2021年1月26日火曜日

いつもと変わらぬ生活を

 緊急事態宣言により、何かと制限とか自制とか

必要な時期ではありますが

あまりにも閉じこもりすぎるのも 自分にとっては精神衛生上

良くないと思っています


こんな時期ですが、ギター同士での練習会を時々やってます。

いつも使用してるカラオケ屋さん、最近知ったのですが

換気システムがすごくて 12分に一度室内の空気が全部入れ替わるんです。

確かに匂いとかこもらないので、すごいなーと。


ギターは一人でも弾ける楽器だけど

やっぱり誰かと弾いて練習するっていうのは

こういう時期でなくても、必要なことだと思っていて

いろんな意味で、私と同じような考えの人たちと練習に入ってます。


気持ちとしては、全然違うので

自分にとって安定をもたらすものでもあります。


人とのコミュニケーションが、直接取れないっていうのが

自分にとってはしんどいことだということに 昨年の春の緊急事態宣言のときに

あらためて気がついた。


そしてよく利用してるカラオケ屋さんのオーナーさんは

うちだけじゃないけど経営的には大変だと言ってました。

確かに目に見えて人が減ってます。


人が減ってるから、という理由かわからないけれど

ギターが3人なんです、って言ったら とても広い部屋を使わせてもらえました。

(ギターはネックで重なると窮屈なんですね 荷物もあるし)



ちょうど極寒の日に当たりましたが 

お気遣いいただいて、ほっこり。ありがたかったです。



2021年1月18日月曜日

息継ぎ

 歌や管楽器のように

息継ぎするような感じで、、とよく言われます。

(同じような事言われてまた思い出した)


あっ

ソロを取るときの「間をあける」話。主語をわすれてました。


以前から個人的に ですが

上手い人、以前より上手くなった、って思う人に共通してるなと思ったのは

間を空けるのが上手いなっていう。


でも、音を抜くってすごく難しいなと思ってます

上手くなっていく人の課程とか見てると

8分や16分である程度つなげて弾けるようになると

だんだん間なんか気にせず弾きまくるようになり

その後音を抜き出す(間を空けるようになる)

っていう

なんか順序というか。そういうのが見てるとあるような気がしてます


最初から間を空けることができる、というよりも

弾けるようになってるから、間を空ける余裕が生まれてくる、みたいな。

難しいなあ、、と思いつつ。

ギターは弾き続けられちゃうところが、、です。

あとは 間を空ける余裕。。


先日はレッスンでしたが、またその日に限って体調がいまひとつで

行こうか行くまいかすっごく迷ったけれど行く事ができた。


体調のコントロールはできないので

週末とか体調が下がってくると

予定があるときは どうしようか、、ってなる。


私の場合、時間と共に体調が悪くなることも良くなることもあって

自分でもこのまま具合が悪くなるのか、良くなっていくのか。

まったくわかりません。。


予定が入っている日は、祈るのみ。

まあ、、最近はそんなにしょっちゅうでもないので

なんとか、です。


年明け早々、ギターはなんだか迷子状態。む~~~~(苦笑)


2021年1月12日火曜日

自分らしく

 相変わらず、できるだけギターを弾いてますが

進歩がないというか。停滞状態は続いています。

でもこういう時期もあると自分に言い聞かせ。コツコツと。


普段あまり練習してないよ、って言う人がすごく弾けてると

普段練習してるのに全然弾けてない自分にすごく落ち込むんですが

人は人、と思いつつ 自分は自分ということで。


最近は以前は気がつかなかったようなことに気がつくことが多く

また、それはコード、フレーズ、スケール、すべてに繋がるので

考えながら弾いてる時はけっこう無心でそういうことか、とか思いつつ

やってるんですが

こうやって今やってることを書こうとすると

えーっと。。ってなります。(苦笑)

ひとつのことからすごく広がってるときもあって、多すぎて細かすぎて書けない。。


今、こういう状況もあって

いろんな人が教則的な動画をあげてくれてるので

とても参考になっています。


少し前に先生から 勉強にもなるのでソロギター練習してみたら、って

言われたんですが、全然弾けなくて。ダメだな~なんて言ってて。

なのですっかり忘れていたんですが

今やっていることや練習してることはソロギターをやる上でも

とても大事なことだなって思い出したりして。後からそう思ったんですけど。


以前よりは少し度数が見えてきていて

(以前がダメすぎたので、今もヨタヨタ状態だけどね!)

より考えやすくなりました。


今やっていることが身に付いてきて

少しでも自分が思うように弾けたら嬉しいなあ。



今年もノロノロペースでがんばりまっせ。




2021年1月8日金曜日

あけまして2021年

 新しい年ですが、さっそくというかやっぱりというか。緊急事態宣言が出され。

冬季には増えるであろう事は素人の私にでも容易に想像できたので

こういうこともあるんだろうなと。


入院できない人も出てきている中、、ふっと思い出したのが

昨年読んだニュース。


病院に入れない人たちひとりひとりに、酸素飽和度を測る指先に挟んでつけるやつを

配って 一日数回、定期的に自分で測って

(名前忘れた)

