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2009年10月30日金曜日

メトロノームはないままで

今日も、気持ちいいお天気の東京地方です
台風が通り過ぎてから、なんとな~く暖かい日が続いていますね~~~

少しずつ、ギターを触る時間を作っていますが
最近は、指の腹、以外にも
左手の人差し指全体が、突き指でもしたように、イタイ・・・・。

日常生活では使わない体勢を取っているからでしょかね~…
基本的には、そんなに当時のように長い時間を
音楽にあてられないので

さほど 弾いている訳でもないのですけれど

洗い物をするときも、イタイ(笑)
さらに シャンプーの時、地肌を指の腹で洗うのも、イタイ ^^;

( なので、右手のみで洗ってます・・・ )

ずーっと弾いてる人に比べて、なんだか歳のせいか
指が凝り固まってしまったようで ギター用に強制するのは
大変かと思われまする、、、、

それでも、最近はやっと 水ぶくれができなくなってきまして
絆創膏の出番は、なくなりました


今は、なんだかいろんな指の皮が むけてますが、、、
これがなくなったときに
キレイな堅い指先が出来て、弾くのがラクになるんじゃろか

それから、ボディの塗装のラッカーが溶けてくるときがあるので
エプロンをつけて、弾いてます ^^;

( なんだか ソーゾーするだけで、変でしょう? )(笑)

部屋の中で、ひとり… エプロンつけて ノリノリで弾いてるオンナの姿、、、、
( 気持ち悪いかも )

以前も書きましたけど
うちには、メトロノームとか、チューナーがないので
チューニングは、サイトを利用してるからいいんですけど
メトロノームは、いちいちサイトを開くことさえ、面倒くさくなってしまったので

今は、こういう無いことを逆に利用して
自分の身体の中のカウントとか、リズムだけで弾いたりもしています

それで、ときどき、、、
自分の音を、テキトーに録音して、どこが悪いのか、
何度も聞いたりしています

今は、パソコンとギターの間に挟むデジタル機器、もしくは
そういう機材…がないもので
ギターの音をパソコンに取り込めません、、、、

なくても、別にギターアンプからつなげればいいんですけど

この間、音を公開できたのは、VOX のヘッドホンアンプがピン端子で
すぐに直結できたからでした

ピンホン変換ジャックがあれば、アンプからパソちゃんに入れられるんですけど
それがないため
(ホン端子への変換ジャックは なぜかたくさんある…)

買ってこないとなあ、、、、

いずれは、音楽ソフトでバック演奏も作りたい~~ なーんて欲もでてきました(笑)
曲も、作れるなら、作ってみたいなあ

ただ、いずれもお金がかかるし^^;
今は、弾くだけでも、じゅうぶんだし
ないなら、ないなりに、工夫して弾けるだろう、と 思うことにしています

メトロノームがないぶん
自分のリズムが、よりあらわになって、雑さ加減とかもわかるし
チューナーがないぶん
自分の耳を鍛え直す、良い練習にもなるし ^^;

今は、自分の気持ちいいバック演奏の中とか、気持ちいい音の中で
弾いちゃうと、それに頼ってしまうかも、、、
上手く、聞こえちゃって、自分の実力もわかりにくくなる、、、

まあ いろんな言い訳ををしてますが
結局は、どういう方法が、一番今の段階で、お金をかけずに済むか!
コレにつきます(笑)

でも、数日前に
今の MTR 事情ってどうなってるんだろう、、、って 調べてみたら…
すんごいんですね、今!!!(笑)
コンパクトなのに、高性能!!
CD まで、入れられる、、、、スゴイかも!!(笑)

わたしの時代には、デジタル MTR がようやく、一般人にも
なんとか、、、手に入れられる値段まで下がってきましたが
それでも、デカくて 重くて ^^;
大変でした、、、、

数ヶ月前になりますが、奥にしまい込んでいた、DAT も出してみたんですが
ちゃんと動いてくれたんですが
肝心の、テープを出し入れするところが、壊れておりまして (><)

やっぱ、、、機械ものはダメだなあ、、、

今度買うメトロノームは、木で出来ている、三角錐のカッチカッチ…って
調節する、アナログのものにしようと思ってます

( デジタルは、すぐに壊れるから! )(笑)

チューナー、、、一応、笛はあって壊れないからイイんですけど(笑)
あれも、いちいち音をピーって吹かないとならないので
面倒くさいかも ^^; ← だから使ってない・・・・

それにしても、、、、
以前、楽器屋さんにいったとき
チューナー売り場を見てたら、チューニング用の笛はあったんですけれど
音叉は、なかった、、、、

音叉、って今の若い方は、知っているのでしょかネ??
U の字になった、金属で、こぃ~ん …って鳴らすと
「 A 」 の音が出ますので、それに他の弦を合わせるんです

( 私と同じか、近い世代、もしくは上の人は もちろんご存じですよねえ~~ )(笑)

年齢が、バレるかも!?(笑)


それでは、また!

2009年10月23日金曜日

コード名が苦手

え~~~っと・・・・

最初に、あらかじめ 言っておきますネ

自分は、コード音痴なので、知っている人からすると
なんでわかんないの? ・・・って思うかもしれないんですけど

本人は、至って真剣でございます、、、、、

最近、また久しぶりにギターを弾くようになってから、、、、

指や、手首が 思うように動いてくれないので
この際だから、と
ピックを使わないで、指で弾く練習も始めました

もともと、あんまり右手の指は
使うことがなかったのですけれど

左手の指との連携、タイミングを合わせるのにも良いかなあ、と思いまして

今は、ピックを使ったり、使わなかったりしていますが
ホントーに、難しくって
う~~~!! …とか うなり声を上げながら弾いています ^^;

…それから

以前、ギターを弾いていたときには
教えてもらったコードや、自分で調べたりして覚えたコード以外は

もう、本当に チョー適当に
この音に、合えば、なんだっていいや、、、という感じで
弾いていたもので

今回、どうせなら

やっぱり、この際だから
ちゃ~んと調べて、覚えたいなあ、、、なんて思いまして

そこのサイトには、自分でコードのポジションを入力すると

自動的に、ルート音やら何から含めた、
コード名が出てきてくれるところがあったので

( おお~~~!!! …ってびっくりしました ^^;
  今はこんな便利なものもあるんですね~~ )

それで、最近になって
少し思い出したコードとか、曲に合うコードなど

自分で押さえているコード、せっかくなので覚えたいから
入力してみたりしたのですが

ポン! …ってコード名が、出てこないものがあったりして
あれれれ、、、、って感じです、、、

わたしは、タブ譜や、譜面など・・・
実は、見ただけでも イヤァァーーー …ってくらい 苦手でして (> <;)

線の上に、印が付いているもの、、、、

間違って、押さえるところ、ひとつずつズレちゃったりとか
平気でしちゃったりとかして、、、

何度か、ポジションを入力してみて 気がついたんですけど

一音でも、抜けていると
コード名が出てこなかったり するのですね~…

それから、、、、

このコードは、以前から使ってましたけど

「 コード名 」で探すと、5弦と6弦はミュートになってます

でも、自分が押さえているポジションを入力すると
6弦も含めて、(5弦はミュート)ちゃんと出てくる、、、、

( どっちも使うけど、統一してくれないと ややこしいんです
  私みたいな者にとっては )

あと、これなんかは、C 7(9)って、どういう意味??
( 考えただけで、頭が こんがらがってくる、、、 )

セブンスの音じゃないし、、ナインス??

これなんかは、もう面倒くさくなって、ザッ…と探してみたんですけど
わかんないので、探すの やめました、、、

D で、合うんです、取りあえず、、、

まだまだ、思い出していないコードなんかも、あると思うんですけど

思い出したコードだけでも、こんがらがっちゃって
このありさま、、、、、

やっぱり、習うなり、、、ちゃんと教えてもらわないとダメかもしれない、、、

基本的に、コードもスケールも
キーに合う音なんかも

指板とフレットの図形で覚えていることに、最近気がつきました、、、
平たく言うと
模様とか、デザインで覚えていたんです、今まで、、、

( 恥は どんどん さらしてしまえ・・・・ )

はぁあぁぁ

こういうことを考え始めると
ギターを弾くことが難しくなってしまうため(笑)

ここ数日は、コード名のことは、考えるの止めちゃいました、、、、

生まれつき
自分には、理論は無理なのか、、、、

こういう人間は
とにかく弾きこんで、キーごとに使えるコードやスケールを探して
指で、覚えていくしか ないんですよね、、、

だから、理論を理解している人の何倍も、弾かなくちゃならない
これから、、、大変だあ・・・・

でも、弾いてたコードがルート音じゃないときもあるんですけど
合っちゃったりも、するんですよね
(コレ、最近コード名を調べて 初めて気がついた)

それも含めて、すこしずつ コード名も覚えていきたいんだけどなあ、、、

でも、その反面、
今弾いていて、とても…弾きがいのある曲があるので
それは、夢中になってます(笑)

今は、上手く弾けないけれど
1年も、弾いてりゃ そのうち弾けるようになるだろう、なーんて
タカをくくってます~~

あ、でも、、、
ローポジションのコードは、意外にも
ほとんど全部、覚えていました(笑)

( 我ながら、すごいなあ…と思った ) ← 当たり前だろ…^^;



それでは、また!

