾いているんだろう、、、とも。
( スタジオ盤ならともかく、ライブだし、ギターはギターの人だと思っていた )
アルバムジャケットが、ギター持ってるヒト、ドラムスティック持ってるヒト、
真ん中で突っ立てるヒト…という写真だったので
そんな区分けで 勝手に思い込んでいまして ^^;
それで、さきほど You Tube を見たり、ライナー読んだりして
クリス・ペドリーさんが、唯一メンバーの中で
ベースを弾くらしいことを知りまして ^^;
んで、本来ギターのクリスさんがベースを弾くときには
キーボードのダン・ベイカーさんが、ギターを弾いているみたいです
ライブの曲の途中でも、早業でパートが入れ替わるらしいので(笑)
よくよく聴いてみると、確かにキーボードが抜けているときは
ギター音が入っていたりとかしていて
フツーに聴いてると、聞き流してしまうくらい とても自然です
これがまた、ダンさんもクリスさんも多才で
他のパートも上手いんですよね~~~
それから、、、、
これは、以前にもブログで書いたことがあるんですが
自分が持っているライブアルバムの中には
ザワザワ感…とか、臨場感…とか、ホントにライブ??…っていうような
演奏もサウンドも
まるでスタジオ録音みたいなライブアルバムもあったりするんですけど ^^;
( 曲の最初と最後だけ、観客の歓声なぞ入れてて、
スタジオ盤みたいに各パートのサウンドが良くて
演奏も、スタジオみたいにカッチリしてるヤツね )
このアルバムに関しては、聴いてみれば一目瞭然なんですけど
ライブの臨場感、というか 空間、と言いますか
雑音や、お客さんの歓声も含めて入っていて、、、
このサウンド感が何より好きで、良かったです
ああ、生でやってる… そんな感じですよね
ライナーを書いているヒトも、同じようなことを書いていて
やっぱり、みんな同じように思ってるんだなあ、、、とも思いました
日本盤だけかなあ、、、?
このライブアルバムには、PC 用にオマケで Quicktime ムービーも3つ、ついてますので
動画も見ることができますよん
それでは、もし興味がおありでしたら さわりだけでも聴いてみてくださいませ
それぞれ、曲の途中でカットしてありますけれど
購入のご参考にでもなれば、、、な~んて思います
01.Chester's Tongue
しょっぱなから、「 イイじゃ~~~ん!! 」…って
感じてしまった曲でした(笑)
ギター、途中ダイジョウブかっ!? …っと思わせられたりもしましたが… ^^;
02.Givson
これもまた、古いブルースロックみたいなギターから、始まります
「Gibson」のもじりなんだとか( でも意味は不明 )
ギターとベースのユニゾンがあって、その感じがベースマンっぽく
なかったんですよねえ
03.Maid Of Mars
イントロがスリルタップリで、疾走感のある曲。
途中からのローズとストリングスのところがとっても好きです
04.Green Goddess
キーボードも、ギターも上手いですよねえ~~
映像で見る限り、ベースが入っているときは、ギターはキーボードのダンさんが
弾いているようです
05.All Baked Out
このブ~ィ…っていう ベースフレーズ、ヨイですよね~~~
個人的には、ギターのカッティングやリズムと合っていて、好きです
06.Ziggifried
ブルースのような、ジャズのような。
でも、全曲通して勢いがあって やっぱりジャンルは関係なさそうです
07.Peace of Mind
ライブでは、歌がしっかり入っています。
スタジオ盤は この曲だけではなく、同じ曲でも雰囲気がきっと変わってるのでしょうネ
08.Don't Turn Your Back On Me
これも、古くからある曲みたいな雰囲気が。
タイトル名を繰り返し歌っていて聞きやすかったので
これだけは、タイトル見てすぐに曲が思い出せました(笑)
09.Little Suns
怪しげな雰囲気ただよう曲(笑)
個人的には、けっこう好きなんですけどネ
10.Who Killed The Southbarrow Peacock?
ホーン隊が効いていて、リズムも雰囲気も歌いどころもファンク、という感じ。
踊れそうですネ( 私は踊れないけど )^^;
勢いが伝わってきます~~~
11.Ready ... Aim ...
激しい曲ですよね~~~
こちらも、ホーン部隊が効いていて、生で聴いたらすんごく盛り上がるんだろうなあ、、と
思わせる曲。
以上、全11曲でした
どれも、疾走感、勢いのある曲&コード進行で
スリルとサスペンスに溢れてる感じが、個人的にはとっても良かった~~~
それから ご参考までに、
このアルバム以外の曲を You Tube で
何曲か聴いてみた中で、良かったものを いくつかチョイスしてみました
Peace Of Mind - Bakers Dozen【The Baker Brothers】
↑ こちらは、このライブアルバム7曲目のスタジオバージョンです
スタジオ盤は、歌がないのですね~~
雰囲気は、ライブとはまた違った雰囲気ですが
個人的には、ドラムのノリがすごくイイだけに、ベースがもっとブイブイして
欲しいかなあ、な~んて思っちゃいました
Chester's Tongue Live
↑ こちらは、アルバムについていたムービーです
このライブアルバムの1曲目の模様。
THE BAKER BROTHERS -CHANCE AND FLY- PV
↑ この曲調やリズムは、やっぱりファンクなのですけれど
それだけではなく、流れるコード進行、小気味よいタイトな曲。
個人的には、こういった明るめのもの、すごく好きです。
本来、キーボードのダンさんは(このPVではギター)、
もともとクラシックのバイオリンも習っていたことがあるそうで、
このPVにも、バイオリン弾いていますネ
The Baker Brothers @ Moers Festival 2008
http://www.youtube.com/watch?v=_nzOiSDHZOg
↑ こちらは、アルバムのロックっぽさとは 打って変わった雰囲気。
このバンドは、本当に幅が広いですね~~~
この The Baker Brothers は、今ももちろん、すごく良いと思うんですが
年数を重ねていくうちに
さらに、深みと魅力が増していくバンドのひとつ…なのではないかなあ、、とも
思いました
イギリスも、私が知らないだけで
アメリカに負けず劣らず いろんなジャンルの良質なミュージシャンが
今もたくさん出ているのですね~~~
スゴイなあ、、、
ちなみに、Baker Brothers のメンバーが影響を受けたミュージシャンは
けっこう似通ったところがあるらしく
ジェームス・ブラウンやスティーヴィー・ワンダー、
ハービーハンコック、オーティスレディング などなどなど…
ソウルやファンク、ブルース、ジャズなどを良く聴いてきたそうです
あ、もちろん ポリスやビートルズなんかも好きだそう。
なんだか、他のスタジオ盤も聴いてみたくなってきたので
お金の余裕ができたら
そのうち、また購入して聴いてみたいなあ、、、、
このアルバムの主要メンバーは・・・・
Chris Pedley ( Bass,Guitar,Vo )
Dan Baker ( Guitar,Key,Vo )
Richard Baker ( Drums,Samples,vo ) ・・・・・でした
それでは、また!
2009年11月19日木曜日
久しぶりの生ソウル
今日は、雨… しかも さっぶいです!!!
まだ11月なかば、なのに
なんで、こんなに寒いんだあああ~~~~ ( 昼現在、7度 )
なんだか 書くのが遅くなって忘れそうな感じ…ですが ^^;
先日、ライブを見に行ってきました
場所は、またまた吉祥寺。
今回は、初めて見る人たちだったのですけれど
そもそも、、、、
なんで、このプログラムを選んだのか、と言いますと
ライブスケジュールの中に、「 Soul Express 」…という、タイトル文字が…。
ソウル??
ほとんど、ジャズなのに?
・・・・という、ふだんは ほとんどがジャズの生演奏が多そう、なので
ちょっと半信半疑ながらも
タイトルが気になってしまって
まあ、違っていてもいいか、、、という 軽い感覚で 予約を取りまして。
( 予約を取っておかないと、けっこう席がなかったりもするので
前もって、予約は入れておいた方が 良いかも… )
そういう流れで、見に行きました
お店に入ったら、マイケルジャクソンの曲をリハ演奏、してました
( これは遊びでやってたっぽい )
おお~ やっぱり今日は、ソウル系の生演奏なんだ~~~~…と
ちょっと嬉しくなりました
生演奏、、、というと
もうどこも、圧倒的にジャズ、、、なもので
ソウルミュージックは、珍しいかも しれません。
メンバーは、外国人と日本人の混合編成。
ドラム、ベース、キーボード&ピアノ、キーボード、ギター、ヴォーカル…

ヴォーカルの方は、アースの雰囲気がする声、でした

ギター、キーボードの女性は日本人。ピアノ&キーボードの男性も日本人…?
あとは、手前にサックスが、おふたり。
1~2曲は、やはり、様子見…という感じの演奏でしたが
みなさん、とても楽しそうで、勢いがありました

↑ すでに ヴォーカルが変わっている

↑ 本来のメインヴォーカルの人
カバー曲がほとんどのような感じ? …で、
オリジナルも1曲、演奏していたように記憶しています
こう、なんていうか
聞き覚えのある、コード進行、リズム、メロディ・・・という感じで
曲調は、すこし メロディックな感じのソウルミュージック、という感じでしょか
ヴォーカルの方が、盛り上げるのが上手いのと
この日は、お客さんが大入りで
立ち見客も、けっこう いたりして
外国人のお客さんも、チラホラ。
スピーチは、ほとんどは英語でしたけど、すんごくお客さんもメンバーも、盛り上がってました
お客さんの中に、黒人の方がいて
「 オレもドラムやってるよ! 彼より上手いよ~~!! 」…と
冗談も飛ばしていまして(笑)

今回は、相方さんと一緒に聴きに行きまして
相方さんは、日常会話なら、ヒアリング OK なので そう言ってる、と
教えてもらいましたが
・・・・・シャレにならないよ、、、、と 個人的には苦笑い、、、、。
後半に入ると、
わたしがタイトルまで覚えている(有名だから)(苦笑)
スティービーワンダーのSuperstition とか、You've Gotta Friends を
アレンジしながら演奏しておりまして
お客さんも、みんな一緒に歌ったりして。

それから、各自のソロも、各所、たくさん 入っていました
演奏的には
とても、グルーヴが出ているところもあったりしたんですけれど
最後が、ぐちゃ~~~… ^^; ・・・・っと
なってしまうとこも、あったりして
最初から最後まで、グルーヴをきちんと維持できれば
すっごく良いんだろうなあ、と感じました
(お客さんは、ず~っと ノリノリでしたヨ)
歌は、途中お友だち?なのかなあ、人が変わったりして
最後の方は、歌だけではなく
ベース弾いてた人が歌うたったり

↑ ベースがヴォーカルを取り、ヴォーカルがベース弾いている
ヴォーカルの人がベース弾いたり
ギター弾いてた人が、外国人の人に変わってたり
メンバー いろいろ 入れ替わって演奏してました
感じたのは、わたしだけじゃないはず… なんですけど
ちょっと ドラムのリズムが気になりました
基本的に、少々ハシり気味で、リズム自体が危うくて
ところどころ、ここでタメればグルーヴが出るのに、、、というところも
たくさんあって
ちょっと辛口なんですけど
他のメンバーとの技術レベルが違っているようにも思えました、、、、
( だから あのかけ声が出たときには、冗談には聞こえなかったのだ… )
ベースがある程度、リズムの架け橋をしていたので
大崩れは、曲の最後くらい…で 済んでいた、、、、って感じです
もう、本番では、なんだかんだ言っても… ドラムに合わせるしかなく
ドラムが、ブレイク入れちゃったら それに合わせるしかない、、、
ドラムが終わりのフレーズたたき出したら
他のパートも、それに合わせるしかないんですよネ、、、
(ちょっとビックリした箇所も、いくつかあったのだ、、、)
ソウルミュージックも、リズムがもっとも要…ですので
そういうところが、惜しかったかなあ、、、という気がしましたが
このバンド?は、不定期で演奏しているらしく
いつも、大盛況なのだとか。
踊り出す人まで、出てくるらしいです(笑)
(トイレ待ちのとき、となりで話している人の会話を聴いちゃったのだ)
でも、確かに 雰囲気はとっても楽しい感じで
ヴォーカルのノリで、自然に手拍子が出てくるし
良い雰囲気の一夜、でした
肩肘はって聴くような音楽でないのも、一因かもしれませんネ
飲みながら、食べながら、身体を揺らして
リラックスして聴けるような感じで、全体的には楽しかったです
今回のメンバーは・・・・
Soul Express/ウォーネル・ジョーンズ(vo)
Reddyo(vo/key)
KB(g)
谷口 ヨシオ(key)
キース ウィリアムソン(b)
JR ロビンソン(ds)・・・・・・でした!
できれば、、、、
今回完全に、サイドのフレーズ部隊に回っていたサックス隊、でしたが
おふたりのソロや、掛け合いも聴きたかったなあ~~~
もっともっと こういう場所での
ソウルやファンクの生演奏、増えるといいなあ~~~
それでは、また!
まだ11月なかば、なのに
なんで、こんなに寒いんだあああ~~~~ ( 昼現在、7度 )
なんだか 書くのが遅くなって忘れそうな感じ…ですが ^^;
先日、ライブを見に行ってきました
場所は、またまた吉祥寺。
今回は、初めて見る人たちだったのですけれど
そもそも、、、、
なんで、このプログラムを選んだのか、と言いますと
ライブスケジュールの中に、「 Soul Express 」…という、タイトル文字が…。
ソウル??
ほとんど、ジャズなのに?
・・・・という、ふだんは ほとんどがジャズの生演奏が多そう、なので
ちょっと半信半疑ながらも
タイトルが気になってしまって
まあ、違っていてもいいか、、、という 軽い感覚で 予約を取りまして。
( 予約を取っておかないと、けっこう席がなかったりもするので
前もって、予約は入れておいた方が 良いかも… )
そういう流れで、見に行きました
お店に入ったら、マイケルジャクソンの曲をリハ演奏、してました
( これは遊びでやってたっぽい )
おお~ やっぱり今日は、ソウル系の生演奏なんだ~~~~…と
ちょっと嬉しくなりました
生演奏、、、というと
もうどこも、圧倒的にジャズ、、、なもので
ソウルミュージックは、珍しいかも しれません。
メンバーは、外国人と日本人の混合編成。
ドラム、ベース、キーボード&ピアノ、キーボード、ギター、ヴォーカル…

ヴォーカルの方は、アースの雰囲気がする声、でした

ギター、キーボードの女性は日本人。ピアノ&キーボードの男性も日本人…?
あとは、手前にサックスが、おふたり。
1~2曲は、やはり、様子見…という感じの演奏でしたが
みなさん、とても楽しそうで、勢いがありました

↑ すでに ヴォーカルが変わっている

↑ 本来のメインヴォーカルの人
カバー曲がほとんどのような感じ? …で、
オリジナルも1曲、演奏していたように記憶しています
こう、なんていうか
聞き覚えのある、コード進行、リズム、メロディ・・・という感じで
曲調は、すこし メロディックな感じのソウルミュージック、という感じでしょか
ヴォーカルの方が、盛り上げるのが上手いのと
この日は、お客さんが大入りで
立ち見客も、けっこう いたりして
外国人のお客さんも、チラホラ。
スピーチは、ほとんどは英語でしたけど、すんごくお客さんもメンバーも、盛り上がってました
お客さんの中に、黒人の方がいて
「 オレもドラムやってるよ! 彼より上手いよ~~!! 」…と
冗談も飛ばしていまして(笑)

今回は、相方さんと一緒に聴きに行きまして
相方さんは、日常会話なら、ヒアリング OK なので そう言ってる、と
教えてもらいましたが
・・・・・シャレにならないよ、、、、と 個人的には苦笑い、、、、。
後半に入ると、
わたしがタイトルまで覚えている(有名だから)(苦笑)
スティービーワンダーのSuperstition とか、You've Gotta Friends を
アレンジしながら演奏しておりまして
お客さんも、みんな一緒に歌ったりして。

それから、各自のソロも、各所、たくさん 入っていました
演奏的には
とても、グルーヴが出ているところもあったりしたんですけれど
最後が、ぐちゃ~~~… ^^; ・・・・っと
なってしまうとこも、あったりして
最初から最後まで、グルーヴをきちんと維持できれば
すっごく良いんだろうなあ、と感じました
(お客さんは、ず~っと ノリノリでしたヨ)
歌は、途中お友だち?なのかなあ、人が変わったりして
最後の方は、歌だけではなく
ベース弾いてた人が歌うたったり