93%を切ったら、連絡して診断を受けて入院させるというような記事。


それを読んだときは、ものすごくナイスアイデアって思ってたので覚えてた。


私は以前、重めの貧血が続いていて

身体に酸素が行き渡らなくなるっていうことがどういうことか 経験してるので

これは数値で医師が的確に判断できる良いアイデアだと思った。


原因は違えど、酸素が身体に取り込めないことは同じで

いつ倒れて意識がなくなるかわからないのも同じ。

自分の場合も、自覚がないまま酷くなっていったので

患者さんも重篤になる前に気がつけるのでは。


酸素が不足すると不思議なくらい身体が動けなくなる。

息苦しいのは当然のこととして

当時は200メートルほどの近所のスーパーに歩いていこうとしても

半分も行かずに歩道に座り込んで動けなくなる。

日常生活では、お風呂に入る、荷物を持つ、服を着替えることさえ辛くなる。

動く事がしんどくなり、身体を丸めてじっとしてると楽になる。。

これは経験しないとたぶんひどくなるまで気がつかない。

実際そういう人も多いみたいで。


コロナウイルスではそういう肺炎の他

熱が出たり他にもいろいろな症状がでるので きっともっと苦しいはず。

急変する場合があるとニュースではよくみますが

そういうアイデアを取り入れて

病院や医師のケアが必要な患者さんだけをすばやくピックアップできるよう

少しでも負担を減らせるよう

もう少し合理的にできたらいいのになあ、、なんて医療事情を知らない素人は

思いました。

例えばですけど

保健所窓口、受け入れ病院なんかは限界、人も増やせない、

負担を減らすためにどうしたらいいかって考えたら

民間異業種と上手く連携する オンライン診療と連携して

(オンラインなんだから、別にどこの地域でも構いませんよね)

余裕のある地域の町の病院と連携していくとか


デリバリー使って非対面で検査キット、必要に応じた薬、指に挟むヤツ

なんかを届けるとか。

発熱したら外出もしんどいし。

Uber EATSが出てきたときもナイスアイデアだなって思ったし。

デリバリーだって、別に配送会社じゃなくたって異業種でも配送に強い会社は

多いと思う。

都道府県を越えたネットワーク作りを国と民間、

本当は冬になる前に備えておいても良かった。病床、医療の備えばっかり

目が行ってたけれど

他の諸々の連携の備えを徹底しておくべきだった。


何より、指定感染症レベルをインフルエンザと同じにしてもいいんでは。

この意味を理解したら素人の私でもそう思った。

これだけで諸々の負担が確実に減る。


ギリギリになって救急車を使わざるを得ないことになる前に

患者さんが気がつけるように。お医者さん頼みにならないように。


報道では病床の確保とかそういうことばかり言ってるけど

連携体制がちぐはぐで、個人個人が精一杯頑張ってる感じを私自身は受ける。


法改正も、要請に従わない店舗に罰則、とかくだらない改正よりも

いざというときの連携のうえで法的に阻まれている問題をスムーズにさせるような

法改正を行う方がよっぽど意義があると個人的に思う。



・・・まあ (苦笑)

つべこべと個人が言ったところで 特に何も変わらないので。。

昨日は久々にテレビをリアルタイムで観ましたが

もう窮屈というか 閉塞感がすごくて。途中でみるのやめました。


ギターの話も書こうかと思ったんですが

またの機会に。

寒波で極寒の地域も多いので、身体に気を付けて過ごしましょう。


今年もどうぞよろしくお願いいたします。




2020年12月27日日曜日

今年一年

 もう終わりそうです。年々時間の経過が早くなるのは相変わらず。


今年は思いもよらないことがありましたね。今も続いてますけれど。


人と会えないことでオンラインで話す事が今年前半は多かったけど

もう飽きちゃった(笑)というか疲れた。

今年に限らずですが、、

確か以前もこういうやり取りに疲れたんだったなって

思い出しました。

今後はよほどのことがない限り、オンラインでの会話はしないと思います。



やっぱりね

じかに会って話す方がよほど楽しくて、伝わるものが多いということに

あらためて気がついた年でした。

コミュニケーションは会って直接が一番。

わたしだけじゃなく そう思った人も多いのでは。


周囲の人たち、今年もいろいろありがとうございました。

なんとなく通り過ぎてるけど 思い起こせば何気ない思いやりとか

たくさんもらった気がします

ご本人たちはきっと気にもとめてないことだと思うんですが。

ありがたいなと思うことが今年も多かった。


今年はひとりの時間をたくさん持てたので

考えるっていう時間も多く持てた。

自分自身のことやこれからのこと、他いろいろと。


自分の中で来年から何か始まるような変わるような

それが良いことなのか良くないことかはよくわからないけど

何か少しずつ変わっていくような勘、みたいなのがあるので

どんな時も

気持ちをフラットに保てる自分でいられたらいいなと思います。



まだまだ収まる気配はなさそうなこんなご時世ですが

なんとか踏ん張れるよう 気持ちを大きく持てたらいいな。


今年も一年、ありがとうございました。

また来年もよろしくお願いいたします。


皆様 良いお年をお迎え下さい。



Tackerne




2020年12月21日月曜日

世間話

 ここ最近、12月とは思えない程の寒さを感じる今日この頃。

私は通年バイクに乗っての移動が何かと多いのですが

(なので行動範囲も思いのほか広域だったりします)

辛いと思うのは、毎年1~3月くらいなのに。寒波のせいかな。。

寒い。とにかく寒い。。

防寒できるものを考えたり、探したり。じゃないとほんとダメだあ。。


最近、というか今年に入って ふと思い出したり考えたら

私は四十を越えて 初の体験や経験がものすごく多かった、かもしれない。

我ながら。。(現在も進行形なんだなあ (笑))


自分では意外と保守的かも、とか思ってたら

いろんなことやって、全然チャレンジャーじゃんか! …とか思いました。


我ながらすごいな~って感じですが

誰かに言うつもりもなく、これからも言う事はないです (笑)


実はつい最近もチャレンジというか 初めて体験したことがあったけれど

それも言うつもりはありません。でも自分がこんなことするなんて、みたいな

自分に驚いちゃった。

(別に変なことじゃないよ!)(笑)


