2020年2月25日火曜日

自信を持たねば…


先日、同じギター道場で亡くなった生徒さんを偲ぶ会がありました。
亡くなる数時間前、、
大御所先生のライブにハーモニカで飛び入りした演奏を見に行った生徒さんが
録音していました。
それを皆で聞いて。彼の人柄がよくわかるハーモニカでした。とっても良い演奏。

つい最近も話していたんですが
本当に音楽は、人柄が出るなあ、と。

表面上はこうなんだけど、実際のこの人の本質はこうなんだ、とか。
受けた印象通りとか。摩訶不思議。

そして
トンネルが全然抜けられないヘタレな状況のわたしです。
ダメだ。。

先生はそんな状況の私を察してるのか察してないのかよくわからないけど
何気にいろいろボソボソと良いこと言ってきたりします。
図星過ぎて、何も考えずにただ弾きたいってある種逃げに走りながら
ひとりで弾いてるんですけど
弾いてるうちに、あ、ここはこう、みたいな(苦笑)
また考え出しちゃって結局ドツボです。。

そんな中、なぜかバッキングを褒められ正直ハテナでした。
特別なことは何もしてなくて、基本のコードを弾いてるだけ。
他の人みたいにテンション入れたり、装飾音やオブリもない。

(まだできない。。いずれそういうのもできたらいいなって思うけど難しいんだよ!)

普通にっていうのさえ私にとっては難しいですけど、
年数かけて少しずつやっていきます。

それから、、以前デュオを見に来てくれた人からあらためて良かったよって
言われました。これは素直に嬉しかったです。

ここ最近はレッスンでも、デュオ形式で弾かされることが多くて
さらに相手の音を聴くようになりました。
こういうのはためになるレッスンだなーって思いつつ。

相手の音を聴くって、言葉では簡単だけど
実はとても難しいし、自分は余裕の無い時は感覚でしか聞けない。
イメージは、、音列はほとんどモノクロでリズムに変換されて、
はっとする時だけ色がついて音列で聴こえる感じ。

はっとする時っていうのは、相手が流れの中でとても良いことを弾いた時だったり
あっ、て自分が聴いてないって気がつく時だったり、様々なんですけど。。

デュオでやっていて、一番怖いことは音を外すことではなくて
(まあ…それもダメなんですけど)
お互いのリズムがハズれることで。テンポは関係ないです。これが何より怖いです
だからデュオの時は自分もきちんと、でも相手にわかるように、って思いながら。

今のデュオは、リズムがちゃんと凸と凹にハマっていて
お互いにそれがとても自然なことになってます。

反応も私は鈍かったりすることがあって
だから、相手が何弾いても良いように基本の音を忠実に、って思っちゃうのかな
下手にテンション入れてぶつかったりもいやだな、って思ったり。

演奏は一瞬で駆け抜けていくから
できるだけ、まずは相手のためにっていう。
技量があれば、もっと相手のためにいろいろできるんでしょうけれど。

最近は以前にもハマり、今また聞き続けてしまってる動画。
なんというか このお二人の演奏は 何度も何度もけっこうな回数見てますが
勝手にとてもいろいろ感じて、もっと力をつけて
こういうふうにできたらいいなって思いつつ見続けてます。
https://youtu.be/pMwTNsmIAfE


この曲大好き。



2020年2月15日土曜日

なんとかペイ


最近、電子マネーでの支払いが増えてきました。

まあ いまさらかも知れませんけど便利~~って
ここ数カ月思ったので聞いてください(苦笑)


話題になってた頃は、使えるお店・使えないお店、アプリも氾濫していて
もう少し世間が馴染んだり提携が増えてきたらにしよう、、と思って
静観していて、、去年末あたりから使い始めました。


ここ最近になってたいていのコンビニやスーパー、ドラッグストアなど
アプリを選ばず、だいたい日常で必要な場所で使えるようになった気がします。

去年あたりから、Suicaのカードをいちいち改札で取り出すのが
面倒くさくなり、Suicaのアプリを入れました。

いや、本当に便利。
常に携帯で片手が埋まっているので、ごそごそSuicaカードを取り出す必要もなく。
改札は持ってる携帯かざすだけ。

駅中以外でも街中のコンビニやドラッグストア、スーパー、たいていのカフェ。
もちろん交通系なのでタクシーもOK。足りなければその場でチャージできる。
現金チャージもコンビニでできたような。。

画面を変えずそのままチャージっていう見やすさとわかりやすさもいいです。
https://www.jreast.co.jp/suicamoney/shopping/

個人的には、今のところは色んな意味で Suica最強だと思ってます。

どこでもレジにフェリカマークがあるところは使えるってことも
店員さんに聞かなくてもわかるし
そこに携帯をかざすだけ手間なし。

LINEPayも使っていますが、ショートカットで支払いのバーコード表示を
トップ画面に置いておくとしても
いざ支払いの時、

アプリで支払いの画面出す→ パスワード入力→ バーコード表示っていう手間が
ものすごくメンドクサイのです。

LinePayを登録する為にQUICPay経由で登録しましたがお会計でエラーが出たので
やめました。LinePay単体で使っています。

その課程でたまたま見つけたのが、Google Pay。

いやー、これは便利で、いくつも入れているであろう電子マネーアプリを
一括管理します。
いくつも入れてるアプリ、あれれ、どこいったっけ、とかなくなります。

私はもうこれだけで事足りているので、他のアプリは入れませんけど
いろんな電子マネーアプリ、クレジットカード、ポイントカードを
まとめられます。

ただ、クレジットカードは登録できてもモバイル決済を制限している場合もあると
書いてありました。どこかで少額試してみるのもいいかもです。

Google Payアプリを開いて
電子マネーアプリを登録、クレカやポイントカードは
スマホにカードをかざして読み込んで登録。
無駄がないので、簡単でわかりやすい。見てすぐ操作できます。
それから会計時も、レジ前ですぐ画面開けます。

ポイントカードは私はあまり作らないのでふたつくらいしかないんですけど
ポイントカードもかざして登録しておけば
お会計の時、あわててポイントカードってお財布の中探さなくてすむ。

実際使って思うのは
ポイントカードは、ポイントが何ポイントたまっているか表示されるといいな。
電子マネーアプリは、残高や明細が出ますよね。

あとは、街のドリンク自販機、電子マネー決済も両方あるといいかなあ
エキナカみたいに。

Google Payのさらに便利なとこは
チャージはGoogleの支払い登録が予めネットなどでされているなら、
Googleアカウントから設定されたものを引き継いでくれるので
銀行登録などの面倒もないので、とってもいいです。

