2022年10月17日月曜日

錦糸町

 今日はあいにくの雨模様。

昨日はすみだジャズストリートフェスティバルを見に行ってきました。

今月の15,16日の2日間にわたって開催。2019年以来3年ぶり。

コロナ禍を考えたら

普通にこうやってジャズフェスができるありがたさ。


自分たちは今回落ちてしまったので参加はできなかったのですが

久しぶりのすみジャズをやっぱり見たくて錦糸町に。

ちゃんと開催されてよかったなと思いました。天気も雨はなく。

他人事だけど、嬉しかったです。


錦糸町についたらやっぱりテンションあがりました(笑)

駅前でリハが行われてて。聖子ちゃんの曲だったので私も一緒に歌ってました


今回は見られるだけ見ようということで 錦糸町駅にしぼって。

南口、北口の近場から、駅ビルの中や北斎通り沿いも。


お昼ごはんも、駅ビルのテラスで演奏されている前のお店のテラス席で。


食べながら演奏が目の前で観られる特等席でごはんにしました ラッキー


荷物多かったり、重かったり、演奏があったりすると

気持ち的にあまり気軽に入れないことが多くて

少しの移動も疲れてしまって 結局目に入った居酒屋さん、みたいなことも多く。

昨日はその点身軽で移動もサクサクでした


東武ホテル。吹き抜けで下の演奏が見えたりします。ラグジュアリー~


ラグジュアリーかと思えばすぐ近場ではブルーシートに直座りの場所も。私は好きよ!


アルカセントラル2階の広場。ここはビルとビルの谷間です

昨日は大丈夫でしたけど、風強い日が多そう。譜面飛んじゃうね




道路の先、黄色いのがメイン会場錦糸公園の入口。

季節がいつもと違う秋ということもあって昨日は暑くも寒くもなく

ちょうどいい感じだったのもあって錦糸公園の芝生は人でほぼ埋まってました

例年の何倍も人がいました。すごかったです


そんなこんなで

駅近辺をうろうろしていただけなのに、この日は1万歩かるく越えてました



そしておうちのキンモクセイ。今年もきれいに咲いてくれました

良い香りです

少し窓を開けておくと 甘い香りが室内に入ってきてしあわせ。




2022年10月11日火曜日

横浜

 やっと筋肉痛が治まってきました

普段持たない重さの荷物を持って歩いたのでこの有様だったのでした

運動しないとな…。

週末は横浜ジャズプロムナードに参加してきました

何度か見に行ったことはあったんですが、参加するのは初めてでした

横浜は抽選で参加者が決まるので、今回はラッキーでした。


わたしのアンプとギターの調整が悪かったせいで

聴いてくださる人には聴きにくいというご迷惑をおかけしました

ビデオも撮っていたんですが、それを聴いて

思ってたよりはまだマシだったので 少しほっとしています

もっと聞き取れない感じかでひどいかも…とも思ってたので。


良い勉強と経験になりました


今回で思ったのは

人間、追い詰められると 緊張する隙さえなくなるんだな、ということでした

なので 今回緊張とはほど遠く(ある意味よかったのでしょうけれど)

なにより相手にちゃんと聴いてもらえるように

相手の音をよく聴いて

しっかり弾かなければということにただただ集中していた感がありました

聴いてくれている人のためにです

デュオはリズムの歯車がズレたら終わりなので。

ちょっと大袈裟ですが

(自分に)負けるもんかと思いながら弾いてました


まあ そんなこんなで

久しぶりの横浜の街を歩いてたら 空に何か丸いのが浮かんでて


なにこれ~~~ 乗り物ができてて驚きました

いいなー これ乗りたい~~~と ずっとうらやましく見てました。


そして久々続きなんですが、身の回りの小物を買うために

楽器屋さんに。

ここにも値上げの波は押し寄せていて

弦はたまたまパック売りのが安かったけれど(でも在庫処分の匂いが…)(笑)

ピックはいつも使ってるものがずっと100円だったのに

165円になっていて驚いて

シールドも確実に高くなってる…って感じで

驚きの連続でした。はあ 消耗品なので仕方がないとは言え

お金がかかりますな。。。



ある日の明け方。夜が明ける寸前。この日はサイクルが狂っちゃって

夜中じゅう、ギターを弾いてたら明るくなり始めちゃったという。

本当の空は、写真よりもっともっときれいでした






2022年10月3日月曜日

3ギターズ

 