いくつになっても 

好奇心を持てる自分で、思ったことを行動できる自分で良かったと思いました。


ギターの方は

今はお勉強。たぶん、当面そんな時期だと。


いろいろなことを再確認したり、そこから広げていったり

アイデアを探したり。指板の上でいろんな発見とかがあって。

YouTube観て、そっか、こんなふうに考える事ができるんだあ、とか。


自分のギター、もう少し世界を広げられたらいいなあ、って。


で そのあとは

具体的にどうやったら実践に繋げられるかなって考えたり。

それをくり返して 気がついては立ち止まり、反復し、練習で試してとかを

くり返しています。


でもね、失敗ばっかり。突っかかったり。考えちゃってミスったり。

練習で出てこなかったり。

だから周囲の人からみたら、下手くそ!…って感じだと思う。。 (泣)


今は自分の感覚としては 

考えたり弾いたりするギターの時間は取ってるのに

立ち止まってる感覚。。何も進んでいなくて上手くもならず

なんなら後退してるかも、、、やばいかも、、全然上手くならない。。

なにより 思うように弾けない。。


…と不安に思うときも正直あるんだけど


これを手癖に出来たら絶対に世界が広がるような気がするから

不安は大きいけどこのまま地道に続けて行こうと思ってます

何年もかかるつもりだから。。まあ焦ってもしかたなしなんだなあ。。


今やってることは全部に繋がってることにようやく気がつけるようになり。

ひとつのことだけやってたら、いやいや

それはコードにもつながり、アドリブにもつながり

いやー これにもあれにも、、って感じで。

今頃また気がつくことがたくさん。。自力で気がついたことは先生に

あってるのか確認したり。


秋、自分の誕生日を過ぎてからというもの

何故そう思うのかわからないけれど

身体の具合も今年一番、ものすごーく悪くなり、(原因は不明)

ギターも考える事や気がつくことがめちゃめちゃ多くなり

弾きたいけど気持ちよくは弾けなくなり。


いろいろとリセットされたような

不思議な感覚。

何でそう思ったのか。。本能的な勘みたいなヤツ。




2020年12月11日金曜日

ここ最近

 元気な時期は通り過ぎ。少しだけ下降気味ですが

さほどでもなく、自分と折り合いをつけながら。


ここずっと ギターを弾くサイクルが「朝起きてから」になってます。

ちょっとくらい身体がだるくても、ちゃんと頭は回転してるし

自分でも ああ、考えられてるな(自分の頭が)って思える時間帯になってます。


逆に夕方~夜にかけて

なんとか頑張って弾いてみようと思うんですが

頭にモヤがかかったようになり 身体が重くなり体力もなくなり。

指だけ動いてる感じで 身に付いてるような気がまったくないので

ギターを置くことが多くなりました。


今はこんなですが

このサイクルもまた時間が経つと変わってくるのかな。


以前、、どなたかも書いていたような気がするんですが

朝起きてしばらくしてっていうのは

すごく頭が明瞭で気力も体力もあって

身に付いてる気がしてます。体調にもよるのかなとも思うんですが。


すごく元気な時は、どの時間帯でも弾けちゃうんですけど。

ただ

そんなことって今の私にはあんまりないので

いろいろ生活の雑事の時間帯とか工夫しながら。マイペースで。


全然関係ないんですけど

なぜかまた豆腐にハマってます。(苦笑)

しかも普通の四角いのじゃなくて、柔らかい豆乳豆腐。温めて。

夏にもハマったけど またハマりだした。。


こんなにお豆腐を食べてる年。私には珍しい。

そしてあんなに好きだった納豆は今年、ほぼ食べてません。

今も出されたら普通に食べますけど 自分で購入ってほどでもなく。


あと 体重を上げるために気がついたら探すようにしてるんですが

高カロリーな小さいサイズのお菓子を発見。


若い頃は、食べないほうが調子が良かったりしてたのですが

今は、食べないとガソリン不足みたいになって

身体が動かなくなってしまうので

少量でカロリーとか栄養が取れそうなものを探したりしてます。


すごいですよ

コンビニで売ってたんですが

4センチ角くらいのお菓子がひとつ、ほぼ100キロカロリー。

カロリーメイトなんかよりも少量でいいのです。

まあ、、甘いのでそんなに食べられないのがたまにキズ (笑)




2020年11月30日月曜日

ひさびさ

 デュオ練習でした。

お互いに体調が悪くて何度も日程がずれてしまい。

楽しかった。やっぱり一緒に弾くのはいいなとあらためて思いました。


練習なので、曲を一通り弾くのもやるんですが

先日はワンコーラスずつ延々ソロ取っていくとか そういうのもやったりしていて

相手が回を重ねる毎にどんどん良くなっていって

すごく良くて、それと同時に自分もがんばらなくちゃ、と思いつつ。


何がきっかけだったか忘れちゃったけど

練習してたはずなのに、気がついたら森進一の「冬のリヴィエラ」聞きながら

コード進行を探ってました。

(こういう脱線しょっちゅうなんですけどね)  なんでやねーん


それで思い出したのが、習いたての頃

ダイアトニックコードを覚えましょう、って先生がプリントくれたんですが

これ何のために覚えなくちゃいけないんだろう、ってすごく不思議でした。


あるとき

あんなに覚えようとしても全然頭に入って来なかったダイアトニックのプリント、

これを覚えるとどんなに便利でいいことがあるのかに気がついて。

そしたら一発で全部覚えられたんだよね~って話してて。


自分のパターンはいっつもこういう感じで

これが理解できるとこんなにお得、みたいなことに気がつくと覚えられるみたいです。


まあ、、よろしければ森進一の「冬のリヴィエラ」、お聞き下さい。(笑)

子供ながら演歌はわからなかったけどこれは好きでした。

(サビのメロディは今も覚えてた!(笑))






2020年11月18日水曜日

よっしゃ!

