2020年5月1日金曜日

ここ数週間の話

今回は音楽の話ではないので、読み飛ばしていただければ。動物のこと。

ちょっとここのところ
私の中で、、いろいろ少しだけ あったりしたので
すごく迷って
書き残しておこうと思いました。


うちには何年か前まで わんこが2匹いて。
私自身、いまだ心が辛くなるので
深く考えることができなくて 乗り越えられていないので
なるべく忘れるようにしていて。

ここ2週間くらい、バイクに乗っててヘルメットしてるにもかかわらず
道端で出会うわんこと何故か目が合うことが多くなりました。
私が後ろにいても、わんこのほうが振り返り、目を合わせて寄ってこようとする、みたいな。

うちにわんこ達が居た頃は
そういうことが当たり前みたいな感じで、よく知らないわんこやにゃんこと目が合って
寄って来てくれたりしてたんですが

うちにわんこがいなくなって以来、そういうことが不思議なほどなくなってました。

逆に 目を見ても避けられる、とか
こっちに来ないで、的な空気を出されたり。(これ悲しかったりするですよ)

まあ偶然かもしれませんが、お散歩しているワンコたちが
また以前のように好意的な態度を示してくれることが
ここ最近また複数回あったので 「あれっ」て。
自分の中ではすごく不思議。

そして

数日前に大泣きしてる自分に気がついて、朝 目が覚めました。

でも何の夢か具体的には憶えてなくて。 でも動物の夢だった。
しばらく涙が止まらなくて困った。。

少し前にも書きましたが、衣服の整理から始まって
今はいろんな不要なモノを少しずつ選別しつつ捨てています。

動物の夢のあと 2,3日経って
昨日、、クローゼットの整理をしていて
そのときに出てきた、カゴでできたボックスから
大量の写真袋が。昔なので大量のネガフィルムとデジタル写真のCD2枚。

それを取り出したとき なぜかスリッパが片方のひとつだけ転がり落ちてきた。
(なんで片方だけなんだ!!…とか思いつつ。もうひとつは見つからない)

すぐに全部ワンコたちの写真のネガと思い出し、、写真はアルバムに整理されてるので
CDだけ残して
あとは全部処分、って思って取り出そうとまとめて掴んだら
バサバサって。
漫画のようにプリントされた未整理のままの写真がひと束、床に落ちた。

もう、バサバサって落ちるのも ほんとよくできた話でしょう?
私自身そう思ったもの。落ちなきゃ気がつかなかった。

それで
なんとなく、、落ちた写真を拾って見てたら
ひとつのスリッパを枕にして 寝ながらこっち見てるはなちゃんの写真があって。
二度見しちゃったけど
そのスリッパ、さっき落ちてきたスリッパと まったく同じやつで。

そして
なんで、クローゼットの整理をしてたか、というと
そこには粗大ゴミで捨てることに決めた、ペットキャリーが2台あって
それを取り出そうとして
クローゼットの中の物をどかしてたところで。

はなちゃんが仕掛けたとしか 思えない。そんな気がした。。







CDの中の写真の一枚。2005年6月って出た。前のおうちにて。



ふたりとも ずっと愛してるよ











2020年4月30日木曜日

いい天気~

世の中だとGW、自分はあいかわらず。
ここのとこ また体調がいまひとつですが今日はなんか良い感じです。

オンラインでジャズを楽しむイベントを教えてもらって
今日はそれをずっと見ています。
https://jazzauditoria.com/index.html

今日と明日かな、、やってます。
今日はもう、一日音楽聴く日にしまーす

ギターはオルガンの人聴いてるとき、ついつい一緒に弾いてしまった。楽しい。
https://www.youtube.com/watch?v=NIb_Rb6lbbs

オンラインで生演奏してたからちょっとしたハプニングににっこりしてしまった。

スマホ操作しつつ、オルガン楽しんで弾いてます。




久々にこのひとも。この曲のこの人の演奏が大好き。






2020年4月20日月曜日

オンライン


先日、いろんな人たちに片っ端から生存確認していたんですけど
みんなからの返信をいただいて元気そうで良かったとか思いながら。

そこから、ほんと、、ひとりのひょんな一言から派生して 週末は
お試しでのオンラインレッスンと
オンライン飲み会が実現しました。(笑)

オンラインではありますが、いつものたくさんの顔ぶれを久々に見て、
ものすごく安心したっていうのと同時に
顔見て話せることが、とてもとても嬉しかった。
遠くに行ってしまってなかなか会えなかった人とも、1年ぶりの再会でした。

顔みて話せば、変わらず元気ということがすぐわかる。良かった。
人に会わないから無精ヒゲがいたり(笑)
寝っ転がりながら喋る人がいたり。(笑)

なんか普通に呑んでるときと何も変わらない会話が、今思うと不思議なくらい。
ほんと楽しかったです。


でもひとつだけ。

オンラインでのレッスン、最初フェイスブックのメッセンジャーを使うって聞いて
フェイスブックを頑なに拒否ってたわたしは慌てて登録して。

(慌てなければ良かったと後悔)

何も知らないので、使い方や機能ソッコーで調べつつ。

しかし、やっぱり違うアプリにしますってなって 

フェイスブック抹消したくなった。。ほんとこれだけ後悔。。

もう、ほんとにやだ。
まあイヤだったことは、それくらいです(苦笑)
とうぶん、寝かせておきます。


こういうオンラインチャット、実は数年ぶり。
以前はVistaの時代だったので、けっこう前になるんですけど
やっぱり今も相変わらず、ほんの少しのタイムラグがあるんだなあって。

話したりするぶんには、ほとんど不都合は感じませんでしたが
一緒に演奏したりっていうのは、まだまだかなあと
先生とか皆で試しに弾いてみて、話していました。
これは、どのアプリでも変わらない感じでした。どれも一緒。


とりあえずは、COVID-19が収束するまで こういう状態が続くのでしょうね。


どうでもいいことなんですが
先週から、衣類の選別(要は断捨離)をしていたんですけど
そこからなぜか衣類のタンスの拭き掃除が始まり周辺が気になりまた掃除してたりと
掃除ウィークなんですが
そこからクローゼットの整理が始まり 気づいたら昔の楽器を取り出して
なつかしい~~~~って眺めたり、弾いたりしてました(笑)
(またその上のクローゼットなんですけども)

我ながら驚いたのは、汚れとかきれいに拭いて寝かせてあってボディはぴかぴか。
ネックの状態も真っ直ぐのまま、とても保存状態が良くて。20年ぶりですよ、見たの。


当時、私の薄給でも買える値段。8~10万クラスのだと思う。
もちろんキャッシュじゃないですよ、薄給なんですから。
ローンがみんな当たり前の時代。

高い楽器ではないですがとても気に入ってます。

今も昔も変わらない私の楽器選びの基準は
予算の範疇にあるグレードの楽器の中で 自分が一番良いと思った音がする楽器
アンド
自分の身体に合うボディサイズ。

これが自分の基準でした。見た目とかスペックは二の次。
っていうか、今もそうで、当時の数あるストラトの中で一番好きな音だったから
今のストラトを使い続けています。

当時楽器店にいた強みを生かし(苦笑)
何十本と試奏して選んだのが、IbanezのMusician。(で合ってると思う)
フレットレスですが、当時はフレットがあろうがなかろうが気にもとめてませんでした。
当時はイバニーズって言えばギターのほうが有名だったと思う。
(今知らないけど)

今は「アイバニーズ」?(笑) 当時は「イバニーズ」ってみんな言ってたので。

ボディは小さくてヘッドとの重さのバランスが良くて立っても座っても弾きやすい。
けど、めっちゃボディが重いんです。女性にはずん、って感じ。
ストラトがスカスカに感じるくらいです。

アクティブはこれが初めてでしたけど、うわーって思ったの覚えてます。
アクティブのストラトもクローゼットに眠ってますが
こっちの衝撃の方が大きかったなあ。手放してしまったけれど最初はずっと
プレベをつかっていた。

この写真のフレットレスベースは
抜けが良くて太くて丸くて、埋もれない、とても良い音だと思ってた記憶。

まあ、、もう使う事はないでしょうけれど、、大事にしまっておこうと思いました。

他のもケースに入っているので久々に見ようかなあ、どうしよっかなーとか
思ってたら、オンラインの連絡が来たもんで
そのまま、、また機会があったらね、とケースにしまい、、クローゼットを閉じました。

一番高い位置にあって、椅子とか脚立とかないと
まったく届かない位置にあるんで、湿度なんかにはとても強いですが
開かずの間みたいになってます。だから滅多に見ることがない昔の楽器たちです

懐かしい思い出もいろいろ蘇りました。青春だったなあ…。



2020年4月13日月曜日

どれくらい経てば

元の生活に戻れるのでしょうね。

これから感染拡大期だと思うので
今から疲れていたりうんざりしていても先が持たない、と思い
気持ちを引き締めています。
たぶん、、来月6日に自粛解除なんて、、今のままではあり得ないと思う。。

体調が4月に入ってあまりよくなくて でもこの時期にこういう事書くと
またアレですけども。
PCに向かうのもしんどいときが多いです。

そんな中、体調がよくて集中もできそうなときはギターを持ったり
音楽を聴いたり
お笑い見たり 駅ピアノの録画見たり 海外ドラマの録り溜め見たり。
普段以上に気を紛らわしたりフラットでいる方法をいろいろ探ってます。

以前、偶然テレビでやっていた番組を見て知りました。
「駅ピアノ」や「空港ピアノ」。
NHKのBSなんですけど 見ていてとても面白いです。
いろんな人の人生模様とか人柄とか。
https://www.nhk.jp/p/ts/9981L8QX2N/






あとは、、少し前に同じクラスの人からギタリストを教えてもらいました。
こういうギタリストがいるんだよーって。もちろん私は知らなかったので(苦笑)

驚きと同時に「こんな人もいるんだ」って ちょっとカンドー。
自分もストラト一筋だから。

きっと教えてくれた人は そういう意味も込めてくれたんだと思います。
ありがとうございます。

エド・ビッカートという人。テレキャス一筋だそうです。


でも、ピックアップはいろんな動画見てると
シングルのタイプとたぶんハムバッキング、、つけ替えたのかな と思って
検索して見たら
ギブソンのハムに替えてる と書かれたものもあったので そうなのかな。

音もそうなんですけど
自分がすっごい見てしまったのは、ピッキング。指と織り交ぜて使ってるんですが
とても柔らかくて軽くて。指のピッキングと差がないアタックがすごいなあって。
この人を見る前から
指とピックのアタック差をできるだけなくせたら どんなにいいだろうって
思っていたので、右手のアップに見入ってしまう。


あと 好みなんでしょうけれど この人のギター
4ビートよりも、ボッサとかラテン系とかのリズムの方がなんか良いと思いました。




みんな 元気かな。。
早く収束しますように



2020年3月31日火曜日

残念だらけだけど前向きに

もういつ行動の制限がかかってもおかしくない雰囲気が
ふわ~っと流れてる気がしますが

テレビはあまり見すぎない方がいいかと思います。
以前も書きましたが 暗く不安な気分になりますよ
時間を区切って見た方が良い。

必要な情報だけ、簡潔に知りたいときはニュースサイトで自分は確認します。
会見などはライブもYouTubeやニュースサイトの動画で見ることができますし。


個人的に、本当に残念だったのは
今年開催されるはずだった、池袋ジャズフェスティバル。中止になりました。
昨年は改修工事のため中止になったので、、きっと今年は開催へ向けて
尽力されてきたのだと思います。残念です。

デュオの今週の練習も取りやめました。
普段はカラオケで練習しますが、、まあ都知事から自粛して、というなかに
カラオケも名指しされてしまって

まあ、、歌うことはないし 二人だけだし 話したりはあるけど
お互いギターを弾いてることも多いので
普通のカラオケの使用方法に比べれば、注意すればさほどの問題はないと思いますが

いい大人として責任もあるので
(私の方が年上ということもあり)

これでもし何かあった場合 お店や相手にかける迷惑は大きいと思って
まあ今週はやめとこうと。

数週間後くらいに普通に練習できたらいいんですけど。
状況を見て、、とお互いに話しました。

でもね

ほんとは 飲みにも行きたいし、デュオ練習もしたいんだああああ!!!

(この気持ちわかりますよね 自粛だらけなんだから)

実は先日のレッスンも、、すんごく考えて 自粛しました。

まああんなに雪が降ったりするとは思わなかったんですけど
あれだけ降ったら行けなかったので、どのみち。ということでした。

私自身の生活は、多少の変化はありつつも 世間の方々ほど大きくは変わってないので
自分にできることと普段の生活通り。淡々と。

ニューヨーク州は、最初の感染者が出たのは3月1日だそうです。
今日は3月31日。
一カ月で、ああいう状態。
今日はセントラルパークに病院を設営されている映像も。
病床が足りなくて戦艦のような病院船も接岸。

しかも土地の大きさや人口、密集度など類似点がとても多いので
ニューヨークと東京はよく比べられてるわけですよね

個人的にはいつどこで罹患してもおかしくない、という気持ちは特に変わりなく。

買い物サバイバルも、、毎度毎度遅れまくって 負けまくってます。もういいの。
殺伐とした雰囲気キライだから。

普段から、まとめて週に一度とか行っても二度とか。
なので、いつもいつもトイレットペーパーを買うのに苦労します。
マスクはもう何カ月も前に、あきらめました。のど飴で参戦します。

そもそも普段から買い物行くのはあんまり好きじゃないのですよ
最近はいついってもスーパー、人が多いんです。

うちの近くには、いくつか大型のスーパーがあるんですが
夜に行っても完全品切れが少ないスーパーは、やっぱりイオン。
すんばらしいです。

数個でもトイレットペーパーちゃんと残ってる。他の売り場も品薄でも
棚が空っぽではない。ネットでの評判通り、、さすがって感じです。

(ただね、店員さんの品だしが半端じゃないようで、疲れ切ってる感じです。。)

何軒も買い回るのもほんと、しんどいので
まっすぐイオンに直行します。なければあきらめます。
食べもの全てがなくなる訳ではないので。

こういうとき 真っ先に煽りを食うたくさんの中のひとつが音楽でもあり。
生きていくことに必要のないものとして扱われてしまうことが
しょうがないとは言え、、、とても残念です

ここ一週間くらいで、いろいろ状況がまた変わってくるような
そんな雰囲気を感じますが、普段と変わりなく冷静にいようと思います。

私はストレス溜まると香りに走るんですな…。
ストレス溜まるほど、家の中、ファブリック類が良い香りに(笑)



2020年3月23日月曜日

自分に言い聞かせるためだけ


ちょっと今回は自分ためだけに書いてるのでスルーしていただいて結構です。


まだまだトンネル徘徊中。

弾いていて楽しいとか夢中になれるとか そういうときは
とても順調なのだと思うんだけど

心情的にしんどくて投げ出したいときや、身体的に弾けないときこそ
どうやってやっていくかっていうことが
大事なのかなあとも思うことがままあります。

今年に入ってやはり、、ここ数年毎年、、身体のことですが
一年の特に前半は
身体の乱高下が激しかったり、それに加えて今はギターもトンネルにはいったまま。

奮い立たせようと自分に言い聞かせるのは

とりあえず弾かないと、弾けるようにはならないから!!…とか
ここで屈するのは悔しいとか
くり返し慣れていくしかない、とか
どこかで聞いた、当たり前の言葉だらけ。でもそれはとても大事な言葉だらけで。

最近の傾向は
自分の気持ちが容易に込められるような曲は、素直に弾けるのに
自分の解釈が今ひとつだったり、いまいちそんなに好きになれない曲は
何を弾いていいんだかわからなくなってしまったりして
どんな曲でもフラットに弾けるようにしたいのだけど
どうしてなのかフレーズが、、みたいに途中で考え込んでしまう

自分の課題も昨年末あたりから勝手にひとりで取り組んでいたりするけれど
数カ月程度じゃ自分の場合は実践では出てこないってわかってるけど
これだけやっても相変わらず出ないなあ、って落ち込んだりする。

自分のギターはなんだか完全に立ち止まってる気がする。。

こういう時期も、昔も何度も経験してるから
焦ってもダメ、短気を起こしてもダメ、ってわかってるんだけど
気持ちのコントロールと、練習のバランスが難しい。
すぐ逃げちゃうんだなあ。。

人に言ったところで何も変わらないので
自分がもっと精神的に強くならないと。


近隣は桜が咲き始めました。春ですね。がんばります。


2020年3月13日金曜日

こういうのに弱いんだなあ


トムハンクス夫妻もオーストラリアでコロナウイルスに感染されたようで
撮影が中断、だということらしい。
いろいろなところで影響が出ているようです。


動画検索から関連動画へ移り、、いつの間にか
本来の目的とは全く違うものを見て楽しんでる自分にはっと気がつく、なんてことも
もはや珍しくなくなりました(苦笑)