週末は2日とも練習で終わりました

思った以上に身体が疲れていて。頭は冴えてるんですが身体が動かなくてしんどい。

今日は何もできない日でした

でも土曜も日曜も ものすごくエネルギー使ってギター弾いて

ものすごく楽しかったから 悔いなし。

今はツケがきて 身体がつらいので、気を紛らわすために書いてます

しんどい…


デュオの他に、ギター3人で練習に入ってるんですが

目的というか目標というものが決まったら、全員のモチベーションが上がりました

同じ練習会でも

セッション練習だったときとは まったく変わりました


3人の熱量や、やる気みたいなのが今のところ一致しているので

5時間くらいいつも入ってるけど 時間がたつのもあっという間。


3人はまた3人の難しさがあって

3人とも3ギターっていう構成が初めてということもあって

基本パート分けを考えたりしています


個人的には、3人でやる意味をちゃんと見いだしたいので

誰かが余るみたいな曲はひとつもないようにしたいなあと。

余るなら3人じゃなくたっていいもんね。


ハモりやユニゾン、やまびこみたいなアレンジや

曲の途中パートの入れ替わりとか 思いつくことやアイデア出しあって。


ギターって一人でも弾けちゃう楽器で

ひとりで弾くことに慣れてると ちょっとした細かい部分を合わせるのが

気が回らないというか 難しかったりもして

地味で細かい作業なんですけど

ひとつひとつ、地道に合わせる作業もしています


でもね、これを徹底的にやった曲があるんですけど

劇的に聞こえが変わりました。テーマがびしっと決まるようになって

気持ちいい。当たり前ですけど。


こういうの大事なんだあって

びしっと決まったテーマ 録音で聴いて、あらためて思ったのでした


3人ギター構成ってあまりないと思うんだけど

ギター3人も面白い、いいよねっていう

意味のある形になっていけたらすごく嬉しいなあと思いました












2022年9月29日木曜日

バッキング練習は時間を割いてでもするべき

 

今日は我ながらけっこういろいろと練習して疲れた。

体力が追いつかない。

ほんといろんな練習してました

ベースパート、バッキング、ユニゾンやハモり、フレーズとかコードとか。

ベースラインがなかなか難しく考えたりしてました

曲も入れ替わり立ち替わりで まぜこぜ状態で10曲以上。


ギター弾きってあまりバッキング練習しないイメージがあって

周りでも時間をさいて弾くことはない、という人もいるくらいですが

私はバッキングとリズムはとても大事だと思っています


私の場合は今は指で弾くことが断然増えてきて

ピックをあまり持つことがなくなってる今日この頃。

指の動きが悪いんで、やるしかないのです

特に右手。

テンポが上がると思うように動かなくなってくるので

ひたすら動かす練習です


器用な人は弾きながら、指とピックの持ち替えが簡単にできますが

私はどうしても無理。

ならばすべて指で弾くしかないっつう感じで。


その上、指を複数使って単音を出すこともままならないので

ソロを取るときの人差し指を徹底的に使えるように練習するしかなく

不器用な自分を呪いたい気持ちです (泣)

まだまだちゃんと動いてくれないんだけど がんばろう。


私のように、ドラムやベースがいないバンドでは

バッキングリズムを鍛えることは必須。

メトロノームを使ってでも、きっちりやるべき。


ギター弾きは、とかく弾くのも聴くのも

アドリブやソロに目が行きがちで

練習もきっとそういう類いの練習が8割(それ以上なのかも?)

かもしれないんだけど

リズムがぴったり揃ったり、キメのタイミングがびしっと合ったりするだけで

聞こえが格段に変わるっていう当たり前のことを

体感で分かってる人がどれだけいるのか。


…と思ったりする秋の日なのでした





2022年9月21日水曜日

ファーザー

 

身につまされる映画でした

たまたまストーリーコラムを見て期待せず予約しておいたもの。


アンソニーホプキンス、すごいです

ここまで自然な演技ができる人って滅多にみない。

名演技といわれる人も、たいてい映画の中だからこういう立ち位置で

こういう間で話す、みたいな

映画という撮影の中での演技は自然に見えても

普段の普通の人々の言動とは少し違うよね、と思うことが

見ていて とても多かったりするんですが


これは、まるでドキュメンタリーをみているかのようでした。

認知症の父親をカメラで撮っている、みたいな。

全然そういう手法ではないんですが。

言い回しが、全然セリフっぽくない話し方なんですよね


周りの俳優さんたちは全員見たことのある人ばかりでしたね

昔から映画やドラマで見てるベテラン俳優の方々。


父親目線で話は進んで行きますが

少しずつ、混乱していく様子がとてもリアル。

記憶が断片的になるっていうのは、本人にとっては

こういうふうに見えてるのかもしれないと思えます。

時に現実に戻り、時に妄想が進み。 時間の感覚がなくなっていく。


見ているほうも、このシーンは現実なのか妄想なのか

最初は区別がつきにくく

みていくうちに何となく、事情が見えてくるという感じ。


最初のほうは特に のんびりと日常が進んでいくので

つまらないというと変ですけど、少し我慢が必要かもですが

途中からずぶっと引きこまれていきますよ





メロディックマイナー

 先日、日曜日の雷はほんとにすごかった。

うちは一時 雷の轟音とともに停電して

その後すぐマンションの回線に不具合が出て、インターネットが数日使えませんでした


インターネット使えないってここずっと経験してなかったので

けっこうプチパニック。


救いは携帯のテザリング(で合ってるかな)でした 契約しててよかった。

外に出てWi-Fi っていうのも一般的ですけど

携帯のテザリングオプションつけておくといざというとき、助かります


ここ数年で気がついたことなんですが

メロディックマイナーってすごく便利なスケールだということに気がついて

メロディックマイナーのフレーズをいくつも持っておく方がいいんだな、と

思うようになりました

なかなか増えない・増やそうとしても忘れてしまうけど。


使いどころは普通にマイナーでも、リディアン♭セブンで弾くところとか

いろいろ習うと思うんですけど

指板見ながら弾いてて、ふっと気がついて これもメロディックマイナーで

弾けるんだなってきっかけがあったんですけど(後述します) 