↑ ベースがヴォーカルを取り、ヴォーカルがベース弾いている
ヴォーカルの人がベース弾いたり
ギター弾いてた人が、外国人の人に変わってたり
メンバー いろいろ 入れ替わって演奏してました
感じたのは、わたしだけじゃないはず… なんですけど
ちょっと ドラムのリズムが気になりました
基本的に、少々ハシり気味で、リズム自体が危うくて
ところどころ、ここでタメればグルーヴが出るのに、、、というところも
たくさんあって
ちょっと辛口なんですけど
他のメンバーとの技術レベルが違っているようにも思えました、、、、
( だから あのかけ声が出たときには、冗談には聞こえなかったのだ… )
ベースがある程度、リズムの架け橋をしていたので
大崩れは、曲の最後くらい…で 済んでいた、、、、って感じです
もう、本番では、なんだかんだ言っても… ドラムに合わせるしかなく
ドラムが、ブレイク入れちゃったら それに合わせるしかない、、、
ドラムが終わりのフレーズたたき出したら
他のパートも、それに合わせるしかないんですよネ、、、
(ちょっとビックリした箇所も、いくつかあったのだ、、、)
ソウルミュージックも、リズムがもっとも要…ですので
そういうところが、惜しかったかなあ、、、という気がしましたが
このバンド?は、不定期で演奏しているらしく
いつも、大盛況なのだとか。
踊り出す人まで、出てくるらしいです(笑)
(トイレ待ちのとき、となりで話している人の会話を聴いちゃったのだ)
でも、確かに 雰囲気はとっても楽しい感じで
ヴォーカルのノリで、自然に手拍子が出てくるし
良い雰囲気の一夜、でした
肩肘はって聴くような音楽でないのも、一因かもしれませんネ
飲みながら、食べながら、身体を揺らして
リラックスして聴けるような感じで、全体的には楽しかったです
今回のメンバーは・・・・
Soul Express/ウォーネル・ジョーンズ(vo)
Reddyo(vo/key)
KB(g)
谷口 ヨシオ(key)
キース ウィリアムソン(b)
JR ロビンソン(ds)・・・・・・でした!
できれば、、、、
今回完全に、サイドのフレーズ部隊に回っていたサックス隊、でしたが
おふたりのソロや、掛け合いも聴きたかったなあ~~~
もっともっと こういう場所での
ソウルやファンクの生演奏、増えるといいなあ~~~
それでは、また!
2009年9月14日月曜日
最初のソウル( Donny Hathaway )
ここ数年、、、、
外出した翌日は、すごく疲れが出てしまって
次の日は、ほとんど眠りっぱなしになったりしています ^^;
あ、わたしの場合は
別にお酒を飲んでも、飲んでなくても、関係なくって
かなりの疲労が、翌日に襲ってくるようになってまして
本当に、歳を感じています
あまりにも翌日に疲労が来るもんで
たまたま見かけた、ちょっと今まで見慣れないものを
ついつい(笑) ↓↓↓ 買ってしまいました・・・・・

「 ぐったりとしんどい 」…なーんて、まさに自分だわー ^^;
なんか、効いてんだか、効いてないんだか、さっぱりですが(笑)
もったいないので、とりあえず最後まで、飲んでみようと思ってます ^^;
それは、さておいて(笑)
ダニーハサウェイさん26歳の時の3枚目、
ライブ・アルバム「 LIVE 」(1971年)。

前半4曲は、ロサンゼルス、後半4曲は、ニューヨークでの
録音だそうです
これは、ご存じのかた、多いとも思うんですが
わたしが、最初に聴いた、ソウルアルバムでした
バンドメンバーつながりで、ソウルバンドをやっていた人たちから
勧められたアルバムが、コレ、だったんですよネ
このソウルバンドの方々は、当時の自分たちよりも
3~4歳くらい年上で
確か、一度、誘われてライブを見に行ったことがありまして
バンドとしてはともかく、、、 ^^;
ベースが、突き抜けて、、、技術的にも音楽的にも凄かったのは、今でも憶えています
(そこらへんのプロよりも、上手かった!)
当時は、ロックの分野ばかりを聴いていて
他のジャンルは、ほとんど手を出した記憶はなかった、と思います
当時は、音楽とか、楽器とか、本当に自分に限界を感じていたりして
別の何か、というか、刺激、というか
もっといろんな音楽を聴かないといけないんじゃないかな、、、という
切羽詰まった思いもあったときに
偶然、違うジャンルの人たちと知り合うことが出来て
いろんな音楽の話を聞くことが、出来ました
その人たちから勧められた、ダニーさんの、このライブアルバム、
試しに聴いてみたら、意外や意外、自分でも驚くほど、すんなり耳に入ってきて
聴くことができました
当時から、何十回、何百回(それ以上かも)と聴いてきたアルバムです
あまりにも良くて
当時から、繰り返し聴くようになっていて
このアルバムを、きっかけにして
ソウルやら、ファンクやら、、、ちょっぴしのジャズやら、、、
いろいろなグルーヴやリズムに、のめり込んでいくようになりました
でも、これを思い出しながら、ふっ…と思ったのは
もし、違うアルバムを紹介されて勧められていて
自分の耳が、それを受け入れなかったら、どうなっていたんだろう、、、
また、違う自分がいたのかも、しれませんね~~~^^;
なので、人に勧めるアルバムは、くれぐれも慎重にしたいものです
このアルバムの何が良いのか、、、と言うと
何よりも、「 ライブ 」 の臨場感に、溢れていること。
観客の声も、マイクの近くにいたせいか? すんごく大きく入っていたりします
(大きい音で、目をつぶって聴いていると、その場にいるような感じがします)
それから、場所の反響音も、ほとんどそのまま、なのではないかと
思います
ライブアルバムの中には、サウンド、演奏音を気にするあまり
周りの音を極力、消してしまったり(曲初めや終わりに、歓声だけ挿入するような)
これ、まるでスタジオ盤みたいだよ! …っていうくらいの
かっちりクオリティで演奏されて、録音されて出されているものも、たくさんあって
(中には、ライブ盤制作、ということで、何日もリハーサルを
重ねて、その通りキッチリ演奏するミュージシャンもいる…)
なので、、、、
その場での、演奏の臨場感が消されてしまっているものも、あったりします
このアルバムでは、ダニーさんの演奏だけではなく
他の方々も、すべてひっくるめて、バンドとしてのグルーヴが
何よりも、素晴らしくって、引き込まれてしまう
なので、歌が入っていないところ、、、すごく夢中になりますよネ
ブログを始めてから
いろんな音楽ブログや、音楽サイトをみるようになって
ダニーハサウェイさんが、「 ソウル界の巨匠 」 とか 「 大御所 」とか
すごい言葉で賛辞されていることを知りました
お恥ずかしいですけど
有名・・・ということは、さすがに知っていましたが
そこまで、すんごい評価を受けている方とは、知りませんでした
でも、そういうふうに言われるのも、納得のアルバムだと思いました
この他にも、ライブアルバムが2枚、、、(かな?)出ていまして
その1枚、「 These Songs For You 」(2004年)は
今回、紹介しているライブテイクも、ダブって入っていますが
個人的には、1~3曲が、とても好きでした
この3曲を聴くためだけに、買っても、、損はないかもしれません、、、
ダニーハサウェイさんのアルバム、、
特に、スタジオ盤、今出ているものは、曲がダブっているものが
多いので、曲名を見てから、購入された方が良さそうです
げんに、、、
まあ、以前から書いている通り、タイトルや名前の覚えが極端に悪いわたしは
少し前に、、、、
人から勧められて
まだ、持っていない、ダニーさんのスタジオ盤を2枚ほど購入したのですが
ほとんどが、聴いたことある曲ばっかし、、、、^^;
(ほとんど、持っていたアルバムに入ってた・・・・)
…ということも、ありまして
なんだか、損した気分でした(笑)
ダニーハサウェイさんのスタジオ盤とライブ盤は、
同じ曲でも、大きく違っていまして
個人的にオススメなのは、ライブ盤での、ダニーさんです
ライブの方が、大きく揺れてうねっていて、迫力やグルーヴ、、、
同じ曲でも、曲自体、ライブとスタジオでは、全くの別物、別曲になっています
わたしは、実際には
スタジオ盤を購入したのは、ライブ盤のあと、でしたが
やっぱり、先にライブを聴いてしまうと
スタジオ盤もいいのですけど、なんとな~く流れてしまいます、、、
今回、「 LIVE 」の全曲の音源、ご紹介できそうです
以前は、You Tube などで、ほとんど全曲、聴けていたのですけれど
You Tube 側と、レコード会社の契約の関係で
片っ端から、削除されてしまいまして
今、このライブ音源を聴けるのは You Tube では、3曲だけに
なっているみたいです
なんか、試しにアップしてみたら、アップ出来ちゃったもんで(笑)
せっかくなので、載せたいと思います
知っている方は、ともかくとして、知らない方は、ぜひ、さわりだけでも
全曲、聴いていただけたら、嬉しく思います
(いつまで、聴けるかも、わかりませんので ^^; )
01. What's Goin' On ( M.Gaye )
マーヴィン・ゲイさんの曲。
個人的には、曲の雰囲気も、グルーヴも、こちらの方が好きです
最初の歌が終わって、バックのみの演奏部分、スリルとサスペンスです
02. The Ghetto ( D.Hathaway/L.Hutson )
歌よりも、演奏部分が多いです。10分以上あります
みんなが、手拍子しています
だんだん、少しずつ、うねりが大きくなってきます
個人的には、大好きです
03. Hey Girl ( E.DeRouen )
You Tube にも残ってましたね~~~
明るめの曲です
Donny Hathaway - Hey Girl
You Tube での動画も載せておきます(音源は同じです)
04.You've Got A Friend ( C.King )
こちらは、キャロル・キングさんでお馴染み。どちらのバージョンも、好きです!
観客がみんなで歌っています イイですネ
05. Little Ghetto Boy ( E.DeRouren/E.Howard )
このベース、ラインとベースグルーヴが個人的には
大好きで、たまらないんです
Donny Hathaway - Little Ghetto Boy (Live)
06. We're Still Friends ( D.hathaway/G.Watts )
少し、暗い感じではありますけど、雰囲気と深みがあっていいです
Donny Hathaway "We're Still Friends"
07.Jelous Guy ( J.Lennon )
ジョン・レノンさんの曲。
ノリなんかも、原曲とは違っています
Donny Hathaway. Jealous Guy
08. Voices Inside ( Everything Is Everything )
( R.Evans/P.Upchurch/R.Powell )
これも、個人的には大好きです
曲の頭から、身体が揺れる!できるものなら、ライブでやってみたいです
以上、全8曲でした!
まあ、とっても有名なアルバムは
他のサイトでたくさん取り上げられている上に
詳しい解説もあるので、自分が書く必要もないのですけれど ^^;
このアルバム、CD ではありますが
プラスティックケースは、ひびだらけで、傷もたくさん入っていて
すでに白っぽくなっちゃってますけれど
それくらい、取り出したりして聴いていましたので
自分にとっての…思い出、思い入れ…の深いアルバムのひとつ・・・ということで
今回は、取り上げました
もし、曲を聴いて、もっと知りたい…! …というかたがいらっしゃったら、、、
もっと詳しい情報は、いろいろなサイトに載っていますので
検索で探してみては、いかがでしょうか
きっと、もっともっと好みの曲が探せるかも?!
それでは、また!
外出した翌日は、すごく疲れが出てしまって
次の日は、ほとんど眠りっぱなしになったりしています ^^;
あ、わたしの場合は
別にお酒を飲んでも、飲んでなくても、関係なくって
かなりの疲労が、翌日に襲ってくるようになってまして
本当に、歳を感じています
あまりにも翌日に疲労が来るもんで
たまたま見かけた、ちょっと今まで見慣れないものを
ついつい(笑) ↓↓↓ 買ってしまいました・・・・・

「 ぐったりとしんどい 」…なーんて、まさに自分だわー ^^;
なんか、効いてんだか、効いてないんだか、さっぱりですが(笑)
もったいないので、とりあえず最後まで、飲んでみようと思ってます ^^;
それは、さておいて(笑)
ダニーハサウェイさん26歳の時の3枚目、
ライブ・アルバム「 LIVE 」(1971年)。