今日は相変わらず体調がいまいちな中ですが
どうしても済ませなくてはならない用事や雑事で出かけましたが
すべてスマホとカードでの決済でした。

ただ、小さいお店や少額とかでは現金が早い場合があるので
使い分けています。

でもエラーが出たときのために、、念のためというか一応カードのSuicaも
持ち歩いてます。今のところ不備はないので眠ったまま。

ポイントバックだとか、いろいろお得にっていう考え方があまりないので
そこらへんはウトイけど(苦笑)
実用的で誰でも使いやすい、便利、っていうことで言えば、

Google PayでまとめてあるモバイルSuicaとスマホ登録のクレジットカード、
ポイントカードは便利だなって思います。
実際ここ数カ月利用した感想でした。


書き忘れた。

クレジットカードは、スマホカメラで読み込んで登録した後
下の画面に「非接触型決済用にする」っていう表示が出ます。
読み込んだだけでは、かざして決済はできない。オフになってる。

そこでカード情報の詳細を入力します。
かざすだけで決済できるようにするかどうかっていうことです。
設定後、カード会社から返信が来てOKになります。確か。

設定後も後から「かざして(非接触)決済」をオフにできたりオンにできたりします。

詳しくはいろんなサイトをみたほうが良いかもです。





2020年2月13日木曜日

落ち着かず。



昨日、訃報を聞いた。同じギター道場の生徒さん。年齢的にまだそういう年齢じゃない。


突然のことで、詳細はそのときわからなくて
思わず本人の携帯にメールしてしまった。今落ち着いて考えれば迷惑だったなと。
でも既読は彼と同じくらいの速さで付いた。

クラスもレッスン場所も違っていたので、しょっちゅう会うことはなかったけれど
発表会や合宿、ギター講習会やライブとか
何かしらのイベントで会うと必ず、久しぶり!元気だった?って話す感じで。

初めて会って話すようになったのは、確かギターの講習会。
私は道場に入って2~3年位経ってた頃かなあ

講習会が終わって皆まっすぐ帰って行くのが惜しくて
近くにいた人に飲みに行かない?って声をかけたのがきっかけ。

そのときの記憶では、道場歴は私より2年くらい長い先輩。

彼は、あまり大勢でつるむことなく もくもくとギターの練習に打ち込んでるという
イメージが私にはあって。親しい人から見たらまた違うのかも。

見た雰囲気は自分でもいってたけど「ザ・人見知り」。
だから、ちょっと近寄りがたいというか、話してみれば全然なのだけど
そんな雰囲気のある人でした。

それから、、人の演奏をいつも熱心に聞いている人でした。
先生方の演奏も生徒さんの演奏も。

これは本人に知っていて欲しかったから、ちゃんと後から彼には話したけど

発表会の度に 彼の演奏を聴いた後
彼のギター好きだな、あの人の演奏良かった、っていう人が
以前から何人も周りにいたんですよね。

もう辞めてしまった人も含め、度々そういうことを聞いてました。
そういう人が多いにもかかわらず、本人の耳に入らないことがもったいなくて、
ちゃんと本人に伝えていました。

彼はとっても素直に喜んでくれて それはうれしいな、って照れる彼を見て
私も嬉しかった。

合宿では夜中 何時間も話し込んだことも。
挨拶代わりにすれ違いざまにハイタッチとか


生徒と先生のライブを見に行った時
ライブは初めてなんだ、ってちょっと不安げに言ってたこと。

そのわりには一番落ち着いていて、一番自然な演奏だった。
休憩中も人が多すぎて、って言って外に出てたっけ。

人が多いところや狭苦しい場所が苦手なこと
(だから基本打ち上げには参加しない あとから知ったこと ごめんね)

昨年の春の発表会後 事情を知らず半ば無理矢理、大勢の打ち上げに連れて行ったこと

でも結果、最後までいてくれて
楽しそうに談笑しながら飲んでいたこと 

先生と仲良く千鳥足で帰って行くふたりを見送った。


秋のリサイタルではリハのときに少し話をして
私の前の席に彼がいて 背中を見ながら弾いてたこと

出番が終わって、先生のライブのとき会場に入ったら
すぐそこに彼が座っていたので、声をかけて一緒に見てたこと

途中、「飲む?」って おもむろにジャケットから銀色のボトルを取り出して
(海外で良く見るウイスキーとか強いお酒入れるヤツ)

それを飲みつつ、演奏を真剣に観ていたこと。
でもお互い会話もしながら。

結局昨年の秋が わたしにとって彼をみた最期になりました。

誰かにとってはまた違う人物として見えてるかも知れないけど
自分にとっては、とても相性の合う人 気持ちの素直な人でした。
わたしが彼につけたあだ名は「修行僧」。

敬意を込めて。


いつもなら
生きている人が納得するような通例儀式なり葬儀なり、がありますが

突然亡くなった、と聞かされても

…という気持ちが今は正直なところです。



2020年2月3日月曜日

トンネルからこんにちは


自分のギターはトンネルに入ってます。
はあ

思い詰めてもできるようにはならないとわかっていても
そこはダメ人間だなあ~と思う今日この頃。

今までも何度もトンネルに入ったことがあってそのたびに落ち込みますが
何か練習方法とか、、考えなければ、とかいろいろ。

つくづく自分は何かが出来るようになるまで、時間がかかるんだなあと思うのは
同じクラスの生徒さんがその場でどんどんサクサク出来るようになっていくのを
見た時。
心の中で、やっぱりみんなこうやってすぐできちゃうんだ、って思いました。

今までも、そういうことを横で見てきたけれど
今自分がこういう感じの時にそれを見るのはちょっとしんどいです。

昨日のレッスンではコメントに対して過敏になって先生に八つ当たり的な。
でも恐る恐る録画したもの見たら、自分が思っていた感じの3分の1くらいで
ほっとしました。思ったほどじゃなくてよかった。。(苦笑)
心の中ではすごく感情的になっていて、大人げなかった。

レッスン後、ひとりでカラオケ入って弾いた後
飲み屋に合流して すみませんでした、って素直に謝りました。

他人は関係なくて自分の問題なので、、なにかやり方を転換する必要があるのかも。


地道に。


気分転換に、むか~しによく見ていたビデオがYouTubeに上がっていて。
本当に見まくっていたので懐かしさや当時を思い出しながら。

ジェフベック、サンタナ、ルカサーの軽井沢のヤツ。


みんな若っ サイモンフィリップスは最近はしらないけど童顔だからか
いつまでも変わらなくてびっくりしたの覚えています。

今このビデオも含めてサンタナ見直してみると
昔、サンタナをあんなに好きだった理由が分かった気がしました

当時は無意識でしたけど
リズムが他のギタリストとは違っていて、普通のギタリストはルカサーみたいな
リズムの取り方が一般的だけど
サンタナはちょっと独特で、私はそれに惹かれたのだなと今更思いました。