最初の目的なんだったっけ、みたいな。
まあ、それも楽しいし予想外の良い演奏に出会えることもあるので
それもよし、って感じですけど

そんな中、また良い演奏見つけた。
日本の方々。聞き惚れてしまった。



こういうのに私は弱い。。

ギターのかたの音色は、ジャズギタリストとしては少し珍しい音色だなあって
思いました。ブルースだから、かな。


音楽は人柄とともにその人それぞれの人生経験も音に出るのかなって。
それは歌でも楽器でも同じ。

自分も、、自分なりの音が出せるようになれたら、、
こんな嬉しいことはないだろうなと思いました。

積み上げた技術を音楽として聞かせることができること、それがとても羨ましい。





2020年3月11日水曜日

トイレットペーパーで一言

今日、トイレットペーパーが買えた。
昨日近所のスーパーに行ったら売り切れていたので
いや、行った時間も時間だったから(夜)まだこの時間ないんだ~~と

あきらめて、数件回る気力も体力もなかったので
普通の買い物をして帰って来た。

しかしあと残り1ロール。だから今日は何としてでも買わなければって思ってた。

どうにも、こういうのに自分はスタートダッシュがいつも遅いのだけれど
それはニュースを見ないことや、東日本の時のスーパーの
あの異様な空気を思い出して、近寄りたくなくなるからだ。

くしくも今日は東日本大震災から9年。

実は前回トイレットペーパーが切れて買った時は普通に売られていた。
帰って来て、テレビを付けたら夕方のニュースで
(いや、こういう時期なのでさすがに少しはテレビを見る)

SNSのデマで、熊本の一部、川崎の一部のスーパーから
トイレットペーパーが売り切れた、というニュースが夕方やっていた。

これを見た時
絶対に翌日あたりから全国に広がるなって思った。

ちょうど、私はトイレットペーパーを買ったタイミングが良かったけど
買いだめはそもそもしていない。

翌日には都内、全国でトイレットペーパーがなくなったというニュースが。
またテレビは必要以上に大きく取り上げて大騒ぎ報道していた。

トイレットペーパーが全国でなくなったのは、、
まさにテレビがデマを大げさに取り上げたせいでもある。

こんなの、デマなんだからいちいちテレビで放送しなければ
きっともう少し緩やかか、ここまで買い占めや不足が続いていないはず。

軽々しくネットやSNSの情報を、しかもデマとわかっていて
それをニュース番組やワイドショーで
さもおおごとのように騒々しく大変だ、みたいな 煽るような
取り上げ方をするのもどうかと思う。

昨今、テレビは若い人ほど見ていないらしい。
年配の方ほど、かじりつくようにこんな時期はきっと見ているだろう。
あんな番組内容ばかり見ていたら不安が増す一方だと思う。

必要以上の不安を煽ると自分は実際感じたので
必要以上には見ないようにしている。

特にコロナ自体に関する新しい情報はほとんどない。
各国の状況や政府の会見なんかは、ネットニュースで十分。

最近のメディアは、もう少し報道の仕方や内容を考えた方がいいと思った。


それから、、コロナウイルスを必要以上に怖がる人は多いし
未知のものだからそれはしょうがないけれど

素人がメディアでの情報で思うのは
コロナウイルスはそもそも風邪のウイルスが変異したもの。

コレラ、デング熱とか、、もうね、名前とかいちいち覚えてないけれど
身体中から出血して死ぬ、っていうほんとに悲惨で
恐ろしいウイルス性の伝染病から比べれば

ちゃんと治る確率のほうが圧倒的に高いので、落ち着いて普通に行動すべきと
個人的には思ってます。

年配のかたが重症化しやすいとか基礎疾患のあるかたが、とか
そういうものもあるけれど
それでも日本の医療では他国に比べて今のところ、、けっこう高い治癒率。
これは日本の医療や医療体制が優秀だっていう。


あんまりにも神経質になりすぎるのも、どうかと思う。
自分はいつかかってもおかしくないって覚悟だけはしてますよ。

基本的なことをちゃんと押さえて、おのおの気を付けていればいいんだと思います。

個人的にはコロナウイルスより
集団パニックのほうがずっと恐ろしい。


2020年3月5日木曜日

喋るようになるには


世間が慌ただしい中
私は疲れがなかなか取れず今週ず~っと寝ている時間が多かった。
少しでもギターに触りたいのにと思うけれど、どうしても身体が動かず。
なんとか日常の雑事をこなすことで精一杯。
昨日はまた二度寝せざるを得ない感じだったんですが
なんとかライブを見に行けました。

実は以前、その方にしてはとても珍しく個人メールでライブのお誘いをいただいて。
そのときは急だったので、いろいろ間に合わず行けなかったのです。
今回は、その時と同じギターデュオだったので行ってきました。

その方らしいなあ、と思ったのは
今回はメール来なかったって言ったら
何回もメールしたらしつこい!って思われると思ったから、って。
そんな風に思わないのに(笑)

でもその方がわざわざ来てって言ってくださったのだから
きっとご本人がとても楽しく演奏できるような、、
良い演奏なのだろうな、って思って。その通りでした。

個人で聞くだけだから録音させてくださいって言って。
もうすでに2回聴いてるんですけど。

おふたりとも、いとも簡単に演奏してて
端から見たら、ギターなんて誰でもすぐ弾けちゃうよって思わせるような、
それくらい簡単そうにいろんなことをやってるんですが
こういうふうになるまで
いったいどれくらいの時間が必要なのだろう。。


ギター弾いてる? って聞かれて
はい、弾いてますがトンネルに入ったまま抜け出せません、って答えたら
ああ、トンネルね~~(笑)って笑われて(笑)

まあいくつかの話の流れから
僕らだって何十年もかかってやっと少し(謙遜)しゃべれるようになってるんだから
たくさんしゃべる練習しなくちゃね、って。
いろんな曲のテーマを弾いてみるのもいいね、と。
きれいなメロディがたくさんあるからって。
なんかいろいろとほんとにその通りだな、、と感じつつ。

今回のセットリストではオリジナルバラードがいくつかあって
おふたりとも、テーマはもちろんですが
アドリブは流れや曲にあった、きれいなメロディを弾かれてる場面がとても多くて。

それは決して早いものではなく、ゆったりした綺麗な音列。
だけど、う~ん!って唸っちゃう。
流れの中でのモチーフ使いもとても上手く。

私は普段、あまりそういう聴き方はしないんですけど
何しろトンネルから抜け出せるヒントとかきっかけとか、何かないだろうかと
今回はわりとギターのフレーズとか技術的なところも見たりして
そんな聴き方をしていました。




2020年3月3日火曜日

練習会

先週の「週末の不要不急の外出は控えるよう」という政府の会見がありましたが
個人的には土曜も日曜も出かけていました。
人は少なめ、居酒屋さんは土日とも人が少なかった。
それは感染の可能性が単純に下がるので、まあまあ、、良かったと思いました。

週末は、、今習っているクラスの先生と
ドラムの先生が主催の練習会に行ってきました。

1月中旬にはすでにお誘いを受けていたんですが、
今回、コロナの影響で前日まで練習会をやるか 先生方は迷われてましたね。

個人的にはもういつ罹患してもおかしくないと思っているので
怖いというよりも覚悟はしとこうって感じでしょうか。

結局開催が決まって
ドラムの生徒さんがた、ギター道場の先生クラスの生徒さんがた、ベースのかた、
というメンツでした。
こういう会は確か初めてなはず、なんだけど
(いや記憶がどんどんなくなってるんでどうかわからないけど)
あれ、こういう雰囲気や空気って以前も経験したなって感じで。少し安心。

習っているギターの先生が珍しく(失礼!(笑))、
曲を演奏後、それぞれにアドバイスというか
コメントというか。そういうことを一曲終わる毎に言ってくれました。
ギターだけではなく、ドラム、ベースも。

(家に帰って、さっそく覚えてることから思い出しつつ弾いてました。)


途中から来てくださったドラムの先生が
ドラム演奏について、その場で生徒さんにいろいろコメントやアドバイスを
細かに説明・実演してくれて、それがすごく面白かった。
私はとても興味深く見て聞いてました。

だって普段ドラムのレッスン内容など聞くことがないので、
ドラム側の気持ちがほんの少しだけですが、、見えたような気がしました。

練習会が終わり、ドラムの生徒さんも含めて軽く飲みに行ったのですが
そこでいろいろな話の流れからですけど

「もっとセッション行ったらいいじゃないですか」って言われて。

そうだよね、確かに、、とも答えたんですが
ジャズをやっている人からは必ず言われる言葉でもあり。
セッションに行かないと上手くならないよ、とよく言われて
もうね、皆さん仰ることは正論、その通りだと思います。
全然否定できない。確かに。って。

ただ、自分は以前ほどセッションに行きたいとか、行かなければ、っていう
気持ちはなくなってて、必要性もそれほど感じてない部分があって。

最近特に思うのは
自分が心から一緒に演奏したいっていう人と一緒に弾けたら
もう、それだけで素直に幸せだなって。

もし一緒に弾いて欲しいって思う人が
セッションでホストをしているなら、その人のセッションに行くし
身近に一緒に弾いて楽しい人がいるなら、それだけで自分は満足で。

刺激とか力試しとか、目指しているところがそれを職業にしたいとか
そういう人なら、いろんなお店でやってるセッションは必要不可欠なものだと
思うんですが

私は今は素直に上記のように感じてるところで、セッションに行ったから
特に向上とか、、何かつながることとも正直 今現在は思ってない。。
この先はわからないですよ、考え方も変わるかも知れないから。

でも自分が行きたい必要だと思った時に
自分のペースで行けば良いんだと思います。

セッションに行くことに消極的、イコール向上心がない、ではないです

練習会といっても、いろんな形態がありますが
カラオケで複数で入る練習会、今回のような練習会もそうだけど
自分にとって本当に練習になって為になって、っていうのが身近にあるなら
それでいいなって思うだけで。

練習っていう観点ではいろんな人と演奏するのは必要だと思ってます。
人前で弾くことも。


自分の場合、、体調面のほうで問題が若干あり
ひとつくらい練習バンドやりたいなあっていう気持ちはあれど

身体の調子が一定になってくれないと難しいっていうこともわかっているので
なかなかフットワーク良く動けないのが悩ましいところです。。

しかし、、ドラムが入った中での演奏というかセッションは
ほんとに久しぶりでしたが
その割に特に違和感とか久しぶり感みたいなのはありませんでした。

みんな少しでも上手くなりたいっていう気持ちは一緒なんだなというのは
すごく感じて、お互いに頑張ろう、自分もトンネル抜け出せるよう
頑張りたいと思った一日でした。

誘っていただいてありがたく思いました。

2020年2月25日火曜日

自信を持たねば…


先日、同じギター道場で亡くなった生徒さんを偲ぶ会がありました。
亡くなる数時間前、、
大御所先生のライブにハーモニカで飛び入りした演奏を見に行った生徒さんが
録音していました。
それを皆で聞いて。彼の人柄がよくわかるハーモニカでした。とっても良い演奏。

つい最近も話していたんですが
本当に音楽は、人柄が出るなあ、と。

表面上はこうなんだけど、実際のこの人の本質はこうなんだ、とか。
受けた印象通りとか。摩訶不思議。

そして
トンネルが全然抜けられないヘタレな状況のわたしです。
ダメだ。。

先生はそんな状況の私を察してるのか察してないのかよくわからないけど
何気にいろいろボソボソと良いこと言ってきたりします。
図星過ぎて、何も考えずにただ弾きたいってある種逃げに走りながら
ひとりで弾いてるんですけど
弾いてるうちに、あ、ここはこう、みたいな(苦笑)
また考え出しちゃって結局ドツボです。。

そんな中、なぜかバッキングを褒められ正直ハテナでした。
特別なことは何もしてなくて、基本のコードを弾いてるだけ。
他の人みたいにテンション入れたり、装飾音やオブリもない。

(まだできない。。いずれそういうのもできたらいいなって思うけど難しいんだよ!)

普通にっていうのさえ私にとっては難しいですけど、
年数かけて少しずつやっていきます。

それから、、以前デュオを見に来てくれた人からあらためて良かったよって
言われました。これは素直に嬉しかったです。

ここ最近はレッスンでも、デュオ形式で弾かされることが多くて
さらに相手の音を聴くようになりました。
こういうのはためになるレッスンだなーって思いつつ。

相手の音を聴くって、言葉では簡単だけど
実はとても難しいし、自分は余裕の無い時は感覚でしか聞けない。
イメージは、、音列はほとんどモノクロでリズムに変換されて、
はっとする時だけ色がついて音列で聴こえる感じ。

はっとする時っていうのは、相手が流れの中でとても良いことを弾いた時だったり
あっ、て自分が聴いてないって気がつく時だったり、様々なんですけど。。

デュオでやっていて、一番怖いことは音を外すことではなくて
(まあ…それもダメなんですけど)
お互いのリズムがハズれることで。テンポは関係ないです。これが何より怖いです
だからデュオの時は自分もきちんと、でも相手にわかるように、って思いながら。

今のデュオは、リズムがちゃんと凸と凹にハマっていて
お互いにそれがとても自然なことになってます。

反応も私は鈍かったりすることがあって
だから、相手が何弾いても良いように基本の音を忠実に、って思っちゃうのかな
下手にテンション入れてぶつかったりもいやだな、って思ったり。

演奏は一瞬で駆け抜けていくから
できるだけ、まずは相手のためにっていう。
技量があれば、もっと相手のためにいろいろできるんでしょうけれど。

最近は以前にもハマり、今また聞き続けてしまってる動画。
なんというか このお二人の演奏は 何度も何度もけっこうな回数見てますが
勝手にとてもいろいろ感じて、もっと力をつけて
こういうふうにできたらいいなって思いつつ見続けてます。
https://youtu.be/pMwTNsmIAfE


この曲大好き。



2020年2月15日土曜日

なんとかペイ


最近、電子マネーでの支払いが増えてきました。

まあ いまさらかも知れませんけど便利~~って
ここ数カ月思ったので聞いてください(苦笑)


話題になってた頃は、使えるお店・使えないお店、アプリも氾濫していて
もう少し世間が馴染んだり提携が増えてきたらにしよう、、と思って
静観していて、、去年末あたりから使い始めました。


ここ最近になってたいていのコンビニやスーパー、ドラッグストアなど
アプリを選ばず、だいたい日常で必要な場所で使えるようになった気がします。

去年あたりから、Suicaのカードをいちいち改札で取り出すのが
面倒くさくなり、Suicaのアプリを入れました。

いや、本当に便利。
常に携帯で片手が埋まっているので、ごそごそSuicaカードを取り出す必要もなく。
改札は持ってる携帯かざすだけ。

駅中以外でも街中のコンビニやドラッグストア、スーパー、たいていのカフェ。
もちろん交通系なのでタクシーもOK。足りなければその場でチャージできる。
現金チャージもコンビニでできたような。。

画面を変えずそのままチャージっていう見やすさとわかりやすさもいいです。
https://www.jreast.co.jp/suicamoney/shopping/

個人的には、今のところは色んな意味で Suica最強だと思ってます。

どこでもレジにフェリカマークがあるところは使えるってことも
店員さんに聞かなくてもわかるし
そこに携帯をかざすだけ手間なし。

LINEPayも使っていますが、ショートカットで支払いのバーコード表示を
トップ画面に置いておくとしても
いざ支払いの時、

アプリで支払いの画面出す→ パスワード入力→ バーコード表示っていう手間が
ものすごくメンドクサイのです。

LinePayを登録する為にQUICPay経由で登録しましたがお会計でエラーが出たので
やめました。LinePay単体で使っています。

その課程でたまたま見つけたのが、Google Pay。

いやー、これは便利で、いくつも入れているであろう電子マネーアプリを
一括管理します。
いくつも入れてるアプリ、あれれ、どこいったっけ、とかなくなります。

私はもうこれだけで事足りているので、他のアプリは入れませんけど
いろんな電子マネーアプリ、クレジットカード、ポイントカードを
まとめられます。

ただ、クレジットカードは登録できてもモバイル決済を制限している場合もあると
書いてありました。どこかで少額試してみるのもいいかもです。

Google Payアプリを開いて
電子マネーアプリを登録、クレカやポイントカードは
スマホにカードをかざして読み込んで登録。
無駄がないので、簡単でわかりやすい。見てすぐ操作できます。
それから会計時も、レジ前ですぐ画面開けます。

ポイントカードは私はあまり作らないのでふたつくらいしかないんですけど
ポイントカードもかざして登録しておけば
お会計の時、あわててポイントカードってお財布の中探さなくてすむ。

実際使って思うのは
ポイントカードは、ポイントが何ポイントたまっているか表示されるといいな。
電子マネーアプリは、残高や明細が出ますよね。

あとは、街のドリンク自販機、電子マネー決済も両方あるといいかなあ
エキナカみたいに。

Google Payのさらに便利なとこは
チャージはGoogleの支払い登録が予めネットなどでされているなら、
Googleアカウントから設定されたものを引き継いでくれるので
銀行登録などの面倒もないので、とってもいいです。

