2024年8月3日土曜日

周りの音を聴く

 ここずっとバテたり回復したりをくり返しています

こんなにフラフラする夏場は今までにないかもしれない…

調子がよい時はくらっときても全然大丈夫なんだけど。



演奏中、音を聴くってなかなか難しくもあると思うんです

自分の例で言えば

自分に余裕が無いときは、周りの音を聴ける余裕も無く

自分に夢中になりすぎちゃうと、これまた周りの音が聞けなくなる。

あるあるだと思います


面白いのは、自分の経験上

音楽とか楽器の技術があるから周りが聴けるってわけではないっていう。

自分の周りとか、昔からのセッションとか。

ギターに限らずいろんな人たちを見てきて そう感じます


今までの自分の周りでいえば

ギターがあまり弾けない人でも、一緒に弾いてたりするとき

私のバッキングをちゃんと聴いてくれてるって

わかることが何度もあって

それは

一緒に弾いてたりすると相手の感じが伝わってくるのと

音も突っかかりながらも合わせようとしてくれたり

相手がちゃんと聴いてくれてるのとかがわかるんです

逆に、ある程度弾けるのに聴けない人もいるんで

技術があるから、っていうわけではなさそうです


ここ数年、音楽も含めいろいろ内省も含めて思うことがいろいろで

考えたりもよくするんですけど

自覚するってものすごく大事だなって思う

ああ、自分は周りの音聴けてないときがけっこうあったな、っていう。

聴けてると思い込んでると、いつまで経ってもそのまんまだから。変わらない。


自分もこういうことを考えてるとき

自分はちゃんと聴けてるだろうか、とか自分を疑う。

自分を疑うことも、ある意味大事なんだよなあと思うこともしばしばです


自覚することで、注意し始めたり気をつけたり

自分で聴く練習とかはじめるじゃないですか。

自覚がないとそういう注意も訓練もしないじゃないですか

いつまで経っても変わらない人ってそういうことだと思うんですよね


とかくギター弾きって音列(フレーズとかね)はもの凄く気にするのに

他の事っておざなりな人が他の楽器より多い気がする。


私の場合はリズムなんかもそうで

自分で気がつき自覚して。

今思えば、自分からしたら大きな転換点になりました

それ以来、自覚するってほんと大事だなって感じてます



周りの音を聴きながら それらに自分も合わせて演奏できるって

ものすごく幸せだったり楽しいことだったりするじゃないですか

それが味わえないなんてもったいなさすぎです。


周りを聴く習慣を普段からつけていくこと、それには

自分がいつでも少しの余裕を持って弾けるようにする習慣を普段からつける、とか

技術をつけることも必要だし、難しすぎることは家練だけにするとか

いろいろやりようはあると思ってて

私自身いろいろ考えつつ実践しています

クリックやバックのカラオケで弾いててズレるってことは

聴けてないってことなんで

それを練習に取り入れるやり方もあるだろうし

おのずとこうやって考えて練習したりするようになるんですよね


聴けない人と一緒に演奏すると何が悲しいって

孤独感を感じたり

こちらが一方的に全部合わせなければ成立できないってこと。

心の中でよく思うのが あんたオレ様何様!? って感じですかね。




時々ここでも書いてますけど

カッコイイフレーズとか、かっこいいもんばっかり追っかけてないで

音楽の本質的なことをちゃんとやる練習も必要だよ、と。

私は思いますね



太田上田。これからみようと思ってるやつ。


今日これからいたばし花火大会!!ベランダから見ます~



2024年7月18日木曜日

ピッキング

 今日は久々に太陽と暑さが戻りました

関東梅雨明けかもって予報だったけど 今日明けるのかな


今ずっと続けていることから 昔のことを思い出したので

書いてみようかなと。


私が23~25歳くらいのときの話。

人からの紹介で初めてギターを習うことになりまして。

習った期間は短くて、1年半くらいのことなんですけども。

それまでは周りのひとたちの見よう見まねでギターを弾いてました


プロと言われる人のプレイを間近で見たのは これがはじめてのことで。

その先生は、その頃はスタジオ仕事がメインと言ってたように記憶してますが

今でも覚えてるけど

音がめちゃくちゃきれい。当時すごく驚きました。

それはエフェクターから出るギターサウンドもそうだったけど

ピッキングがね、とにかく無駄がなくてきれいだった。

私の周りとは明らかに違うギターの音色で それに驚きました

プロはこんなに違うって思ったな


今もあらためて思うんですけど

スタジオ仕事、いわゆる録音がメインで仕事をしている人たちの音って

すごくきれいで。サウンドももちろんそうなんですけど

自分がすごく感じてるのはピッキング。

ピッキングのときのちょっとしたノイズとかアタック音とか

たぶんものすごく気を使ってて

最小になるように弾いてるんだと思います

録音だとそういうのが目立つから。

アタックの瞬間の丁寧さ、音の切り方なんかも。最後までちゃんとしてて。


20代に習った先生がそんな感じで

当時そういうのをすごく真似て、自分もこういうふうに

きれいに弾けたらって思ったりしてました

以前から時々ここにも書いている、音の入りと切りの大事さみたいなのは

この経験から来てるんですよね


音のアタック、入り~音の伸ばし~音の切り

どれも一瞬のことなんで

無意識・無自覚になるまで、普段からの練習が必要だけど

これがちゃんとしてるだけで

聴いてる人の聞こえが格段によくなると言いますか。


自分の場合でいえば、何度も書いてますが

もう5~6年くらい続けてて、まだ続くと思いますが

ピッキングを変えていってまして

昔から比べればずいぶん変わってきたな~と思えるようになってますが

理想はね、まだまだまだなので

これからも続きます。少しずつしかいけないけど

何より習慣化させるのがね 難しいんです。無意識になるまで。


ピッキングはリズムにもおおいに関係してるので

これからも本当にすこしずつ。


そういえば、20代の頃の先生に一番最初に教えてもらったことは

