2009年1月15日木曜日

オリジナル曲(WANDERER)


また、私がやってたバンド(Escapade sisters)の
曲についてのお話です。


これはけっこう昔に作った曲なので
ちょっと記憶が、ブツ切れ状態かもしれませんが…

これも、やっぱり頭のイントロのギターフレーズから
ふくらんで、出来た曲だったと思います。

(歌のメロディは、デモとほとんど一緒)

でも、この当時は、ギターをちゃんと習い始めて
まだ日が浅かったので、コードもへったくれも
ありません(笑)

なので、キーボードを取り出して、
適当に指を並べてみたりして、
私が想像したコードを探したり、

逆に、ギターでコード探したりして
まぜこぜ状態で、出来た記憶があります。

(キーボードで音を探す方が手っ取り早かった)

確か曲を作っている最中に、
バンドメンバーの一人から
「こういう歌詞、作ってみたんだけど」…ということを
言われて、歌詞をもらって、
途中から、当てはめていった、と。

曲が全部、出来ていた時ではなかったので、
こういう歌詞なら、こういう展開の方が
いいかもなあ、とか、考えてました。

この曲を作るときに、
サビを最初に持ってくる曲を作ってみたいなあ、
な~んてことを思っていた記憶があるので、

ちょっと曲の構成が、
複雑な感じになってしまった記憶があります。


あとは、歌詞でモメた記憶もある(笑)

「 僕 」と「 私 」。

当時は、女性が歌う歌詞で「 ぼく 」なんてものは
なかったので、これはちょっとおかしいんじゃないの?
みたいな(笑)

今はけっこうあるでしょうけれど、ネ。

結局は、最初の歌詞のまま、僕、に落ち着きましたけど。

この頃は、まだキーボードにしても、
自分から前に出てガンガンソロを弾く、とか、
あまり意識がなかったかも。

私も含め、みんな内気(笑)な感じで演奏してました。

(組んでまだ1年と3か月だし)
(…とビデオの MC でボーカルが言ってたので)(笑)

私も、自分の世界に入ってしまってるところがあります。
他のパートは、それぞれお願いね!…ってな感じで。

あとになって、それではダメだと気づいて
みんなでコミュニケーションを取る大切さに、気がつきました。

当時はまだ私も含め、
みんな、自分でいっぱいいっぱいでした。

この曲は、この後、あまり演奏しなくなって
いきましたので、アレンジしたものとかは
ないんですけれど

初めて、こういうタイプの曲にみんなでチャレンジした、と
いう意味では、
このバンドのカギになった曲でもあります。

ちなみに、この曲を作る前は
WESTWARD'S SUN という、ロックバンドをやってまして

そこでも、私が曲を作っていたのですが
わりと激しい曲ばっかり、作っていたので

こういう、 WANDERER のような、
ちょっと落ち着いた曲を作ってみたくて
挑戦して作ってみた、初めての曲、です(笑)

よろしければ。

(歌詞のせます)

Escapade sisters - WANDERER

-----------------------
WANDERER  詞・K.W 曲・Tackerne
いつでも誰かを 愛したい愛されていたい
愛しい人は たくさんいたけど

今はもう誰もいない
心の隙間を 通り抜けてく風を
埋めてくれる人は 誰もいない

僕はコンクリートのサバンナを
彷徨い歩くジプシーの群れのように
寂声をあげる

冷たい吐息が 光をはき出してゆく
もう一度僕の愛を取り戻すかのように

愛は永遠に 輪廻していく
いつでも いくつになっても僕は
このことを忘れない

冷たい吐息が 銀色に変わってゆく
失いたくない 傷つきたくない だけど

いつでも誰かを 愛したい愛したいずっと
愛しい人は たくさんいたけど
今はもう誰もいない

同じ場所には もう戻れない
僕はあてもなく 一人影を追いかけて
行くあてのないジプシーのように

冷たい吐息が 銀色に変わってゆく
失いたくない ずっと
傷つきたくない だけど

いつでも誰かを 愛したい 愛したいずっと
愛しい人は たくさんいたけど
今はもう誰もいない
-------------------------
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ここまで読んで下さってありがとうございました!
これで、だいたい、バンドの曲のエピソードは
でそろったかなあ、という感じです。

WESTWARD'S SUN の方も書きたいのですが
なんせ、大昔のことで…(笑)

エピソード、私の記憶にはほとんど残ってない(笑)
他のメンバーなら、多少残ってるかも~~

今日の東京もイイ天気、でした。
最高気温は10度弱?かなあ?
でも、タイヤがパンクして修理だしに行った…疲れた~~


もし、思い出すようなことがあれば
書こうと思います~~

2009年1月13日火曜日

今の時代に生まれて(People Get Ready)


最近、ちょっとだけですが、
ようやく CD のライナーを(時々)見るように
なって来て(笑)
(でも、気が向いた時だけ)

当時も多分、読んでたはずなのですが、
音楽が良ければ、あとはどうでもいい、といった
気持ちなんかも、けっこう強かったもので、
多分読んでも、すぐに忘れてた…

どういう人なのか、
どういう意味を込めた曲なのか、
当然、英語も分からないので、
そのまんま、今まで、きました。

当時、私が聴いていた曲は、60、70年代のものが多くて。
意識してたわけでもないのですが

ソウルやファンク、ブルーズ…などなどの
ジャンルになると
自然にだんだんと、古くなっていき
だんだん黒人音楽へ、と流れていくわけです。

当時のアメリカの時代背景は、
細かくではありませんが、いろんな人から聞いたり
あとはメディアを通じて、
誰でもだいたいの出来事は、知っていますよネ。


People Get Ready。

私の大好きな曲のひとつ、デス。


この曲、最初に聴いたのは、 JEFF BECK でした。

で、そのあとで、この曲のオリジナルを教えて
もらいました。
(大好きな曲だったから)

最近になって、たまたま思い出して。

初めて見た People Get Ready は、 MTV の
ジェフベックのプロモーションビデオでした。

歌詞の本当の意味も知らず、
ロッドステュアートとベックが良いコンビだなあ、
いいなあ~、な~んて
思ってたものです。

原曲は、カーティスメイフィールド。
60年代(だったと…)に出した曲。

この曲には、いろんなメッセージが込められてる、と
当時、聞いた記憶も、ぼんやりとありまして。

(この曲だけじゃないし、いろんな人のいろんな曲があるけど)

People Get Ready も、いろんな方がカバーしてますよネ。


とりあえず、今は平和な日本、
この平和な時代に生まれてて、良かったのかしらん…、と
この曲を、偶然聞きながら、平和な気分で思いました。

だって、20~30年位違ってたら、全然違う人生かも!
戦時中に生まれてたら?…とか…

もしも、アメリカに生まれてて、
公民権運動時代に青春過ごしてたら?…とか。

いろいろ考えすぎちゃいましたネ~~~
すいましぇん。

the impressions-people get ready-1965-
Curtis Mayfield - People Get Ready
カーティスメイフィールドはまだまだ良い曲、
たくさんありますけど、今日のお題なので~~

Mr. Celtic (PEOPLE GET READY)
コレコレ!
当時 MTVで見てたやつ! 懐かしい~~
ギターも歌も、曲の雰囲気も大好きです。
このコンビは、また復活してくれると嬉しいなあ。



