2022年2月21日月曜日

エイリアンズ

 

春よ来い。2月らしい日々が続いていますが寒いのやだな。


先日は練習会。ギター3人での練習です。


いくつかぽんぽんと出した曲をやったり

イントロやアウトロのこういうパターンがあるある、とか

フレーズやコード進行など諸々

教えたり教わったり考えたりして


それぞれが知っていることを共有したりできる場でもあります

ただ曲をどんどんやっていくだけじゃない

有意義な場でもあってありがたかったりします


とある曲があって

黒本のコード進行、その曲の動画のコード進行、譜面のコード進行が

あとからみれば 大筋はどれも同じなんですが

微妙にそれぞれ全部違っているところがいくつもあって

それをひとつひとつ確認して把握していくのが自分の中で難しかった。


こういうことは以前の私なら できなかったことなので

我ながらよくやったっという感じ。


そしてデュオの動画です

今回はカホンに入ってもらいました。なのでプラスワン。

以前、コード進行もここに載せたエイリアンズです

コード進行 https://www.tackerne.com/2022/01/blog-post_5.html


ギター2本とカホンってあまりない組み合わせだねって言われたりしたんですが

自分の中では全然そんなことなくて。

むしろ自然。想像どおりでした。



2022年2月17日木曜日

テンション

 

ギターの話。

まだまだできないことや、分からない事は多くあるなかで

テンション。

苦手な部類です


アドリブソロにテンションの音が入ってくると

とたんにジャズの雰囲気になるような感じ と言われてきたものの

レッスンに通い始めて何年もずっっと 理解できずでした


自分の場合は 音に慣れていないということがとても大きいようで

最近になってようやくというか なるほどなあと思えるように。


まあ情けないんですが 音がどこにあるかっていう

度数の把握がぱっとできない日々がず~~っと続いていたので

テンションの入った、自分が気に入ったフレーズを

とにかく反復して覚えてます

で、あとからここの音はコレっていう感じで覚えられるようになるんです。


何年も前に教えてもらったフレーズが

やっとここ最近、手癖になるくらい自然に出るようになってきて

それと組み合わせていろいろ考えたりしていました


他の人を見ていて気がついたんですが

けっこう自分でフレーズ考えるのが好きみたいです。

たぶん周りのギター弾きの人よりだんぜん多いと思う ことに気がついた


忘れちゃったものもたくさんあるんですけど

教わるフレーズから発展させて

気がついたら全然違うフレーズ弾いてたりして

我ながら面白いなと思ってます

今日もこういうのもいいなってのがあって。忘れないようにしなければ。


ジャズギターをはじめて テンションの色みたいなものが

ようやくわかるようになってきて

ジャズというより

テンションの音を入れることで すこし甘い感じになったり

やさしい感じになったり きゅんっていう(笑)ところがあったりで。

なので うまく使えるようになりたいなあと思う今日この頃。


今日はそんな練習をしていたので 難しいなあと思いながら。

頭をすごく使ってる気がする…。



そしてめずらしくアイス。

アーモンドに惹かれてなにげなく買ったヤツ。美味しかった、また食べよう。




2022年2月11日金曜日

オリンピック

冬季五輪見てますか

全然詳しくないけど いろいろ楽しんで見ています


男子スノーボードハーフパイプ
予選から見てましたが
日本の平野歩夢選手が凄かった。

予選から、ふわっと空高く軽くっていう感じがとても見ていて良かった。


決勝でも 力が良い感じで抜けていて空高く上がっていてホレボレでした


スノーボード競技は
見ていてとっても楽しくて
競技をしている人たちも 予選なんかはとても楽しそうで。

何より 空へ上がっていく感じが壮観です。


そしてフィギュアスケート男子。

鍵山選手。まだ18歳。すごい選手が日本から出てきたなあって思いました


フリーも良かったけれど ショートプログラムが凄かった。


どちらの選手も小柄ながら
演技が大きいので 競技中はとても大きく見えるんです


すごいなあと思いつつ 見ていました。











2022年2月7日月曜日

弾き分け

 