ピッキングでした

ピックの当て方、角度とかどれくらいの深さで、とか。

その先生は逆アングルでしたけど 私に教えてくれたのは弦に対して平行に

ピックを当てるっていうことでした。

当時、逆アングルなんて言葉すら知らなかったけどね。

今思うと面白いなって思います


関連動画で出てきた演奏。


回復を願います





2024年7月12日金曜日

バテてました

 今日も雨ですが気温はいっときに比べればだいぶ落ち着いてます

湿度は高いけど。

そんなこんなでやっと今日は買い物行けるくらい回復。

いやー暑いの好きなんですけど やっぱり油断するとバテます…


さっき夏野菜を買ってきて

チキン&トマト&夏野菜さっと煮、的なのを作って食べました

まだあまり食べられないんですけど

やっぱり夏は夏のものが美味しい。

うちの近所にはつやつやの新鮮野菜ばかり売ってる八百屋さんがあるので

そこのきらきら野菜で。しかも安いのね~~

すいかが何種類もあって安かったけど持てないからあきらめた…

おいしそうだったな


ギターは 体力とかスタミナがないので、今は少しずつ。

プリントが相変わらず終わらない…。

使いたいフレーズがたくさん載ってるものがあって

それを少しずつやっていきたいんですが

まだ2つ。ひとつをいろんな曲に当てはめて練習していたんですが

先日のデュオ練習では一回も出なかった。

けっこういろいろやってたのに。…って感じです


今良く出てくるフレーズは

少なくとも半年前とか一年前から少しずつやってるものが多いので

私の感じだと きっと今やってるのが自然に出るのは早くて半年後くらい、かもなあ

まあ 何でも時間がかかるかめさん的な人間です


久々のデュオ練習は楽しかったな。

言葉で事細かく説明しなくてもお互いだいたいわかるっていうことの

ありがたさ。リズムのポケットにちゃんと入ってくれる安定感みたいな。

そういえば

少し前にたくさん譜面を読んでいたせいか

家で曲のテーマメロディを追ってたら

私にしてはわりとスムーズに音符を読めてることに我ながらびっくりしたけど

やっぱり慣れって大きいのかもなあと思いつつ。



トマトのはなし。


買ってきて食べていたミニトマトを試しに土にオンしたら

芽が出てきて 今はこんな状態です


ちゃんと育たないと思ってただけにちょっと驚いてます

今花が咲いてて、ほんと小さな実がつき始めました


買ってきた苗のトマトのほうは 少し弱ってきてて

暑さもあるから、もうだめかもなあ、という感じです

でも実はいくつも採れて、めちゃくちゃ甘くて品種改良すごいなって思いました

小さめの出来でそんなに採れなかったけど、皮も薄くてあまくて美味しかった。


いやあ でも 植物育てるのってむずかしい。農家さん尊敬。


どんなジャンルも プロってすごいなあとあらためて感じました




2024年7月1日月曜日

武蔵野ジャズフェス

 どんよ~りの日が続きますね


先日は宮之上先生が主催する武蔵野ジャズフェスに参加してきました

武蔵野スイングホールという

私が経験することは2度とないというキャパの会場でした


こんなステージを経験させてくださった宮之上先生、

このステージのピックアップメンバーに選んでくださった中根先生には

感謝の気持ちしかないです 本当にありがとうございました。

自分にとってものすごく大きな経験になったと思ってます


自分自身、全譜面が揃って本番までの2週間、

正直にいって 強烈な劣等感しかなく

それはその後のリハでの追加や訂正、変更など その場でついていけず

ソロも弾けず 他の方々に比べ何もできず

できない尽くしで 落ち込んだ2週間でもありました


自分の技量のなさはじゅうぶん自覚していますが

今の自分ができることは全部出し切ってやるっていう気持ちだけで

本番を迎えた感じでした 気持ちはずっとしんどかったです


各曲のテーマメロやセカンドリフは テンポや長さ、リズム含め

難しいものもけっこうありましたけど

本番では意外と間違うことも少なく、ドラムや他の人たちの音も聞きつつ

少しの余裕を持って合わせながら弾くことができたので

私の役目はじゅうぶん果たしたと思ってます


先生と生徒さんひとりが

私を気遣ってくれて 本番二日前に練習に入ってくださって

ものすごく助かりました

リハの録音聴いて、自分でも確認していきましたが

先生が細部含め曲の全チェックをしてくださったおかげで

各曲全体をちゃんと把握できて 自分の修正ができたので

かなり安心して本番を迎えることができたんです

もう感謝しかない 忙しいなか時間を取らせてしまって

ただただ申し訳ないって。

そんなことがありつつ。 はあ~

今思い出しても申し訳なかったな…


当日、ステージでのリハでは

この空気感、すごっ! って感じで。

こんな経験2度とないな、っていう気持ち。

先生にただただありがとうって伝えて本番に臨みました。


またこれから地道にコツコツギターを弾いていこうと思います




2024年6月10日月曜日

譜面

 晴れ間が少しだけの曇天の今日。


午前中は譜面と格闘してました。

以前からちょいちょい書いてますが私は譜面がものすごく苦手で

ゆっくりゆっくりでないと追えません

こんな人はあんまりいないだろうけど

私の場合はかたかなでドレミをふって、ひとつずつ読んでいくんです

読み間違いも多いので何度も確認します

要するに譜面に関しては自分をほとんど信用してないんですよね


ただ、読めないままというのも成長がないので

自分でできること、譜面だけで一応ぜんぶ把握したあと

音源で確認というか答え合わせをしながら覚えていきます

だけどやっぱり時々、音符やリズム間違えてたりするんですよね ため息。


今日はまだそこまでいかなくて

これから家の用事をすませてからまたやらないと、って感じです


こういうのを続けていると、頭がいっぱいいっぱいになってくる感覚があって

けっこう脳が疲れるんですが

さっきは疲れすぎて

音符にドレミをふってたら、シを「ジ」って書いていて

ジってなによ!!