たとえば

Cキーの1-6-2-5とかで 6はA7、2はDm のときに

A7とDmをまとめてメロディックマイナーで弾けるっていう。

スケールはDメロディックマイナー。

※それ以前に普通にDmや(もしくはワンキー)でもずっと弾けるんですけど

メロディックマイナーを話したいのでそれは置いておきます


指板みればわかると思うんですが

Dmのスケールからメロディックマイナースケールに変えると7度♭がナチュラルに。

7度♭がナチュラルになった7度をA7から見てみると3度に という感じで

わざわざA7のフレーズ弾かずとも

まとめてDメロディックマイナーフレーズでいけるという。


自分が気がついたきっかけは、How Insensitive という曲で

(良い曲ですよね)

以前はアドリブどうやって考えて弾けば良いのかまったくわからなくて

そのまま放ってしまっていて

あるとき またふと黒本でその曲のページを見て

今ならどうやって弾けるかわかるのだろうかと 考えてみたのがきっかけです。

アドリブを考えてく上で 自分はできるだけコードをまとまたいっていう

気持ちとか、要は覚えやすさとか

とりあえず一番シンプルに弾ける方法ってないかな って

考えてしまうズボラといいますか

最小の記憶で乗り切りたいっていう気持ちが強いといいますか。

たくさんいろいろ記憶するのもう無理なんだな…


弾き方、いろいろあるうちのひとつと考えていただければ。

で、メロディックマイナーの使いどころですが


黒本のHow Insensitive の一段目って

Dm7|Dm7|C#dim7|C#dim7| ってなってますが

C#dim7はA7で考えて

1・2小節はDマイナー、3・4小節はDメロディックマイナーで。


二段目も同じように

Cm6|Cm6|G7/B|G7/B|

1・2小節はCマイナー、3・4小節はG7と考えて Cメロディックマイナーで。


要するに覚え方としてざっくりですが

一段目は全部Dマイナー、二段目は全部Cマイナー って覚えられて

覚えやすくないですか。(わたしだけ…?)

ってことに気がついて。


DmとA7とか、CmとG7、AmとE7、GmとD7 みたいな関係の

コード進行ってスタンダードにはめちゃめちゃ多いので

ひとつの方法として メロディックマイナーでひとまとめにすることができて

便利だなと思ったのでした


で、せっかく気がついたんだから いつでも使えるように

ずっとしつこくしつこく使うようにしているんです

じゃないと自分の場合、ほんとに忘れてしまうから。


でも、最近 なんか同じフレーズばっかだなって思うようにもなってきて

いろんなメロディックマイナーフレーズあるといいな、って

思うようになって 今回書き残しておこうと思いました。




2022年9月12日月曜日

ギターっていろいろ痛い楽器だと思う

 

