2011年8月13日土曜日

落ち込んでるヒマはない

今の自分を ありのまま直視して、認める、って

意外と難しい。


セッションした翌日は

がっくり落ち込んで、ギター弾く気力もなかったけど

もう切り替わった。


弾けない、ってことを自分の中で完全に認めることができた。

弾けないんだから、しかたない。

要するに、ヘタクソ、ということだ。


でも、自分次第で、未来もヘタクソなままか そうじゃない日が来るか

今はヘタでも、先はわからないから

あきらめずにがんばろうと思った。



コードが弱い、

ソロとコードがちゃんと結びついてないから

キーだけで弾いてしまうクセがある、

せっかく覚えたスタンダードのコード進行をすぐ忘れる、

他にも 正直、欠点は、満載だ、、、ーー;


これでセッション、なんて、無謀すぎる、、、。


自分を必要以上に卑下する気もないので

今の、、今現在、の 自分の良さを唯一 あげるなら

リズム、だろうか。


特にここ最近、ある曲のある部分に限って特に感じるけど

まるでそこにいるような錯覚みたいな一体感を感じたり。


ここ最近、良く弾いて指も動くようになってきたこともあって

若い頃とは、また違った感覚を体感できるようになった気がする、。


だけど

メイシオグルーヴ、には ほど遠い(笑)


メトロノーム、使った方が良いよ、と言われたこともあるけれど

今の自分は

自分のリズムを確認するために

音楽ソフトで録音したりすることはあるけれど

ほとんど今はメトロノームは使ってなく。


良い、悪いは別として

今は、これでいいのだろうと思う、。

また、この先、規則的なテンポでの練習が必要になるときがくれば使うと思う、。


発表会、、そして、先日のジャズセッション、、

どちらも、ベース&ドラムはプロ。


プロに相手してもらえるなんて、そうそうない。

ありがたい経験でした。


落ち込むより、ラッキーだと、感謝すべきだ、と いまさら、。


プロのリズムに対しての反応は、本当に早い。

初めてご一緒させていただくにもかかわらず、本当に凄いな、と。


ドラムの人から「音、よく聴いてるね」、と言われたことが

何より自分にとっては嬉しく。

それを励みに、もっと、がんばる。



ジャズだと、スイング?

…でも なんか自分らしくないので(笑)


もっとドライブ、もっとグルーヴだ。








2011年8月11日木曜日

凹んだ日

今日も猛暑が続いております。

昨日は先生のライブ&セッションに行ってきました。

本当は、同じクラスの生徒さんのセッション風景を

ビデオに撮る係、として一緒に行ったのですが


ナゼか 弾かなければならない空気になり

弾けない自分も、セッションするハメに…。


自分がテーマとか、コードとか よく判ってないことを

十分すぎるくらいご存じの先生が

ソロ以外のほとんどをカバーして弾いて下さったので

なんとか、弾くことが出来ましたが、、、

( 私、なんにも弾いてない、、、 )


そのほかにも

自分はジャズの流儀を体感、として

まだちゃんと理解していないこともあって


たとえば

ソロが終わったら、4小節ずつ、ドラム、他楽器で

順番に回していく、という

お決まりの部分、ありますけど


いろんな生演奏は見ていて それは判るけれど

実際に演奏に加わった中で

どこどこ、みたいな、。(苦笑)


必死に空気を読もうとするんですが

これは、慣れ、とかも、あるのかなあ、、

他のジャンルでは、こういうの、ないですものね。


弾く前に、お酒は飲まない自分は

昨日は、弾くなんて ソーゾーもしていなかったもので

ガブガブと飲んでいて

イイ気分になってるところで 弾くことになり

( 過去、お酒飲んで弾いて 良いことあった試しがなかったもんで )


しかも

ギターは、お店にあったレスポール。


レスポール、なんて 手に取ったのがウン十年ぶりで

なんか ストラトと指板の雰囲気が違う~~~、とか 思ったり

( 酔いのせいもあるのか… )


そして、何より落ち込んだのは

気を遣ってくれたのでしょう、、

録画を止めてたのに

自分の演奏が録画されていた、。


ソレを見て、さらに すんごく落ち込みました、、。ーー;

この自分のビデオ、もう見たくない~~~…


今回、同じクラスの生徒さんの他に

前のクラスの生徒さんも、偶然来ていて

やっぱり、そのふたりは、さすがだったなあ、、。


コードも弾きながら、ソロも取れて バッキングも出来て。

こう、なんていうか ちゃんと決まり事を知っていて。


ギターも良かったし

何より、すごくサマになってました。


なんか、初心者とはいえ、、

早く、こういう風にサッ、と スタンダード弾けたらいいなあ、。


重々、わかっていたものの

今の自分では、ジャズセッションでは 通用しないことを

あらためて、思い知らされた夜、でした。



はぁぁ~…













2011年7月28日木曜日

相変わらずの落ちこぼれ

ここ最近、ワンコのタロの調子がいまひとつ。

行動には目が離せません、。


そして、私はギターレッスンのグループの中では

毎度毎度、落ちこぼれっぱなしです~~、、ーー;


先日も、ついついセンセーに

なんで自分は、このクラスにいるのかわからない、と

愚痴をこぼしたりしたのでした。


そもそも、、、もう去年から、ず~~っとそうなんですが

レッスンの時、みんなその場で理解していくのに


自分は、と言えば

その場では あたふたして、なかなか理解できず

家に帰って、録音とか録画したものを見直したり

テキストを自分なりにやり直してみて

初めて理解して、なるほど~~、と。


( いや、理解できないままのものも多いか、、、 )


もともと、その場で弾く、といったものをすぐに弾けないのは

たぶん、昔から、そういう訓練をしてないから、かも、、とか

思ったりもして。


がんばらないと、自分のために多くの時間を割いてしまって

他の生徒さんに、迷惑がかかるのですよね~~…


わかっているんですけどー…。


特に、わたしは 押さえる音の度数をきちんと理解してないので

度数で言われても、どこよ!、って、、(@_@;

テンションコードなどは、ホント、苦労してます、、


指のポジション、組み替えなども

押さえ慣れないのでそちらも、クセにしなければ。

と、まあ、レッスンはホント、誰が見ても、

おまえ、なんでこのクラスいんの!?、って感じなんですけど(苦笑)


一方、家での練習は、ホント以前から比べると

とっても、弾けるようになってきました。

( あくまでも、以前の自分より、なのだけれども… )

( 家とレッスンとのギャップが激しいな、、、 )


2-5、オルタード、もうこればっかやってて
覚えが悪いので
とにかく、マイナスワンの曲とか
いろんな人の曲、とか


コードも ろくろく知らないまま、ですが かけまくって弾いていて。

コードわからなくても、なんとなく

テキトーながら、音がハズれることが
以前より減ってきたような気がします。

( いや、コードちゃんと理解しなきゃいけないんだけれども、、 )

似てる曲が多いんだなあ、って思うこともあったり
これは、2-5、だとオシリとか後半の音が合わない、とか
ここから、キーが変わってる、とか

いろんな曲を合わせて弾いてると
言葉よりも、たくさんの情報が弾きながら、たくさん入ってきます。


ただ、悲しいかな、、


忘れっぽいもんで
すぐ、忘れちゃうんですけど~~… ;;


最近では、いろんな方の演奏を聴いて
今までの自分の演奏を織り交ぜても、いいんじゃないか、っていう
思いも出てきました。


なんか、ジャズっぽく弾かなければならない、みたいな気持ちに
とらわれすぎていて


…といっても、始めたばかりなのだから
当然、基本はきちんと弾けた上でじゃないとダメだと思うんですけど

今は、基礎をやりつつも、マイナーをアクセントに
チョイ、っと 入れてみたり
チョーキングも、入れてみたり
ブルースのようなフレーズなんかも、、


今までは全部、それどころじゃない、と 弾かなかったのですが
自分が、ここはこれを弾きたい、って弾きながら思ったときには
素直に従おうかな、なんて思ったりもしてます。


それから、、

最近、自然~~に ピックを変えました。
若い頃からずーっと、コレじゃないとダメ、と思っていた
おにぎり形のエクストラヘヴィのピック、でしたが

ここ最近、もっと厚みのあるものがいいなあ、と
大量のピックが入ったピック瓶、
ひっくり返していろいろ探して試してみたんですけど


もっと分厚い、形もティアドロップのものがとてもしっくりきて
あまりにも、すんなり馴染んだので意外、でした。


さあ、明日も がんばります。





2011年7月24日日曜日

素直に聴くのがいい

今日は、、、 あっもう昨日かー


今日は直接教えて頂いている先生のギターを聴いてきました~~


ちょっと文章がゆるゆるなのは、まだお酒が効いてるせい(笑)
おゆるしを~~
ふわふわ~~ うきうき~~~ (笑)



今日も、初めての所に行ってきました。
今回は、東中野。


ここは狭いんですけど
フルバンド、けっこうな中堅どころ、名前のある方も出ている
ジャズバー。

玄関の入り口には、ワンコが2匹。
とてもイイコ、
入った途端、演奏始まってましたが
個人的には、ふたりのワンコに夢中になってしまいました-(笑)
( 自分もワンコ2匹いるもんでー )


あまりにも、イイコで可愛くって!
夢中になってたら、わたしが挨拶すべきなのですけど

逆にセンセーの方から、声かけられました、、、^^;

今日は、先生がゲスト、ピアノの方がソロ、メイン。
半年以上経って、やっとセンセーの演奏を聴く機会ができまして。


わたしのセンセーは、音作りがホントに上手くって

アンプと直なのに、まさにプロの音、本当に上手い。

( プロとアマの違いは こういうとこも違う~~ )


音作りだけじゃなくって
ギターも、当然ながら さすが。


自分は、人の演奏聴くとき、

どう弾いてるとか
どこのスケール使ってるだの、そんなことどーでもよくって
ただ、ただ、演奏を聞き入ってしまうタイプ、で


演奏者には、気持ち良く演奏して欲しい、と思ってしまう、
演奏が好ければ
細かいことはお酒の影響もあり、
わたしは 他は どーでもよくなっちゃうタイプ、の お客さんです(笑)


なんというか、ジャズを聴く方、って、、


今までいろいろなジャズバーで聴いてきましたけど

なんか

深く入り込んで聞き入る人、難しく聴きすぎる人、、


拍手したり声を出したりしたいんだけど
どうも、いまひとつ 遠慮している雰囲気も

見受けられたりすることが多いんですが

( 見てる限り )


個人的には、イイ、と思ったときには声も出すし
惜しみなく拍手もしちゃいます、。
( たとえ、誰もしなくてもネ~~ )

わたしは、それが当然、だと思うんですけど
今日は、そういう自分に似たオヤジ様が、お客さんでいらっしゃって(笑)
とっても、好感が持てました。


やっぱ、そうでなくちゃ!

ジャズ好きの人々には、今まで見てきた自分の勝手な印象として
自分の世界にガンコだったり
演奏者に説教じみたことを言う方も多いらしいのですけれど
( わたしも実際、そういうの見たことある~~ )

演奏者が気持ち良く演奏出来るよう
そして聴き手も、楽しく演奏を堪能できるよう、


小難しいことは抜きにして
聴いても良いんじゃないか、という部分で
今日の初対面だったオヤジ様がたと、非常に気が合いました、(笑)


自分がイイ!…と思ったところで拍手したり
声だしたりすれば
演奏者にも、それは伝わる。


演奏者の方々は、それを受けて さらにノってくる。
結果、演奏者も聴き手も、リラックスできる、っていう
とても良い雰囲気になってくるなー、って
今回も、感じました。

今日のそういう、こだわらないオヤジ様の影響は

とても演奏には 良い作用だったと思いました。


わたしはギターを弾いているけど
演奏中、どこのスケールを弾いてる、とか
早弾きすごいな、とか
そういう感覚で聴いたりは ほとんどないので、。


お酒が入っていることも多少、あると思うんですけど ^^;


結局、難しいことをやろうが
簡単なことをやろうが
バランスと調和、そして、緩急、メロディ、リズム。


その曲を聴いている、それに対して 聴き手は反応する、
ただ、それだけのことだと、。


技術は、表現の手段でしかない、
それをただただ、オヤジさま方と一緒に感じたのでした。


いやー

今、らりらり~~♪ 、って感じなので
乱文、すみましぇ~~~んー♪


オヤジさま方とは当然初対面だったのですが
とっても、気の良い方々で、
まだまだ、一緒にお話聴きたかったんですが
終電もあったので
後ろ髪引かれるように センセーと一緒に帰りました、、(笑)


センセーも、こういうオヤジ様方々を大事にすべき。
本当の意味でのジャズファンだから、
こういう方は また、次にも絶対、来て下さる。


終電くらい~~!!、と…力説したのですけど ^^;
センセーは、首を縦には振らず~~~、、


センセーと、缶ビール電車で飲みながら(笑)
泣く泣く(笑) ? ふふっ   帰りました。


そこのママさんと名残惜しく ハグして~~(笑)

あ、そーいえば!
ままさんの歌、リクエストで披露してもらったんですが
すごく、良い歌声でした。
雰囲気があって、わたしは好きでした。


あ~~
明日は、レッスン、、、。


今日は、客だから、無礼講でしたが
明日のレッスンは、また生徒に戻ります~~~~


レッスンが終われば、また一人の人間同士として!(笑)
けじめはつけてるつもりなんですけどネ~~~~(笑)


センセー、意外と ひねくれてるけど(笑)

理不尽なことは絶対、しないし、
根は真っ直ぐな方、なので 自分は とっても信頼しています。

明日も、がんばろう~~~


 ↑ 完全に酔った勢いでー (笑)


はぁ~~~ 練習、練習、だあ~~~

2011年7月14日木曜日

F と B♭


毎日、35度越え当たり前~~、の日々が続いております。

毎夏、この時期は弾いているギターの塗装が体温で溶けるため

エプロン必須、、(笑)


あ~~~!!!!、、と叫びたいくらい

出来ない自分にいい加減腹が立つ~~、、ーー;


レッスンでは、、

見事なくらい、アッサリと過ぎ去った

3-6-2-5、。


自分の中では、全然 軽く通り過ぎることは出来ず ーー;

この数週間、ずっとず~~~っと こればっかりやってます、。


これもたぶん、基本のひとつ、なのかな、、

よく、こういう進行、ジャズでは聴くような気もして

これも、どこでも弾けるように、と、。


幸い、先日買ったジャズスタンダードブックについていた

マイナスワン( メロなしの演奏曲 )には、

F、B♭、の それぞれ 3-6-2-5がある曲を見つけたので


テーマそっちのけで

3つのキーを順繰り、順繰り、と 延々…延々…繰り返してます。


そして 悲しいかな、はたまた 幸い、か、、?