2009年10月8日木曜日

ばんそうこう

台風18号、凄いですね

今現在は、青空が見えているものの、強風が吹いていて
木々が、凄い音を立てている、東京地方です
交通も、滞っているようですので、どうぞ、お気をつけください

なんだ、かんだと
ギターを空いた時間に弾けるようになったりして

毎日の楽しみ、といいますか
もう一度、お勉強といいますか ^^;

そんな感じの毎日が、続いております

もどかしいもので
ブランクは、長すぎて 思うように指や手首が動いてくれません(笑)

音楽が聴けるようになったのが、1年前。
今まで聴いてこなかったものも、知ることが出来たりして
好みの音楽が、増えたような気がしています

ここ最近、リペアの影響か、やっとギターに触ることもできまして
1年前、こんなふうになってるなんて
つゆとも、想像はしていませんでしたが ^^;

今は、楽しい気分で弾いていこうかなあ、なんて思っていますが
なにぶん、、、、
ギターを久しぶりに触った日に出来た、薬指の水ぶくれが
治ったり、またふくらんでたりしてまして

絆創膏を取ることが、できましぇん、、、、

( 指の水ぶくれが、どんな感じかは、こちら(笑)→ 「 指が動かない 」 )

最近の絆創膏は、すごいですね~~~~

バンドやっていた当時も、指を切ったり、深爪したりして
絆創膏は、貼ったりしていましたが
当時のものは、粘着力が弱くって

ギター弾いていると、すぐズレてきちゃったりして
それプラス、汗で

粘着の部分が、ネチャネチャべたべたになってしまって
結局は、絆創膏、できなかった気がします、、、、

いくつかの絆創膏を、試してみたんですけど
個人的には、これが一番、良かった~~~ ↓↓↓

これ、T 字になっていて
指の腹に、巻き目がこないようにすると、すんごく快適に絆創膏貼った上からでも
あんまり違和感なく、弾けます~~~

しかも、ズレないし、弦にも引っかからないので、とってもイイです

↑↑↑ コレ、すでに何時間も弾いてるんですけれど、ズレてません~~

これ、毎日、張り替えてるんですけど
見るたびに
あるときは、水ぶくれが新たに出来ていたり
またあるときは、出来ていなかったりして、やっと収まったと思って
はがして弾くと、痛かったりして

結局は、面倒くさいので、毎日はったまんま、、、、

そんなに長時間、弾いているわけでもないので
まあ、いっか、、、、

ところで、最近は、当時は聴いてこなかった曲なんかをかけながら
楽しく、あわせて弾いてたりしてるんですけれど

偶然なのか、D とか C とか G なんかの曲が多いので
コードやら、単音やら、探しながら弾いていまして

最初の頃は、音になれてない、、というか
耳が慣れてない、違和感で
音が上手く、聞き取れなかったり、コードを探せずにいたんですけれど

やっと 最近になって
和音が聞き取れるようになったり、音を聞き分けられるようになったりして
耳が、すこうし、慣れてきたかなあ、、、

(でも、まだまだ、ダメなんですけどね…)

ファンクリズムのカッティングなんかでは、腕がバテちゃって ^^;
力が、入りすぎてるみたいです

軽~く、リズムをノリよく刻むには、まだまだ時間がかかりそう、、、、
スナップが、思うように効かないんですヨ~~~ ^^;

最近、うっ! …とか くっそ! …とか(笑) 思いながらもリズムを刻んで
楽しんでいるのは、コレ。 一部ですけれども、、、
Maceo Parker & Fred Wesley - House Party (Live)


Santana - Song of the Wind


サンタナさんの、この曲は、たまたま You Tube で見つけたもので
聴いてみたら、とっても曲調が好みだったので

その後、この曲が欲しいがためだけに CD を購入したくらいです(笑)
雰囲気も、ギターも、何もかも、好きです

これも、 C と F の2コードなので、弾きやすいといえば弾きやすいのです
スケールとか、音を探すのが目的なので
あんまり曲曲したようなコード移動が激しいものより、今の私にはイイのです~~

ハウス・パーティも、コード移動が少なくて
ハネているところが、一緒に弾くには楽しい(笑)

右手首は、昔ほど動いてくれないけれど
カッティングならではの、音をいろいろと探しながら、弾いています
こちらは、DVD見ながら(笑)

また、時期によって、弾いていて楽しい曲も、変わってくるので
今後は、何になっていくのか、楽しみでもあります

ゆっくり、ゆっくり

自分はけっこう、完璧主義なところがあったりもするので
今は、とにかく
「気楽」とか 「楽しく」 ということを、肝に銘じながら弾いていこうと思います~~
日常生活も、忘れないように・・・・

そういえば、ここ最近、BS では、ロックとかジャズなんかの番組が
目白押しですよね~~~

東京ジャズの模様が、4回に分けて放送されていたり
クリームやら、ロバートプラント、スティービーワンダーなんかも
やってたりしています

再放送も、していますので、見てみるのも楽しいかも!
わたしは、全部録画してあるんですけど、まだ全部見れていません、、、

でも、演奏をみていると、ジャンル関係なく
音楽で、音で会話が出来たりしているのを見て、素直にいいなあ、な~んて
思ったりしています


それでは、また!

2009年10月5日月曜日

リペアギターを受け取りに

また、今日も雨ですね~~~
なんだか、1日晴れたら、次の日は雨… その翌日は、また晴れて・・・・

雨の日と晴れの日が繰り返されているような、東京地方です

先週、リペアが完了したギターを取りに、行ってきました

リペアの話、 前編 ギターのリペア(前編)   後編 ギターのリペア(後編)


先月9月の21日に出しまして、30日上がりの予定が
26日には、仕上がっておりましたが
なにぶん、仕事の関係で、すぐには受け取りには行けず、一昨日に。

出来上がったギターを、女性の人が出してきてくれました


相方さんが、いろいろとチェックをかけていまして
音も、チェックしておりました

わたしは、というと
ボディがきれいになったなあ、、、とか、嬉しくもありましたが
握った時の、ネックの感触、、、、塗りが、気になっておりました

一応、大きな変化はなく、お願いした通りには上がっていましたので
代金を支払いまして、お店を出ました

出た後、雨がぱらついていたので、ごはんを食べるために
お店に入って、一休み。

ふたりで、仕上がったギターの話になっておりました

相方さんには、気に入らなかった点が、いくつかあったようでしたが
音に関することではないことと、ちゃんと説明しなかったため

仕上がりが、思っていたものとは若干、、、、想像とは違っていたようですが、

きちんと説明や、指示をしなかったことと、
細かいことを、言っても面倒くさい、ということで

リペアマンへの苦情は、もちろん、、、しなかったのでした
(やっぱり、細かく指定しないと、ダメなのね)

でも、自分からみても、これは、、、、というところを何点か。

今回、とても細かいところでは、あるんですが
たとえば、ナット。 ↓↓↓

わかりやすいように、コントラストを上げてみたんですが・・・・

これは、わたしも気がついて、これ、なんで? …って聞いたほどですが
1弦と3弦箇所、削ったあとの白い、堀りのカスみたいのが
残ってます、、、、

こういうところが、△△△△△だよなあ、、、、と、ボソ…っと言っていました ^^;

でも、細かいところは気にしない私でさえも、これはちょっとなあ、、って。

売り物にしろ、カスタムにしろ、リペアにしろ、、、
こんなふうに、堀りカスで削れた部分が、白くなってるナットなんて、ありえませぬ…
ナットは、とっても大事な部分なのです、、、

あとは、これは写真では、わからないのですけど


↑↑↑ ボディ、拭きあとが、かなり残ってまして
   光に当ててみると、ちょっと、汚いかなあ・・・・


あとは、全体的に、リペア後の持ってきてもらったギターに
うっすらと、ホコリが、全体的に、、、かぶっていました

(これは、ねえ・・・・)

ピックガードの汚れは、そのまま、
他の汚れを落とした際に、つけられたと思われる汚れも…いくつか、ついていました

他、何点かありましたが、取りあえず、それは…△△△△ …として…どうなのかしら ^^;

あとは、これは、こちらがちゃんと指定しなかった、悪い点。

わたしが、ネックを握ったときに、気になったのは
ネックの裏の塗装、、、、

塗装関係は、相方さんが全部、指定したり、話しておりましたので
私自身は、かやの外、でしたけど

出来上がったギターのネックや指板・・・・見た感じ
とても、厚塗りで

こんなに厚くって、指定したの? …と相方さんに、聞いてしまいました ^^;