今日もここまで読んで下さって、本当に嬉しい限りです。
ありがとうございました。
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実は、個人的には、政治色が濃いものや、
宗教色が強すぎるものは、
ちょっと苦手な方、なのですが
当時の個人についての歌や、平和を願うものは
気になりません。

…とは言っても、なにぶん、
英語が分からないので、ライナーを見たり、
その人のバックボーンを調べたりしないと
本当の気持ちに、触れることさえできないかもしれません。

本当の歌の意味を知らないまま、
のんきに聴いてたりすることもあると思う…

でも、歌詞がわからなくても、本当の叫びなら、
曲から、伝わることだってある、とも思ってます。

私がもし、こういう社会背景の時代に黒人として
生まれていたら、どうしていたのかな、と
私にしては、めずらしく、考えたりしました。

もっと詳しく知りたい方は、
この曲のタイトルで検索かけるといいかも~~


今日の東京は、晴れ!雲は多少出てましたが
晴天でした!最高気温10度。

夕焼けもでてたので、明日も晴れ、かなあ~~

それでは、また!

2009年1月10日土曜日

そのバンドのイメージに合うドラム


えっと、最近タワーオブパワーやブレッカーブラザースを
聴いてまして、ちょっと気づいたというか、
感じたことなんですけど。

初めに言っておきますと、
相変わらず私は、ドラムの方の名前やスタイル、
世間の評価などなどは、よく分かっていません~~

なので、音を聴いた感想だけで
ちょっと思ったことを書きたいと思います。


最近、ブレッカーブラザースの
「 HEAVY METAL BE-BOP 」というアルバムを、
久々に聞き返してて。

そのアルバムでは、 Terry Bozio さんがドラム叩いてます。

heavy metal…という名前にふさわしい(!)、
すっごくかっちょいい!(笑)アルバムなのですけど

リズムは、ノリちょっと重め、後ろめ、
ど~んとした感じ。
でも身体が揺れるような、ハネたかっちょいいグルーヴ。

全体に、ファンク!ファンク!ファンク!といった
雰囲気のアルバムだと思ってマス。
大好きな1枚、です~~

で、動画をいろいろ見てまして、
そのアルバムに入っている「 Some skunk funk 」。

同じ曲でも、ノリというか雰囲気が違うなあ~、な~んて
ドラムの人見てみたら、違う人がそれぞれ叩いてて。

私は、ずっとアルバムの音に馴染んでいたので
動画見ててなんとなく、
違う雰囲気のものが出てくると
面白いなあ~、って見てるんですけど。

デニスチェンバースさんと、あと名前が聞き取れないですが
黒人の方のドラムとのバージョンがありました。

デニスチェンバース、
こちらは、アルバムのドラムの雰囲気と似てるところが
あって、あまり違和感はないんですけれど。
(バスドラやスネアの柔らかいペタッとした音も合ってると思う)
Brecker Brothers Live In Barcelona - Some Skunk Funk




一方、黒人のかたは、重いドラムではなくて
タイトでシャープな感じ。

バスドラやスネアの音も締まってて硬め、全然違ってます。
(私は個人的に、音もノリも好きなタイプ!)
Brecker Brothers - Some Skunk Funk


でも、アルバムで聴いてた、
曲の雰囲気やイメージとは
ノリがちょっと違うといいますか…。

なんか、もうちょっと後ろに拍、というかネトっとした?
タメが欲しい、というか。
(表現も私特有なので、ご勘弁!)

私がイメージしてたこの曲のノリと、
ちょっと違うドラマーさんだなあ、と思いました。

(やっぱり個人的にアルバムのイメージが強い)
(サンタナさんのバックとかで叩いていそうなドラムの
 タイプですよね~)

ブレッカーブラザースの前にも、
タワーオブパワーの動画見てて、実は同じ事を思ってました。

デニスチェンバースが叩いている Tower of Power の動画と
デビッドガルバルディが叩いている Tower of Power 動画。

(ノリもタイプも全然違うと思った)

この2つを見比べたときに、
「ああ、タワーオブパワーのノリと雰囲気は
 やっぱりこの人(ガルバルディ)の雰囲気なんだ~~」…と。

ドラムだけでは、一概に言えない部分、
もちろんあると思いますが、
今回は、2つのバンドのドラムが、とっても気になったので、
ドラムに絞って、聴いてました。


ドラムの善し悪しではなくて、
やっぱりそのアルバムの雰囲気や、バンドのノリに合う人が
演奏した方が、しっくり来るもんだなあ、、、と。

私はアルバムのイメージが強いので、
ちょっと重めでファンキーなデニスチェンバースの
ドラムのほうが、しっくり来るなあ、と
思ったのですけど、ネ(笑)

このアルバム、この曲だけではなく、
全部かっちょいい!のですが(笑)
とりあえず2曲、お暇な方はどうぞ~

The Brecker Brothers - East River
Brecker Brothers - Sponge


今日もここまで読んで下さって、ありがとうございました~
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またまた、個人的に勝手に思ったことを書かせて
いただきました~~

ドラムって大事だなあ、とつくづく感じたのですが
私も、ドラム、やってみたかった!(笑)

手足バラバラに動かせる人、尊敬です~~
(私は初期の段階で挫折した)

それでは、また!

2009年1月8日木曜日

オリジナル曲(いつものこと)


Escapade Sisters というバンドでやっていた
オリジナル曲の話です。

この曲は、演奏が2バージョンあります。
最初は、こんな感じでやってました。

Escapade sisters - いつものこと (Ver.1)


私が最初に作ったデモとは、雰囲気が多少変わっています。
でもこのバージョンの、歌のメロディは、
ほとんどデモと同じです。

こういうゆっくりしたリズムは、
ダレたり、モタれたりしやすいので、
これも結構、スタジオで長く練習してた記憶あります。

個人的には、自分で作ったデモよりも
バンドでの演奏の雰囲気の方が、好きです。
なので、この曲はけっこう、個人的にお気に入りなのです。

ギターに関しては…。

これは、最初のイントロのギターフレーズを
最初に思いついて、そこから曲がふくらんで
出来た曲、です。

私は、暗いドロドロ曲は、ホントに好きじゃないので(!)
内容はシリアスでも、
希望のあるコードの組み合わせを
雰囲気で、自然に選んでるようです。

(暗くないでしょう?)