前半4曲は、ロサンゼルス、後半4曲は、ニューヨークでの
録音だそうです
これは、ご存じのかた、多いとも思うんですが
わたしが、最初に聴いた、ソウルアルバムでした
バンドメンバーつながりで、ソウルバンドをやっていた人たちから
勧められたアルバムが、コレ、だったんですよネ
このソウルバンドの方々は、当時の自分たちよりも
3~4歳くらい年上で
確か、一度、誘われてライブを見に行ったことがありまして
バンドとしてはともかく、、、 ^^;
ベースが、突き抜けて、、、技術的にも音楽的にも凄かったのは、今でも憶えています
(そこらへんのプロよりも、上手かった!)
当時は、ロックの分野ばかりを聴いていて
他のジャンルは、ほとんど手を出した記憶はなかった、と思います
当時は、音楽とか、楽器とか、本当に自分に限界を感じていたりして
別の何か、というか、刺激、というか
もっといろんな音楽を聴かないといけないんじゃないかな、、、という
切羽詰まった思いもあったときに
偶然、違うジャンルの人たちと知り合うことが出来て
いろんな音楽の話を聞くことが、出来ました
その人たちから勧められた、ダニーさんの、このライブアルバム、
試しに聴いてみたら、意外や意外、自分でも驚くほど、すんなり耳に入ってきて
聴くことができました
当時から、何十回、何百回(それ以上かも)と聴いてきたアルバムです
あまりにも良くて
当時から、繰り返し聴くようになっていて
このアルバムを、きっかけにして
ソウルやら、ファンクやら、、、ちょっぴしのジャズやら、、、
いろいろなグルーヴやリズムに、のめり込んでいくようになりました
でも、これを思い出しながら、ふっ…と思ったのは
もし、違うアルバムを紹介されて勧められていて
自分の耳が、それを受け入れなかったら、どうなっていたんだろう、、、
また、違う自分がいたのかも、しれませんね~~~^^;
なので、人に勧めるアルバムは、くれぐれも慎重にしたいものです
このアルバムの何が良いのか、、、と言うと
何よりも、「 ライブ 」 の臨場感に、溢れていること。
観客の声も、マイクの近くにいたせいか? すんごく大きく入っていたりします
(大きい音で、目をつぶって聴いていると、その場にいるような感じがします)
それから、場所の反響音も、ほとんどそのまま、なのではないかと
思います
ライブアルバムの中には、サウンド、演奏音を気にするあまり
周りの音を極力、消してしまったり(曲初めや終わりに、歓声だけ挿入するような)
これ、まるでスタジオ盤みたいだよ! …っていうくらいの
かっちりクオリティで演奏されて、録音されて出されているものも、たくさんあって
(中には、ライブ盤制作、ということで、何日もリハーサルを
重ねて、その通りキッチリ演奏するミュージシャンもいる…)
なので、、、、
その場での、演奏の臨場感が消されてしまっているものも、あったりします
このアルバムでは、ダニーさんの演奏だけではなく
他の方々も、すべてひっくるめて、バンドとしてのグルーヴが
何よりも、素晴らしくって、引き込まれてしまう
なので、歌が入っていないところ、、、すごく夢中になりますよネ
ブログを始めてから
いろんな音楽ブログや、音楽サイトをみるようになって
ダニーハサウェイさんが、「 ソウル界の巨匠 」 とか 「 大御所 」とか
すごい言葉で賛辞されていることを知りました
お恥ずかしいですけど
有名・・・ということは、さすがに知っていましたが
そこまで、すんごい評価を受けている方とは、知りませんでした
でも、そういうふうに言われるのも、納得のアルバムだと思いました
この他にも、ライブアルバムが2枚、、、(かな?)出ていまして
その1枚、「 These Songs For You 」(2004年)は
今回、紹介しているライブテイクも、ダブって入っていますが
個人的には、1~3曲が、とても好きでした
この3曲を聴くためだけに、買っても、、損はないかもしれません、、、
ダニーハサウェイさんのアルバム、、
特に、スタジオ盤、今出ているものは、曲がダブっているものが
多いので、曲名を見てから、購入された方が良さそうです
げんに、、、
まあ、以前から書いている通り、タイトルや名前の覚えが極端に悪いわたしは
少し前に、、、、
人から勧められて
まだ、持っていない、ダニーさんのスタジオ盤を2枚ほど購入したのですが
ほとんどが、聴いたことある曲ばっかし、、、、^^;
(ほとんど、持っていたアルバムに入ってた・・・・)
…ということも、ありまして
なんだか、損した気分でした(笑)
ダニーハサウェイさんのスタジオ盤とライブ盤は、
同じ曲でも、大きく違っていまして
個人的にオススメなのは、ライブ盤での、ダニーさんです
ライブの方が、大きく揺れてうねっていて、迫力やグルーヴ、、、
同じ曲でも、曲自体、ライブとスタジオでは、全くの別物、別曲になっています
わたしは、実際には
スタジオ盤を購入したのは、ライブ盤のあと、でしたが
やっぱり、先にライブを聴いてしまうと
スタジオ盤もいいのですけど、なんとな~く流れてしまいます、、、
今回、「 LIVE 」の全曲の音源、ご紹介できそうです
以前は、You Tube などで、ほとんど全曲、聴けていたのですけれど
You Tube 側と、レコード会社の契約の関係で
片っ端から、削除されてしまいまして
今、このライブ音源を聴けるのは You Tube では、3曲だけに
なっているみたいです
なんか、試しにアップしてみたら、アップ出来ちゃったもんで(笑)
せっかくなので、載せたいと思います
知っている方は、ともかくとして、知らない方は、ぜひ、さわりだけでも
全曲、聴いていただけたら、嬉しく思います
(いつまで、聴けるかも、わかりませんので ^^; )
01. What's Goin' On ( M.Gaye )
マーヴィン・ゲイさんの曲。
個人的には、曲の雰囲気も、グルーヴも、こちらの方が好きです
最初の歌が終わって、バックのみの演奏部分、スリルとサスペンスです
02. The Ghetto ( D.Hathaway/L.Hutson )
歌よりも、演奏部分が多いです。10分以上あります
みんなが、手拍子しています
だんだん、少しずつ、うねりが大きくなってきます
個人的には、大好きです
03. Hey Girl ( E.DeRouen )
You Tube にも残ってましたね~~~
明るめの曲です
Donny Hathaway - Hey Girl
You Tube での動画も載せておきます(音源は同じです)
04.You've Got A Friend ( C.King )
こちらは、キャロル・キングさんでお馴染み。どちらのバージョンも、好きです!
観客がみんなで歌っています イイですネ
05. Little Ghetto Boy ( E.DeRouren/E.Howard )
このベース、ラインとベースグルーヴが個人的には
大好きで、たまらないんです
Donny Hathaway - Little Ghetto Boy (Live)
06. We're Still Friends ( D.hathaway/G.Watts )
少し、暗い感じではありますけど、雰囲気と深みがあっていいです
Donny Hathaway "We're Still Friends"
07.Jelous Guy ( J.Lennon )
ジョン・レノンさんの曲。
ノリなんかも、原曲とは違っています
Donny Hathaway. Jealous Guy
08. Voices Inside ( Everything Is Everything )
( R.Evans/P.Upchurch/R.Powell )
これも、個人的には大好きです
曲の頭から、身体が揺れる!できるものなら、ライブでやってみたいです
以上、全8曲でした!
まあ、とっても有名なアルバムは
他のサイトでたくさん取り上げられている上に
詳しい解説もあるので、自分が書く必要もないのですけれど ^^;
このアルバム、CD ではありますが
プラスティックケースは、ひびだらけで、傷もたくさん入っていて
すでに白っぽくなっちゃってますけれど
それくらい、取り出したりして聴いていましたので
自分にとっての…思い出、思い入れ…の深いアルバムのひとつ・・・ということで
今回は、取り上げました
もし、曲を聴いて、もっと知りたい…! …というかたがいらっしゃったら、、、
もっと詳しい情報は、いろいろなサイトに載っていますので
検索で探してみては、いかがでしょうか
きっと、もっともっと好みの曲が探せるかも?!
それでは、また!
2009年9月10日木曜日
この人も全力です( Bobby Womack )
少し前に購入した、ボビー・ウーマックさんのビデオ。
もう、何度も見ましたが
改めてまた、気分転換でも、、、と思って、見ていました
最近のライブビデオなのですが
この人も、歌、手を抜かないなあ、、、、、
( 過去、歌に力が入りすぎて、眼球の毛細血管が切れたりしたこともあるんだとか… )
このとき、60歳近かったと思うんですけど
(1944年生まれ 今現在は、60超えてますね)
体力は少し、やっぱり落ちてるのかな?
イスがおいてあって、腰掛けながら歌う場面などもありますが
声量も衰えを感じないし、表現力や迫力は
いろんな経験を積み重ねてきて、さらに増しているように感じます
プロ意識も、とても高くて
自身も、本当に全力で歌って、バンドの指示も出していますけど
コーラスの女性に
みんなに(客に)愛されたかったら、全力で歌うんだ、
今日が最期の日だと思って! …とメインで歌うことを促したり
サックスの男性には
観客を、引きつけたけりゃ、自分の人生を訴えろ、ホーンにすべてをこめろ、…と
ソロで、吹かせたり
これがまた、ボビーさんに言われてから吹き出したサックスは
その前のサックスとは、ガラリと変わるんですヨ!
とても、感情が音に出ていて、より素晴らしくなってました
ボビーさんのライブでの MC は、男女に関することも多くて
(歌も、そういうのが多いので、必然的にそうなるのかもしれませんけど)
自分の女性に対しての失敗談も、話しておりましたが(笑)
「 良い音楽が軽視されて、曲ばかりが増えていく 」
演奏が進むにつれて
「 上品さが取れてきたぞ! 」など、、、、
音楽に対する、自分の考え方や思いなども、ポロポロと出されてました
歌には、魂がたっぷり入っていて
深みがあって
ジャンルは、関係なく、ソウルミュージック、魂の音楽だな、、、と。
この年齢で、人生経験を重ねてきたからこそ、出せる歌、です
ちなみに
このビデオでは、たくさんの曲を歌っていますが
ギターも、所々弾いていまして
ボビーさんいわく
「 昔はもっと上手だったんだけど、今は錆び付いちまった 」そうですが
確かに、技術としてはそうなのかもしれませんが
やっぱり、名残、というか、、、
フレーズに、時々ハッ…とさせられるものがあり
ギタリストとして活動していた頃は、凄かったのだろうなあ、、、と
思わせるところが、あります
ライナーによれば
スライ・ストーンの1971年 「 There'S A Riot Going On 」(邦題で暴動)
このアルバムに、ギタリストとして全面的に参加していたそうです
クレジットは、載ってないんだそうです
(見たけど、なんにもなかった)
…というところで
こちらは、そのビデオの中から。
サムクックさんの曲で、A CHANGE IS GONNA COME です
さきほど、You Tube にアップしたばかり。
この曲では、少しだけギターを弾いています
途中、ソロのところ、彼がこう言っています
「 どういう歌詞に感動するか考えると、、、
正しい方向へ人を向ける歌詞だ そうだろ? 」
A Change Is Gonna Come - BOBBY WOMACK ( LIVE )
昔、サムクックさんのところでギターを弾いていたよ、と
曲中でも言ってますが
ボビーさんを見いだして、サムさん自身のレーベルに誘ったのも
サムクックさんだそうで
ボビーさんにとって、サムクックさんは切っても切れない人でも
あるのでしょうね
この曲は、私でさえも知っている、有名な曲で
いろいろな人が、カバーされていますが
ボビーさんの歌は、格別です
よろしければ、映像も今回はありますので、お暇な方はぜひ聴いてみてください
ボビーさん
歌、正直言って、声が裏返ることもあったり
声が出ない音もあったり、音程が若干ズレたりすることも
ありますけれど
そんなことは、まったく聴いてて気になりません
そんなことは、どうでも良くなってしまうほどのものを
彼は持っていると思います
最近、、、刺激、、、特に音楽の刺激が多すぎて ^^;
なんだか、呆けてしまう自分がいたりしますが(笑)
刺激が多すぎるのも、なあ・・・・(贅沢なんですけどネ…)
あ、ボビーさん、音楽も、もちろん現役ですけれど
男性としても、まだまだ現役だ!! …と力説しておりました(笑)
それでは、また!
もう、何度も見ましたが
改めてまた、気分転換でも、、、と思って、見ていました
最近のライブビデオなのですが
この人も、歌、手を抜かないなあ、、、、、
( 過去、歌に力が入りすぎて、眼球の毛細血管が切れたりしたこともあるんだとか… )
このとき、60歳近かったと思うんですけど
(1944年生まれ 今現在は、60超えてますね)
体力は少し、やっぱり落ちてるのかな?
イスがおいてあって、腰掛けながら歌う場面などもありますが
声量も衰えを感じないし、表現力や迫力は
いろんな経験を積み重ねてきて、さらに増しているように感じます
プロ意識も、とても高くて
自身も、本当に全力で歌って、バンドの指示も出していますけど
コーラスの女性に
みんなに(客に)愛されたかったら、全力で歌うんだ、
今日が最期の日だと思って! …とメインで歌うことを促したり
サックスの男性には
観客を、引きつけたけりゃ、自分の人生を訴えろ、ホーンにすべてをこめろ、…と
ソロで、吹かせたり
これがまた、ボビーさんに言われてから吹き出したサックスは
その前のサックスとは、ガラリと変わるんですヨ!
とても、感情が音に出ていて、より素晴らしくなってました
ボビーさんのライブでの MC は、男女に関することも多くて
(歌も、そういうのが多いので、必然的にそうなるのかもしれませんけど)
自分の女性に対しての失敗談も、話しておりましたが(笑)
「 良い音楽が軽視されて、曲ばかりが増えていく 」
演奏が進むにつれて
「 上品さが取れてきたぞ! 」など、、、、
音楽に対する、自分の考え方や思いなども、ポロポロと出されてました
歌には、魂がたっぷり入っていて
深みがあって
ジャンルは、関係なく、ソウルミュージック、魂の音楽だな、、、と。
この年齢で、人生経験を重ねてきたからこそ、出せる歌、です
ちなみに
このビデオでは、たくさんの曲を歌っていますが
ギターも、所々弾いていまして
ボビーさんいわく
「 昔はもっと上手だったんだけど、今は錆び付いちまった 」そうですが
確かに、技術としてはそうなのかもしれませんが
やっぱり、名残、というか、、、
フレーズに、時々ハッ…とさせられるものがあり
ギタリストとして活動していた頃は、凄かったのだろうなあ、、、と
思わせるところが、あります
ライナーによれば
スライ・ストーンの1971年 「 There'S A Riot Going On 」(邦題で暴動)
このアルバムに、ギタリストとして全面的に参加していたそうです
クレジットは、載ってないんだそうです
(見たけど、なんにもなかった)
…というところで
こちらは、そのビデオの中から。
サムクックさんの曲で、A CHANGE IS GONNA COME です
さきほど、You Tube にアップしたばかり。
この曲では、少しだけギターを弾いています
途中、ソロのところ、彼がこう言っています
「 どういう歌詞に感動するか考えると、、、
正しい方向へ人を向ける歌詞だ そうだろ? 」
A Change Is Gonna Come - BOBBY WOMACK ( LIVE )
昔、サムクックさんのところでギターを弾いていたよ、と
曲中でも言ってますが
ボビーさんを見いだして、サムさん自身のレーベルに誘ったのも
サムクックさんだそうで
ボビーさんにとって、サムクックさんは切っても切れない人でも
あるのでしょうね
この曲は、私でさえも知っている、有名な曲で
いろいろな人が、カバーされていますが
ボビーさんの歌は、格別です
よろしければ、映像も今回はありますので、お暇な方はぜひ聴いてみてください
ボビーさん
歌、正直言って、声が裏返ることもあったり
声が出ない音もあったり、音程が若干ズレたりすることも
ありますけれど
そんなことは、まったく聴いてて気になりません
そんなことは、どうでも良くなってしまうほどのものを
彼は持っていると思います
最近、、、刺激、、、特に音楽の刺激が多すぎて ^^;
なんだか、呆けてしまう自分がいたりしますが(笑)
刺激が多すぎるのも、なあ・・・・(贅沢なんですけどネ…)
あ、ボビーさん、音楽も、もちろん現役ですけれど
男性としても、まだまだ現役だ!! …と力説しておりました(笑)
それでは、また!
2009年9月4日金曜日
FUNK OVERLOAD ( Maceo Parker )
なんだか、久しぶりに音楽アルバムです~~
最近、アルバムを紹介するときには、全曲を載せるようにしているんですけど
なんでか、、、と言いますと
自分がそうだから… なんですが
欲しいミュージシャンのアルバムがあるけれど、どれがいいのかな~…とか
自分の好みなのかが、わからない・・・
最近は、You Tube で探して聴くこともできるので
とっても、便利になって、ありがたや~~~と思うことも多いのですが
アルバム全曲聴けることは、まれ、だったりもしまして
(3~4曲聴いて、良ければ、買っちゃったりすることもあるけれど)
最近では、通販サイトなどでも
日本盤なら、アルバムの全曲、視聴なんかもできたりするんで
おお~~~! …なーんて思ったりするんですが
ええと、、、しかしです、、、
視聴できる時間が、短すぎるため
下手すると、イントロだけで、フェードアウト・・・・なんてことも多くって
ガックリきたりします・・・・
まあ、それでも、昔は視聴して買うなんてできなかったので
(できるとしても、一部だけ)
ありがたいことでは、あるんですけど
そういうことがあったので、自分が紹介するアルバムは
ある程度、曲の雰囲気がわかるところまで、曲を載せて行こうかな、と
そういう意味で、アップしています
(曲の途中で、切ってますけれど)
ですので、サラっと聴いてみて
購入の参考にでもしていただけたら、嬉しいです
基本的には、自分がイイ…と思ったものを、基本に載せていますので
好みが分かれるところではありますが ^^;
こういう専門サイトがあると、いいなあ… ← 本音(どなたか知ってたら教えてください)
今回のアルバムは、メイシオパーカーさん!
何度か、メイシオさんのことは、書いて来たんですけれど
全曲紹介するのは、初めてかもしれません
タイトルは、「 FUNK OVERLOAD 」(1998年)。
わりと新しいアルバムです
わたしは、先に「 My First Name Is Maceo 」という 、ライブ DVD を
見てしまったため、聴いたことのある曲なども入っていました
それから、カバーも皆さんが知っている曲、多しです
驚いたのは、ラップ調の歌が入っていたこと!
最初聴いたときは、ビックリしましたけど
これがまた、なんていうか、、、合ってるんですヨ!(笑)
個人的には、ラップ… あまり好きな方ではないんですが
拒否反応は、起こらなかった!
まず、バック演奏は変わらず、生音であること、
歌以外は相変わらずのグルーヴであることが、大きいのではないかと、思います
ラップを歌っているのは、メイシオさんの愛息、コーレイパーカーさんです
下のビデオの中で、PV も載せましたが、
そこでは親子競演していますヨ (とっても、良い感じ~~)
わたしは、上記の DVD マイファースト…が、すんごく良くて好きで
イイ…っていうのは、
グルーヴ、パフォーマンス、演奏、他になんかあるかな…
全部ぜんぶが、良くて、メンバーも本当に息があってるなあ、、、と
思ったんですけど
(この DVD も、すっごくオススメですよん!!)
ほぼ、このアルバムのバンドメンバー、DVD のメンバーと同じです
なので、スタジオ盤ではありますが、揺れ揺れです(笑)
また、長くなっちゃった・・・・
それでは、曲紹介です
01. Uptown Up ( M.Parker )
メイシオさんらしい曲。本当にメイシオさん、他の方々、
緩急の付け方が、すっごく上手い。
だから、このグルーヴに引きつけられるのでしょうね~~
↓↓↓ こちらは、ライブバージョン。
「ファンクオーバーロード」でも叩いているジャマール・トーマスさん。
ちょっとアルバムだと、ドラムが(特にスネア)軽い感じになってます
Maceo Parker - Uptown Up (Live)
02. Sing A Simple Song ( Sylvester.Stewart )
親子競演です!息子さんも、リズム良いですよね~~~ さっすが~~
当時は、この曲よく聴いていましたが
メイシオバージョンも、大好きです ちゃんとメイシオグルーヴ!
↓↓↓ こちらは、スライストーン。お馴染みですネ
こっちはこっちで、迫力です!!
Sly & The Family Stone "Sing A Simple Song"
03. Maceo's Groove ( M.Parker )
出ました、ラップ!
でも、他の曲と変わらず、身体が揺れてしまうのはナゼ?(笑)
リズムが、とてもいいから! ラップが嫌いな方は、試しに聴いてみてくださいまし!
こちらは、親子でのプロモビデオです
Maceo's Groove - Maceo Parker , Corey Parker
04. Elephant Foot ( M.Parker )
こちらは、メイシオさんがメインボーカルです。
印象に残るフレーズがたくさん!
一瞬…ラップっぽくもあり、やっぱしラップっぽくない(笑)メイシオファンクです
05. Let's Get It On ( M.Gaye/J.Nyx )
こちらは、DVD にも収録されていますが、このアルバムでは
メイシオさんが、初めから歌っています
メロディをつけずに、一音だけでラップのような歌い方です
ちなみに、DVD の方は、ベースのジェリーさんが熱唱しています(みんな歌上手い)
Let's Get It On MACEO PARKER
↓↓↓ こちらは、その「 My First Name is Maceo 」 DVD での演奏。
Maceo Parker plays Marvin Gaye "Let's Get It On"
↓↓↓ こちらは、マーヴィン・ゲイさんのライブでのもの。
Marvin Gaye Lets Get It On
06. Tell Me Something Good ( S.Wonder )
こちらも、お馴染みの曲です。
このアルバムでは、メインの歌の多くをメイシオさんが歌っています。
ルーファスバージョンに忠実な雰囲気です
↓↓↓ こちらは、ルーファス版。ライブにしてみました。
Chaka Khan / Rufus - Tell Me Something Good (SUPER FUNK VERSION)
↓↓↓ こちらは、スティービーさんなのですが
トーキングボックス使用しているものです
Stevie Wonder - TELL ME SOMETHING GOOD (Live Talk Box Version)
07. Youth Of The World ( M.Parker )
ちょっとバスドラ大きめの、エッジの効いた曲です
歌も、リズムも、アレンジも、キレが良くて。
それにしても歌、こんなリズムで歌えたら、気持ちいいですよネ~~~
08. We're On The Move ( M.Parker )
こちらも、メイシオさんらしい1曲。
メイシオさんは、ギターのリフのようなフレーズがたくさん
出てきます。こちらも、メイシオさんが歌ってます
09.Inner City Blues ( M.Gaye/J.Nix )
こういうノリ、たまらないです
ハネたノリは、キツくなりがちなんですけど、メイシオさんたちは
とっても、ユル~いんです。上手い・・・・
だから、気持ちよく揺れてしまう…
これは、ベースがリフのフレーズをあえて伸ばして弾いていることが
さらに空間を開けることにつながってる、、、大きなグルーヴです
Maceo Parker Inner City Blues
↓↓↓ こちらは、マーヴィン・ゲイさん。
ビデオを見ていると、歌詞の意味が見えてくるような気がします…
Marvin Gaye - Inner City Blues (Hughes Brothers Video)
10. Do You Love Me ( M.Parker )
メイシオさんとダイアン・ソレルさんのデュエット。
女性の方のボーカルも、とても曲に合っています
この曲も、個人的には好きです
11. Going In Circles ( J.Peters/A.Poree )
こちらは、インスト。今までは、リフのような、リズムのようなサックスでしたが
この曲では、メロディの旋律のように、サックスが歌っています。
それでも、吹きまくるのではなく、演奏とのバランス、
力の抜けたアルトサックス、とても良いです
(ドラム、燃えてますネ)
以上、全11曲、でした!
ちなみに、わたしが持ってるのは輸入盤で、日本盤では上記とは
曲順が違っているようです
(中身は同じ)
メイシオさんや、バンドのメンバーの方々、、、
本当に、上手いなあ、、、と思います
上手い… っていうのは、言いたいのは技術のことではなく
空間を空けて、上手くその「 間 」を使うのが上手いです
「 間 」が出来るから、さらにグルーヴが生まれてきて… って感じです
それから、間を開けることが上手いから
メイシオさんも、他のメンバーの方々も、むやみに弾きまくったり
吹きまくったり、叩きまくったり… ということがない
本当に、絶妙だなあ、、、と思うことしきりなんですけど^^;
メイシオさんは、本当に大好きです
特に、ライブだとわかりやすいんですけど
メイシオさんが入ると、グルーヴがみんなメイシオさんにつられる…というと
じゃあ、他の人はどうなんだ、ってことになるんですが
そういう意味ではなく、メイシオさんには、グルーヴひとつで
みんなを引っ張っていく、何かを持ってるヒトだなあ、と
思ったりしました
それから、このドラム、ジャマール・トーマスさん、
すごくメイシオさんのリズムに合った、
とても相性がいいドラムさんだなあ、と思いました
このアルバムのメンバーは・・・・
Jamal Thomas - drums
Jerry Preston - bass
Will Boulwere - hammond organ & synthe
Bruno Speight - guitar
Corey Parker - Vocals
以上の方々がメインで演奏してまして、フレッド・ウェズリーさんは
1、3、5、8、10,11曲で参加しています。
メイシオさんのファンクの虜、です(笑)
こんなグルーヴ、出せたらいいな!
それでは、また!
最近、アルバムを紹介するときには、全曲を載せるようにしているんですけど
なんでか、、、と言いますと
自分がそうだから… なんですが
欲しいミュージシャンのアルバムがあるけれど、どれがいいのかな~…とか
自分の好みなのかが、わからない・・・
最近は、You Tube で探して聴くこともできるので
とっても、便利になって、ありがたや~~~と思うことも多いのですが
アルバム全曲聴けることは、まれ、だったりもしまして
(3~4曲聴いて、良ければ、買っちゃったりすることもあるけれど)
最近では、通販サイトなどでも
日本盤なら、アルバムの全曲、視聴なんかもできたりするんで
おお~~~! …なーんて思ったりするんですが
ええと、、、しかしです、、、
視聴できる時間が、短すぎるため
下手すると、イントロだけで、フェードアウト・・・・なんてことも多くって
ガックリきたりします・・・・
まあ、それでも、昔は視聴して買うなんてできなかったので
(できるとしても、一部だけ)
ありがたいことでは、あるんですけど
そういうことがあったので、自分が紹介するアルバムは
ある程度、曲の雰囲気がわかるところまで、曲を載せて行こうかな、と
そういう意味で、アップしています
(曲の途中で、切ってますけれど)
ですので、サラっと聴いてみて
購入の参考にでもしていただけたら、嬉しいです
基本的には、自分がイイ…と思ったものを、基本に載せていますので
好みが分かれるところではありますが ^^;
こういう専門サイトがあると、いいなあ… ← 本音(どなたか知ってたら教えてください)
今回のアルバムは、メイシオパーカーさん!
何度か、メイシオさんのことは、書いて来たんですけれど
全曲紹介するのは、初めてかもしれません
タイトルは、「 FUNK OVERLOAD 」(1998年)。
わりと新しいアルバムです
わたしは、先に「 My First Name Is Maceo 」という 、ライブ DVD を
見てしまったため、聴いたことのある曲なども入っていました
それから、カバーも皆さんが知っている曲、多しです
驚いたのは、ラップ調の歌が入っていたこと!
最初聴いたときは、ビックリしましたけど
これがまた、なんていうか、、、合ってるんですヨ!(笑)
個人的には、ラップ… あまり好きな方ではないんですが
拒否反応は、起こらなかった!
まず、バック演奏は変わらず、生音であること、
歌以外は相変わらずのグルーヴであることが、大きいのではないかと、思います
ラップを歌っているのは、メイシオさんの愛息、コーレイパーカーさんです
下のビデオの中で、PV も載せましたが、
そこでは親子競演していますヨ (とっても、良い感じ~~)
わたしは、上記の DVD マイファースト…が、すんごく良くて好きで
イイ…っていうのは、
グルーヴ、パフォーマンス、演奏、他になんかあるかな…
全部ぜんぶが、良くて、メンバーも本当に息があってるなあ、、、と
思ったんですけど
(この DVD も、すっごくオススメですよん!!)
ほぼ、このアルバムのバンドメンバー、DVD のメンバーと同じです
なので、スタジオ盤ではありますが、揺れ揺れです(笑)
また、長くなっちゃった・・・・
それでは、曲紹介です
01. Uptown Up ( M.Parker )
メイシオさんらしい曲。本当にメイシオさん、他の方々、
緩急の付け方が、すっごく上手い。
だから、このグルーヴに引きつけられるのでしょうね~~
↓↓↓ こちらは、ライブバージョン。
「ファンクオーバーロード」でも叩いているジャマール・トーマスさん。
ちょっとアルバムだと、ドラムが(特にスネア)軽い感じになってます
Maceo Parker - Uptown Up (Live)
02. Sing A Simple Song ( Sylvester.Stewart )
親子競演です!息子さんも、リズム良いですよね~~~ さっすが~~
当時は、この曲よく聴いていましたが
メイシオバージョンも、大好きです ちゃんとメイシオグルーヴ!
↓↓↓ こちらは、スライストーン。お馴染みですネ
こっちはこっちで、迫力です!!
Sly & The Family Stone "Sing A Simple Song"
03. Maceo's Groove ( M.Parker )
出ました、ラップ!
でも、他の曲と変わらず、身体が揺れてしまうのはナゼ?(笑)
リズムが、とてもいいから! ラップが嫌いな方は、試しに聴いてみてくださいまし!
こちらは、親子でのプロモビデオです
Maceo's Groove - Maceo Parker , Corey Parker
04. Elephant Foot ( M.Parker )
こちらは、メイシオさんがメインボーカルです。
印象に残るフレーズがたくさん!
一瞬…ラップっぽくもあり、やっぱしラップっぽくない(笑)メイシオファンクです
05. Let's Get It On ( M.Gaye/J.Nyx )
こちらは、DVD にも収録されていますが、このアルバムでは
メイシオさんが、初めから歌っています
メロディをつけずに、一音だけでラップのような歌い方です
ちなみに、DVD の方は、ベースのジェリーさんが熱唱しています(みんな歌上手い)
Let's Get It On MACEO PARKER
↓↓↓ こちらは、その「 My First Name is Maceo 」 DVD での演奏。
Maceo Parker plays Marvin Gaye "Let's Get It On"
↓↓↓ こちらは、マーヴィン・ゲイさんのライブでのもの。
Marvin Gaye Lets Get It On
06. Tell Me Something Good ( S.Wonder )
こちらも、お馴染みの曲です。
このアルバムでは、メインの歌の多くをメイシオさんが歌っています。
ルーファスバージョンに忠実な雰囲気です
↓↓↓ こちらは、ルーファス版。ライブにしてみました。
Chaka Khan / Rufus - Tell Me Something Good (SUPER FUNK VERSION)
↓↓↓ こちらは、スティービーさんなのですが
トーキングボックス使用しているものです
Stevie Wonder - TELL ME SOMETHING GOOD (Live Talk Box Version)
07. Youth Of The World ( M.Parker )
ちょっとバスドラ大きめの、エッジの効いた曲です
歌も、リズムも、アレンジも、キレが良くて。
それにしても歌、こんなリズムで歌えたら、気持ちいいですよネ~~~
08. We're On The Move ( M.Parker )
こちらも、メイシオさんらしい1曲。
メイシオさんは、ギターのリフのようなフレーズがたくさん
出てきます。こちらも、メイシオさんが歌ってます
09.Inner City Blues ( M.Gaye/J.Nix )
こういうノリ、たまらないです
ハネたノリは、キツくなりがちなんですけど、メイシオさんたちは
とっても、ユル~いんです。上手い・・・・
だから、気持ちよく揺れてしまう…
これは、ベースがリフのフレーズをあえて伸ばして弾いていることが
さらに空間を開けることにつながってる、、、大きなグルーヴです
Maceo Parker Inner City Blues
↓↓↓ こちらは、マーヴィン・ゲイさん。
ビデオを見ていると、歌詞の意味が見えてくるような気がします…
Marvin Gaye - Inner City Blues (Hughes Brothers Video)
10. Do You Love Me ( M.Parker )
メイシオさんとダイアン・ソレルさんのデュエット。
女性の方のボーカルも、とても曲に合っています
この曲も、個人的には好きです
11. Going In Circles ( J.Peters/A.Poree )
こちらは、インスト。今までは、リフのような、リズムのようなサックスでしたが
この曲では、メロディの旋律のように、サックスが歌っています。
それでも、吹きまくるのではなく、演奏とのバランス、
力の抜けたアルトサックス、とても良いです
(ドラム、燃えてますネ)
以上、全11曲、でした!
ちなみに、わたしが持ってるのは輸入盤で、日本盤では上記とは
曲順が違っているようです
(中身は同じ)
メイシオさんや、バンドのメンバーの方々、、、
本当に、上手いなあ、、、と思います
上手い… っていうのは、言いたいのは技術のことではなく
空間を空けて、上手くその「 間 」を使うのが上手いです
「 間 」が出来るから、さらにグルーヴが生まれてきて… って感じです
それから、間を開けることが上手いから
メイシオさんも、他のメンバーの方々も、むやみに弾きまくったり
吹きまくったり、叩きまくったり… ということがない
本当に、絶妙だなあ、、、と思うことしきりなんですけど^^;
メイシオさんは、本当に大好きです
特に、ライブだとわかりやすいんですけど
メイシオさんが入ると、グルーヴがみんなメイシオさんにつられる…というと
じゃあ、他の人はどうなんだ、ってことになるんですが
そういう意味ではなく、メイシオさんには、グルーヴひとつで
みんなを引っ張っていく、何かを持ってるヒトだなあ、と
思ったりしました
それから、このドラム、ジャマール・トーマスさん、
すごくメイシオさんのリズムに合った、
とても相性がいいドラムさんだなあ、と思いました
このアルバムのメンバーは・・・・
Jamal Thomas - drums
Jerry Preston - bass
Will Boulwere - hammond organ & synthe
Bruno Speight - guitar
Corey Parker - Vocals
以上の方々がメインで演奏してまして、フレッド・ウェズリーさんは
1、3、5、8、10,11曲で参加しています。
メイシオさんのファンクの虜、です(笑)
こんなグルーヴ、出せたらいいな!
それでは、また!
2009年8月18日火曜日
MILAGRO!!!! ( SANTANA )
いや~~~
昨日は、気持ちの良いお天気でした
カラッ…としていて、エアコンのような涼しい風が日中も入ってきて、エアコンいらず。
そういや… と思いまして、You Tube 見ていて
思い出したアルバムなんですが
試しに、Blogger で、アップできるのか試してみたら
全曲アップできましたので、今回ご紹介できそうです
・・・・・というのも・・・・・
このアルバムは、You Tube では、アップの段階で、はじかれてしまったため
Google 系列の、Blogger も、アップはダメなんじゃないか・・・と
勝手にあきらめていたんですヨ
まあ、もしかしたら・・・・
今後、聴けなくなってしまうかもしれないのですが
とりあえず、今回は、全曲ご紹介できそうです
サンタナさんのアルバム、名盤・名曲はたくさんありますし
私自身も、すべてのアルバムを聴いてきたわけではないのですが
昔のテープやら、ビデオやら、などで
意外と、知っている曲は多いみたいです ( ← みたい…って、、、、)
毎回言っているように、気に入ったヒトは、ライブ盤を聴いてみたくなって
購入したりしてしまうのですが
今回、紹介するのは、意外かもしれませんが
サンタナさんの、1992年に発売された、ライブアルバム「 MILAGRO 」(ミラグロ)。