2020年1月16日木曜日

耳に慣れるまで、指に慣れるまで


先生や周りからは、私は全然ジャズを聴いてない、というふうに思われがち。
まあ、、周りはジャズ大好き人間とか詳しい人が圧倒的に多いので
そういう人たちに対して自分が聴いてる量なんてわずかなものなので
つい聞かれると「私はジャズ全然聴いてないから」…と言いがちです。

先日ジャズを聴いてたんですが
(こんな私でも、ジャズ聴いたりもするんですよ)

アドリブでテンションが出てきた時に、以前は聞き取れなかった音が
わりとすぐに聞き取れるようになっていたことに気がついた。

今でも聞きにくい音はもちろんたくさんあるんですが
以前に比べたら早く見つけられたり
あれ、合ってる、、みたいな感じが多くなってきた気がして。

こういうの、ジャズに関して他にもいくつかあったりしたので
やっぱり耳慣れとか、ジャズっていうジャンルを勉強していく中での
音に慣れるっていうのがあるんだなってつくづく思いました

リズムもそうだったんですけど
最初の頃って、裏と表がひっくり返って、自分のことながら「あれっ」って。
表と裏が分からなくなることが、時々ありました。
これも慣れ、っていうのを途中からすごく自覚した時期があったのを覚えてます。

少し慣れてきたのかな、って感じて ちょっとだけ嬉しくなりました


今は自分の中で、まだ慣れていないことをくり返し練習したりしていて
なかなか実践では出てこなかったりするんですが
まあすぐできるとも思っていないので、いつかできるだろ くらいに
思いつつ、、弾いています。

その内容は、ずっと何年も先送りしてきたことで。
当時はそれ以前に覚えることがたくさんある、今の自分に必要ないって
思ってずーっと保留にしてきたこと。

今になって、ようやく自分にとって必要なことだと思えるように
なってきたので、それをやっています。
今の方が理解が早いかもって自分では思ってるんですけど。。(どうなんだろう)

地道にやっていきます。



David T Walker。この人わたしはほぼ名前しか知らなかったのですけれど
いろんな動画見て好きになりました。



2020年1月4日土曜日

笑う門には福来たるです

2020年、東京オリンピックイヤーです。
年末から、大袈裟に言うと細かいモヤモヤとか小さな悩みとか。
全部川に流れていってとてもスッキリして、清流みたいな心持ち。

なんでかわからないけれど、新年からとても気持ちの良いおおらかな感じで
あれ、何考えてたんだろう、何落ち込んでたんだっけっていう
(ある意味危ないのかもしれないが)
我ながら不思議な気持ちです。

そんなスッキリした新年、恒例初詣。
そしておみくじ。


いやあ、今年は常に楽しんで前向きに行けたらいいなあと思っています。
たまにここにも書いていますが
同じ時間を過ごすなら、楽しいほうがいい。それは自分の心持ち次第でもあるので
できるだけそうありたいな、って願いも込めて。

私の喜怒哀楽の7割は、音楽のことや自分のギターのこと。
よーく考えてみるとなんて単純な人間なんだって思うけど
それだけまだ夢中になれてる自分に安堵しています。

昨年は家のいろんなものが壊れて、新しく買い換えることが多かった。
うちは基本とっても物持ちが良いので、すぐ壊れるってことは滅多にないけど
気がついたらどれも10年選手だったりして、月日の流れを感じました。

私の縄張り周りでは、ヘッドホンやスピーカー、ハードドライブ、ルーター、諸々。
家の中でも家電がいくつか。もう昨年は大出費でした。。

何かの区切りのように、春頃~年末に向けてバシバシ壊れていきまして。
今年は心機一転、なのかな。

ギターは、今自分の中で整理しつつ練習していること中心に、バッキングのこと、
基本的なスケールやフレーズ、とか。早いパッセージも少しずつ練習しています。

早いパッセージは表現の中のひとつとして、私は必要だと思うので
まだ弾けないですけど、練習しなきゃいつまでも弾けないので
何年かかるかわからないけれど、やっています。
弾けるようになっても実践でちゃんと出せるのはもっと先。
左手の運指も考えるようになりました。
あとは、、先生からの課題、フルピッキング。これもなあ 難しいんです

今のモチベーションが続くと良いなって思いながら。

いつか頭に浮かんだ音とギターから出る音が一体になれたら。
自分の思うように弾けたらこんな幸せなことはないだろうなって思います。


そして、年末に録画して見たマジ歌選手権2019。
いやーどのかたも好きですけど、わたしは断然フット後藤推し(笑)

↑テクノロジーザス ニュージャージーザス チンパンジーザス
歌の前後のしゃべりも聞いてね

↓過去の名曲ヘブリカン。


…というわけで(笑)

今年もどうぞよろしくお願いいたします!


2019年12月27日金曜日

そういえば令和元年でした

あっという間に今年も終わりますね
夏頃から、あっという間に年末だって思ってました(笑)

今年最後のレッスンは自分の疑問だらけで同じグループの人に迷惑かけてしまった…。
申し訳ありませんでした

疑問とか、自分が今身につけようとかそういうのを自分の中でやっているとき
他のことを入れると混乱してしまって
あれ、いつもどうやって弾いてたっけって迷ってしまうくらい
ほんとに頭とか指が混乱してしまうので、他のことは今は全部保留。。
「ながら」練習が難しい人間です。

夏頃か、、一度自分のギターが大幅に狂ったように感じて
いつものように弾けないおかしな感覚の時期があったんですが
それも今思えば混乱してしまったのが原因。どう説明して良いかわからないんですが
あまり他人に引きずられすぎるとこうなるんだな、っていうのがわかりました。

なので自分のペースでゆっくり進んで行こうと思います。
周りから見たら、かなり遅いんでしょうけれど
自分はこうやってひとつひとつ理解して納得して進んで行くしかできないんだなーと。
だからレッスンの録音もすぐ進めるのもあれば
1時間の録音に何週間もかかったり。効率が悪いわたしです

そうそう、12月に入って風邪というか喉が腫れたり微熱があったりが続きました。
寝てる時間も長かった。。
もともと喉が腫れやすいので、喉から熱がきてると思いますが今日は落ち着いてる。
みなさまもくれぐれもお気をつけて。

