2009年1月13日火曜日

今の時代に生まれて(People Get Ready)


最近、ちょっとだけですが、
ようやく CD のライナーを(時々)見るように
なって来て(笑)
(でも、気が向いた時だけ)

当時も多分、読んでたはずなのですが、
音楽が良ければ、あとはどうでもいい、といった
気持ちなんかも、けっこう強かったもので、
多分読んでも、すぐに忘れてた…

どういう人なのか、
どういう意味を込めた曲なのか、
当然、英語も分からないので、
そのまんま、今まで、きました。

当時、私が聴いていた曲は、60、70年代のものが多くて。
意識してたわけでもないのですが

ソウルやファンク、ブルーズ…などなどの
ジャンルになると
自然にだんだんと、古くなっていき
だんだん黒人音楽へ、と流れていくわけです。

当時のアメリカの時代背景は、
細かくではありませんが、いろんな人から聞いたり
あとはメディアを通じて、
誰でもだいたいの出来事は、知っていますよネ。


People Get Ready。

私の大好きな曲のひとつ、デス。


この曲、最初に聴いたのは、 JEFF BECK でした。

で、そのあとで、この曲のオリジナルを教えて
もらいました。
(大好きな曲だったから)

最近になって、たまたま思い出して。

初めて見た People Get Ready は、 MTV の
ジェフベックのプロモーションビデオでした。

歌詞の本当の意味も知らず、
ロッドステュアートとベックが良いコンビだなあ、
いいなあ~、な~んて
思ってたものです。

原曲は、カーティスメイフィールド。
60年代(だったと…)に出した曲。

この曲には、いろんなメッセージが込められてる、と
当時、聞いた記憶も、ぼんやりとありまして。

(この曲だけじゃないし、いろんな人のいろんな曲があるけど)

People Get Ready も、いろんな方がカバーしてますよネ。


とりあえず、今は平和な日本、
この平和な時代に生まれてて、良かったのかしらん…、と
この曲を、偶然聞きながら、平和な気分で思いました。

だって、20~30年位違ってたら、全然違う人生かも!
戦時中に生まれてたら?…とか…

もしも、アメリカに生まれてて、
公民権運動時代に青春過ごしてたら?…とか。

いろいろ考えすぎちゃいましたネ~~~
すいましぇん。

the impressions-people get ready-1965-
Curtis Mayfield - People Get Ready
カーティスメイフィールドはまだまだ良い曲、
たくさんありますけど、今日のお題なので~~

Mr. Celtic (PEOPLE GET READY)
コレコレ!
当時 MTVで見てたやつ! 懐かしい~~
ギターも歌も、曲の雰囲気も大好きです。
このコンビは、また復活してくれると嬉しいなあ。



今日もここまで読んで下さって、本当に嬉しい限りです。
ありがとうございました。
にほんブログ村 音楽ブログ R&B・ソウルへ
実は、個人的には、政治色が濃いものや、
宗教色が強すぎるものは、
ちょっと苦手な方、なのですが
当時の個人についての歌や、平和を願うものは
気になりません。

…とは言っても、なにぶん、
英語が分からないので、ライナーを見たり、
その人のバックボーンを調べたりしないと
本当の気持ちに、触れることさえできないかもしれません。

本当の歌の意味を知らないまま、
のんきに聴いてたりすることもあると思う…

でも、歌詞がわからなくても、本当の叫びなら、
曲から、伝わることだってある、とも思ってます。

私がもし、こういう社会背景の時代に黒人として
生まれていたら、どうしていたのかな、と
私にしては、めずらしく、考えたりしました。

もっと詳しく知りたい方は、
この曲のタイトルで検索かけるといいかも~~


今日の東京は、晴れ!雲は多少出てましたが
晴天でした!最高気温10度。

夕焼けもでてたので、明日も晴れ、かなあ~~

それでは、また!

0 件のコメント:

コメントを投稿