すべての曲が、自分にとって 速くアップテンポなので

こればっかやってたら、この速さに指が追いつくようになった、、


最近、小指もやっと、、

きちんと稼働しだし、。


それはいいのだけど、なかなかうまく使えない3-6-2-5フレーズ、、。


最初はひとつのキーだけでやってたら

他のキーで応用が利かなくなった、もしくはド忘れ…という

アホさ加減のため…(苦笑)


もう、1時間 C やったら、次は F 、次は… みたいに

やってかないと、ダメらしい、、、。


ただ、たまにきちんとハマったところで使えると

ああ、よく聴くフレーズだあ! お~~っ(笑)、と 嬉しくなり。


基本、テキトーに弾いてる中、2-5、含めて

3-6-2-5のフレーズを弾くので通り過ぎたり、ズレたりする、、。


( すんごく回り道だけど、自分はこういうやり方じゃないと実践では弾けないの )


ピタっ、と合ったときの喜び、ったら ないんですが

ただただ、その使えた喜びだけが

練習の原動力にもなっており。


こりゃ~~、、数年、かかるか。(笑)


レッスンでは、すでに違うことをやってるんですが

わたしは、自分のため、、、


ひたすら、3-6-2-5は、やり続けて、すんなり弾けるようにしないと

どこにも進めない気がする、。


がんばろう。


そういや、先日のレッスンでも、6弦M7のポジション、ド忘れした…。

やっぱ、歳のせいか、はたまたシナプス切れまくってるのか。 ーー;

2011年7月9日土曜日

いま、ふんばりどころ

今日、関東は梅雨明けしたそうで、いきなりスゴイ暑さに。

でも寒いよりは暑い方が好きだから

夏が来たぞ、っていう感じでヨイです。


先日、以前お世話になったマスターの押しもあり

ギターデュオを聴きに行ってきました。


でも、ジャズギターを聴く、って

本当に、ここ最近のこと。

自分は、基本ボーカルやギターが入っている演奏は

ほとんど聴きに行くことはなく。


興味がなかった、というのが正しいです、。


実際3年前くらいからまた音楽聴くようになって

ジャズの生演奏聴きに行くようになって…



ボーカルものよりも、純粋に楽器のみの演奏に惹かれたから、。

( いや、歌も楽器ですけれど… )


それは今も変わらず、なのですが

今後、好みが変われば、ボーカルものも聴きに行くのかも、。


そして、同じように ギターが入った演奏も避けてました、。

これも純粋に管楽器や鍵盤楽器に惹かれていたから、、。


なので、ギターとベースのデュオ、とか

ギターとギターのデュオ、っていうのは本当に初めてでした。


ジャズギター、って いろんな可能性があるんだなあ、と

ギター、っていう楽器、すごいな、と。

最近、聴きに行って あらためて思いました。


本当に弾けるようになれば、、

ドラムの代わりも、ベースのかわりにも、ピアノのかわりにもなり。


先週、今週、と

ふたつの演奏を見て


これ、自分が 10年くらいジャズギター続けたら

弾けるようになるんだろうか、と考えてみたり(笑)


でも、それ以前にあらためて思ったのは

Ⅱ-Ⅴとオルタードを徹底して覚えること、か。

そのことは以前にも書いたんですけど

やっぱり昨日演奏していた方も、同じような事言っていて

全ての基本、っていうのは、間違ってなかったようだ、、。


最近、オルタードは

なんとなく、ここ、っていう、、音の感覚を覚えてきてて


以前に比べて

コードなんか気にしなくても、なんとなく感覚で

弾けるようになってきたけど


Ⅱ-Ⅴは、、

弾けるところと、まったくわかんなくなっちゃうところが、満載で。

頭で考えると、もっとこんがらがっちゃって

わからなくなる。


これも、コードを意識しなくても、その音の雰囲気とキーで

どのコードのⅡ-Ⅴになっても

弾けるようになりたいなあ、、。


でも、発表会あたりの時期に比べれば、すごくマシに

なってきてると思うので(笑)

このまま、がんばろう、。


先日は、、先生自作のフレーズプリントをいただいて

簡単なモノですが~、って先生は言ってたけど


弾いてみたら、これ、全部実践で活用できるものばかり。

応用も効く、とってもわかりやすいものだったので

理屈はサッパリだったけど(笑)



これも、全部、実際弾いてる時にすぐ浮かんで弾けるよう

今は、頭にたたき込んでいるところ、。


でも、実際、じゃあ、なんかの曲かけて

それに合わせて弾いて見よ~、なんて弾き出すと

あれれ、なんだっけ、って 忘れては、プリント見返したり ーー;


でも、このプリントのフレーズは絶対実践で使えるよう

繰り返し繰り返しで、覚えるぞ。


がんばろう。


おっと、そして!

以前、テーマの練習でやった「 Straight No Chaser 」の

素晴らしい動画を発見したので、ぜひ見て欲しいです。


古野光昭さんと、岡淳さんのデュオ。 ↓

Straight No Chaser 古野光昭 &岡淳


どちらも、生演奏は聴いたことがあって

特に、古野さんは、初めて聴いたとき

「 あっ、このベースの人、イイ!! 」、って思って

何度も聴きに行っている人。


古野さんの攻撃的なリズミックなベース、素晴らしいです。

これを生で聴けた人が、かなり羨ましい、、、。




2011年7月3日日曜日

感謝とありがたさ

先日、ギターとベースのデュオを見に行ってきました。


素朴に、ギターとベースだと、

ギターはどんななのだろう、という 好奇心と

( デュオは見たことないので )


あとは、今通っているレッスンの、、

直接教わっている訳ではないのですが


レッスンを主宰されている、元締め大先生のギター、と

先日発表会でお世話になった、ベースの方と

おふたりとも、見たかったから。

( 4月の発表会は、プロのドラムとベースさんを呼んで行いまして

  そのとき弾いてくださったベースの方、です )


場所も、めずらしく池袋、ということもあって近かったので

ひとりで聴きに行っちゃいました。

( ひとりなら、予約無くてもねじ込めるだろう、と思って )


演奏は、さすが、で 見に行ってホント良かった。


ギターの先生は、技術の素晴らしさは当然、ながら、、


一音、一音、に とても深みがあって

これは、人生経験の浅い若造には 絶対出せない音だな、と

素直に感じ、、


自分も、もっと歳取って、こんな音がだせたらいいな、って。

それから、コードワークも素晴らしかった。

演奏の緩急の付け方、、



でも、何より、最初の挨拶では

「 今日は気楽に行きましょう 」…なーんて言ってたのに

結局、始まってみれば 全力パワー全開で演奏していて(笑)


こういうところが、何より自分は好き。

大ベテランの心意気、っていうのでしょうか、。


ベースの方も、途中 目を閉じて演奏されていて

曲に深く入り込んでいる姿を何度も見ました。


ベースの方、まだ若いのですけど

すごく可能性を感じました。

個人的には、とっても好きなベースのタイプです。


それは、発表会でご一緒させていただいたときにも

リアルタイムで感じながら ご一緒させていただきました。


演奏聞くだけ、と、

一緒に演奏するのと、では また感じ方、少し違うのですよね



発表会の時、、


こんなヤケッパチの気持ちで弾いていても

やっぱり自分は無意識でベースとドラムを聞いていて

わたし、ちゃんとリズム合わせるから、こっち見て!

、、っていう気持ちで ソロ弾いたの覚えてます。


( ソロ初めになったら、テンポが少し上がって、私が遅れ気味だったの )



さすがプロ、やっぱりちゃんと反応してくれるのが判って

すごくありがたかった、。


特にベースの方は、余裕のない自分に合わせてくれてるのが

ひしひし伝わってきて

こんな初心者にあわせてくれて、優しいなあ、って 思いながら

演奏してたのをいまだに覚えてまして。



以前、友人が

大ベテランで素晴らしい演奏家ほど、フレンドリーで

誰にでも気さくなんだよね、と

言っていたのを思い出したんですけど


ギターの先生もベースの方も、本当に気さくで話していて楽しかったです。


あっ、ベースの方には、先日(発表会で)は お世話になりました、と

お礼が言えて良かったです。

演奏後、次々他の演奏が続いていて

ろくろくご挨拶できなかったので(笑)



そして、この池袋のお店の名前は、モンゴメリーランド、というジャズバー。


私も知らなくて、今回初めて伺ったお店だったのですけど

その名の通り、ウェス・モンゴメリーが大好きだという

超ジャズに詳しい(当然か…)

マスターがいらっしゃって


また、そのマスターさんも

ジャズはまだわからない、という自分にも、、親切で優しかった。


自分は、ジャズは本当に知らなくて、ジャズギターも始めたばかり、という

話はあらかじめ していたのですけど


少し前のブログでも書きましたが

偶然見つけた、モンゴメリーさんの「 No Blues 」、


ちょうど、今レッスンでブルースやってて キーも同じで

リズムが素晴らしくてずーっと聞いてて、

結局その曲が入ってるアルバムも買っちゃいました、、

という話をしたら


これでしょ?、と アルバムジャケットを見せてくれて


「 そうそう、それです、でもブルースだけじゃなくて全曲素晴らしかった 」

…と言ったら


これはねえ、名盤のひとつなんだよー、と教えてくれました、、。


、、、全然知らなかったけど、、素直に納得。


だって、本当に全曲、良かったもの!


いまだに毎日、一曲ずつリピートさせては、それにあわせて

ギター弾いてるもの。


一緒に弾くと、聞いてるよりもっと、リズムの凄さがわかる感じ、。


そして、、、


適度に酔っぱらってる自分に

ハイ、これ、と

マスターさんから フルアコ渡されまして。

ゼイタクにも、アンプにつなげてくださって。


ええー、こんなに高そうなの、私なんかがいいんですかー、と

さりげなく断ろうとも思ったのですが

気がついたら、じぶんの家、感覚で弾いてた、、 ← 記憶が飛んでいる箇所がある。


ただ、自分は習い始めたばっかですー 何にも知らないんですー、って

ちゃんと最初に断りは入れたんだけど、、、


そして、覚えてるのは、、


フルアコ…

ボディが厚いので、抱えるだけでも、タイヘン。

指板が遠い、、。

そして、何より、身体にボディがゴツゴツ当たってイタイ… ーー;

( 私、ガリなんで… )


しかも、弦高がえらい高くて、弾きにくい!


マスターにも言ったんですけど、、


女性は、胸が邪魔で、抱え込んで弾きにくいのです、、

( 女性なら、わかりますよね~ )


たとえ、平らな胸でも、、(笑) けっこうイタイんです…(笑)


でも、高い位置で弾かないと、きちんと弾ききれないので

ボディが斜めに、、、。


それでも 弾いてたら

けっこう弾くじゃなーい、と言われ、、


マイナスワン、かな、なんか、カラオケの曲をかけられて

この曲には、テーマがあってね!、って

テーマを一音ずつ教えてもらい、、

レッスン状態へ、、。(笑)


ハイ、2回繰り返して、あとは自由だから、って。

じゃあ、いくよ、と曲かけていただいて。


そして、ちょっと気を抜くと ついついマイナーペンタ突入、

するとマスター、

「 ハイ、マイナー弾かない! メジャースケールで! 」とご指摘受け。


本当に、翌日、よくよく思い出してみたら

ちゃんとギターレッスン受けてました。  ふふっ


なんだか、ありがたかったなあ、って 本当に思いました。


いろんな人が、いろんなことを教えてくれるありがたさ、っていうのは

本当に嬉しくてありがたくて 感謝しきれない、、。


ジャズ判らないけど、なんか、ジャズやってる自分の周りの人、

みんないいひとばっかりだ、。

幸せです、。



先生、ベースの方、マスターさん、ママさん、知らないお客さん(笑)、、

本当にありがとうございました。


ギター、自由に弾けるよう がんばります。

2011年6月29日水曜日

遅れたくないけども



今日はうちの近所、、34度越えておりまする。

ここ10日間くらい、体調がいまひとつ、今日やっと元に戻った気がする、。


その間は気温差が10度くらいあったので

そのせいか、、?