今日は相変わらず体調がいまいちな中ですが
どうしても済ませなくてはならない用事や雑事で出かけましたが
すべてスマホとカードでの決済でした。

ただ、小さいお店や少額とかでは現金が早い場合があるので
使い分けています。

でもエラーが出たときのために、、念のためというか一応カードのSuicaも
持ち歩いてます。今のところ不備はないので眠ったまま。

ポイントバックだとか、いろいろお得にっていう考え方があまりないので
そこらへんはウトイけど(苦笑)
実用的で誰でも使いやすい、便利、っていうことで言えば、

Google PayでまとめてあるモバイルSuicaとスマホ登録のクレジットカード、
ポイントカードは便利だなって思います。
実際ここ数カ月利用した感想でした。


書き忘れた。

クレジットカードは、スマホカメラで読み込んで登録した後
下の画面に「非接触型決済用にする」っていう表示が出ます。
読み込んだだけでは、かざして決済はできない。オフになってる。

そこでカード情報の詳細を入力します。
かざすだけで決済できるようにするかどうかっていうことです。
設定後、カード会社から返信が来てOKになります。確か。

設定後も後から「かざして(非接触)決済」をオフにできたりオンにできたりします。

詳しくはいろんなサイトをみたほうが良いかもです。





2020年2月13日木曜日

落ち着かず。



昨日、訃報を聞いた。同じギター道場の生徒さん。年齢的にまだそういう年齢じゃない。


突然のことで、詳細はそのときわからなくて
思わず本人の携帯にメールしてしまった。今落ち着いて考えれば迷惑だったなと。
でも既読は彼と同じくらいの速さで付いた。

クラスもレッスン場所も違っていたので、しょっちゅう会うことはなかったけれど
発表会や合宿、ギター講習会やライブとか
何かしらのイベントで会うと必ず、久しぶり!元気だった?って話す感じで。

初めて会って話すようになったのは、確かギターの講習会。
私は道場に入って2~3年位経ってた頃かなあ

講習会が終わって皆まっすぐ帰って行くのが惜しくて
近くにいた人に飲みに行かない?って声をかけたのがきっかけ。

そのときの記憶では、道場歴は私より2年くらい長い先輩。

彼は、あまり大勢でつるむことなく もくもくとギターの練習に打ち込んでるという
イメージが私にはあって。親しい人から見たらまた違うのかも。

見た雰囲気は自分でもいってたけど「ザ・人見知り」。
だから、ちょっと近寄りがたいというか、話してみれば全然なのだけど
そんな雰囲気のある人でした。

それから、、人の演奏をいつも熱心に聞いている人でした。
先生方の演奏も生徒さんの演奏も。

これは本人に知っていて欲しかったから、ちゃんと後から彼には話したけど

発表会の度に 彼の演奏を聴いた後
彼のギター好きだな、あの人の演奏良かった、っていう人が
以前から何人も周りにいたんですよね。

もう辞めてしまった人も含め、度々そういうことを聞いてました。
そういう人が多いにもかかわらず、本人の耳に入らないことがもったいなくて、
ちゃんと本人に伝えていました。

彼はとっても素直に喜んでくれて それはうれしいな、って照れる彼を見て
私も嬉しかった。

合宿では夜中 何時間も話し込んだことも。
挨拶代わりにすれ違いざまにハイタッチとか


生徒と先生のライブを見に行った時
ライブは初めてなんだ、ってちょっと不安げに言ってたこと。

そのわりには一番落ち着いていて、一番自然な演奏だった。
休憩中も人が多すぎて、って言って外に出てたっけ。

人が多いところや狭苦しい場所が苦手なこと
(だから基本打ち上げには参加しない あとから知ったこと ごめんね)

昨年の春の発表会後 事情を知らず半ば無理矢理、大勢の打ち上げに連れて行ったこと

でも結果、最後までいてくれて
楽しそうに談笑しながら飲んでいたこと 

先生と仲良く千鳥足で帰って行くふたりを見送った。


秋のリサイタルではリハのときに少し話をして
私の前の席に彼がいて 背中を見ながら弾いてたこと

出番が終わって、先生のライブのとき会場に入ったら
すぐそこに彼が座っていたので、声をかけて一緒に見てたこと

途中、「飲む?」って おもむろにジャケットから銀色のボトルを取り出して
(海外で良く見るウイスキーとか強いお酒入れるヤツ)

それを飲みつつ、演奏を真剣に観ていたこと。
でもお互い会話もしながら。

結局昨年の秋が わたしにとって彼をみた最期になりました。

誰かにとってはまた違う人物として見えてるかも知れないけど
自分にとっては、とても相性の合う人 気持ちの素直な人でした。
わたしが彼につけたあだ名は「修行僧」。

敬意を込めて。


いつもなら
生きている人が納得するような通例儀式なり葬儀なり、がありますが

突然亡くなった、と聞かされても

…という気持ちが今は正直なところです。



2020年2月3日月曜日

トンネルからこんにちは


自分のギターはトンネルに入ってます。
はあ

思い詰めてもできるようにはならないとわかっていても
そこはダメ人間だなあ~と思う今日この頃。

今までも何度もトンネルに入ったことがあってそのたびに落ち込みますが
何か練習方法とか、、考えなければ、とかいろいろ。

つくづく自分は何かが出来るようになるまで、時間がかかるんだなあと思うのは
同じクラスの生徒さんがその場でどんどんサクサク出来るようになっていくのを
見た時。
心の中で、やっぱりみんなこうやってすぐできちゃうんだ、って思いました。

今までも、そういうことを横で見てきたけれど
今自分がこういう感じの時にそれを見るのはちょっとしんどいです。

昨日のレッスンではコメントに対して過敏になって先生に八つ当たり的な。
でも恐る恐る録画したもの見たら、自分が思っていた感じの3分の1くらいで
ほっとしました。思ったほどじゃなくてよかった。。(苦笑)
心の中ではすごく感情的になっていて、大人げなかった。

レッスン後、ひとりでカラオケ入って弾いた後
飲み屋に合流して すみませんでした、って素直に謝りました。

他人は関係なくて自分の問題なので、、なにかやり方を転換する必要があるのかも。


地道に。


気分転換に、むか~しによく見ていたビデオがYouTubeに上がっていて。
本当に見まくっていたので懐かしさや当時を思い出しながら。

ジェフベック、サンタナ、ルカサーの軽井沢のヤツ。


みんな若っ サイモンフィリップスは最近はしらないけど童顔だからか
いつまでも変わらなくてびっくりしたの覚えています。

今このビデオも含めてサンタナ見直してみると
昔、サンタナをあんなに好きだった理由が分かった気がしました

当時は無意識でしたけど
リズムが他のギタリストとは違っていて、普通のギタリストはルカサーみたいな
リズムの取り方が一般的だけど
サンタナはちょっと独特で、私はそれに惹かれたのだなと今更思いました。







2020年1月16日木曜日

耳に慣れるまで、指に慣れるまで


先生や周りからは、私は全然ジャズを聴いてない、というふうに思われがち。
まあ、、周りはジャズ大好き人間とか詳しい人が圧倒的に多いので
そういう人たちに対して自分が聴いてる量なんてわずかなものなので
つい聞かれると「私はジャズ全然聴いてないから」…と言いがちです。

先日ジャズを聴いてたんですが
(こんな私でも、ジャズ聴いたりもするんですよ)

アドリブでテンションが出てきた時に、以前は聞き取れなかった音が
わりとすぐに聞き取れるようになっていたことに気がついた。

今でも聞きにくい音はもちろんたくさんあるんですが
以前に比べたら早く見つけられたり
あれ、合ってる、、みたいな感じが多くなってきた気がして。

こういうの、ジャズに関して他にもいくつかあったりしたので
やっぱり耳慣れとか、ジャズっていうジャンルを勉強していく中での
音に慣れるっていうのがあるんだなってつくづく思いました

リズムもそうだったんですけど
最初の頃って、裏と表がひっくり返って、自分のことながら「あれっ」って。
表と裏が分からなくなることが、時々ありました。
これも慣れ、っていうのを途中からすごく自覚した時期があったのを覚えてます。

少し慣れてきたのかな、って感じて ちょっとだけ嬉しくなりました


今は自分の中で、まだ慣れていないことをくり返し練習したりしていて
なかなか実践では出てこなかったりするんですが
まあすぐできるとも思っていないので、いつかできるだろ くらいに
思いつつ、、弾いています。

その内容は、ずっと何年も先送りしてきたことで。
当時はそれ以前に覚えることがたくさんある、今の自分に必要ないって
思ってずーっと保留にしてきたこと。

今になって、ようやく自分にとって必要なことだと思えるように
なってきたので、それをやっています。
今の方が理解が早いかもって自分では思ってるんですけど。。(どうなんだろう)

地道にやっていきます。



David T Walker。この人わたしはほぼ名前しか知らなかったのですけれど
いろんな動画見て好きになりました。



2020年1月4日土曜日

笑う門には福来たるです

2020年、東京オリンピックイヤーです。
年末から、大袈裟に言うと細かいモヤモヤとか小さな悩みとか。
全部川に流れていってとてもスッキリして、清流みたいな心持ち。

なんでかわからないけれど、新年からとても気持ちの良いおおらかな感じで
あれ、何考えてたんだろう、何落ち込んでたんだっけっていう
(ある意味危ないのかもしれないが)
我ながら不思議な気持ちです。

そんなスッキリした新年、恒例初詣。
そしておみくじ。


いやあ、今年は常に楽しんで前向きに行けたらいいなあと思っています。
たまにここにも書いていますが
同じ時間を過ごすなら、楽しいほうがいい。それは自分の心持ち次第でもあるので
できるだけそうありたいな、って願いも込めて。

私の喜怒哀楽の7割は、音楽のことや自分のギターのこと。
よーく考えてみるとなんて単純な人間なんだって思うけど
それだけまだ夢中になれてる自分に安堵しています。

昨年は家のいろんなものが壊れて、新しく買い換えることが多かった。
うちは基本とっても物持ちが良いので、すぐ壊れるってことは滅多にないけど
気がついたらどれも10年選手だったりして、月日の流れを感じました。

私の縄張り周りでは、ヘッドホンやスピーカー、ハードドライブ、ルーター、諸々。
家の中でも家電がいくつか。もう昨年は大出費でした。。

何かの区切りのように、春頃~年末に向けてバシバシ壊れていきまして。
今年は心機一転、なのかな。

ギターは、今自分の中で整理しつつ練習していること中心に、バッキングのこと、
基本的なスケールやフレーズ、とか。早いパッセージも少しずつ練習しています。

早いパッセージは表現の中のひとつとして、私は必要だと思うので
まだ弾けないですけど、練習しなきゃいつまでも弾けないので
何年かかるかわからないけれど、やっています。
弾けるようになっても実践でちゃんと出せるのはもっと先。
左手の運指も考えるようになりました。
あとは、、先生からの課題、フルピッキング。これもなあ 難しいんです

今のモチベーションが続くと良いなって思いながら。

いつか頭に浮かんだ音とギターから出る音が一体になれたら。
自分の思うように弾けたらこんな幸せなことはないだろうなって思います。


そして、年末に録画して見たマジ歌選手権2019。
いやーどのかたも好きですけど、わたしは断然フット後藤推し(笑)

↑テクノロジーザス ニュージャージーザス チンパンジーザス
歌の前後のしゃべりも聞いてね

↓過去の名曲ヘブリカン。


…というわけで(笑)

今年もどうぞよろしくお願いいたします!


2019年12月27日金曜日

そういえば令和元年でした

あっという間に今年も終わりますね
夏頃から、あっという間に年末だって思ってました(笑)

今年最後のレッスンは自分の疑問だらけで同じグループの人に迷惑かけてしまった…。
申し訳ありませんでした

疑問とか、自分が今身につけようとかそういうのを自分の中でやっているとき
他のことを入れると混乱してしまって
あれ、いつもどうやって弾いてたっけって迷ってしまうくらい
ほんとに頭とか指が混乱してしまうので、他のことは今は全部保留。。
「ながら」練習が難しい人間です。

夏頃か、、一度自分のギターが大幅に狂ったように感じて
いつものように弾けないおかしな感覚の時期があったんですが
それも今思えば混乱してしまったのが原因。どう説明して良いかわからないんですが
あまり他人に引きずられすぎるとこうなるんだな、っていうのがわかりました。

なので自分のペースでゆっくり進んで行こうと思います。
周りから見たら、かなり遅いんでしょうけれど
自分はこうやってひとつひとつ理解して納得して進んで行くしかできないんだなーと。
だからレッスンの録音もすぐ進めるのもあれば
1時間の録音に何週間もかかったり。効率が悪いわたしです

そうそう、12月に入って風邪というか喉が腫れたり微熱があったりが続きました。
寝てる時間も長かった。。
もともと喉が腫れやすいので、喉から熱がきてると思いますが今日は落ち着いてる。
みなさまもくれぐれもお気をつけて。

常に喉が腫れやすいわたしは、1年中飴なめてて
1年中スーパーのキャンディ売り場を見てるのですが
最近これ美味しかったなあ ってヤツです。















原材料名が「はちみつ」だけっていうのにも驚いたけれど。
はちみつが好きな人なら気に入ると思います。
いつものど飴をなめている私には最初ベタベタって感覚があったけど
今はそうでもなくなりました。

そして

今年も周りの人にいろいろ助けられた。
本当に人っていうのが何よりの宝だなと思っています。
年々それを強く感じるようになってます。ばばあになったかな(笑)

音楽に関して言えば、デュオの相方さんに感謝です。
今年も一緒にいろいろチャレンジした。言い合うこともあったし
意見が合わないこともあったし、かと思えば 一緒に喜んだりも楽しんだりもできて
良いことも悪いことも全部全部ひっくるめて、一緒にやっていける相手。
そう思ってます。

私が何も弾けなかった頃から、いろいろ教えてもらいながら、、
もうずいぶん長く続いていますけれど
無理せずに続けられるところまで
デュオとしてギターを弾いていければいいなと思ってます。
私にとって、ギターを一緒に弾くだけではなくて
音楽言葉で伝えられない部分を汲み取って翻訳してくれる人でもあります(笑)

1年1年、少しずつお互いに頑張って進んで行けたらいいなと。
継続は力なり、です。

道場では先生や生徒の方々。ほんとにお世話になりっぱです。
この人たちのおかげで、ギター続いてるなってふと思う時があります。

若い頃は9年弱でギター弾くのやめちゃっていたので
10年目に突入っていうのは私にとっては意外で驚きなことで。

飽きっぽいのと、けっこうすぐやめることができてしまう性格なので
刺激とかやる気とか、他にもたくさん何かもらっている気がする。
大事な存在です。


来年は、、根拠もなくいいことがありそうな気がする。
自分次第ですね

このブログを読んでくださった方。
つまらないでしょう(笑)
ギターひけないぃぃぃ って思いばっか書き綴っていて。

もう少し理論的にこういうとこが分からないとかこういう理由で理解できた、とか
書けたら良いんでしょうけれど
自慢にならないけど、細かい理屈がザックリ何となくしかわかってないので
言葉として正しく書けない。。ううう

これ絶対にあってるって自信を持って言えないのは自分を信用できないからで。
だけどギターを弾いてるときは開き直ってるので
自分の思うように弾くんだって思えるんですけども。

弾くことばっかりに重心を置いてきたので、理論的なとこは心許ないのです。

お暇があれば、また読んでいってください。
練習動画やライブの動画も、昔に比べたら成長してると思います。
私も他の人の動画を見て、1年前の動画より上手くなってる、すごい!って
思ったりするので成長記録みたいな感じで見守って頂ければ。


長くなりました。良いお年を!


Tackerne















2019年12月16日月曜日

つながった!