今日も良いお天気!でも季節はすすんで朝は冷たい空気が流れています

秋なんだなあ。夜も鈴虫が鳴いてますね


常々女性ギターが増えますようにって思ってます

昔に比べたらずっと増えてると思うんですけどね

でも自分の感覚からすると

長く続けてるっていうところでは、やっぱりあまり昔と変わらない感じです

途中でやめちゃう人が多いっていうところ。

最初のヤマは1年。そのあとは3年目あたり。これ大体みんな共通しています。


ギターっていう楽器は 他の楽器に比べたらとても身近で親しみやすいもので。

兄弟、家族の誰かが弾いてたり、家にポンと置いてあったりすることも

多いですよね

人の演奏聴いていても、なんとなく自分にもできそうな気がするって思える楽器

なんじゃないかと思うんです


とっかかりは何でもよくて 問題はそのあとなんでしょうかね

私自身、弾き始めの頃って今もよく覚えてるんですけど

最初の頃は、とにかく指が痛い。今もちょっと弾かないと指は痛い。

今はないけど 弾き始めの頃は水ぶくれも普通にできていました

きれいに水だけ抜ければ、翌日も弾くことができます


女性で多いのは、アコギのようなボディが大きくて厚みがあるギターを

最初に選ぶ人がなぜか昔も今も多いので、身体もきっと痛いと思う

男性にはわからないだろうけれど

女性にはバストがあるので、ボディの当たり所によっては胸が痛かったりします

だからギターの高さってけっこう人によって細かく調整が必要で。

痩せている人は肋骨に当たって痛かったりね。


アコギはエレキギターにくらべて、弦のテンションもキツイので

指はエレキギターを弾くより何倍も痛くなると思う。

ネックも少し太めだから、手首とかの負担も大きいと思うな。

だから圧倒的にエレキギターのほうが楽だと思うんですけどね

最初に選ぶギターも大事になってくるかも。


弾き方や弾く姿勢によっても、身体に力が入って

肩こりが酷くなる人や足がつる人もいるんじゃないかと思います

立って弾く人も、同じく肩に負担がかかりますよね

足がつるっていうのは、足でリズムを取るので足に負担がかかるからだろうと。


弾けそうと思って始めてみたら、思いのほか弾けない、痛いっていう現実が

あって、見た目より難しいってなってしまうパターンが昔から多かったと思います


たぶん、練習すればできそうっていう感覚と

実際やりはじめた感覚とのギャップが大きくて

こんなに弾けないの、なんで っていうのが大きいんじゃないかなっていう。

それだけ、ギターはすぐジャカジャカ弾けそうに見えるっていうことなのかも。


ギター弾ける人は思い出してほしいんだけど、数カ月や半年そこらで

そんなすぐには弾けなかったよね。ほぼなんにも弾けないよね


2~3年続けていって、なんとなく自分の好きな曲とか弾けるようになったり

形になってバンドとか組めたりしてましたよね


ギターはすぐには弾けるようにはならないので

のんびり、根気よく地道にっていうのがものすごく必要だと。

繰り返し同じコードを弾いたり、フレーズを弾いたり、

たぶん基本は反復練習あるのみ なのかなあと自分は思ってます

同じ事の繰り返しを続けて行くことがどこまでできるのか っていうところです


それは弦の張り替えも、チューニングも、コードを覚えるのも

繰り返し自分に覚えさせていくしかなくて

みんなその道は 確実に通っています。


習ってる先生はきっととても上手なんだろうけど

その先生だって、そんな頃があるはずなんです。ドレミが弾けない時期とかね。


あと

指とか手とか、腕とかが痛くなる問題なんですけれども

私自身は、痛いときは休んで痛みがなくなったら再開するのがいいと思います

根性とか気合いはいらないかな

痛い、やめる、をくり返すうちに ある時点から痛くなくなるのは確かです


弾けないことを嘆くよりも どうやったら継続できるか、

継続できるための練習はどうしたらいいか っていう方法を

自分のやり方で考えていくほうがずっと合理的で現実的。


がんばって! わたしもコツコツがんばります



番組の中で流れてて とっても懐かしかったので貼り付けておきます

高校生のときに聴きまくってたな。








2022年9月5日月曜日

コミュニケーション

 

一時の暑さに比べると ずいぶん涼しく過ごしやすくなりました

少し寂しいけどしょうがないねと思いつつ。


昨日はレッスン後、みんなの都合がたまたまあったので

先生含め生徒数人で飲みにいったんですけど

そこはモニターがふたつあって いつもMTVが流れているので

それを見つつ、話しつつ、飲みつつ みたいな感じで


昨日はたまたま80’sがかかっていて とても懐かしく見ていました

意外と懐かしいビデオクリップで盛り上がりましたね

夏の曲トップ30、的なのがやっていて。

世代が少しずつズレたメンバーだったので

それぞれ知ってる曲、知らない曲があったりして話に花が咲きました


80年代のビデオクリップが盛りだくさんで流れていたんですけど

当時は全然普通に見てた映像だったけど

浜辺に男性がビキニパンツっていうビデオがめちゃ多くて

それがなぜか下の世代に大ウケでした

ビキニパンツが主流の時代だったのよね。

先生は「オレの好きな曲が入ってない!!」ってご不満でした


マドンナのチェリッシュを知らない人がいて、驚きでしたけど

よくよく考えたら

その頃に生まれた人もいるんだから まあそうだよね。

マドンナは好んでアルバムを買ったことはなかったけど

とにかく当時はデビュー曲のライク・ア・ヴァージンから

アメリカだけではなくて世界で売れまくってて

新曲が出るたびに ビデオクリップ流れまくり曲かかりまくりだったので

デビュー後数年くらいまでの曲は あのころの世代はみんな知ってると思います。


マドンナが出てきた当初は「マリリンモンローの真似」みたいな

言われかたをしてたんですが すぐにそういう言葉はなくなりましたね

マドンナ自身が女性ポップスターのアイコンになりました


私自身は、マドンナの曲ではかわいい雰囲気の曲調が好きなんですよね

当時の彼女の雰囲気にとても合ってて、ほんとにかわいい感じが好きだったな。


ライクアヴァージンのビデオクリップ。舟でダンスっていうのが印象的だった。




すんごく久々にライクアヴァージン見て思いだしたんですけど

彼女が付けているじゃらじゃらアクセサリーがめちゃめちゃ流行って


ここからみんな(…っていうか私の周りの音楽やってる女の子たち?)

細いブレスレットを何十本ってつけたり、ネックレスじゃらじゃらしたり

してましたね。

考えたら私もブレスレットつけてた (笑)


