2009年6月30日火曜日

UNDERSTANDING ( Bobby Womack )

東京は、雲が多かったものの、結局は晴れましたね~~~
(夜からは、雨降ってます~~…)

日曜日のブログに、耳のことを書いたら
親切な方が、アドバイスをくださったこともあって
昨日、さっそく病院へ行ってきました

(ありがとうございました おかげで病院行く決意できました)^^;

診察では、異常は見つからなかったのですけど
耳の痛みは、炎症以外にも、例えば

かみ合わせとか、虫歯とか、顎関節とか、、、
耳と近いし、つながっているので、原因はいろいろなんだそうです。

わたしは、今のところ、ちょっと思い当たる節はなかったんですけど
あごの関節診てもらったら
ちょっと、ガコッガコッ…って口の開閉時になるもんで
アゴ、気をつけて下さい、って言われました(笑)

あとは、痛みが自然になくなるのを待つしかないみたいです。
まれに、痛みがひどくなるヒトがいるそうなので
痛みが消えなかったら、来週また来て下さい…と言われました。

(ペインクリニック行きも、ありうるんだそう…)

でも、一応、耳が悪いという線は、消えたので
正直、ホッ…としています

みなさまも、お気をつけくださいネ~~~~

それでは!(笑)
前置きが長くなりましたが、さっそくボビーウーマックさんへ!!

ボビーウーマックさんのことは
最近でも、書いたりしてたんですけれど

前回の記事を書いたことがきっかけで
あらためて 「 UNDERSTANDING 」(1972年)を聴き返してました。

ボビーウーマックさんのアルバム、
もちろん、全部持っている・・・・・と言いたいところですけど
たくさんある中の、数枚だけです。

その中で、よく聴いていたものが、このアルバムでした。
声も、若いですよね

まあ、相変わらず…このアルバムは、どう評価されているかは、知りませんけど
ライブ盤の次に、個人的には、好きです。

プロデュースやアレンジは、前回も書いたとおり、ご本人です。

80年初頭のアルバム…
「 THE POET 」 のキラキラ具合、あれはあれでいいと思うんですけれど

個人的なサウンドの好みは
やっぱり70年代? …あたりの古めのものが好きなんですよネ

あんまり、アレンジとか曲とか、歌とか・・・・なんかが
甘すぎたり、クサくなりすぎてないもの…と言いますか。

まー好み、でしょかネ(笑)


それでは、また、全曲載せます。計9曲。
全曲で、36分チョイ… と短めではあります。

You Tube にあったものは、そのままで。
なかったものは、Blogger から、アップしますが

例によって、曲の最後までは流しません~~
雰囲気だけ、分かってもらえたら、、、と思います
あとは、実際のアルバムをご自分で聴いてくださいまし~~~


01. I Can Understand It ( Womack )

1発目にふさわしい、「行くぞ!」…って感じの、明るい雰囲気。
ストリングス隊も良い感じで、ライブ盤にも入ってましたが
ライブは、テンポが速過ぎて!(笑)

この曲、これぐらいのテンポで、
ちょっと揺れて流れる…
ジャズソウルっぽい感じのアレンジもできそうですよね~~ 
(ダニーハサウェイみたいな雰囲気)
そういうグルーヴ加減のアレンジでも、聴いてみたいなあ
I can Understand It - Bobby Womack



02. Woman's Gotta Have It ( Womack/L.Womack/D.Carter )

これは、前回も紹介した曲。
Aメロのベースラインとか、サビのコード具合が
やっぱり好きなんです
個人的に、サビで明るくなるってイイ~~

まさか、ライブでああいうアレンジになるとは思いませんでした(笑)
スタジオ盤には無い、キメフレーズもあるんですよネ
A Woman's Gotta Have It - Bobby Womack



03. And I Love Her ( J.Lennon/P.McCartney )

これは、言わずと知れたビートルズの曲。
歌は、基本的には忠実ですけど、ちゃんとボビー節に。
And I Love Her - Bobby Womack



04. Got To Get You Back ( J.Lewis )

個人的には、さほど興味は感じないんですけれど
ボビーウーマックさんの歌なので、最後まで聴ける・・・という感じです



05. Simple Man ( Womack/J.Hicks )

これは、もうこの、なんていうか…攻撃的な曲調がたまりません!
歌がジェームスブラウンさんのような雰囲気も。

ほとんどワンコードですけれど、
ワンコードは、使い方によっては

疾走感とか、グルーヴ感とか、攻撃的雰囲気、とか出すこともできて
効果的ですよネ



06. Ruby Dean ( Womack/J.Hicks )

これは、ちょっとカントリー調の曲。
カントリーは、若い頃の苦い思い出のせいか・・・・
あんまり好みでは、ないんですけど
曲によっては、聴けたりすることもあります。
ボビーさんは、カントリーちっくな曲、意外と多いんですよね



07. Thing Called Love ( E.Wright/J.Hicks )

スタンダードソウル、と言っても良いのではないでしょか
こういう曲調は、ホッ…とします。

時々・・・むしょうにこういうの、聴きたくなる~
また、歌もいいんですヨ



08. Sweet Caroline ( N.Diamond )

これも有名な曲。
ニールダイアモンドさん他、エルビスプレスリーさんの動画もありました
SWEET CAROLINE- BOBBY WOMACK


09. Harry Hippie ( J.Ford )

これは、もう、大好き!(笑)
やさしい歌い方、肩の力を抜いた感じ、歌詞は知らないですけれど
気持ちがよく伝わってくるような気がします。
こういう曲を、サラッ…と、しみったれずに演奏してみたいものです
bobby womack-harry hippie-1973-


以上、全9曲、勝手なわたしのコメント入り…ですけれど^^;
ベースラインは、当時けっこう勉強になってました。

曲とか、アレンジとか
やっぱり土台である、ドラムパターンやベースラインは
とっても重要、、、なので

このアルバムに限らず
ベース、ドラム、ストリングス(弦楽器)、管楽器などはよく聴いてました。


それでは、また!

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