こんなこともある、これも人生。山あり谷あり。
そんな感じです。

ギターの演奏は、
なるべく削って余分なことをしないように。

あとは、リズムをきちんと出して弾くことは
かなり気を遣ってたと思います。

コードでも、カッティングでも、ソロでも、フレーズでも。

こういうテンポだからこそ、きちんとしないと
曲がダメになる!、とか考えてました。

もちろん、技術的な限界はあるので、
当時は、「 今できることを、とにかくきちんと! 」…と。

だから、ベースやドラムも意外に大変だったと思います。

本当は、私が弾きながら、ちゃんと歌えてたら…
もっともっと、コーラスを入れたかったんですよネ。
デモでは、けっこう重ねてました。


バージョン2の「 いつものこと 」は、
たまたま家で、一人でギター弾いてて見つけた、
少しずつ下がって行くコード進行が、新鮮で良く感じて。

このコードとリズムにしたら、
この曲どうなるのかなあ、なんて思って、
スタジオの時に、みんなに提案してみたのが
キッカケでした。

そしたら、みんながギターに合わせて、弾き初めてくれて。
それが、少しずつ重なって、こういうバージョンが
出来ました。

Escapade Sisters - いつものこと (Ver.2)


リズムが変わっちゃってるので、
ギターも当然、フレーズやら何やら、リズム変わってます。
(自分で変えたリズムだけど)

ギターは、リズム以外は最初のバージョンと
あまり変わってません。

歌のメロディはけっこう変わってます。

キーボードも、自分の判断でピアノに変えてマス。
リズム隊3人も、もちろん、変わってます。

いずれのバージョンも、
ギターは相変わらずミスってますが(笑)、
演奏はどちらも好きです。

歌のメロディに関しては、最初の方が、好きかも。
(歌詞がよく伝わる感じがするから)

他の方がこの曲を聴いて、どう思うのか、
分かりませんが、
私にとっては、本当に思い入れのある曲なのです。

オヒマな方は、聴いてみてくださいナ。
(歌詞を一緒にのせます)
-----------------------
「 いつものこと 」詞・曲 Tackerne

こんな想いを するくらいならなんて
考えたくない
ゲームのような駆け引きも もういらない
疲れるだけ

そろそろ起きてもいい時間 日の光をたくさん浴びて
好きな歌でも 口ずさんでみて

誰かが傷ついたとき 誰かは怒ってる
誰かが悲しんでいる日
もうひとりも きっと苦しんでる

どんなことがあっても 自分を見失わないように
しっかり前を見て たぶん時が解決してくれる

目を覚まして 外に出てもいい時期かも
気にかかることも ないこともないけど

なんてことないって 思える日が来たら
幸せに巻き込まれてる証


そろそろ起きてもいい時間 日の光をたくさん浴びて
しっかり前を見て たぶん時が解決してくれる

目を覚まして 外に出てもいい時期かも
気にかかることも ないこともないけど

なんてことないって 思える日が来たら
幸せに巻き込まれてる証

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最後まで読んで下さって、ありがとうございました。

オリジナル曲の話なので、興味ない方にとっては
つまらない文章かもしれませんが

私にとって、ここに書き残しておくことは
とっても大事なこと、でした。
(じゃないと忘れる!)(笑)

他の曲のエピソードがもし読みたい、という
奇特な(!)方がいらっしゃれば、過去の文章を
参照してくださいまし~~

それでは、また!

今日の東京、晴れ!最高気温、約10度。
でも風はないのに空気が冷たかった…!
明日は雪マークがついてるよ!

なんだか、冬~~って景色ですよね~~

2009年1月7日水曜日

どうやら甘いソウルが苦手?


最近気づいたことなのですが…。

昔から、ソウルやファンクの曲調で、
ちょっと苦手な曲調とかがあったのですが、

その「 苦手な曲調 」を、
人になんて説明したらいいのか、
実は最近まで、ずっとわからずにいました。

どうやら世間で言う、
「 甘め 」のものとか「 メロウ 」なものが
ちょっと苦手なようなんデス(苦笑)

ただ、必ずしも
そのミュージシャン自体が苦手になる、と
いうことでもないんですよネ~~

同じ人でも、そういう曲ばかりじゃなかったりするし。

曲や、歌自体が好きな人もいます。
年代によって、
やってること違ってたりする人やバンドもあるしなあ~~と。

だから、ファンクやソウルなんかでいうと、
リズムが、かっちょいいもの、
曲調がスリルとサスペンスに溢れるものなぞに、
私は、どうしても惹かれてしまいマス。

「 アレンジ 」や「 曲調 」や「 歌 」が、
ロマンチックすぎるもの、
ドラマチックすぎ…な、ものなんかは、
ちょっと苦手かもしれません。


淡々としてるけれども、うねりや流れを
感じたりするものなんかが、私は好きなんだな、と
あらためて人と話ながら、感じました~~

(なんじゃ、そりゃ!…って感じでしょ?)(笑)

今まで、いろんな動画を載せてきましたが、
大抵そういう感じに、自然となってると思いマス。

(これ有名な曲だけど、私はなあ…と避けてるモノも、ある)(笑)

だから、時々(?)
世間の評価とのギャップがある…(笑)

( 詳しい人と話していて、ホントに初めて気がついた )

世間で名作、名曲、名盤と言われているものでも
私にとっては、
ちょっとなあ…と思うものもあったりして。

でも、「 それでいいんじゃない? 」と
言ってくれる人もいたりして(笑)

自分の感覚や好みは、なかなか変えようがないので
仕方がないかなあ、と。

なんか、袋だたきにされそうなので、苦手な曲は
ナイショ!にしときマス(笑)

(ご想像にお任せ!)(笑)

でも、「 キライ 」と「 苦手 」は違う!…ということは
明言(笑)しときます!

(けっこう甘いソウルアルバムも持ってるしなあ)


今日は、久々にきちんと聴いた(笑)
タワーオブパワー、です~~ (懐かしや~~~)
やっぱしこれも、ライブアルバムきっちり持ってた(笑)

(以前から書いてるように、私はスタジオ盤よりも
 ライブ盤大好きなのです)

このバンドを聴いたきっかけは、
人から勧められたのか、
自分で適当に買ったものなのかは、憶えてない(笑)

でも、さすがに周囲の人はみんな知ってたバンドでした。

なので、有名なバンドなんだ~~、ということは
当時から、ちゃんと認識してましたよん!(笑)

(ボビーウーマックとは違って)(笑)
(過去のブログ参照…)

ライブも、スタジオも、リズム変わらず!…って
スゴイですよね~~
でも、それだけではなくって、
このバンドは、いろんな意味でもスゴイかも~~~

Tower of Power - Only so much oil in the ground
タワーオブパワーの、初めて買ったアルバムの
1曲目がコレ、でした~~
なので、1発でこのバンド大好きになったキッカケの曲デス~~
Emilio Castillo-Tenor Sax 、 Doc Kupka-Baritone Sax
Tom Politzer-Tenor Sax 、 Mike Bogart-Trumpet
Adolfo Acosta-Trumpet 、 David Garibaldi-Drums
Rocco Prestia-Bass 、 Roger Smith-Keyboards
Bruce Conte-Guitar 、 Larry Braggs-Vocals

Tower of Power - What Is Hip - 1973
音は悪いですけど、演奏に勢いがありますよネ~~
思わず体が揺れる!

tower of power - soul vaccination
後半になればなるほどグルーヴがハネてうねってきます~

David Garibaldi (Full Solo)
オマケ、です~~


ここまで読んで下さって、ありがとうございました。
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ファンク、ソウル、とはいっても、
一言、ひとジャンルでは
片づけられないくらい、大きな幅がありますよね~~

ファンクひとつとっても、
人によって、好みの色が違うし~~~(笑)

私はカッチリファンクもユルユルファンクも
スキなのですが、やっぱりサウンドやリズムに
好みがあるようです~~

今日の東京は、おおむね晴れでしたが、
ちょっと雲は多め、でした。なので晴れたり曇ったりして。

最高気温は9度。
今日は、ちょっと昨日よりも寒かった!デス~~

さっきまでちょっと曇ってたけど、今は夕焼けで
晴れてます~~

2009年1月6日火曜日

アシッドジャズって言葉(Totally wired)