まあ そんな感じで思い出がいっぱい。


そして

帰宅したら 家のテレビがつけっぱになっていて

なぜかMTVが流れてました…ものすごい偶然の一致。怖すぎた。




2022年8月30日火曜日

ベースパート

 ここ最近季節が進んだ気がしてなんか寂しい。


そして最近、ベースをやることが増えました

ベースだけのパート。ギターでですけども。

練習しているうちに 遠い昔にベースをあきらめた時の感じも思い出したりして

懐かしい気持ちです


ギターとはやっぱ別物なんだなと 弾きながらあらためて感じたりして。

自分にとっては、やり慣れていない分

いろいろ難しいですけれど

すごく楽しい感覚が湧き上がってきてイイ感じ。


ベースっていう音の役割が好きなんだと思う。まだ全然上手く出来ないけど。

できるところまでやってみようと思ってます


っていうのも

ギター複数で練習するときに、ベースが必要になってるためで

最近は曲を決めて、テーマアレンジをかっちり決めて

パート分けをしたりしています


コード弾きながらベースも っていうのも難しいですけど

ベースだけっていうのも やっぱりなかなか難しい。


どちらも慣れという要素がとても大きいので

とりあえずがんばります



ある夏の日の夕暮れ。先々週くらいだったかな

とってもきれいで 思わず撮っちゃいました



最近天気があまりよくないので夕暮れをみてないかも。


夏の夕暮れがわたしはものすごく好きなんです。蚊取り線香とセットでね

永遠にぼ~~~っとできる時間。





2022年8月24日水曜日

全然覚えられない

 夏もあと少し。

今の気分は小学生と同じ。夏が終わっちゃうのやだな


ここ数週間、また意欲が消えている時期に。ため息。

何故だろう、課題曲のコード進行が全然覚えられない。

シンプルなのに…どうしてなのか。

バッキングはギリいいんですけど

コードソロとかアドリブに入るといろいろ飛ぶので

もう~~~!!…とか言いながら

ひたすら今日も課題曲。ほんとにじぶんが嫌になる~~~


そう、そういえば最近時間の感覚がおかしくなってて

いつもより時計を見るように。なんといえばいいのか…

ちょっと不思議な感覚で、これまた変な感じ。病気じゃないよねと

心の中に一抹の不安。


その不安をとりあえず打ち消そうと話題のミッドジャーニーで気を紛らわせてました

検索するとたくさん使い方がでてくるので それに沿って。


上も下も、水の中でピアノを弾いている人々 的なお題だったような。


お題を入力すると4枚描いてくれます そこから膨らませることもできます

とてもきれいめの仕上がりになりました 幻想的。


スカイギタリストって入れたら


こんな感じに。ギタリストが空飛んでる。


やけにデカいギター担いでますけども これも同じお題。

なんで頭に布巻いているんだろう。

でも意外と気に入ってます

短い単語でここまでふくらませて描くってすごいな


この画を描いてもらってる最中、となりというか

私と同じタイミングで描いてる人で

マットデイモンがバンジョー弾いてる画がたくさん出ていて

宇宙服を着てバンジョー弾いてたりとか

マットデイモンにバンジョーという組み合わせで

いろんなパターンを描かせてる人がいました。


世の中いろんな人がいるもんだ。




2022年8月16日火曜日

塗装

 最近、ほんとに思うんですが

ギターの塗装って大事だなあって。

自分の劣化していくギターを見て 本当に思います


ギターやらベースやら 塗装が普通に当たり前にされているので

殆ど、普段意識することはないかなと思います。

塗装の大切さとか重要性は意外と普段気がつかなかったり。


それくらい自分のギター 目に見えて劣化してきています。

ポリの部分のネック周りとか指板は はげたところから変色してきてるし

ボディのラッカー部も経年劣化でかなり色が濃くなってきていて。


数年前に一度塗装や細かいところはきれいにやり直したんですが

なかなかのペースで(涙)見た目は変化していってます


音に影響がない限りは このまま使い続けようと思ってて

いまのところはそういうのは大丈夫。

(できるなら直したいけど、探しても見つからなかったので)


私のストラトさんは、私とともに心中させようと決めたので

このまま突っ走ります


塗装は、好みはもちろんあるでしょうけど

木材を守ることを考えれば 私見ですがポリが一番だと思います

一番保護できるっていうか。自分のギター数本見てて思う。

傷や汚れ、木痩せとか温度・湿度変化から守るっていうんでしょうか


弾き込んでいくと、指板とかネックとかボディの当たるところなんかの

木が何気に減っていくんですけど、塗装してあると

そういうのからも ギター守れますよね




やっぱりストラトが好き。

シングルならではの少し繊細な感じとか カリカリしたギターサウンドとかね。

大好きです



2022年8月2日火曜日

ネバって弾く

 ここのところ猛暑という言葉がぴったりな日々が続いてます

あっという間に8月。


先日はデュオ練習で久しぶりのスタジオに入ってきました

カラオケとは違って

大型アンプにつないで音を出せたのが気持ち良かった。

しかも そこの部屋のアンプはふたつとも音が良かったので

当たりの部屋だったな~

どちらもフェンダーでお互いのギターとの相性も良く。


そのときにちょっとだけやってたのが

ネバって弾いて見よう、っていうやつで。

後ろに引っ張って弾く、みたいな。


きっかけは先日見に行ったライブで、そういう曲があったのを思い出したからで。

そのときは知らずにその曲を聴いていて

ずいぶん後ろで弾いてるなあ、って思っていて


その曲後のMCで、遊びみたいな感じで

水戸納豆みたいにあえて後ろにねばってみるみたいなことを

言っていたので、そういうことか みたいな。


で、それをふと思い出して 真似してやってみたんです

意外とこういうのって練習としてやったことがなかったので

良い練習だなあと思いました

それにたまたまですが

後ろにひっぱりすぎるくらいで弾くのが似合う曲でもあって、楽しかったな

お互いに う~~~んって感じで引っ張ってネバってました


デュオなので メロディやソロ、バッキングで別れるんですが

メロディやソロでは できるだけネバって

バッキングはあまり影響されすぎないようにキープする って感じで。


これも次の音符までいかない寸前まで、っていう塩梅も慣れなのかなっていう。

あまりひっぱりすぎると 当然ながらリズムが崩れてしまうので

ちょうどいいところを弾きながら見つけていくのも楽しいし、良い練習に。

これもね、タッチが大事になってくる気がします


だからピッキングはいろいろ難しいのよね…。



先日行ったライブです



このライブは、ほんとにいろんなことが勉強になってて

一石二鳥、三鳥以上のライブでした ほんと行って良かった。

なるほど~~みたいなことは まだいくつかあるんですが

後々。


2022年7月22日金曜日

「シティポップ・インストの調べ」を観てきました

 