常に喉が腫れやすいわたしは、1年中飴なめてて
1年中スーパーのキャンディ売り場を見てるのですが
最近これ美味しかったなあ ってヤツです。















原材料名が「はちみつ」だけっていうのにも驚いたけれど。
はちみつが好きな人なら気に入ると思います。
いつものど飴をなめている私には最初ベタベタって感覚があったけど
今はそうでもなくなりました。

そして

今年も周りの人にいろいろ助けられた。
本当に人っていうのが何よりの宝だなと思っています。
年々それを強く感じるようになってます。ばばあになったかな(笑)

音楽に関して言えば、デュオの相方さんに感謝です。
今年も一緒にいろいろチャレンジした。言い合うこともあったし
意見が合わないこともあったし、かと思えば 一緒に喜んだりも楽しんだりもできて
良いことも悪いことも全部全部ひっくるめて、一緒にやっていける相手。
そう思ってます。

私が何も弾けなかった頃から、いろいろ教えてもらいながら、、
もうずいぶん長く続いていますけれど
無理せずに続けられるところまで
デュオとしてギターを弾いていければいいなと思ってます。
私にとって、ギターを一緒に弾くだけではなくて
音楽言葉で伝えられない部分を汲み取って翻訳してくれる人でもあります(笑)

1年1年、少しずつお互いに頑張って進んで行けたらいいなと。
継続は力なり、です。

道場では先生や生徒の方々。ほんとにお世話になりっぱです。
この人たちのおかげで、ギター続いてるなってふと思う時があります。

若い頃は9年弱でギター弾くのやめちゃっていたので
10年目に突入っていうのは私にとっては意外で驚きなことで。

飽きっぽいのと、けっこうすぐやめることができてしまう性格なので
刺激とかやる気とか、他にもたくさん何かもらっている気がする。
大事な存在です。


来年は、、根拠もなくいいことがありそうな気がする。
自分次第ですね

このブログを読んでくださった方。
つまらないでしょう(笑)
ギターひけないぃぃぃ って思いばっか書き綴っていて。

もう少し理論的にこういうとこが分からないとかこういう理由で理解できた、とか
書けたら良いんでしょうけれど
自慢にならないけど、細かい理屈がザックリ何となくしかわかってないので
言葉として正しく書けない。。ううう

これ絶対にあってるって自信を持って言えないのは自分を信用できないからで。
だけどギターを弾いてるときは開き直ってるので
自分の思うように弾くんだって思えるんですけども。

弾くことばっかりに重心を置いてきたので、理論的なとこは心許ないのです。

お暇があれば、また読んでいってください。
練習動画やライブの動画も、昔に比べたら成長してると思います。
私も他の人の動画を見て、1年前の動画より上手くなってる、すごい!って
思ったりするので成長記録みたいな感じで見守って頂ければ。


長くなりました。良いお年を!


Tackerne















2019年12月16日月曜日

つながった!

ここんとこ体調の悪い私であります。。
またそういうときに限って、お誘いの連絡を複数いただきます。ため息。
行けなかった~~~ …週末はちょっと心で泣いてましたけど

また、、そういうときに限ってギター弾きたい病なんかも出てきたり。。
なので、横になりつつ
気力が少し戻った時にギターを少し持って
またしんどくなって横になる。これをくり返していました。
風邪薬も久々に買いました。市販薬も医療控除の対象になるので
領収証は取っておいた方が良いです。

でもね 良いこともあるもんで
ひとつ、私の中でつながったことがあったんです。すごく嬉しい。
以前レッスンでいただいたプリントのフレーズ。

ここ最近良く出てくるようにもなったフレーズで
ある程度いろんなポジションで弾けるようになって馴染んできたものです。

ずっと深く考えずに何気なく弾いてたフレーズだったんですけど
(こういうとこが自分のダメなとこ)

ついさきほどの話なんですが

裏コードのこと考えてたら、「はっ」…って。そのフレーズの意味(理屈)がわかって。
家には誰もいない中
「わたしってすごいじゃあああん!!」 声が響き渡ってました…。

そーいうことかああああ って。

いやあ 他の人なら理屈を聞いて、もしくは考えて
その意味を理解して初めてそのフレーズを弾くことができるんでしょうが
私の場合は、、ここにもいつも書いているように

「いつも後から症候群」なので

気にせずやっていたことが、後からこういうことかあ っていう理解が。
理論とか理屈はいつもあとから理解できて付いてくる感じ。

自分で理解してつながったことは、ほぼ忘れない。
でも先日のレッスンにヒントがあった。

まあ、、こういう遠回りな進み方しかできない自分ですが
わからないままずっと、よりはマシなので
今後もこうやって理解していくんでしょう。











2019年12月2日月曜日

右手が下手

最近、ギターを弾くことにムラが。
弾きたくないっていうときと
気がついたらすんごい弾いていたっていうときと。

昨日は(というか今日なのか)
夜中に帰宅した後、なんとなくギターを触り始めたら
気がついたら夜が明けてました。身体がキツイ。

最近というか以前からも書いてましたけど
あらためて右手が下手だって感じました。

ピッキングもそうだし、指弾きもそう。へこみます

指弾きでは、リズムバッキングの練習を気がついた時にしてるんですが
今までにやったことがないパターンで、思うようなリズムで弾けず
リズムがヨレちゃったり突っかかったりします。

頭ではすごーく分かってるんですが、それをちゃんと音で体現できないもどかしさ。
地道にやっていくしかないのでこれも自分の中の課題。

ピッキングは無駄な動きが多い気がして
早いパッセージが難しく。指弾きでも早い人はたくさんいて
そういう人たちすごいなあと思ってしまう今日この頃。

右手の指の一部にタコ的なのができてしまって弦に突っかかるのがやな感じです。

まあ未だに出来ないことがたくさんあって
自分の中で一番悔しく思うのがバッキングリズムが狂うこと。
む~~~
がんばります。

っていうか
もう12月!! 今年もあっという間に終わるのかあ…。




2019年11月14日木曜日

練習と遊びと

今日は気持ちのいい秋晴れ。

ここずーーっと思うことのひとつなんですけど
ギターを弾く上での意識というか そんな大それたことではないんですが
変わってきました。

ここでは「練習」とか書いてるけれど
あんまり練習練習って思いながらギター弾いてるとイヤになるというか
しんどくなるというか。そんな年頃になってきました

20代のころは本当にがっつり弾いてたりして
それこそ気力とか体力と集中力と それはもう充実していたんです
有り余るエネルギーってやつです。

多少なりとも誰でも感じると思いますが
ある年齢以上になってくると、集中できる時間が減り
長く弾き続ける体力も落ち。
気持ちはあるのに、いろいろ追いつかなくなってきて。