そしたら、厚さの指定は、していないらしく
たぶん、リペアマンの人は、本来の塗りを、一生懸命再現したのでしょう

こちらは、ネック。 ほどよくハゲていたところも、厚塗りでピカピカに・・・・ ↓↓↓
(リペアの人は、悪くないんですよ~~)


こちらは、フレットと、指板。
 
フレットなんかも、元がわからないほど削れていたので
残っている部分を見ながら、たぶんこれだろう、、、と

忠実に再現した、、と言っておりましたので
たぶん、塗装に関しても、そういうことなんだと思いました

リペア前は、ネックや指板に関しては
塗装も、全体的に薄くて、握った時などは、木の感触がなんとな~くわかる程度でしたが
今は、ポリのような、あの厚み、、、

まあ、こちらがきちんと指定しなかったのが、悪かったので
これに関しては、何もいえませんネ

(あとから、楽器屋さんで、オールドのストラトで、ラッカー塗装の見たら
 相方さんは、やっぱ、塗らなくても良かったなあ、、、と
 のたまってました…)

今回、リペアに出したギターソックリに、ネック塗装が、良い感じで
ハゲていたのを見たので(笑)

ネジのさびは、一生懸命落としてくれていて
ねじ穴は、腐ってなく、きちんと残っているものの、今後も少しずつ
サビていくでしょう、、、、
 
ネジも、わかりにくいですが、キレイに落としてくれています

裏の板の組み込みもされています ↓↓↓


ヘッドのペグ、レンチ穴も、まだまだ大丈夫なようで
ホッ…。
 

でも、音は、やっぱり昔のように
懐かしく、本当に久しぶりに、このギターの音を聴きました


わたしは、このギター、フロントの音が好きで
ほとんどを、フロントで弾いていたのですけれど

相方さんが、久しぶりにこのギターを弾いて
(ほら、自分がずーっと、独占していたので、弾けなかったのですヨ)(笑)

フロントが、一番パワーあるんじゃない? …って。
ほらほら、と、アンプで他のギターと、センターやら、リアのピックアップを
引き比べてみたら

確かに、、、、 (そうだったのか?) ← あんまし そーいうことは気にしない

まあ、フロントの音は、相変わらずとっても良いので
個人的には、どうでもよいです ^^;

リペアの人も、完全なノイズ除去は無理だったようですが
ほとんど、キレイにノイズも無くなっておりまして
このギター、休みの日は、取り合いになってました、、、、

(でも、普段の日は、わたしが独占するから、休みの日は譲ってあげよう、、、)

ついでに、自分の手(笑) ↓↓↓
 
女性にしては、かなり大きい方です、、、
私より、大きな手の女性には、いまだ、(たぶん)お会いしたことがありませぬ・・・
グリップも、ほどよい感じなのです

それから、、、

ラッカー仕上げの、汚れには、前回も書きましたが
時々、( 本当に、時々 ) 使うなら、このポリッシュがいいです、と
リペアの人に言われたので、現物入手しましたので、ご紹介。

レモンオイルよりも、ちょっとした普段の汚れなら、アリアプロのが、いいみたいです。

今後、あんまりリペアに出すことも、ないと思うんですけれど
個人的には、いろいろと勉強になりました

なんとなく、こういう感じ・・・ということも、分かりましたし
きちんとこちらが、言わないと

リペアの人は、一生懸命、復元しようとしてくれているので
リペアの人だけの責任じゃないなあ、とも感じました

それから、、、、

以前、リペアの話のところで

女性とか、若い人とか、知らない人が来るとナメられる、、、という
話を書きましたが

今回、リペアに行ったときに、中年と思われる男性客がいて
リペアショップの、一番若い子、と思われるリペアの男の子が
一生懸命、ギター(かな?)

その中年男性に、説明していたんですけれど
その中年男性は、ムスッ…としてて、若いリペアマンの言葉にうなずきもせず
ただにらみつけておりまして、、、

(何があったか、知らないけど すんごく、険悪ムードだった・・・・)

リペアマンも、あんまり若いと
お客さんに、ナメられるのかなあ、、、、と

まあ、そういう世界でもあるんだよな~~…と思いながら
店を出たのでした、、、、

まあ、楽器を持ち込む側も、確かにあんまり若いリペアマンが受けたら
不安は、募りますよね ^^;

どっちも、どっちか この世界・・・・


それでは、また!

2009年9月30日水曜日

指が動かない

今日の東京地方、雨でござりまする
なんだか、薄ら寒いし、ホカペをつけています(泣) ← さむいのキライ

今日は、なんとなく
朝起きたときから、リペアに出したギターを受け取りに行くんだよなあ…と

そんなことを思い出しながら、コーヒーを飲んでいました

そうそう!

そういえば、先週の土曜(9月26日)に
リペアショップから電話がありまして、
もう、できあがりました、ですって!!  (はっやいなーーーー!!)

実質、1週間で、全部仕上がってしまったみたいでした

( リペアの内容・明細は、こちら → ギターのリペア(後編)

今週末にでも、受け取りに行くつもりです

まあ、そんなことを思いながらも
ギター、、、ちょっと触ってみようかなあ、、、 なーんてことを考えたりして
小一時間経ちまして・・・・・

なんとなく、家にある別のギターを取り出してみました
チューニングが狂っている感じだったもんで
合わせたいのですが、今さら、笛とか、チューナーを探すのもめんどくさい・・・・

(みんな、引っ越したときのまんま、段ボール入れっぱなし)

以前、エフェクターの整理とかしていて
チューナーがいくつも出てきましたが、全滅だったし、、、
(まだ、あったと思うんだけど、断念した)

なにげにネットで探してみたら

今って、便利なんですね~~~~!!(笑)
ビックリ、浦島太郎、でした ^^;

コード表もあれば、スケール表やら、実際に音が出てくれたり
チューニングするサイトもあったりして!!(笑)

自分の時代にこーいうのがあれば、良かったなあ・・・・
そんなことも思いつつ、、、^^;

チューニングを合わせて、ギター、本当に10年以上ぶりですけど 触ってみました

うっわー 指、動いてくれない!!

コードスケールも、忘れているし
ハイフレットの音も、コレ、どこの音だったっけか?? 、、、、

そんな感じでございました(笑)

これで、理論なんかをきちんと勉強していたら
ちゃんと、理屈で思い出せるだろうに・・・・

やっぱり、以前からも言っているように
ほとんど、音なんかも、カン…というと変なんですけど
合う音ならば、テキトーに弾いてたので

一応、習っていた時期もあったんですけれど
それが終了してしまうと、また、いつものカン頼り、というか

習ったことの上から、カンとか音を適当に加えてしまっていたため
こうやって、忘れてしまうと、なんにも、出来なくなっちゃうんですよね

何かにつけて、わたしは何でもすぐに、忘れてしまうので
本当に、半分くらいか、それ以上?
頭からスッポリと抜けていましたヨ、、、、

でも、弾き始めたら
あっというまに、13:00 を回っていて・・・
1時間半くらい? (11時回っていたのは、憶えてるんだけど…)

気がつかずに弾いていましたが

思ったよりも、指は痛くなく
おお、けっこう、大丈夫なもんだ、なーんて、タカをくくっていたら

フッ…と指をみたら、左手の薬指に…

ええ~~~っっ!? いつのまに???  …ってなくらい
ホントに、あっという間に、水ぶくれが出来ていました、、、、

これ、3分前くらいは、なかったんですヨ~~~

別に、力いれて弾いてたわけでもないんですけどネ
昔から、わたしの指は、ちょっと変…かも、です

手アカは、弦にボコボコつくし、
指先が、堅くなってくれるのも、人より時間がかかるみたいで。

こうやって、水ぶくれが何度も出来て
つぶすと、治るまで弾けなくなっちゃうので、針で水抜くか
このまま放っておくしかない、、、

(無理矢理、つぶしても、痛みに気を取られて集中できないから、イヤなのです)

こういう、水ぶくれ、ギター弾いてる、みなさんは、どうしてるのだろう?

ところで
さっき、本当に何も考えずに夢中になって弾いていて ^^;
気がついたら、タロと、はなちゃんが、わたしの目の前に…(笑)

おっと、(ビックリ)どうしたの? …って話しかけたら
なんだか、わたしが見慣れないものを持って、変な音を出してるもんで
不思議そうに、ギター弾いてるわたしのことを
見ていました・・・・ ^^;

はなちゃんは、若干、怖がってるかも、、、(笑)
(恐がりなのです、音とか、見慣れないもの、とか)

そういや、あなたたちの前で、ギター弾いてたことは、なかったもんなあ(笑)

こういうの、やってたんだよ~~~ …って言いながら
目の前で、弾いてみたら

ササ…っと タロもはなちゃんも、退散してしまいましたよ・・・・

(そんなにとっとと去らなくてもいいじゃんか、、、、)

今は、この水ぶくれ、どうしようか、考え中・・・・。
パソコンのキー打ちも、変な感じ、、、、

いっそ潰しちゃおうかな~~~~
相変わらず、指は痛くないんですけど、気になる、、、、

久しぶりに弾いたギター、
やっぱり、無心になっておりまして
抑制をきちんとかけないと、ダメだなあ、って改めて感じました

でも、なんか、楽しかったです(笑)


それでは、また!