久しぶりのジロキチでした。

岡田治郎さんのベースを生で聴いてみたいとずっと思っていて

予定とか体調とか諸々ありまして やっと。

ここで行くしかない って思ってようやくのタイミングでした


昨日、私が観たライブは、明後日7/24、23時まで

無料で視聴できるみたいなので、貼り付けておこうと思いました

タダですよ

こういったライブハウスの音量、久々だったもので

はじめは音デカくてびっくりしちゃったんですが だんだん慣れました

最初の曲~2,3曲目なんかは、配信のほうが断然聴きやすい。

バンドの音も曲が進むに連れて落ち着いてきて。


ギターのサウンド、音がとても良かった。

ベースのグルーヴはもちろん、シンセが効果的に使われて

他の動画のように サウンドに広がりとか奥行きができていました

なんというか、全員の技術が高いので 簡単そうに見えてしまう。

(私だけかもしれませんが、上手い人ほど簡単にやってるように見えるんです)


ギターの養父さん、めちゃめちゃ上手かった。

でもうんちくとかどうでもよくて 聴いてて

良いバンドだなと思いながら 素直にライブを楽しんだのでした。



あと 全然かんけいないけど

ツボにはまったやつ。小さいおじさん中に入ってるよね。(笑)


2022年7月18日月曜日

ピッキング

3連休、晴れて良かった~~

とはいっても

わたしは洗濯に明け暮れておりました はは


弾きたいとき、聴きたいとき、洗濯したいとき などなど

そういう自分の気持ちに なるべく素直に従おうと日々暮らしてるんですが

この数日は、時々来る「聴きたい」という気持ちに従って

動画を聴きまくっています


きっかけは岡田治郎さんで いろんな動画を見続けてるうちに

やっぱピッキングきれいなのはいいな っていうことで

ふたりのギタリスト。ここ数日よく観ていた方々。




個人的に初めて聴いてすぐ、この曲がとっても好きに。

メロディが好きなんだと思います 何回も聴いてる。





どちらもベースは岡田治郎さんです


いずれのギタリストの方々も ピッキングがきれい。

きれいっていうのは、アタックが軽くて鋭いので音の粒が抜けるっていうか

アタックから音を出して、その音を切るまでの一連の動きが

軽やかで素早いっていいますか だけどタッチはやわらかくて。

だから全体的にクリアできれいに聴こえるんだなと思って。


音の切り方とか音を伸ばして切るタイミングもさすがって感じで。

これだけでも聴こえかたは全然変わると思う。


私は右手(ピッキングのほう)が上手ではなくて

ずっと少しずつ、コツコツだけど ピッキングを意識しながらやっているので

こういうふうにできたらいいんだろうな、としみじみ思いながら。


粒立ちも一定で 音を出した後のノイズもなくて。

観てるだけだと簡単そうに見えるけど

こんなふうにきれいに弾くことはなかなかできない

ピッキングは奥が深い。 うーん

一度ついたクセを直すのもなかなか大変なことです


ギターだけではなくて

ベースの人も、いろいろと聞き比べてたりしてました


ベースも、当然と言えば当然なんですが

やっぱりひとそれぞれちがーう、という感じで

この連休中は岡田治郎さんを中心に、主に日本の人を聴いてました。


こういう連休もあっていいのかな。






2022年7月13日水曜日

UPROAD

 「アップロード」。アマゾンプライムビデオから。


このドラマの世界は2033年。

さほどの未来ではないのがちょっとゾワっと。

世の中は現実世界と仮想現実世界に別れています


人間の死後は

普通に肉体と共に死ぬか、脳の意識をコンピュータにアップロードして

仮想現実の世界へ行くか選ぶことができる世の中に。


そしてクローン技術で人間の身体は まるまる再生できるようになったけれど

意識をそのクローンの肉体にダウンロードできる技術は実験段階。成功例なし。

そういう世界観。


デジタル化が今よりもっともっと進んでいて

人は脳から意識をコンピュータに移して、本物の現実世界のような身体を持ち

場合によっては現実世界より美しい世界で

永遠に暮らすことができるようになってます


なかなかのブラックな笑いもあって、一話30分弱と短いのもいいかもしれません

何年も前から仮想現実の世界はいろいろとニュースになってますが

いま言われてるような世界が実際にできたら

へえ~なるほど確かに、みたいなことが 

けっこう話の中にいろいろ出てきたりして、面白い。


こういう世界設定の中で、主人公の死の謎が少しずつ見えてきたり

いろんなキャラクターが入り交じり、話は進んで行きます

ポップでブラックなところや

時間があればサクサク見れちゃう面白さはありました 

一話が短いので、見やすい。


個人的に好きなのは

一話に一回はくすっと笑えるところがあるのがいいかな

あとはまあ実際にこんな世界あったら当然なのかもですが

貧富の差、みたいなところもブラックで笑わせています

地獄の沙汰も金次第ってことでしょうね

今はシーズン2まで。


余計なお世話ですが ひとつこのドラマの心配は

シーズン2の途中あたりから、正義VS悪、みたいな、何かと何かの対立っていう