そういうときに最近よく浮かぶようになったのが
なんとな~く、とか 遊びながら とか 意識を変えるようになりました。
無理しない。

あと先生がよく言ってたのが
遊びながら弾いてくといいですよー みたいな言い方だったかな

でもこれを言ってたシチュエーションは、、
確かスケール覚えたりとか
いつも突っかかるところとか
なんかそんな話になった時に言ってたような気もしますが
まあ根本は同じかも。
ギターで遊ぶ、っていう感覚なのか

弾くぞ!っていうのは疲れてしまうけど
ちょっと触って遊びつつ弾こう、だと気分的には楽で実際にはずいぶん弾くことが
できるようになったりして。
気持ちの持ちようなのか。

で、遊びで弾いてるうちに夢中になってきて、この感じこのまま続け、って
自分の事ながら思ったりします。


練習のやり方もひとそれぞれだと思いますが
ここ数年はこんな感じで、焦らず肩の力をぬいて弾いていくやり方が
最近やっと 身に付くようになったかも。

まあ、、どうしたらギターを弾き続けられるんだろうかと
自分の中ではけっこう切実な悩みだったりして、、
いろいろ工夫することを考えてます

そうそう

書き忘れてたんですが
前回書いたことの続きで。

数曲のコードを拾っていた時、あとから気がついたことで
また面白いなあって思うことがありました。

たいていの曲は5度セブンにいくと1度に戻ったりしますけど
そういうセブンスのところで、3度ではなくて2度が使われる曲が多かった。
♭7はそのままで。偶然ですがそんな曲ばかりでした。

なんというか、あからさまにセブンスです~~って感じではなくて
ちょっとぼんやり、だけどわかる~~って感じ。
(あくまで自分の感覚です)


2019年11月6日水曜日

コード拾い


すっかり秋になってきました。晴天で気持ちの良い日が続いて嬉しい。

先週から、何曲かのコードを時間がまとまってできた時に拾ってます。
すいすい、っていう部分と
これは何の音だろう、って何度も聞き返しながらっていうところと。

あと、本当はこのコードだろうけど
このコードでもいいなあ~っていう部分と。

なんか、、私は細かい理論的なことには正直 うといんですけど
拾って面白いなーっていう曲がありました。
拾ったあとから、ふと気がついたことなんですけど。

キーがGだと思うんですけどGメジャーのコードが1回も出てこない。
いや、曲に合わせて弾いてたり、コード進行見てて
たぶん間違いなくキーはGだなって思うんです。

(細かい理論付けは今の私には不可能だけど)
 ↑
こういうのをデュオの相方に聞いたりして補ってもらってる

絶対合ってるはずなんだけど、理屈が説明できなーい ってヤツです。


2-5まで行くのに1度に解決しなくて、4度メジャーに飛んでいくんです。

で、デュオの相手に送った後、自分が信用できなくて(笑)
答え合わせしてみようと思い、ネットで調べて見たら
合ってた。やるじゃんか、私。…と思いつつ。
(最初からコード見ちゃったら面白くないのと世代的に耳コピが基本世代)

でもこの曲のコード進行はポップス系なんですけど
進行がジャズのスタンダードによくあるパターンがたくさん入ってて
コードを拾うことでいろんな発見があって
とっても面白いな、って思いました。勉強になります。ほんと。

前述した、「本当はこのコードだろうけどこれでもいいなあ」って
思ったりしたのは

コード進行がわかったあと
メロディを探しながらコードも探しつつ、、なんとなく
メロディにコードを付けながら弾き始めたら、探すのが止まらなくなっちゃって
ずーーっと弾いてたりして思ったりしたことでした。

(まあ 楽しくなってきて 夢中で弾いてたってことです)(苦笑)

難しいコードはわからないけど、自分が知ってる範囲で。
でもそういうことをやっていると
ここはメロディがこの音だから、コードはこっちの方がいいのかな、とか
ここはメロディがないからこういう進行にもできるなあとか
全然ちがうけど、アリだなあ~ とか
こちらもこちらで面白い感じです。

他の曲もなんとなくメロディにコードをたどたどしくも付けてみたら
意外とサマになって。へえ~~~って思いながら。

こういうの、自分の中でやりやすい、やりにくい曲があって
今拾ってる曲はやりやすいのでラッキーです。


秋ですが
栗拾いでも落ち葉拾いでもなく コード拾いをしてるって話でした。
お後がよろしいようで。



2019年10月21日月曜日

10年目に突入

酔っ払ってます。珍しく。手元パソコンキーボードがミスタッチだらけで怪しいんですが
今書きたいので書いておこうと思いました。

いろんな音楽事、その他のことの一区切りがついた感じです。
ここんところは、、ほんと ジャズイン府中、ギター道場の発表会、打ち上げ、
誕生日(笑)

他にも、音楽だけじゃなくっていろいろあったんですが(言わないけれどね!)、
全てが偶然にも終わり、すべてに区切りがついた感じです。

(本当に、、偶然なんだろうかと思うくらいキレイに全てに区切りがついた!)

私はそもそも一点集中型で複数同時進行ができない人間と今までの経験上自覚しながらも
イベント事、私的なこと。自分なりに乗り切った。
いやーほんと出来ること、やりたいこと、やらなければならないことは
自分なりにやりきった感じです

そして 先日の府中で行われたジャズフェスの動画です


このデュオの相棒とは、色んな意味で「合う」んですよね。
相性だと思いますが、なかなかそういう人と出会うってないんです。


ギターの練習と同じく、がんばったからいい、ではなくて
人に聞いてもらうにはどうしていったらいいかっていうことを考えながら
地道にこれからも練習に励んでいきたいと思います。

今回の自分の中の課題は「安定」。
セットリストすべての演奏において安定した演奏をすること。
今回は今までで一番安定した演奏ができた。ミスはもちろん(たくさん…)あったけど
すぐ立て直し、精神的に強くなれた気がしました。

私たちデュオは、、しょっちゅうライブができるわけではないので、こういう機会を
与えてもらえることに感謝しています。


そのあとはギター道場のリサイタル。大ホールでやりました。
これは多分生徒が一番気楽というと語弊があるけど、、
先生がたに比べれば負担は少なかった。
それでも生徒は5パートに分かれていて、何十人が一斉に合わせる。
それぞれ大変だったと思います。自分も覚えるの大変でした。

私はいままであえてギター教室の名前をここで書かなかったけれど
宮之上ジャズギター道場にいます。

早いもので、この秋で丸9年。イコール、ジャズを始めた年数です。

11月からは、10年目に突入します。我ながらすごい。

そんだけやってて、これ? っていわれると恥ずかしいけど しょうがない。
そうなんです。これだけやってこの程度。
でも自分なりにマイペースだけど、地道にやってきました。

ジャズなんて知らなくて、弾いたこともなかったのに。

こんな自分でも
今は裏でリズムを取るのが当たり前になったし、ジャズのリズムってこういうことって
いう理解が頭ではなくて感覚で少しずつわかるようになってきました。


最初の先生に3年半、次の先生に3年。また同じ先生に戻って2年半。
本当に先生がたのおかげ。感謝しています。
これからも地道に精進していこうと思いました。

今日酔っ払いながらこれ書いているのは
先ほどまで昨日のリサイタルの打ち上げで、みんなで飲んでたからですが
みんな、良い仲間です。言葉にできないくらい、みんな大好き!!