2009年9月26日土曜日

ギターのリペア ( 後編 )

前回は、ダラダラダラ~~…と
いろいろと書いてしまいましたが ^^;

この前編は、こちら。 ギターのリペア(前編)

今回は、記録しておきたいので、きちんと書こうと思います
やっと、相方さんが、重い腰をあげてくれて、リペアに出すことが
できまして。

今回伺ったのは、こちら。


原宿駅から、歩いて明治通り沿いにある 「 松下工房 」さん。
こういうふうに看板は、あるんですけど
お店が奥まっていて、実際には、少しわかりにくいです

↑↑↑ この一番奥の突き当たりにありまして

こんな感じです ↓↓↓


ここは、相方さんが選んだのですが、都内にあるから、、、ということでした
(まあ、それだけじゃないけど)

こういったリペアショップの評判は、良くも悪くもいろいろあるわけで
正直言って、「 技術 」 は全く持って、当然ながら、
しっかりしてないと困りますけれど

リペアマンとの相性、というのも、あるような気がします

それから、リペアの細かい説明やら、
リペアマンとのコミュニケーションを、しっかり取らないと

仕上がりが、思っていたものと違っていたり
気に入らない出来になって、戻ってきたり、、、、

これは、言わなくてもわかるだろう、、、的な考えでいると
あとで、なんじゃ、こりゃ! …の世界にも、、、、

結局は、病院の先生と患者の信頼関係と同じような感じもしますよね

今回は、年齢も、あまり変わらないか
ひょっとすると、若いかも、、、という方に当たりました


まず、こちらの注文を聞いてくれて、それからいろいろと
チェックしてくれてました


こちらが、最初にお願いしたのは
フレット交換とナット交換、

あとは、クロコダイルペグの
レンチで弦を締めるところの、パーツをどうするか、、、

それから、ずっと鳴らしていない、電気系統は大丈夫なのか、、、、

フレットは、購入時から、少し「なみなみ」と削れてましたけど
わたしが、長く使ったことで、さらに「なみなみ」してしまっていたもので
変えるくらい、痛んでいるか、まずチェックしてましたが

指板も、ポジションマークも、すり減っていて、フレットはもちろんですが
指板自体も、少し削って平らにして、、、

指板から、ネックから、塗装も…かなりハゲてきていたので
それも一緒に直した方がいいかもしれない、、、ということになり

ペグの交換は、相方さんが、断固拒否!(笑)していましたが
実際使っているときから、レンチで締めにくくなっていて
穴が、バカになってたらどーするの?? …みたいな話もしてたんですけど

それも試してもらったら
サビついては、いるけれど、レンチ穴はしっかり回るので

ギターにもともとついていた、(ヘッド裏に、レンチを、はめ込めるようになっていた)
レンチの方が、ダメになってたかも、、、


今は、やっぱりこのタイプのペグはなく
探すなら、ネットオークションとか
中古ギターで、たまに見かけたりするみたいですが

今は、もっと性能の良いペグが出てるので、すたれてる…んだそうで、、、

ナットに関しては
当時、このギターを使っている途中から、そうなってきたんですが
3弦だけ、ビビるようになってきてました

(今回持って行くに当たってチェックしたら、それが、さらにヒドくなっていまして)

当時も、今も、、、、
ネックの反り、、、チェックしても別に反ってないし

弦高に問題があるわけでもなく
よ~~~く見てみたら、微妙にナットの穴が深くなっていたようで、、、
なので今回は、ナットの交換も、お願いしました

それから、この際だから、、と
.010 のセット弦をメインで使っていたので、それ仕様にしてもらうことにして
1弦に関しては、.011 を張ることもあるので、
それ対応に、お願いしました


こちらは、ボディの汚れ具合をチェック、、、↑↑↑

軽く、ちょこっとだけ磨いてもらったら
これ、もともとの色は、もっと薄い、ナチュラルですよね~~…と、、、

(おっしゃるとおりでございます・・・)

相方さんは、クリーニングは自分でやるよ、と言い張っておりましたが、、、、
リペアの人も、ご自分でやった方が、安いですよ、とも言っておりましたが、、、、

これだけ、腰の重い人の言うことなんか、マトモには聞けません!(笑) ので
値段がかかろうが、とにかく
プロの方に、今回だけは、全部お願いする!! …と言い張りまして ^^;

(確かに、ケッコーな値段、上乗せになっちゃったけど
 ポリじゃないし、、プロの仕上がりも、実際見てみたい)

…というわけで、ヘッドとボディのクリーニングも、お願いしました

あと、全体的に
ネジ、というネジ・・・・

特に、腕や指が触れる部分のサビが、ひどくて ^^;
これは、けっこう自分の責任だなあ、、、なんて思ったりしました、、、

自分では、しまうときにキレイに拭いて、弦もゆるめて
きちんと長期保存に耐えられるようにしていたつもり、だったのですけど

細かいところまで、きちんと拭き取れてなかった、、ということ
ですものね、、、、

前回の通り、ネジ交換は、相方さんから、断固拒否されましたが
ねじ穴は、腐ってないので、サビを落とせるだけ、落としてもらうことに、、、

それから、、、
このギターを購入した当時、トレモロ・・・・
アームがすごいぶっとくって、少し、浮き気味仕様になってまして

チューニングが狂うのがイヤだったし
アームも、この頃には、使わなくなっていたので
自分で調整して、トレモロをきちんと固定させて使っていましたが

2点支持のもので、やっぱり引っ張る力と、引っ張られる力の関係上
支えている穴が、すこうしだけですけど、大きくなってきてるようだったので

もし、アームを使わないのであれば
裏に板を入れて、負担を軽くしてみてはどうか、、、と言われました

あと、、、意外なショックだったのは
実際につないで、電気系統を見てもらったのですが
ノイズが、、、、けっこーなノイズがでていまして

ボリューム、トーン、スイッチなどなど、、、全滅みたいでした、、、
接触不良も含めて、全取っ替え、、、、

ピックアップに関しては
磁石部分は欠けもなく、コイルもたぶん、大丈夫、、とのことで。
ホ・・・・・っと、、、 ^^;

いろいろと話ながらも、いろいろと片っ端からチェックしていただいて
技術は、実際仕上がってきたのを見たり、弾いてみないと
どーのこーの、言えませんけれど

少なくとも、女性であるわたしの話を、きちんと聞いてくださって
わからないことを聞いても、誠実にいろいろと教えてくれて
ちょっとだけ、嬉しく思いました

…というのも、今は、性別関係なく、、、という応対も普通のことかも
しれないんですけど

若い頃の、苦~い思い出もあるもんで ^^;
どうしても、女性がリペアに来ても、ちゃんと話を聞いてくれるのかなあ、、と
思ってたりしまして(笑)

なんか、こういう世界って、知らないとバカにされる、というか
女性だから、、みたいな雰囲気が、なにげに漂ってたりするんですけど

(覚えのあるひとも、けっこういるでしょう?)

私は、知らないことは、きちんと聞くので
あー、また何にも知らないやつが来たよ、、、みたいな顔されたりすることも、、ね^^;

(本当なら、知らなければ面倒くさがらず、
 きちんと説明してあげるのが、筋なんですけどね)

まあ、今回の人は、少なくとも、そういうことは一切ありませんでした

壁を見てみたら、仕上がったギターかな? 吊されていました

本当は、こうやって吊すのが、ギターにとってはベスト。

負担が軽くて、一番いいんですけど … 家だと、なかなかねえ、、、、

↓↓↓ こちらは、工房の風景。


見た感じ、奥の人は、両手を一生懸命動かして、何か削ってたか
磨いてたか、していました
ザ・職人さん! …っていう雰囲気。誰ともしゃべりません

手前のめがねの方は、社長さん? …って感じの雰囲気の人でしたが。
(ま、あくまでも、見た感じの雰囲気で、想像です)(笑)

奥には、すごく若い子が、修行中!…って感じで、一心不乱に作業してました

あとから気がついたのが

カウンターの客側に、アンプとシールド差し込む穴が、ありました ↓↓↓
(意外と、死角で気がつかなかった…)


ちなみに、今回出したギター自体は、70年代のフェンダーストラトですが
もともと、改造しまくってあるものを、購入しております

ラッカーの、このヒビ割れ具合、どうよ! …と当時から
自慢げに言っておりましたが、
わたしに言われても、自慢にも何にもなってません、、、、

そもそも相方さんは、弾いてる最中にラッカーがドロドロと溶けた経験がないから
そんなことが言えるんだ、、、というくらいしか
思っておりませぬ、、、

(大変なんですヨ)