ひとりでつっこんでました

朝っぱらから疲れてんなって思いました


1曲、聴いたことがない曲があって

譜面の進み方もわからないのがあるんですが

とりあえずは自分で理解できるよう考えてみて

ダメなら先生に聞くしかないかなと思ってます

今日はどっちにしろ、時間が足りなくてその曲はできそうにないので

今やってる曲をすませてからかなと思ってます


いちおう、一人でできるところまでやってみる、っていうのが私の信条。

できなければ聞くっていう。

まあ 自信はないけどがんばってみます



今日のトマト。週末ちょっと目を離してたら

いつの間にか色づきはじめてた。ほんのり黄色っぽいのがひとつ。


トマトって何回か育てたこともあるんですけど

いきなり病気とかで元気なくなって枯れ始めてしまったりすることがあって

けっこう毎日びくびくしながら。

元気で育ってほしい。


忘れてた先月の池袋。


先日、デュオの相手さんともまたがんばろうと話してました。

何があっても結局前向きに進めるところが自分たちの良いところ。


何があったんだって思うかもしれないけど

たいしたことでもないんです

ただやっぱり自分たちにとっては

少しずつ改善して演奏できるようにしたいよねっていう話をしてました

いっぺんには無理だけど少しずつだよねってことです


人前で演奏して学ぶことはものすごく多いです

聴いてくれている人がどう感じるかがすべてだと

今の自分は思ってます





2024年6月5日水曜日

トマト

 

やっと天気回復。風もなく穏やかな晴れ。いいですな

去年からトマトにはまっていて

もともと好きだったんですが

去年からず~っと、ほぼ毎日のように食べてます


はまったのはミニトマトで、今は果物みたいに甘いトマトが

普通にスーパーでも売られていて簡単に手に入るようになりましたよね


で、ほぼ毎日食べてるうちに

これって芽が出るんかいな ってふと思って

挿し芽のように、一個 ミニトマトに切り目を入れて

土にオンしたら芽が出ました すごい。



で、しばらくしたら 他にもたくさんの芽が出てきて

勢いのあるふたつを残してみました



いや~~ これちゃんと育つのか不安ですが

YouTubeで検索してみたら こういうのも育つらしいので

どこまで育つのか観察してみようと思います



そして苗を買ってきて育ててるトマト。



少し成長は遅いような気もするんですが

3段目まで実が付いてます これは中玉トマト。

あとから知ったんですが初心者向けじゃないらしい…大丈夫かな

まだ色はついてなくて、もう少し大きくなりそうです



もう一つの苗はミニトマト。


これはもっと成長が遅い気がする…

葉っぱが大きくならないんですよね

原因も調べたりしてるんですけど複合的すぎてわからない…

それでも実がけっこう付いていて。がんばって育ってほしい。


春になって

いろんな野菜に目移りしたりして、何にしようとか思ってたけど

今年はトマトだけに集中してがんばってみようかなと。

YouTubeでトマトの育て方ばっかり見ています


そうそう

トマトと一緒にバジルも植えて育ててるんですけど

バジルがふさふさしてきたので

パスタを作ったときにトマトソースに

生トマトと植えてあるバジルの葉を取ってきざんでいれたら

それだけでめちゃくちゃおいしかったんですよね

もう何回かつくって食べてるんですけど

最近食べたごはんの中ではナンバーワンってくらい美味しいです




2024年5月20日月曜日

夏日の池袋


今年もまたありがたいことに5月18日

池袋ジャズフェスティバルへ参加することができました。


朝こそ涼しかったというか少し肌寒くもあったけど

10時まわったころからぐんぐん気温があがってきて直射日光が痛く感じる夏日でした


快晴。暑そうでしょう  ただ湿度が少なめで、爽やかな晴天でした。


セッティング中のメトロポリタン前。


相変わらずかわいいイケバス。以前もここで載せましたけど

バスの中も、ブリキのおもちゃみたいなの。外も中もかわいいんです~



演奏ではけっこう突発的な出来事もあったんですけど

今までに比べたら

そんなに慌てることもなく対処することができるようになった気がします。


生演奏では

練習のときにはありえないようなことが起きることがあって

それにどう対処するか、っていうのは瞬間的にというか本能というか。

技量も問われるところかもなあと思います。


私に関して言えば

いわゆる失敗みたいなことは 自慢にならないけどけっこう経験してきて

失敗ってほんとに貴重な経験になってます


数々の失敗をくりかえすと、また失敗したときいろいろ対処できるように

なってくる。実際そう感じてます。

なんというか… 

失敗に強くなってくるというか耐性ができるというか。


まあ失敗すれば落ち込むっていうのは 毎回当然変わらないんだけども。


初めての失敗のときはパニック、頭真っ白、みたいになってたことが

最近だとわりと落ち着いて対処できるようになってきて

我ながら失敗の経験って良い糧になってるな、と思う時も多くなりました


ギターのサウンドに関しても同じで

誰だって自分の好きな音で弾くのが弾きやすいし、いいに決まってますが

そういかない時も多くて

結果すっごく嫌いな音だったとしてもそのままやらなきゃいけないときとか

そういうのも 以前に比べれば少し慣れてきました


ああ、どこどこでやったときの音に似てるな、とか

そのときに思った感情とかね、思い出すんです

で、そういうなかでどうやって弾いていこうかって考えられるようになりました。

他の人はどうなのかわからないですが

自分の場合はトーンとアタックを本能的に変えてるみたいです


音色がすごく大事っていうのはよくよくわかってるのですが

そう上手くいかないとき、あるじゃないですか。


でも音色が原因で弾けなくなるのは絶対いやで (この失敗も経験済み…)