ここんとこ体調の悪い私であります。。
またそういうときに限って、お誘いの連絡を複数いただきます。ため息。
行けなかった~~~ …週末はちょっと心で泣いてましたけど

また、、そういうときに限ってギター弾きたい病なんかも出てきたり。。
なので、横になりつつ
気力が少し戻った時にギターを少し持って
またしんどくなって横になる。これをくり返していました。
風邪薬も久々に買いました。市販薬も医療控除の対象になるので
領収証は取っておいた方が良いです。

でもね 良いこともあるもんで
ひとつ、私の中でつながったことがあったんです。すごく嬉しい。
以前レッスンでいただいたプリントのフレーズ。

ここ最近良く出てくるようにもなったフレーズで
ある程度いろんなポジションで弾けるようになって馴染んできたものです。

ずっと深く考えずに何気なく弾いてたフレーズだったんですけど
(こういうとこが自分のダメなとこ)

ついさきほどの話なんですが

裏コードのこと考えてたら、「はっ」…って。そのフレーズの意味(理屈)がわかって。
家には誰もいない中
「わたしってすごいじゃあああん!!」 声が響き渡ってました…。

そーいうことかああああ って。

いやあ 他の人なら理屈を聞いて、もしくは考えて
その意味を理解して初めてそのフレーズを弾くことができるんでしょうが
私の場合は、、ここにもいつも書いているように

「いつも後から症候群」なので

気にせずやっていたことが、後からこういうことかあ っていう理解が。
理論とか理屈はいつもあとから理解できて付いてくる感じ。

自分で理解してつながったことは、ほぼ忘れない。
でも先日のレッスンにヒントがあった。

まあ、、こういう遠回りな進み方しかできない自分ですが
わからないままずっと、よりはマシなので
今後もこうやって理解していくんでしょう。











2019年12月2日月曜日

右手が下手

最近、ギターを弾くことにムラが。
弾きたくないっていうときと
気がついたらすんごい弾いていたっていうときと。

昨日は(というか今日なのか)
夜中に帰宅した後、なんとなくギターを触り始めたら
気がついたら夜が明けてました。身体がキツイ。

最近というか以前からも書いてましたけど
あらためて右手が下手だって感じました。

ピッキングもそうだし、指弾きもそう。へこみます

指弾きでは、リズムバッキングの練習を気がついた時にしてるんですが
今までにやったことがないパターンで、思うようなリズムで弾けず
リズムがヨレちゃったり突っかかったりします。

頭ではすごーく分かってるんですが、それをちゃんと音で体現できないもどかしさ。
地道にやっていくしかないのでこれも自分の中の課題。

ピッキングは無駄な動きが多い気がして
早いパッセージが難しく。指弾きでも早い人はたくさんいて
そういう人たちすごいなあと思ってしまう今日この頃。

右手の指の一部にタコ的なのができてしまって弦に突っかかるのがやな感じです。

まあ未だに出来ないことがたくさんあって
自分の中で一番悔しく思うのがバッキングリズムが狂うこと。
む~~~
がんばります。

っていうか
もう12月!! 今年もあっという間に終わるのかあ…。




2019年11月14日木曜日

練習と遊びと

今日は気持ちのいい秋晴れ。

ここずーーっと思うことのひとつなんですけど
ギターを弾く上での意識というか そんな大それたことではないんですが
変わってきました。

ここでは「練習」とか書いてるけれど
あんまり練習練習って思いながらギター弾いてるとイヤになるというか
しんどくなるというか。そんな年頃になってきました

20代のころは本当にがっつり弾いてたりして
それこそ気力とか体力と集中力と それはもう充実していたんです
有り余るエネルギーってやつです。

多少なりとも誰でも感じると思いますが
ある年齢以上になってくると、集中できる時間が減り
長く弾き続ける体力も落ち。
気持ちはあるのに、いろいろ追いつかなくなってきて。

そういうときに最近よく浮かぶようになったのが
なんとな~く、とか 遊びながら とか 意識を変えるようになりました。
無理しない。

あと先生がよく言ってたのが
遊びながら弾いてくといいですよー みたいな言い方だったかな

でもこれを言ってたシチュエーションは、、
確かスケール覚えたりとか
いつも突っかかるところとか
なんかそんな話になった時に言ってたような気もしますが
まあ根本は同じかも。
ギターで遊ぶ、っていう感覚なのか

弾くぞ!っていうのは疲れてしまうけど
ちょっと触って遊びつつ弾こう、だと気分的には楽で実際にはずいぶん弾くことが
できるようになったりして。
気持ちの持ちようなのか。

で、遊びで弾いてるうちに夢中になってきて、この感じこのまま続け、って
自分の事ながら思ったりします。


練習のやり方もひとそれぞれだと思いますが
ここ数年はこんな感じで、焦らず肩の力をぬいて弾いていくやり方が
最近やっと 身に付くようになったかも。

まあ、、どうしたらギターを弾き続けられるんだろうかと
自分の中ではけっこう切実な悩みだったりして、、
いろいろ工夫することを考えてます

そうそう

書き忘れてたんですが
前回書いたことの続きで。

数曲のコードを拾っていた時、あとから気がついたことで
また面白いなあって思うことがありました。

たいていの曲は5度セブンにいくと1度に戻ったりしますけど
そういうセブンスのところで、3度ではなくて2度が使われる曲が多かった。
♭7はそのままで。偶然ですがそんな曲ばかりでした。

なんというか、あからさまにセブンスです~~って感じではなくて
ちょっとぼんやり、だけどわかる~~って感じ。
(あくまで自分の感覚です)


2019年11月6日水曜日

コード拾い


すっかり秋になってきました。晴天で気持ちの良い日が続いて嬉しい。

先週から、何曲かのコードを時間がまとまってできた時に拾ってます。
すいすい、っていう部分と
これは何の音だろう、って何度も聞き返しながらっていうところと。

あと、本当はこのコードだろうけど
このコードでもいいなあ~っていう部分と。

なんか、、私は細かい理論的なことには正直 うといんですけど
拾って面白いなーっていう曲がありました。
拾ったあとから、ふと気がついたことなんですけど。

キーがGだと思うんですけどGメジャーのコードが1回も出てこない。
いや、曲に合わせて弾いてたり、コード進行見てて
たぶん間違いなくキーはGだなって思うんです。

(細かい理論付けは今の私には不可能だけど)
 ↑
こういうのをデュオの相方に聞いたりして補ってもらってる

絶対合ってるはずなんだけど、理屈が説明できなーい ってヤツです。


2-5まで行くのに1度に解決しなくて、4度メジャーに飛んでいくんです。

で、デュオの相手に送った後、自分が信用できなくて(笑)
答え合わせしてみようと思い、ネットで調べて見たら
合ってた。やるじゃんか、私。…と思いつつ。
(最初からコード見ちゃったら面白くないのと世代的に耳コピが基本世代)

でもこの曲のコード進行はポップス系なんですけど
進行がジャズのスタンダードによくあるパターンがたくさん入ってて
コードを拾うことでいろんな発見があって
とっても面白いな、って思いました。勉強になります。ほんと。

前述した、「本当はこのコードだろうけどこれでもいいなあ」って
思ったりしたのは

コード進行がわかったあと
メロディを探しながらコードも探しつつ、、なんとなく
メロディにコードを付けながら弾き始めたら、探すのが止まらなくなっちゃって
ずーーっと弾いてたりして思ったりしたことでした。

(まあ 楽しくなってきて 夢中で弾いてたってことです)(苦笑)

難しいコードはわからないけど、自分が知ってる範囲で。
でもそういうことをやっていると
ここはメロディがこの音だから、コードはこっちの方がいいのかな、とか
ここはメロディがないからこういう進行にもできるなあとか
全然ちがうけど、アリだなあ~ とか
こちらもこちらで面白い感じです。

他の曲もなんとなくメロディにコードをたどたどしくも付けてみたら
意外とサマになって。へえ~~~って思いながら。

こういうの、自分の中でやりやすい、やりにくい曲があって
今拾ってる曲はやりやすいのでラッキーです。


秋ですが
栗拾いでも落ち葉拾いでもなく コード拾いをしてるって話でした。
お後がよろしいようで。



2019年10月21日月曜日

10年目に突入

酔っ払ってます。珍しく。手元パソコンキーボードがミスタッチだらけで怪しいんですが
今書きたいので書いておこうと思いました。

いろんな音楽事、その他のことの一区切りがついた感じです。
ここんところは、、ほんと ジャズイン府中、ギター道場の発表会、打ち上げ、
誕生日(笑)

他にも、音楽だけじゃなくっていろいろあったんですが(言わないけれどね!)、
全てが偶然にも終わり、すべてに区切りがついた感じです。

(本当に、、偶然なんだろうかと思うくらいキレイに全てに区切りがついた!)

私はそもそも一点集中型で複数同時進行ができない人間と今までの経験上自覚しながらも
イベント事、私的なこと。自分なりに乗り切った。
いやーほんと出来ること、やりたいこと、やらなければならないことは
自分なりにやりきった感じです

そして 先日の府中で行われたジャズフェスの動画です


このデュオの相棒とは、色んな意味で「合う」んですよね。
相性だと思いますが、なかなかそういう人と出会うってないんです。


ギターの練習と同じく、がんばったからいい、ではなくて
人に聞いてもらうにはどうしていったらいいかっていうことを考えながら
地道にこれからも練習に励んでいきたいと思います。

今回の自分の中の課題は「安定」。
セットリストすべての演奏において安定した演奏をすること。
今回は今までで一番安定した演奏ができた。ミスはもちろん(たくさん…)あったけど
すぐ立て直し、精神的に強くなれた気がしました。

私たちデュオは、、しょっちゅうライブができるわけではないので、こういう機会を
与えてもらえることに感謝しています。


そのあとはギター道場のリサイタル。大ホールでやりました。
これは多分生徒が一番気楽というと語弊があるけど、、
先生がたに比べれば負担は少なかった。
それでも生徒は5パートに分かれていて、何十人が一斉に合わせる。
それぞれ大変だったと思います。自分も覚えるの大変でした。

私はいままであえてギター教室の名前をここで書かなかったけれど
宮之上ジャズギター道場にいます。

早いもので、この秋で丸9年。イコール、ジャズを始めた年数です。

11月からは、10年目に突入します。我ながらすごい。

そんだけやってて、これ? っていわれると恥ずかしいけど しょうがない。
そうなんです。これだけやってこの程度。
でも自分なりにマイペースだけど、地道にやってきました。

ジャズなんて知らなくて、弾いたこともなかったのに。

こんな自分でも
今は裏でリズムを取るのが当たり前になったし、ジャズのリズムってこういうことって
いう理解が頭ではなくて感覚で少しずつわかるようになってきました。


最初の先生に3年半、次の先生に3年。また同じ先生に戻って2年半。
本当に先生がたのおかげ。感謝しています。
これからも地道に精進していこうと思いました。

今日酔っ払いながらこれ書いているのは
先ほどまで昨日のリサイタルの打ち上げで、みんなで飲んでたからですが
みんな、良い仲間です。言葉にできないくらい、みんな大好き!!

早道はないので、地道に練習するしかないんですが
できなくても、いつかできるだろうって思いながらギターを弾いてます。

わたしが最初から掲げていた目標は、自分が思うように弾けるようになるってこと。
それはジャンル関係ありません。

でも、
そのためにジャズの型にはまった練習もするし、速弾きも練習します。
この道場で最初のほうで習う、基本的な練習やスタンダードなフレーズは
ちゃんとやって正解だなって今なら思える。

今はですが
かっこいいとかダサイ、とか自分にとって今はどうでもいいことかなって。
それ以前にやることてんこ盛りだから。基本を自分にたたき込みたい。


まあ 酔いも冷めてきたのでこの辺で終わります。



2019年9月30日月曜日

9月も終わり

今日は9月30日。もう明日から10月です。早い早すぎる。

よく、時間や日々の流れを早く感じるのは
変わらない変化のない日々を毎日すごしているからだと言いますが
いやいや。カンケーないっすね。

先月から今月は、、
変化がありすぎる日々を過ごしましたが同じようにあっという間に過ぎた。。

正直9月は本当に個人的なところでいろいろあって、自分にとっては
変化の大きい日々が続きました。

ものすごく個人的なことで、普段日々の中心になってるギターや音楽は関係ありません。
その中で、ギターの練習をしたりレッスン行ったり、、
音楽のほうも両立させて、っていうのが、身体的にしんどかった。

これからもこういうことが続くのか自分でもまったくわからないけど
自分の行動と選択だったから。いいんです。これも人生経験のひとつ。
後悔はしてない。


・・・って、ちょうどそんな話を数日前にしてたなあ。
あとから後悔しないようにね、って。話したりしてました。

自分は、ほんとに後悔っていうのが嫌いで。本当に嫌。
後から後悔するぐらいなら必ず行動します。

あのとき、、って思うことがあったとしても
あのときの自分はああいう行動しか思いつかなかった、ああいう考えしかできなかったと
思えることでそれは自分の責任だと 素直に納得できるようにもなってます。

私は意外かも知れないけど、好奇心だけでいろんな所に飛び込んでいけるので
失敗もまあたくさんしてて。

それでも良い経験だったと思える自分はけっこー好きです。


ちょっと書き残しておきたかった (笑)


そんな近況とは別に

最近ちょいちょいチェックして聴いていた懐かしのスイングアウトシスター。


まったく知らなかったんですが、この曲は当時日本のドラマのために書き下ろした曲
なんですってね。今頃そういうことを知るなんて。。(苦笑)




2019年9月16日月曜日

ジャンルにこだわらず

なんだかすっかり秋の空。

すごく身体が疲れているんですが頭は冴えていて。こういう状態はちょっとしんどい。
寝られる方がよほどいいかもです

なので近況を。

以前からも書いて来たことですが最近ますますジャンルにこだわりが
なくなってきました。
素直に聴ける幅が出てきたんだろうか、オトナになったんだろうか。不明です。

ただ元から好きなものはやっぱり若い頃の刷り込みで
やっぱり離れられないけれど
そのときはそのジャンル一辺倒だったのが、今は違うものにも関心を持てるように。

あとは関心を持ったジャンルや曲を形にできる場があるというのも
大きいかと思います。
自分の場合は今ギターデュオという場所があるので、
形にできたり、自分たちでアレンジしたものを知らない人に聴いてもらえたり。

良い意味で、、ジャズを習ってるおかげかもしれないなあとも思います。
まあせっかくジャズを習っているのだから
ジャズのスタンダードもちゃんと弾けるようにしたいと。勉強も。
(真面目)(笑)

曲を作るとか、曲のアレンジをするのだったら偏ったジャンルしか聴かないより
いろんなジャンルを知ってる方が誰の目から見ても明らかにアイディアは豊かです
それに上物だけじゃなくて、リズムも動かせたりしますよね

それから

少し前にはデュオの練習がありました。
だらだら感満載でしたが、お互い体調もいまいちだったので、それもよしなのかなと。

練習後は、音楽や曲に関していろんな話もしたので
これからまた、ふたりで考えつつ選曲やアレンジができたらと思ってます。

また少し先にはジャズフェスが控えているので
気を引き締めてがんばろうと思います。

レッスンでは課題曲が数曲。それプラス
うーん。。先生から言われた新しい課題曲のコード進行覚えねば。

ここ数年ですが
レッスンでやる何気なく先生が弾くフレーズとかコード。
実践にものすごーく役立っていて。

自分さえ、使い方を理解できてフレーズがすぐ出て来るようになりさえすれば
本当に便利なものばかりです。
実際演奏のときにも使っているものはけっこうあったりします。

今は少し前のレッスンのプリントとかを見直しています。
うーん
すぐ忘れちゃうんだなあ、、、(苦笑)





2019年8月27日火曜日

譜面

色々雑事をすませて帰宅。
最近、キレる中高年や年配のかたが多いと言うけど、先ほども遭遇。。
いや、ほんとに多いと思う。
私自身、日頃そんなに外出が多い方ではないけど
それでも道端で、街中で、お店で、電車で、、

もう人が怒鳴ってる声がだいっきらい。すごく不快。びくってなるし。
自分も歳を重ねて、ああなるのだろうか。


そして最近のレッスンでは今複数の課題曲が進行中。
譜面がたくさん。見たくない。でもやらなければ。
この苦手意識は、譜面が読めないことから来ています。。

克服しようとまでは思えないんですが、せめて周りに迷惑かけないようにはしたいので
ドレミを振り、音源をくり返し聴いて覚えてます。

ここ2日。ものすごく頑張ったら、、思ったよりは目途が立ち。
我ながらすごい~~~~とか がんばってる~~~とか
自分を褒めつつ。

いや、譜面フツーに読む人からしたらなんてことないんでしょうけど
自分みたいな譜面が駄目な人間にとっては、いつもより気合い入れて覚えていかないと
まず無理です。。

というのも、先日のレッスンで覚えてこなかった曲があって
自分のせいで課題曲が何も出来なくて生徒さんに申し訳なさ過ぎて。
それで次のレッスンまでに、ちゃんと覚えないとダメだって思い、、。

いつもそうなんですが、一度ちゃんと覚えてしまえば
あとは弾けるまで練習するだけ。

そして
みんなと合わせて演奏することがすんごく楽しくなるので
なんとかふんばって がんばろうと思います。



今年夏ハマってるアイス。あずきバー。クーリッシュのバニラ。
3周回って結局は昔ながらのアイスです。



2019年8月19日月曜日

今年の夏は

幸運なことに今年も、すみジャズに出させていただきました。

今回は台風の後で土日とも雨などもなく、お天気に恵まれたけれど
とても暑い中での演奏と観覧だったと思います。

錦糸町駅を出たら、何気にお祭りムードで。パンフレットをもらって見てました。

今年は、、前回とまた違ったところ、スタバの店内での演奏でした。
暑いこともあったのか、2階はほぼ満席。

お客さんは、、演奏場所近くの人以外は、聴きに来た人というよりは
スタバにたまたま入ったという雰囲気もありましたが
(いつも人多いですよね)
意外にも聴いて下さってる感じを受けて、とても有り難かったです。

自分はミスをこれでもか、っていうくらいしてしまって
相手には悪かったなあ、、と思いつつ。
自分の技量はこの程度、とあきらめつつ。




今回は歌謡曲を2曲入れました。
みんなが知ってる曲は、すごく耳を傾けてくれますが間違えられない怖さもあり。。
動画は「いとしのエリー」。コードは原曲から拾いました。
とっても良い曲なので、変なアレンジはせずに素直にふたりで弾きました。


ギターは、、少し前までものすごく調子が悪く、、何かいろんなものが狂っちゃった
感じで自分でもなんでだろう、ってものすごく不安になってしまって。
すみだの時はいつもの感じに少し戻ってきたんですが、、

