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先日、友人に誘われて
久しぶりにまた、生音を聴きに行ってきました。
場所はやっぱり池袋ですけど(笑)
「FREE FLOW RANCH」というアメリカンミュージックが
メインの飲み屋さんです。(西口方面)
FREE FLOW RANCH
↑↑↑ お店の HP に飛びます
普段は飲み屋さんとして営業されてるそうですが
水曜や土曜は、ライブも入っていて
ノンチャージ(!)で見られるみたいでした。
何系のバンドなの??…と聞いてみると
「ケイジャンとかザディコっていう
アコーディオンがメインの云々…」←(まだ話は続いてる)
…色々と話してくれてるのですが
なんだかサッパリ(笑)
私は説明聞いてても、イマイチよく分かりませんでした。
実際にバンドの演奏を聴いて
あ~~~、なるほどこういうの~~~…って(笑)
でも、こういう音楽は正直、わたしには縁がなかったので
説明されても分からないハズだあ~~…と(笑)
日本でも、こういう音楽をされている方が
いるのですね~~
(しらなんだ~~)
ちょっとだけ検索してみたら
こんな感じの、出てきました。
Clifton Chenier (clip)
ザ~~っと調べてみたのですが
もともとの、ケイジャンミュージックは
南西部のルイジアナから派生した音楽で
地元の人たちではなく
別の土地からやってきた、フランス人、クレオール人
アイルランド人、アフリカ系アメリカ人など
たくさんの人たちによって生まれた音楽だそうで
1900年前後(?)からあるようです~~
(定かではありません。調べきれませんでした)
最初は、アカペラだったそうなんですけど
そのうちにアコーディオンが入り出して
いろいろな楽器も加わって
テンポも速くなって
英語やフランス語がミックスされて
今のような踊れるダンスミュージックの形に
なっていったようです。
これがザディコミュージックと呼ばれるように。
ザディコの花形は
やっぱりアコーディオンみたいです。
今回、見に行ったバンドは
見たこと無い楽器ばかり、で面白かったデス。
Squeezebox Night vol.3 ZYDECO KICKS
めずらしかった楽器とは…
↓↓ エレキバイオリン(フィードラーとも言うの?)とか。
ギターの方ですけど、途中でエレキバイオリンに
切り替えたりしていました。
↓↓ 鍵盤のないアコーディオン、とか。
(タイプライターみたいなボタンを押して音を出す)
アコーディオンは、2台使用していて
1台は、タイプライターみたいな鍵盤、
もう1台は、また違ったタイプだった…
なんだか、とっても古そう…でした。
↓↓ あとラブボード(ウィッシュボードとも?)とか。
ラブボードとは
上半身につけている、銀色でギザギザの金属板の
打楽器のことなのですけど
(どちらの動画にも出てきますヨ~~)
ラブボードの由来は
実際に演奏していた方にも聞いたのですけど(笑)
「スクラブ」のラブ、ということなんだそうです。
要は、洗濯板… (そのままじゃーん)(笑)
で、なるほど~~~となりまして~~
あと、素朴に演奏見てて思ったのは、ドラムの方。
ハット、全然叩かないんですよネ
途中で気がついたのですが
ハットは足で刻んでいるだけ。
右手の手元が見えなかったのですけど
あとから、セットのぞき込んでみて、聞いたら
(よく聞くなあ)
スネアとタムとシンバル、ということでした。
どの曲でも、ほとんどハットは叩いてなかったので
素朴に不思議だったんですヨ~~
(こういう音楽だから…なのか、
ドラムのヒトがこういう演奏スタイルか…は
わからないですけど)
けっこうめずらしいかなあ、と思いました。
実際に聴いて、思ったのですけど
こういう音楽は
酔っぱらって楽しいとき、本当にイイのですヨ~~(笑)
イエ~~~!!…って感じになって
楽しい音楽だし、お酒もすすみます~~
今回は、まったく未知の音楽を聴くことができたのですが
まだまだ、わたしにとっては
たくさん未知の音楽が、あるのかもしれましぇん(笑)
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今日もここまで読んで下さって、本当に感謝、です。
ちなみにラブボード、小さなお子さんも一緒に叩いてました。
スプーンでズジャーザ、ズジャーザ…ってやってました(笑)
今日の東京はホントに暖かくて!
19.2度まで上がりました~~~
直射日光に当たっていると、顔の皮膚とか痛くなってきまして(笑)
本格的に春、ですネ!
それでは、また!
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