音色を理由にしたくなくて

どんな音でも音に左右されずに

ちゃんと自分の弾きたいことを弾きたいっていう思いが

強いんだと思う というか

失敗をくり返してそういう思いが強くなったという感じ。



人間なので誰だって間違いはあって、間違うことは全然よくて。

問題はなにか突発的なことがあったとき

すぐ対処できるように、っていうことが大事だなと思っていて

それには

自分自身の対処できる技量を上げなければ、っていうことと

相手の音をよく聴くっていうことが必須のような気がしています。

聞けてないと対処も何もできないでしょう


周りの音を良く聴くっていうのは

最近よく話題になるんですけど まあ それはまた別の機会に。


でも3人とも、よく練習したしがんばりました。

池袋ジャズのスタッフの方々ありがとうございました。

私たちの場所のスタッフの人は、お昼ごはんもそこそこに

セッティングや機材移動など、忙しくしていました。暑い中、感謝です。





とまと~~~~

かわいい実がついてきました。いまのところ ここには6個。ふふふ~~~

病気にならず元気に育ってほしいと毎日願いながら。


トマトの作業はカゴメのアプリ、トマサポ!っていうので管理してます

無料で誰でも苗の種類関係なく使えます。

私のような万年初心者には便利で楽しい。




2024年5月7日火曜日

今年も浅草遠足


昨日 なんとかお天気が持ってくれて

それぞれ都合がいい日が一番多かったGW最終日に浅草へ。

道場の発表会が終わり

先生が音頭を取ってくれて、いろんなクラスの人たちが参加。


赤提灯を飲み歩いて





浅草寺でみんなして「ギター上手くなりますように」って煙かぶって




河川敷でダラダラ飲みつつ







もんじゃ焼き屋さんでふたたび飲み

最後はバッティングセンターでボロボロになるっていう

おじさん、おばさんにとっては地獄の1日なのですが

どうしても楽しさの方が勝ってしまうんでやっぱり今年も参加。


個人的に嬉しかったのは

昨年参加できなかった人がたくさん来てくれて

大人数は大人数なりの楽しさがあって よかったな~と思いました



また来年も行こうね~~



2024年5月2日木曜日

いやーおわんない

 何時間経ってるんだ。







さあ 元気だしていきましょう。



意図せず昭和に戻ってます

 

関連動画って良いのか悪いのか。さっきまでジャズスタンダード聴こうと思って

YouTube見てたら

関連動画になんとなくあれっ?ていうタイトルが。

「シャイニンオン」…なんだっけ なんか知ってるようななんだったっけ って

ぽちっと聞いたら

もうイントロで昭和の小さい頃に引き戻されてしまった…。


今見てるYouTube関連動画は溢れんばかりの懐メロばかりで

かれこれあっという間に一時間。。。いかーん 今日やるべき任務がまだあるのに

とまらない。

というわけでせっかくなので関連からセレクト。懐かしすぎる。心にしみる。



当時はまだ子供で、映像はテレビだけでみんなテレビを見ていた時代です。

偶然だけどどうやら全部80年代中期。

そして私は音楽とは無縁、当時厳しい部活に励んでいる時期でした。


いろいろ聴いてて あらためて思ったのは

曲調がね、メロウというか、切なさみたいなものを感じる曲が

とても多かったんだな~って。

時代の空気感を感じました。

子供ながら そういうのはわからずテレビ見ながら歌ってたんですね。


もうね これとかも、今も色あせない名曲じゃないですか。




この曲はもともと映画の曲だと思うんですが
本当によく街中でもかかってたような。私は実は映画をいまだ知らないので
曲しかわからないのですが。

この映像見てもらったらわかるんですが
当時はテレビの歌は全部、生演奏。
みんな腕利きといいますか、今聴いても技術がすごいというか。
演奏能力が高い人たちばかりだなと。




安全地帯。玉置さんの声や歌はみんな大好きでしょうが
私も好きなんです。感情を歌声に乗せるのがうまい人。



ほんの一部だけ(笑)

なんだかまだまだ聴いちゃいそうだな…  やばい。





2024年4月30日火曜日

底上げ

 4月も終わりです

先日は恒例

宮之上ジャズギター道場春の発表会でした。

個人的には、ため息しか出ない出来でしたがいつものことなので

またいつも通りコツコツいこうと思いました

悔しい思いをするのは今に始まったことじゃないので、またがんばります

人前で演奏できる貴重な会、ドラムやベースもいて。ありがたかったです。

ギターだらけなのでちょっと異様な空気だけどね!


そして

道場には20代の方々もいるんですが

私も20代の頃そうだったように、なかなかね

自分からコミュニケーションを取るのが苦手な人が多いので

こちらから話しかけたりして。

私も昔、目上の人たちからしてもらったように。

年齢的にもそういう役割なのかなって感じです。


若い人たちに話しているのは

できるだけね、打ち上げみたいなものとか飲み会とか

参加してねと話しています。途中で帰っていいから。

こういうふうに言うとパワハラとか言われる昨今ですが

そうじゃないんですよ


少し顔を知ってもらったり 少しコミュニケーション取るだけで

コミュニティに馴染めるようになる、居やすくなるから言ってるんです

ここでは年齢性別問わず、ギターと音楽っていう共通の話題があるので

少しの勇気でいくらでも話せるから。


誰とも話さずに緊張したまま数時間過ごすって

しんどいよね。

って思うからさ。親切心。顔見知りがいるっていいじゃない?