今回のリペア、無理を言って見積もり明細を、初めにいただきました

フレット交換
ナット交換
指板調整
指板塗装
ヘッドとボディクリーニング
レバースイッチ交換
ボリューム交換
トーン交換
ジャック交換
サドル交換 (タダ)
ネジ各所のサビ落とし (タダ)
シールディング
トレモロブロック前スペーサー
作業に伴うパーツ分解、組み込み

以上です、、、、

専門用語が、わからなかったので、聞いたら、分かる言葉でちゃんと
書き直してくれました

弦のメーカーやら指定したら、弦代も定価料金で入っておりました、、、

(弦は、持ち込んだ方がいいですネ)

お値段は、軽く10万超えました、、、、
まあ、、、しょうがないっちゃ、しょうがないか、、、(はあ~~)

相方さんとも話していたんですけれど
まあ、リペアの内容にもよりますけど

ほとんどは、工賃(作業代金)なんですよねえ・・・・
パーツやらは、原価、たいしたことないんですよねえ、、、、

(相方さんも、音楽業界やら楽器業界で長くやっていたので原価は知っている…)

なので、リペアショップによっても
ギターの状態によっても、金額は、かなり変わってくるはず、、、

これを読んだ方の、ほんのちょびっと参考にでもなれば、と思います、、、

ちなみに9月21日に出しまして、上がりは月末、30日には出来てるそうです
早いですよね~~~~
(3~4週間くらい、かかると思ってたので)

なので、また週末にでも受け取りに行くことになってます
そのときには、また記録として、ここに載せようかと思っています


それでは、また!

2009年9月25日金曜日

ギターのリペア ( 前編 )

疲れがたまったまんまですが

やっと、やっと、やっと、やっと!!!!(笑)

(ホントにやっと、だよ~~~~~~)(泣) ← うれし泣き ^^;

今回の連休を利用して
ギターをリペア屋さんに、持って行くことが出来ました

(Escapade Sisters で使っていたナチュラルのストラトギターです、、、)

ギターリペアの後編は、こちら。 ギターのリペア(後編)

以前にも、書いたとおり
いくら、私が言っても、相方さんが動いてくれなければ、リペアできない・・・・

ここ数ヶ月、何かにつけ・・・・

「 このまま置いといたら、このギター死んじゃうよ 」 とか
「 痛んだままだと、取り返しのつかないことになちゃうよ 」 とか(笑)

相方さんの耳に、それとな~く吹き込んだりして
切ない努力を重ねてきました(笑)

これだけを読むと、さっさと自分で持って行けばいいじゃん! …って
思いますよね
(わたしでも、そう思う)(笑)

ただ、このギター、、、所有者は、相方さん。
購入してきたのは、相方さんなので、厳密に言うと相方さんのもの、でして ^^;

まあ、ぶっちゃけてしまうと
相方さんのギターの好みと、自分のギターの好みが違ってまして

かなり昔の話ですけど、、、

ジミヘン復刻モデルナントカの、フライング V 、、、とか
ナントカ、のエクスプローラーとか、、、

変形モデルなんかを(なんか…って…)
平然と購入してくるもんで、興味がまったくなかったのですけど ^^;

(だって、弾きにくいし、立っても座っても、バランス悪いんだもん…)

そんな中、珍しくも、見た目はごく普通のストラトを
ある日突然、買ってきまして(笑)

音を出したら、抜けと音の太さが良かったのと
フレットが太いので、とても弾きやすくて。
よく見たら、チョー! ロック仕様だったのですが

結局は、このストラトを購入したのは、相方さんですが
実際使っていたのは、自分でした ^^;

んで、相方さんのギターのこだわりも、ギター好きのみなさん同様、、、
わたくしには、かなり理解しがたいものも、たくさんあったりして(笑)

見た目のディテール・・・とでも、いうんでしょうか?
かっこよさ、とか???

こう、細か~~~いところまで、こだわりを持っていて
それを、理解できてない私が、勝手にリペアできるわけもなく、、、、

(うんうん、と頷いている、ギタリストの方々が目に浮かぶようでございます・・・・)

合理性重視、機能性重視、の自分には、なかなか ^^;
だって、ボディのネジ1本、変えるな! …ですよ~~~…

サビてるんだから、この際、新しいものに変えればいいのに、って
私なんか、思っちゃうんですけど

工房の人や、相方さんに言わせると

せっかく古い雰囲気なのに、
いきなりネジだけピカピカじゃあ、おかしいでしょ? …ですってサ(笑)

(だったら、マットな色を選んで付け替えりゃあ、いいじゃん…って思うんだけどサ)^^;

・・・・と、一事が万事、こんな感じの食い違いなのですヨ!!(笑)

こういう感覚、ギター好きのみなさまには、十分おわかりなのでしょうが
自分には、サッパリ・・・・

いや、言いたいことは、わかるんですけどね~~~
ただ、そこまで、こだわるんかいな~~~~…って思っちゃったり、、、

まあ、でも楽器店にいたときにも、社員、スタッフ、お客さんも含め
そーいった、こだわりも見てきたので
それが、フツーなのでしょう・・・・

悲しくも、わたしには、そんな感覚は持ち合わせてないので
わかりませんけれど ^^;

ただ、実践で弾くためのこだわりは、ちょびっとですけど、ありまして
(自分の過去の好みに基づいて、ですけれどネ)

それに関しては、相方さんのこだわりとはぶつからなかったので
意見を通させてもらいました

あとは、アンプから通して音を出してないので
音が、実際はどうなっているのかも、かなり心配・・・・
(アンプは、クローゼットの奥に眠っておりまする)

もう、10年以上、音出してないかも、、、、
(アンプもね・・・・)

それから、これは工房の人が言っていたのですけど
フィンガーイーズ、、今でも売ってるかな、、、

弦の滑りを良くするものなのですけど
あれは、成分が全体的に、キツいんだそうです

かなりきちんと拭き取らないと、指板とフレットの間に油がたまって
時間が経つごとに、それが変色して黒ずんでくるのだそうで。

また、拭き取っているようでも、見えないところに溜まっていくので
頻繁に使わないほうがいいのだそうです、、

(自分は、実は、けっこう使っていた、、、)

わたしの手は、ちょっと変なのかなあ、、、、
他の人に聞いても、そんなのないよ、と言われたりしてたんですけど

ギターを弾いていると
指の皮が、柔らかいせい? よくわからないのですけど

(あ、でも当時は、かなり弾いていたので、指先は感覚ないほど
 きちんと堅くなってましたけど)

弦に、手垢が、たーくさん…つくんです
見えるほど、、、、^^;

たくさん、練習している人に聞いてみても、それはないなあー…と。

わたしの場合、弦をつまんで、ぴーっと拭き取ると、手垢がたくさん・・・・
(キタナイ…)

拭き取らないと、滑りがすんごく悪くなるし、すぐ錆び付くんですよね
張り替えた新しい弦でも、それは変わらずだったもんで
フィンガーイーズは、当時、けっこう使っておりました

そういや、フィンガーイーズはキツイ…って、よくわかる例を
相方さんが言っていましたが

シールはがし…なんかには、フィンガーイーズ、最適なんですよね~~

古くなったシールの裏の糊の、ベタベタも
キレイに落ちますよね~~~

ああいった、ポリッシュ系(汚れ落とし)とか
潤滑スプレー類、オイル系などなど・・・・

ギターにとって、良いのか、どうなのか、ということと
スプレー類の値段は、比例しない、と言っておりました

まあ、高いから、ギターにとっても優しい…というわけでも、ないようです
要は、正しい使い方と、ギターにあった成分、、、

(ギター、よく知らない方に説明しますと
 ギターは、木材から出来ていて、湿気に敏感です~~~

 純木製の板張り床などを、想像していただけるとわかると思うんですが
 水分やら、油分を吸い込んで、ギターも木材なので、
 曲がったりとか、縮んだりも、するんですヨ~~~
 
 お手入れも、床と同じくオイルなどで汚れ落としや、ツヤを出したりします)

逆に、ちょっとした汚れなら、から拭きで十分、
たまに使うなら、と言って取り出して見せてくれたのが
アリアプロの、値段の安い、ポリッシュでした ^^;

これが意外といいんですよ~~~~ …と言ってましたっけ。

今回リペアに持っていたギターは、ラッカー塗装なので
メンテ、というところから、たまたま、そういう話に至りました

それから、レモンオイル。
これも、ギターのメンテに使うものですけど
私は、ほとんどレモンオイルとの接触はなかったのですが

ラッカー仕上げのギターに、レモンオイル、、、も
頻繁には、良くないようで。

もともと、家具の木材の持ちを良くするオイルなのですけど
これも、床磨きと同じで

半年に1度、とか、そういう周期でもともとは使うものなので
汚れ落としや、持ちを良くするためではあるけれど
あんまり多用しないほうが、いいのだとか

あったりめーだろ!! …という人は、ともかく(笑)