もしくは更年期か!? どっか悪いのか…??  ーー;


気持ちはすんごく元気だが

身体が思うように動かないと、どうにもならず。

起きていられない日もあり。

もはや昼寝、とは呼べないくらい 昼も夜もこんこんと、、


先日のギターレッスンも、当日まで行こうか休もうか、と。

結局、行きましたけどネ、。


自分のペースで、、焦らずコツコツ、と自分に言い聞かせているものの

本当に弾いていて

つながりができようとしている感じは 今も続いていて

習ったことを実際の演奏に結びつけるには、、、

みたいなことばっか 考えていて

しどろもどろ、ながらも 一応、気力だけは じゅうぶん。


今の自分のレッスングループは

まったくの白紙である自分と比べ

ジャズ経験があるひとたち、ばっかり、ということもあり

その場ですいすい弾けていくみんなを見つつ、落ち込みつつ、(笑)


帰って、レッスンを録音録画したものを

何度も聞き返して、繰り返し弾いて覚え。


ただでさえスタートが遅れているので

しょうがない部分もあるのだけれど


できれば、ついていけるところまで付いていきたい、とも

思う、オバチャンゴコロ、、。


レッスンも毎回は出られないのですが


今は、できるだけ行って習得したい、と思ってるときに限って

なーんか、身体の具合があんまり良くなかったりするので

もどかしくも感じ、。


昨日の夜から、少し食べられるようになってきたし ( おめーは病人か、、 )ーー;

日常生活やギターを弾く感じも普通に戻ってきて

ひと安堵、。



そういや、レッスンの時に聞いたんですけど

ジャズセッションなんかやっているお店なんかにも

何冊もおいてある、ジャズスタンダードブック、。


あれの新しいのが出ていて、それがバカ売れしてるんだそうな、。

「 黒本 」って 呼ばれてるんだそうで、。

( 表紙が黒いから? )



いやー、私はそういうのも全然ウトイので、初めて知りまして。


これは一冊、持っていても損はないですよー、と言われ、、

確かにジャズセッションのとき、

よく青い本、見かけていたので( 今までの代表的なスタンダードブック )


そっかー、と 素直にお買い上げしました、。


コード表記が大きくて見やすいです。




そして、私は利用したことがないので、よく分かりませんけども、、


センセーいわく、、 いろんな面で ( なんかいろいろ言ってたけど忘れた )(笑)

以前のものより、正確なんだそうです。





 














2011年6月21日火曜日

セミアコ欲しいけども

先日、とうとう買いました、、。

…とはいっても、セミアコでもフルアコでも なく。


ミニアンプ。(笑)


レッスンの時、人数が増え、とうとう自分の音が聞こえなくなり。


そして、同じようにレスポールを使っている

生徒さんからの助言も素直に聞きまして。


ちょっとした買い物ついでに 楽器屋さんへ。

扱っていたミニアンプは、いずれも 3000円前後のもの。

しかし、チョイ横に、、

「 USED 1500円 」、という文字。

もうコレ、コレ!! …ということで(笑)

安さにバンザイ、コレにしました、。 ↓

コレ、本来の値段シール貼ってあったの見たら

5800円、だって、、、。  うっそみたい   なんで!?



今まではレッスンの際、、

セミアコ&フルアコに囲まれながら、他の人に聞こえなくても

自分がちゃんと聞こえてれば それでいいや、という

感覚で弾いていたんですけど、、

それも、善し悪し、か、、、。



そして、ついでに…と

セミアココーナーをチョイ、覗いてみたのですけど


ギターのカッコ良さがまったくわからない自分でさえ、、


ザーッ、と見て、、、


「 …なんか、イヤ、、、 」


…というか、、どれもなんだか カッコワルイ、、。 ーー;


まだ、ストラトでもいいや、と 思いました、。


本当は、セミアコがひとつ、やっぱり欲しいけど

自分が気に入ったものがやっぱり欲しい、のかな、、


自分はコレクターでもないし

あまりギターを取っ替え引っ替えできるような

器用なタイプでもなく、、


何本も所有する必要性をまったく感じないので

今の大事なストラトと

あとは、今後、、良いセミアコとの出会いがあればなあ、、。

( お金ないけど、本当に欲しかったらローン組んじゃうよ! )


今、すごくギターを弾くことにワクワクウキウキ、です(笑)






2011年6月15日水曜日

耳だけが頼り

本当は、音符が読めるに超したことはないし
理屈は当然、知っていた方が楽、、

なのだけど

以前、どうにか理解しようとあれこれ考えていたら

あっというまに40分が過ぎ、、

なんてもったいない、やめ、やめ、少ない時間は
弾くことに割こう、と

あんまり深く考えるのをやめてしまった、。


少し前の話、、

帰り際に先生が

「 いやー、○○さん(自分のこと)は、このままでも いいんですかねー…」


と ボソッ、と言われ、、(苦笑)


先生は、完璧に無理解のまま弾いていることをご存じだ、。


きっと、先生も こんな人間に教えるのは
かなりの苦労だろうなあ、、と

我が事ながら、同情してしまうほど、。(ご迷惑おかけしてます…)


自分は、決して耳が良い方ではないのだけど

こうなってくると、先生の演奏含め

いろんな人を ただ、ただ聞いて、音並びや音の雰囲気を覚えなければならず

前にも書いた通り、自分が好きな雰囲気のものを

繰り返し、繰り返し、聞いたり

ここはどこで弾いてるのだろう、って
音を探してみたり、

そんなことをずーっと 繰り返していたのですけど


つい最近、先生含めたくさんの生徒さんと一緒に飲んでたとき

ふと、先生が言っていたのだけど

なんか最近の自分のギター、先生に音並びが似てきているらしい(笑)

自分では悲しいかな、全然わからないのだけど

嬉しくもあり、申し訳ない感じもあり、、、。


( いやレベルはもちろん天地ほど違うし、わざと真似してる訳でもないのー )



先生のギター、とっても自分は好きなので

( レッスンの時は もろ、ダレてますが )(笑)


先生のギターをたぶん、習い始めから今まで

一番、聞いてるから、なのかも、、とも思ったり、。


人の演奏は判るんだけど、自分の演奏は

以前にも書いたとおり、

本当、どう聞こえてるのか まったくわからないので

そんなふうに言って頂いて、初めてそうなんだ~、、と。


11月から習い始めて 8ヶ月目に入りましたが

やっと、やっと、やっとこさ、、、

いろんな音が探せるようにも なってきて


今は、ブルースを食い入るように聴いて、弾いてます、。

夢中で弾くの、久しぶりだ、、

ここのところ、ずっと夢中、、


なので、昨日なんかは 昼間は用事てんこもりで

弾く時間がなかったから、こんな時間

( 朝4時まわってる… )


今は、主婦だけど
きっと、働いていても、同じように弾いただろうと、、。


半年前、こんなに夢中で弾けるような気持ちになれるとは
想像してなかった。


でも最近、、、小難しいのが出てこようとしてるので(笑)

また暗黒トンネルに入っちゃうのかもしれないなあ、、

( もう、あんなのはイヤだよ! )


できれば暗黒トンネルには入りたくないので
人の何倍も、聞いて、練習するしかない、。

人と同じくらいやっても、追いつかないのは

昔で、実証済みなもので

たくさん練習しないとなあ、、、



繰り返しが大事、自分! 、、、、がんばろう。



…というか、寝ないと明日死ぬー ← ちゃんと寝ないと身体が言うこと聞かない42歳。




それでは、、おやすみなさい。

2011年6月10日金曜日

関連動画

引き続き、やっているブルース。


「 次回までにできれば、やっておいてくださいー 」、と言われたもの。

Miles Davis  Straight, No Chaser


私は全然知らなかったのですけど

こういったジャズのブルースには、テーマ…(って言ってたかな、、)
というのがあるらしく

いきなりソロに入るのも何なので
リフ、とも言えるのでしょうか、、

こういう繰り返しのフレーズを弾いて
その後から、ソロに入っていく、という。

そういうテーマも、いろいろあるのだそうで。

そのテーマのいくつかをタブ譜つきで頂いて
次回に、、と言うことだったのですけど


なんか、テンポ早すぎて(笑)
驚きました、、、

なんじゃこりゃ、、。

このバージョンじゃないかな、、でも頂いたものと
リズムとか音は合ってるみたいだけど…

よくわからないけど、いっか、、。


でも、、、これくらい弾けなくちゃ、と
繰り返し練習してますが、いまだ指は動かず。とほほ。


これも同じ進行のFのブルースですけど
最近、本当にブルース聞きまくっているので

少し、音並び、というのか
雰囲気、とでもいうのか、、

そういうものが、ほんの少しだけ、ちょびっと、、だけですが

ギターにやっと、やっと、
反映されてくるようになってきた気がする、、。

( 泣きそうなくらい嬉しい、、 ずっとしんどかったもの、、)

でも、、自分の弾いてるものが、まだ よくわかってないので

( なんていうか、ちゃんとジャズに近づいてるのか、違うのか?、っていう、、 )

ジャズの人から見ると
どう聞こえてるのか、合ってるのか、アリなのか、ナシなのか、、

そういうところが まったく、わからないぶん、

ちゃんと聞いてもらって、意見をいただかないと
右も左もわからない状態で。

今も、運指がぐちゃぐちゃになってますが ーー;
がんばろう、、。



それで、このマイルスさんの動画曲をずっと聴いてたわけですが

You Tube って、右側に関連動画、って
ありますけど

最初は、いろんなジャズを聞いてたはず、だったのに

気がつけば、ラウドネス聞いてました、、(笑)


いやー、ラウドネス、って

私が高校の頃は

すでに、トップのロックバンドだったと思うのですが
若い頃は、ちゃんと聞いたことが無く。

( 男子がよくコピーしていたのは聞いてたけど )


関連動画をどんどんクリックしていくと

まったく別方面にいっちゃう(笑) でもそれも面白いー


そう、自分が10代の頃は ほぼ名前しか知らなくて

90年代のだったか、、
映像があったので、興味を惹かれて。

ちゃんと今、聞いたら

ギターの方、すっごく上手い。

このひと、本当は
絶対どんなジャンルでも弾けちゃうだろうなー、って
思いながら、見ていました。

昨日見てたもの、今日探したんだけど見つからなくて、、

( 行き当たりばったりで見てたからどこだったかわからない… )

一番、新しそうなもの、、。

でも、ギターだけじゃなくて皆さんさすが、で
バンドとしても、とってもノリがあって。

ジャンル、歳を取れば取るほど、どうでも良くなってきます。

上手い人は、何やっても上手いし

魅力あるひとは、何弾いても、何叩いても魅力的。

あらためて、ラウドネス人気の理由が分かった気がしました。




そろそろお散歩の時間かな。

もうちょっとだけ弾いて、から行こう、、(苦笑)






















2011年6月7日火曜日

親睦会

6月から、新しいクラスでのレッスンが始まりました。

以前、心配していたクラス替えは

結局、同じ先生と生徒さんで、今までと変わりなく

( やたー )(笑)


それプラス、新しい生徒さんが2名加わりました。

なので、近所に良くいる おばちゃんとしては(笑)
勝手に

「 今日は、何が何でも親睦会やるぞ! 」…という気持ちで

レッスンに。


数人でのレッスンでは、やっぱり適度のコミュニケーションは
個人的には 不可欠だと思っていて

程よいお酒を入れることによって

今後のレッスンが和やかに、
かつ真剣に、潤滑に進んでいくような感じがします、。

限られたレッスン時間の中、、

個人的に質問したり、聞きたいことがあったとしても

他の生徒さんの時間まで奪ってしまうことになるので
遠慮がちになったり

( 自分と一緒の生徒さんゴミンナサイ… )

みんながみんな、遠慮がちになって
ただ、ただ、先生の言葉に受け身になって なんとなーく終わっちゃったり、、


平和主義の自分としては

殺伐とした空気のレッスンは、なんとなく こわい、、ーー;