また、当時の CD ごそごそ見ていて
思い出したんですけど(笑)

(なんだか、過去に向かって突っ走ってるなあ)(笑)

音楽をやっていた当時、「 ACID JAZZ 」っていうのが
話題になったことがありまして。

当時のわたしの個人的な印象は…

なんだかオシャレな、ミクスチャー音楽?…って
感じでした。

ジャズっぽくもあり、ソウルやファンクの要素もあり、
時にはロックっぽく、新しいジャンルっぽいけれど
古い音楽の雰囲気が、見え隠れ、してるような。

あまり定かではないんですが、
この頃あたり、ジャミロクワイとか出てきていたような。
(でも、あんな感じのサウンドのこと、かなあ)

スマートなんだけど、グルーヴ感があって
ソウルやファンクやジャジーな雰囲気の
バンドやアーティストが、けっこう出てきてたような
記憶があります~~

(ミュージシャンの名前を求められても、ムリですから!)(笑)
(以前から読まれてる方なら、おわかりですヨネ!)

「アシッドジャズ」という言葉は、
そもそも、今もまだ、生きているのでしょうかネ~~??

(今の音楽事情を全く知らないので、わからない)

たまたま、私の CD の中に1枚、ACID JAZZ レーベルの
ものがあったので、なんとなく思い出しながら
聴いていました。

「 totally wired 10 」というアルバムなんですけど
いろんなアーティストが1曲ずつ入っていて、
ソウルっぽいものもあったり、ロックっぽい曲が
入ってたり、ファンクリズムがあったり、
ちょっとジャンル分けがわからないものもあって(笑)

でも、どの曲を聴いてても、昔のニオイがします~~
(音は新しめのものとかあるけど)


なんか、この「 totally wired 」シリーズ、
他にも結構出てるみたいで、ビックリでした。
(こんなに出てたのね~~って感じデス)

他も、同じようにいろんなアーティストが入ってて、
ソウルやらファンクやらいろんな要素が詰まった
アルバムのようです~~

「 totally wired 10 」に入ってる曲、
3曲をご紹介します~~
おヒマな方は、聴いてみてくださいませ~~

Sweet feelings (ESPERANTO)
個人的にコレはとっても好き!
この揺れる感じがたまらない~~

CORDUROY - THE CORDUROY ORGASM CLUB
これは、ロック、なのかなあ
ベースがとにかくかっちょいい!デス~~
オルガン、ナイス!って感じです~~

TIME AND SPACE - TIME AND SPACE THEME
これは、良くある感じ、といえばそうなんですけど
管楽器のリフ、結構スキです~
ベースが打ち込みっぽい音なのが残念!
フルートが印象に残りマス。


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今日も最後まで読んで下さってありがとうございます~~
本当に感謝、デス!

昨今は、また「アシッドジャズ」の時のように
新しい音楽が生まれてるのでしょうか~~?

ここ数年の出来事は、とんとウトイもので(笑)
サッパリわかりません…
新しいジャンル、たくさん生まれて、定着していくと
それはそれで面白いかなあ、な~んて思いマス~~

今日の東京は、またまたイイ天気!
最高気温12.7度です。

今日は、はなちゃんと早めにちょっと短めに
お散歩に行ってきました。
タロは念のため、お休みデス~~

2008年12月30日火曜日

ギターフレーズを歌う(George Benson)


そういえば、ジョージベンソンの動画を見てて思い出しました。
昔、ギターの上手な男の子から言われた言葉!
(ギターのセンセイやってました)

「ギターソロの音、コピーするときに一緒に
 歌えるようになるといいよ~」…って。(笑)

当時、試しにやってみたんですが、
これがけっこう難しくて~~~(笑)

ソロやフレーズを耳コピする前に、とりあえず声で
耳コピしてみるんですけど、音程が狂う…(笑)

結局、私は断念しましたが(笑)
ジョージベンソン見て、そういうことあったなあ、と
思い出しました~~~

George Benson - Give Me The Night
これは、ホントに曲調・リズムとも私好み!デス(笑)

George Benson - Affirmation
個人的に、こういうグルーヴや曲調、大好き~~~!!
ドラム、すっごく好き!!
(ドラムもっと音大きくてもよくない?)
かっちょい~~!!

George Benson - I´ll Be Good To You
こういうハネたリズムも好みなんです~~

George Benson - Breezin'
またまた Affirmation と同じドラムさんが叩いてる~~~!!
(この人なんていう人?わからない~~~!)

ジョージベンソン、
実は音楽をやっていた当初、
この方聴いてみたことはあったのですけど、
当時はあんまりピンと来なかった(笑)
…ので、ほとんど聴かずじまい、でした。
(多分、思いっきりジャズのアルバムだったからだと思う…)

でも、人に勧められて(まただよ)改めて聴き直して
みたら、好みの曲調もあったりして!
すんごく良くて~~(笑)

(我ながら、ビックリしてマス)
(やっぱ、食わず(聴かず)嫌いはダメですネ)

歳取って、ちょっとオトナになった??(笑)

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最後まで読んで下さって、本当にありがとうございました!
気が向いたら、クリックして下さいませ~~~

昨日は、偶然楽しげなイングリッシュパブ、
見つけてしまいました~~るんるんデス(笑)

今日も、暖かでしたね~~
東京は、14.5度まで上がりましたよん!

夕方になってもさほどまだ、寒くありません。

今日は、常緑樹を撮ってみました~~緑がキレイでしょう?

それでは、また!

2008年12月29日月曜日

生音が恋しくなって


昨日、ちょうど池袋で飲んでいたので、
「 Miles' Cafe 」(マイルス・カフェ)というところに
行ってきました~~

そこは、本当に偶然ネットで見つけたお店で、
当日のスケジュールを見たら、
「 【FUNK JAM】~ジャム&パーティー~ 」というコト
だったので、試しに行ってみよ~~~!ということになって。

とにかく生音が恋しくて(笑)

今のプレイヤーの皆さんはどんな感じなのだろう、と
思ってわくわくしながら(笑)

とにかく音楽から離れていたもので、最近の現状とか、
まったく判らなかったので、「セッション」という言葉が
とっても魅力的に感じまして。

セッションデーというと、エントリーして、適当に
名前を呼ばれて、その場でコードやリズム決めて
せーの!…というイメージでした。

(昔、次郎吉のセッションデーにバンドのみんなと
 よく参加してた)

ただ、その日は、年末だから?なのかエントリーしてる
プレイヤーの方が少なかったようでした。

演奏は、途中から見たのですが、みなさん、上手い~~~!
聴いたことのある曲も演奏してて。
(相変わらずタイトルは忘れた)
管楽器も、入っていました。

何よりも皆さんの楽しそうな顔!
それが何より1番でした~~

ソロ回したり、他の音うかがってたり、盛り上がって
波が出来てたり。
途中からエンジンかかって来てノリが出来てきたり。

普通のライブよりも、今の私にとってはすごく良くて
楽しめました。

皆さん、本当にそれぞれスタイルが違ってて、
ドラムもベースもギターもエレピも、本当に人それぞれ!
面白いなあ~~、って。

ベースひとつとっても、右手の置き方が、それぞれ違う~~
音も違うし。
もちろん、ノリも。

ギターの方々は、みなさん、セミアコでした。
音もやっぱり、人によっていろいろで。

サックスの方、何回目かのセッションでは、リズムに
乗って、「リンゴ追分」吹いてました(笑)