ちょっと今回思ったことでした。


誰からも何も言ってもらえなくなったらおしまいだと思うんですよね

言ってもらってるうちが華かな、と。何事もね。


そして 自分に関しては

昨年あたりから心の片隅にず~~~っとあることで

ギター全体の底上げができたらいいなって思ったりしていて

何か特別な何々が弾けるようになりたいとか

そういうことじゃなくて

当たり前のことを当たり前にできるように。

その先に余裕と安定があると思ってます


まあできてないからそう思うんですけれども。

以前クラス見学して感じたのも大きくて。

基本的なことをちゃんとできるように、習った理屈がちゃんと使えるように

みたいなことを考えながら という感じでしょうか


先日発表会でも この人上手くなったなって思う人がいて

その人とも打ち上げのとき話してたんですけど

演奏に余裕ができてて安定してるなあっていう。

その人はデュオをやっていて、メロディ楽器がギターだけなので

すごく鍛えられてるんだな、っていう。数年前とは違うっていう。

まあいろいろ外で一服しながら話してました。

私はすごく良かった!って思ったことは本人に話したい人間なので

ご本人にも話しましたけど 技術全体が上がったなって私は感じたんですよね

自分もがんばろうと思いました。



けっこう帰ってしまった人も多いんですが残った人たちと。

中華屋さんのごはんが美味しかった。唐揚げとか炒飯とか青椒肉絲とか

普通のものが美味しいのっていいよね~~~~




2024年4月10日水曜日

まとめて弾けないだろうか

 いつも自分が考える事です

というのも

コード進行を追っていくのが大変だったり面倒だったり

テンポが速すぎて追っかけて行くのが不可能だぁぁ とか

自分の都合でもあるんですが

そういうのが最近多くていろいろ考えてます


いくつかのコード進行をまとめてしまってワンフレーズとして考えるのは

ごちゃごちゃ~ってなっちゃう自分にとって都合が良く。

発想を変えれば

ソロを弾く上での選択肢が増えるっていう。


2-5-1 っていう数小節を、全部1度メジャーで弾くのも

私の中では、まとめて弾くっていう定義です


スタンダードの曲の中で (特に初見)

一瞬考えてしまうコード進行がけっこうあって

私の場合ですけど

ソロの弾き方を考えるときに、まとめて弾けないかと

必ず考えてしまうんですよね

他の人がどうなのかはわからないんですけども。


今年に入ってからテンポが速い曲とか

ちょっとひねりがあって 初見では弾けないコード進行とか出てきて

何小節かまとめられないかとか ずっと考えたりしていて


今日弾いてたら、8小節とか長い小節がワンフレーズになってる、とか気がついて

自分事ながらへえ~って思って ここに書いてみました

もはや書きソロです。


コードをひとつずつ追って弾いていくことも もちろん大事で

いくつかのコードをまとめて考えて弾くのも大事で

というか そうじゃないと自分の場合はうまく弾けない…。


でコードをひとまとめにしてフレーズを弾くっていうのは

どうすればできるだろう、って自分の中で無意識に考えてて

コードを別のコードに置き換えて弾くっていうのがいいんだろうなっていうので

随分前からコードの置き換えの練習なんかもしたりしてます


以前にも書いたと思うんですけど

書いてあるそのままのコードネームだとあれっ これはどうすれば…

みたいなコードも置き換えられるなら他のコードとして考えれば

弾きやすくなるなあ、みたいなことです


たとえば 枯葉のAm♭5-D7みたいな進行、普通にマイナー2-5で処理っていうのは

コード進行通り。これが選択肢ひとつめ。

他の選択肢を考えた時に

「Am♭5-D7」をCmとかB♭とか、Gmとかに置き換えちゃうとか。

そういう感じで なるべくまとめて簡素化して考える、みたいな。

私は指板上でなるほどなあって思いながら考えちゃうんですけど。


部分的にでもコードの簡素化とコードをまとめる、みたいな

こういう考えのくせをつけると

Bフラットは枯葉のキーだったな、とかGmならペンタ一発もいけるな、とか。

B♭=Gmだな、っていう。

考え方が広がって、ソロの選択肢がマイナー2-5だけじゃなくて

たくさん増えますよね


こういうのも普段からやってないと

ソロの時絶対に出てこないので 普段から少しずつ

これはどう置き換えられるかな、って考えて。そういうくせをつけるというか。

ソロの時にぱっと頭に浮かばないのは 知ってるうちに入らない。

まあ自分はそんな感じで考えてます


まとめて弾くことを考えるために

他のコードに置き換える、みたいな練習が大事だと思ってるんだなあと

我がことながらに思ったのでした。



いや~~ ちょこちょこ面白くて拝見してるんですが。

ドガが変態だったとは…。

それでも私はダンサーの絵やドガ作品好きですよ。



2024年4月9日火曜日

さくら

 今日は朝から雨、というか暴風雨。ピークは過ぎた模様。

晴れてほしいな

桜散らしの雨の前にお花見。




川沿いにずっと桜、桜、桜。

この後ろ側も この先もず~っと、延々桜です。

毎年週末は人で溢れてますが、平日もけっこう人が見に来ていますね









別日の夜桜。





満開の桜を見ながらの散歩もまたよしです





2024年4月1日月曜日

コードに沿って考える

 