デュオでは以前から ジャズの曲も練習しますが

ジャズ以外の曲なんかも練習したりします

あとジャズの曲だけど 4ビートを他のリズムに変えたりもよくします


随分前ですが 団子3兄弟とか真面目に取り組んでたっけ

国問わずポップスは 良さげなのがあれば、好んで取り入れてます

あまりジャンルにこだわっていないせいだと思います

ここ最近はそれがほんとに強くなりました


以前、こういう話を人と話していて

「そういうときってジャズとポップス弾き分けてるんですか」 と聞かれて

驚いたのを思い出し。

弾き分けられる人いるんだ、いや、そういう凄い人いるんだろうなと

思ったのを思い出した。


きっとジャンルで弾き分けられる人はいるんだろうけど

自分はそんな器用じゃないので無理です


練習の録音聞いててちょっと思ったのが

ポップスの曲に普通のベタな2-5フレーズが意外にも とても「新鮮」に聞こえたので

へええ って思いました


そのフレーズは きっとジャズのアドリブで弾いても

当たり前すぎて 全然魅力的じゃないんだけど

ポップスの中で弾くっていうのがイイのかな、とか考えてました


レッスンで習うようなフレーズも

ポップスにそのままきれいにハマるものがたくさんあるなとか

聞きながらあらためて思ったりしてました。

…とはいっても

私は考えて弾くことがあまり得意ではないので

普段繰り返し繰り返しフレーズを練習しなくては出てこなくて

練習していても 全然出てこないフレーズがたくさんあるので

自分の場合は より普段の練習が大事になってくるんですよね…


弾き分けることは私にはできないんですが

その曲に似合うフレーズや音階がだせたらいいのかなと

納得しています


なぜか 北京冬季五輪のフィギュアスケートの録画を見ていて

思い出しました




2022年2月2日水曜日

好き

 

最近また好きな動画を見つけました

ここに貼り付けておくと忘れてしまっても

YouTubeの海から検索しなくてもすむので、載せておこうと思います


ファブリッツイオ・ボッソという人でイタリアのかた。

私、この人大好きなんですよね

なんでかわからないけど、耳にとまるというか 聴いてしまうというか。

また逆光もいい感じじゃないですか。



トランペットでふわっとしたリズムがだせるって

すごいと思う。このふわっとリズムがとても好き。


私のまわりで知ってる人は誰もいないけれども。


そして

全然関係ないけど たまたま買ってみたら思いのほか美味しかったやつ。

アイスココア。



また飲みたいと思いつつ

どこで買ったのか記憶がない…。




2022年1月14日金曜日

海外ドラマ

 

ここ最近の面白かったドラマを。

普段は録画がたまっていて

時間があるときに一気見したりします。


私の好みはスパイもの。

これが一番最近見たドラマで「カウンターパート」。

平行世界という設定。SFかと思いきや 中身はスパイ・サスペンスです。

このドラマの雰囲気はまるで冷戦時代のドイツ。

平行世界になぞらえてますが

東と西の時代を上手く再現しているなと思います。

映像の雰囲気もそんな「匂い」がします。


現代のスパイものだと

ほとんどすべてが コンピュータを駆使して…という描き方ですが

このドラマでは「書類」と「足」で様々な問題を解決していくという

昔ながらの手法がメインであることも、東西の時代を彷彿とさせます


ふたつの同じ世界の交流があることで

いろいろ起こる弊害がさりげなく描かれていて それもまた面白い。



スニーキー・ピート。

刑務所で一緒だった男性になりすまして

その男性の実家の家に住みだすけれど・・・というところから始まります

予告を見た限り

あんまり自分の好みではなさそうだと思いつつ見始めたら

止まらなくなって最後まで見ちゃったやつ。素直に面白かったです。

これはまあ、期待せず、試しに見てほしいです。きっと止まらなくなります



コンドル。

まだ1話しか観ていないやつ。

昔の映画だったかな、のリメイクだったと思います。

1話しか観てないけど、きっと面白いんだろうなって思わせる感じでした。


このドラマは時間がないのに見始めてしまって、

しかたなく観るのやめた…という感じなので

早く2話~最後まで観たいのです。


1話だけで判断すると、CIA分析官が消されそうになる話。

どうしてなのかっていうのは、ぜひドラマご覧ください。

私は観てないから何とも。(笑)