早道はないので、地道に練習するしかないんですが
できなくても、いつかできるだろうって思いながらギターを弾いてます。

わたしが最初から掲げていた目標は、自分が思うように弾けるようになるってこと。
それはジャンル関係ありません。

でも、
そのためにジャズの型にはまった練習もするし、速弾きも練習します。
この道場で最初のほうで習う、基本的な練習やスタンダードなフレーズは
ちゃんとやって正解だなって今なら思える。

今はですが
かっこいいとかダサイ、とか自分にとって今はどうでもいいことかなって。
それ以前にやることてんこ盛りだから。基本を自分にたたき込みたい。


まあ 酔いも冷めてきたのでこの辺で終わります。



2019年9月30日月曜日

9月も終わり

今日は9月30日。もう明日から10月です。早い早すぎる。

よく、時間や日々の流れを早く感じるのは
変わらない変化のない日々を毎日すごしているからだと言いますが
いやいや。カンケーないっすね。

先月から今月は、、
変化がありすぎる日々を過ごしましたが同じようにあっという間に過ぎた。。

正直9月は本当に個人的なところでいろいろあって、自分にとっては
変化の大きい日々が続きました。

ものすごく個人的なことで、普段日々の中心になってるギターや音楽は関係ありません。
その中で、ギターの練習をしたりレッスン行ったり、、
音楽のほうも両立させて、っていうのが、身体的にしんどかった。

これからもこういうことが続くのか自分でもまったくわからないけど
自分の行動と選択だったから。いいんです。これも人生経験のひとつ。
後悔はしてない。


・・・って、ちょうどそんな話を数日前にしてたなあ。
あとから後悔しないようにね、って。話したりしてました。

自分は、ほんとに後悔っていうのが嫌いで。本当に嫌。
後から後悔するぐらいなら必ず行動します。

あのとき、、って思うことがあったとしても
あのときの自分はああいう行動しか思いつかなかった、ああいう考えしかできなかったと
思えることでそれは自分の責任だと 素直に納得できるようにもなってます。

私は意外かも知れないけど、好奇心だけでいろんな所に飛び込んでいけるので
失敗もまあたくさんしてて。

それでも良い経験だったと思える自分はけっこー好きです。


ちょっと書き残しておきたかった (笑)


そんな近況とは別に

最近ちょいちょいチェックして聴いていた懐かしのスイングアウトシスター。


まったく知らなかったんですが、この曲は当時日本のドラマのために書き下ろした曲
なんですってね。今頃そういうことを知るなんて。。(苦笑)




2019年9月16日月曜日

ジャンルにこだわらず

なんだかすっかり秋の空。

すごく身体が疲れているんですが頭は冴えていて。こういう状態はちょっとしんどい。
寝られる方がよほどいいかもです

なので近況を。

以前からも書いて来たことですが最近ますますジャンルにこだわりが
なくなってきました。
素直に聴ける幅が出てきたんだろうか、オトナになったんだろうか。不明です。

ただ元から好きなものはやっぱり若い頃の刷り込みで
やっぱり離れられないけれど
そのときはそのジャンル一辺倒だったのが、今は違うものにも関心を持てるように。

あとは関心を持ったジャンルや曲を形にできる場があるというのも
大きいかと思います。
自分の場合は今ギターデュオという場所があるので、
形にできたり、自分たちでアレンジしたものを知らない人に聴いてもらえたり。

良い意味で、、ジャズを習ってるおかげかもしれないなあとも思います。
まあせっかくジャズを習っているのだから
ジャズのスタンダードもちゃんと弾けるようにしたいと。勉強も。
(真面目)(笑)

曲を作るとか、曲のアレンジをするのだったら偏ったジャンルしか聴かないより
いろんなジャンルを知ってる方が誰の目から見ても明らかにアイディアは豊かです
それに上物だけじゃなくて、リズムも動かせたりしますよね

それから

少し前にはデュオの練習がありました。
だらだら感満載でしたが、お互い体調もいまいちだったので、それもよしなのかなと。

練習後は、音楽や曲に関していろんな話もしたので
これからまた、ふたりで考えつつ選曲やアレンジができたらと思ってます。

また少し先にはジャズフェスが控えているので
気を引き締めてがんばろうと思います。

レッスンでは課題曲が数曲。それプラス
うーん。。先生から言われた新しい課題曲のコード進行覚えねば。

ここ数年ですが
レッスンでやる何気なく先生が弾くフレーズとかコード。
実践にものすごーく役立っていて。

自分さえ、使い方を理解できてフレーズがすぐ出て来るようになりさえすれば
本当に便利なものばかりです。
実際演奏のときにも使っているものはけっこうあったりします。

今は少し前のレッスンのプリントとかを見直しています。
うーん
すぐ忘れちゃうんだなあ、、、(苦笑)





2019年8月27日火曜日

譜面

色々雑事をすませて帰宅。
最近、キレる中高年や年配のかたが多いと言うけど、先ほども遭遇。。
いや、ほんとに多いと思う。
私自身、日頃そんなに外出が多い方ではないけど
それでも道端で、街中で、お店で、電車で、、

もう人が怒鳴ってる声がだいっきらい。すごく不快。びくってなるし。
自分も歳を重ねて、ああなるのだろうか。


そして最近のレッスンでは今複数の課題曲が進行中。
譜面がたくさん。見たくない。でもやらなければ。
この苦手意識は、譜面が読めないことから来ています。。

克服しようとまでは思えないんですが、せめて周りに迷惑かけないようにはしたいので
ドレミを振り、音源をくり返し聴いて覚えてます。

ここ2日。ものすごく頑張ったら、、思ったよりは目途が立ち。
我ながらすごい~~~~とか がんばってる~~~とか
自分を褒めつつ。

いや、譜面フツーに読む人からしたらなんてことないんでしょうけど
自分みたいな譜面が駄目な人間にとっては、いつもより気合い入れて覚えていかないと
まず無理です。。

というのも、先日のレッスンで覚えてこなかった曲があって
自分のせいで課題曲が何も出来なくて生徒さんに申し訳なさ過ぎて。
それで次のレッスンまでに、ちゃんと覚えないとダメだって思い、、。