本当に楽しみました。
あ~~、生音、やっぱりいいなあ、と(笑)

これも人から勧められたものデス。ビルエヴァンスつながり(笑)
Miles Davis - So What - From Original Kind Of Blue LP 1959


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最後まで読んで下さって、ありがとうございました~~
もう、年末!…という感じで、街も人がこころなしか
少なくなっていました。
お店もけっこうどこも空いてて、普段満席で入れない
お店も、昨日はオッケーでした(笑)

今日の気温、14度まで上がって本当に暖かかった~~

けれど、14:00過ぎると、やっぱり少し風が冷たいデス…。

撮りたてホヤホヤ(笑)デス~~~

2008年12月26日金曜日

THE POET 聴いてみた!(Bobby Womack)


少し前に、や~~~っとこさ届いた、
BOBBY WOMACK の「THE BEST OF POET 」。
やっと全部、聴くことができました~~~

本当はPOET2枚の方、勧められていたのですが
アコースティックのものが、欲しかったので
こちらのベスト盤にしました。

アコースティックの方は、以前人から頂いた CD で
ある程度聴いていたのですが、POET の方は、初めてで。

私は、ボビーウーマックのアルバムは昔のものしか
聴いていませんでした。
(なんか CD 探してたら思ったよりたくさん出てきてビックリ!)

ほとんどは70年代のもの、なのかなあ。

なので、以前 YouTube で POET 初めてちょこっと聴いてみた時は
正直、びっくりしました。

なんだか、音がキラキラしてて、いろんな音がてんこ盛り(笑)
ちょっと、

「夜のネオンに洒落たシャンパンでカンパイ?」
( ↑ 勝手な想像)

…ってな感じでした。

歌はもちろん、変わらず、デュエットもあったりして。
シンプルにしたら曲もボビーウーマックらしいなあ、なんて
思うのですが。

ボビーウーマックファンの方には大変申し訳ないのですが
ちょっと、私には、キレイすぎちゃって…
ディスコソングみたいな雰囲気になっちゃってて。
せっかくの良い曲、もったいないかなあ~、な~んて。

(わたしだって、ボビーウーマック好きなんだけど)

これはアコースティックの方を聴いた後だと、
特にそう感じちゃうのかも…。

(私は残念ながら、アコースティック先に聴いちゃったので)

曲がアコースティックとかぶってるものとかと比べちゃうと、
どうしても、素朴でシンプルなアコースティックの方に
耳が行っちゃうんデス。

(世間での評価は違うのでしょうけど)

私の中のボビーウーマックと、ギャップがちょっと大きかったデス。
それでも、
「 IF YOU THINK YOU'RE LONLY NOW 」や、
「 SOMEDAY WE'LL ALL BE FREE 」
「 WHERE DO WE GO FROM HERE 」
なんかはいいなあ、と思いました。

あんまり、いろんな音入れすぎたりしない方が好きかなあって
思いました。

あくまでも、私の好みなので、そこら辺はご勘弁!(笑)

アコースティックの POET 、YouTube で探しても
なかなか出てこなかったのでアップしてみました。
よろしければ、どうぞ。

Bobby Womack - The Acoustic Poet - SECRETS
Bobby Womack - The Acoustic Poet-
Just My
Imagination/American Dream


最後までとりあえず読んで下さって
ありがとうございました。
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また他人の評価は、よく知らないまま、勝手な感想を
勝手に書いてしまいましたが、本当にそう感じたので、
しょうがないとあきらめて下さいませ(苦笑)

また、読んでやってもいいよ、という奇特なお方が
いましたら、ヒマな時にでも寄ってみて下さいな~~

今日の東京、7度までしかあがりませんでした。晴れ!







こんなに天気がいいんですけど、風は冷たくて!








強風で帽子飛ばされまして、慌てて追いかけました!
おむすびコロコロ、みたいに(笑)

2008年12月16日火曜日

使っていたベース!


私は最初、バンドではボーカルをしていました。
その時に、同時に並行してベースも弾き始めていました。
(高校2~3年、くらいかなあ)

最初は、中古の TOKAI (今は、ないかなあ)の
スタンダードな大きい、
いわゆる「ベース~~!」って感じのボディのもので
弾いていたのですが、
なにしろ女性には大きすぎるし
家で弾く分にはヨイのですが、スタジオや、立って弾くには
大きすぎて、重すぎまして…(笑)

で、これも楽器屋さんでバイトしていたときに
買ったものです。(日本製)
もう十何年も前、のものです。



フレットレス!(笑)
なんで、いきなりフレットレスなの??…って?(笑)

値段の割に、音が他のものとは別格でした。
だから、デス(笑)

このベース、本当に音がヨイです。私好み。
太いんですけど、暖かみがあって、よく抜けます。

ブーーーって感じではなく。
カンカンも、もちろん、ない。

エフェクターをつなぐ必要がなかった。
(コンプレッサーを薄く、程度でもう十分なくらい)

それに、ボディもヘッドも小さめで、
立って弾いても座って弾いても重さのバランスがよくて、
とても弾きやすかった。
(でも小さい割には結構重い…)

ネックはエボニーで、フレットのマークがサイドと1弦側に
ついてます。


フレットレスは、一見敷居が高そうなのですが…

慣れてしまうと、意外と普通のものと、あまり変わりません。
私なんかの腕でも、けっこう不便なく弾けましたヨ(笑)

最初は上からネックを見るので、目の錯覚で1弦側の
押さえるところが、チョイ下にズレたりしましたが
ポジションマークで確認を繰り返していくと、
慣れて、問題なく弾けるようになります。

この頃には、すでにギターを弾いていましたが
このベースで、デモテープで弾いたり、スタジオ練習に
遊びで入っては、弾いたりしてました。

今になって思うのですが、
このベースの音は、ソウルやファンクにすごく合う音だと
思います。
(買った当時はまだ聴きだしてないかも)

残念ながら、
ベースを真剣にやっていくには、限界を感じてしまって、
結局はギターに移行しましたが
これも、思い出がた~~くさん詰まった、
ベースです(笑)


今回の動画は、人に勧められて聴いてみたら、
とても良かったので。
ジャズはまったく疎い私ですが、
それでも素直に「いいなあ」と感じました。
Bill Evans-My Foolish Heart



おまけ~~
今日は(もう0時回ったので昨日か)珍しくランチ外食!
してきました。
評判のお寿司屋さんで。
友人は「塩レモンづくし」 ↓







私はあぶりづくし!美味しかった~~~(笑) ↓








今日の東京は晴れ!12度でした。
空気は冷たかったけど、陽が差している所はポカポカでした~~


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最後まで読んで下さって、本当にありがとうございました。
ベースは、途中で断念しましたが、本当に奥の深い楽器で
私にとって、すごく難しい楽器だなあ、と思いました。

2008年12月14日日曜日

William DeVaughnご存じですか?