だから本当に今回は焦ってて、なんでだろうってわからないからすごく練習してたんですが
練習してるのに変な感じで、、うーん わかりにくいですよね。
自分でも言葉でどう表現したらいいのか。

でも、、これからも少しずつがんばります。

演奏終わって錦糸公園行って、飲みに行こうと歩いてたら懐かしい人と遭遇。
もと同じギター教室の人。この日は曳舟のほうへ出演してたそうです。



いやー
芝生に寝っ転がったのって、いつぶり?…っていうくらい。
めちゃくちゃ気持ち良かった。



そして私が勝手に大の字になって空を眺めている横で
放ったらかしの楽器を何気に見張っているデュオの相方でありました。




すみだジャズに出られて嬉しかった。スタッフの皆様ありがとうございました。
来年も出られるよう、精進いたします。

錦糸公園でかき氷とビール。






2019年8月14日水曜日

練習会的な。

先日はお誘いを受けて
不定期に行われているらしいセッション会に行ってきました。

初めて今回呼んで頂いて、噂には聞いてましたけど
ご自宅にスタジオがあり、ギター本数もすごくてアンプも選び放題。
ドラムセットまでありました。すごすぎる。。。

こういう会は、わりといろんな人たちが色んな所で行われているみたいで
話では良く聞いてます。この会もそのひとつ。
みんなここのギター教室の人たちは熱心です。

個人的にはシリアスな雰囲気の会はちょっと苦手。(苦笑)
ゆるいけれど弾く時は弾いて、楽しいのが好き。
今回もそんな感じで、とても楽しくて自分自身の練習にもなりました。

ゆるかろうが、厳しかろうが、結局は自分次第でどんな事でも練習になるから
それなら楽しいほうがいい、って考え方です。わたしは、ですけれど。
レッスンも同じ考え方。


デュオを始めてからは、あまりお店などのセッションには行かなくなりました。
セッションには行った方が良いと思うし、周りからも言われるんですが
自分の行きたいタイミングで行ければ満足です。

今回けっこういろんなスタンダード曲を長時間皆でやりました。
(あっという間でした)
あんまり知らないものも、難しいものも、シンプルなものも、ドスタンダードも。
それに4ビート以外も。


やっぱり普段練習してるフレーズが出なかったり
あとからいろいろ考えたりもしたんですが、時間がかかるものとして
地道にやってこうと思います。

今回のメンツはベテラン揃いで皆ライブやってたりする人ばかりで
とってもためになりました。

昔に比べると知ってる曲も増え、テーマがよたよたしながらも弾ける曲も増えました。
それだけでも私にとっては大きな進歩です。

ご自宅を提供してくださった方はお料理も振る舞って下さって
本当に至れり尽くせりで感謝・感謝です。誘って頂いてありがとうございました!







2019年8月1日木曜日

ヘッドホン

梅雨も明け、暑くなってきました。これぞ夏。

いや~最近、長年使っていたヘッドホンがとうとう断線。悲しい。
壊れる時は続くもんで…。

ずいぶん長い間使ってきて 本当は同じもの、メーカーが良かったのですが
そのときは、、、

どうせなら、違うメーカーを探してみようと。

新しいヘッドホン到着。さっそく音を聴いてみました。

いや、もう、メーカーや用途によって特徴が違うのは
当たり前っちゃ当たり前なんですが
音が違いすぎて最初音聞いた時はびっくりしました。しかも音、最悪すぎ。

なんつーか
中音域~高音域ばかりが持ち上げられた、あの特有の音でした。
えっ なんで!?
…って感じで。もういろんなサウンドファイル聴きまくりましたけども。

夜寝られないくらいショッキングでした(苦笑)
我慢するか、、、いや、やっぱ我慢できない!!!!って感じでもんもん状態。。

コノヤロー、レビューもメーカーも当てにならねーじゃねーか くそったれ (失礼)
とか思いつつ

(一応フォローすると
 その某有名メーカーのヘッドホン、音質はそんな感じでしたけど
 音の分離がめちゃくちゃ良くて、細かい音などそれぞれ本当にきれいに聞こえます)


レビューもね、ヘッドホンなんだから装着感とか、外見の感想とかいらないんですよ
まず音質が知りたいのです。
自分は合理的な考え方なのでそゆうのは二の次でいい。

もうこうなったらいろんなヤツ比べてやる!!…とかひとり夜中怒りながら(笑)
いろんなヘッドホンを見てたんです。

ちなみに
自分が欲しいのは、フラットな特性でモニターできるものなら何でもいいんです。
特別なものが欲しいわけじゃない。
(それを選んだつもりだったのに)

おのおの録音された音の通り聴こえるものが欲しいだけなんですよ

Bluetoothとか、ハイレゾとか 別に今はいらないんです。
ちゃんとCDなりDVD、ライブなり
録音されたものが普通に再生される音のヘッドホンが欲しいだけ。

それで夜中、とても素晴らしいキャッチコピーのものがあって
ほんとかよ、とか思いつつ。 ←もう何も信じられない

(いや、最初に買ったヘッドホンだってまあまあの品質のものだったですよ)


もはや、何も信じられなくなってたので
本当なんだな、こんなコピーつけるんだったらちゃんとしてるんだろーな!!…と
半ば逆ギレ状態でもありつつ

(たかがヘッドホンでこんなにアツくなるなよってわかってるんですけども)

もうこれでまたダメなら、元のメーカーのものに戻そうと
あきらめ半分、期待はまったくせず。
ダメだったら、レビューで正直に「あのキャッチコピーは嘘の理由」とかって
事細かく書くぞとか思ってたんですが

実際今日届いて、試してみたら
思いのほかちゃんとしていて。一安心。問題解決。良かったようううう


今まで使っていたヘッドホン(2種類)と比べて実感として思ったのは
昔は数万していた音質のものが今は数千円から1万台でも買える、っていうすごさ。

ハイレゾがもう結構当たり前になりつつあって
音の分離も素晴らしくて、奥行きとか臨場感もすごいなあって思いました。

でも、購入の最後の決め手は直感。ひとつめ失敗したんで。
良かったヘッドホンは私には縁がないメーカーでしたが、結果選んで良かった。



2019年7月25日木曜日

上手く行かないけれど

最近の練習。。
なんというか、ちゃんとコードを意識して弾いてみようということを
もいっかい、(1回どころじゃないんですけど)やっています。

なんでかというと
弾いたフレーズのあとにコードを入れられるように。合間にもです。

っていうことはコードのポジションを考えながら弾かないといけなくて
さらに終わりにコードを弾くためにフレーズの終わりの音とか運指とか

考えながら弾かないといけないことにも気がつき。半分カオスでしたが
少しずつだけど、、慣れてきてきてる感じです。
まだ外で弾くには出てこないだろうけど。
適当に弾けないように。(慣れた曲なんかだと適当に弾いてしまうクセがあるので)

それからコードを意識することで自分の場合はテンションの音も確認。。
コードのポジションって そりゃーいろんなところにあって。。
ここから自分は進めていこうって決めないとカオスに入り何もできなくなるので
気を付けてます。まずはできるところから。

曲を弾くとき
コードを頭に弾いて、フレーズを弾くっていうのは今までやってきてるので
なんとなくわかるようになってるんですが
フレーズがルートからの始まりになりがちなので、それも意識しながら。

また結局基本に戻ってるので、バックには何も流さずクリックもなく
自分のギターだけでヨタヨタ、確認しながらやっています

自分の足りないところが多すぎて、整理がついていなかったりしましたが
最近はわりと明確になってきたかもです。

手癖は以前から先生に指摘されているんですが
これ、、無意識で。意識してみるとああ、って思うんですがついついやっちゃう。。
直すの難しい、時間がかかりそうです。


そして最近。朝顔が順調に育ってくれて!
つるがたくさん伸びてるので、どうやって埋めていこうかなあ~っていう
デザインがけっこう楽しい。

緑のカーテンをつくるのに、つるを横や斜めに誘引したり先を摘んだりしてます。
花が見えるように、自由に誘引できるようにネットは使ってなくて
ビニールタイっていう緑の目立たない針金でふわ~っと網状にしたり
急遽つなげたりして楽しんでます

半分以上カーテンができあがってるのでこの先が楽しみです。













2019年7月9日火曜日

ボビーはマイナー

ずいぶん前にYouTubeにアップした
ボビーウーマックの動画がいくつかあるんですけど
ちょいちょい外国の方からは今も いいねえ、的なコメントをいただいています。


(今は著作権とか厳しいけれど、当時はYouTubeで曲を聴いてアルバム買う、みたいな
 感覚がけっこうあって、自分のためというより
 コレ、いいよ!アルバム買って聞いてみて…っていう親切心のような感覚から
 アップしてました。当時はフルアルバムアップなんてあり得なかったし)


自分のYouTubeチャンネルは、昔も今現在も
圧倒的に海外のかたが見てくれてるようです。しかもほぼ男性。

だからチャンネルを登録して下さる人も100%近く、外国の方々。
最初の頃は英語わからなくって、つたなさすぎる英語で返信してたなあ。。

海外の方が多い理由は、、たぶん自分の好きなアーティストの動画をあげてるから。
国内のかたには見向きもされてないのも昔から。 いいんです。。


ボビーウーマック、、
ジャズギターの人たちが知らないのは当然だろうと思うけど
下手するとソウル好きの人でさえ知らなかったりして
私自身が驚くこともあるんですが
前述の話に戻ると 海外ではアップしたビデオが継続して評価してもらえる
ボビーウーマックは、日本ではほんと知られていない。。


ボビーウーマック愛に溢れている自分が(笑)
どんなひとか説明するときは
ジョージベンソンのブリージンの作曲者と言ってます

たいてい、それでほ~~っと言ってくれるから。
(今読んだ人、へえ~って思ったでしょ?)


今は思い出せないけど、他にもたくさんいろんなアーティストに曲を提供してたはず。

こんな人でした ↓

サムクックのことちょこっと喋ってますね(字幕がないとわからないけど)


このライブは若い頃、ライブアルバムで聞いてました。映像見たのは何十年もあと(笑)

このライブCDはお気に入りで聞きまくっていたので、YouTubeでこの映像見たとき
すぐに、あのアルバムのやつだ!!!…ってわかりました。感動したなあ。。


なんでまたボビーウーマックを取り上げたのかというと
ここ最近、海外のかたからコメントをいただいたりすることがあって
あらためて知ってもらえたらって。

若い頃はギター弾いてスタジオ仕事なんかもやっていたようなんですが
歌がメインになってヒットしてからはたぶんあまり弾かなくなっちゃったからか
ギターはあまり上手くはないです

そのかわり歌は、言葉や感情を歌に乗せて聴いてる人に伝えることがとても上手かった。
だから惹きつけられるんです。

そういうのは、訓練とか練習でどうにかなるものではなく、才能とか
生まれ持ったものなのかなってわたし自身は思っています。

決して上手いタイプではないけれどそういう素晴らしい歌い手さんでした。






2019年7月2日火曜日

軽く軽く


雨が続いてます。気がつけば7月。

今日は朝っぱらから病院で、投薬できっと身体がだるくなるだろうと予見して
病院の後ソッコーすべての用事を済ませてきました
案の定ダウン。やることやっておいて良かった。

ギターもこんな日は弾けないので、素直にあきらめます



ここ何年かずっと意識して取り組んできたことがあって
「こんなふうに弾けるようになれたらいいな」っていう人がいて
その人のように弾くには、っていうところから取り組み始めました。

その人はギタリストではなく、サックスのひと。
ああいうふうに吹けたら=弾けたら と思って。

(以前から時々ここに書いてたことですけども)

左手も右手も、軽く。
特に自分が苦手な右手のピッキングのタッチは本当に地道に取り組んでます。

軽く、っていうのは言い換えればたぶん脱力。
粒立ちを一定にさせること。タッチで音の大きさをある程度コントロールできること。

まだそれができていないから、地道に続けてるんですが
音を大きくも小さくも弾けるよう、、ダイナミクスとも言うんでしょうか、、
単音だけじゃなくて、バッキングでも。

左手の方は、ちゃんと弾き続けていれば余計な力は入らなくなってきました。
力が抜けると、指の動きがスムーズ。

こういうの、、わかってはいても、実際にコントロールできるようになるのは
難しいんだなあと痛感してます


なんで軽く軽くってこだわってるのかというと
ただタッチを柔らかく軽くしたいだけではなくって
そうできるようになることで、リズムのコントロールができるようになるから。
自分の目標はそこなので。

こうなりたいっていう人のリズムに近づけたら、っていうところから
そもそもはスタートしてます。
何年かかるんでしょう。

最近はこの湿度で、ギターがベタベタ。。。エプロンが欠かせません。







2019年6月18日火曜日

置き換え、変換

梅雨の中休みのような日々が続いています。
気温も25度くらいあると、とても過ごしやすく。

ここ最近、少しやる気を失っていたギターも気合いを入れ直して
また少しずつ練習しています。

レッスンも相変わらず通っていますが、まあ、、最近こんな状態だったので
なんだかレッスンのための練習みたいになっていて 
またそんな自分がいやで。


今レッスンではコードの置き換えというか変換というか 
そういうことも含めての課題をやっていて。
うーん 難しい、、っていうか
頭で理解は出来てるけれど

それを実践の中で、瞬時に浮かんで置き換えてフレーズを弾くっていうクセをつける
練習がなかなか難しいです。
もう反復練習しかないんですけど

いろんなキー、いろんな曲の中で試したりして練習してますが
ひとつのコードに対していくつものコードがぱっと浮かんで
それに沿ったフレーズを出すっていうのは
ひたすら時間をかけて考えながらクセづけるっていう、、自分にはそれしか方法がないので
とてもしんどい感じです
ただ、すこしずつでもやらなければ身につかないことだけは確かなので
コツコツと。

アドリブで、ちゃんと出せたらいいなと思いながら。


そして最近飲み始めた薬の影響なのか、身体の中がへんな感じ。
言葉で表現するのが難しいですけど、なんかヘン。うーん違和感半端ないです
歯の治療もしていてなんだか身体のボロボロ感を感じる今日この頃。


それでも日常生活が普通に送れる日々に感謝。


2019年6月11日火曜日

やっと雨がやんだ


ちょっと関連動画見てたら、例のごとくどんどん本筋と離れて行き。
また気がついたらYouTube聴きまくり。

ロバータフラックで良かったやつ。
 
リズムがとても好き。こんなサウンド、生で聴いてみたかったなあ。。


懐かしいブルースブラザーズ。ジョンリーフッカーの所がすごく記憶に残ってたので。


ジョンリーフッカー、レンタルレコードで借りて聴いてました。
この人だけじゃなくて
ブルースギターの有名どころは一通り聴いたんだと思います。
当時はギター弾き始めで、お店の試奏用ギターを使ってオープンチューニングにして
備品のボトルネックで暇なときにじゃかじゃか弾いたりしてた。

でもすごく昔過ぎて、っていうのと
私はブルースは好きだったけれど長い時間は聴けなくて、っていうので
今では記憶がすごく曖昧です。


ヴァンヘイレン。このビデオもよく流れてました。

当時は音楽雑誌を見ればヴァンヘイレン特集、テレビではこういったPVが、
ギター売り場にはヴァンヘイレンモデル、鍵盤楽器売り場に行けば客の誰かが
必ずJUMPのリフを弾いてたりして。(笑)

新世代ギタリストが出てきたっていう感じで、凄かったような記憶が残ってます。
周りのギター弾きはこぞってコピーしてたり、スコア譜もたくさん出ていました。


一度聴き始めると、止まらなくなる (苦笑)


そしてまた今年も、治療がはじまりました。
新薬が出たそうで、それにしたんですが経口薬で毎日飲むのでめんどくさい。。
でも今までの薬は検索してみたら、意外と副作用がキツイっていう人が多いようで
そういう人が経口薬に変えるなら、しんどいときは休薬できるから良いのかな。

先生とも半年ぶりに会ったけど相変わらず忙しくもお元気そうで良かった。
なんというか、先生っていう立場なんだけど
不思議と友人知人みたいな感じがいつもあって 話してるうちについついタメ口に。
いかんいかん。

体調も飲み始めはちょっとしんどかったけど、今は大丈夫。
このまま安定して欲しい。


そして最近始まった海外ドラマ。「POSE」。
もういろんなマイノリティの話。たぶん80年代初頭あたりからが背景だと。
マドンナとか出てきた頃です。
3話分溜まってたのを見て、、いろいろ、切なすぎました


日本の男女雇用機会均等法だって、1987年施行だもんね。
日本はもっと閉鎖的だったと思います。



2019年6月4日火曜日

5月はゆっくりしました

今だから言うと、4月半ば辺りからギターあんまり弾きたくない病が出て。
最初はなんとなく、自覚もさほどなかったんですが
5月のお休みにたくさん遊んだ後は遊んだツケじゃないけど(後悔はしてない!)
身体の調子が思わしくなく
5月はずっとそんな調子もあり、体力とか調子が思わしくないと
どうしても気力もすこしずつ落ちてしまい。

いつもの自分からしたら、5月はギターを弾かない日が多かった。。
自分でもなんでだろうって思うくらいギターには目が行かなかったです

身体的にも精神的にもすごく疲れていたので
5月は本当にゆっくり過ごしていました。必要な時間だったのかなとも思いつつ。

ただ

そのツケが、先日のデュオの練習に。。(苦笑)
特にテンポが早い曲は私が悲惨すぎでした。あ~あ。。

まあ練習後、相手ともそういう類いの話をしていて。
デュオの場合、どちらかが崩れると相手まで調子が狂って
引きずられてしまったりすることがあるので、しっかりしないとダメなんです

なので、また気合いを入れようと思います。

先日のレッスンで、今までなかったことをやって素直に面白いなあって。
まだレッスンの録音は聞いてなくてプリントやってるんですが
へえええ、そういうことかあって思うところがいっぱいあって。
いろいろと考えながらプリントとにらめっこ。

そして

最近、ギター教室には新しく入って来た人がたくさんです。
ジャズをやってた人ももちろんですが違うジャンルから来た人たちがけっこういます。

自分もそうだったので、最初の頃の気持ちというか
今までと違う運指やポジションやフレーズやら、、戸惑うことは多いと思うんですが
続いて欲しいなあ、って思ってます。

ダイアトニック?ドレミを弾けって? 分かってるよ、できるよ って
異なるジャンルの人たちは思うと思うんですけど
その活用方法を知らなかったり、応用を効かせるととたんにわからなくなったり。
何人も見てると、そういうことが多いように個人的には思ったりします

自分はダイアトニックさえ知らないまま、ドレミも満足に弾けないまま入ったので
そんなことを言えた人間では決してないんですけど
いったん繋がってくると、ジャズに限らずいろんなジャンルに応用が利くので便利かなって。
素直にそう思ってます


↓これ、先生から教えてもらいました。この曲と言えばやっぱサンタナなんですけど
 今の自分はこっちのバージョンのほうが好きかも(笑)

ジェシーバンルーラーバージョン。
私が4ビートじゃないほうが聴きやすいってことをわかってるから、かもなーって
思いつつ。

昔からなんですけど、ギターをあまり聴かないのもあって
久々にちゃんとギターを聴きました。



2019年5月17日金曜日

サザン!