海外ドラマにありがちな構図、雰囲気が色濃くなってきて、

それが話のメインになったら、たぶん一気につまらなくなると思われます

今までそういう流れになって面白くなったり

見続けたドラマは残念なことにひとつもない。どれも同じになっちゃって。


あくまでもブラックでユーモラスなところを軸に進んで行ってほしいな




2022年6月30日木曜日

THIS IS US

 先週あたりからちょっと体調が谷にはいってしまい

気持ちを紛らわせるためにドラマを観ていました

動けないときはドラマもダメなんだけど、今回は身体はまあまあ動くので

そんな気分転換をしていました。


数年前に初めて観たドラマで「THIS IS US」。

シーズン3までは観ていたんですが、アマゾンプライムでシーズン5まで

進んでいることを知り、少しずつ観ています。


ジャンルで言えば、ヒューマンドラマとでも言うのかな

ピアソン家という普通のひとつの家族のお話。

パパがいて、ママがいて 3人兄弟。ひとりは養子。


3人兄弟たちが36歳といういろんな意味で

人生の分岐点を迎えた(迎えるだっけ)ところから話は始まります


親、親の親からその子供、子供の子供、など3世代くらいの家族、

家族と関わるキャラクターも含めて

一つの家族を中心に、家系図のように枝分かれしていきつつ

それに関わる様々なエピソードを挟みながら 現在の話が少しずつ進んでいきます


それぞれのキャラクターの人となりというか、

どうしてこの人がこういう考え方をするようになったのか

誰に影響を受けたのか、どんな問題を抱えているのか

過去にさかのぼって細かくエピソードとして描かれてます

ひとりひとり丁寧ですよね つじつまも合う感じ。


このドラマ、現在だけじゃなくて、過去、未来、また現在って感じに

ぴょーんと一話のなかでも自由に行き来していくところが

このドラマの最大の特徴かと。

今までこれほど過去や未来を頻繁に行き来して描くドラマも

なかったんじゃないかと思います

SFとかファンタジーとかでもないし。


現在の話からいきなり過去に飛んだり未来に飛んだりして

ややこしいかと思いきや、意外と誰が観てもわかりやすく描かれています

それも人気のひとつかと。


シーズン4,5では3兄弟は40歳間近。次回のシーズンがどうやらファイナルのようで

いろいろ話も展開していくんじゃないかと楽しみです

(現在シーズン5まで)

個人的には決して好みのジャンルではないんですが

面白いと素直に思えるドラマです。オススメ。


時系列がぴょんぴょん飛ぶので

興味が持ててまだ観ていないなら シーズン1から観るといいかなと思います


あと 前回にも載せたジャネットジャクソンのドキュメンタリー。

たぶん2話目、リズムネイションエピソード。
こういう兵隊さんルック的な衣装もたぶんジャクソン兄弟が初めてじゃないかな。

特に女性がこういう衣装を着て歌うってことは
まずなかったと思う。

どちらかというと肌を見せたり
身体のラインを出して女性を強調させる、みたいなのが主流だったから。

今見ても、曲からダンスから衣装から 斬新でぜんぶ格好良いですよね
これは売れるよね って感じ。



めちゃめちゃ暑くなりましたね
ひまわりは暑くなった途端、終わっちゃったけど…残念
あんまり育てるの上手くないけど たくさん咲いてくれました

熱中症はかなりしんどいらしいので
どなたさまも気を付けてお過ごしください




2022年6月20日月曜日

レッスンにて

 

昨日からようやく 今までより、暑さがひと段階あがって

夏に近づいてきたという感じ。今日も蒸し暑い。寒いよりぜんぜんいいのだ


春に蒔いたひまわりが咲き始めました


きれいでしょう!

10本くらいあって少しずつ咲いています。

切り花なんかで売られている小さめのひまわりです。


わたしは宮之上ジャズギター道場にいるんですが

昨日はレッスンで宮之上先生の来訪がありました


普段は教室が違うこともあり、お会いすることはまずないので 全員緊張。

曲を一緒に弾くことも初めてで 何弾いたらいいかわからなくなったり。

間近でギターを弾いているのを見ることもめったにないことで。

ラッキーでした。ありがとうございました!

レッスンの中では

終始、リズムが大事だといっていました

私もそう思います  いろいろがんばろう



そして教室の机には、私が習っている先生の新しいアルバムが。


昨日お目見えしました。↑
曲はこの動画で少しずつ聴けそうです↓

興味をお持ちのかた、ぜひご購入ください。(なんていい生徒でしょう)



そして数日前に気がついて慌てて録画予約したやつ。

ジャネットジャクソンのドキュメンタリー。

1話目は見逃してしまった…

まだ2話途中だけど

貴重な昔の映像が盛りだくさんで、それだけでも見る価値ありだと思いました

若い頃もかわいいけれど、今現在もかわいらしい女性だなと思います

ご本人の中身が基本変わらないからでしょうね

ヒストリーチャンネルにて放送中、見られるかたはぜひ。




2022年6月15日水曜日

狙った音を弾く

 