「 嘆きの壁 」に、手をあてて、祈っている姿。このアルバムの象徴です。
このアルバムは、当時・・・・
本当に、ほぼ、毎日聴いていまして
なぜかというと、練習でギターを一緒に、曲に乗せて弾いていたりしていたんです
なので… わたし自身の、思い入れも強のですが・・・・
実は、サンタナさんご本人の… アルバムへの思い入れも、強いようです
なんていうか、聴いてて、、、
魂がこもっているのが分かる…
亡くした人への思い、心の思いとか、神への思い…などが、
むき出しになっている感じです
MILAGRO (ミラグロ)…とは、
スパニッシュで奇跡…とか、神業…とかいう意味なんだそうで
タイトルのように、サンタナさんのギター、
本当に…音が生きている上に、勢いもあって、激しくて
周りのパートも、すごい迫力なんですヨ
バンドとしての、まとまりも、素晴らしくて
お互いが、お互いを刺激しながら、演奏してる感じが伝わってくるようです
これぞ、ライブ!! …といっても、いいくらいの良さです
ライブといえば、ビデオで、中期頃 (?) のものを、他にも持っていて
あのライブは、何年のかなあ~・・・・
以前、見直したことがあったんですけれど
なんか、、、、正直、つまらなくて途中で止めちゃった…
(サンタナさん、大好きなのに、、、、)
その、ライブビデオは
わりと大きなステージで、ラテンの香り満載!…なのですが
演奏自体が、生きてない…といいますか
ギターも、全体の演奏も
上手に、こじんまり…と、まとまってしまっていて
迫力やら、勢いとか、そんなものは、みじんも…ありませんでした
この「 ミラグロ 」は、ちょうどサンタナさんの
売れた・賞を取った・・など、、、のみをグラフにすると、たぶん…
このアルバムの前後に、グラミー取ってると思うので
ちょうど、谷間…の、地味な時期のものじゃないかなあ、、とも
思うんですが
この「 ミラグロ 」は、本当にとっても良いと、個人的には思っています
(世間の評価は知りませんが、谷間であろうと、すごく良いんだもん!)
エピソードとしては、このアルバム発売の前年(1991年)、
サンタナさんの音楽人生に深く関わった人たちが
相次いで、亡くなっています