いやあ、先週、今週と体調がいまひとつで
休み中の無理がたたったのか。後悔はまったくしてないけれど(笑)ため息です。

あ、そういえばと思ってYouTubeでサザンを検索して見たら
スタジオ録音はさすがにないけれど、ライブはけっこうあるんですね。ないかと思った。

サザンオールスターズのことです(笑)
デビューの時とか覚えていて、テレビで初めて見て
子どもながらにショーゲキだったのは覚えてます(笑)
でも、みんな歌ってた。ラララーラララ、ラララーって。

10代半ばにはテレビや邦楽をあまり聞かなくなっていて
それでもサザンはレコード持ってる友人からカセットテープが回ってきて
アルバムは聴いてた記憶があります。

20代はそれこそ洋楽にどっぷりはまってて
30代は音楽全般、意図的に一切シャットアウトしていたので
知らない曲もあるんですけど
なぜかTUNAMIは知っていました。
 

細かいメロディは覚えてなかったけど
ああ、良いバラードだなって。曲は曲として切り離すべきだと思います。
こんなに良い曲が流れない、演奏されないなんておかしい。
今はもう演奏されてるかな。どうなんでしょう。

懐かしいなあって聞いてたものを載せますね。バラードばっかですけども。
ご存じのように他にも名曲はたくさんですけれど。


いやあ~~ どれも名バラード。サザンはやっぱすごい。



人の心を動かす力を持った人ですよね。







2019年5月13日月曜日

自分のギターはわからない


自分がどういうギターを弾いてるのか というか
どういうふうに聞こえてるのかとか 真面目にほんとにわかりません。

というのも最近
発表会のときや、レッスンの時、レッスン後の飲み会などで言われたりして。
今まで、生徒さんから私のギターのことをいろいろ言われたりすることはあったけど

あまり先生方から詳しくどうの、って言われた記憶がないのです。けど
なんだか、ここのところ
いろいろと私のギターは、こういう感じですよ、って類いのことを言ってくれます。

タイムのこと、アクセントのこと、手癖のこと、他。

自分が自覚してないことを察してなのかは わかりませんが
具体的な例を出してくれたり。もっとこうすれば良くなる、とか。
普段あまりそういうことを言わない先生なので、黙って聞いていました。

でも、そういうふうに聞こえてるんだ、としかわからなくて
ただ話を聞いてるだけで。分からない自分が少しもどかしかった。

少し前まで、ジャズに対するコンプレックスが強かったのですが
ある時期を境に本気で開き直れるようになって
自分が思うように弾けるようになれば、それがなんであれ自分の良さが出せると
ポジティブに考えられるようになってからは
ジャズにこだわらなくなりました
ジャズを習ってはいるけれど(苦笑)

まだ、弾けないことは多いしギターって言う点では未熟すぎることも自覚してます。

まあ、話を思い出しながら、、なんだか沈んでますが。

あっ、でも先生は何も落ち込ませるようなことは言ってないですよ(笑)

逆にそういうことをいろいろ言ってくれて、感謝しています。
客観的な意見は貴重です。

ただ、自分の中で
自分のギターが他の人はわかるのに自分がわからないことが、ね。。


自分の中で目指している人がいて
ああいうふうに弾けたらどんなにいいだろうって思う人がいて。
ギタリストではないんですけども。
もう何年も思い続けています。


地道に精進します。












2019年5月4日土曜日

令和GWいかがお過ごしですか

元号も令和に変わり、黄金週間まっただ中。やっと晴れが続いてありがたいです。

私は旅行とかそういうのではないけれど
ちょこちょこといろんな人たちとの会合、まあみんなで集まって食べたり飲んだりとか。
そんな感じの大型連休を過ごしています。

令和初日にはデュオ練習もしました。記念だわ~~~ 令和の初練習。
・・・っていうか
言われなかったら気がつかないくらい、
フツーに練習の話とか音楽の話ばっかりだったけども。

いつも利用しているカラオケ屋さんではラッキーなことに
空いている部屋が広い部屋しかなくて、広々ゆったり空間で練習することができました。

今回は曲のいろんなところを話し合ったりアイデア出してくれたり
手直ししながら割とちゃんと骨組みはできて、練習できた感じ。


休み中に会った仲間たちはみんな気の良い人たちばかりで
本当に楽しい時間を過ごすことができました。
中には仕事や会社で嫌なことがあって、とか落ち込んでたりしてる人もいて
そっか、まあ、飲め飲め、って感じで。
少しでも気張らしになればいいなあと思いながら。

昨日、少しだけまじめ~な話をしていて感じたのは
みんなそれぞれ、いちいち人には言わないけど
いろいろあるんだよな、ってこと。

しんどい思いとか、嫌なことされて傷ついたりとかそういうことが
あればあるほど、他人を思いやれるようになるってことは確かだと思う。

そういう人たちを見ていると、やっぱり優しいんだなあ。

そして明日からは家の用事でまた外出が続きます。


ジブリでも。


2019年4月22日月曜日

春だから恒例のやつ~~

昨日は恒例、春の発表会でした。
前日から体調がちょっと悪かったのですがなんとか参加できて良かった。

体力持つかな、とか 自分の番が終わったら帰ろうか、とか
今更もし発表会休みますとか言ったら後日殴られるだろうな、とか。
ほんと前日はぐるぐるいろいろ考えてしまった。。

誰にも気付かれることなく。我ながらがんばった。良かった!!
でも演奏は、、がんばったけど自分自身ダメだった~~

今回は、みんな前週のレッスンとかレッスン前のカラオケ練習で
気持ちがとってもひとつな感じで
個人的にはそれが嬉しかったです。

だから、ちょっとした演奏トラブルはあったけど終わった後に
取りあえずは自分たちみんな頑張ったよね、って笑顔でみんなと握手して。さわやかでした。
わたしはダメダメだったけど、もう終わったことだからいいやっていう気持ちでした。

打ち上げは相変わらず楽しくて。
酔っ払ったら最初にいた席なんかシャッフルです(笑)
半年に一度しか会わない人たちともたくさん話せるので、もうこれが心から楽しいです。

あとは
大御所先生から、ストラトのままでいいって言って下さったので
それも嬉しかった。

以前はいろんな人から、意地張らないでフルアコ使ってみたらって言われてたりして
確かにそうだなって今さらながら思ったりするんです。。

以前より今の方がよりそう思うかも。やっぱりコードひとつ、フルアコで弾くだけで
ジャズの音だなってようやくわかってきたというか気付いたというか。。

自分はあの、なんていうか
ほんとにストラトが好きなんです。

身体とボディのフィット感とか(カットされてるので身体痛くないでしょう)
立つ、座るとき 弾くときのバランス良いでしょう。
一番自分にとって合理的な作りで、しかも音が好き。

ジャズギター教室に通い始めてジャズをゼロから始めて8年半。
今年の秋で丸9年になります。

何十人も生徒さんがいる中で、数カ月違いのほぼ同期はいまや3人。(ある意味すごい)
この3人は自分にとって 今でも、ものすごく仲良くて貴重な存在です。
その中のひとりとはデュオもやってますしね(笑)

正直、、、
下手すぎて本気で落ち込むことも多いけど、、自分のペースで続けて行くしか
方法はないので地道に進もうと思います


そんな中、最近の救いはラインの変顔写真機能。
ここずっと みんなを変顔で撮りまくって腹筋が筋肉痛になるほど笑いました
おかげで何もかも吹っ飛びます(笑)

何枚もある中の、私のベストショット。載せちゃおうっと。


もはや誰だよって感じですが。






2019年4月10日水曜日

人の縁

最近久しぶりに会った人がそれぞれいました。
相手は全然変わりなく。それが嬉しかったな。

今、思ったけどそれぞれ、まったく関連性がある訳ではないけど考えてみたら
どちらも、突発性難聴を経験。すごい偶然だ。。

人の縁は大事にしたいなあと考えていて
それは純粋な気持ちから。
まあ、、縁というのは自分の意志でどうにかできるものでもないと思いますが
タイミングが合ったりするときにやっぱり会っておきたい。

それぞれ、自分とは同年代ということもあり
白髪増えたよね~~~~とか、いろんな劣化の話も(苦笑)

彼とは、当時一緒にバンドをやってた人で
その頃の自分は体調がものすごく悪く、歩くのも一苦労っていう印象を持たれてたせいか
自分の最寄り駅までわざわざ来てくれました。

で、その路地裏の飲み屋さんをハシゴ。
ふたりとも歩いて帰れるので8時間くらいグダグダ。すげー 翌日は死んでました

他の人になかなかできない話も、なぜか気付いたら話せてしまったり。
しかも数年ぶりに会ったのに。不思議です。

でも同年代なのに、自分との体力の差を感じてしまい。少しショック。
私は体力なさ過ぎ。


もうひとりとも、カラオケでやっぱり6時間くらい。いろいろいろいろ話をしまくり。
あ、ギターはなし。

いやあ 彼女のいろんな才能を目の当たりにして、驚きました。
と同時に私に対する印象を初めて聞かされ、これにも驚きました
そんなふうに見えてるんだって。

なんか隙がなくてお堅く見えるらしいです。
そんなふうに見えるのかなあ。。うーん。(笑)

自分のことはわからんもんです


久しぶりにギターデュオ。




2019年4月4日木曜日

春の訪れと共に

私はプリントに埋まってます
先生仕事しすぎ。もっと休んでくれていいのに。

えーと、ここ最近のレッスンでの出来事です(笑)

あまりに枚数が多いと
逆にプリントを並べて、ほぉ~っと眺めて何もやらなくなるんですね…(苦笑)

最近、以前頂いたプリントのフレーズがようやく使えるようになってきて
やったーとか思ってたら
もうすでに次の大量のフレーズが待っていて、ゴボゴボとプリントに溺れてる最中です

あの、、別に先生は全部やれ、とかそういうことを意図してるわけではないんですよね
そのあたりは十分理解してて。
自分が気に入ったものとか、ヒントにして欲しいとか。

ただもらった以上はどういうものなのか知りたいし
使えるものはきっとたくさんあると思うので、自分としてはさらっておきたいんです

時間が、ねえ~~~~~。。

もう自分自身の問題ですが
疲れていたり、やらなければいけない事があったりでなかなかそこまで到達せず。
ただ、時間をかけてゆっくりやっていこうと思っています。
ああ、また遅れていくよ。。


今年最初の頃にいただいたフレーズプリント、こちらもたくさんあったんですが
少しずつゆっくりやっていって、いくつかのフレーズは
今はいろんなところで使えるようになったりしています。
っていっても、今はまず簡単なわかりやすい所で、ですけども。

ちょっとタイミングずれちゃったけれど、とりあえず繰り出せたり。
曲を弾いてるときは一瞬でコードが過ぎていくので
その中でフレーズが出てきたっていうことは、自分にとっては成果が出てくれたってことで。

練習してても一個も出ないこともあるので、出たときはほんとにうれしいです。

フレーズって 覚えて、いろんな曲で練習しているうちにここでも使える、とか
応用のしどころとかが、自分の中でわかってきたり
あれ、ここと繋げられるとか 
いいこと発見しちゃった!!…とか思うこともあって
ひとりで、おお~~!とか独りごと言ったりとかしてます



じっくり、ゆっくり。マイペースでいきます。







2019年3月25日月曜日

桜咲く

寒の戻り。でも完全に冬が終わった感じで嬉しい。

ギター教室の最寄り駅で桜が。まだ細い枝ですがとてもきれいでした。


昨日は久しぶりにいつもの教室とは違う教室へ。
CDを購入、っていうのと 普段あまりお会いしない先生方のお顔も見たかった。

見学もさせていただきました。突然おじゃましたのにも関わらずお話もできてプリントもいただきました。ありがとうございました。

重いし、CD買って先生方にご挨拶してすぐ帰ろう…と思って
ギターは持っていかなかったんですが、、ちょっとだけ後悔。

最初に見学させていただいたクラスの課題曲がとても良くて。
タイトルはいつものことながら覚えてないっす。。

なんというか、ギターがみんな柔らかくて音量バランスもよくてリズムも安定してて
曲のテーマだけでも良い感じ。なんというか聴き心地がとても良かったので
この雰囲気を壊さないように静かに聴いていました。

力量があって周囲の音を気遣える人たちが一緒に弾くと、
こんなにも聞こえが違うんだなと思いました。


自分はそもそも こういう人なのかなと思ったりしながら演奏を聴いてたりして
それは後から気付いたりすることが多く、あまり意識せずそういうことを
勝手に感じ取りながら聴いてるようです。
でもたいていの場合、
その人が出す音はその人の性質とか本質みたいなところが、っていう感じがします
それが大体はイコール、ていう場合が経験上多かったのでそういう聴き方をしてしまってるのかもしれない。

音楽は不思議だなと思うことは度々です。







2019年3月20日水曜日


先週の土曜日、16日かな。
体調下降気味のなか仕事中、ふっと窓を見たら虹が見えて。
外にでてみたら
予想を超えた、大きい虹でした。

しかも ダブルレインボー。


さっと雨が降って、空が明るくなり始め。

きれいだな、珍しいなあって見てたら
次第に両端が見えてきて。


ものすごく大きな虹。引いても入りきらなくて。ギリギリでした。

端から端までのちゃんとした半円形は、はじめて見たかも。

写真ではあまり大きさが伝わらないかも。
東の空、ほんとに大きい虹でした

太陽に照らされながら、ものすごくきれいな空で。


こんなに大きな虹だったので、きっと見た方も多いと思うんですが
なんだか幸せな気分になりますね

なんだかいろんなことが吹っ飛んでいくような気持ちになりました。







2019年3月15日金曜日

おひとりさま


久しぶりに伸びきった髪の毛を少しカットしてもらいました。
ロングは手入れがなかなか大変です。。
そのまますぐ帰宅するつもりだったのですが

あまりに天気が良くて、気分が良かったので映画見ちゃおうっかなーとか
まあ そのまま出かけてきました。

気分で出かけたので、当然ながら映画の時間調べたらちょっと待ち時間があり
それまで歩き回っていたので
ゆっくりできる喫茶店ないかなーと探してたんですけど
いやーほんとにない!!

時間もあるし知らない道を行ってみるか、っつーことで
てくてく歩いてたら、あった!

