2009年3月14日土曜日

メイシオが止まらない


メイシオパーカーさんのことをブログで書いてから
はや1か月…。

その後、さっそく CD や DVD を適当に選んで
購入したのですけど

一昨日、やっと待望の DVD が届きました。
3週間以上待ったかも知れない…

(空輸便だったので、すんごく時間がかかってた)

この DVD を選んだのは
You Tube で見た動画がとっても良かったから!(笑)

前回のブログの記述通り ← (前回のブログ記事に飛びます)

わたしは、メイシオパーカーさんのことは
名前程度しか、知らなかったので(笑)
DVD を見て、少しだけ知ることができました。

私が持っていた Maceo & All The King men の
アルバムの前に、すでに JB's にいたんですネ
(1964年に加入だそうデス)

メイシオさんは1943年生まれ…ということは
21歳で、ジェームスブラウンさんとやってることに(!)

Maceo ~ King's Men というメイシオのバンドでは
2枚のアルバム出して、その後は
また1972年にJB's に戻っているんだそうです。

やっと、時間軸が分かってきたのですが(笑)

どこかには、メルヴィンはお兄さんって
書いてありましたけど(笑)

この DVD でメイシオと兄弟のメルヴィンパーカーさん
(こちらには弟と書いてある…どっち??)が
言ってるのですが

メイシオとメルヴィンさん兄弟は若くして
一緒に、JB's に加入したのですけど
ジェームスブラウンさんは
あくまでもお兄さんだけ欲しかったみたいで(笑)
説得されて、渋々メイシオも入れたんだそうで。

でも、その後は
ホーンも吹いていたジェームスブラウンさん、
よくメイシオさんに助けを求めていたそうで。

時間が経ってからは
お互いに尊敬しあっていたようです。

面白いですネ

なんだかいろんなメンバーの言葉を聞いてると
ジェームスブラウンは
すごく自分のコンセプトや、ステージのこだわりがあったようで。

特に、リズムには
すごくうるさかったようです。

それでフレッドウェズリーさん( trombone )は
リズムでモメて
クビになったと言っていました(笑)

このフレッドさん、初めてこの DVD 見た時から
気になっておりました(笑)

なんだか、言動が可愛らしい…というのも
失礼なのですけど

演奏の途中で、口にリップ塗ってニカッ…と笑ったり

ジョージクリントンとの演奏途中で
ひとりインスタントカメラで写真撮ってみたり(笑)

曲の最後の、決めのフレーズ「まだあ?」…と
音で催促してみたり(笑)

面白いオヤジさんだなあ、って(笑)

(でも、演奏はスゴイんです!)(笑)

GIMME SOME MORE / MACEO PARKER
左でトロンボーン吹いてるメガネかけたヒトが
フレッドウェズリーさんデス(途中で曲、切れてますが…)


もうひとりのピーウィーエリスさん( tenor sax )は
こんな人に絡まれたら、絶対コワイぞ!!…っていう
ちょっと…コワモテ系の顔立ちの方なのですが(笑)

どちらかというと
照れ屋さん、といいますか
口数もさほど多くない印象ですけど
仲間と音楽が全てだ、と言っています。

ジェームスブラウンのところで一緒に演奏してた
ひとたちは
何か、特別な絆というか
固いつながりがあるんだなあ…と見ていて思いました。

今もメイシオさん、聴いてますが
当分、コレもループしそう…です(笑)

にほんブログ村 音楽ブログ R&B・ソウルへ

今日もここまで読んで下さった方
ありがとうございました。

メイシオパーカーさんは
私の中で「たまらなく好きなヒト」のひとりに
入ってしまいました(笑)

知らなかったことを後悔してます~~~…(笑)

今日の東京は、雨が降っていましたが
北の方は青空が覗いていますけど
東の方は真っ黒な空です~~

これから東京はお天気、回復するそうですヨ

それでは、また!

0 件のコメント:

コメントを投稿