ジャケット裏には、深いつながりを持っていた
ビル・グラハムさんと、マイルス・デイビスさんの写真が。
彼らは、アルバム発売の前年に亡くなっていて
しかも、ジャケット写真を撮った方、 スティーブン・カーンさん、というらしいのですが
ビルグラハムさんの下で、20年も一緒に仕事していた方なんだそうで、
その方も、同じくアルバムの前年に、事故で亡くなっているそうなんですよね
ジャケットには、写真とともに、ビルさんとマイルスさんのコメントが載っています。
Music is the sigh of the oppressed masses.
It is the heart in a heartless world. - BILL GRAHAM -
Play And Pray.
Pray And Play. - MILES DAVIS -
英語が、わからなくても、何を言わんや…ということは、なんとなくわかりますよネ
サンタナさんは、60年代から活躍されて、今も現役ですが
若い頃… 最初は、B.B.KING さんのようなギタリストに、なりたかったそうです
なので、ギタースタイルも、ブルーズギターだったんだとか、、、、
マイルス・デイビスさんは、説明する必要はないですネ ^^;
ビル・グラハムさんは、ミュージシャンのマネージメントや
プロモーターをしていた方らしく、チャリティーイベント活動にも
積極的だったようで
若い頃から、サンタナさんとも、深い親交があったみたいです
(有名な方、らしいです)
マイルス・デイビスさんや、他のラテンや、ジャズなんかの
アーティストや、演奏などに、出会うきっかけを作ってくれたのも、彼なんだそうです
デビュー前なのか、後なのか、定かではないんですけれど
(たぶん、長きに渡ってだと思うんですが…)
最初は、それこそブルースメイン、他にロックなんかも主体として
演奏していたのが
彼をきっかけに、自分の「 血 」でもあるラテンや、ジャズ、ロックなど…
ブルースだけではなく、
思いっきりいろんなスタイルを、ミックスさせて
全面に出すスタイルが、主流になっていった経緯があるんだそうで。
あ~~~ まだまだ、書き足りないんですけど!!(笑)^^;
長くなってしまうもので、このへんで、曲紹介へ。
全曲、聴けます!!
ただし、、、全曲載せていますが、曲の途中でカットしてあったりします。
なので、曲を最後まで聴きたい方は、実際にアルバムを聴いてくださいませ!
ちなみに、このアルバムの曲、残念ながら
You Tube では今のところ、1曲しか聴けません・・・・
(良い曲、いっぱいあるのに!!)
01.MILAGRO ( Santana / B.Marley / M.Johnson )
タイトル曲。 頭の MC はビル・グラハムさんだそうです(1986年録音)
大好きな曲です! もう、一発目から、演奏に勢いがあるでしょう?
ボブ・マーリィさんもクレジットされています
02.SOMEWHERE IN HEAVEN ( Santana / A. Lightwood )
バラードです。 なんていうか、心揺さぶられる曲。
英語がわからなくても、感じることができる曲です
プロモビデオにはない、曲の中間に激しい曲調が挟まっていますので必聴!です
ちなみに、特に激しい曲調のソロギター、完コピして、ひとり悦に浸ってました(笑)
唯一、プロモビデオとして、You Tube にありました
最初の、ルーサー・キング牧師の最期の神がかったような
スピーチから、入りますが
こちらは、映像でみることができます ↓↓↓
02.SOMEWHERE IN HEAVEN (PV Ver.)
03.SAJA / RIGHT ON ( サハ・ライト・オン ) ( J.Rocciasano / E.Derouen / M.Gaye )
サンタナさんらしい曲。リズム、好きです。
04.YOUR TOUCH ( Santana / C.Thompson )
訳詞では、あなたのそばにいたいだけ、あなたと一緒にいたい、と
いうようなことを歌っています。
05.LIFE IS FOR LIVING ( P.Sefolosha )
明るい曲ですが、南アフリカのことを歌っています
自由のために、声を上げろ、行動しよう、という歌詞。曲調、大好き!
06.RED PROPHET ( B.Rietveld )
ラテンっぽくもありながら、曲展開がジャジーな感じです
インスト曲。
07.AGUA QUE VA CAER(滝のような雨)( C.Valdes / E.Arango / Bad River Singers )
思いっきり、ラテンのリズムと曲調。
訳詞は…深すぎて、一言では説明しにくいです^^;
滝のように降る雨が、宿命や波乱、孤独、悪い時代を
すべて洗い流してくれるだろう… そんな感じです
08.MAKE SOMEBODY HAPPY ( Santana / A.Lightwood )
これも、たまらないバラードです。大好きです。
ギターもいいんですよ、すごく。
訳詞は、誰かを幸せにして…あなたがそばにいればいい、心から愛してほしい
わたしも、あなたを大切にする、、、そういった歌です (しらなかった…)
09.FREE ALL THE PEOPLE (SOUTH AFRICA)( J.Holmes )
タイトル通り、南アフリカに自由を!…というもの。
この頃は、アパルトヘイトでの虐待や差別での衝突が激しかったんですね
リズムや、曲調は、個人的にすごく好みです。
10.GYPSY/GRAJONCA ( Santana / C.Thompson )
インスト曲。独特の切なさを感じる曲でもありますが、
途中でガラっと曲調が変わります。中間のリズムや曲調もとってもグー!
サンタナさんのギターも、歌っています
11.WE DON'T HAVE TO WAIT ( Santana / C.Thompson/ A.Pereza )
こちらも、インスト曲。サンタナさんの曲のリズムは、
ちょっと他にはない、独特なグルーヴがありますよね
12.A DIOS ( Santana/ J.Coltrane/ G.Evans )
訳詞では、さようなら、友よ…また明日…の繰り返しです。短い曲。
クレジットには、ジョン・コルトレーンさんとギル・エヴァンスさんの名が。
どちらも、ずいぶん前にすでに亡くなってますが
参加ミュージシャンのクレジットにマイルスデイビスさんとコルトレーンさんの
名前があるので、音を拝借したのか、曲・フレーズを拝借したのか…
以上、全12曲でした
全体的に、ラテン、ジャズ、ロックがほどよくミックス…
リズムはラテンなんだけど
アレンジがラテン!…という感じにしてないので
「ラテン」っぽいけど、混ざってる印象の曲もあり。
やっぱり、故人のこと、平和や自由などのキーワード… どの曲をとっても、出てきますネ
今回、ちゃんと訳詞を見て、驚いたりしたものもありました…
(ラブソングなんだ、アレ…みたいな)^^;
キーボードの音色は、90年代特有の音だったりしますが
オルガンや、パーカッション部隊、いいですよね~~~~
サンタナさんのバンドで歌っているボーカリスト、
ころころ変わったりしますが、いくつかライブなんかで見ていると
なんとなく…イマイチな人が多いなあ・・・・
な~んて思いながら、ビデオ見てたりしてましたが
このアルバムのボーカルさんに関しては、演奏との違和感がなくって
良い感じだなあ~~…と思ってます
ホントに、全般的にギター、特に単音などソロ部分は
よく、コピーして一緒におんなじよーに、弾いてました
サンタナさんのソロは、裏から入ったり、裏ばっかり続いたり
一音をパッキリ切って、連続でつなげて弾いてたりするので、
リズムとしても、ものすごく練習になったものでした
(こういうフレーズとリズムの弾き方する人も、
当時、聴いていた中で、あんまりいなかったので)
おっと! 長くなりました すみません!!
アディオスです!!
昨日は、気持ちの良いお天気でした
カラッ…としていて、エアコンのような涼しい風が日中も入ってきて、エアコンいらず。
そういや… と思いまして、You Tube 見ていて
思い出したアルバムなんですが
試しに、Blogger で、アップできるのか試してみたら
全曲アップできましたので、今回ご紹介できそうです
・・・・・というのも・・・・・
このアルバムは、You Tube では、アップの段階で、はじかれてしまったため
Google 系列の、Blogger も、アップはダメなんじゃないか・・・と
勝手にあきらめていたんですヨ
まあ、もしかしたら・・・・
今後、聴けなくなってしまうかもしれないのですが
とりあえず、今回は、全曲ご紹介できそうです
サンタナさんのアルバム、名盤・名曲はたくさんありますし
私自身も、すべてのアルバムを聴いてきたわけではないのですが
昔のテープやら、ビデオやら、などで
意外と、知っている曲は多いみたいです ( ← みたい…って、、、、)
毎回言っているように、気に入ったヒトは、ライブ盤を聴いてみたくなって
購入したりしてしまうのですが
今回、紹介するのは、意外かもしれませんが
サンタナさんの、1992年に発売された、ライブアルバム「 MILAGRO 」(ミラグロ)。

「 嘆きの壁 」に、手をあてて、祈っている姿。このアルバムの象徴です。
このアルバムは、当時・・・・
本当に、ほぼ、毎日聴いていまして
なぜかというと、練習でギターを一緒に、曲に乗せて弾いていたりしていたんです
なので… わたし自身の、思い入れも強のですが・・・・
実は、サンタナさんご本人の… アルバムへの思い入れも、強いようです
なんていうか、聴いてて、、、
魂がこもっているのが分かる…
亡くした人への思い、心の思いとか、神への思い…などが、
むき出しになっている感じです
MILAGRO (ミラグロ)…とは、
スパニッシュで奇跡…とか、神業…とかいう意味なんだそうで
タイトルのように、サンタナさんのギター、
本当に…音が生きている上に、勢いもあって、激しくて
周りのパートも、すごい迫力なんですヨ
バンドとしての、まとまりも、素晴らしくて
お互いが、お互いを刺激しながら、演奏してる感じが伝わってくるようです
これぞ、ライブ!! …といっても、いいくらいの良さです
ライブといえば、ビデオで、中期頃 (?) のものを、他にも持っていて
あのライブは、何年のかなあ~・・・・
以前、見直したことがあったんですけれど
なんか、、、、正直、つまらなくて途中で止めちゃった…
(サンタナさん、大好きなのに、、、、)
その、ライブビデオは
わりと大きなステージで、ラテンの香り満載!…なのですが
演奏自体が、生きてない…といいますか
ギターも、全体の演奏も
上手に、こじんまり…と、まとまってしまっていて
迫力やら、勢いとか、そんなものは、みじんも…ありませんでした
この「 ミラグロ 」は、ちょうどサンタナさんの
売れた・賞を取った・・など、、、のみをグラフにすると、たぶん…
このアルバムの前後に、グラミー取ってると思うので
ちょうど、谷間…の、地味な時期のものじゃないかなあ、、とも
思うんですが
この「 ミラグロ 」は、本当にとっても良いと、個人的には思っています
(世間の評価は知りませんが、谷間であろうと、すごく良いんだもん!)
エピソードとしては、このアルバム発売の前年(1991年)、
サンタナさんの音楽人生に深く関わった人たちが
相次いで、亡くなっています