これから時間をつくって観るつもりです。面白そうだなと思いました。


2022年1月12日水曜日

コードの置き換え


ずいぶん前から少しずつ

取り組んでるもののひとつなんですが


コードを置き換えてみよう、っていう練習。

自分でふと思いついてやってみたら

意外と難しくて頭使う、考えるなあと思って。指板パズル感覚で。


とりあえずは コード進行とかメロディが頭に入ってて

シンプルなコード進行のスタンダードで練習しています。

1小節にひとつのコードで進んでいくものが最初はやりやすい


書いてあるコードとは違うコードを弾くっていうシンプルな練習。

最初は、曲の中でひとつふたつ。

少しずつ、違うコードで弾くところを増やしていきます


大雑把ですが たとえば

メジャーはマイナーに、セブンスもマイナーに

マイナーはメジャーに置き換えて弾く

みたいな感じです

元のコード以外ならなんでもOKに私はしています


文章だと簡単に見えるんですが

例えばC△7=Am ってどこにでも、例えとして出てくるコード

知ってるよって言う人

これ、Amが出てきたときにC△7と意識して弾く人がどれくらいいるのかなという。

逆も然り。

そういうのがたくさんありますよね

こういうのも、ダイアトニックとその機能がわかっていると理解が早いです


知ってるだけじゃ意味なくて。フル活用しないと。

実践で使えなければ、理屈なんて知らないのと一緒。自分にとっては。


…って思って

コードの置き換え練習を始めたわけです。


自分の場合は

1度メジャーが出てきたとき

2度マイナーとか、6度マイナーなんかはわりと見えるんですが

3度マイナーは意外と見えてなかった、とか

マイナー7♭5のときに短3度上のマイナーとか半音上のメジャー、とか

意外とぱっと出ない~~~みたいな。


他にもいろいろ気がつくことがたくさんあったりするんで

少しずつですが、いろんな曲でやったりします

最近少しずつ、とっさにいくつかは出てくるようにもなってきて。

単純に嬉しい。


結局こういう練習って

音楽用語とその意味は、ふーんわりとしか解ってないんですが


代理コードであったり

マイナーコンバージョンであったり

平行調であったり。。こういうふうに専門用語で書くとなんだか重みが増す感じ。


でも、気がつけば

自然とそういう練習をしていることになっているんだなと

あとから思ったりするわけです。


自分は「理屈はあとから」タイプなので

こういうことを少しずつやっていくうちに

だから3度マイナーと6度マイナーはトニックの仲間なのか、とか

4度マイナーはサブドミナントマイナー、なるほど とか

あとから理屈が結びついて 理解できるようになってます


少し進んで、自分で考えていったとき

4度マイナーがトニックに戻りたいマイナーのひとつなんだったら

2-5-1を2-4-1にできるな、とか

じゃあ2-4-5-1ってコードでも上がっていけるかな、コードソロ取れる~、とか

フレーズの方でも いろんな発想がでてきて

あらたな練習につなげていけるというか。


置き換えも、考えて行けばいくほど選択肢がいくつもあったりして

普段、そのコード通りに弾いている雰囲気とは

少し変わって、ちょっと違う色だな、っていう

同じフレーズでも少し新鮮に聞こえることもあったりして

面白いなって思います

まだ気がついてないところもきっとあると思う。


私の場合、こういう置き換えの練習を普段からやっていかないと

実践では出てこない。

ずっとやってても、なかなか出てこないもの…。


セッションなんかで弾いている時に違うコードがぱっと浮かぶように

こういう練習も、するようになっています。


ほんと、少しずつですが。





2022年1月11日火曜日

リズム

 3連休が終わりました。


リズムを一定に取ることってなかなか難しいと思いますが

自分のリズムってちゃんとしてると思いますか。


若い頃からこれまで

バンドやらセッションやらでいろんな人を見て

ふと 途中で気づいたことがあります

リズムの悪い人は 自分のリズムが悪いっていう自覚がない人が多い。

素直な私の経験談。


自覚なし。

だから直そうとかきちんとしようとか そういう練習さえしてこない人が

ほとんどなんだな、と思いました


リズムが悪い人の練習方法や話を聞いたりしていると

だいたい共通しているのが

iRealみたいなカラオケやクリック音をずっとバックで鳴らしっぱなしで練習してたり

いつもバンドの音に溢れている中で演奏しているとか

周りの音聞こえてない、もしくは聞いてない っていうパターン。

すごく共通してます。楽器パートは関係なく。


カラオケ音やメトロノームを否定するわけではないんですが

そればっかりで練習っていうのは危険だと個人的には思ってます。

周りの補助の音に安心して

自分はちゃんとリズム取れてるって誤認するんです


一度何もなしで、1曲ワンコーラス

まるまる自分の音だけで録ってみるといいんだと。


アドリブだけでも バッキングだけでも

なんでもいいと思うんですけど。


突っかかったとしても、自分の頭の中では曲は流れていて

(やり直しはなし 失敗しても曲はどんどん通り過ぎる)※これが大事なの


一定のリズムを頭の中で決めて 絶対キープで録音してみると

自分のリズムがどういう感じなのか分かりやすいんだと思います


さらに1~2日くらい放っておいて、改めて自分の録音聞いてみると

客観的に見られるのかなと。


ノリだのグルーブだのカッコイイフレーズ云々 以前に

普通にきちんとしたリズムを取れて

周りとそのリズムを共有しながら楽器を演奏するということは

基本的だけど 一番重要なことだと思います


ギターという楽器パートは リズムよくない人多いけれど

リズム楽器のパートでそれだと致命的だと思います。


リズムのことは

誰もがそうかも…とも思うんですが 

少なくとも 私は、ですが 指摘しにくいんです。

その場合、たいてい本人はちゃんとしてると思ってるので尚更です。




2022年1月5日水曜日

コード進行

 

