2009年10月2日金曜日

アンプを引っ張り出してみた

昨日は、さわやかなお天気だと思っていたら
今日はまた、雨、雨、雨・・・・。

そんなわけで、、、、

どうせだから、この際… 昔使っていたアンプがどうなってるか
物置から、引っ張り出してみようか、、、と、出してみました ( ← 10年以上、音出してない)

うわ~~~ キチャナイ・・・・^^;

ホコリが少しだけ、かぶっていたもので
ザ~~~…っと拭きまして、コンセント差して

アンプのスイッチを、入れてみました・・・・

おお、ランプがついた! …と思ったら、すぐ消えちゃった、、、、
…と思ったら

おっ??、ついた、ついた!!

なんか、ぶーん… という このアンプ特有の音も、懐かしく。

しかし、、、なんだかコゲくさい・・・・
(キケン!?)

怖々しながら、スイッチつけたまま、じーーっと 様子見てたんですが

なにやら、火がついたり、爆発は、なさそうなので(笑)


試しに…と思って、ギターつないだシールドを、差し込んでみたのですけど
音が鳴らない・・・・・

正直、アンプも、ギターも、シールドも
ヒジョーに、昔のもので、音も出してないもんで・・・

いったい、どれが原因!? ・・・って感じですが… ^^;

ジャック部分とか、接点復活剤などを、ちょびっと、つけて
ぐりぐり…やってみたんですけれど、うーん・・・ 反応が、、、

そこで、昔のテレビのように
軽く、真空管? の辺りを、バン! …と叩いたら

音が出ました ^^; ( 軽く、ですよ、軽く・・・ )

やったー!!!

すっごい懐かしい音が、しました
これです、いっつも、家で、練習してた音。

別に、珍しくも、高くもなかった、なんともないアンプですが、
自分にとっては、思い出深いアンプです

JUGG BOX stuff シリーズの020 G …という20 W のアンプです
死んでるかと思ったんですけど、ちゃんと生きててくれました

これは、当時19歳か、、20歳頃に、中古で安く買ったもので

(ベースも、これで弾いてました)

真空管らしい、古い音が
昔から、好みだったので、当時たくさん出ていたトランジスタのアンプではなく
これを、あえて選んだ記憶が、あります

(当時の自分の薄給では、高いものは買えなかった)

ライブなどでも、今は事情などまったく知らないのですが
当時、ライブをする際、ライブハウスのギターアンプをお借りしていたのですが

たいてい、どこも、マーシャルか、ジャズコーラスしかなく
マーシャルの音は、個人的には、ギター初めた時から
どうしても好きになれなくて

必然的に、ロックバンドの頃から、いっつもジャズコーラスを
使っていた記憶も、よみがえりました

でも、相方さんはマーシャル結構好きでして
うちには、小型のマーシャルアンプもあります ^^;

今も、JUGG BOX のこのアンプは、出回っているようですが
一応、キタナイながらも、せっかくなので、ご紹介します

日本ハモンド製品で、メイドインジャパン、と書いてありました


裏は、こんな感じです

そういや、裏見て、思い出しました(笑)

ここは、写真みてもらうとわかるんですけれど
アンプの下、ちょっとした空間がありまして

当時、友人から、3ヶ月ほど預かっていた、ハムスターの寝床になってまして ^^;

ハムちゃんにとっては、ちょうど、四方が囲まれていて、安心できるような作り。
わたしは、ハムスター、放し飼いにしておりまして
自由にさせておりました。

その子は、家の中を、いろいろ探索してましたけど
寝るときには、ちゃあんとケージに帰って寝るんですヨ(笑)

なので、このアンプは、第2の家、、、といったところ…だったのでしょうかネ

(アンプつけてると、裏は暖かくて、冬でも快適なのだ)

あるとき、アンプをラインでつなごうと
裏をみたら

大量のティッシュと、たくさんの米粒のうんちが、アンプの中に詰まっていたのでした…(笑)

さっき、アンプの裏見たら、その子が、かじったシールドが
そのまま、残ってて(笑) ↓ 片方のジャックがなくなってる

これこれ!(笑)
懐かしいなあ・・・・ (いや、もっとたくさんありましたけどね~~~)

ちなみに、この子は、テレビ裏の配線も、かじって
テレビ見ていたら、いきなりテレビ裏から、ボン!! …って発火して
ヒジョーに驚いたことが、ありますが ^^;

このハムスター、本当に賢くて
肩に乗ってきたり、起きたら、挨拶にきてくれるんです。手とか顔とか、軽く噛んで(笑)
ハムスターも、ちゃんと心とか、気持ちがある動物なんだ、って
よく知ることができた、3ヶ月間でした

ついでに、裏も。黒い丸いのは、「 FUSE 」 と書いてあります

わたしは、アンプも、全然詳しくないので解説はできませんが
意外と、裏の写真がなかったので
いちおう、参考までに、載せようと思います


左から、LINE OUT 、EXT.SP 、HEAD PHONE とあります


ガラス管が、ふたつ。

フロントは、シールドジャックが2つ、
それぞれのボリュームが1つずつ、マスターボリュームが1つ、
TREBLE MIDDLE BASS が1つずつ、リバーヴが1つ。

大きな音をあんまり出したことはないんですけど
あんまりタフなイメージは、なかったような気がします

でも、音がウォーミングで、柔らかくて
個人的には、好きな雰囲気の音です

リバーヴは、今、ちょっとかけてみたら
うぉん、うぉん、、、してしまってて

低価格でも、小型エフェクターのリバーヴの方が、実際に弾くには
ずっといいかも、しれません、、、

でも、懐かしい音、ちゃんと今も鳴ってくれるので
家で使うには、じゅうぶん過ぎるくらいです

あっ ちなみに
アンプの右下に、写真ではわかりにくい、シミがあるんですが

それも、思い出した!

タロがうちに来た当時、まだ子犬のころ・・・・
ここに、オシッコをかけたのでした ^^;

(当時は、しまうクローゼットがない家に住んでて、荷台になってた)

なんか、動物がらみのことを たーくさん思い出した
アンプなのでした(笑)


それでは、また!

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