ジャケット裏には、深いつながりを持っていた
ビル・グラハムさんと、マイルス・デイビスさんの写真が。
彼らは、アルバム発売の前年に亡くなっていて
しかも、ジャケット写真を撮った方、 スティーブン・カーンさん、というらしいのですが
ビルグラハムさんの下で、20年も一緒に仕事していた方なんだそうで、
その方も、同じくアルバムの前年に、事故で亡くなっているそうなんですよね
ジャケットには、写真とともに、ビルさんとマイルスさんのコメントが載っています。
Music is the sigh of the oppressed masses.
It is the heart in a heartless world. - BILL GRAHAM -
Play And Pray.
Pray And Play. - MILES DAVIS -
英語が、わからなくても、何を言わんや…ということは、なんとなくわかりますよネ
サンタナさんは、60年代から活躍されて、今も現役ですが
若い頃… 最初は、B.B.KING さんのようなギタリストに、なりたかったそうです
なので、ギタースタイルも、ブルーズギターだったんだとか、、、、
マイルス・デイビスさんは、説明する必要はないですネ ^^;
ビル・グラハムさんは、ミュージシャンのマネージメントや
プロモーターをしていた方らしく、チャリティーイベント活動にも
積極的だったようで
若い頃から、サンタナさんとも、深い親交があったみたいです
(有名な方、らしいです)
マイルス・デイビスさんや、他のラテンや、ジャズなんかの
アーティストや、演奏などに、出会うきっかけを作ってくれたのも、彼なんだそうです
デビュー前なのか、後なのか、定かではないんですけれど
(たぶん、長きに渡ってだと思うんですが…)
最初は、それこそブルースメイン、他にロックなんかも主体として
演奏していたのが
彼をきっかけに、自分の「 血 」でもあるラテンや、ジャズ、ロックなど…
ブルースだけではなく、
思いっきりいろんなスタイルを、ミックスさせて
全面に出すスタイルが、主流になっていった経緯があるんだそうで。
あ~~~ まだまだ、書き足りないんですけど!!(笑)^^;
長くなってしまうもので、このへんで、曲紹介へ。
全曲、聴けます!!
ただし、、、全曲載せていますが、曲の途中でカットしてあったりします。
なので、曲を最後まで聴きたい方は、実際にアルバムを聴いてくださいませ!
ちなみに、このアルバムの曲、残念ながら
You Tube では今のところ、1曲しか聴けません・・・・
(良い曲、いっぱいあるのに!!)
01.MILAGRO ( Santana / B.Marley / M.Johnson )
タイトル曲。 頭の MC はビル・グラハムさんだそうです(1986年録音)
大好きな曲です! もう、一発目から、演奏に勢いがあるでしょう?
ボブ・マーリィさんもクレジットされています
02.SOMEWHERE IN HEAVEN ( Santana / A. Lightwood )
バラードです。 なんていうか、心揺さぶられる曲。
英語がわからなくても、感じることができる曲です
プロモビデオにはない、曲の中間に激しい曲調が挟まっていますので必聴!です
ちなみに、特に激しい曲調のソロギター、完コピして、ひとり悦に浸ってました(笑)
唯一、プロモビデオとして、You Tube にありました
最初の、ルーサー・キング牧師の最期の神がかったような
スピーチから、入りますが
こちらは、映像でみることができます ↓↓↓
02.SOMEWHERE IN HEAVEN (PV Ver.)
03.SAJA / RIGHT ON ( サハ・ライト・オン ) ( J.Rocciasano / E.Derouen / M.Gaye )
サンタナさんらしい曲。リズム、好きです。
04.YOUR TOUCH ( Santana / C.Thompson )
訳詞では、あなたのそばにいたいだけ、あなたと一緒にいたい、と
いうようなことを歌っています。
05.LIFE IS FOR LIVING ( P.Sefolosha )
明るい曲ですが、南アフリカのことを歌っています
自由のために、声を上げろ、行動しよう、という歌詞。曲調、大好き!
06.RED PROPHET ( B.Rietveld )
ラテンっぽくもありながら、曲展開がジャジーな感じです
インスト曲。
07.AGUA QUE VA CAER(滝のような雨)( C.Valdes / E.Arango / Bad River Singers )
思いっきり、ラテンのリズムと曲調。
訳詞は…深すぎて、一言では説明しにくいです^^;
滝のように降る雨が、宿命や波乱、孤独、悪い時代を
すべて洗い流してくれるだろう… そんな感じです
08.MAKE SOMEBODY HAPPY ( Santana / A.Lightwood )
これも、たまらないバラードです。大好きです。
ギターもいいんですよ、すごく。
訳詞は、誰かを幸せにして…あなたがそばにいればいい、心から愛してほしい
わたしも、あなたを大切にする、、、そういった歌です (しらなかった…)
09.FREE ALL THE PEOPLE (SOUTH AFRICA)( J.Holmes )
タイトル通り、南アフリカに自由を!…というもの。
この頃は、アパルトヘイトでの虐待や差別での衝突が激しかったんですね
リズムや、曲調は、個人的にすごく好みです。
10.GYPSY/GRAJONCA ( Santana / C.Thompson )
インスト曲。独特の切なさを感じる曲でもありますが、
途中でガラっと曲調が変わります。中間のリズムや曲調もとってもグー!
サンタナさんのギターも、歌っています
11.WE DON'T HAVE TO WAIT ( Santana / C.Thompson/ A.Pereza )
こちらも、インスト曲。サンタナさんの曲のリズムは、
ちょっと他にはない、独特なグルーヴがありますよね
12.A DIOS ( Santana/ J.Coltrane/ G.Evans )
訳詞では、さようなら、友よ…また明日…の繰り返しです。短い曲。
クレジットには、ジョン・コルトレーンさんとギル・エヴァンスさんの名が。
どちらも、ずいぶん前にすでに亡くなってますが
参加ミュージシャンのクレジットにマイルスデイビスさんとコルトレーンさんの
名前があるので、音を拝借したのか、曲・フレーズを拝借したのか…
以上、全12曲でした
全体的に、ラテン、ジャズ、ロックがほどよくミックス…
リズムはラテンなんだけど
アレンジがラテン!…という感じにしてないので
「ラテン」っぽいけど、混ざってる印象の曲もあり。
やっぱり、故人のこと、平和や自由などのキーワード… どの曲をとっても、出てきますネ
今回、ちゃんと訳詞を見て、驚いたりしたものもありました…
(ラブソングなんだ、アレ…みたいな)^^;
キーボードの音色は、90年代特有の音だったりしますが
オルガンや、パーカッション部隊、いいですよね~~~~
サンタナさんのバンドで歌っているボーカリスト、
ころころ変わったりしますが、いくつかライブなんかで見ていると
なんとなく…イマイチな人が多いなあ・・・・
な~んて思いながら、ビデオ見てたりしてましたが
このアルバムのボーカルさんに関しては、演奏との違和感がなくって
良い感じだなあ~~…と思ってます
ホントに、全般的にギター、特に単音などソロ部分は
よく、コピーして一緒におんなじよーに、弾いてました
サンタナさんのソロは、裏から入ったり、裏ばっかり続いたり
一音をパッキリ切って、連続でつなげて弾いてたりするので、
リズムとしても、ものすごく練習になったものでした
(こういうフレーズとリズムの弾き方する人も、
当時、聴いていた中で、あんまりいなかったので)
おっと! 長くなりました すみません!!
アディオスです!!
2009年8月7日金曜日
夏はアコースティック( Kiyotsugu Amano )
今日は、立秋だそうで。
東京は、太陽が出たり隠れたり…ではありますが
蒸し暑さが、続いています~~~~
そんなときに、フッ・・・と思い出した、このアルバム。
これも… 何がきっかけで購入したかは、もう、記憶の彼方へ・・・・^^;
でも、たぶん、こういう人の場合は、雑誌のレビューとか、そういった感じかなあ
当時…テレビで流れていて、あれ?コレ聴いたことある…って感じでした
「 AZURE 」( アズール )・天野清継さんのアルバムです(1991年)
アズール…という、アルバムタイトルにもなっている曲が
1曲目に入っておりますが
この曲は、テレビなどで聴いたことがある人も、多いのでは・・・・
(たばこのコマーシャル)
コマーシャルなどで、当時流れていました
You Tube で、検索してみたら
たばこの CM、集めた再生リストなどもありまして!(笑)
こんなのも、アップされてたんだ~~~、、、とかなり驚きました ↓↓↓
Peace Lights BOX 天野清継 Azure 1992
当時、1992年のピースライトのたばこのコマーシャル、です
そういや、、、、という方も…
他にも、確かこの曲はいろんなところで流れていた記憶がありますので
ご存じの方も、いらっしゃいますよね~~~
今は、たばこ製品のコマーシャルはないですものね
このアルバム…
全編、アコースティックギターなのかな、、、とも
当時思ったのですが
(ほら、ジャケットもアコースティックギター抱えてるし)
所々、エレキも入っております
個人的には、アコースティック曲の方が、好きな雰囲気が多いです
エレキ…になってしまうと、フュージョン色が強くなりまして・・・・^^;
正直、言いますと
わたし個人は、あんまりフュージョン色が強いものは興味がなく・・・・
正確に言いますと、個人的な好みのほうが
ジャンルよりも勝っておりまして・・・・
じゃあ、フュージョンが、全部嫌いか、、、というと
そうでもないのですヨ
このアルバムに関しては、ちょっと好きな曲と、そうではない曲が
ハッキリしておりまして ^^;
個人的なオススメ…あーんど 涼しげな感じの曲をチョイスして
曲をアップしてみました
例に漏れず、1曲全部ではなく、途中カットしてあるものもありますので
興味がある方は、アルバムで全曲、聴いてみてくださいませ。
たぶん・・・フュージョンがお好きな方は、好きな雰囲気のアルバムかも。
それから、このアルバムのピアノ…
とっても良いです
先ほど、クレジット見たら、国府弘子さん、だそうですよん
実は、この方、名前はもちろん聞いたこともあるし
漢字でも、知ってるんですけど(笑)
どんな演奏者かは、今も知らないまま… (すみましぇん…有名な方、ですよねえ)
ネームバリューは、ともかく ^^;
なんていうか、、、
演奏バランスが、とても良くて、流れるようなピアノで
一見、目立つような感じではないんですけど
聴いているうちに
耳が、ピアノを追いかけていたりしてました
すごく、雰囲気もアルバムに合っていて、素晴らしいピアノです
ギターだけではなく…
このアルバムは、ぜひ、ピアノも聴いてほしいなあ、と思います
このあとのアルバムでも、競演されているみたいでしたので
(さっき、調べた)
演奏が、お互い合っているのでしょうネ
わたしは、残念ながら、この人のアルバムは、アズールしか持っていないのですが
ギターを聴いている限りでは
ジャズやフュージョン、スパニッシュ、ロック…
なんでもこなせそうな、感じがしました
天野清継さんは、今もご活躍されているようです
ファンの方も、多いのでは?(笑)
それでは、勝手に選んでピックアップした曲を、ご紹介!
お暇でしたら、ゆっくり涼んで行ってくださいね~~~
01. AZURE ( ~Polovetsian Dance from Opera " Prince Igor " ( Borodin ) )
1曲目、タイトル曲。原曲は、だったん人の踊り…だそうです
夏の朝、というイメージが、わたしの中にありまして
聴いていて、気持ちの良い素直な雰囲気で、大好きです
天野清継 Azure
↓ こちらは、You Tube にもありましたので、リンクしたり動画を使いたい方へ。
02. MT. HOOD ( K. Amano )
こちらは、マーチングバンドみたいなイントロですが、
メロで、ふ~~~…っと、水が流れていく、清々しい雰囲気に。
こちらも、涼やかな曲。
途中から、ピアノソロが入ってきます
03. SO LONG ( K. Amano )
こちらは、打って変わって、爽やかさもある中、
けだるさ…みたいな雰囲気も。
夏の午後? ハンモックで昼寝…って、勝手なイメージ ^^;
04. OKINAWA ( K.Amano )
オキナワ…というタイトルです
こちらは、アコースティックギターではなく、エレキギターです
沖縄をイメージして、作った曲なのでしょかネ
05. FOOT STEPS ( K. Amano )
こちらも、エレキですが、ジャズフュージョン色が強い雰囲気です
ティンバレス他、パーカスがラテンの雰囲気も出していますが
個人的には、好みではないので、飛ばします・・・・・
06. PACIFIC OCEAN SUITE ( K. Amano )
かすかな鳥の鳴き声… ピアノから入る曲。波の音も、聴こえますネ
サックスが、メイン…という感じでもあります
リズムは、ボサノバちっく…で、涼しげです
07. PEACE AND LOVE ( ~ L'isle Joyeuse ( Debussy ) )
アコースティックギターでの楽曲ですが
ごみんなさい、、、飛ばします・・・・
08. WINTER SONG ( H. Kokubu )
国府さんの楽曲です
広がりのある曲、後半、盛り上がって来ます
09. DANCE DON FOR AMO ( D. Grusin )
ごみんなさい・・・・
この曲も、興味なしですので飛ばします
ちなみに、エレキギター、バリバリのフュージョンです
10. FRAG STAFF ( K. Amano )
この曲は、好きな雰囲気です
個人的には、サックスはない方がいいかなあ…^^;
あと、独特のストリングスも。
11. EL TORO ( K. Amano )
スパニッシュ? っぽい雰囲気のギターです
なので、少~しマイナー調な感じで。
わたしは、けっこう…こういうのも、好きです
以上、全11曲でした!
独断と偏見により(笑)省略したり、カットさせていただいた曲も
ありますが、それぞれの好みですので、ご勘弁!
このアルバムのメンバーさんは…
天野清継 ( ac.guitar, el.guitar )
国府弘子 ( ac.piano )
グレッグ・リー ( bass )
外山明 ( drums )
ドン・グルーシン ( synth )
ゲイリー・ハービッグ ( ts, as, flute )
アレックス・アクーニャ ( perc )
篠崎正嗣ストリング・セクション
それから、アルバムに、レビューやプロフィールなどが一切書かれてないため^^;
ご本人のサイトを調べてみました
興味のある方は、どうぞ~~~
天野清継 公式 HP
こちらにも。 天野清継
日本の方のアルバムを紹介すること、今まであまりなかったのですが
実はあんまし、日本のアルバムは持っていません
なので、最初で最後…かも^^;
アルバムを持っていても、自分が良い…と感じないと
正直、、、紹介できないので
国内・国外問わず、、、限られちゃうんですよネ
もっと、いろんな音楽、聴かないとなあ・・・・・ がんばります(笑)
これは、今朝の朝焼け。
あまりにも、きれいだったので、撮っちゃいました

それでは、また!
東京は、太陽が出たり隠れたり…ではありますが
蒸し暑さが、続いています~~~~
そんなときに、フッ・・・と思い出した、このアルバム。
これも… 何がきっかけで購入したかは、もう、記憶の彼方へ・・・・^^;
でも、たぶん、こういう人の場合は、雑誌のレビューとか、そういった感じかなあ
当時…テレビで流れていて、あれ?コレ聴いたことある…って感じでした
「 AZURE 」( アズール )・天野清継さんのアルバムです(1991年)
アズール…という、アルバムタイトルにもなっている曲が
1曲目に入っておりますが
この曲は、テレビなどで聴いたことがある人も、多いのでは・・・・
(たばこのコマーシャル)
コマーシャルなどで、当時流れていました
You Tube で、検索してみたら
たばこの CM、集めた再生リストなどもありまして!(笑)
こんなのも、アップされてたんだ~~~、、、とかなり驚きました ↓↓↓
Peace Lights BOX 天野清継 Azure 1992
当時、1992年のピースライトのたばこのコマーシャル、です
そういや、、、、という方も…
他にも、確かこの曲はいろんなところで流れていた記憶がありますので
ご存じの方も、いらっしゃいますよね~~~
今は、たばこ製品のコマーシャルはないですものね
このアルバム…
全編、アコースティックギターなのかな、、、とも
当時思ったのですが
(ほら、ジャケットもアコースティックギター抱えてるし)
所々、エレキも入っております
個人的には、アコースティック曲の方が、好きな雰囲気が多いです
エレキ…になってしまうと、フュージョン色が強くなりまして・・・・^^;
正直、言いますと
わたし個人は、あんまりフュージョン色が強いものは興味がなく・・・・
正確に言いますと、個人的な好みのほうが
ジャンルよりも勝っておりまして・・・・
じゃあ、フュージョンが、全部嫌いか、、、というと
そうでもないのですヨ
このアルバムに関しては、ちょっと好きな曲と、そうではない曲が
ハッキリしておりまして ^^;
個人的なオススメ…あーんど 涼しげな感じの曲をチョイスして
曲をアップしてみました
例に漏れず、1曲全部ではなく、途中カットしてあるものもありますので
興味がある方は、アルバムで全曲、聴いてみてくださいませ。
たぶん・・・フュージョンがお好きな方は、好きな雰囲気のアルバムかも。
それから、このアルバムのピアノ…
とっても良いです
先ほど、クレジット見たら、国府弘子さん、だそうですよん
実は、この方、名前はもちろん聞いたこともあるし
漢字でも、知ってるんですけど(笑)
どんな演奏者かは、今も知らないまま… (すみましぇん…有名な方、ですよねえ)
ネームバリューは、ともかく ^^;
なんていうか、、、
演奏バランスが、とても良くて、流れるようなピアノで
一見、目立つような感じではないんですけど
聴いているうちに
耳が、ピアノを追いかけていたりしてました
すごく、雰囲気もアルバムに合っていて、素晴らしいピアノです
ギターだけではなく…
このアルバムは、ぜひ、ピアノも聴いてほしいなあ、と思います
このあとのアルバムでも、競演されているみたいでしたので
(さっき、調べた)
演奏が、お互い合っているのでしょうネ
わたしは、残念ながら、この人のアルバムは、アズールしか持っていないのですが
ギターを聴いている限りでは
ジャズやフュージョン、スパニッシュ、ロック…
なんでもこなせそうな、感じがしました
天野清継さんは、今もご活躍されているようです
ファンの方も、多いのでは?(笑)
それでは、勝手に選んでピックアップした曲を、ご紹介!
お暇でしたら、ゆっくり涼んで行ってくださいね~~~
01. AZURE ( ~Polovetsian Dance from Opera " Prince Igor " ( Borodin ) )
1曲目、タイトル曲。原曲は、だったん人の踊り…だそうです
夏の朝、というイメージが、わたしの中にありまして
聴いていて、気持ちの良い素直な雰囲気で、大好きです
天野清継 Azure
↓ こちらは、You Tube にもありましたので、リンクしたり動画を使いたい方へ。
02. MT. HOOD ( K. Amano )
こちらは、マーチングバンドみたいなイントロですが、
メロで、ふ~~~…っと、水が流れていく、清々しい雰囲気に。
こちらも、涼やかな曲。
途中から、ピアノソロが入ってきます
03. SO LONG ( K. Amano )
こちらは、打って変わって、爽やかさもある中、
けだるさ…みたいな雰囲気も。
夏の午後? ハンモックで昼寝…って、勝手なイメージ ^^;
04. OKINAWA ( K.Amano )
オキナワ…というタイトルです
こちらは、アコースティックギターではなく、エレキギターです
沖縄をイメージして、作った曲なのでしょかネ
05. FOOT STEPS ( K. Amano )
こちらも、エレキですが、ジャズフュージョン色が強い雰囲気です
ティンバレス他、パーカスがラテンの雰囲気も出していますが
個人的には、好みではないので、飛ばします・・・・・
06. PACIFIC OCEAN SUITE ( K. Amano )
かすかな鳥の鳴き声… ピアノから入る曲。波の音も、聴こえますネ
サックスが、メイン…という感じでもあります
リズムは、ボサノバちっく…で、涼しげです
07. PEACE AND LOVE ( ~ L'isle Joyeuse ( Debussy ) )
アコースティックギターでの楽曲ですが
ごみんなさい、、、飛ばします・・・・
08. WINTER SONG ( H. Kokubu )
国府さんの楽曲です
広がりのある曲、後半、盛り上がって来ます
09. DANCE DON FOR AMO ( D. Grusin )
ごみんなさい・・・・
この曲も、興味なしですので飛ばします
ちなみに、エレキギター、バリバリのフュージョンです
10. FRAG STAFF ( K. Amano )
この曲は、好きな雰囲気です
個人的には、サックスはない方がいいかなあ…^^;
あと、独特のストリングスも。
11. EL TORO ( K. Amano )
スパニッシュ? っぽい雰囲気のギターです
なので、少~しマイナー調な感じで。
わたしは、けっこう…こういうのも、好きです
以上、全11曲でした!
独断と偏見により(笑)省略したり、カットさせていただいた曲も
ありますが、それぞれの好みですので、ご勘弁!
このアルバムのメンバーさんは…
天野清継 ( ac.guitar, el.guitar )
国府弘子 ( ac.piano )
グレッグ・リー ( bass )
外山明 ( drums )
ドン・グルーシン ( synth )
ゲイリー・ハービッグ ( ts, as, flute )
アレックス・アクーニャ ( perc )
篠崎正嗣ストリング・セクション
それから、アルバムに、レビューやプロフィールなどが一切書かれてないため^^;
ご本人のサイトを調べてみました
興味のある方は、どうぞ~~~
天野清継 公式 HP
こちらにも。 天野清継
日本の方のアルバムを紹介すること、今まであまりなかったのですが
実はあんまし、日本のアルバムは持っていません
なので、最初で最後…かも^^;
アルバムを持っていても、自分が良い…と感じないと
正直、、、紹介できないので
国内・国外問わず、、、限られちゃうんですよネ
もっと、いろんな音楽、聴かないとなあ・・・・・ がんばります(笑)
これは、今朝の朝焼け。
あまりにも、きれいだったので、撮っちゃいました