昨年、エイリアンズという曲のコードを聴きながら拾いました。

きっかけはギターの先生から教えてもらって。

私はこの曲を知らず。昨年初めて知りました。


ちょうどこの曲が出たあたりは 音楽を聴かなかった時期なので

ここらへんの年代の曲は、邦楽ということも重なって

本当に知らないです。


今なら、私の周りから名曲だよと言われ そうだなってわかるんですが。

初めて聴いて 良い曲だと思ったのでコード拾ってみようと。

コード拾うといろいろと為になることも多いんです。

でも自分が好きにならないと拾う気にはなれないものです。


原曲キーで。#系は馴染みがなく自分にはわかりにくいので

♭系で書きました。


キーはG♭、メロディはE♭mのスケールがわかれば弾けてしまいます

E♭m=G♭△7 このスケールでペンタトニックでもGソロが取れます。


曲のコードを拾うとき ダイアトニックがわかっていると

アタリがつけやすく、拾う時間が短縮できます。

1度メジャー 2度マイナー 3度マイナー 4度メジャー・・・というやつです

この曲は転調もあるけれど

だいたいはダイアトニックに沿っています。

ダイアトニックを覚えておくと、こういうときにも便利。

コードはメロディの音階に沿ってます。


イントロ

B△7|B♭7(♭13)|E♭m9|A♭7(13)|

B△7|B♭7(♭13)|E♭m9|E♭m9/E7|


Aメロ

E♭m9|A♭m7/B♭m7|E♭m9/G♭7|B△7/B♭m7・Am7|

A♭m7|B♭7(♭13)|E♭m9|E♭m9/E7|


E♭m9|A♭m7/B♭m7|E♭m9/G♭7|B△7/B♭m7・Am7|

A♭m7|B♭7(♭13)|E♭m9/E♭7(♭9)|


Bメロ

A♭m7|Bm7/D♭7|B♭m7|D♭m7/E♭7(♭9)|

Cm7♭5|F7(♭9)|B♭m7/Adim|A♭m7/B♭7(♭13)|


サビ

B△7|C#/B|B♭m7|E♭m7|

Fm7|B♭7(♭13)|E♭m9|G♭7|


B△7|C#/B|B♭m7|E♭m7|

Fm7|B♭7(♭13)|B△7|B△7|

G♭△7|G♭△7|(歌2番Aメロへ)


Gソロにいくとき

B△7|B△7|G♭△7|Fm7/B♭7(♭13)|


Gソロ

B△7|B♭7(♭13)|E♭m9|A♭7(13)|

B△7|B♭7(♭13)|E♭m9/E♭7|


最後のサビ

B△7|C#/B|B♭m7|E♭m7|

Fm7|B♭7(♭13)|E♭m7|G♭7|


B△7|C#/B|B♭m7|E♭m7|

Fm7|B♭7(♭13)|E♭m7/C#m7|B△7/B♭m7|


A♭m7|B♭7(♭13)|E♭m9|E♭m9|

B△7|B△7|G♭△7|G♭△7|(End)


カッコで書いてあるテンションの数字は、それを弾くというより
(原曲も音が聞こえるので弾いてOK)

テンションの音を入れるなら
ナチュラルなのか ♭・#なのかすぐわかるように。
書いていないところはナチュラルに聞こえました。

普段はテンションまで書かないんですが
慣れないキーということもあってすぐ押さえられるように。


Bメロの1~4小節はこういう動きは私は初めてだったので
面白いなと思いました

自分のイメージは
2-5の間に短3度上のマイナーが挟んである、っていう感じです
1.2小節と3.4小節とも同じ動きをしています

同じくBメロの7小節目はメロディを考えればAdimだなと。AmでもA7でもなく。
これはデュオの相方さんが気づいてくれました。
ここも考えたなあ…

これも本当に考えたところ、サビの2小節目。
唯一の分数コード C#/B。

何度聞いても音としてはC#7で合ってると思うけど
響きというか雰囲気がなんか違う…って ず~っと考えてました

C#/B=C#7で構成音は同じなんですけど
響きが違って聴こえますよね

ギターの押さえかたなんですが
サビ1小節目のB△7から 2小節目は一番低い音のBは変わらずドミソだけC#に。
私は6弦ルートでB△7を押さえるので
そのままルートを変えずに2,3,4弦(全部6F)だけ変えて弾いてます