ちょっと前から、改めて聴きなおしている
ウィリアムデイボーン。

やっぱり、いいなあ~~~、と思いながら
聴いていますが、
この人も、バックボーン知らないまま、デス(笑)

私、基本的にミュージシャンの
ソウルミュージックにおいての位置や地位などの関係や、
つながり、バックボーンをほとんど気にしないまま、
ここまで来ているので(苦笑)、
この人も、どんなふうに知られているのか、
実は判らないのです…。

私は、当時聴いたときから、このユル~いグルーヴ感と
揺れるリズムや歌や曲調が大好きで。
自分の基準でいいなあ、と思って聴いてきました。

でも、ボビーウーマック同様、
この人も、他の人の口から
この人の名前を、当時から聞いたこと無かったので、
どういう立場の人なのか、サッパリ判りません…。

まあ、自分が好きなのだから、結局はどーでもイイ、となる…。

この方の曲調、本当に大好きです。
この人も、適当に買ってみただけなのですが、
私の中では「大ヒット!」でした(笑)
William Devaughn-You gave me a brand new start
William DeVaughn-KISS AND MAKE UP 
William DeVaughn-YOU CAN DO IT 

William DeVaughn-SING A LOVE SONG 

やっぱり、一番最初に聴いたソウルミュージックが
ダニーハサウェイだったので、刷り込み?なのか(笑)、
ユルユル~~っとしたソウルものにとっても魅力を
感じてしまいマス~~

(演奏する側は、グルーヴ出すの大変ですが)(笑)

この方、YouTube で検索かけても、あんまり出てきません。
検索かけても、曲があんまり出てこない方って2通り
あることに、最近気がつきました。

ひとつは、著作権に引っかかるもの。
有名なのに、曲が少なかったりするのは、アップする段階で
はじかれてるからなんだ~~~と、最近わかりました。
(自分で試したから!)(笑)
(見事にはじかれました)

あとひとつは、ただ単に出しているアルバムが少ないこと。
(あと、ちょっとマイナーな感じだったり…)

ウィリアムデイボーンは、そちらに入るようデス。
(調べて見たら、あまりアルバム出てないようでした)

でも、この人の曲、とてもヨイですヨ~~!!
(ライブバージョン、是非聴いてみたいけど、
 出てないみたい、デス…残念!)

今日は朝は雨、昼頃から曇り、晴れてきたかなあと思ったら
陽が暮れてしまった(笑) 最高気温11度。寒い1日でした。

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ありがとうございました!

2008年12月13日土曜日

スラップベース


さっき、ごそごそといろいろ自分の CD 見てたら。
CD からファンクのアルバム見つけまして。
グラハムセントラルステーション(笑)
なっつかし~~~
(SLYと合わせてコレもよく聴いてました)

聞き返してみたら。
かっちょえ~~~~!(笑)
「POW」ポピュラーなのかもしれませんが
コレコレ~~~~(笑)ってなりまして。

(相変わらず、どういう人なのかはよく判ってませんが)

ファンクって、キラキラしたディスコソング的なものも
ヨイのですが。

私は、どちらかというと、
空間を空けてグルーヴ出しているものとか、
こういう曲調のように、攻撃的な(!)
スリルとサスペンスを感じる曲調のものが、好みデス。

あと、スラップ弾く方、いっぱいいるんですけど
実は私、あんまりスラップベースは好きな方では、ないんです。

目立ちたがりが多い…(笑)
(また問題発言かも…)

でも、ラリーグラハムのベースは、大好きです。
曲に合わせて変化自在に弾いているから。
曲をぶち壊したり、ボーカルや他のパートの邪魔したりしない。
むしろ、他のパートとよく馴染んでます。

演奏も効果的に、スラップを操ってると思いマス。
しかも、遊び心満載(笑)

スラップも、表現の一部だと思うのですが、
曲の中で、ベースだけ浮いてしまうような弾き方は
どうなんでしょう、、、と、私は思ってしまう方です。

グルーヴ出しつつ、ラインをきちんと弾いてこそのベース、
だから、それをすっ飛ばしてのスラップは、
ダイキライです。

そういうの、有名ミュージシャン、アマチュアの方にも
けっこう多いなあ、と当時から感じることがありました。

(またまたえっらそ~~~に…って??)(笑)

ワンマンバンドで、ベースソロ弾きまくるんならともかく、
バンドとして、曲として、どうなのかなあ、って
思います。

グラハムセントラルステーションをひっさびさに聴きながら
そう、つくづく感じました。
Graham Central Station - Pow
Graham Central Station- Release Yourself(70's ST)




この人たちの曲、
ギターの練習でもカッティング、やってました~~
このノリも難しいんですけど
やっぱり、スナップ効かせて軽々と弾いてみたかったので
ファンクのリズムは欠かせませんでした。

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最後まで読んで下さってありがとうございました。
ホントに嬉しいです!

最高気温、13.5度
今日は晴れたり曇ったり、ラジバンダリ。
雲の多い1日でした。明日は天気下り坂みたいデス。

2008年12月11日木曜日

ギター弾けばいいじゃないって言われるけど


最近、音楽がまた聴けるようになり、
生音にも、少々接することができるようになった、いま。
楽器が懐かしく、少々欲求が高まってマス(笑)

そういう話を友人なぞにすると
「弾きたいんだったら、また弾けばいいじゃん」って(笑)

(そんな簡単にみんなみたいに私はできないんだぞー!!)(笑)

今、私は当時と違って、いろいろと責任ある大人(!)
として、やるべきことがあって。

音楽を始めてしまうと全部、放りだしそうで。
それが怖くって、
楽器にはなかなかさわれません。

それをいくら説明しても、なかなか理解できないようデス(笑)

(友人もそうですが、家庭をもちながら頑張ってる人も、
 お子さん育てながらとか、たくさ~んいらっしゃいますしネ)
(だから、でしょう)

私、ずーっと書いてきましたが、過去、
とにかく音楽に対しては、自分でも不思議なくらい、
真面目に、真剣に取り組んできました。

他が見えなくなっちゃうんですネ。
それに、時間とか曜日とか、とにかく関係なくなっちゃうんです。
(やってたときも、そうだったな)

生活が音楽だけになってしまうので、
他がまったく、どうでも良くなっちゃうんです。
(ただの「夢中」「遊び」「趣味」と考えてできないですヨ…)

当時は何の責任もなく、昼だろうが夜だろうが
ただひたすら、音楽に打ち込むことができたので、
自分の欲求を満たすことができていました。

でも、今は昼には昼やること、夜には夜やらなければ
ならないことがあり、自由に…と言うわけにはいかない。

その葛藤デス(笑)

なので、ある程度、責任を果たして
もう少し、日々に自由な時間が出来るようになった時に
また、イチからギターを始めたいなあ、って
思っています。

またイチからギターって、タイヘン!(笑)だと
思うのですが…。
頑張りたいと思ってマス。

今はちょうど、たくさんのいろんな曲を、
偏見持たずに素直に聴きなさい、という期間なのだ、と
自分を納得させていマス(笑)

今日の東京は、18,9度まで上がりました~~
午後からは風が出てきて、陽が暮れ始めてからは、
少し冷たい風に変わってマス~~
な~んだか、ホントに12月??(笑)
空が、もう冬~~~って感じデス。今日は暖かかったけど(笑)
今日の森の風景デス。紅葉も、終わりですネ。