 少し前までもの凄く悪かった体調が信じられないくらい

今は快調。

先週の半ば頃から 身体の調子がとても良くなってきて気力が戻ってきた。


体調が良くなると、本当に気持ちも上向いて。すごくうれしい。


ギターを弾くことは、私にとっては体力とか気力をすごく使うので

疲れず気持ちのままに ずっと弾けるっていうのは、とてもありがたいことです。


そうそう

考えてみたら、今年に入ってアンプにつなげてギターを弾くことは

ほぼなかったな、と思い

久々にギターにアンプとエフェクターつなげて弾いています。


めっちゃ気持ちいい~~~~


普段、何も繋げず、何もバックで鳴らさずギターを弾いているので

たまにちょっと音を豪華にして弾くと気分が上がるものだなーと思いました。


こういうときって特に珍しいものでもないんですが

自分の中では

面白いフレーズを思いついたりして、自分で弾いててへえ~~って感じで。

指板を見ながら考える事も楽しくなり。


体調がいまいちのときのほうが多いんだから

たまにはこういう調子の良い時期があってもいいよね。


今のうちにいろいろ弾いとこう。がんばります。



そういえば。

アメリカの番組を観てて、ものすごく驚いた動画を。

本国でも人気のある番組で この少女が初めて出てきた時は

アメリカ中が衝撃を受けたらしいですが

まだ10歳の少女です。

「天才」って本当にいるんだな、って思いました。



年齢や性別の制限がないので、どんな人でも一芸があればチャレンジできます。

コメディアン、マジック、ダンス、音楽などジャンルも様々。

一時、日本の女性芸人、ゆりあんさんが出て話題にもなった番組。

でももうひとり、ゴンゾーさんというたまにこちらでもお笑いで観てた人も

出ています。(タンバリンネタの人)






2020年11月9日月曜日

最近見た映画

 体調が落ち着いてきて気分転換に映画を観ました。

私は海外ドラマがとても好きですが、映画も見ます。普段から録り溜めてあります。


たいていは、どちらも録画しておいて時間があるときに観るんですが

ときには半年後とか 時間が経ってから観る、ということも少なくない。

ここ最近は体調の関係で身体を休めるのと気分を変えるためにということが多いです。


ドラマも映画も、大抵頭の長くても20分くらいで自分にとって面白いか

面白くないかわかる。観たいと思わなければ消去。


今回観たのも、なんとなく録画予約だけしたものでしたがCS初放送というのもあって

録画しちゃったやつ。

気がつけば夢中になって観てしまったものをふたつ。


パトリオットデイ。あまりあらすじは見てなくて、タイトルだけで録画。

どんな映画だか忘れたまま見始めたら、こういうやつか、って

眠くなったらまた後日、、と思いつつ見始めたら最後までイッキに。



当時もかなりニュースになっていましたよね。


初動捜査がアメリカは速い。そしてこの映画通りならば

犯人の犯罪行為も含め行動の全てが幼すぎて愚かすぎる。と思いました。


そしてこれも面白くて最後までイッキ見。これも期待せず見たら

めっちゃ面白かった。「VICE」(バイス)。

タイトルだけじゃなんの映画かわかりにくい。。


政治にそんなに詳しいほうではないけどチェイニーくらいは知ってる。

でも私のイメージは地味な感じ。日本の報道であまり取り上げられることはなかった

感じがするけど。。


ラムズフェルド、パウエル、ブッシュ。あの時代の政府高官たちの物語です。

主人公はチェイニー元副大統領。

息子ブッシュはやっぱりアホだったんだな、と。この映画であらためて。

(観た人なら、上の動画チェイニーと息子ブッシュのやり取りでもわかるよね…)


9.11があまりに日本人の自分にとっても衝撃で、

当時報道で幼稚園を訪問してたブッシュが

攻撃されたことを側近から耳打ちされて顔が固まってた映像をまだ覚えてます。


チェイニーに対して地味なイメージを持ってましたが、こんなだとは知らなかった。

(ていうか副大統領っていう職自体が、今までたくさんの映画やドラマを観てきた限り

 非常時以外は地味な役職のような気がするけど、実際どうなのかな。

 映画の中でもそんなふうなことをチェイニーが言ってたのでやっぱそうなのかな)

だとしたら、最凶の副大統領っていうキャッチコピーはうなずける。


なんというかダークな雰囲気だけの映画ではなく

皮肉やジョーク、ブラックユーモアも織り交ぜつつで、あっという間に見終わった。


この2本は見ごたえもあり、ほんと偶然ですがどちらも実話もので

どちらも実際の映像が所々に折り込まれていてお勧めです。


見る機会があれば、ぜひ。



2020年11月4日水曜日

私が言うことでもないかもしれないけど

先週から昨日あたりまで、今年一番具合が悪かった。
弱ると、その人の一番弱い部分にしわ寄せが。私の場合は消化管。

ダメージが大きくて
なかなか食べられない日は今日も続いてますが
少しずつ、、本能で食べたいって思うものを ひとくち、ひとくち
口にするようにしています。

でも私の30代ってこれがしょっちゅうだったので
こういうのは普通の人より慣れてるかもしれない
痩せちゃったな。。

でも

今は 一週間ぶりにすごく気分が良くて 身体も楽、わりと動く。
やっとパソコンに向かえたのでこれを書いています。天気も良いし。
今日の夕方、夜、明日もこんな体調ならいいんだけどな。

ギターも疲れたら休む、という感じで 無理せずにゆっくりしながら
短い時間でも弾けるようになってきた。
具合が悪いと、ほんと、ギターとか他の余計なことを考えられる状態ではなくなりますね

