2022年10月29日土曜日

ペンタトニック

 

いやあ ここのところ秋晴れが続いて毎日が気持ちいいです


私はジャズを習い始めたのは偶然で、そもそもはロックやソウル、ファンクが

好みでずっときてたのですが

ジャズを始めてあらためて思ったのは

ペンタトニックはかっこいいっていうことでした


ジャズスタンダードの曲やジャズフレーズを

いろいろ学んだり覚えたりしていくなかで

ペンタをアクセントで使ったり、ここぞって思う所で使うと

ほんとにはっとするというか おっとなるというか。

そういう意味でペンタトニックスケールってすごいなーとあらためて思います

ほんとおおっ、てなるもんね


そりゃそうだと思うかもしれないけれど

頭で思うだけっていうのと、実際おおっ、ていう

そういうところで使えるかは別の問題。

頭の中でひらめくことを

指に直結できるようにならなくては って感じですよね


私の頭の中でだけ、なんですけれど

ペンタが似合う曲、オルタードが似合う曲、メロディックマイナーが似合う曲 とか

他にも、なんかそういうのがいろいろあります


そういうなかで、例えばここでオルタードは合わないなって思うときは

使える場所でも使わなかったりします。

ペンタフレーズも同じ。


たぶん、人それぞれそういうのがあったりして

それが個人個人のソロアドリブの雰囲気になっていくのかなーと思ったりします

こういう曲の感じには何が似合うかな っていうイメージ。

自分が弾きたいフレーズというより

自分が今弾けるフレーズでこの曲に合うのはどれかな っていう感覚。

(フレーズ死ぬほどたくさん持てたらいいんですけど…)


ペンタトニックはかっこいいけど

全編で使うのは、他の演奏がジャズの雰囲気のときには似合わなかったりします(私見)。

ブルースならオールペンタでもいいなって思えるんですけど(私見)。


せっかく「はっ」となるペンタフレーズだからこそ 

利かせどころで私なら使います

全然上手く行かないときもあるんですけれども。

ビシッと使えるようになるといいな。


ジャズだからって構える必要もなく

チョーキングやペンタトニックフレーズは ここっていうところで

使うと効力がすごいんじゃないかなと思ったりしています


上手い人や、この人いいなあって思う人の演奏を聴いていると

やっぱりペンタフレーズの入れどころがさすがだなって思ったりします


養父さんのギター、すごく好きです


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