どうせレッスン受けるなら
先生も含め、みんな楽しく、

楽しいだけじゃなく、もっともっと知識を得られて
みんながそれぞれ
向上できる雰囲気がいいかな、と。

人間、リラックスすれば、たくさんのことを吸収できるし
ソロを弾くにも、萎縮せずに思い切って弾ける、っていう利点があるですよー


最初は、、、

新しい方が、どういう感じの人か わからないけれど

お酒を交えれば、

それに、話せばなんとかなる、と

いつになく チョー強引に皆様にお誘いをかけ。



結果としては、先生も巻き込んで(笑)
とても、楽しい時間を過ごせました。

( 先生は、今日の今日だとは思わなかった、、と少々呆れてましたが )ーー;


でも、私は脇にまわって

先生と、新しい生徒さんで、

先生と、ちょっと人見知りの ずっと同じクラスの生徒さんで


いろいろジャズのお話も出来たみたいで

それをみていて、なんだか嬉しかったです。


新しい生徒さん、ひとりはお休みで会えなかったのですけど

もう一人の新しい生徒さんは、とても気さくな方で
明るくて、気取らない人、でした。


しみじみ思うのは、こういうコミュニケーション、って

それぞれ個人の、、レッスンでも 大きく影響してくるし

ましてや、このメンバーでまた発表会をするわけで

音のまとまり具合が、きっと違ったものになるような気もします。


やっぱり、どうせ同じ時間なら

楽しい時間を過ごす方が、いいもの~~


今度のクラスの生徒さんは、みんなジャズの下地があるので
わたしは、もっともっとがんばらねば、。

たとえ、追いつけなくても

自分の先を見据えた目標は持っているので、

遅れても 淡々とじっくりこなしていこうと思っています。


ギター教室の目と鼻の先に
オープンテラスの、今の季節には もうベリーグッドなお安い飲み屋さんが
あるんですが

そこで、結局ずーっと 飲んで話して

途中、先生と一人の生徒さんは終電~~!!、って
慌てて帰って行きましたけど(笑)

その後、まだもうひとりの生徒さんと話し続けて
帰宅したのは、午前2時過ぎ、。


あんなに飲めたのは、本当に久しぶり、。
自分でも、驚きました。

…とはいっても、もともと、お酒は強くないので
(好きなんですけどねー)

まあ 飲む人からしてみれば、たいした量ではないのですけど、。

食べなかったのが、良かったのかも知れない、。

とにかく、人前で 具合が悪くならず

楽しいままで、サヨナラ~、ってできたのが

本当に有り難かった。

神様、ありがとう、。

しかも、薬も飲まずにすんだのですよー!!

( これは、自分にとっては、奇跡的なこと! )


しかし、翌日は、2時間しか起きてられませんで (泣)

薬もざらざら、飲んでました、、、

とにかく身体がだるい、動かない、眠い、。

今は、やっとやっと、自分でおかゆ作って食べて
なんとか、パソコン画面、見られるように。

でも、これも、そろそろ苦痛になってきたので
もう、寝よう、、、。

( 何十時間寝てるんだ… )


ギター、がんばろう。

2011年5月28日土曜日

今はコレ!

この間のレッスンのとき、、

何気にリズムバッキングの話になり。

自分が何も知らないことも、先生は知っているので、

先生が、マイルスと一緒にやっているウィントン・ケリーを
聴いてみたら良いですよー、と言われ、。

数日後、録音にその言葉が入っていたので
さっそく、You Tube で検索。

winton kerry で検索すると
マイルスデイビスさん、じゃなくて
ウェス・モンゴメリーさんとの映像ばかりトップに出てきまして。

まーいっかー、と 動画タイトル見ていたら
「 Blues 」 の文字が。

今、ちょうどブルースをやっていることもあって
興味を惹かれ、、
聴いてみたら、すんごくヨイ、。

何より、今自分が勉強してるおかげで馴染みもあり。

ライブアルバムからの音源みたいなのですけど
このアルバム欲しくなった、、。

聴いて、うわー、ってなって

ちゃんと弾けないくせに なんなんですけど(笑)

それに合わせて弾いてみたら

キーもF、で同じブルース。
なにより、ウェスモンゴメリーさんのギターのリズムの
素晴らしいこと!

( いや、ギターだけじゃなく皆さんすごいんですけど )


自分はふだん、あんまりギターには耳は行かないんですが

ギター音がやっぱり大きくて
否が応でも耳に付く、のと

リズムが素晴らしいので、こう、弾けなくても
一緒にリズムを合わせて弾いていたりして

たまーに、偶然、映像のリズムと自分のリズムが合ったりして
キャーーーー!!、とか ^^;


  ↑ 偶然のさらに偶然。   それでも嬉しいのー


こう、、なんていうんでしょか。


わたしは、やっぱり リズムに大きく魅力を感じるようで
楽器は関係なく

リズムで遊べるような、、

「間」や「タイミング」を

利用して、さらにリズムとか、ノリを出していけるひとに
とても、惹かれるよう、。

弾かない、って とっても大事だと思う、。

自分は、勉強不足で
ジャズのひと、本当によく知らないし、

いまだに聴いても、理解出来ないものなんかもたくさん、
あるんですが

有名無名やネームバリューに関係なく

惹かれる、というか、好み、みたいなものは 知らないジャズであっても
自分の中で、ハッキリあるらしい、。


今、自分がどうしてもここは決めたい、っていうのが
12小節あるうちの、7,8小節、、。

F(or Am7)からD7のところ、、

少ない音でもいいから、6~8小節をつながって自然に弾けるように
参考にしてます、。

がんばろう。


これが、ウィントン・ケリーを聴くつもりが
いつのまにかピアノより、ギターにすり替わっちゃったブルース動画。

今の自分のリピート曲です。
No Blues By Wes Montgomery Quartet.



うう、、先生、ごみんなさい、、。

2011年5月24日火曜日

昔も今も

最近のレッスンで習っていることをきっかけに
昔のことを思い出した、。

ディミニッシュや、Ⅱ-Ⅴ、、。

そういや、遠い昔、若い頃にもなんか、教えていただいていた記憶が。

まだ24歳くらいだったか、、

この頃、一度ギターを教えて頂いていたことがあったんですが
今よりもさらに、なんにも知らない頃で。

それぞれのキーの位置、
それぞれのメジャー、マイナー、セブンス、ナインスとか
本当に基本の部分を教えて頂いていた。

たぶん、今思えば…

当然、当時はそんなこと全く思ってなかったけれど
わたしがあまりにも

「 こうなるから、こう、」…みたいな

理論的な説明の理解に乏しいことを察して下さったのか

6弦ルート、5弦ルートで弾けるように、と言われて
理論ではなく
形、みたいなのもので ぜーんぶ教えてもらっていた気が、。


そう、ホントに最近思い出した言葉で

「 とにかく、指板を図形で覚えてしまいなさい 」、、と。ーー;


うーん、、そういえば、、こんなこと よく言われた気がする、。


基本的なことを押さえつつ
当時、確か、、

Ⅱ-Ⅴでの弾き方みたいなのも、やった、。

それは、もう今やってることより
はるかに原始的なことなんですけど

( まだなんにも弾けない時期だったので当然です、、 )

ドリアンスケールも、形で覚えろ、と。(笑)

  ↑ このスケール名も、今のレッスンで思い出した。


なんだか、その当時のことが、先日からいろいろとよみがえってきて、

判らなくてもいいから、みたいなことを
よく言われてたなあ、、。


これがわからないのに、理解出来たのは

形で、まず音並びを覚えたこと、
指板の位置を徹底的に練習して覚えたこと、、

何より、2度マイナー5セブンの曲を例にして
先生が弾いて下さって

とっても合ったスケールなんだあ、ということが
演奏でよくよくわかって、

さらに自分でも弾いたら、
とても合うことがわかったので

なーるほど~~、と理解できた、、。


最近のレッスンでは
ディミニッシュが出てきたんですが

これも、以前のときに習っていたことを思い出した、。

やっぱり、当時の先生は理屈じゃなくて(笑)

フレット押さえてるところから数えて4つずつ、、
コードも単音も、とにかく4つずつ移動、って。


すごく、原始的な教えだったのですけど ^^;

でも、それで曲も作れたし、ソロも弾けたんで
そうなんだ、と 納得していた、。


今のレッスンでは、理屈もすんごく入ってくるので
う~~~ん…、ということも多いのですが
少しでも、頭に入るといいなあ、、、。


まあ、、同じ事を、、2度やり直してる訳です ーー;

( 何度やり直してんだか… )


ただ、昔と違うのは、アプローチがジャズ、ということで

音並びや指の移動も、すんごく不慣れなため
すいすいと弾けないこと、

昔のようにそのキー、ワンコードだけで弾くのではなくて
それぞれのコードを意識しながら、っていうこととか

マイナーは、一切無し、っていうことか、、。

( ↑ これは自分が勝手に決めてるだけ )



毎回、自分の中で課題をそのときのレッスン内容に対して
決めていて

( 真面目でしょう~~ )

前回は、ブルース12小節、全部、できるだけ自分で考えて
ふた回し分、、

先生の前でちゃんと弾いて聞いてもらう、っていうのが目標だったので

今度のレッスンでは
先生の考えて下さった簡単なフレーズと、
今まで習ったⅡⅤフレーズをなるべく使って
ふた回し分、考える、。

本当は、、というか、、

理想は、、

当然、考えなくても、その場ですぐ弾ける、というのが

出来なくちゃいけないけど


今の自分には、とうてい無理なもので

とにかく、弾いて音を覚えたり
コードに沿って、同じフレーズを弾いたりする練習をして、。


そんなことをやってるうちに
時間はどんどん過ぎていき、、

本当に、時間が足りない、。


そういえば、弦も、ちょっと変えてみた。

もともと、010のセット弦を張っていたのですが

1,2弦だけ、010を011に、013を014に。

太くしてみたら
けっこう、弾きやすい、。

3弦を変えなかったのは、ネック、張力の負担が何気に心配だったから、、。
少し、バランスを取って様子をみようか、と、。


張り替えてみて
一ヶ月くらい経つんですが、思いの外、反りはほとんどなさそうで。
良かった、。

弦、太くしてみると、
きちんと押さえられるし、音もなんとなく太くなった感じもして

意外とすぐに馴染んだので 自分でも、驚きです、。

最近、ちょっとペグの遊びが増えた気がして

チューニング、ペグのクセを見ながら
合わせるのが面倒、、、。

これも、ずいぶん経つからなあ、、、。



はああ、、がんばろう、。



ひさびさに、昔のエイゾー、、↓  ディミニッシュ、使ってます、。







2011年5月17日火曜日

変化、継続

ううー 最近、、歳のせいなのか?
ミョーに疲れてしまって
睡眠ばっかり取っていることがあり、、。
もったいない限り、です、、。


今週は、久しぶりにレッスンに。

いつも自分のクラスは4人、なのですが
発表会後、ひとり、辞めてしまっていた。

発表会の時、何気に… なんとなく気になって

「 続けるよね? 」 と聞いて確認したりしてたんですが

その人が辞めた、ということを先生から聞いて
やっぱり、か、と…。
とても残念、。

そして、もうひとりの生徒さんも、仕事の関係でいったん休学扱いに、。

当然ながらみなさん、仕事をしながら
レッスンに通っているので
なかなか大変、です、。

今週か来週か、クラス替えされるのですけど
今の場所と、今の先生が、いいかなあ、。

今の先生は、自分のチョーがつくほどの
わからなさ具合を、よ~くよ~く判っているもので

説明も、「 これくらい判るよね? 」、的な
省略しちゃうような感じではなく。


先生からしてみれば たぶん、
えらい面倒くさいと思うんですが ーー;

ちゃんと細かく説明してくれるので

そのとき判らなかったことも
あとから、録音したものを聞き返して

ああ、なるほど、とか
思うことも、けっこうあり。

自分にとっては、とてもいいなあ、って思ってます。


今の自分にとって、何を勉強する必要があるか
考えたりして

今、本当に 他の生徒さん方から
かなり遅れてでも

Ⅱ-Ⅴやオルタードを今のうちにたたき込んでおく必要がある、。

どのコードに移動しても
どんな曲でも

コードにあったⅡⅤ、、どこのポジションからでも弾けるよう
自然にⅡⅤフレーズが頭に浮かんで弾けるように、。

それから、もう少し早く弾けるようにもなりたいので
無理しない程度での運指練習も少しずつ。

最初はまったくテンポに追いつけなくて弾けなかったけど

最近、すこしそのテンポの3連符なんかが
追いつけるようになってきたので

今のところは、間違ってない練習方法なのだろう、と。


ジャズギター弾くひと、けっこう早弾きなのですよね、。
…というか、みんな、早く弾ける。


早弾きは、ずっと早く弾くため、ではなくって

緩急をつけたり、アクセントや色気を出すためには
必要かな、と

他の人の演奏を聴いていて、思いました。


もちろん、ずっと早く弾かれても、個人的には

なんの面白味も魅力も、感じないけれど、。


でも、ゆっくり弾いたり、早く弾いたりできるのは
表現する上では、とっても有効かなあ、と思います。


とりあえず、今、気になってるのは
6月からのレッスン、、、。

せめて、同じ先生でありますように。 なむーなむーー(笑)