でも、若い頃なら絶対入れないでしょ、っていうもう外観が閉ざされた感じの
喫茶店。古そう。
ただ自分の気持ち的には最近のコーヒーショップじゃなくて
できれば昭和レトロ的などっしり重厚感のあるようなお店があったらなあ、と思ってたので
小さな奇跡でした。

中も昭和から続いてるよね、っていう内装で。すごく落ち着きました。
考え事していても、憑き物が落ちたみたいな感覚になって
不思議な空間だったな。

映画は気になっていたグリーンブックを観てきました。
主役のおひとり、黒人のかたはドラマなどではよく見かけるひとでした。
あの、、なんというか
海外ドラマに慣れてしまっていると
やっぱり映画という2時間程度のなかに全ての話を詰めるのは難しいし
伏線や話の内容を詰め込むのにも限度があるよなあ、、と。
ドラマに比べて、どの映画も内容が薄く感じるのは気のせいではないと思います。

くすっと出来るコメディ要素があちこちにあるのは良かったです。
アメリカにおいての1960年前後の時代背景がどんなものだったか
あまり知らない人にとっては、よくわかるように作られていると思います。
実話ということもあり、若い人は少し驚くのではないでしょうか。


以前ならこうやってよくひとりで行動してたよなあ、とか思い出し。
最近はわりと誰かと、とかグループで、とか そっちのほうが多くて
この日はちょっとした気分転換にもなりました。

あの喫茶店は、また行きたいな。






2019年3月12日火曜日

リズムパターン

最近暖かくなってきて、寒いのが苦手な私にはとってもうれしい今日この頃です

先日はデュオの練習だったんですが
自分の意欲が若干削げてしまっていて、お相手には少し迷惑をかけました。

本当はちゃんとやるつもりだったんですが
なんだか気がつけば
お互いのレッスン今何やってるの、とか それぞれの課題曲とか
他にも結構脱線だらけでした(笑)いや、私が今回は悪いんですけど。

曲も飽きるとリズムパターンとかテンポとか変えたりして
途中まで何の曲だかわからない的なことが始まったりします
スタンダードは似たようなコード進行も多いので
コード進行のリズムやテンポを変えてしまうと途端にわからなくなる曲もあって。

以前からありますけど
ここ数回、そういう遊び的なものが増えてる気がする。。
それは楽しかったりもして、アレンジのヒントになったりもするので
面白かったりもします
お互いにいくつかの違うリズムやテンポで弾いたりします

今まででそういうのを替えてみて、良かったのはブルーゼットとかかなあ
デュオでリズム変えたパターンでやると、とっても爽やかになって。好きかな。

これも普通に4ビートでやってたんですよ。↓

これもコード進行だけだと何の曲かわからない。。
しかもこの曲はテーマに特徴があったりするのでなおさらわかりにくい。

こういうリズムも含めていろんなパターンで遊びながらできるのは楽しいです
お互い飽き性だからかもしれませんが、こういうのがプラスに働くこともあるので
こういうこともアリかな、という感じです。

自分は相変わらず指でのバッキングが本当に下手なうえに
ここ最近はピックがメインで指の練習をあまりしてなかったので劣化してました。。
うーん
練習するしかない。。






2019年3月5日火曜日

今日は良い日でした

ここ最近、良い日が続いています
普通の日も悪い日もありますけど、今日はなんだかニコ~っとできる良い感じ。

いろいろな用事をすませるために外出してたんですが
おじいちゃん先生もお元気そうでジョークかっ飛ばしてたし
接する人はみんな気持ちのいい人ばかりだった。

先日は友人の結婚パーティに行ってきましたが
演奏もあり あたたかい雰囲気のとっても良いパーティでした。幸せにね。

レッスンもありました。
いろいろやったんですが、そのなかのひとつで
自分では絶対に思いつかないフレーズとかをいくつか教えてもらいました。

もしもわたしが男だったら
女の子泣かしちゃうぞ、っていう系(笑)
っていうか男性を泣かせるか。(いや、泣かないな。。)

まあ、使いどころとかタイミングとか次第というところですけども。。
入るべき所へきちんと入れられたら、ほんときれいなフレーズです
指が追いつかないから
きっと実際に出て来るのはまだまだ先のことだと思われます
練習だあ

あと速く弾けるようにもなりたいと16分も少しずつやってるんですが
4つ入らなくて、ああ間に合わない、遅れたって感じると
結局3連符になっちゃう。。

ただでさえ、タタタタっていうリズムが自分の中にないため
ほんと意識して数えながらじゃないとダメで
う~んって感じです 道のりは長いんだなあ

コツコツやっていきます










2019年2月26日火曜日

動けるってありがたい

体調はようやく落ち着き。
先週末は体調のせいで、デュオ練習も謝りを入れてキャンセル、レッスンもお休み。
で、先日は振り替えてもらったデュオ練とレッスンでした。

6月治療が始まるまで もう先の予定は入れられない、怖すぎて。。
いつ体調が降下するかわからないところが痛い。

レッスンは、なんだか内容が濃すぎて一週間では短すぎる。。追いつかない~~~
ただでさえ 覚えが悪いのでちょっと今回はいつも以上に大変です
自分のペースで出来る範囲で。

デュオ練は、一週間延びたからか久しぶりの感じでした。
曲の確認とかをメインに、相変わらずダラダラとやりました
でもずっとダラダラではないですよ
わりとダラダラの中にもメリハリはあるかもです

思えば
最初の頃は、ちょっと練習の間があくとちょっとだけ合わなくなったりしてたような
気がしましたが、今は多分練習の間が空いちゃっても大丈夫な感じになったような。
お互い、少なからず年々少しずつは上達してるんじゃないかと。

でも今はちょっといろいろ詰めてやる時期なので
自分もちゃんと練習しておかないと、って感じです やることがてんこ盛り
弾けるものなら弾きたいけど、出来ないこともてんこ盛り、、

もういっつも悩みばっかです 練習するしかないんですけども


自分のことなんですが
デュオ練の音源聴いてて思って。 たくさんの悩みのなかのひとつ、
ピッキングのコントロールが 少しだけ。。良くなってる感じがした。

リアルタイムでは全然無自覚だったので、
(以前から書いてるように、そもそも自分が何弾いてるかすら覚えてないので)

聴いてて「良くなってきてるじゃん」とか
思ったり。
何年もかけてやってることが無駄ではないということがわかっただけでも嬉しい。
こういうのがあると、頑張れるんだなあ
このままの方向でいいのかな。続けて行こう。



2019年2月20日水曜日

1歩進んで2歩下がる

やっと体調が落ち着いてきた。
ちょっと食べないと、です
毎年1年スパンで治療しているんですが、今インターバル時期で休んでるので
体調が良かったり悪かったりの波が大きくなって自分でコントロールとか予測はできません。
持病は誰しも持っていると思うんですが上手く付き合っていくしかないですな。。

ギターもほとんど弾いてなくて
今日弾いてみたら、、、指が動かなさすぎてショックでした。。。はあ
また少しずつです。
もう、何やるんだったっけ?わたし何に取り組んでたっけ …みたいな(苦笑)

まあ、、また少しずつ やっていきます。


そういえば
Google+がなくなりますね。
このブログのサイドに表示されているものも消えるそうです。
わたしはあまりGoogle+には依存していないのであまり影響はなさそうかな


疲れているせいかちょっと気力も落ちていますが
ギターはコツコツ励もうと思います。

2019年1月28日月曜日

忘れないうちに


グネった両足はだいぶ良くなりましたが痛みはまだ。
駅の階段は、昇りは普通に上がれるように。下りは足首を曲げるのでまだ一段ずつ。
疲れが取れないけれど忘れないうちに。

先週はライブを2本。こういうのも何かタイミングですね、見てきました。
ひとつはギターデュオ、ひとつはドラムベースなしのギターだけのアンサンブル。

今回はいずれもただ音楽を聴くだけではなくて
どちらかというと自分の勉強的な意味合いが強くて。
どちらも声をかけてくれて良かった。ありがとうです。

ギターデュオのほうは、バッキングを中心に聴いていました。
小さいお店だったので、細かい音も聴けてお互いの呼吸も感じることができて。
こういうときにはこういうやり方もある、とか
いくつかのパターンもあって、そうかあ、、とか思いつつ。

定型は出来つつも、いろいろと状況に応じて変化をつけるの大事だな、って。
ベースも全部ひかなくていいし
コードも鳴らしっぱなしじゃなくてもいいし、リズムも4じゃなくったっていいし
見た後も、いろいろ考えていたんですが
結局は相手の呼吸に合わせるための色づけ、っていうことなんかなあ、、とか。

相手の音や相手の感じによってバッキングパターンを状況に応じて使い分けられるよう
普段からいくつも練習して持っておくのがいいんだろうなあとか
見ていていろいろ思いました。行ってきて良かったです。うん
今後に活かせるといいな。


変わってギターアンサンブルのライブ。
こちらはギター教室の大御所先生と生徒さん5人でのライブでした。
ドラムやベースなし、ギターのみの潔いスタイルです。

こちらも良い曲、自分が好きな曲も演奏されて
ギターを聴くためには本当に良い構成でした。全員での演奏、デュオでの演奏。

人によって同じ楽器でも人柄が出るなあとか。そのひとの音色があるなあと思いました。
その中で
大御所先生のリズムとサポートはやっぱりというか
圧倒的でした。別格。

前述の「潔いスタイル」って書いたのは、ギターだけだとアラも見えやすく
音色も細かい所も丸裸で全部聞こえる、っていう意味で。
自分にとってもすごく為になり、、勉強にもなりました


ほんと、ここずーっと何カ月もなんですが
なんというか 大御所先生にしても前述のギターデュオのかたたちもそうなんですが
レッスンでもやってることやよく言われたりしてることを
ほんとアドリブでみんな使ってるなあ、と。しかも効果的に。

家でずっとできるわけじゃないけど できるときは
スケール練習とかモチーフとか
先生のレッスンの演奏みて、自分でもうーんって考えたりしていて
弾くことよりも、度数見ながら考える事の方が多くなっていて。

だからアドリブでモチーフを使ってたりテンションを使ってたりっていうのに
すごく耳が気付くようになっていて。全然使えないんですけど。。

前にも書いたYouTubeのタブ譜付き動画のいろんな人の演奏聴いてても
たくさん出て来るので 考えつつ。

自分は考えちゃうと進みがカメさんのように遅くなるのでたかだか4,5分の動画、
何週間みてるんだ、って感じです 
流せなくなっちゃうんです。。
今はハーブエリス、ケニーバレル、バーニーケッセルとかの
タブ譜付き動画の曲をたまたま見てしまい。
はああ、、見終わるのはいつなんだろう、、

ちょいちょい止めては、あ、ここはどうやって弾いてるんだろうとか
なっちゃってるので、全然進みません 脱線もするし。
しかもレッスンのプリントもやりたいしで 今の自分はアップアップの状態です。。
考える事だらけ。無心で弾けるようになる日はくるんだろうか…。


時間がかかってもいいから 少しでも身につくといいんだけどなあ。。

考えて練習しないと身につかないことだけは確かなので
今は弾くことよりも考える事が大事な時期だと思いつつ。






2019年1月22日火曜日

マナー

今日も寒かった。。

足は、最初の頃と比べたらだいぶ良くなりました。
先週痛めた両足首のくるぶしがようやく認識できるように。
ただあざは両足の両サイドまだ青紫のまま。
痛みはあるものの、ゆっくりなら外でも歩けるようになりました 良かった。

おみくじで「凶」を引くってこういうことなのかもしれない、とか思いました(苦笑)


今日は誘われてカラオケ練習に行ってきました。
あらかじめ。デュオの練習は除外。

練習って、何人だろうがバンドだろうが同じなんですけど
みんなで練習する「意味」があるならいいんですけど
ここに自分(たち)がいる意味あるのかなってときがあると
冷めます。

自分ちでひとりでやれば良いじゃん、っていうことです


それは弾けなくても弾けても関係ないです。上手・下手も関係ないです。

そういうところではなく、他の人と入ってる意味がないこと、たとえば
ひとりで家でできることや、自分だけで考えてることを延々弾いたりされると
本人は考えて音だしてるので
こちらは音もだせないし、周囲も何もできなくなります。
共有がまったくない状態。
この時間が長いと、自分は我慢強いけど、、もう苦痛でしかないです。

たどたどしくても、弾けなかったとしても、どんなにヨレヨレだろうが
周りと音を共有して行ければ楽しくなるもんです。少なくとも自分はそうなんですよ。
例えば自分の場合
バッキングをする事が多いのなら
どこまで自分は相手に合わせられるだろう、って相手の音よくを聴きながらの練習ができる。
コード進行を間違えないようにとか、相手が気持ち良く弾けるようにとか考えて。

テーマが弾けなければ
音符をたどたどしくも一緒に追っていく練習ができる。
ああ、こんなテーマメロなんだねーって。じゃあもう一度ゆっくりやってみようか、とか。

以前、自分が全然弾けないときにも(今も弾けてないけど!)
レッスン後、たくさんカラオケ練習していました。

そのときは今とは別のクラスの時なんですが
自分より上手い人が揃っていて、カラオケ練習でたくさんの事を教わりました。
すごく勉強になった。

でもそれは上手い人だからってことよりも、定番のことだとか
数人でやるときの一般的なルールとか
そういうことを多く教えてくれた、っていう気がします。
普通ならこうだよ、っていうことを知ってる人が多かったからです。

自分はどんな人と入っても、自分の練習になると思ってるので
有難いなと思いながらカラオケに練習入ってますが
今日は正直
自分がここにいる意味あるんだろうかと思ってしまった。

誰かと一緒に練習したいのであれば
相手や周囲に対する最低限のマナーは必要だと初めて感じました。


私はわりと毒吐きなんです。
今日もその人のためと思って、いくつかは本人に言いましたけど
分かってもらえてるかどうか。

少なくとも、今日に関しては
弾けるようになる練習よりも周りとどうやって一緒に練習していったらいいのか、
ということを学ぶ必要があると感じました。

ちなみに上手い人でも下手な人でも同じく等しくそういう人はいますよ。経験から。




2019年1月15日火曜日

不自由

両足、グネりました。。。
こんなこと、あるのかっていうくらい自分でも人生初の出来事です ーー; はぁ

階段を踏み外して、というより階段は終わりかと思い込み
ガクっと。ギター背負っていたので尚更重量が足にかかったと思われます
一緒にいたひとたちも帰るところだったし、早く立ち上がりたかったけど
あまりに痛くて動けなかった。。情けない。

一緒だったひとりは
気がついたら、身動き取れずうずくまってた自分の背負ってたギターやカバンを
身体から外してくれていて

もうひとりは、疲れていただろうに
自分が落ち着くまで夜遅くまで私に付き合ってくれました。
ほんとにありがとうです。もう二人には感謝という言葉しか浮かばない~~~~~

かさねて ほんとにありがとう。いろいろ助かりました


捻挫したのが両足首で、時間が経つほど痛みが増してきて。
どんな感じなんかが怖くて翌日になるまで両足見なかった(笑)

支えるところがないと、自分の意志と関係なくフラついてやばい時とか出てきて
歩けないというのはこんなに不自由なのね、、と。

まだグネってから48時間経ってないんですけど
腫れや内出血はおどろくほど引いてきて、とりあえず骨にヒビとかはないようなのでよかった。
(病院は必要じゃなさそうなので行ってない)
右足はいつもの1.5倍以上太くなってるけど。むくみで。

しかし、、今自分の歩き方は、まだよちよち歩き。(苦笑)
今日もよろけて転びそうになったり、痛みがあったり。なーさーけーなーいぃぃぃ


ただ、骨折もせずギターも無事で
こんな程度ですんで良かったと思ったのが本音。
加齢と共に硬くはなってるかもだけど、もともと身体や関節が柔らかい方なので
このくらいで済んだような気もします


あとは、ダウンを着ていたのでクッションのかわりになっていたようで
腕とか肩とかヒザとか
ぶつかった痛みはあるんですけど、そっちはたいしたことなく。

今のところ外出はちょっとまだ厳しい感じですが
明日明後日辺り、どれくらい歩けるのか外出して試してみようと思います。


おっと

ギターは、、なんだか難しい局面に。レッスンのほう。
先生の意図がレッスンのときのコメントでなんとなくわかったのですが
それをできるようにするにはとことん地道に音使いになれていくしかないのかな、と。

結局は去年からずっとレッスンでやっていて、取り組んでいることと同じなのです
度数が見えて、音に慣れて、という基本的なことが今の自分の課題だと。
以前よりぱっと見えるところも出てきたので、コツコツです









2019年1月7日月曜日

今年も脱線中

今日から仕事始めというかたも多いのでは。1年またがんばりましょう。

年末年始は、ちょっとじっくり ひとつのことに取り組もうとして
長時間ではないけど、ギターを弾いていました。
年末年始も今もずっとやってるのが
今の先生から生徒のみんなへクリスマスプレゼントのプリント。

自分にとっては、けっこう大変な枚数ですがな。
やっと半分近くまで。

フレーズとか、ただ覚えるだけならまだしも、なんですけど
実践でどうやって使うか、っていつも思っているので
自分の今よく使うフレーズに混ぜ込んだりして自然に使えるように
繰り返し練習したり、思いついた曲とか弾きながらそのフレーズ入れ込んだり。

そういうことをやっているとすぐ日が暮れます。。(まあ日も短いしなあ、、)
覚えも悪いんで。。

最初はいつもそうなんですが、、ただただ音を覚える感じだったけど
数日やっていくうちに少しずつ理解できてきて
いろんな所に応用が効くんだなあとか、、指板みて考えたり。
今も少しずついろんな曲とかコード進行に当てはめてみたりしてますが