身体を元に戻すことを優先しないと、なんにもできないので
とりあえずは身体優先で。


そういう中、ふと思い出して昔の写真を探してみました


指に水ぶくれができてるの、わかりますか。


10年以上弾いてなくて 久しぶりに弾くと こんなんになります。
写真は中指だけど、薬指もできたと思います。

ギターを習い始めるよりもっと前、の頃ですね。


女性ギタリストは、今はたくさん増えたけど
もっと増えてくれたらいいな。男性と比率が変わらないくらい。

そう感じるのは
いまだに 私自身ギターを持っていても、
ボーカルだと思われたり言われたりすることです。


そう言われたり思われたりっていうのは別にイヤとかそういうのではなく

ただ、まだまだ他の楽器に比べて

女性のギターのイメージは低いのかなあ、ってことで。



最初はギター弾いてる人見ると、なんかすぐ弾けそうって思えたりするので
とっかかりとしてはとても身近な楽器だと思います

アコースティックギターとか弾いてる女の子は多いけれど
ボディは分厚くて、弦のテンションもキツイので
思いのほか エレキギターよりハードルは高いかもしれません

ボディが身体に当たって慣れるまで痛いだろうし
弦が硬くて(テンションの影響でそう感じる)押さえにくいので
きれいに音が出るまで時間がかかるし。指も痛い。。

ギターは最初に限ってですけど
他の楽器よりもずっと痛みに耐えなければならない楽器だと思う。

でも続けて行くうちに、弾き語りや他のパートと合わせる楽しさみたいなものが
出てきてやってて良かったと思えたりするのかな
音がいっぱい出ることも魅力。コードも単音も出せるもの。

以前ここにも書いた通り、ギターを習い始めたものの
たいていは、1年ほどでやめてしまう人が多いという統計もあるので
ぜひあきらめずに続けて
女性ギター弾きの人口を増やして欲しいなと思う今日この頃。



そして下の写真も昔のブログから。
これもまだ道場に通う前。ブランクを経てようやくブルースセッションに行き始めた頃。
これジロキチだったかな。




 




2020年10月27日火曜日

ひとりの時間

 最近、また一人の時間が好きになっています。

一週間のうち、半分くらいは昼夜逆転になったりしますが

夜の深い時間、静かなときがとても落ち着きます。


誰でもあると思うんですが

こういうときって不思議と寂しさは感じなくて この状況にとても満たされてます。

むしろ人混みや人を避けてるって感じ (苦笑)

こういう時間も必要。


つい先日

自分の趣味というか ただ好きで書いているこれとは別のブログがあるんですが

それを見たその関係の企業さんから軽いオファーをいただきました。

ギターが弾けなくなるので丁重にお断りしましたけど

認めてもらえた気がして 嬉しかったです。


ちなみに音楽とはまったく関係なし、誰にも探せないと思うけど (笑)


話は変わって。


たまたまですが

最近、とある演奏動画を 関連動画の関連動画で見て感じたこと。


すごくテクニックがあるおふたり、デュオだったんですけども

リズムが微妙になんかずれていて すごく残念な感じでした。

ひとりはちょっとつまらなそうに見えた。。


お相手の音が聞けない人たちでは決してないのに。どうしてなんだろう。

わりとこういう動画を時々見かけます。





明け方。先週かな ふと外を見たら 真っ赤な朝焼け。きれいでしたが

数分で明るくなってしまった。



2020年10月16日金曜日

良い副作用

 何カ月も前から少しずつですが

アッパーストラクチャーのプリントをずっと考えながらくり返し見ては

弾いたりしてるんですが

なんだかアッパーストラクチャーそのものより、他の事で

今までのことと繋がったり、理解できるようになってきてる気がします。


プリントには様々なスケールとか

それに沿った分かりやすいフレーズが載ってるんですけど

最初の頃はもう

ひとつ、ふたつくらいで手一杯、頭ぐるぐる って感じで

いまひとつ、手応えみたいなものとか つながるものが全くなかったけど


ずっと少しずつやっていくうちに

これとこれは同じラインを通ってる、とか 

このコードとこのコードはまとめて弾けるとか 置き換えられるとか

ここのテンション使うときれいだな、とか

度数の把握とか、何かいろんなことが繋がってきていて

自分でも意外な感じになってます。


フレーズ例を見て弾いたりしてると

…ってことは、、、 これはこんな感じでも弾けるんだな、とか

自分で考えてみたりとか


アッパーストラクチャーそのものより

他の事で なるほどと思えることがたくさん出てきて。


去年の夏辺りにレッスンで教えてもらったフレーズとか

ようやく表に出て来るようにもなり。(どんだけ時間かかってんだ)


ひとり そっかー へええええ なーるほどー とか

何かと独り言が多くなってます。


まあ、、今やってることがちゃんと理解できるようになり

実践で出てくるようになるには きっとものすごく先だと思うんですが

思わぬ副産物があって

ちょっとだけ嬉しい今日この頃です。



2020年10月12日月曜日

続き。

こういう話は初めて書きます。


 前回節目の10年と書きましたが

そもそもジャズを習いたい、とは思ってませんで。


当時ギターブランクが12~3年あって、しまい込んでいたギターは音が出ず。

完全に電気系統がダメになっていてオールリペアに出して復活させました。


家で少しずつ弾くようになって

ちゃんと習おうかなって思ってたところで

たまたま見学にいったジャズセッションのホストが宮之上先生で。


私はジャズを知らなくて聴いたりもしていなかったので

先生の名前も知らなくて。

というか ジャズミュージシャンの名前も顔も知らなかった。

宮之上先生がギターを弾くってことも知らなかった。。。


(すみません… それくらい何も知らなかったってことです)


セッションのとき

ステージ前でひとり座って見ていたら

「こんばんは。あなたはボーカル?ピアノ?」 と先生が声を掛けて下さいました。


「ギターなんです。でも今日は初めてで見学です」って言ったら

秋合宿のチラシをくれました(笑)