そういえば

はなちゃんも ↓



             はやく なげて~~



タロすけも ↓

                      …ここクサイ。
                      ふんふんふんふん

とっても、元気です。


タロは、本当に身体の調子が良いみたいで

パッ、と見、ふたつの持病を抱えてるとは、思えないほど。


いつまでも、できる限り、元気でいようね。

2011年5月10日火曜日

つながりそう

ギターの発表会が終わりまして、GWも終わってしまった…。

今週はギターレッスンをお休みしてしまったので
今後は何の課題をやるのか
イマイチよくわかってないんですが ーー;

とりあえずレッスンでは途中になっている
キーがFのブルースを勝手に練習しています。

これ、、、

先日の発表会で、生徒たちの発表会の終わりに
先生方が弾いて下さったのも
同じ F のブルースで
すごく、聴き応えがありました。

先生方も、本当にそれぞれ個性があって
聞いていて
とても楽しくて

同じジャズギターでも、これだけ違うのか~、と
そういう意味でも面白いなあ、って思いながら
ただ、ただ、聞き込んでいて。


先生方の F のブルース、
最初はスローテンポ、途中からアップテンポになって

同じコード進行なのに
雰囲気がまったく違ったものになっていて

それがまた、いま勉強してるフレーズもちょこちょこと
出てくるもので

あっ、コレ!!、とか
い、いまの、巻き戻し~~~!!、とか(笑)

実際にこうやって弾いて下さると
すごく、わかりやすい。

なので、先生方の演奏を今はエンドレスで聞き込んでいまして。


それに合わせて

…というか、、

当然ながら あわせて気ままには弾けないけれど
なんか、自分の中で

いま何かが、こう つながりそうになってて、
この感覚、忘れたくない、という感じで

時間構わず、ちょいちょい聞いてはギターで場所探したり
自分なりに
ここは、この音、みたいなのが
浮かんだりするようになってきていて

音を思いつく、。
それが、ものすごく嬉しい。

パッ、と思いついたもの、
慌てて、ギターの指板で探すも、わからなかったりして
もどかしかったりするんですが

ホント、少し前のような

弾いてみても、コード聞いても
何も思い浮かばない、っていう
最悪の時期を越えたのか

( これは…、ホント悲しいというか、落ち込む、。 )

音が浮かぶ、って
ものすごくうれしいことだ、、、。


ブルース、とはいっても
Ⅱ-Ⅴ、オルタードを入れながらの音探しなので

あえて、マイナーペンタは使わず。

ついつい、行きたくなるけど
それでは意味がなくなってしまうから

メジャースケール、で合ってるんでしょか、、
そういうのと
オルタード、ツーファイブフレーズをつなげたり
自分なりのポジションとフレーズを探したり、。


先述のこの先生方の演奏を聴いていると
音の並びを、何か、、覚えそうなので
本当に、聞きっぱなし、です、。

でも、、

「 音が浮かぶ 」、って なんてありがたくてうれしいことなんだ。

もっと、早く緩急つけて弾けるようになりたい。
軽いタッチで、サラッ、と。



がんばろう。

2011年5月3日火曜日

ピッキング

ゴールデンウイークまっただ中~~
いかがお過ごしでしょうか。

今年も恒例のお墓参りに行ってきました。

今年は、東日本大震災もあり
ダンナさんは、やっと休みが取れて仙台へ帰郷中。
わたし一人でしたが
いつも通り、軽くお掃除して
ひとりごと、ブツブツ言いながらの(笑)

発表会の少しあと、、

落ち着いて聞く時間が取れたので
上級者の方々の演奏録画したものをあらためて
何度も何度も聞き返しておりました。


何年も続けたら、ホントにこんな風に弾けるようになるの!?…と
うたぐり~~~(笑)の気持ちで、、ーー;

発表会のいろいろな人の演奏ビデオを見ていて感じたこと、、

・・・・なんだか、自分のピッキング、ヘタ。

…と言うわけで
ここ最近、ピッキングをあらためて、練習し直しています。


弦とピックを当てる角度とか、チカラ加減とか
基本に戻って
いろいろと、気にしながら。

なんか、自分のピッキング、
弦の移行もあやふやな感じだし
音粒にムラがあるし、気になり始めたら イチイチ気になるようになっちゃって。

少しずつですが
スケール練習をしながら、フレーズを弾きながら
右手を意識して弾くように自然となってる感じ、。

一定の粒立ちで、軽やか~に
弾けるようになりたいな、。

その上で、アクセントや強弱とノリが、自然な形で付けられたら。
そんな感じで、最近は練習しています。

それにともなって

一音の入り、切り、も同時に気になり出した。

一音、ぽーん、と弾くことは誰でもできるけど

その一音、

聞こえが良い音か、雑に聞こえるのか、がくっきり別れる。
そこが大きな違いだと
つくづく感じた。

それは、コードを弾いたときの聞こえも同じ。


それから、、

一音の長さひとつでノリを出すことが出来る。


コツコツ、がんばります。


やっぱり若い頃と比べると
練習量が圧倒的に少ないので、
右手も左手も、まだまだ思うようには動かないけれど

発表会のいろんな方々の演奏聞いていて
少し、というか、かなりヤル気が出た。

これからは、もっと指が動くような練習もしていこう。

それから、、自分の演奏を再度見て
実際はまったく手が動かなくて思い通りには弾けなかったけど

自分の持ってるリズムは間違ってない、と思った。
ジャズだから、何かを変える必要もないんだ、って思った。

ああー、、メイシオさんのようなリズム、間、が
出したい、って、つくづく感じた(笑)

それには、練習、練習。

次は見てろ~~~ ← ( 誰に? )

プロのリズム隊をノセられるくらい、リズム出してやるー

( いつかは )


相変わらず、苦しんでますが
苦しみながらも今は、けっこう燃えてます ^^;

がんばろう。

2011年4月26日火曜日

しんどかった発表会

人生初の(笑)、発表会なるもの…に参加、してきました。

( やっぱりかなり照れる、、 )


日頃のギターレッスンでの成果を
全ての先生と生徒さんたちの前で、披露する会、。

ここは、特に音楽系列会社とか楽器屋さん系列ではなく
あくまで個人が主催してるのですけど

先生は、5人、それぞれにクラスがいくつもありまして
生徒さんは、たくさん。

今回の発表会は、クラスの再編成も行われるので
評価もシビア、なのだそうで。

私は、まだ半年程度で
特に大きくクラスが変わることはないと思ってるんですが

とりあえずは、一緒に演奏する同じクラスの生徒さんたちに
迷惑がかからないよう、、
それなりに、覚えて、弾いてきました。

、、、というのも

正直言うと

やっぱり、今はまだ、楽しめるような段階ではなくって
我ながら本当に残念なのですけど

自由に自分で思いついたことや
気分赴くままに弾けない、ということが
最大の原因だと、自覚してます。

だから、自分たちの演奏を録画して
あとから見たのですが

自分の演奏、、
フレーズが、リズムが、コードが、という云々以前に
わたしのギターの演奏、、

生気がない、っていうのが
正直で客観的な感想、でした。

でも、これは誰のせいでもなくて、あくまで自分の問題で。
自分自身が一番、残念に思ってることでもあり。

いつも教えて下さる先生は
先回りしたかのように

前もって生徒に
いろんなフレーズをたくさん、用意してくださってて
たくさんのヒントを与えて下さって

かろうじてソロを組み立てて、それなりに弾けたのは
先生のおかげ、だと思っています。

それから、同じクラスの生徒さんも
わからないことを聞けば
本当に惜しみなく、いろいろと教えてくれて
とても、ありがたい存在です。


思えば、、、

楽しんで弾けなかったこと、って
今まで、あんまりなかったかもしれない。

音楽始めた時、ロックだったけど、、

見よう見まねで、適当に弾いたら、それなりに弾けて。
上手下手は関係なく
楽しくて嬉しくて。

それが、バンドやギターのやる気の原動力になってたと思います。

そしてその後、ソウルミュージック、、

この頃、少し先生についていたので
コード、スケール、、

基礎の基礎を教わって、、理解できるようになったら
本当に面白くなってきて
練習が苦でもなんでもなくって

ああ、練習って
すればするほど、上手くなる、と気がつき。

世界が広がって、今考えても
すごく伸びていた時期で。


今回は、、いつまでこの「わからなさ」が続くのか、。

ジャズをやってる人の感覚も、時々、?、って
わからない時があり、。

時々、褒められたりしても、正直、どこが?、、って。

( だって、先生のフレーズを延々弾いてるだけで
  自分で考えたものじゃないのに、すごくいいです、って
  先生や生徒さんたちから言われたことがあるんだけれども、、

  そんなの、タブ譜付きであるんだから練習すれば誰でも弾けるでしょう? )

自分にとって 課題をいくら上手に弾けても、しょうがないのです、。

わからないので
まずは、先生のフレーズを繰り返し覚えて
そこから考えよう、って思って そのときは練習してたんですけど

結局は、自分で思いついて弾けなければ
進歩ではないわけで。


逆に、私、先生曰く

ギターを弾く際、、本当に無意識で言われるまで
真面目に気がつかなかったのですけど

一音弾く前のブラッシングとかスライドが
ロックっぽい、と言われたりして、???、、って思ったり。

手癖になってるんですよね。
これ、直せ、って言われても、すぐには直らなさそう、、。

それに、、こんな未熟な自分が言うのもなんだけど

これでタイム感とか、アクセントをつけたりしてたようなので

( 自分で分析してみた、、 )

なかなか無意識とも合わさって、難しい…。


そもそもジャズやってる人、って
いろんなコード、しかも、どんなポジションからでも
弾けちゃうでしょう?

ジャズやってる人って、すんごくコードの知識に明るいと思いますが
自分も、いろんなテンションコードが知りたくて、弾きたくて。

それは自分の中で、すごく大きな目標でもあって
まあ~、それは長い期間かかると思うんですが

なるほど~~、っていうのも
今までの短い期間の中でも、たくさんありまして。

まだまだ、たくさんのコード使いがあると思うので
まず、今は
ソロの中には、必ずコードを入れよう、と
自分の中で決めています。

少しでも、身につけたいから。


早く、楽しい!、これはこう弾きたい!、みたいな
練習の原動力になるような
感情が持てたらな、って思います、。

なんせ、特に発表会前の一週間、、、

無理矢理の練習、、極端に言えば
嫌々、課題を弾いていたもんで

もう、それは苦しかった。ーー;


嫌々、弾くことほど、しんどいことはないですネ。


次回、発表会の時には精気溢れる演奏ができたらいいな。
何より、楽しく弾けたらな、。

( いやー こんなこと口が裂けても先生や生徒さんには言えない… )(笑)

2011年2月24日木曜日

イチからやり直し

あ~~ ダルイですー 疲れてますー なんでかな~~~…
東京地方、今日は午後から雨。でも暖かいです。


少し前から、あるコードに、自分が合うと思った、
このオルタードがなんで合うのか

個人的にナゾ、だったのですが
先日、センセーに聞いてみました。

なぜなら、センセーが提示したオルタードの音のキーと
まったく違っていたから。

そしたら、やっぱり使えるんだそう。

わたしが理論をわかってないことを よーく知っているセンセーが
「 混乱するかも知れないけど、、、 」

と言いつつ、説明してくださいました。

やはり、ちんぷんかんぷんではありましたが ーー;
とにかく使えるんだそうです。

ただ、今は、これを覚える必要はないので
提示した位置のオルタードで弾いてくださいねー、とのことでした。

自分の耳が聞き慣れていないせいだと思うのですが
センセーが提示したオルタードの位置の音並びより
自分がたまたま見つけたオルタードの方が
コードに対して、自然に聴こえてしまったため、なのでした、、。

でも、まあ 解決したので、何より。


あと、、もう少し余裕が出来たら
ちゃんと F 、と B♭ のキーを練習しないと、、。

昨日、またジャズセッションを見てきたのですが
そこで、セッションマスターが

キー F でのブルースを
サラサラ、っと弾いておりまして。

また、その方、ブルースが絶品、
あくまで参加型セッションなので、本気モードではないにもかかわらず
本当に、ブルースギタリストより、ブルースを感じる
ギター、だったです。

それを見ながらも
今の自分は、、、

本当に、いちからやり直していて、混乱、している状態で
なんというか、、

以前の自分のギターとうまく結びつけられなくなっていて
いろんなキーでブルースを弾くことさえ、ままならない状態に。

すごく、弾けなくなっています。

コードの位置とスケールがうまく見えない、という感じ?
なので、本当にいちからやり直してる、という言葉が
ぴったり、なのかも知れません。

でも、これも練習しかないので
引き続き、がんばろう。



それでは、また!