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最後まで読んで下さった方に感謝!です。
本当にありがとうございました。

2008年12月9日火曜日

オリジナル曲(You know how much I love you)


この曲は、YouTube のコメントにも書いてありますが 
歌詞が最初に出来てた曲です。 

それに合わせて、私が曲をつけました。 

それは初めての試みだったので、 できるのかなあ、と初めは思いました。 
ギターを何となく弾いてみたりしていたのですが

こう、なんていうか、思うような雰囲気の感じが出てこない…。 
じゃあ、と気分を変えてキーボードを取り出して 
何となく弾いたりしていました。 

ああ、こういう感じ、いいなあ~と
適当に押さえてるコードをギターに移してみたら、 これは良いかも、、、と
いうことがキッカケで、できた曲でした。 

イントロ部分などは、キーボードからです。 
あとは、ギターで判らないところはキーボードで音探し、 
キーボードで判らないところはギターで… というふうに

まぜこぜしながら できました。 
(感覚だけが頼りな人間は、けっこう大変なのです) 

 初めのデモテープでは、確かオルガンも入れた記憶があるので、
ちょっと懐かしいような雰囲気の出来に なってた記憶があります。 
(マスター無くしてしまったので、記憶しかない) 

キーボードがメインになってる感じだったと。 
ギターは、どちらかというとカッティングメインで。 

バンドでは、原曲デモよりも
かなりドラマチックになってます。
コードはさほど変わってないと思うんですが。 

これもバンドで演奏するにあたって、結構時間を取りました。 
ギターパートは、原曲と全然変わっちゃってます。 
(自分で作ったくせに、なんですが…) 

やっぱり、みんなのパートを聴くと、変わっちゃう。 

この曲に関しては、あまりコード弾いていません。 
単音での盛り上げ役に、なってます。 
(なんだか、自然とそうなっちゃった) 

最初の歌とギターだけの部分は、柔らかい雰囲気を 出したくて
指で弾いてます。 

他のパート全員、ノリだそうとすごく頑張ってます。 

コーラスは、私は当然ながらコレを弾きながら歌うのは 
完全にムリ!(笑)だったので
他の5人にお任せ、です。 

この詞を書いた人は、「ストレートすぎた」と 後になって言ってました 

私は、詞も曲も演奏も、当時はこれがベストだったと思ったし、 
全力出したんだから、これはこれでいいのではないか、と思っています。 

これが、ライブで演奏しているものです。 
ギター、ちょっと音大きかったみたいです(苦笑)


You know how much I love you」 

暖かい木漏れ日の光に 少し瞳を閉じてみた 
会えないことは わかっているのに 
今すぐ一緒にいてほしい 

一人でいる穏やかな午後 本当は会うだけで  
ただ会えるだけでいいのに 
見てると その手に触れたくて 

泣きたくなるほど 抱きしめたくて あなたとじゃなきゃ 
いやだ 今すぐに 

You know how much I love you. So, You are my everything. 
You are my sweet heart,don't leave me alone Please. 

きりがないのはわかっているけれど 涙が出るほど 
キスしたい  
やりたいことが山ほどあるのに 
時間が経つのが 早くて遅い 

本当は会うだけで  ただ会えるだけでいいのに 
どうしても 触りたくて 

切なくなるほど 抱きしめたくて あなたとじゃなきゃ 
いやだ 今すぐに 

You know how much I love you. So, You are my everything. 
You are my sweet heart,don't leave me alone,Please. 


2008年12月8日月曜日

オリジナル曲のアレンジ(White Pigeon)


私たちのオリジナル曲に、「 WHITE PIGEON 」と
いう曲がありまして。

初めの頃はこんな感じでやっていました。
Escapade sisters - WHITE PIGEON 1

ベースが「スラップでやりたい」ということで
がんばって、すごく猛練習してましたヨ。

それから、ずっとこのバージョンでやっていたのですが
ちょっと、変えてみようか、という話になって
アレンジに取り組みました。

なんとなく、演奏に「ダレ」が出てきたからデス(笑)

あんなに頑張ってたスラップだったのですが、
ちょっと普通に戻して、ジャングルっぽいベースに
してみないか、と。

それで、リズムからまず、崩していきました。
で、ジャングルベースにみんなが合わせていって、
何回も何回も練習テープを聴いて、
それぞれのパートが、それぞれのアレンジを考えました。

リズムやテンポが変われば、上ものも、
イヤでも変わらざるを得ないので、
(というか、そのままやっても気持ち悪い、のデス)

ギターパートで言えば、思ってたよりなんだか
「夏~~!!」って感じがしたので(笑)
ちょっとバッキングにスライドを入れてみたり、
コードもアルペジオで、爽やかにしてみたり。
他にも、多分いろいろ試しましたが、これに落ち着いた
みたいデス。

キーボードやボーカル、パーカスなども
他のパートを聴いて、ああいうふうになったのでしょうネ。
私も、キーボードがこう来るなら、って思いました。

リズムやテンポが変わるだけで、
こんなに変わってしまうか~~、という感じでした。
Escapade Sisters - WHITE PIGEON 2

「 WHITE PIGEON-2 」、実はコレ、15分以上演奏してマス。
(ラインではないので、音、キタナイです)

You Tube だと10分を超えてアップは出来ないし。
けっこう、おふざけの部分た~くさん入ってて、
10分超えてなくても、
いろいろカットせざるを得ませんでした(苦笑)

個人的なことを叫んでいたり(笑)、ソロさんざん回したり、
メンバー紹介やら、次のライブの予告やら、
最後まで、実は私たちにしては、
すんごいパワーで演奏しているので、後半の後半はメタメタです(笑)

(最後の方は、ボーカルもバテてます)
(私も間違えてます~~~~)(笑)
(コーラス陣も、息切れしてマス~~)

最後をフェードアウトさせたのは、
次のライブ会場、思いっきり何度も叫んでるから!(笑)

でも、すんごく楽しかった記憶が残ってます。

今日の最高気温、11度。晴れたり曇ったり、でした。

これ、昼間の写真なんですけど、光の加減で幻想的に。


もう、葉っぱは、ほとんどのこっていません~~ ひゅるる~~

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最後まで読んでくれて、ありがとうございました!
また、立ち寄ってくださいネ~~

Someday we'll all be free(DONNY HATHAWAY)を探して


DONNY HATHAWAY の「Someday we'll all be free」と いう曲
なのですが、
ちょっと前に、You Tube でライブバージョン(!)を見つけて、
(スタジオ盤は当時もよく聴いてましたが、
 ライブ盤あるなんて知らなかったのデス…)

聴いてみたら、これまたすんごく!良くって(笑)

以前ブログで紹介したときのヤツです~~
(また動画入れますからダイジョブです~~)

その時は、時間もなく、そのまま You Tube で
やりすごしていたのですが…。

さっき、「そーいえば!!」って、CD かき回して
ダニーハサウェイのもの、探してみたんですが
やっぱり、この曲のライブバージョンが、ない…。
当時、買い損ねたかなあ、とネットで調べて見たんです。

そしたら、未発表曲のライブ盤含むアルバムが出ていたようで…
2004年とかって、書いてあったので、
そりゃ知らないよ~~~、となりまして。

※しつこいようですが、
 つい最近まで、音楽全部、無視してましたので、、、。
(過去のブログ 「バンドがなくなって」 参照…してください)

ソッコーで購入しましたデス(笑)
(なんか説明によると、未発表ライブ音源の曲が7曲も
 入ってるそうで、ビックリでした)

この方は、本当に今更ながら思うんですが、
ライブの方が、圧倒的に、良い~~!
(スタジオ盤も、もちろん!良いのですが、
 今も昔もあんまし聴いてないかも…)

ライブの方が、曲のテンポもリズムもゆるくなって
すごいうねりとグルーヴを生み出してます。
歌も、凄みを増してマス!