今週は何かと用事が重なって雨の中の外出ばかり。

どうでもいいんですが最近水出しコーヒーが好きになってます。おいしい

スーパーでも売ってるので、家で作って飲んでいます


でも気温がここのところ低くて寒いので

ガタガタ震えながらとか厚着してアイスコーヒー飲んでる自分…。

早く暑くなってほしい・・・寒いのやだな



ここ最近、狙った音を弾くために

自分でフレーズ考えたりして練習しています

フレーズは今弾き慣れてるものを土台にして、音並びやリズムを少し変えたりして

ちゃんと狙った音がはまるように、っていう感じです


いろいろ弾きながら試行錯誤しているうちに

こういう流れきれいだな、とか

ここにこういう音があるからこっちにもいけるな、とか

発見したり再確認できたりと

度数が弱い自分にとってはけっこういい練習になってるような気がします


あと

これも随分前から思い出したらやってることなんですが

コード思い出しながら、アドリブの練習のときに

フレーズの終わりとか切れ目、終わった音にコードをつけるっていうことも

したりしています


頭にコードをじゃっと入れてフレーズを弾くことはよくやると

思うんですが、フレーズ終わったら 終わりの音を含めた2音か3音のコードを

鳴らすという。

フレーズの途中でも探せたら2音3音とか入れちゃう。

こういうマイルール作って弾いていくと度数を覚えることもできたり

あらたな発見みたいなこともあって

自分にはこれも良い練習になっています ゲーム感覚。



通りがかりに咲きはじめていた紫陽花。雨に濡れて映えていました。




2022年6月6日月曜日

一歩引いて自分のギターをみてみる

 今日は雨、雨、雨。時折激しく降ったりしています

外出してる人は大変です


最近考えてたことで 昨日も話していたことを。

まあギターのことなんですが。(もっと他に考えることはないのか)


自分の悪い習慣をそろそろ変えていかないと、ていうところ。

思いグセとか悪癖みたいなもので

自分に対してのあら探し、みたいなことばっかり考えるのはやめようと。

自分のギターをもっと客観的に見るっていうことを意識的にやっていこうと思った。

ここ最近もよく書いていたけど

距離を置いて自分のギターをみてみると いろんなことの自覚ができて

自覚ができれば修正したりやり直したりできるっていうことに気がつき

さらには

自分の進歩したところも見えるようになってくることにも気がつき


わたしは今まで

自分を客観的にみているようで見ていなかったっていうことに気がつき

気がつきだらけだ。 と思った。


いやあ 考え方ひとつなんですけどね


今までと少し違う感じで自分のギターを見られるようになったかも。

そのせいか

以前より少しよくなってきたなっていうところも自覚できた。


たまには

自分のギターで以前より良くなってきたなって思えるところを自覚して

自分で褒めてあげないと

練習への気力が失せてしまうんです 


(ただでさえ加齢で気力が減退してるのに)


昨日も話したんですが

少しの光が見えれば、がんばろうと思えたりするんですよね 人間ってやつは


自分で自分を潰すような思考を持つのはやめようと思いました。



どうでもいいけど 最近食べて美味しかったアイス。


ほんとのゴールドキウイ果実を食べてる味。

商品名に偽りなし。キウイのつぶつぶも。


個人的には ねっとりとした食感はあまり好きではなかったけど

味はキウイそのまんま! 今のアイスってすごい。


そして疲れたそこのあなたへ。

バーニーケッセル第2弾どうぞ。

ただし内容はまったく入ってこないけど。和訳テロップに注目。



2022年5月28日土曜日

ふたりから3人

 

私は時間が経つと、良いことすら忘れていくので

これから先の自分へ書き残しておこうと思います。


今回の池袋ジャズフェスでは、参加条件が3人以上ということもあって

今までのデュオからひとり加わってもらい3人で参加しました。


ひとり増えるだけだと単純に考えていたんですが

実際に加わってもらったら

まるで別の新しいバンドのような感じになり。延長線上ではなくなったことに

自分のことながらおどろいた。

実際に経験しないとわからなかったことです

バンドって いろいろ経験してもわからないものですな


今までは

ちょっとしたことも伝わってきていた相手のギターも

ものすごく遠く感じるようになった。不思議なもので。

音の距離感が変わったというか。

自分にとってはあまり嬉しくないことだったけど

でも結局、解決策は見つからず。

ずっと 両方を聞く余裕もなかったんだと思う。


3人に増えてから

個人的に随分リズムとテンポで悩んだり考えたりしてました。


どうしたら良くなるかとか、どうやったらやりやすくなるのか、みたいな。

最後までずいぶん考えたけど、これも解決策は見つからず。


結局は自分のいろんな技量が足りなかった。これに尽きると思います


これから先の自分に もしまた同じような事があったら

うまく解決できているといいなと。


自分に余裕がないと周りの音が聴けないけれど

聴きすぎると振り回されてしまうことにも気がついて

聴く、聴かないっていう塩梅というか

それのバランスっていうんでしょうか


ここら辺も今年に入ってからけっこうその場その場で

かなり意識して、考えながら弾いてました。

これはけっこうしんどかったんだけど

でもこれを続けたおかげで 以前より周りの音をクリアに聴けるようになったと思う。

訓練の賜物、みたいな。


いろいろあったけど

良い経験ができて何より自分の為になった。

なんだかんだ当日も リズムとテンポは悩んだまま突入したけど

それでも久しぶりのあの空気感のなか、自分なりに楽しんで弾けた。


まあ相変わらずミスとか間違いはたくさんあったんですが

以前ほどいちいち気に留めすぎなくなったところは我ながらエライ。成長してる。


技量は少しずつ、少しずつ あげていけたらいいなと。

技量があがれば余裕もできて

自分の表現も もっといろいろできると思うから。

地道にコツコツいきます。


今後はまたデュオに戻ります。がんばろう。



この曲はリズムを変えたら 原曲の雰囲気とは、がらっと変わりました

自分のイメージなんですけども。

なんか飄々とした感じと言いますか。私はこの雰囲気けっこう好きなんです