それでは、また!
2009年7月23日木曜日
夏に最適SOUL ( William DeVaughn )
今日の東京は、曇り空ですがムシムシした感じで
少し、夏の暑さが戻ってきたかも~~~
午後からは、梅雨どきみたいな雨が降りました…
(うっ、、、ちょうどお散歩で、降られちゃいました・・・)
ソウルとか、ファンクとか、ブルーズとか、ジャズ…って
夏、聴くには、、、、
まあ、別に季節は関係ない、…っちゃないんですけど ^^;
なんか、汗が飛び散って、
ねっと~~り…とした、人間の執念といいますか
募る思いなんかが、演奏や、歌に詰まってるイメージがあって
なんとなく、暑苦しい(笑)
・・・・・なーんて思ったりもするんですけれど ^^;
このアルバムは、夏を感じるようなサウンドで
ああ、青い空、白い雲、、、カモメ飛んでるよー…夏っぽいなあ・・・・と
勝手に私が、感じているアルバムです ^^;
ディスコソウルなんかにも、わりと夏~~~!!…って感じのものは
あるかと思うんですけれど
こちらは、オーソドックスなグルーヴィン・ソウル…とでも
言えば、いいんでしょか・・・・
(昔から、例え方わかんないけど)
以前も、一部の曲だけご紹介したことがあったのですが
今回は、せっかく夏!…なので
夏らしい、アルバム曲、全曲ご紹介できれば…と思います
アルバムタイトルは、「 BE THANKFUL FOR WHAT YOU GOT 」(1974年)。
ウィリアム・(エドワード)・デイボーンさんは、
1948年生まれ(確かではない)。
ワシントン D.C 出身だそうです
これも…ちょっと確かではないんですけれど
この人は、もともと宗教色の強い方なんですけれど
小さい頃から、信心深い人だったようです
途中から、「 エホバの証人 」に改宗されたりしています
教会なんかでも、歌っていたのでしょうかネ?
曲のほとんどを、自ら手がけていて
歌も歌い、ギタリストでもあるそうです
この方、日本ではあまり名前を聞かないんですけれど
You Tube で検索してたら・・・・・
アメリカでは、このアルバムのタイトル曲を、
カバーされてる方が結構いまして、驚きました
ラップの、サンプリングとしても、使用されてるようです
(けっこう、人気がまだまだ根強くあるのですね~~、うれしいかも!!)
個人的には、大好きなアルバムのひとつでして
本当に、よく聴いていました
何が良い…って
この揺れるグルーヴと、曲の良さ、でしょうか
演奏も、素晴らしいし、このグルーヴは
ダニーハサウェイさんの、ああいったグルーヴと同じ系列です
(こういう揺れに、私は弱いのですヨ・・・・)
なので、ダニーさんがお好きな方なら、すんなり聴けるかもしれません
ただ、残念なのは、、、
この「 BE THANKFUL FOR WHAT YOU GOT 」は
ファーストアルバムなのですけど
その後、セカンドアルバムを1980年に出した後、
音楽業界から、ぱったり消えてしまってまして
音楽活動すら、されていないようです
いま、現在は、どうなんでしょうね・・・
2004年にシングルを発売された、、と書かれた記事も
あったんですが、裏取りができませんでした
(私の貧弱な英語力では、無理だー)
ライナーなんかでは
音楽業界に嫌気が差した…とか書いてあるんですけど
このタイトル曲は、レコード会社を移して発売したら
200万枚のセールスを記録したそうで
大ヒットの影に、何かあったんでしょかネ
いずれにしても、良いものは、いいので!(笑)
夏ソウル、いかがでしょうか!
01. GIVE THE LITTLE MAN A GREAT BIG HAND ( W. Devaughn )
しょっぱなから、夏!…って感じでしょう?
ハモンドの音や、ギターが効いてます
アルバム全般にわたって、ベースライン、気持ちいい~~
このアルバムの中でも、大好きな曲!さわやかで明るくて!
William DeVaughn - Give a little Mn A great BIg Hand
02. WE ARE HIS CHILDREN ( W. Devaughn )
涼しげで、さわやか。けだるさも漂いまして…
ハンモックで、昼寝でも・・・したい気分になります(笑)
03. BLOOD IS THICKER THAN WATER ( P. Rakes/R.Faith )
この曲、実際に演奏したら結構アツくなりそうです(笑)
レコードでは、涼しげに聞こえても、実際は汗だくだったりして…
04. KISS AND MAKE ME UP ( W. Devaughn )
こういうノリも、たまらないです
パーカスやストリングスの音が涼しげなのに、このグルーヴは何?!…って^^;
William DeVaughn-KISS AND MAKE UP
05. BE THANKFUL FOR WHAT YOU GOT ( W. Devaughn )
アルバムのタイトル曲。この曲がこのアルバムの代表曲で
マッシヴ・アタック他…いろいろな方が、カバーしています
オリジナルは、聴いての通り、ストイックな印象もありますけど
カバーを聴いたら、汗が飛び散るディスコ調、とかなんかもあって
こんな風にアレンジできるんだ~…と、面白かったです~~
william de vaughn- be thankful for what you've got (original)
06. SING A LOVE SONG ( W. Devaughn/F. Fiovanti )
これまた、ユルーいグルーヴの曲です
ヤシの木陰で、昼寝したいよ・・・・
William DeVaughn-SING A LOVE SONG
07. YOU CAN DO IT ( W. Devaughn )
タイトル通り、芯が一本通った感じの曲です
イントロのカチっとしたキメから、メロに入ると、
とたんにユルくなりますが、そこがまた…たまらないです
William DeVaughn-YOU CAN DO IT
08. SOMETHING'S BEING DONE ( W. Devaughn )
やさしい入りの曲です。フルート、個人的に大好きなもんで
音色に惹かれてしまいます
09. YOU GAVE ME A BRAND NEW START ( W. Devaughn )
この曲は、たまりませ~~ん~~!(笑) こういうの、大好きです!!
このアルバムの中では、1,2を争うくらい、好き~~
ちなみにこの曲は、CD化される際、後からボーナストラックとして
このアルバムに入った曲なんだそうです
William DeVaughn-You gave me a brand new start
以上、全9曲でした!
キメのリズムとか、リフの雰囲気が似たような曲もありますが ^^;
全体に、ゆる~い…、程よい揺れの、グルーヴが漂う
とても、素晴らしいアルバムだと、個人的には思ってます
だいたい、サビに曲のタイトル名を歌っているので
曲名も、わかりやすいかと思います
ウィリアム・デイボーンさんは
10代の頃から、カーティス・メイフィールドさんの影響を
強く受けているそうで
インプレッションズのようなスタイルのグループで
歌っていたのだとか。
う~~ん、確かにそういわれれば、分かる気もしますネ
それでは、また!
少し、夏の暑さが戻ってきたかも~~~
午後からは、梅雨どきみたいな雨が降りました…
(うっ、、、ちょうどお散歩で、降られちゃいました・・・)
ソウルとか、ファンクとか、ブルーズとか、ジャズ…って
夏、聴くには、、、、
まあ、別に季節は関係ない、…っちゃないんですけど ^^;
なんか、汗が飛び散って、
ねっと~~り…とした、人間の執念といいますか
募る思いなんかが、演奏や、歌に詰まってるイメージがあって
なんとなく、暑苦しい(笑)
・・・・・なーんて思ったりもするんですけれど ^^;
このアルバムは、夏を感じるようなサウンドで
ああ、青い空、白い雲、、、カモメ飛んでるよー…夏っぽいなあ・・・・と
勝手に私が、感じているアルバムです ^^;
ディスコソウルなんかにも、わりと夏~~~!!…って感じのものは
あるかと思うんですけれど
こちらは、オーソドックスなグルーヴィン・ソウル…とでも
言えば、いいんでしょか・・・・
(昔から、例え方わかんないけど)
以前も、一部の曲だけご紹介したことがあったのですが
今回は、せっかく夏!…なので
夏らしい、アルバム曲、全曲ご紹介できれば…と思います
アルバムタイトルは、「 BE THANKFUL FOR WHAT YOU GOT 」(1974年)。
ウィリアム・(エドワード)・デイボーンさんは、
1948年生まれ(確かではない)。
ワシントン D.C 出身だそうです
これも…ちょっと確かではないんですけれど
この人は、もともと宗教色の強い方なんですけれど
小さい頃から、信心深い人だったようです
途中から、「 エホバの証人 」に改宗されたりしています
教会なんかでも、歌っていたのでしょうかネ?
曲のほとんどを、自ら手がけていて
歌も歌い、ギタリストでもあるそうです
この方、日本ではあまり名前を聞かないんですけれど
You Tube で検索してたら・・・・・
アメリカでは、このアルバムのタイトル曲を、
カバーされてる方が結構いまして、驚きました
ラップの、サンプリングとしても、使用されてるようです
(けっこう、人気がまだまだ根強くあるのですね~~、うれしいかも!!)
個人的には、大好きなアルバムのひとつでして
本当に、よく聴いていました
何が良い…って
この揺れるグルーヴと、曲の良さ、でしょうか
演奏も、素晴らしいし、このグルーヴは
ダニーハサウェイさんの、ああいったグルーヴと同じ系列です
(こういう揺れに、私は弱いのですヨ・・・・)
なので、ダニーさんがお好きな方なら、すんなり聴けるかもしれません
ただ、残念なのは、、、
この「 BE THANKFUL FOR WHAT YOU GOT 」は
ファーストアルバムなのですけど
その後、セカンドアルバムを1980年に出した後、
音楽業界から、ぱったり消えてしまってまして
音楽活動すら、されていないようです
いま、現在は、どうなんでしょうね・・・
2004年にシングルを発売された、、と書かれた記事も
あったんですが、裏取りができませんでした
(私の貧弱な英語力では、無理だー)
ライナーなんかでは
音楽業界に嫌気が差した…とか書いてあるんですけど
このタイトル曲は、レコード会社を移して発売したら
200万枚のセールスを記録したそうで
大ヒットの影に、何かあったんでしょかネ
いずれにしても、良いものは、いいので!(笑)
夏ソウル、いかがでしょうか!
01. GIVE THE LITTLE MAN A GREAT BIG HAND ( W. Devaughn )
しょっぱなから、夏!…って感じでしょう?
ハモンドの音や、ギターが効いてます
アルバム全般にわたって、ベースライン、気持ちいい~~
このアルバムの中でも、大好きな曲!さわやかで明るくて!
William DeVaughn - Give a little Mn A great BIg Hand
02. WE ARE HIS CHILDREN ( W. Devaughn )
涼しげで、さわやか。けだるさも漂いまして…
ハンモックで、昼寝でも・・・したい気分になります(笑)
03. BLOOD IS THICKER THAN WATER ( P. Rakes/R.Faith )
この曲、実際に演奏したら結構アツくなりそうです(笑)
レコードでは、涼しげに聞こえても、実際は汗だくだったりして…
04. KISS AND MAKE ME UP ( W. Devaughn )
こういうノリも、たまらないです
パーカスやストリングスの音が涼しげなのに、このグルーヴは何?!…って^^;
William DeVaughn-KISS AND MAKE UP
05. BE THANKFUL FOR WHAT YOU GOT ( W. Devaughn )
アルバムのタイトル曲。この曲がこのアルバムの代表曲で
マッシヴ・アタック他…いろいろな方が、カバーしています
オリジナルは、聴いての通り、ストイックな印象もありますけど
カバーを聴いたら、汗が飛び散るディスコ調、とかなんかもあって
こんな風にアレンジできるんだ~…と、面白かったです~~
william de vaughn- be thankful for what you've got (original)
06. SING A LOVE SONG ( W. Devaughn/F. Fiovanti )
これまた、ユルーいグルーヴの曲です
ヤシの木陰で、昼寝したいよ・・・・
William DeVaughn-SING A LOVE SONG
07. YOU CAN DO IT ( W. Devaughn )
タイトル通り、芯が一本通った感じの曲です
イントロのカチっとしたキメから、メロに入ると、
とたんにユルくなりますが、そこがまた…たまらないです
William DeVaughn-YOU CAN DO IT
08. SOMETHING'S BEING DONE ( W. Devaughn )
やさしい入りの曲です。フルート、個人的に大好きなもんで
音色に惹かれてしまいます
09. YOU GAVE ME A BRAND NEW START ( W. Devaughn )
この曲は、たまりませ~~ん~~!(笑) こういうの、大好きです!!
このアルバムの中では、1,2を争うくらい、好き~~
ちなみにこの曲は、CD化される際、後からボーナストラックとして
このアルバムに入った曲なんだそうです
William DeVaughn-You gave me a brand new start
以上、全9曲でした!
キメのリズムとか、リフの雰囲気が似たような曲もありますが ^^;
全体に、ゆる~い…、程よい揺れの、グルーヴが漂う
とても、素晴らしいアルバムだと、個人的には思ってます
だいたい、サビに曲のタイトル名を歌っているので
曲名も、わかりやすいかと思います
ウィリアム・デイボーンさんは
10代の頃から、カーティス・メイフィールドさんの影響を
強く受けているそうで
インプレッションズのようなスタイルのグループで
歌っていたのだとか。
う~~ん、確かにそういわれれば、分かる気もしますネ
それでは、また!
2009年7月14日火曜日
ヘヴィーメタルなブラザーファンク(Brecker Brothers)
そういえば、ブレッカーブラザースは・・・・・・
何度か、今までも名前だけ取り上げたり、
動画を、載せたり、、、ということはありましたが
きちんとアルバムを取り上げたりしたことがなかったので
今回は、個人的に気に入っているアルバムを。
この、ブレッカーブラザース・・・・
探すときのジャンルは、
たぶんだいたいのお店では
「 フュージョン 」コーナーになるんではないかとも
思うんですけれど
今回紹介するアルバムに関しては
ジャズフュージョン1割、ファンク8割、ロック1割・・・という感じでしょか
それくらい、ハードで身体が揺れる、ファンクサウンドに
なっています
今回聴いてて、ふっ…と思い出したのが、ジェフベックさん。
ジェフベックさんも、探すコーナーは、多分大抵のお店で
「 ロック 」に分類されていると思うんですけど
実際の音楽は、ロックだけではなく
ジャズやフュージョン、ソウルフルな部分もあって
いろんなものが、混ざってると思ってるんですが
この、ブレッカーブラザーズも、まさにそんな感じです
アルバム「 Heavy Metal Be-Bop 」(1978年)・・・・
タワーオブパワーと同じくらい、よく聴いていました
この「 Heavy Metal Be-Bop 」を聴いて
ブレッカーブラザース、すっごく好きになったくらい!
個人的には、オススメのアルバムでもあります
まあ、最初に何気なく買ったアルバムでしたが
(なんか、タイトルにヘヴィーメタル…という言葉も入っていて
気になった…というのもあった)
今作で、4作目の兄弟アルバム(ライブ盤)だそうで
知らない方に、、、、
おおざっぱですが、、ランディ・ブレッカー(Trumpet)と
マイケル・ブレッカー(Tennor sax)は、実の兄弟でして
いろんなところで、いろんなミュージシャンと
セッションメンバーや、レコーディングなどをこなす
スタジオミュージシャンでもあります
どちらかというと
サックスの、マイケルさんの方が有名みたいですが
個人的には、アプローチが (きゃー この言葉かっこいい)
兄弟でも、なんか違った感じで聞こえます
マイケルさんは、派手で演奏中、確かに目を引く存在では
ありますが
お兄さんのランディさんは、このアルバムのほとんど、
曲を作っておりまして
曲、わたしは、すんごく好きです
また、無骨な感じのトランペット・・・・
サックスのマイケルさんが、歌うように吹いているのに対して
トランペットのランディさんは
リズムや、間の開け方など… とても気を遣ってる感じがして
わたしは、両方、好きです
でも、テクニックは、お二人とも、超絶なんですけど(笑)
それに加え、、、、
このアルバムのドラムは、テリー・ボジオさんでして
このアルバムの曲の雰囲気や、コンセプトとか勢い…
そういうものが、とてもこのドラムと合っています
前置きは、ここら辺にして^^;
できるだけ、このアルバムのライブ盤とギャップが少ない
ライブ動画を探してみました。
1曲目、5曲目は、アルバムからのライブ音声です
01. East River ( Jason-Monet-Mazur )
もう、これ最初に聴いた瞬間、やっぱしブレッカーブラザース
好きになりました(笑)
なんてハードなんだ!!…って思って、耳が釘付けに。
しかも、かっちょいい!!
The Brecker Brothers - East River
02. Inside Out ( R.Brecker )
これも、入りから、ぞくぞくもんです
最初のリフもとても好き~~~
Brecker Brothers - Inside Out - 1980(Live)
03. Some Skunk Funk ( R.Brecker )
この曲は、有名…なのかなあ?
You Tube でも、動画がたくさんありました
これも、最初のキメフレーズが印象的で、そのあとに続く
サスペンスっぽい感じの(笑) 曲構成なんか、たまらないです
Brecker Brothers Live In Barcelona - Some Skunk Funk
04. Sponge ( R.Brecker )
この曲も、動画、わりとたくさんありました
ハネたリズムも気持ちよくって。
Brecker Brothers - Sponge - 1992
05. Funky Sea, Funky Dew ( M.Brecker )
こちらは、このアルバムでは唯一の、マイケルさんの曲。
しずかなさざ波…というか、海をやっぱり思い起こさせる感じ。
夕日? ← 勝手なイメージ(笑)
この曲は、少し、フュージョン寄り…でしょうかネ
06. Squids ( R.Brecker )
ちょっとラテーン…の雰囲気も漂いつつ。
でも、ドラムが気持ちいいくらい、キレててハードなので
ただの、フュージョンには聞こえませぬ
The Brecker Brothers "Squids" 1978
以上、「 Heavy Metal Be-bop 」ライブ盤は、全6曲。
あっという間に、なだれ込んで終わってしまう感じです。
それでは、このアルバムのメンバーを。
プロデュースは、ブレッカーブラザースです。
Randy Brecker - Electric trumpet, Keyboards
Micheal Brecker - Electric tennor sax
Barry Finnerty - Guitars, guitorganizer, background vocals
Terry Bozzio - Drums, background vocals
Neil Jason - Bass, Lead vocals
実際のライブ動画を、いくつか見てみると
ドラムは、デニス・チェンバースさんが叩いていることが
多いようなのですが
とってもこのアルバムの雰囲気に合っていて
いいなあ、と思いました
以前、このアルバムのドラムに関して書いた記事が
あります
興味がある方は、ご覧くださいませ。 ↓
2009年1月10日投稿 そのバンドのイメージに合うドラム
まあ、相変わらず…
このアルバムが、どんな評価を受けているかは知りませんが
他の方にも、自信を持って、勧められるアルバムです
それでは、また!
何度か、今までも名前だけ取り上げたり、
動画を、載せたり、、、ということはありましたが
きちんとアルバムを取り上げたりしたことがなかったので
今回は、個人的に気に入っているアルバムを。
この、ブレッカーブラザース・・・・
探すときのジャンルは、
たぶんだいたいのお店では
「 フュージョン 」コーナーになるんではないかとも
思うんですけれど
今回紹介するアルバムに関しては
ジャズフュージョン1割、ファンク8割、ロック1割・・・という感じでしょか
それくらい、ハードで身体が揺れる、ファンクサウンドに
なっています
今回聴いてて、ふっ…と思い出したのが、ジェフベックさん。
ジェフベックさんも、探すコーナーは、多分大抵のお店で
「 ロック 」に分類されていると思うんですけど
実際の音楽は、ロックだけではなく
ジャズやフュージョン、ソウルフルな部分もあって
いろんなものが、混ざってると思ってるんですが
この、ブレッカーブラザーズも、まさにそんな感じです
アルバム「 Heavy Metal Be-Bop 」(1978年)・・・・
タワーオブパワーと同じくらい、よく聴いていました
この「 Heavy Metal Be-Bop 」を聴いて
ブレッカーブラザース、すっごく好きになったくらい!
個人的には、オススメのアルバムでもあります
まあ、最初に何気なく買ったアルバムでしたが
(なんか、タイトルにヘヴィーメタル…という言葉も入っていて
気になった…というのもあった)
今作で、4作目の兄弟アルバム(ライブ盤)だそうで
知らない方に、、、、
おおざっぱですが、、ランディ・ブレッカー(Trumpet)と
マイケル・ブレッカー(Tennor sax)は、実の兄弟でして
いろんなところで、いろんなミュージシャンと
セッションメンバーや、レコーディングなどをこなす
スタジオミュージシャンでもあります
どちらかというと
サックスの、マイケルさんの方が有名みたいですが
個人的には、アプローチが (きゃー この言葉かっこいい)
兄弟でも、なんか違った感じで聞こえます
マイケルさんは、派手で演奏中、確かに目を引く存在では
ありますが
お兄さんのランディさんは、このアルバムのほとんど、
曲を作っておりまして
曲、わたしは、すんごく好きです
また、無骨な感じのトランペット・・・・
サックスのマイケルさんが、歌うように吹いているのに対して
トランペットのランディさんは
リズムや、間の開け方など… とても気を遣ってる感じがして
わたしは、両方、好きです
でも、テクニックは、お二人とも、超絶なんですけど(笑)
それに加え、、、、
このアルバムのドラムは、テリー・ボジオさんでして
このアルバムの曲の雰囲気や、コンセプトとか勢い…
そういうものが、とてもこのドラムと合っています
前置きは、ここら辺にして^^;
できるだけ、このアルバムのライブ盤とギャップが少ない
ライブ動画を探してみました。
1曲目、5曲目は、アルバムからのライブ音声です
01. East River ( Jason-Monet-Mazur )
もう、これ最初に聴いた瞬間、やっぱしブレッカーブラザース
好きになりました(笑)
なんてハードなんだ!!…って思って、耳が釘付けに。
しかも、かっちょいい!!
The Brecker Brothers - East River
02. Inside Out ( R.Brecker )
これも、入りから、ぞくぞくもんです
最初のリフもとても好き~~~
Brecker Brothers - Inside Out - 1980(Live)
03. Some Skunk Funk ( R.Brecker )
この曲は、有名…なのかなあ?
You Tube でも、動画がたくさんありました
これも、最初のキメフレーズが印象的で、そのあとに続く
サスペンスっぽい感じの(笑) 曲構成なんか、たまらないです
Brecker Brothers Live In Barcelona - Some Skunk Funk
04. Sponge ( R.Brecker )
この曲も、動画、わりとたくさんありました
ハネたリズムも気持ちよくって。
Brecker Brothers - Sponge - 1992
05. Funky Sea, Funky Dew ( M.Brecker )
こちらは、このアルバムでは唯一の、マイケルさんの曲。
しずかなさざ波…というか、海をやっぱり思い起こさせる感じ。
夕日? ← 勝手なイメージ(笑)
この曲は、少し、フュージョン寄り…でしょうかネ
06. Squids ( R.Brecker )
ちょっとラテーン…の雰囲気も漂いつつ。
でも、ドラムが気持ちいいくらい、キレててハードなので
ただの、フュージョンには聞こえませぬ
The Brecker Brothers "Squids" 1978
以上、「 Heavy Metal Be-bop 」ライブ盤は、全6曲。
あっという間に、なだれ込んで終わってしまう感じです。
それでは、このアルバムのメンバーを。
プロデュースは、ブレッカーブラザースです。
Randy Brecker - Electric trumpet, Keyboards
Micheal Brecker - Electric tennor sax
Barry Finnerty - Guitars, guitorganizer, background vocals
Terry Bozzio - Drums, background vocals
Neil Jason - Bass, Lead vocals
実際のライブ動画を、いくつか見てみると
ドラムは、デニス・チェンバースさんが叩いていることが
多いようなのですが
とってもこのアルバムの雰囲気に合っていて
いいなあ、と思いました
以前、このアルバムのドラムに関して書いた記事が
あります
興味がある方は、ご覧くださいませ。 ↓
2009年1月10日投稿 そのバンドのイメージに合うドラム
まあ、相変わらず…
このアルバムが、どんな評価を受けているかは知りませんが
他の方にも、自信を持って、勧められるアルバムです
それでは、また!
2009年7月6日月曜日
GREAT AMERICAN SOULBOOK ( TOWER OF POWER )2
前回は、タワーオブパワーの新譜、前半戦でした~~~~
前半は、1~6曲までを、原曲と共に紹介いたしました
前半を見たい方は・・・・
「 GREAT AMERICAN SOULBOOK ( TOWER OF POWER )1 」
…をご覧くださいませ ↑ クリックで飛んでいきますヨ
それでは、引き続き、7曲目~13曲目まで~~
07. Mr.Pitiful
こちらは、タワーオブパワー。
ブルース・コンテ( G )、モネット・オウンズ( Vo )
ゲスト・ヴォーカリストは、サム・ムーアさん。
原曲は、オーティス・レディング(1965年)。
オーティスさん、改めてやっぱり、すごいですね
この動画、2曲続いて入っていますが、
タワーオブパワーがカバーしているのは、2曲目です
Respect and Mr Pitiful - Otis Redding-1966
---------------------------------
08. Heaven Must Be Missing An Angel
こちら、タワーオブパワー。
ジョージ・デューク( Key )、ディー・ディー・フォスター・スミス( Vo )
チャーリーン・カーモン( b/Vo )
プロデュースはジョージ・デュークさんによるもの。
原曲は、タバレス(1976年)、邦題は「ディスコ天国」だそうです
Tavares -- Heaven Must Be Missing An Angel
原曲は、思いっきりディスコですけれど
タワーオブパワー版は、ずいぶん、リズムからテンポから
いろいろ手を加えています。
ディスコソングでも、こんな風に全然違った雰囲気にも
なるんですね~~~
--------------------------------
09. ( Sweet Sweet Baby ) Since You've Been Gone
こちら、タワーオブパワー。
ブルース・コンテ( G )、モネット・オウンズ( Vo )
原曲は、アレサ・フランクリン(1968年)
今回は、ライブの映像にしてみました。ピアノも弾いてます
Aretha Franklin "Lady Soul" TV-Special 1968 Pt. 4
---------------------------------
10. ( Heaven Must Have Sent ) Your Precious Love
こちら、タワーオブパワー。
ブルース・コンテ( G )、モネット・オウンズ( Vo )
ゲストヴォーカリストは、ジョス・ストーンさん。
原曲は、マーヴィン・ゲイ&タミーテレルさん(1967年)。
Marvin Gaye & Tammi Terrell - Your Precious Love
---------------------------------
11. 634-5789 ( Suolsville. U.S.A )
こちら、タワーオブパワー。
ブルース・コンテ( G )、モネット・オウンズ( Vo )
ゲスト・ヴォーカリストにヒューイ・ルイスさん。
原曲は、ウィルソン・ピケット(1966年)。
634-5789 (Soulsville, U.S.A.)
ヒューイ・ルイス&ザ・ニュースは、
もともとタワーオブパワーの大ファン、とライナーに書いてありました。
---------------------------------
12. Who Is He And What Is He To You
こちら、タワーオブパワー。
ジョージ・デューク( Key )、マーク・ハーパー( G )、
ディー・ディー・フォスター・スミス( Vo )、チャーリーン・カーモン( b/vo )
プロデュースは、ジョージ・デュークさんによるもの
原曲は、クリエイティヴ・ソース(1972年)。
このバンドも、わたしは知りませんでした
CREATIVE SOURCE who is he and what is he to you
この原曲の方は、とにかく歌に入るまでが長いです…
(歌まで、2分以上あったような気がする)
---------------------------------
13. Backfield In Motion ( Bonus Truck )
こちら、タワーオブパワー。
ブルース・コンテ( G )、モネット・オウンズ( Vo )
こちらは、日本版にしか収録されていません~~
原曲は、メル・アンド・ティム(1969年)。
Mel and Tim - Backfield in Motion on BamBoo
このアルバムのバンドの、パーソナルメンバーは…
エミリオ・カスティーヨ( ts )
スティーブン・クプカ( bs )
フランシス・ロッコ・プレスティア( b )
デヴィッド・ガルバルディ( dr )
ラリー・ブラッグス( vo )
ロジャー・スミス( key )
トム・E・ポリッツアー( ts, as )
アドルフ・アコスタ( tp, flh )
マイク・ボガード( tp, fl, tb )
マーク・ハーパー( G )4, 8, 12 曲での参加 …でした。