ちょうど習おうかなと思っていたところで、ギターを教えているということを知って

じゃあ良いタイミングだからと申し込んだのがきっかけです。


入ったら、何それ みたいなことばっかりで。

ジャズをガッツリ習うつもりではなく あんまり深くも考えてなかった。

だってろくろく聞いてもいないスタイルの音楽を習うって。

誰が考えても無謀じゃないですか。

ギターを習うつもりだったのですが フタを開けてみたらば ガッツリジャズ。

我ながら「続くんだろうか…。」っていう感じで。


時間が経っていくうちに、道場はグループレッスンなので

いろんな生徒さんと話すようになりました。

最初は、レッスンの内容も「わからないことがわからない」という有様なので

人に疑問とかわからないことを聞きたくても、うまく言葉にできず聞けなかった。


さらに時間が経っていくうちに、わからないことや定型パターンとか

フレーズに関してとか 諸々

聞くと誰でも、親切に教えてくれることを知って有難かった。


今でもそうですね。

どの先生も生徒さんと同じく、レッスン時間外でも 聞けば丁寧に教えてくれます。


私よりずっと長くレッスンに通っている生徒さんも多くて

そういう方々が道場のムードメーカーになっています。


あのとき、ジャズセッションに行ってなければ、道場に入ることもなく

他のギター教室に通ってたと思います。こういう縁があるんだなとしみじみ。


今までここではギターを習っていることは書いても、どこで習っているのか

ちゃんと書かなかったのは、なんか私みたいなギター弾きが、、っていう

後ろめたさみたいなのがあったから。


丸10年っつうことで、もういいかな って思いました。


今は道場の先生のひとり、中根一城師範代に習っています。

10年のうち、7年、ついているので長いものです。

たぶん、おなじ説明とか何百回も私に言ってくれてると思いますが

それくらい、しつこく言ってくれてちょうどイイ感じです。理屈がどうもダメなので。


この先生はわかりやすいです。

理屈の説明が宇宙語に聞こえてた私でも、基本的なことが理解できるようになりました。



これから先、どれくらい続ける事ができるか不明ですが

まだ教えてもらうことがたくさんあるので、環境や身体や、気持ち、、

今の状況が続けられる限りはレッスンを続けたいと思っています。


あのとき声をかけてくださった宮之上先生に感謝です。ありがとうございます。






2020年10月5日月曜日

ジャズギターを始めて丸10年。

 今年は自分のギターに関してですが、節目になります。


宮之上ジャズギター道場に入って、今月でまるまる10年経ちます。

イコール、ジャズに触れたり、ジャズギターを最初から教えてもらって10年。


ここに入るまで

正直、ジャズをちゃんと聴くこともなく

ジャズスタイルのギターはおろか 基礎的な理論も知らないまま

無謀にもここまで来ました。


入った当初は、びっくりするほど何もわからず。先生が言ってる意味すらわからない。

オルタードの音並びは気持ち悪くてなかなか馴染めなかった。

「ビバップ」の定義は今もわからない。


ジャズのフレーズは弦飛びも多くて弾けるようになるまで何年もかかった。

ジャズのコードは指使いが慣れなくてずっと音が出なかった。

でもあとから なんでこんな押さえ方をするのか納得出来た。とても合理的。


4ビートっていう独特のリズムにも、てこずった。

どうしてもファンクやソウルのタイムが消えず。


思い出せば

スケール・ポジション・指の使い方、全部直した感じです。

最初の数年は、今の先生にイチから教えてもらっていたので

こういう基本的なところは、全部先生のポジショニングと同じような感じなのかしら。


次についた先生は、自由に好きなように弾かせてくれた。それがとても嬉しかった。

何を弾いても受け入れてくれて、あの時期は

今思い起こせば、私にとってはすごく必要なことだったと思う。

周りにも上手い人がたくさんいて、いろんなことを教えてくれた。


で、今はまた最初の先生にもどって、またひとつのことに取り組むようになってます。


これがまた、、自分にとっては時間がかかることで

クセをつけるために反復です。コード進行覚えている曲に当てはめていったり

いろんなところで使う練習。


私くらいの年齢になってくると

もう、気力ややる気ということよりも 身体的に何が起きてもおかしくなくて

いつギターとか音楽ができなくなるのかっていう比重のほうが大きいんです


だから、ここ数カ月 取りあえず弾けるときはできるだけ弾いてみようって

がんばってみました。どれだけ自分は頑張れるんだろうっていうのも知りたかった。


道場の先生がた、歴代一緒になった生徒さんには

ほんとに感謝しかありません。おかげでここまで続けられた。

特に今の先生とデュオの相手には すごく助けられて付き合いも長いです。

これからもマイペースで。がんばります。


で (笑)


