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えっと、最近タワーオブパワーやブレッカーブラザースを
聴いてまして、ちょっと気づいたというか、
感じたことなんですけど。
初めに言っておきますと、
相変わらず私は、ドラムの方の名前やスタイル、
世間の評価などなどは、よく分かっていません~~
なので、音を聴いた感想だけで
ちょっと思ったことを書きたいと思います。
最近、ブレッカーブラザースの
「 HEAVY METAL BE-BOP 」というアルバムを、
久々に聞き返してて。
そのアルバムでは、 Terry Bozio さんがドラム叩いてます。
heavy metal…という名前にふさわしい(!)、
すっごくかっちょいい!(笑)アルバムなのですけど
リズムは、ノリちょっと重め、後ろめ、
ど~んとした感じ。
でも身体が揺れるような、ハネたかっちょいいグルーヴ。
全体に、ファンク!ファンク!ファンク!といった
雰囲気のアルバムだと思ってマス。
大好きな1枚、です~~
で、動画をいろいろ見てまして、
そのアルバムに入っている「 Some skunk funk 」。
同じ曲でも、ノリというか雰囲気が違うなあ~、な~んて
ドラムの人見てみたら、違う人がそれぞれ叩いてて。
私は、ずっとアルバムの音に馴染んでいたので
動画見ててなんとなく、
違う雰囲気のものが出てくると
面白いなあ~、って見てるんですけど。
デニスチェンバースさんと、あと名前が聞き取れないですが
黒人の方のドラムとのバージョンがありました。
デニスチェンバース、
こちらは、アルバムのドラムの雰囲気と似てるところが
あって、あまり違和感はないんですけれど。
(バスドラやスネアの柔らかいペタッとした音も合ってると思う)
Brecker Brothers Live In Barcelona - Some Skunk Funk
一方、黒人のかたは、重いドラムではなくて
タイトでシャープな感じ。
バスドラやスネアの音も締まってて硬め、全然違ってます。
(私は個人的に、音もノリも好きなタイプ!)
Brecker Brothers - Some Skunk Funk
でも、アルバムで聴いてた、
曲の雰囲気やイメージとは
ノリがちょっと違うといいますか…。
なんか、もうちょっと後ろに拍、というかネトっとした?
タメが欲しい、というか。
(表現も私特有なので、ご勘弁!)
私がイメージしてたこの曲のノリと、
ちょっと違うドラマーさんだなあ、と思いました。
(やっぱり個人的にアルバムのイメージが強い)
(サンタナさんのバックとかで叩いていそうなドラムの
タイプですよね~)
ブレッカーブラザースの前にも、
タワーオブパワーの動画見てて、実は同じ事を思ってました。
デニスチェンバースが叩いている Tower of Power の動画と
デビッドガルバルディが叩いている Tower of Power 動画。
(ノリもタイプも全然違うと思った)
この2つを見比べたときに、
「ああ、タワーオブパワーのノリと雰囲気は
やっぱりこの人(ガルバルディ)の雰囲気なんだ~~」…と。
ドラムだけでは、一概に言えない部分、
もちろんあると思いますが、
今回は、2つのバンドのドラムが、とっても気になったので、
ドラムに絞って、聴いてました。
ドラムの善し悪しではなくて、
やっぱりそのアルバムの雰囲気や、バンドのノリに合う人が
演奏した方が、しっくり来るもんだなあ、、、と。
私はアルバムのイメージが強いので、
ちょっと重めでファンキーなデニスチェンバースの
ドラムのほうが、しっくり来るなあ、と
思ったのですけど、ネ(笑)
このアルバム、この曲だけではなく、
全部かっちょいい!のですが(笑)
とりあえず2曲、お暇な方はどうぞ~
The Brecker Brothers - East River
Brecker Brothers - Sponge
今日もここまで読んで下さって、ありがとうございました~
またまた、個人的に勝手に思ったことを書かせて
いただきました~~
ドラムって大事だなあ、とつくづく感じたのですが
私も、ドラム、やってみたかった!(笑)
手足バラバラに動かせる人、尊敬です~~
(私は初期の段階で挫折した)
それでは、また!
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