これも相方さんが見つけたんですよね
この響きを聞いたときは合っていようがいまいがコレだなと思いました。
さんざん聴きまくっていたので確信みたいな感じでしょうか

メロディや原曲と付き合わせても問題なくその通りで、きれいな響きですよね


そういえば

先日、ギターの先生とこの曲一緒に弾いたときに
Bメロの2小節目、Bm7は6thがいいんじゃない、と言われました。
Bm6にすると、少し甘い雰囲気になっていいですよね

一応 私が通っているのは
(ジャズ)ギター道場なんだけども
先生、生徒ともにポップス弾いて意気投合するっていう 不思議な道場。

そして

ポップスの曲をいくつか拾ったりしてみて面白いなと思うのは
トニック、キーになってるコードがほとんど出てこない曲が意外と多い。
この曲だとG♭△(メジャー)7。

理屈で説明できるのかもしれないけど
私にはよくわかりません。

こうやって書く事でまた自分も忘れにくくなり
あらためて考えられることもあったりするので
自分のためというのもあり、書いてみました。



曲は知ってるけど、弾いたことないというかた
気が向いた時にでも 弾いて歌ってみてください

私は音痴なので歌わないけども…。



2022年1月4日火曜日

謹賀新年

あっという間に三が日が過ぎました。


昨年はあまり自分から動く事がなくて

どちらかといえば変化に乏しい年でした。


考えてみたら体調の関係でなかなか思うようにはいかなかったかも。

健康って大事。年々そう感じています。


変化に乏しかった反面、ギターにはゆっくりじっくり取り組むことができて

良かったのかもしれません。

理解できるようなことが少し増えたり

見えなかったポジションが少し見えるようになりました。

指も少しずつ動くようになってる気がします。


私は教わったことや自分で気づいたことは

自分のペースで考えながら弾く練習をしないとなかなか表に出てこないので

ここ1~2年というのはとても良い時期なのかなと思います


まだまだできないことは多いんですが

少しずつ、できるようになると自分のギターの幅が広がるだろうなあと

思っています。


そしておみくじは


「籠の中にいた小鳥が放されて自由に飛び歩く様に苦しみを逃れて

 楽しみの多い身となる 世のため人のために尽くせ」


うーん 

そのまま受け取ればいいのか。楽しみが多くなればうれしいなあ


今年はギターや音楽に溺れる1年になればいいなと思います


がんばります


2022年1月1日土曜日

2022



 あけましておめでとうございます。


新しい年が始まりました

今年もマイペースで地道にやっていきます


本年もどうぞよろしくお願いいたします。





新年に太田上田でも。


2021年12月23日木曜日

表現

ギターの話です


いろいろなコード進行の曲や課題のフレーズとか理屈とか

普段考えつつ練習しつつ

音楽繋がりの人と音楽の話をしたりして ふと。

いろんな考えがあっていいのです。それを前提に書きます。


わたしは 若い頃からブレてないんですけど

自分らしく弾けるようになるためにはどうすればいいのかってことを

いまや無意識で思いながら練習してる自分がいます


誰かのフレーズのコピーとか、誰かの演奏を真似ることは

技量の向上になるので必要だと思うんです 私だってフツーにやります


なんというか そういうことではなくて

頭でっかちになってしまって

到達点を見失ってる人が多いのかな、と感じることが多々。


ここでも書いてますが

理屈や技術は表現するための「手段」でしかなく

それを知っていても いざ使えなければまったく意味がなくて。

そんなことわかってる といってくる人に限って、わかってなかったりします。


私の場合は理屈や技術は表現のために必要だと思うから

練習したり、考えたりするんです。


理屈で満足していたり、弾ける技術で満足する人が多いなと思ったことを

ふと思い出したので書きました


いつまでも 人まねしていても、何の広がりも進歩もないんですよ


それは 言葉だけでは説得力がないので

実力でそれを証明できる日がきたらいいなと思いますが

遠い道のりです。


まわりとは考え方が逆なので 私が変わっているかもしれません。



まだまだハマってます。

2021年12月20日月曜日

年末です

 今年もあと少し。早いです。


最近ずっと見ていられる動画を見つけました。

すごいです。ピックアップまで自身でコイル巻いてます。