私も含めて、あんまし使い方を知らない人に向けて情報をできるだけ ^^;

それから、頑固な汚れには、コレ! …といって
工房の方が、見せてくれました
 

今回出したギターは、塗装がハゲかかっている上に
かなりガンコな汚れだったため ^^;

こういうので、軽く磨いてやります~~~と言って
わざわざ見せてくれました

東急ハンズで、安く売ってるものですよ~~~… だそうです ^^;

フィニッシィングコンパウンド、という磨き粉?みたいなもので
色は、ギターに合わせて、ちょっと茶色といいますか
ベージュっぽい感じでした

白いものもあるんですよ~~~って言って中身をチュ~~って
出してくれたんですが、台所洗剤の、「 ジフ 」みたいでした(笑)

細かい粒子で、しつこい汚れを落とす、、みたいな。

(関係ないですけど、ジフ…って油汚れから何から、よく落ちるんですよねえ~~)

ギターの色に合わせないと、塗装の割れ目から、細かい粒子が
入り込んでしまって、そこだけ色が変わっちゃうらしく。

まあ、まだまだいろいろ話したりしたのですけど
長くなってしまったので、続くにさせてくださいまし!

おまけで、リペアに行く途中で、目を引いた T シャツ・・・・・

なんだか、ヒドイ…といいますか、、、ギャグにしてはなあ、、、
今も、こんなふうに思われているのだろうか・・・って感じですが、、、


最近は、またビートルズが何かと話題になっているので
こんなものも、出てきたのかな、、、、


それでは、また!

2009年6月20日土曜日

ノリを出す、って

久々に、音楽についてのことです~~

今までの記事でも、、、、

さんざんノリだの、グルーヴだの、
オウムのように、連呼してきた訳ですが ^^;

とりあえず、えらそうなことを言うつもりは、サラサラありませぬ。
あくまでも、自分の体験と思ったことを。


ファンクやソウル、ロックやジャズなど…
ジャンルに限らず、ノリは、とても大事なものだと
思っています。

日本人は、とかく技術を追求しがちなのですけれど
(また、悲しいかな、またそれがカッコイイ…とされてしまう)

ちゃんと弾ける、ちゃんと叩ける…
それだけで満足してしまってる人も、多いのかな、、、


たくさんの音楽人口の中で
早くから、それに気がついている人…どのくらい、いるのだろう…


こんなこと書いてる私も、やっぱり気がつくのが遅くて
かなり苦労してましたけども、、、


ミスしないように、とか
コード間違えないように、とか
ソロの流れ、とか、、、、、
どこそこを弾く…などなど

最初は、そんなことばっか、考えてました。

上手くみせたい… そういう理由からです。
(そういうふうに思うから、緊張するんですよネ、余計)

少なくとも、私の場合はそうでした


でも、本当は、そういうことと同時に
いかにグルーヴを出していくか、ということも
考えて行くべきで

技術的な練習と同時に、ノリを出す練習も
もっと早くから、気がついて、、、するべきだったんですよネ

ちょっと私は、気がつくの、遅くて
最初のバンド、次のバンドの途中で気がついて
そういった練習始めました…


ファンクの本当の難しさは
リズムグルーヴ、起伏と、いかに効果的に音数を減らすことができるか…
だと、個人的に思ってます

決して、手数の多い技術では、ない。
必要ないです。
1音、ワンフレーズ、ミュートバッキングでも十分ノリが出せるから。

でも、そこまで行くには、またそういう技術が必要で。

ギターを始めた頃は
上手く弾こう、って誰でも思いますよね~~

コードもたくさん、覚えたいし
ソロだって、カッコよく弾きたい。

私も、まさにそんな感じで。

だんだんそれなりに弾けるようになってくると
セッションも、楽しくなったりして。

そして… 弾きまくりの時期がやってきますよね~~~

なんでも、かんでも、これでもか!! …っていうくらい
弾きたい~~~…って感じで。

まわりなんて、おかまいなし^^;

とにかく、音数が、「うるさいよっ!!」…ってくらい
多くなった時期、ありませんか~~~
(わたしは、そうでした)

そういう時期を通り過ぎ、、、、

ようやく、自分の演奏に余裕ができて
他のパートの演奏を、本当の意味で聴くことができるようになり…

はじめて「ノリ」ってことを考えられるように、、、、。

自分の演奏で、イッパイ、イッパイなうちは
まだ、ノリだの、グルーヴだの、なんて難しいのかも。

みんな、こういう時期を体験してるはずだと思うんですが

あせって、演奏ハシっちゃったりとか、、、
初めのうちは、よくありますよね

私も、もちろん例に漏れず、そういう時期があって。
それが過ぎると、
きちんと音を、待てるようになって。

今度は、リズムを正確に弾くことの欲求が高くなってきたので
メトロノームを使い始めて。

きちんと一定のリズムに、合わせられないことに愕然とし、、、。
練習するようになり、、、、

しばらくそれが続くと
だんだんと正確に弾けるようになってきて。

そうすると、ある日、突然気がつくわけです。
「間」とか「タメ」が大事なのか…って感じで。

一定のリズムの中で、弾いてて
そういうものが、実はすんごく大切で
それが、グルーヴを作り出してることに気がついて

今度は、メトロノームに合わせて
いかにノリを出すことができるのか、練習を始めるように
なっていき。

でも、、、

実際、人間が演奏すると
リズム… 場合によっては、かなり揺れる場合がありますけれど
グルーヴが出ている場合は、大正解、ですよネ

揺れて、当然。
一定の正確なリズムテンポが、正解じゃない。

面白いのは、みんなが同じように、お餅みたいに、揺れること。
1小節が、みんなで伸びたり、縮んだり、、、
一体になってる証、でもありますよね

そういう時には、打ち合わせもしてないのに
小節小節のあいだに入ったりする
ちょっとした、オカズやリズムなんかも、ぴったり合っちゃったりして。

不思議ですよね

おおきなうねりが出来てくると、本当に演奏していて気持ちいい。
聴いてる方も、自然と聴きやすく
同じ気持ちになるんじゃないかと思います

また、最近…音楽を聴くようになって
いろいろとバンドを見に行くことも増えましたけれど

指の動きを気にしたり、わりと技術的なことを
気にしているところを、見かけまして、、、

きちんとノリとか、グルーヴを考えて演奏しているバンドは
正直、ほとんどなかったもので、、、

(上手いヘタとか、そうじゃないんです)

ちょっとそういうこと思い出したので、この機会に書いておこうと
思いました。

ミスタッチは、リズムさえ合っていれば
あまり、気にならないものです

(逆にリズムとズレてると、より目立つかも…)

これは、ロックでも同じ事で
ロックのきちんとしたリズムグルーヴを出さないと

いくら弾けようが、叩けようが
極端に、へったくそに聞こえてしまう…

演奏間違えずにできた、ということよりも

ノリを、バンドで徹底的に作ってほしいなあ、と
感じたりしました。

その方が、バンドとしての印象や聞こえがいいんです、実際やっぱり。


前回、取り上げた、エアロスミスの生演奏の動画…

本当にロックの、ドン、パン、ドンパン…といった、
重いタメとノリ、
良い、お手本なんじゃないかと思います。

エアロスミスは、一見コピーもしやすい曲もあり
かっちょいい曲も、たくさんあるので
よく、バンドでやる曲に選んだりすることも、多いですけれど

何よりも、ボーカルは、多分すんごく大変だし
(コメントでも、OTOZOさんが書いてました)

リズムのノリをバンドとして、きちんと出せなければ

ああいうふうには、なかなか…
意外とエアロスミスは、聴いてるよりも、実際は難しいかも、、、


ちなみに
エスカペイドシスターズという、私がやっていたバンドの
メンバーたち、6人いましたけれど

6人とも、楽譜上の音符の位置が全員、違ってます、、、

それだけ、人が感じるノリの位置が、違うってことなんですが

ドラムは、チョイ後ろ。調子が良いときは、良い意味でハネ気味に。
ベースは、ドラムより、ほんのちょっと後ろ、なんです

キーボードは、実はかなり前ノリで、
初めの頃はだいぶズレがありましたけど、かなり合ってきた
記憶があります

ハネた3連のリズムが上手で、メンバーの中では
一番、ジャストに近かった。

パーカスは、ちょっと後ろなので、もう少しみんなに合わせて
前に行くようにお願いして、練習してたかな、、、

ボーカルは、本来はジャストに近い感じですけど
今、聴き直してみると、グルーヴまで、あとちょっとかなー、、、と
いう感じがします

ギターは、、、自分のことは、わかりませぬ。
ただ、最初の頃は、私が積極的に(というか勝手に)
リズムの波を作っていました。

こんなふうに、同じバンドメンバーでも、ノリの位置が違っているので

バンドで、本当の意味で合わせる、、、ということは
とても大変な作業です

そのかわり、全員が合ってきて、、、、

大きなグルーヴが作り出せたときの気持ちよさは、
言葉にできないほど半端なく、感動したりします

「 グルーヴ 」という言葉の意味は
別にファンクやソウルに限ったことではないんですよね


とりとめのないことを書いてしまいましたが

すごい演奏者…と言われる人たちだって、
みんな最初は、ヘタクソだったはず!(笑)


オチ…として

わたしたちが、思いっきりハシってたり、モタってたり
してる動画でも、いかがでしょか。
笑ってやってください。
Westward's Sun - SUMMER TIME BLUES



それでは、また!