昨日は久しぶりにクラスの人たちとゆっくり話しました。

なんというか 課題曲がいろいろ難しすぎてそのことについても。


今なんか音がするなあと思ったら、雷の遠い音とともに

ひょうが降ってきました。用事済ませておいてよかった…


課題曲のことや、ギターのあれこれみたいな話もいろいろとでした。

そのなかで

テーマメロディをどうやって覚えるのがいいかっていう話とか

ソロを取るときの考え方とか わりと具体的な話にもなったんですけど

先生や他のいろんなかたを見ていても思うのは

まあ先生はレッスンでも言うんですけれど

全てはコードに沿って覚えるのが一番間違いが少なくて覚えやすいですよね


フレットとか位置だけで覚えると 忘れてしまったり間違えやすい。

私はいろんなコードの位置が何年もよくわからないまま来たりしていて

ほんとに最近ようやくというか

コードに沿って、っていう意味がわかるようになってきたので

どうやって覚えたらいいんだろうっていう心情はよくわかるんですよね


これもね、普段からくせをつけて覚えるように練習していくしかなくて

でもやっぱり すぐにはできないので

ついついササっとできる、今までのやりかたでやりがちなのも、ほんとによくわかるです。

でもね、今までのやりかたでやってても

いつまで経ってもできないままなんですよね。



たいていの曲のテーマメロディはコードの中にはいっているので

そこからじれったいんですけど少しずつ覚えて

そうやって覚える癖付けをしていくことから自分もはじめました。

私の場合は数カ月じゃまず無理で もう何年もです。

数カ月でできる人はできるんだよなあ…

いろんなくせとか習慣付けも何年もかかってるかなあ

私はとにかく 人よりも時間がかかるんですよね


先生がテーマメロディとか、コードつきのメロディなんかを弾いてるのを見ていて

コードのトップの音をメロディとして弾いてたりして

最初の頃は どうしたらそんなふうに弾けるんだろうって思ってました。


レッスンでも、バラードなんかをコード含めてメロディ弾く、ソロを弾く

みたいなことをやったりはしてたんですよね。

すごい苦戦した記憶があるな…わからないことだらけというか。


で ものすごい時間をかけてタブ譜見ながらよちよちやっていくわけです

当時は押さえられないコードがたくさんあって。指がうまく広がらないというか

押さえても音が出ないコードもたくさんあって。


何年か経ってはっと思い出して、そのプリントやり直してみたり。

ポルカドッツとか他にもあったと思うなあ

やり直してみて、少しコツが掴めてきたら似たような違う曲で

プリント参考にしながら 今度は自分で考えてやっていくわけです

すんごい時間かかるんですけどね

弾く練習というよりは、考える練習なのかしら

でも考える練習って大事なんだなって、今ならわかる。


コードに沿ってメロディを覚えていくためには

コード進行を頭に入れておけると進めやすいですよね

ホイホイ拾える人とか慣れてると同時進行できるけど

最初の頃は私がそうだけど、コード進行とメロディとで頭がいろいろ混乱するですよ

えっと今Gmだっけ とか。

なのでコード進行は頭に入った状態、メロディは歌える状態で

考えていけるといいですよね


自分自身、いまだに気がついていないコードポジションとか知らないのが

たぶんたくさんあると思うんで私も少しずつだなと思ってます

そのためには私の場合はやっぱり度数の把握が必要だなあと思う今日この頃…。

少しずつです。


ベランダで冬の間緑がほしくて2月頃かな、買ってきた草花が

先週末あたりから一気に活気がでてきて。ほんとものすごく癒されてます

育てるのあんまりうまくないんですけどね

冬から見てると、やっぱり気温が上がってくると植物が浮き足立ってるのがね

わかるんですよ。

植物がひらた~くなってるところから 立ち上がってくると春だな~って思いますね~










2024年3月18日月曜日

以前よりも

 今日は良いお天気だけど強風で空が茶色。

いろんなものが風で舞っているようで

アレルギーの人はマスクしたほうが良さそうな。

そんな空模様です。


昨日のレッスンで課題曲。

アレンジも入ってる譜面渡されて。うう なんだか難しそう…。

ぱっと見た目でそう思うのは

譜面が黒いから。

ほら 音符がいっぱい書いてあると見た目黒く見えるじゃない。

スカスカだと白いっていいますか。

音符がさっと読めないので、レッスンの場では聞いて見てるしかないんですけどね。


読めないので フレーズや自分のパートを

一応先生にお手本弾いてもらいます

録音したものはすぐには聞かないで 家帰って自分で譜面を読んでいって覚えてから

先生のお手本聞いて、答え合わせします。

私は読み間違いがわりと多くて、それを自覚しているので

あとでフレーズの音やリズムがあってるかを確認するやりかたをしています


この通りほんと弱いんですが

少なくとも最初は自分で読んでいくっていうことをやっていかないと

いつまで経っても読めないままなので、せめてこれぐらいは、っていうことで

こういう方法をとってます。


昔はこういう一通りの流れ、ものすご~く時間を取ってたんですが

今はだいぶ短くなってきて

こういうふうにできるだけ自分でやってみるっていうことの

効果が少しずつでてきたのかな、とも感じました

継続は力なり。


今年に入ってからのレッスンの課題曲は

今までとなんか違う感じで

同じスタンダードでも ちょっと小難しいというか

私にとっては、なんですが

テンポの速い曲があったり、キーがない曲だったり

ちょっとトリッキーな感じだったり

そういう曲ばかりになってます


アドリブも少し考えていかないと、初見だと

えーっとどう弾けば…っていうところがあったり。

考えて理解できると、こういうことかって思えるんですけど


本コードと置き換えコードと両方頭にいれないと みたいなことが

(こういう考え自分だけなのかしら…)

ソッコーで習慣になるといいなと思いながら。

普段からこういうことも少しずつやっているんですけどね。時々うっ…って混乱。

コード進行がちゃんと頭に入ってないからですね


こんな感じで 今年に入って

私は全然知らない曲ばかりなんですが

おかげで、またいろんなスタンダードを覚えられて

こういうパターンもあるんだ~ みたいなことがあったりで

個人的にはちょっと難しいけど面白く感じてる自分がいて

チャレンジしがいがあって楽しくもあります。


なんかね、へえ~みたいなことがいっぱいあるんです。

余裕は無いんだけど。弾けるようにがんばろう。



関連動画で見て見たら やっぱ面白い。このひと私は好きなんですよね

チャンネルがあったとは知らなかった。

ごろうさんの解説がわかりやすくて面白い。

西洋の画家の人たちが流派とか流行で対立してたり。

どの分野も一緒やね






2024年3月4日月曜日

クラス見学

 