そういうことをやってるうちに
自分の場合、たいてい気がついたら全然違うことやってたりしてます。。

脱線が多いなあ、、と我ながら。。

さっきもフレーズを練習していたはずなのに
気がついたらこんな動画見ながら(下参照)
こんなコード使いしてるんだぁぁ~ ・・・って弾いてて

いや、フレーズ!!全然違うことやってんじゃんか!!
・・・・・とか自分に突っ込んでました。。。


これも関連動画(笑) も~~~なんだか私は関連動画ばっかだな。。

これ、譜面タブ譜つきで出てきて
へえ、って思いながら見てたら、不思議な動きのところがあって
一緒に弾いたりしてました。Fのところなんですけど。
ここはどうやって考えればいいんだろう。。。うーん ま、いっか。

(って自分はこういうのけっこうあるんです…。)

こういうの聴いてると、ジャズだなーとか思って
どうやって弾いてるんだろう、とか思うんですけど
実際にタブ譜をみると
意外と習ってて、馴染みのあるコードがほとんどで驚いたりして
自分はなんだか、、フルアコの音に惑わされてるみたいです

このシリーズ、他の曲もあって実際弾いてるのと同じように聴きながら弾けるので
楽しいです。普通に聴くだけでもいいし。
はっと思ったところは止めて どうやって弾いてるのかタブ譜見られる(笑)

ほんとにYouTubeって便利ですよね
本とかいらないもん

まあ

こんな感じで練習はいつも予測が付かない所へ脱線していき
本来やるはずのフレーズは気がついてまた戻る、みたいな。。

こういうのも、アリかなとか思いつつ。賀正。

YouTubeの大きな画面のほうが見やすいですー


2019年1月3日木曜日

新年


新しい年が始まりました。
初詣に行きまして、おみくじ。

とうとう出しちゃったよ~~~~  ひぃぃぃー
他の人には全然関係ないので縁起悪そうですがお許しください。


















とりあえず強調して書かれてあることは
急ぐな、早るな、思うように行かなくてもじっと待て、的なことでした。

これから焦るようなことが起こるのかは分かりませんが
じーっとしてよう(笑)

浅草寺ではよく凶を引いてましたけど 久々にこの文字見ました。
自分への戒め、として
今年もいろいろ地道に気を引き締めていこうと思います。

なんとなくですが、、今年はいろんな意味で分岐点、みたいな出来事が
ありそうな予感があって
でも何かはまったくわからないもや~っとした感じがあり。
何かあったとしても 全部受け止めて放り投げてやるぜ的な心意気で
進もうと思った新年です。


…っていうか おみくじの「吉凶」で一喜一憂しない心の余裕を持ちたいものです

まあ、、こんな感じの自分ですが
今年もどうぞよろしくお願いいたします。

今年も音楽やギターは地道に進んで行きます。






2018年12月26日水曜日

あっという間に年末です

本当に月日が過ぎるのが早くなり、
時間の過ぎる速度が年々、、加速しているような気がします。

今年は、、
行動できることは一応全て行動に出てみました。
後悔はありません 行動して良かったと思うことばかりの1年でした。
まだ思い半ばのこともありますが、このまま自分なりの努力を続けて行こうと思います

今年よく思ったことは
一見 回り道に感じても、結局はそれが一番の着実な道につながるんだな、という。
何言ってるんだ、こいつ って感じですが(笑)

まあ ギターもそうだし、ほかの出来事に関してもそうなんですが
自分が思ったことを貫いていくのがいいっていうことです(苦笑)

話は変わるようで変わらないのかな、、
トリノオリンピックのときの荒川選手の演技。金メダルを取ったときのものです。
https://www.youtube.com/watch?v=0T0Ufv0k2Fw


ここからは見られなくてYouTubeサイトからしか見られないんですが
(YouTubeでどうぞ)

このときはリアルタイムで見ていて。
鳥肌が立ったかたも多いかと思うんですけど 演技中会場全体が神がかってました。
日本人選手だからそう思った、ではないです。

会場全部が、見えない何かに動かされているような状態になってるのがテレビからも
伝わって来ていて。そういう意味でも凄い時間でした
取るべくして取った金メダルって感じでした。

この人のスケーティングって本当にきれいでエッジの使い方も上手くて
一生懸命足を蹴って滑ってるの見たことないです
スケーティングの上手い人って、なめらかで自然にスピードが出ます
滑るっていうより、すーって氷上を移動してるだけのように見えるんです

スケーティング技術、滑るっていうのはスケートの基本的なところですけど
これが素晴らしい人は本当に演技全体も素晴らしい人が多いです

ギターで例えるとピッキングなのかなあって なんだか昔から思ってました(苦笑)
一音一音のつなぎ、音の入り、音の切りのタイミングとか。
スケートもエッジを使って滑るので、それと似てるなって。


まあ、、なんというか そういうピッキングも含め
いろんな意味で基本的なことがどれだけ大事なのか、っていうことに
気付かされた一年だったので
来年も「弾く」っていうことの基本的なところをちゃんとしようと思いました。
自分はピッキングがあまり上手くなく。。
(何年も前から少しずつ取り組んではいるんですけど)

音楽としてコードやアドリブも
強弱、緩急、間 起承転結みたいなことも自然に出来るといいんだけどな。。
難しい技術的なことはそれからでも…って個人的には思ったりしてます
音楽っていう意味で、自分はこういうのがすごく大事だと思ってるからです


それに加えて、理屈面ももう少ししっかり覚えていければ、と。。
なんというか、まだまだテキトーに理解しているところが多すぎてまずいなとか思います
いまいち理解できないことが いくつもあるしなあ、、、。

相変わらず学ぶことはてんこ盛りで(苦笑)

でも実技も理屈も基本的なところをちゃんと押さえていかないと
何やってもダメだろうなと思うので、コツコツです
最初の先生に戻って1年半。いい加減に弾かないっていうところや
他にもいろんなことを教わっています

今年の春にクラスを移ることになったんですが、お願いして今のクラスに残りました。
そういう理由からです
自分の今必要なことを第一にしました。


それから自分の活動は今はデュオだけ、なんですが いろいろな収穫がありました
まずは一緒にやってくれている相手に感謝です。
相手あってのことなので。

デュオは自由も制限もあって、今の自分にはすごくいいのかなと思ってます。
デュオの為だけにやってた指弾きも(笑)
気付いたらいろいろ他にも効果が出ているのでこれからも地道に練習を続けます。


今年もいろいろな方にお世話になり、本当にありがとうございました。

人に恵まれるっていうのは何より有難いことだな、としみじみ。

恩返しできたらいいなって思うこともあるんですが、何もできず。

ただ、、人から与えてもらうばかりじゃな、と最近よく思うので、、
この気持ち、わかりますでしょうか・・・・

まあいいや(笑)

とりあえず!

自分と接していただいた方々へ
今年もありがとうございました!心からの感謝をこめて。

そしてこれを読んでくださっている皆様
どうぞ良いお年をお迎えください



Tackerne



2018年12月11日火曜日

テーマとバッキング

なんだかとても寒いですね、、早く夏にならないかな。。

なんか当たり前のことではあるんですけど
ここ1~2年くらいですが
テーマってほんとに大事だなって思うようになりました

えっと ギター教室の先生方からは
最初からず~っと言われてきたことではあるんですけれども。

そうなのか~、そうだよなあって
頭で理解していたっていうのが本音でしたが
デュオをやり始めて体感で大事だってことが理解できるようになったって感じです

新しい曲を覚えるとき 最初の頃はまずアドリブだったのが
今はまずテーマに。
テーマメロディを覚えつつ、どうやって弾くのがいいのかなあとか。
自然と変わりました

弾いてるとき テーマがちゃんときまると心の中で小さくガッツポーズです
(自分はよく間違えちゃったりするので)
間違えたりするとあああ、、、ってなります

自分がバッキングを取ってるときも同じで
一緒に弾いてる人のテーマが決まると嬉しくなります

特にテーマのメロディに雰囲気があるようなものとか
伸ばす音が多いものとか、
自分の中では、なんですけど 大事に弾かないと雰囲気が壊れちゃうので
難しいな、と思ったりしながら練習してます

超ドスタンダードはよく間違えちゃいけないって言われるんですけど
そういう曲に限って突っかかったり間違えたりします。。


テーマと同じように自分が大事に思ってるのがバッキングで。
雰囲気を出すのも消すのもバッキング次第、みたいなところも感じていて
これもデュオでの体感で理解できるようになってきてるところです
自分の中では、これもなかなか難しいんですけど。。。


バッキングひとつで
テーマにも影響するし、アドリブにも影響するのがわかるので
相手が自然に気持ち良く弾けるにはどうしたらいいだろうって考えたり。

自分が気をつけているのは、無理をしないっていうことで
そのときそのときの技量の中で余裕を持って弾けるところを選んで
弾くようにしてます 
でも難しいことは何もしてないか。。。ていうかできない。。。

ひとりで練習する分にはできないことをひたすらやったりするんですけど
いずれできるようになるだろって開き直りながら(苦笑)

まあ、、少しずつです。








2018年12月5日水曜日

練習と時間

昨日は季節が戻ったような日でした。
12月には珍しく、窓という窓を開け放ってましたけど気持ちの良い感じで。


仲間が集まると、練習とか練習時間とか 時々そういう話になります
みんなすごいな、といつも感心。

でもまあその人それぞれでいいんだと。
なので 自分は自分と思うようにしています

自分の場合は、若い頃の練習のやりかたとはまったく変わりました
ていうか
若い頃は、体力があるのは当たり前で気力や集中力も人並み以上にあって、
それが自分の中では普通のことだったので
体力とか気力とか、考えたこともなかった。
やりたいことをやりたいだけ、やっていました

きっと、、こういうのは
いくら年上の人から聞いても、実際自分が年齢を重ねてみないと分からない。
自分もそうだったから。(苦笑)

ギターを弾くことが夢中になれる時間があるのは若い頃から変わりませんが
以前は
はあ~弾いた、楽しい じゃ次何しよっかなー …っていうのが
今は
はあ~弾いた、うう つ、疲れた。。。です(笑) ←楽しい代償

身体が追いついてこない。

他の同世代は知りませんが ここ数年の自分はこうなってしまって
体調が良くないときはギターまでたどり着かないので練習以前の問題。

なので、時間を決めて弾くこともしてません
弾けるときに弾こうという。
集中力も気力も続かないので、そういうのがないときはあきらめて
ありそうなときには弾き続けています。

体力がないときや疲れているときに無理に弾くこともあったんですが
身についてない、、と心の底から感じるので
今はそういうときは、弾くのはあきらめます

どの位練習してる、って聞かれることも時々あるんですが
弾けるときに弾いてる、としか言いようがなく。。
時間なんていちいち見てないのでわからない。

周りはもちろんみんな社会人、仕事が終わって家帰って練習時間を作るのはすごく大変。
そんな中、ギターを毎日弾いてると聞くと本当に尊敬です。
見習わなければ、と思いつつ
思うようには行かない自分にため息です

なので、自分の出来る範囲で、、と思いながらコツコツです


関連動画で出てきたパットメセニー。あまり聴くことがないのですが
これは好きだなあ。



ここずっと
ゆったりとしたスローテンポの曲を好んで弾いていることが増えました。
練習としてはそれだけじゃだめだけど
今の自分の中ではそれが楽しいのかなって感じです。


2018年11月21日水曜日

セッション


先週、家の近くでセッションがあると教えていただいて見るだけなら、と
ギターは持たず、ただ見に行ってきました。

久しぶりにああいう空気というか雰囲気に触れて
ああ、自分はもうどれくらい行ってないんだろうとか思ったりして。

そう思ってたところに偶然小泉さんセッションのお知らせメールが入って来て。
(もはや偶然と言うのだろうか。。タイミングがすごい)


小泉清人さんのセッションへ。ギター持って。久しぶりに行ってきました。


この方のセッションは小泉さんがおひとりでホストを務めているので
必然的にギターのみ、私の場合だとギターデュオになるので
今の自分にとって、より一層勉強になります。

いままで回数は少ないものの、もう何年も行ってお相手していただいています
本当に何も弾けない頃からです。(毎回ご迷惑おかけしてます。。)

このかたも、ジャズセッションで
自分がストラト持っていってもギターが弾けなくても
一貫して最初の頃から変わらず同じように接してくださるかたの一人です
音楽もギターもお人柄も 厳しさもやさしさもあり
とても尊敬しています


今回あまり体調がよくなかったけれど
自分の気持ち的なものとかタイミングとか、、ここで行かなかったら
たぶんまた行かなくなっちゃうかも、とか
せっかくのギターデュオでやっていただけるし、、と思ったので
身体に気合いをいれて行ってきました

いつも自分の技量不足で一方的に合わせていただいているので
今回は少しでも余裕を持って
できるだけ小泉さんの音を意識して聴いて弾けたらいいなあと思いながら。

わたしは殆どの場合、緊張するしないに関係なく
カラオケ練習にしてもレッスンにしてもライブにしても
自分が何を弾いたか、いつも記憶がほぼないので、録音なりしていないと
わからなくて、。
だから昨日はどうだったのかは不明です。。。

ただそういう意識は持って今回は手合わせいただきました。ありがとうございました。

ああ、、そうだ

ただやっぱり音出した段階で
「音もっと上げて良いよ」って弾き始めにに言われ弾きながら上げました。(苦笑)
自分では大きくて十分聴こえるつもりでも、小さいんですね。。
思った音量より上げるように気をつけようって思いました。

「たいていギターは音がでかくて、もっと音下げろ!っていうことが多いのに(笑)」
…って言われました(笑)気をつけよう。



先週近所でのセッションを見に行ったとき
セッションに出ていた人たちと話したりしていたんですが
ジャズセッションで、心ない事を言われたりしたことがあると数人から聞きました。
だからここしか行かない、って。

確かに、そこのセッションは雰囲気が良くて
失敗してもやり直したり、ジャズやってる人じゃなくても
皆が受け入れてくれるような空気があって和やかでした。良い演奏もたくさんあり。
ホストの方々もナイスフォローだったりして。

アドバイスとかその人のため、とか前向きなものならわかるけど
その人の演奏を否定するような、な類いだと
もうただの悪口ですよね
そういうことがたぶん、、ジャズセッションでは往々にしてあるような気がします


ジャズセッションの敷居が高いというイメージがあるのは
そういう背景もひとつ、含まれているような気がします

小泉さんのセッション、普段はボーカルが多いのですが
いつ行っても雰囲気が和やかです
昨日はバイオリンを聴くことができました。



だめだ 具合が。横になろう。

昨日購入した小泉さんのCD 聴いてるんですが
このかたのアルバムのギターの音は、本当にどれも良いんですよね。
粒立ちがよくて音もきれいに抜けていて とても立体的で自然なんです




2018年11月12日月曜日

先日の話とか

先日は久々にデュオ練でした。
前はいつだったっけって話してたんですけど、ほんと久しぶりだった。

まあでも久々に音をあわせたりして楽しかったです。いつもの感じでした。
所々ダラダラしながらも。
途中、相手は久々にフルートも吹いてました。
でも選曲しながらあれこれ考えて試してたりしてたら
あっという間に時間が過ぎていきました。

相手さんとは、他の人だと必要な説明がいらず進んでいけるので
演奏中にしても、リズムにしても
ここは、みたいなことがいらないので楽でもあります
練習しなきゃな。。
来年の目標とかもいろいろ話しました。がんばろう。すこしずつ。


他の人の感覚はちょっとわからないんですが
今までバンドやったりセッションとかもろもろ、、誰かと演奏してきて
若い頃から数えても
自分にとって相性の良い人は、本当に数えるほど。

たくさんの人と演奏すればするほどきっと確率も上がるんでしょうが
自分の場合はほんの数人。
楽器のパートも性格も(笑) 本当にそれぞれでした。

有難いことに、その人たちとは一緒に演奏することができました。今もできています。
相手もそう思ってくれていたと思います。
ていうか そう思ってくれてたはず(笑)
片方だけそう思うっていうのはあり得ないから。

相性はやっぱり少なからずあって
自分の感覚とか経験だと 「普通に合う人」はたくさん出会うと思うんですけど
ほんとに相性の良い人と出会った時は、たぶんお互いわかるはずで。

音が本当によく馴染むというか、凸と凹がぴたっとはまるというか
とても感覚的です。お互いに、他の人と比べて圧倒的にやりやすい。

そういう人と一緒にやると足して2とかじゃなくて3にも4にもなったりします
あと自分は単純なので、純粋に楽しさとやる気が倍増します。
でもそれが当たり前になると
なくなったときの喪失感は大きいです。

ただ、、それ以前に出会う確率自体が自分の場合はあんまりなかった気がします
これまた不思議な縁とかラッキーとかあるのかもしれないです

ギターという楽器は、ひとりでも楽しむ事ができるし
他のパートからは「オレ様」系に見られることも少なくないと思うんですけど(苦笑)

自分は誰かと演奏することが好きです
きっと音を他人と共有できるってところに喜びみたいなのを持ってる気がする。
だから相性の良い人と出会うと素直に嬉しい。


以前、、そういう相性の良い人が一人でいいから見つかるといいねって
誰かに話した気もしますが
音楽活動がより豊かになるような気がします


まあ個人での練習とかのしんどさは別に何も変わらないんですけども。。