2009年2月17日火曜日

グルーヴとファンクとリズムのお手本


ジェームスブラウンは
音楽をあまり知らない人でさえ、知っているくらい
あまりにも、有名過ぎる人なのですが(笑)

この人の音楽
リズムやグルーヴは本当に凄くて

歌から、楽器から、何から何まで全部、
わたしにとっては、教本といいますか
お手本になってました。

わたしは、ギターだったので
練習スケジュールの中の1枚として、
この人のアルバムも入っていて、
曲を流しっぱなしにしながら、本当によく
ギター弾いていました。

でも、ジェームスブラウンさんはパートに限らず、
ファンクやソウルバンドをやるのであれば
このグルーヴとリズムは、きちんとやっておかないと…と
個人的には思います。

そもそも、わたしは
小さい頃から、ファンクやソウルのリズムに馴染んで
育ったわけではないので
(小さい頃の素養って大事、かもしれません)

こういうリズムを体で感じて
楽器に乗せて表現すること自体が、
大変なことだと気がついてから
本当に毎日毎日、弾き続けてました。

わたしが、練習曲としてもってこいだと思ったのは

ミドルテンポの曲が多いこと
(一番難しいテンポだけど、グルーヴを感じやすい)

ギターの音が大きめに入っているので
コードやフレーズが、わかりやすいこと、
リズムグルーヴがとても良いこと
曲で使用しているコードが少ないこと
(ワンコードの曲とかありますしネ)
…が理由でした。

コードやフレーズを一緒に弾いたりも
もちろん、練習としてやりましたが

完全に左をミュートして
右手だけのバッキングで、ノリを出す練習も
よくしていました。

音を出して弾くよりも、ミュートバッキングは
「アラ」が自分でもよくわかるので
とことん、でした。

(時々、自分の音と一緒に流してる曲を録音して確かめてた)

バンドをやっていたときは
自信過剰、という意味ではなく

どうやって自然に、
このノリをみんなに伝染させることができるか
自分のカッティングで
いかにみんなのリズムをノセることができるか

そういうことも、スタジオやライブで
やってました。

みんながつられてくると
すぐに分かるので
もっともっとノセたい、と思ったり。

練習してたのは、ジェームスブラウンだけでは
ありませんでしたが
こういう方々のおかげで

それまでは
ギターカッティングの時、間を空けることが
怖かったりしてたんですけど

空間を空けることで
よりグルーヴの波が生まれることも分かったり

余計な音を出さなくても
カッティングリズムでいくらでも
相手をノセることが出来るんだ、ということを
体感できました。

あと、ここで弾く!ここで弾かない!という
ツボなんかも、意外とあるんですよネ。

以前からしつこいくらい書いているのですが
ちょっとくらい、ギターソロやら
バッキングが間違っちゃったとしても

バンドグルーヴのノリがきちんとあれば
そんなの、見てる人からすると
気にならないです。

意外と気にしてるのは
本人だけ… ← わたしか…

みたいです。
(当時の他人談)

とかく、私も含め、日本人は
リズムがペタペタしがちなので
そこが、見ている人をノセられるか、という
カギになるんじゃないかなあ、なんて
思ってたりします。

ジェームスブラウンさんは
歌自体もですけど、リズムのキレもスゴイので
歌詞は覚えられなくても
曲と一緒にギターを弾いてると

とても気持ちよいところで、歌が入ってくるのが
良くわかります。

(この人も、裏ノリ)

メロディラインが少ない曲でも
凄い存在感を感じるのは、
歌を「楽器」として
他のパートと完全に馴染んでいることが
大きいのかも知れません。

(個人的にはそう感じる)

James Brown - Hits medley /
There Was A Time (HW Palace 1969)

歌のリズムが個人的にいいなあ、と思ってマス~~


James Brown ♬HOT PANTS
途中で尻切れトンボになってますが…(笑)


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今日もここまで読んで下さって
本当にありがとうございました。

やっと音楽ブログみたいになってきましたが(笑)
その日の気分で変わっちゃったりもして

なんのブログだか、わかんなく
なってマス~~(笑)

音楽を期待されてる方には
本当に申し訳ありません。

…でも、音楽のこと書いたときより
他のこと書いてる日の方が、
カウンターの人数は多いんだよなあ…(笑)

もしかして
音楽ブログは望まれてないのだろーか(苦笑)
…ま、いっか~~(笑)
いつも、ありがとうございます!

今日の東京は、風が冷たくて強めです!
冷たい風が、本来の気温より体感は、寒かったよ~ん!(笑)


今日の東京、最高気温9.3度。もっと寒く感じました…

今は、少し風も収まってきてるみたいデス~~

それでは、また!

2009年2月4日水曜日

ギターを始めた頃


前回の、バンドの話を書いてて、思い出したのですが

私、ストラトが好きだ、好きだと言いながら
一番最初に自分のお金で
買ったギターはもしかしたら SG だったかも…(笑)

(…多分…)
(その後、ストラト買ったような…)

楽器屋さんでバイトしていたので、
格安で入荷していたギブソンの SG を、社員価格で購入(笑)

ウエストワーズサンというバンドをやってた頃のことを
何となく思い出していたら
そういや、スタジオで SG 使ってたこと
あったなあ~~~、って(笑)

この頃、本当にアームを多用していたんですが
でも、トレモロアームを使うと
チューニングがすぐに狂うので、実践向きではなく…

結局、バンドでは、スタジオで何回か使ってみたんですけど

「だみだ、こりゃ」

…ということで(笑)、ストラトに変えました。

アーム交換ということも、できましたが
せっかくのオリジナルものを、あえて変える気もなく。

自然とストラトに移っていきました。
(この頃はストラトと SG 両方使ってたかなあ)

この当時は、エフェクターもいろいろなものを
試したりしていて

わたしの相方さんも、実はギターを弾くもので。
しかも、ジミヘンが大好きなのですヨ。

なので、というわけでもないのですが
うちには当時から
いろいろなメーカーの、いろいろな種類のエフェクターも
揃っていて。

(まだウチにあるけど、腐ってないといいなあ)

相方さんは、特に歪み系(笑)
ファズとか、ワウとか…。

(私は使わなかったけど、海外メーカーもたくさんあった)
(ジミヘンが実際に使っていたものと同じヤツ、とか)

わたしは…というと、歪みよりも、
リバーブ系やディレイ系、
コンプレッサー系、イコライザーがメインでした。
(どちらのバンドでも絶対必要だった)

…んで、ジミヘンといえば。
ワウワウ~~じゃあないですか?

初めて試したとき
音がまさに「ワウワウ」変わるんで、面白くって
わたしも、ワウをバンドでも、よく好んで使ってました。

あれ、難しいですよね
ちゃんと効果的に使いこなすの!
なかなか…

ここでワウ!っと言わせたいのに(笑)…とか

足が動かなぁ~~い!! …とか
タイミングがずれちゃったりとか
しまいには、足首がケイレンしたりして(笑)

強く踏みすぎるとオフになっちゃうし
わたしは、足操作はなぜか左足でしか、できなかったので
体重がすべて右足にかかってしまい、疲れた記憶も(笑)

結局、使いこなせず、でしたが(笑)

ウエストワーズサンの頃は、とりあえず何でも
取り入れてはバンドで使ってました。

(チャレンジ精神が旺盛だったかなあ)(笑)

まあ、失敗も多く(笑)
たくさんのことに、気を遣わなければならないことに
気がついたので

エスカペイドシスターズの時には
すっごく太いアームついてたのですが
それはハズして
(チューニング気にしなくていいから)

特別なエフェクターも抜きにして
(足操作に気を遣わずに済むから)

足をイッパツポン!と踏むだけでボリュームが
変わるようにしたり、
ひずむようにしたりして
シンプルになっていきました。

(これぞ今までの教訓)

Westward's Sun - Keep a cool your head
昔からハネた、3連のリズムが好きでした。
都合により、映像と音声を乱しています~~


Westward's Sun - I can't wait
コレがワウ使ってた曲なのですが、タイミングがことごく…(笑)

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今日もここまで読んで下さった方、
本当にありがとうございました。

この頃は、深夜6時間パックとか(笑)週2~3回スタジオに
入ってたりして。
よく体力があったものです。
昼は私もみんなも、フルで仕事してたのに~~

ライブがとにかく多かったので、
そんなペースでスタジオに入らざるを得なかったことを
思い出しました(笑)

ちなみに当時は、こんな方も聞き始めていました。
John Lee Hooker Boogie Chillen


今日の東京、お散歩してたときは曇りでしたが

帰る頃には、少しお日様が出てきて

今は、東京、雲はあるけど晴れちゃってます~~~(15:20現在)
最高気温は9度。昨日よりは寒いけれど、2月にしては
暖かいですよね~~~

今日のお散歩前のはなちゃん~~


それでは、また!