昨日は何年ぶりだろう。レッスンの見学をしました。

私が習っている先生のクラスが5クラスあって

全クラス、レッスンに参加してきました。

とはいっても 発表会の練習もあったのでそれは邪魔しないよう。

邪魔しない加減が難しいんですけれどもね。

先生がいいっていうタイミングで自分も入ったりしてました。


各クラスのプリントもいただいたり

それぞれの課題曲を一緒に弾かせてもらったり、でしたが

つくづく思ったのは

基本的なこと大事だなっていうのと

基本ができてないと何か積み上げてもだめなんだなっていう当たり前のことでした

ギターとか音楽に限らずなんですけどね


私は初見で譜面見てコード追いかけていくのがすごく下手で

自分でわかってるんですが

譜面見て、つい指板を見てしまって、譜面に目を戻したときに

どこだっけ、ってなるためにロストしやすいんです

ギター見ずに弾けるようになればって思ってるんですが

なかなか…。自分でわかっているので

少しずつはそういう練習もしてるんですけどまだ難しいです


コード進行がわかっていれば(頭に入っていれば)弾けるっていう自信が

最近ようやくついてきたので

今度はそういうところが自分の課題。


あと以前も書きましたが

やっぱり速いテンポで弾くことも今まであまりやってこなかったので

そういうことも長い目でできるようにしたいと思いました

あと16分もね…


相変わらず少しずつ16分で弾く練習もしていますが

私の理想が、16分ここで弾くぞ、っていう感じではなくて

気づいたら入ってたみたいな感じで弾けるのが自分にとって一番良いと思ってるので

そういう感じでできるようになるといいなあと。

私の場合は3連符がそんな感じで

意識して弾いたことがほとんどなく、8分と同じ感覚なので

そういう感覚で同じように弾けるといいんだけどな、って思いつつ

いったいいつになることか。というところです

まあ自分事ですが長い目で見ていこう。


太田上田。カルタ対決の前編&後編。












2024年2月19日月曜日

セッションとかバンドとか

 

ジャズの世界というんだろうか…


ジャズギター道場に通うようになって、初めの頃特に言われたのが

とにかくセッションに行け でした。

ジャズの世界の肌感覚というか 右も左も知らなかった頃は

この他にもいろいろと これが正義みたいないわれかたをして

戸惑うことも正直多かったな。

何が当たり前なのかっていうのがわからず。音楽ブランクも長かったし。

今思えばけっこう惑わされましたね。


いつフルアコに持ちかえるの、とかもね ず~~っと言われ続けてきました。

正直心の中では

自分の好きにさせてくれよ!他人に関係ないだろ ってずっと今も思ってますよ。


今いろいろ少しずつわかるようになってきて

フルアコの音は確かにね、ザ・ジャズギターのサウンドですよ

でも自分のギター聴いたらわかるように

私は別にザ・ジャズを目指してる訳でもなければ

わざわざ弾きにくいフルアコを弾きたいわけでもないのです。

何がしたいのかっていうのはここで何回も書いているので割愛しますね。

あとまあ あるあるで

これは聴かないとダメだろ、とかね。


すべてにおいて

親切心でいってるのか、ジャズマウントかさえもわからない微妙な感じが

ジャズの人たち感覚ですね。言い方。

私から見れば、けっこうジャズの人たちって

いろいろ凝り固まってるよね、って感じです。


ジャズギターを習う目的っていうのは人それぞれで

もちろん上手くなりたいとか、プロになりたいとか

精進系の人もいますが

一人で弾ける楽しみとか、ジャズ音楽を楽しみたいとか趣味としてっていう

そういう人もいるわけで

どんな目的かはさておき、とにかくセッションに行くのがいいみたいなことを

自分に限らずみんないわれてました。間違いではないんだけど。言い過ぎ。

言い過ぎくらい言うくせに

具体的な方法はあんまり説明なし。不親切極まりないです


セッションに行く事は確かに勉強になるし

誰かと演奏することはすごく大事だと思ってるし

失敗できることも後々からみれば 大きな収穫だと思えて

良いことは確かにたくさんあって

行ってみたからこそわかることもあるんだけど


私の場合に限っていえば そういう良いことの何十倍も

お金払って嫌な思いばっかりして

それは演奏のことではなく演奏外の不快な思いのほうが大きすぎて

セッション行った割に後の自分のギターはさほど手応えもなく、

終わってみれば 理不尽さと不快感だけ。


バンドで自分と合う人たちとのアレンジやギターを演奏する方が

ギターの向上や弾けるようになってる感覚を感じたりできて

実際結果としてできてるので

私自身は自然とセッションからは遠のいています。


もちろんそんなセッションの空気やそういうホストばかりではなく

真剣にお相手してくださるホストのかたはちゃんといます。

それからセッションが大好きな人たちもいるから、人それぞれ。

私自身は 少しでも自分のギターが良くなっていくための方法を

選びたいのですよ。


ここ何年かは、他の生徒さんからセッションに行こうかどうしようかと

話を聞く機会が時々ね、あるんですけど

無理して行く事はないってことと 自分の準備や自分のタイミングで

いくのがいいっていう、ごく当たり前のことを話します。


セッションにいってないことをコンプレックスに感じる必要はなくて

行く事が必然ではないっていう。

別にいいじゃんっていう。他に誰かと弾く方法はいくらでもあるんですから。


まあそれくらい昔は追い詰められたりそういう空気があったんですよ

弾かない、って言ってるのに無理矢理誰かのギターで弾かされたりとかね。

ありえないでしょう。

そんな逃げ道を塞ぐ空気感や雰囲気の現場を2回くらい私自身が経験してます。

今のご時世なら完全になんたらハラスメントってやつですね


そんなことがありつつも、

誰かと弾くことはとても大事だなと思ってて

自分以外の音を聴く、一緒に合わせる楽しさとかそういうのは

誰かと演奏しなきゃ得られない。

練習でも飲み会でも何でもいいので、誰かと一緒に演奏する機会は

あったほうがいいのかなと思ってます

一人で弾くのが好きなら、それはそれでよし。

そういう人も実際いるのでそういう楽しみ方もありますね。

そうじゃなければですが

ぜひ誰かと演奏する機会を持つことをお勧めします。

ギターほんとにいろんなことが上手くなると私は思う。自分がそうだから。

それで少し弾けるようになるともっと音楽が楽しくなるんだよね っていう。



相変わらず仲いいな(笑)





2024年2月1日木曜日

キーがない曲

 