いつもそうなんですが、一度ちゃんと覚えてしまえば
あとは弾けるまで練習するだけ。

そして
みんなと合わせて演奏することがすんごく楽しくなるので
なんとかふんばって がんばろうと思います。



今年夏ハマってるアイス。あずきバー。クーリッシュのバニラ。
3周回って結局は昔ながらのアイスです。



2019年8月19日月曜日

今年の夏は

幸運なことに今年も、すみジャズに出させていただきました。

今回は台風の後で土日とも雨などもなく、お天気に恵まれたけれど
とても暑い中での演奏と観覧だったと思います。

錦糸町駅を出たら、何気にお祭りムードで。パンフレットをもらって見てました。

今年は、、前回とまた違ったところ、スタバの店内での演奏でした。
暑いこともあったのか、2階はほぼ満席。

お客さんは、、演奏場所近くの人以外は、聴きに来た人というよりは
スタバにたまたま入ったという雰囲気もありましたが
(いつも人多いですよね)
意外にも聴いて下さってる感じを受けて、とても有り難かったです。

自分はミスをこれでもか、っていうくらいしてしまって
相手には悪かったなあ、、と思いつつ。
自分の技量はこの程度、とあきらめつつ。




今回は歌謡曲を2曲入れました。
みんなが知ってる曲は、すごく耳を傾けてくれますが間違えられない怖さもあり。。
動画は「いとしのエリー」。コードは原曲から拾いました。
とっても良い曲なので、変なアレンジはせずに素直にふたりで弾きました。


ギターは、、少し前までものすごく調子が悪く、、何かいろんなものが狂っちゃった
感じで自分でもなんでだろう、ってものすごく不安になってしまって。
すみだの時はいつもの感じに少し戻ってきたんですが、、

だから本当に今回は焦ってて、なんでだろうってわからないからすごく練習してたんですが
練習してるのに変な感じで、、うーん わかりにくいですよね。
自分でも言葉でどう表現したらいいのか。

でも、、これからも少しずつがんばります。

演奏終わって錦糸公園行って、飲みに行こうと歩いてたら懐かしい人と遭遇。
もと同じギター教室の人。この日は曳舟のほうへ出演してたそうです。



いやー
芝生に寝っ転がったのって、いつぶり?…っていうくらい。
めちゃくちゃ気持ち良かった。



そして私が勝手に大の字になって空を眺めている横で
放ったらかしの楽器を何気に見張っているデュオの相方でありました。




すみだジャズに出られて嬉しかった。スタッフの皆様ありがとうございました。
来年も出られるよう、精進いたします。

錦糸公園でかき氷とビール。






2019年8月14日水曜日

練習会的な。

先日はお誘いを受けて
不定期に行われているらしいセッション会に行ってきました。

初めて今回呼んで頂いて、噂には聞いてましたけど
ご自宅にスタジオがあり、ギター本数もすごくてアンプも選び放題。
ドラムセットまでありました。すごすぎる。。。

こういう会は、わりといろんな人たちが色んな所で行われているみたいで
話では良く聞いてます。この会もそのひとつ。
みんなここのギター教室の人たちは熱心です。

個人的にはシリアスな雰囲気の会はちょっと苦手。(苦笑)
ゆるいけれど弾く時は弾いて、楽しいのが好き。
今回もそんな感じで、とても楽しくて自分自身の練習にもなりました。

ゆるかろうが、厳しかろうが、結局は自分次第でどんな事でも練習になるから
それなら楽しいほうがいい、って考え方です。わたしは、ですけれど。
レッスンも同じ考え方。


デュオを始めてからは、あまりお店などのセッションには行かなくなりました。
セッションには行った方が良いと思うし、周りからも言われるんですが
自分の行きたいタイミングで行ければ満足です。

今回けっこういろんなスタンダード曲を長時間皆でやりました。
(あっという間でした)
あんまり知らないものも、難しいものも、シンプルなものも、ドスタンダードも。
それに4ビート以外も。


やっぱり普段練習してるフレーズが出なかったり
あとからいろいろ考えたりもしたんですが、時間がかかるものとして
地道にやってこうと思います。

今回のメンツはベテラン揃いで皆ライブやってたりする人ばかりで
とってもためになりました。

昔に比べると知ってる曲も増え、テーマがよたよたしながらも弾ける曲も増えました。
それだけでも私にとっては大きな進歩です。

ご自宅を提供してくださった方はお料理も振る舞って下さって
本当に至れり尽くせりで感謝・感謝です。誘って頂いてありがとうございました!







2019年8月1日木曜日

ヘッドホン

梅雨も明け、暑くなってきました。これぞ夏。

いや~最近、長年使っていたヘッドホンがとうとう断線。悲しい。
壊れる時は続くもんで…。

ずいぶん長い間使ってきて 本当は同じもの、メーカーが良かったのですが
そのときは、、、

どうせなら、違うメーカーを探してみようと。

新しいヘッドホン到着。さっそく音を聴いてみました。

いや、もう、メーカーや用途によって特徴が違うのは
当たり前っちゃ当たり前なんですが
音が違いすぎて最初音聞いた時はびっくりしました。しかも音、最悪すぎ。

なんつーか
中音域~高音域ばかりが持ち上げられた、あの特有の音でした。
えっ なんで!?
…って感じで。もういろんなサウンドファイル聴きまくりましたけども。

夜寝られないくらいショッキングでした(苦笑)
我慢するか、、、いや、やっぱ我慢できない!!!!って感じでもんもん状態。。

コノヤロー、レビューもメーカーも当てにならねーじゃねーか くそったれ (失礼)
とか思いつつ

(一応フォローすると
 その某有名メーカーのヘッドホン、音質はそんな感じでしたけど
 音の分離がめちゃくちゃ良くて、細かい音などそれぞれ本当にきれいに聞こえます)


レビューもね、ヘッドホンなんだから装着感とか、外見の感想とかいらないんですよ
まず音質が知りたいのです。
自分は合理的な考え方なのでそゆうのは二の次でいい。

もうこうなったらいろんなヤツ比べてやる!!…とかひとり夜中怒りながら(笑)
いろんなヘッドホンを見てたんです。

ちなみに
自分が欲しいのは、フラットな特性でモニターできるものなら何でもいいんです。
特別なものが欲しいわけじゃない。
(それを選んだつもりだったのに)