すみだジャズに参加しています

今年はオンライン祭りという形で、サイト上にはたくさんのバンドの動画が

掲載されていてわたしたち「オオカワオオタ」も今回参加させていただけました。

よろしければお暇な時にご覧下さい。

「なりひらステージ」 https://sumida-jazz.jp/sj/stage03.php


動画はこちらにも載せようと思います。ギターデュオでAll The Things You Areです。






2020年9月30日水曜日

高尾さーん

 今日は天気が良いという予報を昨日見て、高尾山に行ってきた。


もう13,4年ぶりくらい。20代の頃はほんとしょっちゅう、遊びにいってました。

入口は変わってない。この写真を撮ったあと

足はケーブルカーではなく登山口に向かっていた。


なんて無謀。。


体力も自信がなくて、1~2年前には強く捻挫して

ゾウのように腫れ上がった両足首はまだ不安がある中…。

どうしようかずっと悩んでたくせに

「緑の中がいい」 反射的に登るほうへ歩いてました。


20代以来なのです、初めから登るの。歩き始めて30分も経たずに後悔。

もう歩くペースも休憩もきちんと考えないとマジでヤバイと思って

自分のペースで休みながら。

幼稚園の小さい子たちが登っていて、差をつけられ

私よりも目上の方々にどんどん追い抜かされ。

久々に体力の限界的なものを感じつつ、緑を見ながら登りました。

でも少し息を整えて足を休ませるだけでまた普通のペースに戻れたので

我ながらスゴイなーと思いつつ。


こんな自然の中にいたのは久しぶりです

平日なのに人が多かった。20代の頃はこんなパワースポットとか

なんだーかんだー言われてなかった高尾山。

今ではお店や自販機がたくさん。


でも、しばらく歩いて思ったのは、昔と基本変わってないこと。

新しくできたものはあるんだけど、山道の感じは当時と同じ。それもすごい。



今日久々にヒーヒーいいつつ 登って思ったのは
ケーブルカー発着の前あたりまでが一番キツイ。
こ、こんな急な坂ばっかだったっけ? て思ったもの。。

だからケーブルカー乗り場過ぎてからは、とても楽に感じて
わりとサクサク歩けました。私でも。

次回行くときは最初から素直にリフト乗ろう、って思った。


私はケーブルカーよりリフトが好きで
ケーブルカーは乗ったことなし。いつもリフトで眺めを満喫しながら
降りていくのが好きなので
帰りは今回もリフトで。


高所恐怖症の人はダメだと思うけど 久々気持ちよかった。


帰って来て 足の付け根がもう筋肉痛。足首も両方痛い~~~~

歩けなくなることが怖かったので 早々に帰宅しました。

(これは両足首捻挫したときに経験した。ほんとにコワイです)

でもあらかじめ、こんな体力のない私なので

準備とか、いろんな想定とか考えて。


楽しめたこと、緑を見ながら歩ける余裕もあったことで良し、です。


高尾山って確かに気軽に登れる山だと思うんですけど


今日、山頂付近、もう少しで頂上っていうところで人が倒れていて

心臓マッサージ受けてるところを見ました。心肺停止状態。

辺りは一定の電子音が響いてました。

そんな年配の方ではなかった。


私も同じくでしたが、、周りの人たちも助かるように不安げに見つめて

通り過ぎていきました。

自分が下山のときは「がんばれ!がんばれ!」っていう声を聞きつつ降りたので

助かりますようにと思いながら。


山なんで救急バイクは2台、到着してたんですが

救急車とパトカーが来たのは随分あと。下山中すれ違いました。


いろいろ気を付けましょう。自分も無理しないよう気を付けます。


それは脇へ置いて。


爽やかに晴れて、すごく気持ち良かったんです。

なにか気分転換したかった。

先週からなんか高尾山が気になり始め、でもなんだか予定が入ってしまい

ようやく行けました。




2020年9月23日水曜日

生きる意味

 身体の調子が良いときに いつもよりがんばってギターを弾いてます。

今月はそうやって いつもより少しだけ頑張ってみようと決めたから。

だからといってすぐに何かが変わるとは思ってないけど。

自分で決めたことを「決めたとおりやってみる月間」です。

インプット月間。


そしてギターを弾いてるとき、無心になってるときもあるんだけど

弾きながら音楽とは違うことをいろいろ考えてる自分に気がついた。

(年齢のせいなのだろうか)(苦笑)


ここ数年たまーに考えるんです。自分は何のために生きてるかって。

以前にここにも何度か 似たようなこと書いてるんですが

わたしはとても恵まれてるなってつくづく思うのです。


恵まれてるって思うのは自分次第でもあって 自分の価値観にもよります。


他人からみて あんなにいろいろ恵まれてるのに、って思う人でも

本人は「なんでじぶんばっかりこんな目に」って思う人もいるでしょう?


無職で電気や水道が止められそうでも、借金があっても周りに助けてもらいながら

意気揚々と生きてる人もいるでしょう?

(若い頃 私の周りは年代問わず なぜか私も含めこんな人だらけだったけども)


恵まれてることに気がつけない人も大勢いるわけですよ。


少し前

長く付き合いのある人と飲んでたときに

「平和ボケっていわれるくらい平和な国と時代に生まれて幸せだよね」って

いったら、にこって笑顔でグータッチしてくれた。


雨風しのげる家があって水があって、ごはんが食べられて。

仲間や友人がいて。好きなことができて。

質素ながらも、じゅうぶん恵まれてます。


ちょっとした諍いや、言い合いなんて ちっちゃいことで。

人と何か違うだけで仲間はずれみたいになったりもするし

それが寂しく感じたりっていうこともあるだろうけど。


それでいえば

コロナ禍で、友人関係や様々なつながりが分断されたりしてるひとも

大勢いるだろうと思うしなあ。


いろんな境遇のひとがいるけど なんで自分ばっかりっていう考え方は

自分はしない。

というか過去を考えても、意外と私はそういう考えに行かないみたい。

じゃあ今の状況で 自分ができることはって方向。じゃないと苦しいからだなあ


ギターを弾きながら

もしかしたらこの平和な国と年代を選んで生まれてきたのかもしれないなあって

思ってる自分って (笑)