なんで、こんなふうに演奏できるんだろう。
本当に心からそう思います。

こんな風に演奏できたら、死んでもいいなあ(笑)
(いや、ホントにこんなふうに演奏できるなら
 生きて、ず~~っと演奏続けたいけど)(笑)

Donny Hathaway Someday we'll all be free
自分が聴くためにまたひっぱって来ちゃった~
Donny Hathaway - You've Got A Friend (Live!)1971
観客がものスゴイことになってマス~
Willie Weeks - Bass Solo
オマケです~
On the guitar Eric Clapton and on the drums Stevie Jordan
だそうですヨ~~~

この方は、あちらで、どう思っているのでしょうね…。

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また思い出したら、立ち寄ってくださいね~~

2008年12月6日土曜日

CROSS ROADS ROCK FESTIVAL


昨日、BS でロックフェスやっていましたね~~
いろんな方、出てらっしゃいまいたが

BBキング!(笑)
久しぶりに動くBBキングをみました(笑)
(クドイようですが、私が音楽番組見られるようになったのは
 4か月前、くらいからデス)

今更、わたしがあれこれ、いうこともないんですけど(笑)

もちろん、当時から凄いなあ、とは思っていましたが
昨日ひっさびさに見て、聴いて、目が釘付けになりました。

私が歳を取って、見方がまた変わったのか、
BBキングがさらにスゴクなったのか!(笑)

とにかく、すごさを改めて感じました。
テロップには、2007年の時点で、81歳(!)と。

歳を取るって、やっぱりいいもんですネ。

声、ギターの音。雰囲気。迫力。

今までの生きてきたものが、やっぱり出るんだなあ、と。
なんか、別格!って私は感じました。

クラプトンの声も、深みが増して、すごく良かった!
ベックも出てましたね(笑)
ベックのバンドの、ベースの女の子!

すっごいノリながら弾いてたんですけど、
弾いてる時のぐちゃぐちゃの顔、すっごくイイ!!(笑)
体もノリにまかせて自然に揺れて。

女性は、やっぱり格好を気にする方も多いので、
すっごく好感持ちました(笑)

やっぱり、ああでなくっちゃ!!(笑)

Stevie Wonder - Uptight (Everything's Alright)
Stevie Wonder - Fingertips (Live)
Stevie Wonder ~ Superstition

スティービーワンダーもよく聴いてました。
私だけかもしれませんが、
この人のノリ・グルーヴはとっても独特だなあ、と思います。

どんな曲でも、この人ならではの、迫力のノリが出てます。

どれもポピュラーな曲ばっか(笑)なんですけど
わたし、この人の激しい雰囲気のものが、すっごく好き!
(だってカッチョイイ!じゃあないですか!!)

なので、ということと、
最近ひっさびさに、この人のCD取り出して聴いていたので(笑)、
動画探しちゃいました。

この3曲は、ギター練習でもよく使ってました!
カッティング練習にも、最適!デス!
(ノリ難しいです~~ だからこそ練習!!)(笑)
最高気温、13度、晴れ!
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2008年12月4日木曜日

カバー曲のアレンジ(WOMACK)


バンドでは、オリジナル曲がメインでしたが、
カバー曲も数曲、だけですが、演奏してました。

理由は、私たちの場合でいえば、
まず「ライブ」の構成です。

ライブで、こういう雰囲気の曲が欲しいけど、、、

オリジナル曲自体が少なかったり、
欲しい雰囲気の曲が、オリジナルには、ない~~~(笑)、と。

それを補う、という理由もあって、カバー曲を
やったりも、してました。

あっ、でもそれ以外にも単純に
「やってみた~い!」って、思うのも、
モチロンありまして(笑)

カバー曲は、原曲があるので、やりやすい反面、
バンドとしてのセンスも問われるのではないかと思います。

原曲のままで十分な曲もあるでしょうし、ムリな曲もあり。
アレンジをかけた方が、そのバンドの色を出せたり。

あ、アレンジして演奏しやすくっていうのも、ありますネ。

私が個人的に、カバー曲を選ぶ基準としていたのは

「自分のバンドで演奏している所が想像できるか」でした。

で、想像してみて、あ、ダメかも~~っていうのは、
いくら好きで、ライブでやりたくても、ハズしました。

(ダニーハサウェイの曲も本当は、やってみたかった)

バンドメンバーからの提案があっても、
そーやって演奏を想像してみて、
ダメだムリ~~~、と(笑)

技術的に、みんなが演奏できるのか、ノリ出せるのか、って
ところが決めドコでした。

あとは、みんなで話し合い(笑)

Escapade sisters - WOMAN'S GOTTA HAVE IT
WOMAN'S GOTTA HAVE IT - Bobby Womack
Bobby Womack - Woman's Gottta Have It (live)

わたしたちの場合、
「WOMAN'S GOTTA HAVE IT」 でいうと、
あるライブで、ラストに持ってきました。
(この動画の時です)

ラストに持ってくるために選んだわけではありません。
たまたまその時の選曲の時、自分たちの曲の中で
ラストにふさわしかったから。

ラストに持ってきたのは、あれ1回きり、です。

あの曲は、スタジオ盤のままじゃムリでした。

スタジオ盤、聴いていただくと判りますが、起伏が少なく、
同じ構成の繰り返しなのデス。

かといってライブ盤のまんまもムリ。
ハネたリズム、いいんですけど、ノリ的にやっぱり
難しいし、構成も自分たち用に、練らなければならなかった。

なので、スタジオ盤・ライブ盤をみんなに渡して
それぞれのパートを、それぞれが考えて、
みんなで、自分たちの演奏を確認しながら
基本のリズムや、テンポ、演奏全体を考えていきました。

練習では、演奏テープ聞き返して、変えて、聞き返して、の
繰り返しです。
演奏時間も考えないと、デス。


ライブ盤では、キメのフレーズがいくつかあったので、
演奏に「メリハリ」をつけやすい、ということもあり、
スパイス!として、使わせてもらいました。

なので、あの演奏は、リズムやテンポを含め、
スタジオ盤とライブ盤の、多分「まぜこぜ状態」に
なっています。
(歌はともかく、デス)(笑)

ちなみに、本家にはない、後半の構成部分、私がアイディア
出しましたが、今でも気に入っています。

誰がなんと言おうと、デス! ふふふ。
(ボーカルが、ああなるとは思ってなかったけど)(笑)

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最後まで読んでくれて、ありがとう!

この曲のことは、また改めて書きたいことがあるので
また書かせてもらいます(笑)

   今日は最高気温16度、晴れてイイ天気でした!

 すっかり落ち葉だらけに。でも、まだまだ12月にしては暖かい~~