いかがだったでしょか
ご存じの曲も、多かったのではないでしょうか
こうやって、あらためて原曲と聞き比べてみるのも
面白くないですか~~~
アレンジも、とてもセンスがありますよね
ここは、変えるべきではない・・・というところは
きちんと残して
しかも当時の曲の香りも
ちゃーんと残しながらも、しっかり、タワーオブパワー節。
なかには、聴いての通り、
かなりリズム自体変えちゃったり
曲の雰囲気が変わっているものも、ありましたけど
個人的には、それはそれで、すごくイイ!…と思いました
買って、損はないアルバムだと、個人的には思いました。
聞き比べられて良かった・・・・と、もし…
ひとりでも感じてくれる人がいたら、すごくウレシイです
(手間かけた甲斐が、ありました オヨヨヨ・・・・・)
それでは、また!
前半は、1~6曲までを、原曲と共に紹介いたしました
前半を見たい方は・・・・
「 GREAT AMERICAN SOULBOOK ( TOWER OF POWER )1 」
…をご覧くださいませ ↑ クリックで飛んでいきますヨ
それでは、引き続き、7曲目~13曲目まで~~
07. Mr.Pitiful
こちらは、タワーオブパワー。
ブルース・コンテ( G )、モネット・オウンズ( Vo )
ゲスト・ヴォーカリストは、サム・ムーアさん。
原曲は、オーティス・レディング(1965年)。
オーティスさん、改めてやっぱり、すごいですね
この動画、2曲続いて入っていますが、
タワーオブパワーがカバーしているのは、2曲目です
Respect and Mr Pitiful - Otis Redding-1966
---------------------------------
08. Heaven Must Be Missing An Angel
こちら、タワーオブパワー。
ジョージ・デューク( Key )、ディー・ディー・フォスター・スミス( Vo )
チャーリーン・カーモン( b/Vo )
プロデュースはジョージ・デュークさんによるもの。
原曲は、タバレス(1976年)、邦題は「ディスコ天国」だそうです
Tavares -- Heaven Must Be Missing An Angel
原曲は、思いっきりディスコですけれど
タワーオブパワー版は、ずいぶん、リズムからテンポから
いろいろ手を加えています。
ディスコソングでも、こんな風に全然違った雰囲気にも
なるんですね~~~
--------------------------------
09. ( Sweet Sweet Baby ) Since You've Been Gone
こちら、タワーオブパワー。
ブルース・コンテ( G )、モネット・オウンズ( Vo )
原曲は、アレサ・フランクリン(1968年)
今回は、ライブの映像にしてみました。ピアノも弾いてます
Aretha Franklin "Lady Soul" TV-Special 1968 Pt. 4
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10. ( Heaven Must Have Sent ) Your Precious Love
こちら、タワーオブパワー。
ブルース・コンテ( G )、モネット・オウンズ( Vo )
ゲストヴォーカリストは、ジョス・ストーンさん。
原曲は、マーヴィン・ゲイ&タミーテレルさん(1967年)。
Marvin Gaye & Tammi Terrell - Your Precious Love
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11. 634-5789 ( Suolsville. U.S.A )
こちら、タワーオブパワー。
ブルース・コンテ( G )、モネット・オウンズ( Vo )
ゲスト・ヴォーカリストにヒューイ・ルイスさん。
原曲は、ウィルソン・ピケット(1966年)。
634-5789 (Soulsville, U.S.A.)
ヒューイ・ルイス&ザ・ニュースは、
もともとタワーオブパワーの大ファン、とライナーに書いてありました。
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12. Who Is He And What Is He To You
こちら、タワーオブパワー。
ジョージ・デューク( Key )、マーク・ハーパー( G )、
ディー・ディー・フォスター・スミス( Vo )、チャーリーン・カーモン( b/vo )
プロデュースは、ジョージ・デュークさんによるもの
原曲は、クリエイティヴ・ソース(1972年)。
このバンドも、わたしは知りませんでした
CREATIVE SOURCE who is he and what is he to you
この原曲の方は、とにかく歌に入るまでが長いです…
(歌まで、2分以上あったような気がする)
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13. Backfield In Motion ( Bonus Truck )
こちら、タワーオブパワー。
ブルース・コンテ( G )、モネット・オウンズ( Vo )
こちらは、日本版にしか収録されていません~~
原曲は、メル・アンド・ティム(1969年)。
Mel and Tim - Backfield in Motion on BamBoo
このアルバムのバンドの、パーソナルメンバーは…
エミリオ・カスティーヨ( ts )
スティーブン・クプカ( bs )
フランシス・ロッコ・プレスティア( b )
デヴィッド・ガルバルディ( dr )
ラリー・ブラッグス( vo )
ロジャー・スミス( key )
トム・E・ポリッツアー( ts, as )
アドルフ・アコスタ( tp, flh )
マイク・ボガード( tp, fl, tb )
マーク・ハーパー( G )4, 8, 12 曲での参加 …でした。

いかがだったでしょか
ご存じの曲も、多かったのではないでしょうか
こうやって、あらためて原曲と聞き比べてみるのも
面白くないですか~~~
アレンジも、とてもセンスがありますよね
ここは、変えるべきではない・・・というところは
きちんと残して
しかも当時の曲の香りも
ちゃーんと残しながらも、しっかり、タワーオブパワー節。
なかには、聴いての通り、
かなりリズム自体変えちゃったり
曲の雰囲気が変わっているものも、ありましたけど
個人的には、それはそれで、すごくイイ!…と思いました
買って、損はないアルバムだと、個人的には思いました。
聞き比べられて良かった・・・・と、もし…
ひとりでも感じてくれる人がいたら、すごくウレシイです
(手間かけた甲斐が、ありました オヨヨヨ・・・・・)
それでは、また!
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