2008年12月30日火曜日

ギターフレーズを歌う(George Benson)


そういえば、ジョージベンソンの動画を見てて思い出しました。
昔、ギターの上手な男の子から言われた言葉!
(ギターのセンセイやってました)

「ギターソロの音、コピーするときに一緒に
 歌えるようになるといいよ~」…って。(笑)

当時、試しにやってみたんですが、
これがけっこう難しくて~~~(笑)

ソロやフレーズを耳コピする前に、とりあえず声で
耳コピしてみるんですけど、音程が狂う…(笑)

結局、私は断念しましたが(笑)
ジョージベンソン見て、そういうことあったなあ、と
思い出しました~~~

George Benson - Give Me The Night
これは、ホントに曲調・リズムとも私好み!デス(笑)

George Benson - Affirmation
個人的に、こういうグルーヴや曲調、大好き~~~!!
ドラム、すっごく好き!!
(ドラムもっと音大きくてもよくない?)
かっちょい~~!!

George Benson - I´ll Be Good To You
こういうハネたリズムも好みなんです~~

George Benson - Breezin'
またまた Affirmation と同じドラムさんが叩いてる~~~!!
(この人なんていう人?わからない~~~!)

ジョージベンソン、
実は音楽をやっていた当初、
この方聴いてみたことはあったのですけど、
当時はあんまりピンと来なかった(笑)
…ので、ほとんど聴かずじまい、でした。
(多分、思いっきりジャズのアルバムだったからだと思う…)

でも、人に勧められて(まただよ)改めて聴き直して
みたら、好みの曲調もあったりして!
すんごく良くて~~(笑)

(我ながら、ビックリしてマス)
(やっぱ、食わず(聴かず)嫌いはダメですネ)

歳取って、ちょっとオトナになった??(笑)

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昨日は、偶然楽しげなイングリッシュパブ、
見つけてしまいました~~るんるんデス(笑)

今日も、暖かでしたね~~
東京は、14.5度まで上がりましたよん!

夕方になってもさほどまだ、寒くありません。

今日は、常緑樹を撮ってみました~~緑がキレイでしょう?

それでは、また!

2008年12月9日火曜日

オリジナル曲(You know how much I love you)


この曲は、YouTube のコメントにも書いてありますが 
歌詞が最初に出来てた曲です。 

それに合わせて、私が曲をつけました。 

それは初めての試みだったので、 できるのかなあ、と初めは思いました。 
ギターを何となく弾いてみたりしていたのですが

こう、なんていうか、思うような雰囲気の感じが出てこない…。 
じゃあ、と気分を変えてキーボードを取り出して 
何となく弾いたりしていました。 

ああ、こういう感じ、いいなあ~と
適当に押さえてるコードをギターに移してみたら、 これは良いかも、、、と
いうことがキッカケで、できた曲でした。 

イントロ部分などは、キーボードからです。 
あとは、ギターで判らないところはキーボードで音探し、 
キーボードで判らないところはギターで… というふうに

まぜこぜしながら できました。 
(感覚だけが頼りな人間は、けっこう大変なのです) 

 初めのデモテープでは、確かオルガンも入れた記憶があるので、
ちょっと懐かしいような雰囲気の出来に なってた記憶があります。 
(マスター無くしてしまったので、記憶しかない) 

キーボードがメインになってる感じだったと。 
ギターは、どちらかというとカッティングメインで。 

バンドでは、原曲デモよりも
かなりドラマチックになってます。
コードはさほど変わってないと思うんですが。 

これもバンドで演奏するにあたって、結構時間を取りました。 
ギターパートは、原曲と全然変わっちゃってます。 
(自分で作ったくせに、なんですが…) 

やっぱり、みんなのパートを聴くと、変わっちゃう。 

この曲に関しては、あまりコード弾いていません。 
単音での盛り上げ役に、なってます。 
(なんだか、自然とそうなっちゃった) 

最初の歌とギターだけの部分は、柔らかい雰囲気を 出したくて
指で弾いてます。 

他のパート全員、ノリだそうとすごく頑張ってます。 

コーラスは、私は当然ながらコレを弾きながら歌うのは 
完全にムリ!(笑)だったので
他の5人にお任せ、です。 

この詞を書いた人は、「ストレートすぎた」と 後になって言ってました 

私は、詞も曲も演奏も、当時はこれがベストだったと思ったし、 
全力出したんだから、これはこれでいいのではないか、と思っています。 

これが、ライブで演奏しているものです。 
ギター、ちょっと音大きかったみたいです(苦笑)


You know how much I love you」 

暖かい木漏れ日の光に 少し瞳を閉じてみた 
会えないことは わかっているのに 
今すぐ一緒にいてほしい 

一人でいる穏やかな午後 本当は会うだけで  
ただ会えるだけでいいのに 
見てると その手に触れたくて 

泣きたくなるほど 抱きしめたくて あなたとじゃなきゃ 
いやだ 今すぐに 

You know how much I love you. So, You are my everything. 
You are my sweet heart,don't leave me alone Please. 

きりがないのはわかっているけれど 涙が出るほど 
キスしたい  
やりたいことが山ほどあるのに 
時間が経つのが 早くて遅い 

本当は会うだけで  ただ会えるだけでいいのに 
どうしても 触りたくて 

切なくなるほど 抱きしめたくて あなたとじゃなきゃ 
いやだ 今すぐに 

You know how much I love you. So, You are my everything. 
You are my sweet heart,don't leave me alone,Please. 


2008年11月12日水曜日

JEFF BECK


3枚組のアルバムジャケットデス。
ギターのハードケースの中をパカッと開けると中にはギターが
収まってるデザイン。
冊子を開くとかっちょいいJeff beck のあんな写真やこんな写真が!(笑)


私が大好きなギタリストのひとり、デス~~
(…っていうか、2人しかいないんですケド)(笑)
もうひとりは、またいずれ!

この人は、感情のまま、自分を表現するレベルを
人よりもはるかに超えちゃってると思ってマス(笑)

ギターが凄いとか上手いとか、そんなレベルではなく、
ギターの音が、もう「言語」になっちゃってる~~
(ベック語??)(笑)

もちろん、ギターの技術もすごいなあ、と思いますが
真似しようとは思いません。

だって、技術は真似できても、JEFF BECK 自身の性格とか
人間性なんて真似できないでしょう?
それと同じ意味だと思っているんデス。

だから、絶対、誰にも真似できない。

真似できないというより、真似しても無駄、、、。
そんな人、めったにいないデス。

私、JEFF BECK のギター、昔も今も大好き!です。
(今、つっても、また音楽聞き出したの最近なので、
 ちょっとしか知らないんですけどね~~)

スタジオ録音のものもイイんですけど、ライブ録音や映像は
もっと好きです~~~

この人、意外にミス多いんですよね~
でも、気にせず弾きまくってマス(笑)
そこも好き~~~~~

技術は表現するためにあるって、前回、書きましたが、
この人が、本当にイイ例だなあって。

いろんな弾き方しますけど、それもとても効果的で感情豊かに
聞こえます。

技術を見せるためにいろんな弾き方をしてるわけではなく、
感情表現するために、いろんな弾き方を考えてる~~

なんかよく分からないけど、音源やライブ映像なぞ見てて
「いろんな思いがあるんだろうなあ」って
感じることもあります。

BBA もすっごくかっちょいー
ドカスカドラムにブイブイベースも大好きです。

もうこうなると、ジャンルとか、どーでもイイですネ~~(笑)


2曲入れてみました。
これも、スリルとサスペンス!!です(笑)かっちょいー
個人的には、Jan Hammer と Simon Phillips と組んでいるバンドが
好きデス。
Jan Hammer は、オトナの遊び心があって。
一方、Simon Phillips は、少年のイタズラ心があって。
Jeff beck とすっごくあってるなあ、と(笑)

関係ないですけど、Simon Phillips っていくつになっても
顔、変わらないですよねえ???(笑) 不思議!

今日の最高気温13度、曇り・パラパラ小雨デ~ス。
寒い~~~
明日は、晴れてもうちょっと暖かくなるみたいですけど。
晴れておくれ~~~ぃぃ(笑)

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