今までずーっと見続けられる動画ってほぼなかった気がするけれど

これはずーっと見てしまう。

別に作る方に興味があるわけじゃないんですが、見ちゃうなあ



スペインの人みたいです




久々にエアロ観たらやっぱかっちょいい。

今スティーブンタイラーは調べたら73歳だそうで

体力すごいな、と思いました。。こんなに動いているのに
歌の最中 息切れひとつない。


最近見ておお~~っとなった動画でした



2021年12月14日火曜日

パソコン

 やる気にならないとなかなかやらない

整理というかお掃除というか。PCのことです。

動作が少し遅くなってきて。

そして最近、Windows11を実行するための最小システムを満たしてないという

コメントが。

もうパソコンは古くなってきているし放ったらかしていましたが

スペック的にダメだろうなあと思いつつ

今日はふとしたきっかけから やる気になったので

少しだけ調べてみた。

よく出てきた言葉が「TPM2.0」。


トラステッド・プラットフォーム・モジュールと言うのだそうです

セキュリティに関するもので

これが2.0でないとWindows11にアップデートできないそうで。

TPM2.0は必須。CPUに組み込まれているチップだそうです


(私の持ってるパソコンのメーカーでは、2.0にアップデートできる製品があるので

 パソコンのメーカーサイトで自分のPCを確認してみたほうがよいです)


調べる方法は

コンパネにある「デバイスマネージャ」の「セキュリティデバイス」でダブルクリック

下の階層から 1.2なのか、2.0なのか確認できます。

モニター左下の検索ボックスから「デバイスマネージャ」と入れて検索も大丈夫です


私のメインPCは、メーカーサイトをみてみたら対応していないので

Windows10までのよう。

2016年近辺のものは、1.2と2.0が混在しているので調べて見た方が良さそうです。

それ以降最近のPCでは 2.0が標準だそう。

他にも条件を見てみたんですが

これ以外は、、

スペック的にはすべて、ぜーんぶ条件を満たしているんです。

む~~~ 残念…

マイクロソフトのサイトから。

https://www.microsoft.com/ja-jp/windows/windows-11-specifications?r=1


32ビットパソコンは11には対応していないようです

まだなんとなく混在してるような気がしますけど

今後は64ビット時代に入るのね その昔店員さんが言ってた通りになる。


面倒を省いて 手っ取り早いのは

これからPCを買うのなら

Windows11が入ったPCを購入したほうがいいんだろうなあ という。

これからのスタンダードスペックということになるので。


Windows10は2025年まではサポートされるらしいので

それまでに という感じです。


Windows10のときもそうだったんですが

OSがアップデートできないと表示されていても

本当にできないのかわからないので

購入して5~6年位のPCなら

OSのアップデート条件、自分のPCのスペックを調べて見るのもいいかもですね


本当はできるのに

他の理由でアップデートできないだけかもしれません


私もドライバを更新したり、他アップデートしたりしていました

更新できない理由もわかったしなあ

情報がいろいろいつも遅いですが まあ 良かった良かった。



スティング。屋外で歌ってる。いい感じです。

2021年12月6日月曜日

懐かしのメロディー

 社会に出てからの当時、街中でよくかかっていた曲を引き続き。

ごくごく一部ですが

これらの曲は、自分から進んで、好んで というよりは

いろんなところで聴こえていたもので

私が今も記憶しているということは

よほど何回もかかっていて、ヒットしているようなポピュラーな曲だと思います。


以前から何度も書いているように

曲のタイトルとかミュージシャン名を気にせず聴いてきてるので

検索や自分が知っている曲を探すのにも時間がかかりました。


これってこの人だったのとか こういうタイトルだったんだ とか

何年のアルバムだったんだ みたいな

今へえ~と思うことがたくさんで 初めてミュージシャンの名前知ったみたいな。

ちょっと自分に呆れたぐらい。


ふと思い出して聴きたかった曲があったんですが

ミュージシャン名も曲タイトルもわからない有様なので

鼻歌を聴き取って曲を探してくれるアプリで4回のエラーにめげず

(鼻歌聞きとってくれたことないのです…)