今日は2月1日なのに朝から暖かい。関東上空に暖気が入り込んで

17度くらいまで気温が上がるそうです。個人的にはめちゃくちゃ嬉しい。


先日からレッスンでは新しい課題曲が始まり

いきなりプリントを渡され、まったく知らない曲でしたが弾かされました。

もちろん私はアワアワと慌て

バッキングがズレたり、アドリブも弾けなかったりで散々。


私は必ず曲のキーを見るのですが(これだけは覚える)

その曲には何もマークがなくて、先生に聞いたらキーはないと。

そういう曲があることを知らなくて

まだまだ知らない事がたくさんあるなと思いました。


その時の録音はしてなかったんですけど

どうしてズレたのか、理由を知りたくて 家に帰ってその曲を調べて聴いてみて

原因がわかりました。良かった。



キーはないんですが、曲を(特にテーマ)何度も聴いてるうちに

雰囲気とか流れがわかってきて

初めはコード進行も見ながらでたどたどしかったんですが

だんだんコツみたいな、なんというか

弾きようはあるな、っていうのがわかってきて

こういうふうにもできるなあとか 少しずつ理解できるようになってます

コード進行がスポっと飛ぶので あああ、えっとなんだっけって突っかかるんですけども。


自分でいろいろソロの弾き方を考えてみて

また翌週のレッスンで 先生に自分の考えが合ってるか確認したり、

いろんな考え方を聞いたり教えてもらったりしました。

プリントは案の定進んでない。時間がかかりそうです



こういうのもチャレンジで面白い。頭が疲れちゃうので少しずつ。

コード進行が頭に入って抜けなければもっと好きに弾けそうな感じ。


がんばろう



ビーバーがおうちを抜け出して家を作る材料を拾ってくる動画。

案外力持ち。癒される~





2024年1月15日月曜日

黒本にはメモがいっぱい

 黒本。ジャズスタンダードブックをこう呼ぶことが多いんですが

青本や白本もあるそうです。白本は持ってます


あらためてパラパラと自分の黒本見てて

真っ黒になってるページがあったりして

自分の歴史が思い出せる本にもなってます。

メモがたくさん書き込んであるんですが、レッスンでやったことの他にも

このコードはこれで代用できるとか

メロディのドレミが振ってあったり、この進行の弾き方みたいな理屈とか。

レッスンではプリントがちゃんとありますが

あえて黒本にも書き込んでしまうんでそういうことに。

レッスン以外も、考えとかメモが曲によっては

めちゃめちゃ書いてあります。


自分で忘れないように、っていうので

黒本は頻繁に見るので、書いておけば目にとまるだろうという。

タブレットも一時使っていたんですが

やっぱり私は紙に戻りました。


パラパラ見てて思いだしてたんですが

以前、私はギターの位置だけで覚えていたりしたことがあって

多分他の人もそういう経験はあるだろうけど

そういう覚えかたをしてると、その曲を弾かなくなってしばらく経ったとき

何も思い出せなかったりして

こういう覚えかたはダメだなって自分であらためたんです


見てて思いだしたのが

黒本には There Will  Never Be Another You っていう曲があって

昔教えてもらったのか、セッションでこのイントロ出す人が多かったのか

ちょっと失念してしまいましたが

ギターではラッセルマローンという人のイントロをよく聴いていて

わりとポピュラーだと思うんですが

https://www.youtube.com/watch?v=SkDqTtb-h7o

(動画は貼り付けられないようなのでリンクアドレスです)


別にこのイントロじゃなくても全然いいんですけど

覚えたいなあって思った時があって 一度覚えたんです。

だけどこの曲を弾かなくなって数年経ったら全部忘れてしまった。

なので、もう一度覚え直すときに

イントロのコード進行を黒本にメモっときまして

それ以来、すぐ思い出せるようになりました。


こういうことがたくさん自分にはあったので

一時期、昔覚えたものの覚え直しをしてました

やっぱりコードと紐付けておかないと、忘れてしまう。

ただでさえ忘れっぽいのに と痛感しました。

しかも、再度覚え直して二度手間です。(ため息)


クラプトンの曲で Tears in Heavenなんかも

位置だけで覚えがちな曲、という雰囲気がYouTubeには漂ってますが

必ずコード進行と紐付けて覚えるようにして

弾かなくなっても コードから思い出せるようにしておいたほうが

いいんだと思います。

私のギターの歴史は二度手間人生です。


ジェフベックがなくなって1年。

かっちょいい動画見つけました。短いからぜひ見てみてください

レスポールでピック弾き。若い。タッチは昔も今も変わらず。

唯一無二。




2024年1月11日木曜日

2024年

 新しい年になりました。今年もどうぞよろしくお願いいたします。

皆さんそうだったと思いますが…

今年は元旦からニュースばかり見ていました。


昨年12月はずっと体調がいまひとつだったのですがようやく落ち着いてきたという感じ。

そういう体調のせいでいろいろできなかった諸用を

今年に入って全部済ませてきた。良かったです


ギターは 今年も根気強くやっていきたいと思ってますが

なんというか いろいろ覚えられない…これって歳だからか。

頭に入れたつもりがスポって抜ける~~なんでぇぇって感じです

根幹的な問題がありそうです


16分フレーズも相変わらず弾けませんが(ため息)

気長に少しずつ練習しています

今は枯葉なんかで、ゆっくりフレーズ入れてやってます


今年の目標とか、だいたいみんなあると思うんですが

私の場合、今取り組んでいることが今年中にできる気がしないので

今取り組んでいることが来年の今頃は少しでもいいから

進んでる、もしくは去年よりはできているようにしたい、というところです


年齢的に現実問題としてけっこう難しかったりするんですが

少しでもいろんな技術が 今よりもっと習得できたらいいなと思ってます。

まあ楽しく焦らず、コツコツですね



カッコ良いギターを弾くと冷たいビールが出る自販機!

ニュージーランドに実際にあるんだって。面白そう。

ギターのリフを上手に弾くと、“無料”でビールがもらえる自販機が話題…審査員はAI!


いいなあ~ こういう遊び心いいよね