2011年2月18日金曜日

危なげながら

最近、なんだかニオイを感じます。
…というのも

レッスンのときに撮ったビデオ、家で見直していると
不思議なんですが、そのレッスンしている場所の…そのときのニオイがする…。
ビデオを止めると、ニオイも消える(笑)
なんで? 不思議、、、。


少し前、同じレッスンの生徒さんのフルアコを
ちょっとだけ、触らせてもらいました。

持って弾いてビックリ。
すごく弾きやすい、、、。

なんでだろう、とよく考えたら
弦高が低い。テンションも、とてもやわらかい。

自分のギターがいつも普通、という感じなので
あまりに弾きやすくて驚きました。
弾かせていただいたギターは、特別な調整はしてないらしいです。

それで、久しぶりに弦を張り替えたついでに、と思って
ちょっと、調整してみようか、、と
びくびくしながらも、やってみた、、。

ちょっと、正しいやり方かどうかは、わからないけれど、。ーー;

以前少々沿っていたネック、どうかな、と

試しに真ん中、、3弦あたりの弦1本、張ってみて、
一番高いフレットや12フレットあたり押さえてみたり、
ヘッドから見たり、と
反りの感じを見たら

やっぱり、もう、ほとんど真っ直ぐに戻ってきていたようなので
少し、弦高下げてみた。

弦も、内側(真ん中の弦)から 一本ずつ張ってみては、いろいろ確認しながら
弦高を少し、少し、ちょっとずつ下げ。
チューニングも少しずつ。

弦を6本とも張った後に微調整しながら。
チューニングも、少しずつ合わせ。

終わって、しゃら~ん、と弾いてみたら
えらい、弾きやすくなった。
今のところは、ビビりが出る弦もなく、順調みたいです。

今までは、反りもあったもので
指板の中頃が、特に…弦高がけっこう高くなっていたのですけど

今は、反りがほぼフラットに戻ってくれたので(自然に)
弦高を少し下げても、大丈夫な感じ。

私が今弾いているストラトは、他のストラトより
テンションがややキツめ?、らしく

家にある他のストラトや、他人のギター弾くと
その柔らかさに、ビックリしたりします、、。

でも、このナチュラルのギターで慣れているせいで
他のギターが弾きやすく感じるなら
それはそれで、いいのかも、、。^^;

親戚の持ってたセミアコも、テンション柔らかくて弾きやすかったなあ、、、。

調整して、数日経っておりますが
もう、弦高も慣れてしまったらしく ーー;
別段、弾きやすいとか、そういうのも感じなくなっています。

今のところは、弾いていて不備もなく、調子良いみたい、。
けっこう、自分なりも調整したわりには
何事もなくて、ヨカッター。


そういや

セミアコ・フルアコの弦、、

センセーや、生徒さんに、太さや種類を聞いたら
本当に、バラバラ。

012~、011~、010、…。
フラットワウンド、ラウンドワウンド。
高い弦から、安い弦、、。
メーカーも様々で。

好みもあるのだなあ、、と勉強になりました。


それでは、また!

2011年2月14日月曜日

音符もダメならタブ譜もダメ

うう、、

センセーが、楽譜の読めない一部の人たちのために
(私も もちろん含む)

最近は、タブ譜でセンセーオリジナルの
いろいろなフレーズが書かれている
プリントテキストをいただいております、、。

楽譜でしか書かれていなかったときは
読めない人のために
丁寧に、運指やポジションを実際に弾いて
教えてくれていたのですけど

最近では、タブ譜なもので
ちょっとヨロけて、センセーの手元を見ていると
「 タブ譜、ちゃんと見て下さーい 」

・・・・・・と言われ、、、

初めて見たタブ譜の譜面、、
他のみんなは、見ながらどんどん弾けてるのに
自分だけ、しどろもどろ。
結局、追いつけないまま、レッスン終わっちゃった、、、ーー;

レッスン終わりに
実は、タブ譜も、ダメなんだよなあ、と
ぼそっ、と つぶやいたら

「 スゴイね!! 」…と 他生徒から驚かれた。

どういう意味のスゴイ、なんじゃろか、?(笑)

・・・・・・・・。

まあ、そういう意味、ですよねー はは、は…。(涙)しくしく…


若い頃は、タブ譜… けっこう読めてたような気がするんだけどなー

           ↑ 苦しい言い訳?


昨今 ジャズで、楽譜もタブ譜もダメだなんて
致命的ですよねー、、、、

だけど、これも不思議なんですが
シャープもフラットも付いてない楽譜なら、ドレミ~~とか
パッ、と見て、すぐわかるんですよネ~、、

( 少しくらい言い訳したいオトメ心 )← おばちゃん心。

ただ、言えるし分かるけど
ギターにはまったく反映しない、
ヒジョーに残念な感じ、では あります、、ーー;


ただ、最近は
オルタードの雰囲気が何気にわかりかけている気がするので
新しい、何十コもあるたくさんのフレーズ、、
難しいんですが

オルタードを通っている感じのフレーズが多いようにも
聞いた感じでは思ったので

これまた、録音した音を聴きながら
ポジションはタブ譜で確認して
音を覚えていくつもり、、。

これで、忘れっぽくなかったら
たくさん記憶できるのにな、、。

悲しいかな、一日弾かなかっただけでも、忘れます。
そこらへんは、完璧です。ーー;

なもので、人より多く弾き込まないと
覚えられません、、。かなしーなー、、、


そして、、やっぱり再認識したのは

今現在、一日中、ギターを弾く時間はなく、、
タブ譜やら楽譜やら
読めるようになりたいけれども

ギターを弾く時間を割いてまで、は、、、と
思ってる自分、。

読みながら、弾く。
すんごく時間がかかる、、。
ヘタしたら、ちゃんと弾ける時間さえなくなる、と思うと

どうしても、そこを真剣に本気で
取り組む勇気がないらしい自分。

だから、いつまで経っても覚えられないのか、と
ため息をつきながら
レッスン帰りのバスの中、考えたりしていました。


来週のレッスン予告では、応用編で各人、
ソロ回しが待っています。
練習しよう。


それでは、また!

2011年2月8日火曜日

指が動くように

ここ最近、今までやってこなかった指のストレッチを
やるようになりました、、。

以前、ギター弾き初めのとき
指の運指やスケールの練習をしていたら
最強につまらなくなり、、(苦笑)

弾くの止めてしまいそうになったもので
そういう練習は、一切してこなかったのですが

最近、レッスンで指と運指とスケールの練習に…と
タブ譜つきでいただいたものを始めることに。

全然弾けてないけど、
全然以前みたいに、つまらない、ってことはなく。

スケールの音を覚えたい、
ちゃんと指が動くようになりたい、という
気持ちのほうが強くて、
今は、ずいぶん自分の気持ちの持ちようが変わってます。

それに、、
気がついたら、左手の薬指と小指の動きがすごく悪くって
必ず、つまづきます。

薬指から小指、は いいのですが
その逆は、ダメ、らしく。
思い通りに動いてくれないので ーー;

なんてことないの、なんですが
センセーからいただいたスケール練習の他に

人差し指から順番に、ワンフレットずつ押さえて
今度は小指から人差し指へ… と何往復もして移動、という
単純な、指をバラバラに動かす練習も自分で考えて、始めました。
(考えるほどのものでもないですな、、)

うう、、やっぱり指がちゃんと動いてくれないので
音がスタッカートしてしまったり、ちゃんと音が出なかったり。

この、もどかしさ、ったら ないです、、。
指、ひきつってるし、指や手首から先全部、筋肉が痛いー

センセーのは、基本的に運指、ローフレットでも
フレットひとつ飛ばしは、人差し指から薬指、なので
自分にとってはすごく手の運動してる気がしてます、。
(これが実践でも普通に使うらしいので、かなり慣れようと奮闘中)

ちゃんと出来るようになったら
アクセントを裏につけたり、変えたり
2度、4度ずつ飛ばしたり、、
そういう工夫もして、指が覚えて動いてくれると良いなあ。

指は、コツコツ練習すれば、
絶対いつかは、動くようになるハズ、なので
毎日、がんばろうと思います。

そして

課題の方は、、というと

やっぱり、どう考えてもわからないところがあって
楽譜はメモだらけ、なんですが

理屈で探して弾いても、どうにもわからないところが
数カ所、、、

理屈をすっ飛ばして弾くと、合うところはあるんですが
なんで合うのか、理屈がわからん、、、

でも、合う、ということは
何らかの理屈に合っているはず、だと思うので
今度、センセーに聞いてみよう、、、

そうしよう(笑)^^;


最近の美味しかったもの~~~。

サントリーGOKURI、ピンクグレープフルーツ。 ↓

青い缶の、グレープフルーツはあったけど
いつのまに、ピンクグレープフルーツ出たの?
、、、知らなかったです。

グレープフルーツは、飲んだの、ずいぶん前なもんで
味の違いは、イマイチよく分からないんですけど(笑)
でも、これも美味しい~~~


それでは、また!

2011年2月4日金曜日

ソウルとジャズとブルースと ( Jimmy Smith )

本当につい最近のことなのですが
ジャズが聴けるお店を探していたら、
オルガンジャズ、という名前のお店がありまして。

オルガンでジャズ、っていうのもあるんだ、と
You Tube で検索しつつ、演奏を聴いたりしていまして

いろいろなサイトを見ているうちに
ジミー・スミスさん、というオルガン奏者の名前が。

それで、じゃあこの人のアルバムは、、と
通販サイトで探していたら
視聴も出来るものが出てきて、良さそうだったので
(しかも、安かった)

そのアルバムと、、、

あとは、良さそうな人のアルバムは
必ずライブアルバムも…と思ってしまうもんで ^^;
(ライブアルバム大好きですのー)

ジミー・スミスさんのライブアルバムも、、、
…と、2枚購入。

試しにライブの方を、と聴いたら
すごく、好みでした。
今はコレばっかり聴いています。
(スタジオ盤は、とうぶん後回しかも…)

久しぶりに、誰かの曲聴いてるな、って感じです、、(笑)

ずーっと、レッスンの練習ばかりしていたのもあってか
曲に合わせて弾いたりするのも
ホント、久しぶりで 楽しくて夢中になりました。

このライブアルバム、、

どれも、スリルがあってジェットコースターのように
どこ行くのか、わくわくする演奏ばかり、、。
素晴らしい、ライブアルバムだと思います。
( 相変わらず、世間の評価はわからないんですが…
  これが評価されてない訳がないと思う、、)

ダニーハサウェイさんのライブアルバムと同じくらい
個人的には大好きで好み、です。


自分はミュージシャンやらジャズやら、、
とにかく、いろいろとウトイもので
ジミー・スミスさん、
今の今まで 知らなかったのですけど (すみません…)

オルガニスト第一人者だそうで、、。
ジャズオルガン、と言えば、この方なのだそうです。

ちなみに
レビューによると
このひとは、記憶力と音感が抜群だったため
楽譜を見る必要がなかったそうで

そのせいか、
正式に訓練を受けたことがありながら、楽譜が読めない人、なのだそう。
スゴイ、、。
ジャズの世界でも、こういう人がいるのか、、、。


このかた、、
ジャズ、、というくくりにはなっているものの

ブルーズ、ソウル、ファンク、、
さまざまなものがミックスされていて
これぞ、自分の理想型のひとつだなあ、、、

こういう、、(どういう?)、、(苦笑)
いろんなものが混じったものをやりたい、っていうか、、

もちろん、聴いていると
当然ながら ジャズの訓練や覚えがないと、
どのパートも出来ないと思うのですけど

ジャズやら、ブルースやら、ファンクのリズムやら
いろんなものを知っていて
初めてこういうもの、、
こういうふうに自由に演奏できるのだなあ、と つくづく。

このライブアルバムに入っている曲や演奏は
本当に理想だなあ、と
ずっとループで聞き続けています。

ギター、とても大きくはっきり入っていて
ギターで確認してはいないですけど
コード運び、ソロフレーズ、聞き取りやすそう。

最近、オルタードの音の雰囲気に慣れたいなあ、と
思っているんですが
上手く使えてない、今日この頃 ーー;

どこで使うべきなのか、というのは教えてもらったけど
適当に弾いてると
そんな理論は、吹っ飛んでしまって
(ああ、自分らしい、、、)

このライブアルバムで、曲と一緒に弾いていたら
なんだか、おお、合う、合う!!

…しかし、、冷静にあとから考えて
なんで、合ってたんだろう??? 、、みたいに
なっており

まったくもって、身についてない次第…。

フレーズやら、オルタードやら
合うところ、合わないところ、満載だけど

そんなことは、お構いなしに弾いて
自然に合わせられるようになるといいなあ、と
感じながら、弾いています。

このアルバムと一緒に弾くと、スリル満点なので
もちろんジャズになぞ、なってないけど(笑)
久々に頭真っ白になれました。

このアルバムの曲は、すでに動画がアップされているので
あるものだけ、ですが
載せておきたいな、と思います。


Jimmy Smith - Sagg Shootin' His Arrow (Part1)



Jimmy Smith - Sagg Shootin' His Arrow (Part2)


For Everyone Under the Sun - Jimmy Smith - Root Down



Jimmy Smith - Sagg Shootin' His Arrow (Complete)




それでは、良い週末を!