がんばって歌っていたら 成功、見つけられました。

これこれ。不思議な雰囲気が残るんですよ 


「AOR」という言葉は当時 私自身聞いたことがなかったので

しばらくして定義されたものかもしれません。

だいたい70~80年代のポップスで、落ち着いた曲調、メロウな雰囲気の曲を

総称してるのかなという印象ですが 一応調べて見ました

アダルト(アルバム)・オリエンテッド・ロックの略称がAORだそうです


言われてみれば

AORとカテゴリーされている曲は曲調とその雰囲気でわかりますよね

こういう曲は当時たくさん流れてました。似たり寄ったりの曲も多かった。

ただ、これをリアルタイムで聴いてきた世代にとっては

この雰囲気がすごく懐かしいかもしれません。

この曲も耳に残るメロディー。シカゴだったんだという。。



これもね、よーく流れていたと思いますよ 今もメロディ歌えるもの




これも。こんなシャッフルだったっけ


独特の歌声で聴けばすぐこの人とわかりますすよね

YouTube さまさまです

「AOR・洋楽・70年代・80年代」 とかで検索すると
当時のヒットナンバーが再生リストでたくさん出てきました


私にとっての懐メロです

他にもたくさんあるので 少しずつ聴いてみよう。



2021年11月29日月曜日

フラッシュバック

 週末はカラオケが続きました。

ひとつはデュオの練習。

曲の土台、たたき台みたいなものが決まったので良かったです

取りあえず演奏してみないといつもわからないんですけど

意外にもギターっていう楽器にすごく合う曲だな、とあらためて感じたりして。

馴染むまで苦労する曲もあるので

今回の曲はそういう意味でやりやすくて、良い感じの気がするなあ


ひとつはギター仲間での練習会。

気がつくこととか今回もいくつもあって

忘れないようにしなきゃ、みたいなものがいくつもありました。

やり忘れていた練習方法があったのでそれを今後少しずつやっていこう。


レッスンでは考え方と当てはめかたをやったので、その復習とか。


で、数日前

ひょんな会話から昔の曲を検索して聴いてたんですけど

まあ聴く度に当時の出来事がフラッシュバックするのと曲の懐かしさで

10代の頃に聴いてきた曲を。

中には何十年ぶりに聴いた曲も。そら懐かしいはずだわー


ドゥービー。


今回載せた曲はどれも代表曲のひとつで、有名どころの曲ばかりなんですけど

そういう曲はたいてい当時ギターやってるひとたちはみんな

リフをコピーして弾いてました


とと。ジャケ買いしたアルバムが2~3枚。

イントロのキーボードは懐かしさ倍増でした

歌詞は知らないままだったけど、両方とも初めて聴いたときから好きだったなー

10代、20代っていうのは今から思えばそんなに吸収できるんかい!っていうくらい

なんでもどんな音楽でもスポンジのように吸収できちゃう時期でした

思えば楽器店にいた頃に感謝なんですが

当時はいろんな音楽の好みのスタッフがいて

自分の好きな音楽やビデオをお店でかけてたりできたので

それこそノンジャンルでみんながかける音楽を浴びるように聴いてました

当時はMTVやミュージックビデオが全盛。常に何かがお店では流れていて

暇なときに観ていた気がします

80年代の洋楽は今でも普通にTVCMや番組やお店でかかるような、

そういう残っている曲がたくさんあって今更ですけど懐かしく感じます

レベッカは10代かな。洋楽と同時に聴いていました

文化祭ではボウイとレベッカがコピーバンドの2大巨頭。

洋楽ではパープルやレインボウみたいな感じかな。


ここまで書くと世代がだんだんわかってくるでしょううぅ

ヴァンヘイレンはもう楽器店のころという記憶で

もう少し後かなあ リアルタイムだと聴くのは数年遅かったかも


10代はというと

ヤマハのシンセ(DX7)が飛ぶように売れ、常に在庫室にいました

二日酔いの日はその在庫室で寝てました

ピアノ売り場にいるとシンセを見てる人が多かったですが

8割みんな弾いていくフレーズはヴァンヘイレンの「ジャンプ」で

店員として立っていた私は心の中で「違うの弾け…」と常に思ってました


10代はバイトができる16歳あたりから

ほぼ高校に行かず、バイトと楽器の練習とバンドに明け暮れていましたが

それは私だけではないはずです ・・・たぶん。



2021年11月17日水曜日

お尻の肉はついていたほうがいいと思う

 最近、ギター弾いてるとお尻が痛くなる。

少し前に体調を崩したときから体重がまだ戻ってないからだと思うんですが。。

こんなこと今まであんまりなかったのに。

お尻のお肉~~~ もどってこーいぃぃぃ

なので いったん中断、他の事をやったりしてます


レッスンでは課題曲がバラードになりました。

バラードって 私の場合たまたまなのか、タイミングなのか

レッスンではほぼやってこなかったので ちょっと嬉しいかも。


バラードって難しいと良く言われて 確かに、と思うんですが

自分自身はそんなに苦手意識はなく。

むしろどちらかといえば好きかもしれない

でも難しいっていう意味はなんとなくわかるんで練習です


ここずっと 長くギターを弾くことが難しく

集中力とか気力がすぐ切れてしまう 年齢のせいなんでしょうか

しかたない、と切り替えて

どうしたら今までと同じように前進していけるかなあと考えながら

練習のやりかたとか考えてます


フライパンで作れるパン。

今の私からしたら謎なんですが

大昔、、お菓子やパン、作ってました。ほんと謎…。なんでだろか

焼きたてのパンは美味しいですよね

でも時間とか手間をかけたくないなあ、って思ってなんとなーく検索したら

フライパンでできることを知り。

作ってみようかなあってちょっと思ったりして。



2021年11月8日月曜日

にゃにゃーん

 