おのおの録音された音の通り聴こえるものが欲しいだけなんですよ

Bluetoothとか、ハイレゾとか 別に今はいらないんです。
ちゃんとCDなりDVD、ライブなり
録音されたものが普通に再生される音のヘッドホンが欲しいだけ。

それで夜中、とても素晴らしいキャッチコピーのものがあって
ほんとかよ、とか思いつつ。 ←もう何も信じられない

(いや、最初に買ったヘッドホンだってまあまあの品質のものだったですよ)


もはや、何も信じられなくなってたので
本当なんだな、こんなコピーつけるんだったらちゃんとしてるんだろーな!!…と
半ば逆ギレ状態でもありつつ

(たかがヘッドホンでこんなにアツくなるなよってわかってるんですけども)

もうこれでまたダメなら、元のメーカーのものに戻そうと
あきらめ半分、期待はまったくせず。
ダメだったら、レビューで正直に「あのキャッチコピーは嘘の理由」とかって
事細かく書くぞとか思ってたんですが

実際今日届いて、試してみたら
思いのほかちゃんとしていて。一安心。問題解決。良かったようううう


今まで使っていたヘッドホン(2種類)と比べて実感として思ったのは
昔は数万していた音質のものが今は数千円から1万台でも買える、っていうすごさ。

ハイレゾがもう結構当たり前になりつつあって
音の分離も素晴らしくて、奥行きとか臨場感もすごいなあって思いました。

でも、購入の最後の決め手は直感。ひとつめ失敗したんで。
良かったヘッドホンは私には縁がないメーカーでしたが、結果選んで良かった。



2019年7月25日木曜日

上手く行かないけれど

最近の練習。。
なんというか、ちゃんとコードを意識して弾いてみようということを
もいっかい、(1回どころじゃないんですけど)やっています。

なんでかというと
弾いたフレーズのあとにコードを入れられるように。合間にもです。

っていうことはコードのポジションを考えながら弾かないといけなくて
さらに終わりにコードを弾くためにフレーズの終わりの音とか運指とか

考えながら弾かないといけないことにも気がつき。半分カオスでしたが
少しずつだけど、、慣れてきてきてる感じです。
まだ外で弾くには出てこないだろうけど。
適当に弾けないように。(慣れた曲なんかだと適当に弾いてしまうクセがあるので)

それからコードを意識することで自分の場合はテンションの音も確認。。
コードのポジションって そりゃーいろんなところにあって。。
ここから自分は進めていこうって決めないとカオスに入り何もできなくなるので
気を付けてます。まずはできるところから。

曲を弾くとき
コードを頭に弾いて、フレーズを弾くっていうのは今までやってきてるので
なんとなくわかるようになってるんですが
フレーズがルートからの始まりになりがちなので、それも意識しながら。

また結局基本に戻ってるので、バックには何も流さずクリックもなく
自分のギターだけでヨタヨタ、確認しながらやっています

自分の足りないところが多すぎて、整理がついていなかったりしましたが
最近はわりと明確になってきたかもです。

手癖は以前から先生に指摘されているんですが
これ、、無意識で。意識してみるとああ、って思うんですがついついやっちゃう。。
直すの難しい、時間がかかりそうです。


そして最近。朝顔が順調に育ってくれて!
つるがたくさん伸びてるので、どうやって埋めていこうかなあ~っていう
デザインがけっこう楽しい。

緑のカーテンをつくるのに、つるを横や斜めに誘引したり先を摘んだりしてます。
花が見えるように、自由に誘引できるようにネットは使ってなくて
ビニールタイっていう緑の目立たない針金でふわ~っと網状にしたり
急遽つなげたりして楽しんでます

半分以上カーテンができあがってるのでこの先が楽しみです。













2019年7月9日火曜日

ボビーはマイナー

ずいぶん前にYouTubeにアップした
ボビーウーマックの動画がいくつかあるんですけど
ちょいちょい外国の方からは今も いいねえ、的なコメントをいただいています。


(今は著作権とか厳しいけれど、当時はYouTubeで曲を聴いてアルバム買う、みたいな
 感覚がけっこうあって、自分のためというより
 コレ、いいよ!アルバム買って聞いてみて…っていう親切心のような感覚から
 アップしてました。当時はフルアルバムアップなんてあり得なかったし)


自分のYouTubeチャンネルは、昔も今現在も
圧倒的に海外のかたが見てくれてるようです。しかもほぼ男性。

だからチャンネルを登録して下さる人も100%近く、外国の方々。
最初の頃は英語わからなくって、つたなさすぎる英語で返信してたなあ。。

海外の方が多い理由は、、たぶん自分の好きなアーティストの動画をあげてるから。
国内のかたには見向きもされてないのも昔から。 いいんです。。


ボビーウーマック、、
ジャズギターの人たちが知らないのは当然だろうと思うけど
下手するとソウル好きの人でさえ知らなかったりして
私自身が驚くこともあるんですが
前述の話に戻ると 海外ではアップしたビデオが継続して評価してもらえる
ボビーウーマックは、日本ではほんと知られていない。。


ボビーウーマック愛に溢れている自分が(笑)
どんなひとか説明するときは
ジョージベンソンのブリージンの作曲者と言ってます

たいてい、それでほ~~っと言ってくれるから。
(今読んだ人、へえ~って思ったでしょ?)


今は思い出せないけど、他にもたくさんいろんなアーティストに曲を提供してたはず。

こんな人でした ↓

サムクックのことちょこっと喋ってますね(字幕がないとわからないけど)


このライブは若い頃、ライブアルバムで聞いてました。映像見たのは何十年もあと(笑)

このライブCDはお気に入りで聞きまくっていたので、YouTubeでこの映像見たとき
すぐに、あのアルバムのやつだ!!!…ってわかりました。感動したなあ。。


なんでまたボビーウーマックを取り上げたのかというと
ここ最近、海外のかたからコメントをいただいたりすることがあって
あらためて知ってもらえたらって。

若い頃はギター弾いてスタジオ仕事なんかもやっていたようなんですが
歌がメインになってヒットしてからはたぶんあまり弾かなくなっちゃったからか
ギターはあまり上手くはないです

そのかわり歌は、言葉や感情を歌に乗せて聴いてる人に伝えることがとても上手かった。
だから惹きつけられるんです。

そういうのは、訓練とか練習でどうにかなるものではなく、才能とか
生まれ持ったものなのかなってわたし自身は思っています。

決して上手いタイプではないけれどそういう素晴らしい歌い手さんでした。