2011年1月27日木曜日

疑問をひとつずつ

ギターレッスン時には、ひとつも頭に入ってこないもので ーー;
いろいろとその場で、メモを取ったりしてるんですが
たいていは、家に持ち帰って

録音を聞き返し、確認したり、一緒に弾いてみたり。
ひとりでじっくりと確認作業が多いわたくしです。

その中で、、、
どうやっても、理解不能なところがありまして、、。

レッスン時の説明で・・・・

このコードだとこのスケール、だと思いがちだけど
実際はこのスケールになる、云々。
裏コードがこうだから、このスケールが使える云々。

なるほど、と その場で思える事柄は、少ない、、。ーー;

やっぱり、こうなんだ、へえ、と自分で納得するためには
ひとり、自分で弾いてみて

こうだから、こうなのか、と
ちゃんと納得できないと、先に進まない、今日この頃、。

今も、ここはGオルタードで弾けますよ、というところが
なんか、Gじゃない気がする、、、

実際弾いてみると
合うオルタードのキーが、違うです、、、

スタートが違うと聞こえも分かりにくくなっちゃうので
そのせいか、と
いろいろと、Gのキーを探してみたものの

ついに今日も、わからんかった、です、、(泣)

ただ、苦しんでいたフレーズ、
さすがに何ヶ月もやってるので
音は覚えまして

どこに移っても、すぐ弾ける訳じゃないけれど
コードから、探せるようになってきています。
( コード弾かないとダメなんだけれども… )ーー;

あとは、コードとフレーズの連動を考えて
ちゃんとコードをみて、フレーズ確認するように
クセをつけてるところです。

自分の場合、レッスンでやることを練習して
レッスンの時にちゃんと弾けるように、、というための
練習ではなく

あくまで、コードと連動したフレーズを弾く、
そのためには、どうしたらいいのか、、

ということが、だいぶ頭の中を占めているので

家で練習している内容は
レッスンの時、先生の課題を上手に弾けるように、ではなくって

( 他の生徒さんの足を引っ張らない程度には
  もちろんがんばって覚えるんですけど、、 )

コードに沿ったスケールを習ったり、
他にも、もろもろ…教えていただくことで
いかに、コードとソロ、一緒に弾けるようになるか
ということを考えながら、課題をやっていて
かなり、必死です、、、。

習ったことを土台にして、自分なりに練習方法も
考えたり。

難しい日々は、相変わらず続いています… ーー;


レッスンの時って、注意受けたり、指摘されると
複数の人数がいたりすると

自分だけ、、、恥ずかしい、ってなったりしがちなのですけど
バンバン指摘される方がありがたいですよネ

だって、それだけ見ていてくれている、ってことだもの。

わたしは落ちこぼれで、けっこう指摘されるので
ありがたや、ありがたや、です、、、(笑)

他にも、ちょっと疑問が解決してないけど…
がんばろう。


今日のお天気は晴れ!
良いお天気でした~~
昼間は、チョイ暖かめ、でしたけど
夕方~夜は、やっぱ寒いー… ><


それでは、また!

2011年1月17日月曜日

少し楽しくなってきた

…て、我ながら なんだかなあ、と思う今日この頃 ^^;

ギターの話、なのですけど、、。

つい、この間まで
もう、いやだ~~~~!! 、、っと思っていて
ギターの練習さえ、嫌々 仕方なく触ってた数週間、、。

特に、、年末から年始、にかけて
ずっと、わからないだらけ、、

練習が、楽しくない、
わからなくて、もやもやしてる、、ということを
一緒に習っている生徒さんに
チョロっと話してみたら

バッキングのコード弾いて
それ流しながら弾いてみたら? …と言われたが
それも、やってるんだけど、どうも、なあ、、、。
…という有様。

・・・・だったのが

一転、ミョーに楽しくなってきたキッカケは

前々回の、レッスンの中で
先生が何気なーく、弾いていた
バッキングとソロが混じったもの、でした。

ほんの、数十秒、程度だったし、
レッスン内容のものではなかったんですけど

弾いているのを見てた時から
なんか、釘付けになって。

先生にとっては
どうってことない、とっても短いものだったんですけど
わたしにとって
他のレッスン内容は全部忘れていたけど

( いや、ちゃあんとテープで復習しておりますヨ、ハイ… )ーー;

この1分にも満たない、10数秒くらいか?
短い何気なく弾いた
先生のギターが、頭から離れなくて

家に帰って、その部分を何度も何度もテープ聞いていて。
自分でも、弾いてみて。

…そしたら

ああ、そうか、、と
自分の頭の中で、何かと何かが?
つながったような感覚、でした。

しかも、その短いバッキングリズムを真似して
同じようなリズムで弾いてみたら

ああ、だからコードとスケールは連動してるんだ、ということや
ここのポジションを使う理由とか、運指、、、

今まで、さんざん何度も言われていたことが
すぅー、っと。
理屈ではなくて、ちゃんと自分の中に、収まる感じ?

それに 真似して弾いてみても、とっても、楽しい。


…それ以来、今やってるフレーズなんかが楽しくなってきて。

コードを感じながら、スケールを弾く、っていうのも
何度も言われていて
言われなくても、わかりきってるくらいだ、と思っていたのに

自分で、何かが、どうしてもつながらなかった。

慣れない音並びの運指とポジション、
なぜ、こんなに複雑に指を動かすのか、とか、
この音は、なんでこのコードのときに使うんだ、とか

初めてだらけのコードとフレーズ、運指、ポジションに
あっぷ、あっぷ、していて
実はなんにも、気がついていなかった、、
…というより、気がつく余裕すら、なかった、か、、。


そんな中、先生の弾いていた、ちょっとしたギターのおかげで
なんか、自分の中で道が開けてきた。

昨日のレッスンで、そのことを
先生に、言ってみたけど

案の定、覚えてないようでした、、(笑)

( 当たり前だ~~ 先生にとったら、チョイ気ままに、って感じだったもん )


でも、何気ない先生のギターのおかげで、
なんか、またギター弾くの、楽しくなってきたんですよおお!…って
どーしても、言いたかった(笑)

まあ、先生は「 ????? 」って感じで、
ニコニコして
不思議そうに、わたしを見てましたが…。

実は、この他にも

先生がレッスンの合間に、何気なく弾くフレーズやコード、
とっても、参考になったりして

自分からしてみたら

本筋である、レッスン内容のものよりも
( …というと語弊がありますが… ーー; )

先生が、全然 無意識・気ままに弾いてる
コード、バッキングリズム、ソロフレーズ、、、

こういうものを間近で見たり聞いたり
している方が、お勉強に、というか
刺激になる、というか。

なんか、今回は突破口開けたかもっ!、という感じで
すごく、嬉しかったです。

ひとつ、トンネルを抜けた、かも。
うれしい。


ああ~~、ギター、がんばろう!(笑)

なんだか、ちょっとしたことで
ギター弾くのが、楽しくなったり、嫌になったり。

これでも、嫌になってるとき、、
なんとか楽しくなるような練習を
考えては、いろいろ試しているんですけどネ。


オンナ心と秋の空、、とはよく言ったもので…(笑)

それでは、また!

2011年1月11日火曜日

わからないが、わからない。

…って、タイトルは さらに判りにくいんですが、、、(笑)

あらためて、自分の音楽の決まり事に関しての
無知度に気がつき

さらに、いまだ本能的に
激しく拒否している自分に、気がついたのでした、。

(今更、だよなあ、、、) ^^;


こういう理由で、この音を使っている、とか
こういうポジションだから、この運指、とか

先生は、とっても丁寧に根気よく教えてくださるんですが
自分の理解力が、低すぎまして
追いつかない!

最近は、自分にイラつくことも多くなりました ><
情けなさすぎる、、、

わからないことがあれば、何でも聞いてくださいね~、って
言われるんですけど
あまりにも、分からなさすぎて

わからないことを、言葉にまとめることも難しく…
聞くことさえ、
出来ない有様なのですよ~~~~


他の生徒さんは、説明を受けて
ああ、なるほど、と
説明されて、ストン、と腑に落ちるところがあるようですが
自分には、「・・・・・・・」。

( 何気に先生もそれに気づいてると思われるが… )ーー;


そんでもって

そういう自分みたいなタイプは、
ちゃんと、譜面をいただいてるにも関わらず
音符読めないもので ーー;

弾くポジションを指板で覚えて、フレーズを覚えていくので
他の応用がまったく利かないのです、、

フレーズの、並んでる音の羅列になじみがないこともあって
ひとフレーズの音の並びを覚えるだけでも
すんごく、タイヘン。

ここはオルタードで、、、
これは、ミクソリディアンなんちゃら、、
3度の音が、うんたら、、

帰宅後、テープで聞き返して、ゆっくり理解しようと
やってみたけど
まだまだ、時間がかかると思われます、、はぁ~、、

何年かやっていたら、少しは理論、とまで行かなくても
感覚として、わかってくるものなのだろうか?(謎)


わたしが、ジャズギターをやってみたいな、って
思った理由のひとつは
前々から書いている通り、ソウルミュージックがやりたいから、
というのもあるんですけど

なんていうか、憧れ、というか
コードを弾きながら、ソロも取れたらいいなあ、というのも
ありまして、。

ひとりでも、完結できる演奏ができたらなあ、と
いうのが、なんとなく 昔からあった憧れのひとつ、でもありました。

20代だったか、、

きっかけは、サッパリ…?ですが
なぜ、こんなCD買ったのか、今でもよくわかってないけど
ジョー・パスさん、何枚か買ってるんですよネ

初めて聴いたときは、どんな人かも知らないので
( いや、今でも ほとんど知らないが )

ギターだけでバンドじゃなかったので、ビックリしたんですけど
この演奏が、ギターだけでコード展開して
ソロを弾いてる、というものでして。

そのときの感想は
ジャズはよくわかんないけど、
ギターの音が暖かくて良い感じだなあ、と

知らないながらも、素直にこういうの、好きだなあ、と
思った次第です、、。

それから、10数年経ち、、
あらためて、今、聴き直しています、。

まだまだ、何をどうやって弾いてるのか、なーんて
もちろん、サッパリですが(笑)
ギターの雰囲気は、やっぱり当時感じたとおり
いいなあ、って思いながら。

まあ、自分には すでにいろんな壁が立ちふさがってて(笑)
それ以前に、
ピーンチ!!! って感じですが、、ーー;

楽譜も読めない、理論も判らない、そんな人間が
ジャズギター、続けられるのだろーか!?(笑)

数年後も、続いてたらいいんだけどなあ、って
習い始めで なんですが
すでに、こんなふうに感じてるところです。

人より、練習しないとなあ。
がんばろう。


そういや、全然関係ないんですけど
ここ最近、、、

うちのワンコ、タロなんですけど
私の耳の後ろを、よく嗅ぐようになりました、、

耳の後ろって、加齢臭が出るところのひとつ、ですよね、、、
( テレビで見た… )

うっ、、自分もついに 加齢臭!? ・・・・・と
ちょっとショックを受けました…(笑)


 
おっと、今日はこーんな天気!















最高気温は7度でしたが、風がなかったぶん、
暖かく感じました。
風邪には、どうぞ、気をつけてくださいませ。




それでは、また!