先日はデュオ練習でした。

人から教えてもらった曲でいいなーって思った曲のコードを拾ったんですけど

すごく時間がかかり。

っていうのは

面白い進行だったりコード使いだったりが出てきて

へえ~~というのがいくつか。


それから

このコードでいいんだろうけど、違和感 みたいな

ムズムズ感が数カ所あって

デュオの相方さんに弾いてもらって確認してもらったりして

ぴったりハマるコードを弾いてくれた瞬間「それだあああ!!!」って

思わず叫びました すっきり感半端ない。(笑)


良いと思ってデュオに持ち込んでも

何回か合わせていくうちに しっくりくるもの、こないものが出てきたり

するんですが この曲はしっくりきて持ち曲になればいいなあと思いつつ。


そして今年は すみだストリートジャズフェスティバルが不開催でしたが

私たちは参加予定でした。

実行委員会の方々の計らいで

幻のタイムテーブルとそれぞれのバンドの演奏動画がサイトに掲載されています

よろしければ是非ご覧ください

第11回すみだストリートジャズフェスティバル


わたしたちはこちら。タワレコステージでした

https://sumida-jazz.jp/sj/player.html?bn=111278 オオカワオオタ


あなたの友人知人が見つかるかも。私もとりあえずひとり見つけちゃいました。

ギター道場の元同じクラスの生徒さん。載せちゃおう。名前はR2H。デュオです。

https://sumida-jazz.jp/sj/player.html?bn=111356


それから

少し前に知ったのですけれど

猫翻訳アプリ、にゃんトーク。いろんな方の投稿をみて面白い~~~って

たくさん見てました。

にゃん飼いさんはぜひ。にゃにゃーん





2021年11月1日月曜日

秋の夜長

 今日から11月。は、はやいです。

ああ 今年も終わりますね…


ってことを昨日話していました。


昨日はレッスンと練習会でした。

レッスンは

先生のSっ気満載の内容でした (笑)

私も含め生徒さんたちが あっぷあっぷしているのを先生が楽しげにに見てた

って感じです


そして久々の練習会。

この練習会では、ずっとセッションのようにひたすら曲を弾いていく、というより

考え方の話とか、練習の方法とか

それぞれの得た情報の共有など 得るものも多いです

曲を持ってきてくれたりもするので 譜面を見て皆で弾いてみたり。


私の周り、みんなのことをすごくいいなあ、と思うのは

自分も含めて

やっぱり少しずつでもいいから上手くなりたいっていう

気持ちを持ってることでしょうか

そういうところから派生している集まりは昔から多いかも。

楽しくもあり後から思い出すとみーんな良い思い出になってます

今起きている事柄も

あとから思い出すと良い思い出になるんだろうな。


デュオも然り、デュオをはじめたことで

自分自身のギターはけっこう変わったなーと思うときがあります。

普通に弾いていた頃よりだいぶ弾けるようにもなったと思ってます

デュオで鍛えられてるという感じ。

学んだことはたくさんあって今も学んでいますけども。


自信を持つにはほど遠い技量ですが

自信を持って弾くのは大事だっていうちょっと笑いを含めた話を

昨日聞いたので

私も もうちょっと堂々としなくちゃなあ、と思ったりしています。


秋の夜長に思ったことを文章にしてみました




2021年10月25日月曜日

三度咲き

 2度あることは3度ある。とは言うけれど

いやー 家の金木犀がまさかの3度咲きです。

 

少なくとも、家の金木犀に限っては ほんと初めて見ます。

こんなに何度も咲くのは見たことない。

しかも3度目が一番花のつきが良くて、たくさんのオレンジで溢れています。

こんなことあるのね

香りもよくて ほのぼの~~~


そして前回のチャンネルへのリンクアドレスが間違ってました。

どこのリンクもトウモロコシの記事にいっちゃう…(笑)ごめんなさい

正しくは オオカワオオタ GUITAR DUO YouTube Channel です。

誠にすみませんでした


そして

ギターは。。なまってるというか。

最近まで、本気でいろいろ食べないとまずいのと

いろいろ生活に追われてたこともあり あまり関心が先月から音楽に向かってない感じ。

久々にタブ譜をみたら おたまじゃくし並みに追えなくなってる自分に

嫌気が(苦笑)アホですね。


レッスンでは久々のブルースをやっているのですが

いくつか聴いていて、なんというか コツみたいなのに気がついた というか。

コツっていうのは

フレーズとかそういうことじゃなくて

タイミングみたいな事柄です

何で今まで気がつかなかったんだろう。そういう感じのことでした。



そして「太田上田」新しめ。

好きだねええ…って言われそうですが ほんとに好きなんです。