身体がしんどいときも多いけど、良い時もちゃんとあって

日常生活はなんとかできるんだもの。ありがたいって思う。



台風が来てるので 警戒を怠らず。何もなければそれでよし。

どなたさまも お気を付けてお過ごし下さい。


ギターは進みが遅いんだけど じっくり地道にがんばります。


2020年9月16日水曜日

最近

 だいぶ涼しくなってしまって今年の夏は短かった。

体調はいまひとつの日々が続いています。なんでだろう。

でも今年の夏は食欲があまり落ちなかった。


ここ最近は相変わらず弾けるときにギターを弾くようにしてます。

すぐできるなんて思ってないけれど

くり返し。

でもいつまでもできないと、どうしてもモチベーションが下がりがちなので

前向きになれるようなメディアを選んで観て、やる気が出るようにしてます。

頑張るってむずかしい。

時々、こんなことばっかりしてていいんだろうかとか

ギターを弾く意味とかわからなくなるときがあって

私ってなんて真面目なんだと思うこともあります。


今月はちょっと巣ごもり。身体と相談しつつ

いろいろと自分のやりたいことを自分のペースでやろうと決めた。


そういえば

あれ、すごいですね。最近放送しだしたアメリカズ・ゴット・タレント。

ネットで以前からなんとなくは知ってたんですけど、観たことはなく。

エンタテインメントが凄すぎて。出る方も番組側も見せ方や演出がスゴイ。

これぞエンタメ!っていう。


まあとりあえず。

少しの間は 自分に集中しようと思います。


なんか一見暗い文面になっちゃったので(笑)

最近の写真。デュオ練習は定期的に。

特に落ち込んだりはしてないです。フラット。これが有難いのです。









2020年8月25日火曜日

やっぱり丸見え。

 今日は、頭もしゃきっと。身体もまあまあ動く。自分にとっては良い日です。


朝起きてしばらくして 身体とか頭とか

大丈夫そうって思ったときは時間を取ってとにかくギターに触るようにしてます。


また夕方とか、明日とか いつまただるくなってしまうか

身体のコントロールがとにかく不能なので

できるだけ「あ、弾けるかも!」 って思ったときはチャンスと考えて。


先日のレッスン日は 運悪く 前日に続き

身体がだるく重く 頭がぼーっとしたまま

ギターも弾かないままに行きまして。レッスンはボロボロでした (苦笑)


その後、たまたま連絡事項を先生に話すのを忘れていて

レッスン後に伝えたときに少しやり取りしたんですが


なんか 先生みたいな人や上手い人たちから見ると

全部お見通しというか、、


自分が今やりたいと思ってることや

取り組んでることや

練習してるけど弾けないっていう状況とか

言わずとも 全部見抜かれ。あらためて

こういう人たちには、自分なんかぜーんぶ丸見えなんだってあらためて思いました。。


今取り組んでいる状況は

数年前、、何年も適当に弾いていたツケで 壁にブチ当たってギターの限界がきて

レッスンとは別に、個人的に

スケールからフレーズから全部をイチからコツコツやり直していた時期に

とても似ていて

それを思い出しながら午前中ずっと弾いていました。


あのときの落ち込みからすれば

まだちょっとマシな気がして 少しずつクセをつけていこうって思って。


先ほどたまたま聞いたジョナサンクライスバーグの曲中に

耳にとまるフレーズがあって (有難いことにタブ譜がついてるんです)

それを弾いて度数とかみてたら、今やってることと同じだって思って

こういうタイミングで使うと効果的なんだ、とか

へえええ、って思いつつそこだけずっと聞いてました。


だからといって すぐ繰り出せたら苦労はないんですけれど (笑)


いろんな考え方を教わってプリントもいただいてるんですが

いっぺんにやると 頭がごちゃごちゃして何も入ってこないので

取りあえずは2-5を土台にして考えてます

あとはメジャー7とか7th単体。


それで癖が付くようになれば、1-6-2-5とか つなげたものとかが

もっと今より楽に

理解できて弾けそうな気がする。


(正しいかどうかは知らないけれど 私は練習しててそう感じた。。)


さてと。。


今日はまだまだいけそうなので、またちょっと弾いときまーす





最近はこんな感じで悩みっぱなしのせいか

ヒゲと眉毛が濃くなってハゲて来ちゃったよ まったく。



2020年8月21日金曜日

体調がねえええ

 今週はずっと体調があまり良くなくてけっこう横になってる時間が多かった。

いつもの感じのやつです。もう我ながらため息出ちゃう。


でも先日は楽しいこともあって、その日はちょっと無理しちゃったけど

後悔はなし! 念のため書くと、風邪症状で具合が悪い、じゃないですよー

毎度毎度のです。身体あまり強くないのです。

(最近ホラ 風邪症状とかそういうの敏感だから)

本当に楽しかった。仲間や人に恵まれて幸せです。


最近ふと自分がギターを弾いてて思ったのは

いつの間にか、押さえられなかったコードとか

素早くコード移動できなかった箇所とか、弾けなかったフレーズとか。


いつのまにか弾けるようになってることに気がつきました。

あれっ? って感じです。こういうの、地味に嬉しい。


まあ弾けないフレーズとかコードとか まだまだまだまだ

たくさんあるんですけど

できないことより できるようになった!ってことを喜んでおこうと思います(笑)


でもね 今取り組んで練習してることは全然できないんですけど

地道に反復練習して

いつかそれが実践で出るようになったら嬉しいなあ、、と思いつつ。


それから


今、デュオでやってる曲とかあるんですけど

録音とか聞いてると、お互い全体の雰囲気がとてもよいんです。

(上手い下手はちょっと脇へ置いて)


今までよりずっと哀愁というか、、ただ弾くっていうのではなくて

そういったものが漂いだしてきて。


デュオ練習のときは、特に相方さんは 

普段より音に感情を乗せて弾くことが少し増えてきて

それがでてるときは特にいいなあ、と素直に感じます。


っていうのも、普段はあまり感情を出さないし、ギターも然り。

他の人たちも、彼が弾く感情が乗ったギターって

ほとんど聴く事ってないんじゃないかな。


ひとり心の中で良い傾向だなあ、うれしいなあ、とか思いつつ。


そういうことを感じたときは相手には、素直にそう話したりします。

反応は、あんまりないけど。 (笑)


ブルースって 前々からここにも書いてますけど

私の中では

ペンタを使うから、ブルーノートを使うからブルースってことではなく。


自分は もうすこし大きな定義で捉えています。