2010年12月22日水曜日

もう年末

…って、ホント 1年が早すぎる。

買い物や、スーパーに行けば
クリスマスに、お正月の飾り物。 あっという間、ですな(笑)

自分といえば
今朝も、起きた感じがまだ、風邪っぽく。
日中は、薬飲んだり、なるべく考えないようにしてるので
わりとフツーに動けてるんですけど
今日は、また少し ダルめ、か~~~~

前に、今年は良い年だったの、サイアクだったの、
友人と、話をしてたんですけど
自分の場合、あまりそういうことを考えたことがなく。

あとから、ああ、あの頃は、良くなかった、だの
良かった、だの、と思い出してはしみじみ感じたりします。

自分にとっての出来事なんかも
あとから、時間が経って

自分はなんてことをしてたんだろう、とか
あのときは、良かったなあ、とか。
感じるのに、時差があるようなことも、自覚してきました… ーー;

なので、今年は、、、どうだったのだろう、と考えてみたけど
う~~~ん、、(苦笑)

あとから、この年の意味がわかってくるのかな。

今、自分は、正直言うと
習い始めたギターのことで、頭がいっぱい、、、。

( ある意味、単純なのか、シアワセなのか… )


覚えてきてください、といわれた、たくさんのフレーズ。

わたしにとって、音並びに馴染みがないもので
フレーズが混ざっちゃったり(笑)
忘れちゃったり、、。

それから、知らなかった、オルタードスケール。

一見、これを使うコードと このスケール、、
気持ち悪い音並び、だと 正直思ったんですけど

これを使うところを、
自分でループコード弾いて フレーズ弾いてみたら
ストン、と 腑に落ちました、、(笑)

なるほど~~~!! …って感じでした、、

どこで使うのか、レッスンの録音ではサラッ、としか言ってなくて
( レッスン時には、そんなことまで聞く余裕すら、ないのだ )

これじゃ、いつまで経っても 覚えられないから、と思い
自分で、繰り返しのコードを弾いたものを
録音し、、、

他のフレーズも、本当に覚えられないので
コードに乗っけてしまえ、と

2パターンあるコード、両方に合うコードを探していたら
逆循環で、ピッタリ合うフレーズだった、、、。

   ↑ 気づくの遅い


いただいたプリントでは、そんなこと書いてなかったけど
よくよく、順を追って見返してみれば

ちゃあんと、順を追って、できるようになっていたのであった、、、ーー;

( さすが ナイステキスト )


・・・・・・・・・そう、、、こういうことも、自分は理解が遅いのですヨ、、


普通のひとなら、とっくに気がつくようなことでも
自分の場合、、
自分自身で、何かつながらないと、いくら説明受けても 進めない、、、。 わーん ><


それをやっと理解でき始めたもので
ちょっと嬉しいワタシです。

自分で弾いたコードをエンドレスループにして
フレーズをひとつずつ、覚えて、ポジションも確認しながら
今は、ずーーっと弾き続けています。

ただ、まだド忘れしたり、テンポに追いつけなかったり、と
指が迷いまくり、なんですけど

おかげで 2パターンのフレーズの感じが、よーく 判ってきたし
あとは、ひたすら弾き続けて
音の並びとか、音の雰囲気とか、運指やポジションを
くせになるくらい、延々と 弾くしかない。

これをずっと 弾いてると
頭が真っ黒になって、クラッシュしそうになるので
( 11月から、これ、いろいろと多かった )

慣れ親しんだ音並びの、ブルーノートスケール入れて弾いたり、だとか
( ジャズっぽく、、じゃなくなってるけど )

頭をリフレッシュさせながら、コツコツ。
( じゃないと、かんしゃく 起こしそうになるのだ… ) ーー;


世間は、クリスマスと年末で盛り上がってますけど
わたしといえば
まあ、ギター、、、か、、、? ーー;

それでも、ふだん、あんまりしないところの掃除とか
年末年始に向けての買い物、とか、、?

ちょびちょび、やっています。

今年は、たまった大量の本を、まとめて処分しようかと。
なんせ、地震がくるたび
ダンナさんが、本棚、押さえようとするもんで ーー;
( 簡単には倒れない対策してあるのにサ )

でも、本棚、けっこうぎゅうぎゅう詰め、で 確かにチョイ危ないかも、、、^^;
古本屋さんに引き取ってもらおうと思っています。


クリスマスやら、年末年始にむけて
どなたさまも、身体に気をつけて、がんばりましょうね~~

あっ そうそう!

夜の帰り道、住宅街を歩いていると
クリスマスのイルミネーションがきれいな おうちが、ちらほら。

思わず歩きながら、にっこり、見入ってしまっています。

ああいう、飾り付け、
けっこう大変だと思うんですが
少なくとも、わたしは、見ながら癒されてますよー(笑)



それでは、また!

2010年12月13日月曜日

親指と小指

前回、書き忘れちゃったのですけど
はなちゃん、どうやら、大丈夫みたいです、良かったよ~~~~

かいつまんで書くと
先週の月曜日朝、いきなり、上から、下から いっぱい出ちゃいまして

原因は、不明で、何事なのか、と
すんごい不安な一週間を過ごしておりました、、。ーー;

その後はずっと観察し続けましたが、異常行動もなく、、、
いまのところは、ひと安心。


そして

今回は、2週、連続でレッスンに行ってきましたー。

自分は、ジャズにも、ジャズギターにも うといので
レッスンの後の雑談で出てきた話で

「  へぇ~~~  」、って 思ったことを。


今回は、フレージングの続きで
フレーズの頭が、小指から…、という指定つきのフレーズ数種類を
習っていたのですが

「 小指からフレーズを弾くこと、って 今までありませんでした 」

…ということを話したら、先生、ちょっと驚いてたんですけど

( だって、今までのソロで、小指を使うことはあっても
  小指始まり、なんて、自分の場合、ありえなかったから )

そうしたら、他の生徒さんが

「 でも、○○先生は、ほとんど小指、使いませんよね 」、と。
( 同じギター教室の他の先生 )

一同、へえ~~~~~、でした。(笑)


そして、教えていただいてる先生も

音を出すとき、やっぱり 中指とか、薬指のほうが力強さ、とか
音の太さ、みたいなものが
出やすいかも、しれませんねー、と。
( もちろん、小指で弾き慣れてないから、という理由ではありませぬヨ )

小指を使う使わないは、人それぞれだけど
小指を使わなくても、全然、弾けちゃいますよー、ともおっしゃってました。

でも、初心者は、やっぱり小指をたくさん使って
コードやフレーズを練習しなければならないのでしょうネ

ホント、小指、いっぱーい 使うようになってます。
個人的に、とても良いことだと思います。

まだ、自分の小指はヨレヨレしてるけど(笑)
がんばろう。 ーー;


そして雑談は、親指にも飛び。


親指、実は、ここのお教室では、ネックを持つ左手の親指、
ネックから、出ないように弾かなくてはならない
ルールがあります(笑)

親指で、6弦押さえるなんて、論外だとか、、、

( 少なくとも、先生のトップの人には、見られないようにしなければならない )^^;

まあ、わたしは、いわゆる、ジャズギターの常識とか
基本を知らないので
それが、どうなのか、すら、わからないけどネー


自分たちの先生は
さして、細かいこと、、親指出ていても 気にしないのですけど
( 運指は、きっちり注意される )


自分たちの先生も、親指を出す、、、というか
フルアコのハウリングを押さえるために
親指で、弦を触るのが、クセになっていたことがあるんだそうで
ときどき、親指が軽く出るんだそうですが

やっぱり、早いフレーズを弾いたりすることが多いと
左手は、クラシックのスタイルの方が
弾きやすいんだそうです。

そして、前述の ○○先生は
バリバリ、親指が出て弾いてるんだそうです(笑)

( トップの先生の前では、親指隠しているんですって ) ^^;

それでも、自然に演奏できるそうなので
親指出ても、小指あんまり使わなくても、
弾ける人は弾けるんだなあ、、

基本のスタイルは、初心者はきちんと覚える必要があると
自分は思っているので

今の自分には、関係のない、
遠い話、なんですけど(笑)

そういうのも、アリ、なんだ~~、へえ~~~、、と 思いまして。


最近のわたしは、、
特に、先週から、日曜にかけて
なんの曲も聴かず

ただ、ただ、
前回のレッスンでやったブルースのコードと たくさんのフレーズ、、
めいっぱい、練習しておりまして

実際、コードが弾けるようになってきて
今度は、習ったフレーズを
そのコードに合わせて弾く、という。

弾いてるウチに、
習ったフレーズ、、、

音は覚えても、リズムが飛んでしまって
リズムが変わると、雰囲気が変わって、自分流になってしまうため
何度も何度も、聞き返し。
覚え。

そこで、Cubase が大活躍しています(苦笑)
( 曲作らず、だけど 練習に、便利なのー )

レッスン時に録音したテープを トラックに入れて
他のトラックに、複数のフレーズを聞き返して、あらためて録音して
印つけといて すぐ、聞き返せるようにして。
( すぐ忘れるので )

自分で、コードのバッキング入れたり
それに沿って、複数の習ったフレーズを弾いて録音して
ここはイマイチ、とか、ここダメだ-、とか。

そんなふうに、最近は使ってます、、、
( Cubase さん、ゴメンナサイ… )


それから、、、

よく、初心者に言う、F コードが、押さえられない現象。

今、わたしがソレ、です ーー;

F のセブンスが、音、鳴ってくれましぇん、、、><

ホントに、ギターの位置を上げて
ネックを立たせて、
左手をクラシックスタイルのように 立てて弾かないと
( いや、そうやっても、音出てないけど )

ダメ、みたい~~~

なんか、長年のクセで
ネックを立たせて弾く、というのを ついつい忘れてしまうので
それも、直してみた方が いいのか、、、。

セミアコや、フルアコなら、ネックを立て気味にしても
バランスも取りやすいのだろうけれど、。

うーん。 悩みはつきませぬ。

そして、今回やったフレーズは
今までのものより、さらに
自分の中には、まったくない、未知のフレーズだらけで
運指も注意をたくさん受け。

大丈夫なのか、自分!? ・・・・・・・・という状況、、、 ーー;


がんばろう、。


それでは、また!

2010年12月9日木曜日

ジレンマなり~~

昨日辺りから、ようやく冬らしい気温と雰囲気になってきた東京地方。
今まで、昼間は16度前後もあったもんなあ、、


また先日、ギターのレッスンに行ってきました。

本当は、毎週、なんですが
わたしの場合、諸事情により
毎週は通えないことを前提に、通わせていただいてますが

…やっぱり

どんどん、遅れて行くんですよねえ、、、(笑)

少人数で教えてくださっていて
わたしの場合は、まったく同じ時期に入った人たちと一緒です。

( みなさん、とってもイイ人たちです )

わかりやすく、手書きのプリントをいただけるので
行けなかったときのものも、いただいて。

そして、先日やったコードやフレーズのも、いただいて。

習っているときに、録音したものを聴きながら
ときには、何度も何度も、巻き戻し、、
いただいた、プリントと、にらめっこ。

毎日、毎日、やっていても、、、
先日習ったもので、もう 手一杯、、、。

ましてや、休んでいたときの課題、なんて
ちょっと、やってみたけれど、深く理解しながら、、
なーんて、無理…。ーー;

最初は、これから習うことと
今まで、やってきたこと、平行して出来そうかなあ、とも
思っていたんですが

実際、ジャズの方、習ってみると
たぶん、わたしだけ、だとも思うんですが

別の楽器を習っているのか!?…、と 思うほど、違う。

セブンスさえ、今までのポジションとは違う…。

ふたつ、同時期に別々の楽器を習ってる感覚で
今までやってきたギター、
弾く時間が 全く、ない、、

習ったことを毎日やらないと、
ただでさえ、満足に弾けないのに

その上、
どうして、ここの音を使うのか、とか
このフレーズは、どのコードに沿ってるのか、とか

習わなくても、そのフレーズをいろんなポジションで弾けるよう
コードの名前、、
同じコードのいろんなポジション、

それに沿って、ひとつのフレーズをいろんなポジションで探したり、

他にも、、

自分の中で

これは、こうだから、こう、というふうに
ちゃんと、ひとつひとつ、結びつけられるまでが
ホント、時間がかかりまして。

そんなことをやってるうちに、
3時間くらいなんぞ、あっという間に過ぎてしまって

そうすると

今度は、自分の今まで練習してきたものが一切出来なくて。

実際、この間、、

今までよく曲かけながら弾いてきた曲の数々を
弾いてみたら

指が動かなくなっていたり、コードを忘れちゃって
あわてて、書き留めたコード譜を見たり。

わたし、習ったことばっか やってて大丈夫なのかな、、と
不安に感じたりしています、、

でも、自分の今までのことをやってると
習ったことが、おろそかになって

理解出来てないまま、どんどん、進んでしまいそうで
これまた、不安。

すんごい、ジレンマなり、、。ーー;


今は、習ってることに集中した方が良いのか。
それとも、出来る限り時間をつくって
少しでも、今までの自分なりの練習も続けたほうが良いのか、、。

( そんな余裕もないけれど )

時間が溢れるようにあればな、、、。

また、理解する時間が他の人のように
簡単に短時間で、すぐに「 ああ そっか 」、って思えれば、いいのにな。

ああ、そうか、と思えるまでの時間が
とにかく、わたしは長い、、

ちゃんと、結びつけば、前に進めるんですけどネ ーー;

ムズカシイです、なかなか。

今週は、習ったことばっかり。

ブルースなぞ、やっていますが
とにかく、慣れ親しんでるコードは、

マイナー7やセブンスナインスの#や♭くらい。

それでも、最初に自分でも一生懸命練習した
循環コード、逆循環コードのおかげで
だいぶ、押さえ慣れてきた気がする。

あとは、今やってるブルース曲は
典型的なブルースだけど

ブルースの、ちょっと変形バージョンのよくある流れが
もとになってるようなので
まだ、わかりやすいです。

( とは、言いつつ、コードチェンジは たくさん、
  その他、ベースラインつきのコードで押さえるパターンもあるのだ… )

…しかし、、、コードは、まだいい。

問題は、フレーズ、、。

フレーズは、まったく自分の中にはなかったものが
けっこうあるもので

そこらへんの、フレーズを弾く上で コードからの理解が出来ないと
たぶん、この先、リードが弾けない、かなあ…

う~~~ん!!(笑)

ジレンマに悩み、フレーズに指が迷い、
弾き続けてると
コードで手首がまだ痛くなる!


とりあえず、どうすればいいのか、よくわからないけど
今、目の前にあることを、やるか、、、(苦笑)


…というわけで

ジレンマの真っ最中… ーー;


がんばる。

それでは、また!